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目 次 1 第 2 期重点プロジェクトの取り組み 1 第 2 期重点プロジェクトにおける主な取り組み 2 目標値と実績 3 評価 観光にかかる本市を取り巻く状況 1 今後の主な出来事 2 現状と課題 3 本市における新たな戦略 第 3 期重点プロジェクトの方向性 5

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(1)

名古屋市観光戦略ビジョン

第3期

重点プロジェクト

(平成28~30年度)

名古屋市観光戦略ビジョン 第3期重点プロジェクト

平成30年1月 発 行/ 名古屋市観光文化交流局観光交流部観光推進室 〒460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号

(2)

目 次

  本市の観光部門に関する総合的・体系的な計画として、平成22年12月に概ね10年先の将来を見据えて「名古屋市 観光戦略ビジョン」を策定しました。   重点プロジェクトとは、この戦略ビジョンのアクションプランとして期間を3年に区切り、期間内に重点的に取り組む 内容をまとめたものです。   ▶ 第1期重点プロジェクト(3年:平成22~24年度)

1 第2期重点プロジェクトの取り組み

1 第2期重点プロジェクトにおける主な取り組み 2 目標値と実績 3 評価

3 第3期重点プロジェクトの方向性

1 1 1

2 観光にかかる本市を取り巻く状況

1 今後の主な出来事 2 現状と課題 3 本市における新たな戦略 2 3 4 5

4 第3期重点プロジェクトの目標

6

5 第3期重点プロジェクトの取り組み

【視点1】名古屋らしい魅力の創出   ① 「歴史観光」の創出   ② 「都市観光」の創出 【視点2】観光プロモーションの推進   ① 観光プロモーションの推進   ② MICEの推進 【視点3】おもてなしの充実   ① おもてなしの向上   ② 観光客受入基盤の充実 【視点4】広域観光の推進 8 10 13 14 15 16 17 重点プロジェクトとは

(3)

天守閣の木造復元のイメージ 金シャチ横丁のイメージ

観光にかかる本市を取り巻く状況

1 今後の主な出来事

2

第2期重点プロジェクトの取り組み

1 第2期重点プロジェクトにおける主な取り組み

3 評価

2 目標値と実績

■視点1 名古屋らしい魅力の創出(歴史観光の推進、都市観光の推進)

・名古屋城本丸御殿の復元・公開(第1期:平成25年5月、第2期:平成28年6月) ・武将観光情報発信事業の実施 ・なごやめし普及促進協議会の設立(平成27年6月) ・大規模イベントの開催支援

■視点2 観光プロモーションの推進(観光プロモーションの推進と情報発信力の強化、MICEの推進)

・市長によるトッププロモーションの実施 ・鉄道事業者等と連携した観光プロモーションの実施 ・グローバルMICE強化都市選定(平成25年6月) ・ロボカップ2017世界大会の誘致 ・名古屋観光特使の委嘱

■視点3 おもてなしの充実(おもてなしの向上、観光客受入基盤の充実)

・金山観光案内所、名古屋駅観光案内所、オアシス21iセンターのカテゴリーⅢ認定 ・NAGOYA Free Wi-Fiの整備 ・免税セミナーの開催 ・なごや観光ルートバス「メーグル」運行

■視点4 広域観光の推進

・昇龍道ハイレベルミッションの派遣

1

本市においては、平成22年(2010年)12月に策定した「名古屋市観光戦略ビジョン」に基づき、平成25~27 年度(2013~2015年度)の3カ年度を第2期重点プロジェクトの実施期間として取り組んできました。 その主な取り組みと実績、それを踏まえた評価は以下のとおりです。 指 標 目標1 目標2 目標3 目標4 目標5 市内観光地における年間観光客数 年間総延べ宿泊客数 外国人宿泊者数 観光総消費額 観光客の満足度 4,331万人 845万人 102万人 3,800億円 83.3% 3,550万人 720万人 69万人 3,100億円 82.0% 122.0% 117.4% 147.8% 122.6% 101.6% 27年度実績 27年度目標値 達成率 レゴランドⓇ・ジャパン

2017年

2018年

2016年

2019年

2020年

2022年

2026年

2027年

・「名古屋魅力向上・発信戦略」策定(3月) ・「メイカーズ ピア」開業(3月) ・「レゴランドⓇ・ジャパン」開業(4月) ・「中央日本総合観光機構(広域連携DMO)」 設立(5 月) ・「ロボカップ名古屋世界大会」開催(7月) ・「あいち航空ミュージアム」開業(11 月) ・「金シャチ横丁」開業(3月) ・「名古屋城本丸御殿」全体公開(春~夏) ・愛知県大型観光キャンペーン(10~12月) ・政府が「明日の日本を支える観光ビジョン」策定(3 月) 新たな政府の目標 訪日外国人旅行者:2020年4,000万人、2030年6,000万人 ・訪日外国人旅行者数が2,000万人突破 ・ラグビーワールドカップ(9~11月) 新たな政府の目標 訪日外国人旅行者数:4,000万人 ・「東京オリンピック・パラリンピック 競技大会」開催(7~8月) ・名古屋城天守閣の木造復元 ・第20回「アジア競技大会」 開催(9~10月) ・「リニア中央新幹線(東京‐名古屋間)」開業

(4)

天守閣の木造復元のイメージ 金シャチ横丁のイメージ

観光にかかる本市を取り巻く状況

1 今後の主な出来事

2

第2期重点プロジェクトの取り組み

1 第2期重点プロジェクトにおける主な取り組み

3 評価

2 目標値と実績

■視点1 名古屋らしい魅力の創出(歴史観光の推進、都市観光の推進)

・名古屋城本丸御殿の復元・公開(第1期:平成25年5月、第2期:平成28年6月) ・武将観光情報発信事業の実施 ・なごやめし普及促進協議会の設立(平成27年6月) ・大規模イベントの開催支援

■視点2 観光プロモーションの推進(観光プロモーションの推進と情報発信力の強化、MICEの推進)

・市長によるトッププロモーションの実施 ・鉄道事業者等と連携した観光プロモーションの実施 ・グローバルMICE強化都市選定(平成25年6月) ・ロボカップ2017世界大会の誘致 ・名古屋観光特使の委嘱

■視点3 おもてなしの充実(おもてなしの向上、観光客受入基盤の充実)

・金山観光案内所、名古屋駅観光案内所、オアシス21iセンターのカテゴリーⅢ認定 ・NAGOYA Free Wi-Fiの整備 ・免税セミナーの開催 ・なごや観光ルートバス「メーグル」運行

■視点4 広域観光の推進

・昇龍道ハイレベルミッションの派遣

1

本市においては、平成22年(2010年)12月に策定した「名古屋市観光戦略ビジョン」に基づき、平成25~27 年度(2013~2015年度)の3カ年度を第2期重点プロジェクトの実施期間として取り組んできました。 その主な取り組みと実績、それを踏まえた評価は以下のとおりです。 指 標 目標1 目標2 目標3 目標4 目標5 市内観光地における年間観光客数 年間総延べ宿泊客数 外国人宿泊者数 観光総消費額 観光客の満足度 4,331万人 845万人 102万人 3,800億円 83.3% 3,550万人 720万人 69万人 3,100億円 82.0% 122.0% 117.4% 147.8% 122.6% 101.6% 27年度実績 27年度目標値 達成率 レゴランドⓇ・ジャパン

