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【症例研究発表】様々な病態を有する左半球損傷症例に対する臨床 -失行症とその他の現象への治療可能性- 利用統計を見る

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全文

(1)

著者

唐沢 彰太

雑誌名

「エコ・フィロソフィ」研究 Vol.12 別冊

12

ページ

57-66

発行年

2018-03

URL

http://doi.org/10.34428/00009945

(2)

57

発表資料 唐沢彰太

失行症とその他の現象 への治療可袋性

な病態を

する

球 損

傷症例

に対

臨床

脳梗塞リハピリセンタ 唐沢E太

脳のラ

テラリ

ティ

-失語症 ・失行症

同 越 品 錨 畠

4

E E E

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巨匹

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トー│

見られている現象は

何なのか

なぜ

の現象が

ているのか

(3)

変質したシステム による行為 -行動や行為から病態の予測 ・ラテラリ予ィを.織した病態予測 -一般的な静価指標を用いた痛態同定 .訓練を意自慢した科学位のある静価立案 -解価結果に基づいた訓練の術祭 -病態を含む行為への訓練と言う意織

在 見 動 作 時 の 眼 球 運 動

察 麻 痩 側 上 肢 の 管 理

顔の向き

-変質したシステムの理

-行

質と本システムの関係の

.

のシステムとの相

互関

係の理

変質したシステム ー---110. / ¥ を使用した行為

.

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2

2

Z

¥

右半球損傷に

おける評価

園圏

E

(4)

第九回人間再生研究会

59

注意の運用

〆受動的・能動的注意の状態

〆優位劣位なモダリティの選別

〆身体への注意の状態(知覚との関係性〕

〆左右への注意の状態

〆消去現象の有無、また程度

身体認識

〆体性感覚をどのように知覚しているか

〆身体部位の位置関係の認識

〆自己身体の所有感の状態

USN

〆知覚性の無視

〆探索・運動性の無視

〆対象

(

物体)中心の無視

〆両側性注意障害による無視

〆受動的・能動的注意の状態

空間認識

〆空間モザイクによる空間認識における

各モダリティの関係性

〆視空間認知

〆体性感覚空間の認知

〆空間そのものの認知

I

¥

-・

(5)

左半球損傷に

おける評価

園盟

匡盟

言語

言語

口パントマイム 口模 倣 言語による運動の想起 口 多感覚の統合 関節の概念 口知覚の言語化 口運動プログラミング 口 前頭葉症状 口 関節運動の空間認識

守 C

ギ A ﹂

言語の運用

指示に対する行動

症例

歯 菌 '

(6)

第九回人間再生研究会

61

症 例 紹 介 神 経 掌 的 所 見 ( 感 賞 面 ) 〆表在感覚 -触覚、摩僚、素材識別共に鈍麻なし。 〆深部感覚 -運動の有無、方向、距離、速度全てにおいて認 識可能, ・動いている関節の同定のみ、肩・股関節に エラーあり(回旋動作) 〆温痛覚問題なし 症 例 紹 介 神 経 学 的 所 男(高次脳機能面) 【言語機能】 〆標準失語症検査(SLTA)=時TIこ依頼 〆発語失行、運動性失語症あり(オウム返し様) 〆理解面良好 【前頭葉機能】 〆 病 的 把 握 陽 性 ( magnet reaction、trapreaction) 〆保続あり 〆前頭葉機能検査(FAB)=時TIこ依頼

(7)

越線に関しては、仮名や . 単慌の理解はほぼ満点で 良好.

坦盟

a

①2枚の写真を比較し、閉じかどうかを岡弘もし異 なっていれば、どこが逃うのかをポインティングし てもらう.

前頭葉機能検査 (FAB)

【妓似性

H!

語失行の影響あるもヒントにて回答可・3点 【詰の1l婦性]発諮失行の影響あり 2諮 1点 【運動系列]ぎこちないも3回可能:1点 【葛藤指示11皮間違える2点 [GO/NO嚇G01間違いなく可能 3点 【杷撞行動]撞らない:3点 合 計13点 (60.代竿均14.7士0.9)

症例紹介神経学的所見(失行症)

①情報変換謀鑓 ②フロリダテスト -視覚骨視覚 ⑤滞標準高次動作性倹査 (SPTA) .体性感覚骨体性感覚 -視覚骨体性感覚 -体性感覚=運動(模倣} .視覚=運動(模倣) 上 の

2

枚 の 比 較 ( 黄 ) 埠

I

狗 腕の み の1関節 左 の2枚 の比 較 ( 赤 ) ~肩と前腕の 2 関節

.

