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放 課 後 等 デイサービスと 保 育 所 等 訪 問 支 援 の 創 設 障 がい 児 施 設 に 入 所 する18 歳 以 上 の 加 齢 児 について 障 がい 者 自 立 支 援 法 の 障 がい 福 祉 サービス で 対 応 児 童 発 達 支 援 センターについては 今 年 度 は 旧

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札幌市地域自立支援協議会 手稲区地域部会 会報紙 第5号2012.8

手稲区地域部会学習会を終えて

~ 改正自立支援法等による制度改正の概要について ~ 平成 24 年 6 月 12 日(火)18:30~20:00 より手稲区民センター2 階区民ホールにて、講師に 札幌市役所障がい福祉課の木下係長を招き、平成 24 年 4 月の制度改正にかかる概要についてご説明 いただきました。 当日は、みなさんお忙しい中にも関わらず、障がい 領域の事業所のみならず介護分野の皆様のご参加も 含めて、約 70 名あまりの皆さんにお集まりいただき ました。誠にありがとうございます。 講演の内容につきましては、1 時間半という限られた時間の中で、すべての事業領域についての 説明とまではいきませんでしたが、ご用意いただいた資料を元に、主だった改正ポイントについて、 ご説明いただきました。詳細につきましては下記に掲載いたします。 学習会のまとめおよび質疑応答 内 容 「改正自立支援法等による制度改正の概要について」 講師:札幌市役所障がい福祉課 木下係長 ①平成24年4月制度改正について ア)改正の概要 ・法改正に伴うサービスの再編・創設 ・報酬改定(加算の創設を含む) ・市町村事業(札幌市移動支援)の改正 イ)相談支援の充実 ・介護保険同様、ケアプランを作成してからのサービス利用に。札幌市については旧制度(サービス 利用計画作成費)の対象者から開始し、10月より段階的に対象範囲を拡大していく予定。平成26 年度までの3年間で、全てのサービス利用者のサービス利用計画を作成する予定。 ・介護保険と違い、福祉法によるサービスであるため、各サービスの支給決定は引き続き自治体が担 う。サービス利用計画については、支給決定の参考として用いられる。 ・サービス利用計画と個別支援計画の関係性は上下関係ではない。 ウ)障がい児支援の強化 ・障がい種別により分かれていた施設を、障がい児通所支援と障がい児入所支援に一元化。 ・障がい児通所支援の実施主体を市町村へ移行。

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・放課後等デイサービスと保育所等訪問支援の創設。 ・障がい児施設に入所する18歳以上の加齢児について、障がい者自立支援法の障がい福祉サービス で対応。 ・児童発達支援センターについては、今年度は旧通園施設が移行しているが、センター機能のあり方 を整理の上、平成25年4月から児童発達支援事業所の中からも指定を可能にしていく方針。 ・放課後等デイサービスは療育だけでなく、放課後の居場所作りとしての機能も推進。 ②札幌市移動支援事業について ア)移動支援の通学利用の拡充 ・保護者の就労や障がい等により通学に付添うことができない世帯について、支給決定時間の範囲内 で、継続的な移動支援の通学利用を認める(平成24年4月から)。 イ)グループ支援型の改正 ・利用者同士が同居しているか否かを問わない。また、片道のみ、目的地のみの利用も可能に。 ③その他資料 ア)札幌市パーソナルアシスタンス事業 ・重訪の支給決定者約280名。 ・PAの延べ利用人数約40名。実利用人数25名。 ・PA介助者登録は約200名。 50~60代の女性が多い。 イ)札幌市委託相談支援事業 ・今年度1箇所増。総数20まで増やす計画。 ウ)元気さーち ・利用者が事業所を選ぶ際の手助け。事業所はできるだけ情報を入力して欲しい。更新日付が新しい 順番で上から掲載される仕組み。 エ)総合支援法の動向 ・障害者自立支援法を障害者総合支援法に。 ・制度の谷間を埋めるべく、障がい者の範囲に難病患者等も追加。 ・重度訪問介護の対象者拡大(身体だけでなく、知的、精神も対象)。 ・GH、CHの一元化。 ・地域生活支援事業の追加。 ・難病関係は平成25年4月1日施行。重度訪問介護の対象拡大とGH等の一元化は平成26年4月 1日施行。 質疑応答 質問:Q.サービス利用計画と個別支援計画の関係性で、事業所の独自性が失われるのではないか? A. サービス利用計画も個別支援計画もあくまで本人のためにある計画であり、ケアマネジメ ントが適切に進められれば、計画実施前にそれぞれのすり合わせが行われるため、そのような ことにはならないのではないか。 Q.サービス利用計画を立てられる相談支援専門員の資格要件について何か? A.国家資格ではなく、現在は一定の要件を満たした人が研修を受ければ相談支援専門員になれ る。介護保険の流れを見ていると資格が厳格化されていっているため、相談支援専門員も今後 は縛りが強くなっていく可能性は否定できない。 Q.『(国資料の中で)放課後等デイサービスなど学校との連携・協働による支援』という文言は 今回初めて出てきたように思うが、この意図する所は何か? A.行政をはじめ福祉や教育、職業等の関係機関が、縦割りでバラバラに支援するのではなく、 あくまで本人を中心にして総合的に支援体制を組んでいくという趣旨だと思われる。

