旅費システム等ハードウェア 一式
仕 様 書
平成25年3月
Ⅰ.仕様概要説明
1.調達の背景及び目的
独立行政法人国立高等専門学校機構(以下「機構」という。)において運用してい る,旅費システムのハードウェア更新等を目的とする。2.契約期間・納期
本調達物品について,下記の契約期間とすること。 契約期間:平成25年6月1日~平成29年3月31日3.調達物品名及び構成内訳
(1)旅費システム用ハードウェア ① Web アプリケーションサーバ 3台 ② 旅費システム用データベースサーバ 2台 (2)高専教職員向けポータルシステム用ハードウェア ① Web アプリケーションサーバ 2台 (3)ソフトウェアオンライン配布システム用ハードウェア ① Web アプリケーションサーバ 1台 (4)ソフトウェア ① OS 8式 ② ウィルス対策ソフトウェア 8式 設計,搬入,設置,据付,配線,調整,接続,保守,搬出,撤去を含む (詳細については,「Ⅱ.調達物品に備えるべき技術的要件」に示す)4.技術的要件の概要
(1)本調達物品に係る性能,機能及び技術等(以下「性能等」という。)の要求要件 (以下 「技術的要件」という。)は,「Ⅱ 調達物品に備えるべき技術的要件」 に示すとおりである。 (2)技術的要件はすべて必須の要求要件である。 (3)必須の要求要件は機構が必要とする最低要件を示しており,入札物品の性能等が これらを満たしていないとの判定がなされた場合には不合格となり,落札決定の 対象から除外する。 (4)入札物品の性能等が技術的要件を満たしているか否かの判定は,技術審査委員会 において,入札物品にかかる技術仕様書その他の入札説明書で求める提案資料の 内容を審査して行う。Ⅱ.調達物品に備えるべき技術的要件
1.性能,機能に関する要件
1.1 サーバ共通要件
本調達物品の全サーバ(8台)において,共通する技術的要件は下記のとおりとするこ と。 ① 筐体は,1U 以下のラックマウント型であること。② Intel Xeon E5-2603 1.80GHz 相当以上の 4 Core CPU を 1 個以上搭載すること。ま た,CPU を 2 個以上搭載可能なこと。 ③ 24 個以上のメモリスロットを有し,最大メモリ構成時 768GB 以上の拡張が可能なこ と。 ④ 8 台以上のホットプラグ対応 2.5 型 SAS HDD,SATA HDD および SSD を搭載可能であ ること。 ⑤ ハードウェアによる各種 RAID(0,1, 1+0)に対応したディスクアレイコントローラ が搭載されていること。 ⑥ ディスクアレイコントローラに 1GB 以上の不揮発性メモリのキャッシュを搭載する こと。また,2GB 以上拡張可能なこと。 ⑦ ディスクドライブを誤って抜いてしまう誤操作を防止するため,注意を促すインジ ゲータを備えていること。 ⑧ DVD-ROM/CD-ROM の利用可能なドライブを内蔵すること。 ⑨ 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T LAN インターフェースを 6 ポート以上有すること。 また,ネットワークチーミングに対応していること。 ⑩ 電源は 100V とし,80PLUS Gold の認定を受けている電源モジュールで冗長構成とす ること。また,ホットプラグ対応であること。 ⑪ 冷却ファンは冗長構成とすること。また,ホットプラグ対応であること。 ⑫ 重量は,18kg 以下であること。 ⑬ プロセッサ,メモリ,電源,冷却ファン,筺体内温度等の異常発生には,ステータ スを本体前面 LED 等で外部から容易に目視で確認できること。また,これらのコン ポーネントが複数搭載されている場合は,どのコンポーネントかも確認できること。 ⑭ 日本語化された Web インターフェースを使って,遠隔地からサーバの管理・監視(CPU, メモリ,ディスク,LAN インターフェース,PCI アダプタ,温度センサー等の稼働状 況や障害管理等)が可能なこと。また,複数サーバの一元管理・監視ができること。 ⑮ 自己診断機能によりハードウェアに異常を検出した場合は,異常箇所等の情報をメ ールで通知する機能を有すること。 ⑯ 既設 KVM サーバコンソールスイッチ(HP 社製 型番 AF617A)と接続し動作可能なこ と。