2017年

2018年

2016年

2019年

2020年

2022年

2026年

2027年

・「名古屋魅力向上・発信戦略」策定(3月) ・「メイカーズ ピア」開業(3月) ・「レゴランドⓇ・ジャパン」開業(4月) ・「中央日本総合観光機構(広域連携DMO)」 設立(5 月) ・「ロボカップ名古屋世界大会」開催(7月) ・「あいち航空ミュージアム」開業(11 月) ・「金シャチ横丁」開業(3月) ・「名古屋城本丸御殿」全体公開(春~夏) ・愛知県大型観光キャンペーン(10~12月) ・政府が「明日の日本を支える観光ビジョン」策定(3 月) 新たな政府の目標 訪日外国人旅行者:2020年4,000万人、2030年6,000万人 ・訪日外国人旅行者数が2,000万人突破 ・ラグビーワールドカップ(9~11月) 新たな政府の目標 訪日外国人旅行者数:4,000万人 ・「東京オリンピック・パラリンピック 競技大会」開催(7~8月) ・名古屋城天守閣の木造復元 ・第20回「アジア競技大会」 開催(9~10月) ・「リニア中央新幹線(東京‐名古屋間)」開業

(5)

名古屋魅力向上・ 発信ロゴマーク ●戦略の核となる考え方 「名古屋ブランド」の確立へ これまで積み上げてきた名古屋のブランド力に加え、「スポーツ」と「ポップカルチャー」を 名古屋の都市イメージを構成する新しい魅力とし、総合力としての「名古屋ブランド」の確立 を目指す。 市民による魅力発信 魅力発信市民が積極的に名古屋の魅力を発信することで、市民を「魅力発見市民」へ、魅 力発見市民を「魅力発信市民」へと変えていく。 ●主な取組の概要 【名古屋城を核とした2つの魅力軸】 名古屋城を核として、江戸時代に形成された尾張なごやの歴史的な骨格を 「歴史・文化魅力軸」、また、近世以降の名古屋のまちづくりと近代の産業発展 を支えてきた都市基盤や大都市としてのイメージをけん引するエリアを「ま ちづくり・ものづくり魅力軸」として位置づけます。 この2つの魅力軸を中心に、積極的なプロモーションをすることで、それぞ れのエリアの魅力をさらに高めるとともに、市内外から人を呼び込みます。 【スポーツを活かした魅力の創出・発信 】 本市と名古屋を拠点としたトップ・スポーツチームが連携した「でらスポ名 古屋」などを活用したスポーツプロモーションを推進し、スポーツツーリズム などにより訪問客を増やします。 東京オリンピック・パラリンピック競技大会や第20回アジア競技大会の開 催を見据え、スポーツを活かしたまちづくりを進めます。 【ポップカルチャーの聖地化】 コスプレ、アニメなどのポップカルチャーを新たな名古屋のブランド力とし て位置づけ、市民への浸透を図ります。 名古屋の魅力を最大限磨き上げ、その魅力を市民自ら市内外に発信することを目的とした「名古屋魅力向上・ 発信戦略」を平成29年3月に策定しました。 「名古屋魅力向上・発信戦略」は、都市魅力の向上に係る方向性を提示するもので、「名古屋観光戦略ビジョン」 の上位方針として位置づけられる計画です。

3 本市における新たな戦略

名古屋魅力向上・発信戦略

2 現状と課題

【現状】東京オリンピック・パラリンピック競技大会や第20回アジア競技大会の開催、リニア中央新幹線の開業 等により、国内外から本市に観光客を呼び込む好機が到来 【課題】名古屋城を核とした2つの魅力軸を中心に、本市の観光資源を一層磨き上げ、国内外に存在感を示すこ とが必要

視点1 名古屋らしい魅力の創出

【現状】国を挙げた訪日外国人旅行者の誘致やレゴランドⓇ・ジャパンはじめ新たな観光資源の誕生で、国内外 から本市を訪れる人が増加 【課題】訪日外国人旅行者を着実に本市に取り込むとともに、国内外から訪れるMICE参加者やビジネス客も観 光につなげ、一層の消費喚起をはかることが必要

視点2 観光プロモーションの推進

【現状】名古屋城天守閣の木造復元、金シャチ横丁など新たな観光施設の開業が予定されるほか、コンサートや イベントなど、来訪目的や訪問先が多様化 【課題】これまでの名古屋駅、栄、金山を基点とした観光案内に留まらない、多様なニーズに対応したきめ細か いおもてなしが必要

視点3 おもてなしの充実

【現状】近隣県や他市町村と連携した広域観光プロモーションなどにより、国外から本市を訪れる人が増加 【課題】昇龍道プロジェクトなどの中で存在感を増すとともに、新たな市場を見据えた広域連携の推進が必要

視点4 広域観光の推進

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名古屋魅力向上・ 発信ロゴマーク ●戦略の核となる考え方 「名古屋ブランド」の確立へ これまで積み上げてきた名古屋のブランド力に加え、「スポーツ」と「ポップカルチャー」を 名古屋の都市イメージを構成する新しい魅力とし、総合力としての「名古屋ブランド」の確立 を目指す。 市民による魅力発信 魅力発信市民が積極的に名古屋の魅力を発信することで、市民を「魅力発見市民」へ、魅 力発見市民を「魅力発信市民」へと変えていく。 ●主な取組の概要 【名古屋城を核とした2つの魅力軸】 名古屋城を核として、江戸時代に形成された尾張なごやの歴史的な骨格を 「歴史・文化魅力軸」、また、近世以降の名古屋のまちづくりと近代の産業発展 を支えてきた都市基盤や大都市としてのイメージをけん引するエリアを「ま ちづくり・ものづくり魅力軸」として位置づけます。 この2つの魅力軸を中心に、積極的なプロモーションをすることで、それぞ れのエリアの魅力をさらに高めるとともに、市内外から人を呼び込みます。 【スポーツを活かした魅力の創出・発信 】 本市と名古屋を拠点としたトップ・スポーツチームが連携した「でらスポ名 古屋」などを活用したスポーツプロモーションを推進し、スポーツツーリズム などにより訪問客を増やします。 東京オリンピック・パラリンピック競技大会や第20回アジア競技大会の開 催を見据え、スポーツを活かしたまちづくりを進めます。 【ポップカルチャーの聖地化】 コスプレ、アニメなどのポップカルチャーを新たな名古屋のブランド力とし て位置づけ、市民への浸透を図ります。 名古屋の魅力を最大限磨き上げ、その魅力を市民自ら市内外に発信することを目的とした「名古屋魅力向上・ 発信戦略」を平成29年3月に策定しました。 「名古屋魅力向上・発信戦略」は、都市魅力の向上に係る方向性を提示するもので、「名古屋観光戦略ビジョン」 の上位方針として位置づけられる計画です。