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9 月以降の活動については、現在未定です。 予定が決まりましたら、メールにてお知らせいたします。 ※委員会への参加・傍聴も可能です。 希望される方は下記担当者(手稲区保健福祉課杉本主査)までご連絡下さい。 ★お問合せ先(事務局) 手稲区保健福祉課 個別支援主査 杉本 幸隆 TEL:681-2400(内線334) 8 月 21 日 手稲区地域部会委員会 手稲区保健センター2F講堂 9 月 10 月 11 月 12 月 ☆ 手稲区地域部会学習会アンケート結果について ★ 回答総数 76 名の皆様から、今回の学習会についての感想や今後の企画に対するご意見をた くさん頂戴することが出来ました。重ね重ね御礼申し上げます。 今後は、皆様の声にもありました、自立支援法等の制度に関する事や障がい形態別の学習会 など、それぞれの業務現場に生かせる内容の学習会を企画したいと思います。また、企画のあ り方や時間設定等に関しましても、アンケート結果を参考にさせていただき、多くの皆さんに ご参加いただけるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。 事業所紹介リレー この会報では、前回もご案内したように地域部会の活動の案内や報告以外にも、手稲区にある 事業所を紹介していきたいと考えています。皆さんには手稲区にある社会資源の情報発信という 形でご覧頂き、日常業務や利用者や家族等へのご案内に活用していただければと思います。 紹介の内容は、1事業所につき A4一枚程度でパンフレットに載るような基本的な情報でも構 いません。できれば普段あまり紹介されない事や熱い思いなど、会報誌を通じて積極的に PR して いただけたらと思います。 今回は「株式会社ユメトキボウ」と「社会福祉法人愛敬園 北愛館」の 2 事業所です。

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NO9 株式会社 ユメトキボウ

事業所名 ユメトキボウ 所 在 地 札幌市手稲区前田5 条 6 丁目 3-12 自業種別 就労継続支援A 型 TEL/FAX 011―215―4499 E-Mail; yumeki@pxva.ne.jp 組織の始まり 3 年前の夏でした。久保が、精神障がいを患っている後輩の就職相談にのっていた事がきっかけでした。 「自分にできる事」を「思い」「考え」、このたび起業いたしました。 大切にしている事 私たち職員は「良いチームワークつくり」を常に心がけております。 なぜならば、チームワークは職員一人一人の向上心を高めていくと共に、利用者様にとっては良い 支援環境につながっていくと考えているからです。 活動状況・今後の予定と案内 現在は、唐揚げ専門店「満点屋」を運営しております。 利用者さんには毎月300Kg 程、お肉の仕込みのお手伝い をしてもらっております。 もう一つは清掃の仕事をしております。 主にマンションの日常清掃やアミューズメント 施設等のおお掃除をしております。 今後は、今より高度な清掃活動が出来るように、 今月から月3~4回施設外の飲食店やマンション にて「清掃研修会」を行っております。

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NO10 社会福祉法人愛敬園 北愛館

法 人 名 社会福祉法人 愛敬園 事業所名 指定障がい福祉サービス事業所 北愛館 事業種別 多機能型 (生活介護・自立訓練・就労継続支援B型) 所 在 地 〒006-0006 北海道札幌市手稲区西宮の沢6 条 2 丁目5-7 TEL(011)669-4171 FAX(011)667-1112 E‐Mail:s-hokuai@gray.plala.or.jp ※ 見学・ご相談は施設長の山﨑、 若しくはサービス管理責任者の橋本まで 北愛館のあゆみ 平成11年 4月 知的障がい者通所授産施設 北愛館 開設 定員:40名 平成11年 11月 グループホーム西宮の沢 開設 定員:4名 平成19年 4月 グループホーム「望」 開設 定員:6名 平成21年 7月 自立支援法による事業体系の移行により 障がい福祉サービス事業所 北愛館 に名称変更 多機能型事業所 ・自立訓練(生活訓練) 定員10名 ・生活介護 定員20名 ・就労継続支援B型 定員10名 計 40名 平成23年 12月 障がい福祉サービス事業所 北愛館 施設増改築竣工 平成24年 4月 施設増改築に伴い各定員を以下に変更 ・自立訓練(生活訓練) 定員10名 ・生活介護 定員30名 ・就労継続支援B型 定員20名 計 60名

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活動状況 平日の主な活動は委託作業(ハンガー拭き・施設外作業等) 椎茸作業(栽培・収穫・梱包)を行っています。 毎日利用者さん・職員で丁寧な作業を心がけ頑張っています。 椎茸に関しては、近隣の町内会 さんで行うお祭りなどのイベント の出店や商店および飲食店様に お取扱いいただいており、配達 なども行っています。 土曜日に活動がある時は作業を行わずリフレッシュを兼ねて外出を 中心とした余暇活動を年間6回実施、またクラブ活動(ティボール・ パークゴルフ等)を楽しんでいます。 行事ですが、どこにいくかワクワクする一泊旅行・みんなが楽しみに している体育大会・アンビシャスさんと合同で開催している長月フェス ティバル・地域の方々と一緒に行う餅つき会・成人者・永年勤続者を 祝う新年パーティを行っています。 陶芸体験 北愛館では、陶芸設備が完備されています。 館内での陶芸体験・施設や会館などへ出張 しての体験も出来ます。 興味のある方は、ホームページに詳細が記載 されています。 ホームページアドレスはこちら http://www.sapporo-net.jp/aikeien/hokuaikan/ また、お電話での質問にもお答え致します。 担当の菊地までご一報下さい。

参照

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