1.2 旅費システム用ハードウェア
1.2.1 Web アプリケーションサーバ
3台
① 「1.1 サーバ共通要件」を全て満たすこと。 ② PC3L-10600R 規格の Registered DIMM 相当以上のメモリを,16GB 以上搭載すること。 ③ 300GB 以上で 15000rpm 以上の 2.5 インチ SAS ディスクを 5 個以上搭載し,RAID1+0+ ホットスペアで構成すること。また,ディスクはホットプラグ対応であること。 ④ 導入する OS は,「Windows Server 2008 R2 Standard 64bit」とすること。また,OSは Windows Server 2012 Standard へ変更が可能なこと。 ⑤ 消費電力は,140W 以下であること。
1.2.2 データベースサーバ
2台
① 「1.1 サーバ共通要件」を全て満たすこと。 ② PC3L-10600R 規格の Registered DIMM 相当以上のメモリを,32GB 以上搭載すること。 ③ 300GB 以上で 15000rpm 以上の 2.5 インチ SAS ディスクを 5 個以上搭載し,RAID1+0+ ホットスペアで構成すること。また,ディスクはホットプラグ対応であること。 ④ 8Gbps 以上の FC インターフェースを 2 ポート以上有すること。 ⑤ 既設 FC スイッチ(EMC 社製 型番 DS-300B)と接続し動作可能なこと。⑥ 導入する OS は,「Windows Server 2008 R2 Standard 64bit」とすること。また,OS は Windows Server 2012 Standard へ変更が可能なこと。
⑦ 消費電力は,170W 以下であること。
1.3 高専教職員向けポータルシステム用ハードウェア
1.3.1 Web アプリケーションサーバ
2台
① 「1.1 サーバ共通要件」を全て満たすこと。 ② PC3L-10600R 規格の Registered DIMM 相当以上のメモリを,32GB 以上搭載すること。 ③ 600GB 以上で 10000rpm 以上の 2.5 インチ SAS ディスクを 5 個以上搭載し,RAID1+0+ ホットスペアで構成すること。また,ディスクはホットプラグ対応であること。 ④ 導入する OS は,「Red Hat Enterprise Linux 5 又は 6(64bit)」とすること。 ⑤ 消費電力は,150W 以下であること。1.4 ソフトウェアオンライン配布システム用ハードウェア
1.4.1 Web アプリケーションサーバ
1台
① 「1.1 サーバ共通要件」を全て満たすこと。 ② PC3L-10600R 規格の Registered DIMM 相当以上のメモリを,32GB 以上搭載すること。 ③ 600GB 以上で 10000rpm 以上の 2.5 インチ SAS ディスクを 5 個以上搭載し,RAID1+0+ ホットスペアで構成すること。また,ディスクはホットプラグ対応であること。 ④ 導入する OS は,「Red Hat Enterprise Linux 5 又は 6(64bit)」とすること。 ⑤ 消費電力は,150W 以下であること。1.5 ソフトウェア
1.5.1 OS
8式
① 旅費システム用ハードウェア(5台)のサーバ OS として,「Windows Server 2008 R2 Standard 64bit」を5台分用意し本調達に含めること。また,OS は Windows Server 2012 Standard へ変更が可能なこと。