3 本市における新たな戦略

名古屋魅力向上・発信戦略

2 現状と課題

【現状】東京オリンピック・パラリンピック競技大会や第20回アジア競技大会の開催、リニア中央新幹線の開業 等により、国内外から本市に観光客を呼び込む好機が到来 【課題】名古屋城を核とした2つの魅力軸を中心に、本市の観光資源を一層磨き上げ、国内外に存在感を示すこ とが必要

視点1 名古屋らしい魅力の創出

【現状】国を挙げた訪日外国人旅行者の誘致やレゴランドⓇ・ジャパンはじめ新たな観光資源の誕生で、国内外 から本市を訪れる人が増加 【課題】訪日外国人旅行者を着実に本市に取り込むとともに、国内外から訪れるMICE参加者やビジネス客も観 光につなげ、一層の消費喚起をはかることが必要

視点2 観光プロモーションの推進

【現状】名古屋城天守閣の木造復元、金シャチ横丁など新たな観光施設の開業が予定されるほか、コンサートや イベントなど、来訪目的や訪問先が多様化 【課題】これまでの名古屋駅、栄、金山を基点とした観光案内に留まらない、多様なニーズに対応したきめ細か いおもてなしが必要

視点3 おもてなしの充実

【現状】近隣県や他市町村と連携した広域観光プロモーションなどにより、国外から本市を訪れる人が増加 【課題】昇龍道プロジェクトなどの中で存在感を増すとともに、新たな市場を見据えた広域連携の推進が必要

視点4 広域観光の推進

(7)

第3期重点プロジェクトの目標

第3期重点プロジェクトの方向性

【計画期間】

平成28~30年度(2016~2018年度)

(3カ年)

【方向性】

○重点コンテンツの選択と観光資源の磨き上げ

○誘客に有望なターゲットの特定と集中的な観光プロモーション 及び さらなる

 MICE誘致の推進

○観光まちづくりの視点を取り入れた地域との連携とおもてなしの充実

4

政府が平成28年(2016年)3月に策定した「明日の日本を支える観光ビジョン」において、訪日外国人旅行者 数や訪日外国人旅行消費額など、新たな目標が定められたことから、本市においても目標値を修正する必要が 生じています。 名古屋市観光戦略ビジョンにおける5つの目標のうち4つにおいて、平成27年度(2015年度)実績値が目標 値をすでに上回っているため、目標値を見直し、新たな目標値を設定します。

第3期重点プロジェクトの方向性

3

第2期重点プロジェクト(平成25~27年度(2013~2015年度))においては、東京オリンピック・パラリン ピック競技大会の開催、リニア中央新幹線の開業などを控え、観光事業者等との連携強化をはかるとともに、メ ディアを意識した訴求力のある情報発信に取り組み、名古屋らしさを活かした都市イメージの向上をめざした 取り組みを進めてきました。 第3期重点プロジェクトにおいては、名古屋城天守閣の木造復元、久屋大通公園の再開発、レゴランドⓇ・ジャ パンを核とする金城ふ頭開発などの機を捉えるとともに、前述の「名古屋魅力向上・発信戦略」に掲げた名古屋 城を核とした戦略や新しい名古屋ブランドとの整合をはかりながらより一層、名古屋の魅力を発信するための 取り組みを進めていく必要があります。 こうしたことから、本プロジェクトでは、計画期間を平成28~30年度(2016~2018年度)の3カ年とすると ともに、本市の観光客誘致の重要コンテンツを定め、集中した観光資源の磨き上げや、誘客に有望なターゲット を特定した観光プロモーション、地域の特性を活かしたMICE誘致を実施していきます。 また、本プロジェクトをもって、現在の「名古屋市観光戦略ビジョン」がその計画期間を終えることから、次期 計画に向けた継承・活用についても検討をすすめていく必要があります。 指 標 目標1 目標2 目標3 目標4 目標5 市内観光地における年間観光客数 年間総延べ宿泊客数 外国人宿泊者数 観光総消費額 観光客の満足度 4,331万人 845万人 102万人 3,800億円 83.3% 4,800万人 1,000万人 150万人 4,100億円 85% 27年度実績 30年度目標値

(8)

第3期重点プロジェクトの目標

第3期重点プロジェクトの方向性

【計画期間】

平成28~30年度(2016~2018年度)

(3カ年)

【方向性】

○重点コンテンツの選択と観光資源の磨き上げ

○誘客に有望なターゲットの特定と集中的な観光プロモーション 及び さらなる

 MICE誘致の推進

○観光まちづくりの視点を取り入れた地域との連携とおもてなしの充実

4

政府が平成28年(2016年)3月に策定した「明日の日本を支える観光ビジョン」において、訪日外国人旅行者 数や訪日外国人旅行消費額など、新たな目標が定められたことから、本市においても目標値を修正する必要が 生じています。 名古屋市観光戦略ビジョンにおける5つの目標のうち4つにおいて、平成27年度(2015年度)実績値が目標 値をすでに上回っているため、目標値を見直し、新たな目標値を設定します。

第3期重点プロジェクトの方向性

3

第2期重点プロジェクト(平成25~27年度(2013~2015年度))においては、東京オリンピック・パラリン ピック競技大会の開催、リニア中央新幹線の開業などを控え、観光事業者等との連携強化をはかるとともに、メ ディアを意識した訴求力のある情報発信に取り組み、名古屋らしさを活かした都市イメージの向上をめざした 取り組みを進めてきました。 第3期重点プロジェクトにおいては、名古屋城天守閣の木造復元、久屋大通公園の再開発、レゴランドⓇ・ジャ パンを核とする金城ふ頭開発などの機を捉えるとともに、前述の「名古屋魅力向上・発信戦略」に掲げた名古屋 城を核とした戦略や新しい名古屋ブランドとの整合をはかりながらより一層、名古屋の魅力を発信するための 取り組みを進めていく必要があります。 こうしたことから、本プロジェクトでは、計画期間を平成28~30年度(2016~2018年度)の3カ年とすると ともに、本市の観光客誘致の重要コンテンツを定め、集中した観光資源の磨き上げや、誘客に有望なターゲット を特定した観光プロモーション、地域の特性を活かしたMICE誘致を実施していきます。 また、本プロジェクトをもって、現在の「名古屋市観光戦略ビジョン」がその計画期間を終えることから、次期 計画に向けた継承・活用についても検討をすすめていく必要があります。 指 標 目標1 目標2 目標3 目標4 目標5 市内観光地における年間観光客数 年間総延べ宿泊客数 外国人宿泊者数 観光総消費額 観光客の満足度 4,331万人 845万人 102万人 3,800億円 83.3% 4,800万人 1,000万人 150万人 4,100億円 85% 27年度実績 30年度目標値