(8)

第九回人間再生研究会

63

宜主s!草

①写真同士の比較 (2D同士) ②写真とセラピストの比較 (2Dと3D) ③セラピスト同士の比較 (3D同士)

~

エ ラ ー は 見 ら れ な か っ た 視 賞 特 休 性 感 賞 体 性 感 賞 特 運 動 ( 模 倣 ) ①一側上肢(下肢)を他動的に動かし、反対側の 上肢(下肢)で模倣を求める。

両側共に顕著にエラーが見られた イ本性感賞/イ本性感骨量 ①一側の上肢(下肢〕を他動的に動かした後、 反対側の上肢(下肢)を他動的に動かして 比較してもらう。 cg:麻痩側、非麻

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車側両偲

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共に行う。

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エ ラ ー は 見 ら れ な か っ た 視覚骨体'性感賞 【視覚=今体性感覚】 写真の中から1枚を選択してもらい、他動 的に動かして写真の姿勢と比較してもらう。 【体性感覚=今視覚】 他動的に動かした後に、どの写真の姿勢だ ったのかを問う。

G

どちらもエラーは見られたが、 若干空間的に間違える程度でもあった。 押曹司=今運動(樺 倣) ①写真の中から1枚を選択してもらい、その姿勢を 模倣してもらう。 ②セラピストの模倣をしてもらう。

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①と②どちらもエラーが見られ、 動く関節が増えるほどエラーが顕著になった

(9)

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1)

ダテスト

〆イメージの失行症の検査。 J運動感覚では、 2つの項自においてエラー有 り。 ・金舗で釘を打っている時より勤〈関節肘=肩 ・ドアのカギを回す時より勤〈関節前腕=指 J行為でも2つの項目においてエラー有り。 .ハサミを使用している時 -包丁を使用している時 J道具の知識では、全問正答した。 ぬ 標準 高 次 動 作 性 検 登:33点 〆パントマイムにおいて、衡の使用、鋸の使用 で空間的エラーが生じた。歯ブラシに関して はBPOが見られた。 〆これは、物品を見せる、パントマイム模倣、 口頭指示全てにおいてエラーが見られた。 〆お茶を汲むと言う系列動作の項目では、手順 がパラパラであった。{動画) 〆図形模写では、奮さ始めが因襲撃な運動開始因 基盤が見られ、書きIJ慣は独特だが模写は可能 食 事 動 作 ( リ ー チ ン グ 動 作) 〆 箸 を 使 用 し て 可 能 だ が 過 努 力 性。 〆食べ物へ箸をリーチングしていく時に体 幹がついていき、食べ物を口へアプロー チしてし、く時には中間ぐらいまでは箸を 近付けられるが、更に近くなると休幹を 動かし口から向かつてしまう。 〆本 症 状 に 関 し て は、箸とスプーンの聞に 差は見られなかった。

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.

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訓 練 前 の 解 釈

〆情報変換課題 ①大きなエラーは見られないが、微妙なエラ ーが見られている。 ②異種感覚の方がエラーが検出されやすい。 〆模倣障害;産生において大きなエラー有り。 〆動作時の運動面のエラー ①リーチング時の上肢の運動の体幹への置き 後え。 ②空間的な錯行為。 本症例における失行症状の館釈 [表出のエ弓ー1 ;IIl曹e!I金語紙』晶に 運 動プログラム吾作 成 する tオンライン〉

(10)

第九回人間再生研究会

65

本症例における失行症状の解釈 .~ーの士 ='_1

訓 練 の 実 際

〆視覚による分析 〆視覚と体性感覚の情報変換課題 〆視覚による運動イメージを想起する課題 〆産生課題 〆リーチングに対する訓練 視 覚 に よ る 分 析 と 体 性 感 覚 と の 統 合 課 題 ①4枚の中から頭の中で1枚を選択。 ②セラピストが他動的に身体を動かし 「あなたの選んだ写真はこの姿勢で、すか」 と聞いていく。 訓 練 に よ る 改 善 の 仮 説 〆評価から、情報変換課題はネガティブ、で、はな いが行為におけるエラーの原因の1っと考え られるため、視覚や体性感覚による解読の訓 練により、運動プログラムにおけるエラーが 軽減するのではないか。 〆解読のエラーが軽減した後に、運動イメージ を想起させ産生の準備段階の訓練により、実 際の行為のエラーが軽減するのでないか。 〆その結果、食事動作の改善が出来るのではな いか。 視 賞 に よ る 分 析 相官'による運動イメージ存頼記する訓練 ①左から右へよ肢が移動した時、どこの関節が動くか。 司左手で、関節をポイン子ィンゲしてもらう

(11)

視覚による運動イメ--yを想起する訓練 ②この運動の時どういう感じがするの晶、 =。イメージした後、他動的に肩を外転しイメージi量りだ ったかどうかを回答してもらう. 実際に運動を行う ③ ①、②で十分にイメージが行えるようになったら、実際に 運動をしてもらう。この崎、②の動かされた時の感じもイ メージしてもらい①でイメージした感じと比較してもらう.

参照

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