② 高専教職員向けポータルシステム(2台)用ハードウェア及びソフトウェアオンラ イン配布システム(1台)用ハードウェアのサーバ OS として,「Red Hat Enterprise Linux 5 又は 6(64bit)」を計3台分用意し本調達に含めること。また,ライセン ス,バージョンアップ等の更新権及び技術サポート等サービスについては,契約満 了日(平成29年3月31日)までとすること。
1.5.2 ウィルス対策ソフトウェア
8式
① 旅費システム(Windows Server/5台)用のウィルス対策ソフトウェアとして,「エ フセキュア アンチウイルス Windows サーバ」を5台分用意し本調達に含めること。 また,ライセンス,バージョンアップ等の更新権及び技術サポート等サービスにつ いては,契約満了日(平成29年3月31日)までとすること。② 高専教職員向けポータルシステム(Red Hat Enterprise Linux/2台)用及びソフ トウェアオンライン配布システム(Red Hat Enterprise Linux/1台)用のウィル ス対策ソフトウェアとして,「エフセキュア Linux セキュリティ フル エディショ ン」を計3台分用意し本調達に含めること。また,ライセンス,バージョンアップ 等の更新権及び技術サポート等サービスについては,契約満了日(平成29年3月 31日)までとすること。
2.性能,機能以外に関する要件
2.1 受注条件
一般財団法人日本情報経済社会推進協会からプライバシーマーク制度によるプライ バシーマーク使用許諾,又は,一般財団法人日本情報経済社会推進協会又は海外の 認定機関により認定された審査登録機関による ISMS(ISO/IEC27001 又は BS7799) の認証を受けていること。2.2 設置条件等
① 作業日程は,当機構担当者と協議の上決定すること。 ② 本契約に,設計,搬入,設置,据付,配線,調整,接続,保守,搬出,撤去に要す る全ての費用は本調達に含むこと。 ③ 設置や導入構築等の際は作業日程と体制を前もって掲示し,受注者及び当機構の作 業を明確にし,当機構担当者の承諾を得ること。また,作業の実施時間帯は,原則 「月曜日~金曜日(祝祭日を除く)9時~17時」とするが,状況によっては土日 祝・夜間となることも想定されることから,具体的な作業日時については,当機構 担当者と協議の上決定すること。 ④ 当機構が別途契約するデータセンター(神奈川県/平成25年5月1日から設置可 能)の指定する箇所へ,搬入,設置,据付,配線,調整,接続を行うこと。なお, 19 インチラック及び電源設備はデータセンター側で別途用意する。 ⑤ 機器間及びネットワーク等の構成に必要とする消耗品等(UTP ケーブルや FC ケーブ ルなど),及び 19 インチラック内に収容するためのラックマウントキットやネジ・ 金具類も全て本調達に含めること。 ⑥ 設置場所への搬入・据付作業時には,施設等に損害を与えないように注意するとと もに,当機構担当者立会いの上で行うこと。万一損害を与えた場合は,受注者の負 担により現状復帰すること。 ⑦ 導入した機器のホスト名,IP アドレス,ハードウェア固有情報等を機器にシール等 をはり付けること。 ⑧ 本調達物品に接続される配線については,すべて配線番号や行き先等を表示したシ ール等をはり付ける,もしくはタグ等を取り付けること。 ⑨ 導入時に生じる梱包材等は,受注者が責任を持って引き取ること。 ⑩ 契約満了時に機器を撤去する際は,ハードディスクなどに残るデータを完全消去し, 作業終了後にデータ消去証明書等を発行すること。2.3 導入構築
2.3.1 システム共通事項
① 本調達物品において,本調達物品以外の他システム等との連携があることから,こ れを一体化させ運用を円滑に行うため,当機構担当者及びその他システム等納入業 者・保守業者と連携し綿密な打ち合わせや調整を行い,支障なく稼働できるよう導 入構築を行うこと。なお,連携に必要な各種情報は,導入構築時に当機構担当者又 はその他システム等納入業者・保守業者から提供する。【参考】本調達物品と連携予定の他システム等一覧