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第3期重点プロジェクトの取り組み

【視点1】 名古屋らしい魅力の創出

①「歴史観光」の創出

本市において毎年度実施している「観光客・宿泊客動向調査」において、本市の観光資源として認知度・ 訪問意向の高い「名古屋城や三英傑をはじめとした戦国武将などの歴史観光」、「なごやめし」などの重要 コンテンツを定め、重点を置いた観光資源の磨き上げに取り組みます。 ①「歴史観光」の創出 ・名古屋城の整備と名古屋城を核とした 魅力向上 ・武将観光の推進 ・有松・桶狭間の魅力発信 ・地域の歴史的資産を活用したまちづくり ②「都市観光」の創出 ・都市観光の魅力向上 ・文化芸術の活用による都市魅力の向上 ・なごやめしの普及促進 ・名古屋ブランドづくり ・新しいブランドによる観光推進 ・シビックプライド・ちびっこプライドづくり ・イベント開催による観光推進 ・産業観光の推進 ①観光プロモーションの推進 ・国内プロモーションの推進 ・インバウンドの推進 ・多様な情報発信手段の活用 ②MICEの推進 ・MICE誘致の推進 ・MICE開催支援 ・国際展示場の整備 ・国際会議場の整備 ①おもてなしの向上 ・観光案内の充実 ・外国人旅行者の受入体制の充実 ②観光客受入基盤の充実 ・情報提供手段の充実 ・観光客の回遊性の向上 ・観光客が快適に過ごせる環境づくり

名古屋市観光戦略ビジョンの基本理念

●本丸御殿の復元 ●金シャチ横丁構想の推進 ●民間事業者と連携した誘客イベントの開催 名古屋城本丸御殿 天守閣の木造復元のイメージ 金シャチ横丁のイメージ 拡充 拡充 1 名古屋城の整備と名古屋城を核とした魅力向上 平成25年(2013年)5月の第1期、平成28年(2016年)6 月の第2期に引き続き、平成30年(2018年)の全体公開によ り近世武家文化の匠技術の魅力を強力に発信します。 ●天守閣の木造復元 名古屋城のシンボルである天守閣を、木造により史実に忠 実に復元します。復元が進む本丸御殿とともに、歴史観光の 中核施設としての魅力を向上させます。 ●二之丸庭園の保存整備 江戸期を通じて栄華を誇った尾張徳川家の大名庭園であ る二之丸庭園を、名勝庭園としてふさわしい景観を取り戻す ため、発掘・測量、設計及び修復整備等をすすめます。 金シャチ横丁構想の実現に向けた取り組みを進め、名古 屋城及びその周辺の魅力を向上させます。 民間のノウハウを活用したエンターテイメント性の高い誘 客イベントを開催し、名古屋城のにぎわいづくりをはかりま す。 ●名古屋城を核とした魅力向上 「歴史・文化魅力軸」、「まちづくり・ものづくり魅力軸」に点 在する各エリア(栄、名古屋駅、熱田、港、有松・桶狭間)と名

飛躍する名古屋の観光

~世界的な交流拠点都市をめざして~

【視点1】 名古屋らしい魅力の創出

【視点2】 観光プロモーションの推進

【視点3】 おもてなしの充実

第3期重点プロジェクトの取り組み

5

新規 新規 新規 新規

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第3期重点プロジェクトの取り組み

【視点1】 名古屋らしい魅力の創出

①「歴史観光」の創出

本市において毎年度実施している「観光客・宿泊客動向調査」において、本市の観光資源として認知度・ 訪問意向の高い「名古屋城や三英傑をはじめとした戦国武将などの歴史観光」、「なごやめし」などの重要 コンテンツを定め、重点を置いた観光資源の磨き上げに取り組みます。 ①「歴史観光」の創出 ・名古屋城の整備と名古屋城を核とした 魅力向上 ・武将観光の推進 ・有松・桶狭間の魅力発信 ・地域の歴史的資産を活用したまちづくり ②「都市観光」の創出 ・都市観光の魅力向上 ・文化芸術の活用による都市魅力の向上 ・なごやめしの普及促進 ・名古屋ブランドづくり ・新しいブランドによる観光推進 ・シビックプライド・ちびっこプライドづくり ・イベント開催による観光推進 ・産業観光の推進 ①観光プロモーションの推進 ・国内プロモーションの推進 ・インバウンドの推進 ・多様な情報発信手段の活用 ②MICEの推進 ・MICE誘致の推進 ・MICE開催支援 ・国際展示場の整備 ・国際会議場の整備 ①おもてなしの向上 ・観光案内の充実 ・外国人旅行者の受入体制の充実 ②観光客受入基盤の充実 ・情報提供手段の充実 ・観光客の回遊性の向上 ・観光客が快適に過ごせる環境づくり

名古屋市観光戦略ビジョンの基本理念

●本丸御殿の復元 ●金シャチ横丁構想の推進 ●民間事業者と連携した誘客イベントの開催 名古屋城本丸御殿 天守閣の木造復元のイメージ 金シャチ横丁のイメージ 拡充 拡充 1 名古屋城の整備と名古屋城を核とした魅力向上 平成25年(2013年)5月の第1期、平成28年(2016年)6 月の第2期に引き続き、平成30年(2018年)の全体公開によ り近世武家文化の匠技術の魅力を強力に発信します。 ●天守閣の木造復元 名古屋城のシンボルである天守閣を、木造により史実に忠 実に復元します。復元が進む本丸御殿とともに、歴史観光の 中核施設としての魅力を向上させます。 ●二之丸庭園の保存整備 江戸期を通じて栄華を誇った尾張徳川家の大名庭園であ る二之丸庭園を、名勝庭園としてふさわしい景観を取り戻す ため、発掘・測量、設計及び修復整備等をすすめます。 金シャチ横丁構想の実現に向けた取り組みを進め、名古 屋城及びその周辺の魅力を向上させます。 民間のノウハウを活用したエンターテイメント性の高い誘 客イベントを開催し、名古屋城のにぎわいづくりをはかりま す。 ●名古屋城を核とした魅力向上 「歴史・文化魅力軸」、「まちづくり・ものづくり魅力軸」に点 在する各エリア(栄、名古屋駅、熱田、港、有松・桶狭間)と名

飛躍する名古屋の観光

~世界的な交流拠点都市をめざして~

【視点1】 名古屋らしい魅力の創出

【視点2】 観光プロモーションの推進

【視点3】 おもてなしの充実

第3期重点プロジェクトの取り組み

5

新規 新規 新規 新規

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●有松・桶狭間地区の歴史的魅力の発信 国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された有松地区の 歴史的な町並みをはじめ、有松絞りや山車、桶狭間古戦場と いった「4つの宝」など豊富な歴史的資産を活かし、地域と連携 した観光案内拠点の設置や「桶狭間の戦い再現イベント」の開 催などにより、有松・桶狭間地区の魅力向上と発信に取り組み ます。 有松の町並み 拡充 拡充 拡充 拡充 ●文化芸術を活かしたまちの魅力づくり 港まちを舞台にした音楽とアートの祭典「アッセンブリッジ・ ナゴヤ」、名古屋の文化・歴史資源を活かした「やっとかめ文化 祭」の開催、文芸による名古屋の魅力発信事業「コトノハなご や」等を通じて、文化芸術をまちなかに広げ、都市の魅力として 国内外に発信します。 名古屋おもてなし武将隊 2 武将観光の推進 三英傑をはじめとした武将観光の発信 全国的な知名度を誇る信長、秀吉、家康の三英傑のほか、 この地域出身の戦国武将ゆかりの施設や史跡等を活用し、 日本史上名高い「桶狭間の戦い」や、「信長攻路 桶狭間の戦 い 人生大逆転街道」をPRする事業を実施するなど誘客効果 につながる取り組みを行うことで、名古屋ならではの魅力創 出をはかります。 名古屋おもてなし武将隊の活用 名古屋城内での来場者へのおもてなしや市内外で実施す る観光PRイベント等を通じて、名古屋の武将観光のイメージ の定着をはかり、観光魅力として発信します。 3 有松・桶狭間の魅力発信 ●歴史まちづくりの推進 歴史まちづくりの基本方針である「名古屋市歴史まちづくり戦略」に基づき、熱田神宮界隈の回遊性の 向上をはかるとともに、文化のみちエリアをはじめ歴史的な観光資源や町並みを活かした「歩こう!文化 のみち」などのイベントを通じて地域と連携したまちづくりをすすめ、名古屋独自の魅力の創出をはかり ます。また、各区において区の特性に応じたまちづくりをすすめていきます。 4 地域の歴史的資産を活用したまちづくり 2 文化芸術の活用による都市魅力の向上 拡充 拡充

②「都市観光」の創出

1 都市観光の魅力向上 ●新たな観光集客スポットエリアを活用したまちづくり 平成29年(2017年)4月 に名古屋港金城ふ頭にオー プンした「レゴランド

®

・ジャ パン」、名古屋駅周辺に集積 し、今後も立地が予定され ている商業・宿泊施設など、 新たな観光集客スポットを 核としたエリアのにぎわい を創出していきます。 ●まちの観光資源の磨き上げ 「栄地区まちづくりプロジェクトの推進」などの取り組みを通じてまちの観光資源を磨き上げ、観光客 誘致につなげていきます。また、「東山動植物園」や「名古屋市科学館」など、名古屋を訪れた人を魅了する 観光資源の魅力向上に取り組むとともに、各区において区の特性に応じた魅力づくりをすすめていきます。 東山動植物園 レゴランドⓇ・ジャパン 名古屋駅周辺 テレビ塔・オアシス21 名古屋市科学館 拡充 拡充

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●有松・桶狭間地区の歴史的魅力の発信 国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された有松地区の 歴史的な町並みをはじめ、有松絞りや山車、桶狭間古戦場と いった「4つの宝」など豊富な歴史的資産を活かし、地域と連携 した観光案内拠点の設置や「桶狭間の戦い再現イベント」の開 催などにより、有松・桶狭間地区の魅力向上と発信に取り組み ます。 有松の町並み 拡充 拡充 拡充 拡充 ●文化芸術を活かしたまちの魅力づくり 港まちを舞台にした音楽とアートの祭典「アッセンブリッジ・ ナゴヤ」、名古屋の文化・歴史資源を活かした「やっとかめ文化 祭」の開催、文芸による名古屋の魅力発信事業「コトノハなご や」等を通じて、文化芸術をまちなかに広げ、都市の魅力として 国内外に発信します。 名古屋おもてなし武将隊 2 武将観光の推進 三英傑をはじめとした武将観光の発信 全国的な知名度を誇る信長、秀吉、家康の三英傑のほか、 この地域出身の戦国武将ゆかりの施設や史跡等を活用し、 日本史上名高い「桶狭間の戦い」や、「信長攻路 桶狭間の戦 い 人生大逆転街道」をPRする事業を実施するなど誘客効果 につながる取り組みを行うことで、名古屋ならではの魅力創 出をはかります。 名古屋おもてなし武将隊の活用 名古屋城内での来場者へのおもてなしや市内外で実施す る観光PRイベント等を通じて、名古屋の武将観光のイメージ の定着をはかり、観光魅力として発信します。 3 有松・桶狭間の魅力発信 ●歴史まちづくりの推進 歴史まちづくりの基本方針である「名古屋市歴史まちづくり戦略」に基づき、熱田神宮界隈の回遊性の 向上をはかるとともに、文化のみちエリアをはじめ歴史的な観光資源や町並みを活かした「歩こう!文化 のみち」などのイベントを通じて地域と連携したまちづくりをすすめ、名古屋独自の魅力の創出をはかり ます。また、各区において区の特性に応じたまちづくりをすすめていきます。 4 地域の歴史的資産を活用したまちづくり 2 文化芸術の活用による都市魅力の向上 拡充 拡充

②「都市観光」の創出

1 都市観光の魅力向上 ●新たな観光集客スポットエリアを活用したまちづくり 平成29年(2017年)4月 に名古屋港金城ふ頭にオー プンした「レゴランド

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・ジャ パン」、名古屋駅周辺に集積 し、今後も立地が予定され ている商業・宿泊施設など、 新たな観光集客スポットを 核としたエリアのにぎわい を創出していきます。 ●まちの観光資源の磨き上げ 「栄地区まちづくりプロジェクトの推進」などの取り組みを通じてまちの観光資源を磨き上げ、観光客 誘致につなげていきます。また、「東山動植物園」や「名古屋市科学館」など、名古屋を訪れた人を魅了する 観光資源の魅力向上に取り組むとともに、各区において区の特性に応じた魅力づくりをすすめていきます。 東山動植物園 レゴランドⓇ・ジャパン 名古屋駅周辺 テレビ塔・オアシス21 名古屋市科学館 拡充 拡充

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●イベント開催によるにぎわいの創出 「名古屋まつり」、「にっぽんど真ん中祭 り」、「世界コスプレサミット」、「マラソン フェスティバル ナゴヤ・愛知」等の大規模 イベントの開催などにより、にぎわいの 創出と交流の活性化をはかります。 名古屋まつり マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知 拡充 拡充 ●日本を代表するモノづくり産業による観光の推進 名古屋に豊富にある産業観光施設や名古屋の伝統産業を体験・見学できるイベントなどにおいて、民間 事業者や関係団体と連携しながら、名古屋の特色あるモノづくりに触れることで名古屋の産業の魅力を再認 識してもらいます。また、名古屋駅・ささしま地区、栄地区、名古屋港地区は、近世以降の名古屋のまちづくり と近代の産業発展を支えてきたことから、「まちづくり・ものづくり魅力軸」として位置づけ、産業観光の推進を はかります。 4 名古屋ブランドづくり 8 産業観光の推進 3 なごやめしの普及促進 ●なごやめしブランドの推進 名古屋の“食”の魅力と独自の食文化である 「なごやめし」を世界に発信し、広く国内外に向け てなごやめしのイメージ戦略をすすめるととも に、観光物産展などPRにつながるイベントへの出 展や開催支援に取り組みます。 ひつまぶし 味噌煮込みうどん 味噌カツ 手羽先 6 シビックプライド・ちびっこプライドづくり ●市民が誇れる名古屋の魅力の認識 市民が名古屋に対して持つ愛着や誇りは、都市と自分の生活との一体感(共感)を生むことで醸成・高揚 につながります。生活に根差し、地域に愛されている魅力を編集し発信することにより、市民一人ひとりの 関心や満足度を高め、名古屋を誇りに思う「シビックプライド」の醸成・高揚をはかります。 ●都市イメージの編集・発信 7 イベント開催による観光推進 名古屋の評価を高めるためには、名古屋市民が名古屋のことを魅力的に思い、国内外の人々を惹きつ け、魅了し、名古屋に来たいと思えるよう、都市のイメージを高めていくことが重要です。 歴史・文化、まちづくり・ものづくり、デザイン・環境、なごやめしなど、これまで積み重ねてきたブランド 力に、新たな魅力を加え、都市イメージを編集・発信することで、機運醸成を図り、市民の皆さまとともに 「名古屋ブランド」の確立をめざします。 新規 新規 新規 新規 ●子ども・若者による名古屋の魅力の発見・発信 郷土の歴史に対する興味を喚起するため、中学生を対象とした、名古屋の歴史の印象的な出来事を記 述した副読本の作成をはじめとして、地域素材を活かした学習機会の充実をはかります。また、子どもの社 会参画を推進する「なごっちフレンズ」や小中学校と連携し、子どもが学んだことを活かし、フィールドワー クで名古屋の魅力を体験できるような機会を創出します。 新規 新規 世界コスプレサミット 5 新しいブランドによる観光推進 ●新しいブランド力(ポップカルチャー・スポーツ)を活かした魅力の創出 名古屋の魅力としてコスプレ・アニメなどのポップカル チャーという、新しい観光資源を創出し、アニメの舞台となった 市内のスポット(聖地)を巡るなどのアニメツーリズムを推進し ます。 また、名古屋を拠点としたトップ・スポーツチームで構成する 「でらスポ名古屋」などを活用したスポーツプロモーションを推 進し、スポーツツーリズムにつなげます。 新規 新規 C Ⓒマラソンフェスティバル実行委員会 Ⓒマラソンフェスティバル実行委員会

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●イベント開催によるにぎわいの創出 「名古屋まつり」、「にっぽんど真ん中祭 り」、「世界コスプレサミット」、「マラソン フェスティバル ナゴヤ・愛知」等の大規模 イベントの開催などにより、にぎわいの 創出と交流の活性化をはかります。 名古屋まつり マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知 拡充 拡充 ●日本を代表するモノづくり産業による観光の推進 名古屋に豊富にある産業観光施設や名古屋の伝統産業を体験・見学できるイベントなどにおいて、民間 事業者や関係団体と連携しながら、名古屋の特色あるモノづくりに触れることで名古屋の産業の魅力を再認 識してもらいます。また、名古屋駅・ささしま地区、栄地区、名古屋港地区は、近世以降の名古屋のまちづくり と近代の産業発展を支えてきたことから、「まちづくり・ものづくり魅力軸」として位置づけ、産業観光の推進を はかります。 4 名古屋ブランドづくり 8 産業観光の推進 3 なごやめしの普及促進 ●なごやめしブランドの推進 名古屋の“食”の魅力と独自の食文化である 「なごやめし」を世界に発信し、広く国内外に向け てなごやめしのイメージ戦略をすすめるととも に、観光物産展などPRにつながるイベントへの出 展や開催支援に取り組みます。 ひつまぶし 味噌煮込みうどん 味噌カツ 手羽先 6 シビックプライド・ちびっこプライドづくり ●市民が誇れる名古屋の魅力の認識 市民が名古屋に対して持つ愛着や誇りは、都市と自分の生活との一体感(共感)を生むことで醸成・高揚 につながります。生活に根差し、地域に愛されている魅力を編集し発信することにより、市民一人ひとりの 関心や満足度を高め、名古屋を誇りに思う「シビックプライド」の醸成・高揚をはかります。 ●都市イメージの編集・発信 7 イベント開催による観光推進 名古屋の評価を高めるためには、名古屋市民が名古屋のことを魅力的に思い、国内外の人々を惹きつ け、魅了し、名古屋に来たいと思えるよう、都市のイメージを高めていくことが重要です。 歴史・文化、まちづくり・ものづくり、デザイン・環境、なごやめしなど、これまで積み重ねてきたブランド 力に、新たな魅力を加え、都市イメージを編集・発信することで、機運醸成を図り、市民の皆さまとともに 「名古屋ブランド」の確立をめざします。 新規 新規 新規 新規 ●子ども・若者による名古屋の魅力の発見・発信 郷土の歴史に対する興味を喚起するため、中学生を対象とした、名古屋の歴史の印象的な出来事を記 述した副読本の作成をはじめとして、地域素材を活かした学習機会の充実をはかります。また、子どもの社 会参画を推進する「なごっちフレンズ」や小中学校と連携し、子どもが学んだことを活かし、フィールドワー クで名古屋の魅力を体験できるような機会を創出します。 新規 新規 世界コスプレサミット 5 新しいブランドによる観光推進 ●新しいブランド力(ポップカルチャー・スポーツ)を活かした魅力の創出 名古屋の魅力としてコスプレ・アニメなどのポップカル チャーという、新しい観光資源を創出し、アニメの舞台となった 市内のスポット(聖地)を巡るなどのアニメツーリズムを推進し ます。 また、名古屋を拠点としたトップ・スポーツチームで構成する 「でらスポ名古屋」などを活用したスポーツプロモーションを推 進し、スポーツツーリズムにつなげます。 新規 新規 C Ⓒマラソンフェスティバル実行委員会 Ⓒマラソンフェスティバル実行委員会

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【視点2】 観光プロモーションの推進

①観光プロモーションの推進

1 国内プロモーションの推進 ●トップセールスや観光キャンペーンによるPR 国を挙げた訪日外国人旅行者の誘致や名古屋駅前再開発の進展により本市を訪れる人の増加が見込 まれるなか、来訪者を着実に観光につなげるため、名古屋の魅力を国内外に発信し、一層効果的なプロ モーションに取り組むとともに、名古屋の特色を活かしたMICEの推進をはかります。 市長自らのトップセールスにより名古屋のPRを行うほか、著名人やメディ アと連携したインパクトが強く効果的なプロモーションを実施します。また、 観光に関心が高い家族層・若年層等をターゲットに定め、本市へのアクセス が充実し多くの誘客が見込まれる首都圏・関西圏を中心に効果的な観光 キャンペーンによるPRに取り組みます。 ●近隣自治体や観光事業者と連携した誘客 平成30年度(2018年度)の「デスティネーションキャンペーン(愛知県大型観光キャンペーン)」をはじ め、県内自治体や旅行・鉄道事業者などとの連携により誘客をはかります。 トップセールス

②MICEの推進

拡充 拡充 ●MICE開催助成 市内で開催される国際会議、企業等のミーティング、インセンティブ旅行および新規開催の展示会・ 見本市等への開催助成を行い、市内でのMICE開催を促進します。 ●円滑なMICEの開催支援 コンベンションボランティア、観光通訳ガイドの派遣等により、円滑なMICE開催を支援するとともに、 MICE参加者への当地域の魅力発信を行います。 拡充 拡充 ●国際会議場の整備 本市におけるMICEの拠点施設である名古屋国際会議場の大規模改修等に向けた検討をすすめます。 ●国際展示場の整備 国際展示場について、名古屋圏の産業力をさらに高める ため、第1展示館の移転整備を着実にすすめるとともに、さ らなる展示場の拡充については、金城ふ頭との一体的な運 用を前提とした空見ふ頭における展示場整備に向け、さらに 検討していきます。 第1展示館移転整備後のイメージ 拡充 拡充 新規 新規 ●アジア・姉妹都市を対象とした海外プロモーション 訪日観光需要が高まっている東アジア・東南アジアからの誘客を促進すると ともに、姉妹友好都市を新たなターゲットとした観光プロモーションを推進しま す。また、アジア圏において、現地のメディア、旅行事業者等に対して本市への観 光客誘致のためのセールスや現地のニーズ収集等を行う「観光レップ」を活用 し、外国人観光客のさらなる誘致をはかります。 ●広域連携による海外プロモーション 訪日外国人旅行者において、広域で複数の目的地を訪れる旅行形態が多いことから、近隣県や他市町 村と連携した広域での観光プロモーションに引き続き取り組みます。 昇龍道 拡充 拡充 拡充 拡充 ●エアポートセールスの推進 観光プロモーションを重点的に行っている地域や姉妹友好都市への航空路線の新規就航や増便に 向けて、航空会社等に対するエアポートセールスを行います。 2 インバウンドの推進 3 多様な情報発信手段の活用 1 MICE誘致の推進 ●地域連携によるMICE誘致の推進 本市は愛知県とともに「グローバルMICE都市」に選定されており、平成27年度に設立した「愛知・名古 屋MICE推進協議会」を中心として、行政、企業、団体を含む当地域のMICE関係者とともに一体となった MICE誘致を推進します。 2 MICE開催支援 3 国際展示場の整備 4 国際会議場の整備 拡充 拡充

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【視点2】 観光プロモーションの推進

①観光プロモーションの推進

1 国内プロモーションの推進 ●トップセールスや観光キャンペーンによるPR 国を挙げた訪日外国人旅行者の誘致や名古屋駅前再開発の進展により本市を訪れる人の増加が見込 まれるなか、来訪者を着実に観光につなげるため、名古屋の魅力を国内外に発信し、一層効果的なプロ モーションに取り組むとともに、名古屋の特色を活かしたMICEの推進をはかります。 市長自らのトップセールスにより名古屋のPRを行うほか、著名人やメディ アと連携したインパクトが強く効果的なプロモーションを実施します。また、 観光に関心が高い家族層・若年層等をターゲットに定め、本市へのアクセス が充実し多くの誘客が見込まれる首都圏・関西圏を中心に効果的な観光 キャンペーンによるPRに取り組みます。 ●近隣自治体や観光事業者と連携した誘客 平成30年度(2018年度)の「デスティネーションキャンペーン(愛知県大型観光キャンペーン)」をはじ め、県内自治体や旅行・鉄道事業者などとの連携により誘客をはかります。 トップセールス

②MICEの推進

拡充 拡充 ●MICE開催助成 市内で開催される国際会議、企業等のミーティング、インセンティブ旅行および新規開催の展示会・ 見本市等への開催助成を行い、市内でのMICE開催を促進します。 ●円滑なMICEの開催支援 コンベンションボランティア、観光通訳ガイドの派遣等により、円滑なMICE開催を支援するとともに、 MICE参加者への当地域の魅力発信を行います。 拡充 拡充 ●国際会議場の整備 本市におけるMICEの拠点施設である名古屋国際会議場の大規模改修等に向けた検討をすすめます。 ●国際展示場の整備 国際展示場について、名古屋圏の産業力をさらに高める ため、第1展示館の移転整備を着実にすすめるとともに、さ らなる展示場の拡充については、金城ふ頭との一体的な運 用を前提とした空見ふ頭における展示場整備に向け、さらに 検討していきます。 第1展示館移転整備後のイメージ 拡充 拡充 新規 新規 ●アジア・姉妹都市を対象とした海外プロモーション 訪日観光需要が高まっている東アジア・東南アジアからの誘客を促進すると ともに、姉妹友好都市を新たなターゲットとした観光プロモーションを推進しま す。また、アジア圏において、現地のメディア、旅行事業者等に対して本市への観 光客誘致のためのセールスや現地のニーズ収集等を行う「観光レップ」を活用 し、外国人観光客のさらなる誘致をはかります。 ●広域連携による海外プロモーション 訪日外国人旅行者において、広域で複数の目的地を訪れる旅行形態が多いことから、近隣県や他市町 村と連携した広域での観光プロモーションに引き続き取り組みます。 昇龍道 拡充 拡充 拡充 拡充 ●エアポートセールスの推進 観光プロモーションを重点的に行っている地域や姉妹友好都市への航空路線の新規就航や増便に 向けて、航空会社等に対するエアポートセールスを行います。 2 インバウンドの推進 3 多様な情報発信手段の活用 1 MICE誘致の推進 ●地域連携によるMICE誘致の推進 本市は愛知県とともに「グローバルMICE都市」に選定されており、平成27年度に設立した「愛知・名古 屋MICE推進協議会」を中心として、行政、企業、団体を含む当地域のMICE関係者とともに一体となった MICE誘致を推進します。 2 MICE開催支援 3 国際展示場の整備 4 国際会議場の整備 拡充 拡充

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【視点3】 おもてなしの充実

国内外からの来訪者の訪問目的や訪問先が多様化するなか、きめ細かいおもてなしにより名古屋での 滞在を快適に過ごしていただき、再び訪れたくなる観光都市となるため、おもてなしの向上及び受入基盤 の充実に取り組みます。 オアシス21iセンター(観光案内所)

①おもてなしの向上

●観光案内所におけるサービス機能の強化 多様化する観光客のニーズに対応したきめ細かな観光案内を行うた め、観光情報の充実や外国語対応に加え、ワンストップサービスをめざし た情報拠点として観光案内所の機能強化に取り組みます。 ●まちなか観光案内所の開設 観光客が必要とする情報を、まちなかで気軽に手に入れられるよう、 コンビニや小売店等と連携した観光情報の提供を実施し、観光客の利便 性の向上をはかります。 ●観光まちづくりの推進 観光客の増加に伴う課題を地域自らが解決して来訪者を受け入れる環境を整備するなど、地域が果た す役割は大きくなっていることから、住民、商店街、NPOなど多様な主体が参画・連携し、地域全体がその 恩恵を享受することができる観光まちづくりを推進します。 ●個人旅行者向けの情報発信の強化 観光情報や交通機関の利用方法などを多言語で提供するなど、外国人個人旅行に必要な情報をいつ でもどこでも入手しやすいかたちで発信し、本市の魅力を分かりやすく伝えることで、リピーターの獲得 をめざします。 ●災害発生時の多言語対応の推進 災害発生時において、外国人旅行者向けに多言語により適切な情報を提供するとともに、観光・宿泊 拡充 拡充

②観光客受入基盤の充実

●案内表示の充実 国内外からの観光客を円滑に案内できる環境を整えるため、多言語表示や図 記号による地域の観光情報や交通機関への乗り継ぎなどの案内表示の充実を はかります。また、民間活力を導入した観光客に対する案内サインの整備をすす めます。 拡充 拡充 ●インターネット環境の利便性向上 外国人旅行者のニーズが高い無料公衆無線LANの整備を民設民営によりすすめ、外国人旅行者を中 心とした観光客のインターネット環境の利便性の向上に努めます。 拡充 拡充 新規 新規 1 観光案内の充実 2 外国人旅行者の受入体制の充実 1 情報提供手段の充実 ●公衆トイレの洋式化及び機能向上 観光客に快適に過ごしていただくための環境整備の一環として、観光地及びその周辺の公衆トイレの 新規 新規 3 観光客が快適に過ごせる環境づくり なごや観光ルートバス「メーグル」 中川運河における水上交通のイメージ 2 観光客の回遊性の向上 ●なごや観光ルートバス「メーグル」の利用促進 市内観光施設をめぐるなごや観光ルートバス「メーグル」の さらなる利用促進をはかるとともに、名古屋城を核とした魅 力軸を踏まえたルートの検討をすすめます。 ●観光客の回遊促進策の推進 名古屋駅や名古屋城と栄地区、大須など市中心部の回遊性 を向上させるため、新たな路面公共交通システムの導入を検 討します。また、港エリアと熱田、名古屋城やささしまライブ2 4地区などの歴史資産や観光拠点をむすぶ新たな水上交通 網の実現をはかります。 拡充 拡充 新規 新規 ●観光施設の周遊性の向上 観光客の市内滞在時間を延ばし、観光消費の拡大をはかる ため、観光施設の周遊向上策の検討をすすめます。

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【視点3】 おもてなしの充実

国内外からの来訪者の訪問目的や訪問先が多様化するなか、きめ細かいおもてなしにより名古屋での 滞在を快適に過ごしていただき、再び訪れたくなる観光都市となるため、おもてなしの向上及び受入基盤 の充実に取り組みます。 オアシス21iセンター(観光案内所)

①おもてなしの向上

●観光案内所におけるサービス機能の強化 多様化する観光客のニーズに対応したきめ細かな観光案内を行うた め、観光情報の充実や外国語対応に加え、ワンストップサービスをめざし た情報拠点として観光案内所の機能強化に取り組みます。 ●まちなか観光案内所の開設 観光客が必要とする情報を、まちなかで気軽に手に入れられるよう、 コンビニや小売店等と連携した観光情報の提供を実施し、観光客の利便 性の向上をはかります。 ●観光まちづくりの推進 観光客の増加に伴う課題を地域自らが解決して来訪者を受け入れる環境を整備するなど、地域が果た す役割は大きくなっていることから、住民、商店街、NPOなど多様な主体が参画・連携し、地域全体がその 恩恵を享受することができる観光まちづくりを推進します。 ●個人旅行者向けの情報発信の強化 観光情報や交通機関の利用方法などを多言語で提供するなど、外国人個人旅行に必要な情報をいつ でもどこでも入手しやすいかたちで発信し、本市の魅力を分かりやすく伝えることで、リピーターの獲得 をめざします。 ●災害発生時の多言語対応の推進 災害発生時において、外国人旅行者向けに多言語により適切な情報を提供するとともに、観光・宿泊 拡充 拡充

②観光客受入基盤の充実

●案内表示の充実 国内外からの観光客を円滑に案内できる環境を整えるため、多言語表示や図 記号による地域の観光情報や交通機関への乗り継ぎなどの案内表示の充実を はかります。また、民間活力を導入した観光客に対する案内サインの整備をすす めます。 拡充 拡充 ●インターネット環境の利便性向上 外国人旅行者のニーズが高い無料公衆無線LANの整備を民設民営によりすすめ、外国人旅行者を中 心とした観光客のインターネット環境の利便性の向上に努めます。 拡充 拡充 新規 新規 1 観光案内の充実 2 外国人旅行者の受入体制の充実 1 情報提供手段の充実 ●公衆トイレの洋式化及び機能向上 観光客に快適に過ごしていただくための環境整備の一環として、観光地及びその周辺の公衆トイレの 新規 新規 3 観光客が快適に過ごせる環境づくり なごや観光ルートバス「メーグル」 中川運河における水上交通のイメージ 2 観光客の回遊性の向上 ●なごや観光ルートバス「メーグル」の利用促進 市内観光施設をめぐるなごや観光ルートバス「メーグル」の さらなる利用促進をはかるとともに、名古屋城を核とした魅 力軸を踏まえたルートの検討をすすめます。 ●観光客の回遊促進策の推進 名古屋駅や名古屋城と栄地区、大須など市中心部の回遊性 を向上させるため、新たな路面公共交通システムの導入を検 討します。また、港エリアと熱田、名古屋城やささしまライブ2 4地区などの歴史資産や観光拠点をむすぶ新たな水上交通 網の実現をはかります。 拡充 拡充 新規 新規 ●観光施設の周遊性の向上 観光客の市内滞在時間を延ばし、観光消費の拡大をはかる ため、観光施設の周遊向上策の検討をすすめます。

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●中部圏の特性を活かした広域観光の推進 中部地域は、四季折々の自然や、様々な歴史的資源、産業遺産、温泉など魅力ある観光資源に恵まれ ています。こうした地域特性を活かして、近隣自治体と連携し、名古屋を基点とした旅行商品造成を促し ます。 ●広域連携による外国人旅行者誘致への取り組み 平成27年(2015年)に観光庁の「広域観光周遊ルート形成計画」の認定を受けた「昇龍道プロジェクト (4つのモデルコース)」を活用した情報発信を行うなど、広域連携によるインバウンドの推進をはかります。 また、「杉原千畝ルート推進協議会」に参画し、本市の「杉原千畝人道の道」をPRするとともに、関係地 域と連携し、杉原千畝氏の功績を広く世界に伝え、あわせてこの地域の観光魅力をPRする取り組みを推 進します。



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【視点4】 広域観光の推進

訪日外国人旅行者を確実に当地域に呼び込むためには、近隣自治体等と連携し、中部圏の魅力ある 観光資源を広域的に提供する広域観光の取り組みをすすめる必要があります。 2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催、2026年の第20回アジア競技大会の 開催及び2027年のリニア中央新幹線の開業を見据え、中部圏のゲートウェイ都市としての役割を果たす ための取り組みを推進します。

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名古屋市観光戦略ビジョン

第3期

重点プロジェクト

(平成28~30年度)

名古屋市観光戦略ビジョン 第3期重点プロジェクト

平成30年1月 発 行/ 名古屋市観光文化交流局観光交流部観光推進室 〒460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号

参照

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