1. 旅費システム用アプリケーションソフト(データベース「Oracle」含む) 2. 既設ストレージシステム: EMC 社製 型番 VNX5300
3. 既設バックアップシステム: EMC Replication Manager 4. 既設 FC スイッチ: EMC 社製 型番 DS-300B
5. 既設 L2 スイッチ: HP 社製 型番 E2510-48G
6. 既設サーバ集中管理システム: HP System Insight Manager
7. 既設ウィルス対策集中管理システム: エフセキュア ポリシー マネージャ 8. 既設 KVM サーバコンソールスイッチ: HP 社製 型番 AF617A ② 導入構築にあたり,作業日程と体制に基づき,当機構との調整を密にしながら,各 種管理(進捗,課題,品質,セキュリティ,障害)を実施すること。 ③ 他システム等との連携について不具合が発生した場合は,原因の切り分けを行い対 処すること。 ④ 平成25年6月3日から,本調達物品と連携する既設システム(ストレージシステ ム,FC スイッチ,ロードバランサーなど)の設定変更作業を別の請負者が実施する 予定だが,その作業に必要な設計書及び構築における各種パラメータ値がわかる設 定書を提出すること。なお,この設計書及び設定書の記載事項については,当機構 担当者及び関連する他システム等納入業者・保守業者と協議の上決定する。 ⑤ 旅費システム用のアプリケーションソフトについては,平成25年6月10日から 導入作業を開始する予定だが,その作業に必要な設計書及び構築における各種パラ メータ値がわかる設定書を提出すること。なお,この設計書及び設定書の記載事項 については,当機構担当者及び関連する他システム等納入業者・保守業者と協議の 上決定する。 ⑥ 高専教職員向けポータルシステム及びソフトウェアオンライン配布システム用のア プリケーションソフトについては,平成25年7月1日から導入作業を開始する予 定だが,その作業に必要な設計書及び構築における各種パラメータ値がわかる設定 書を提出すること。なお,この設計書及び設定書の記載事項については,当機構担 当者及び関連する他システム等納入業者・保守業者と協議の上決定する。 ⑦ 試験設計に基づき検証を行い,動作,品質,パフォーマンス,セキュリティ等を確 認し,当機構担当者の承諾を得ること。 ⑧ 導入構築に関して,本仕様書に明示されていない詳細設定については,当機構担当 者と協議の上決定すること。
2.3.2 設計
① 当機構担当者及び他システム等納入業者・保守業者と連携し綿密な調整を行い,支 障なく稼働できるよう各種設計を行うこと。 ② 設計に必要な各種情報等について,当機構及び他システム等納入業者・保守業者に ヒアリングするためのヒアリングシートを作成し当機構担当者の承諾を得ること。 なお,他システム等納入業者・保守業者へのヒアリングシート送付及び収集は,当 機構担当者が行い受注者に提供する。 ③ 当機構担当者及び他システム等納入業者・保守業者から収集したヒアリングシート を精査し,詳細設計,運用設計,試験設計等を行い当機構担当者の承諾を得ること。2.3.3 サーバ
① 既設サーバコンソール及び既設 KVM サーバコンソールスイッチを使用し,その接続 に必要なケーブル(3m 程度が 8 本)を用意すること。また,どのサーバに接続して いるのか分かるよう,既設 KVM サーバコンソールスイッチの設定を変更すること。 なお,既設サーバコンソール及び既設 KVM サーバコンソールスイッチは,全サーバ (8台)を設置する同ラック内に設置済みである。 ② 「2.3.2 設計」で作成及び収集するヒアリングシートをもとに,全サーバ(8台) に OS やウィルス対策ソフトウェアをインストールし各種設定等を行うこと。 ③ 全サーバ(8台)のバックアップデータを既設ストレージシステム(NAS 接続)に 保存し,リストアできるようにすること。また,バックアップデータの取得手順及 びリストア手順を作成し,当機構担当者及び各アプリケーションソフト導入業者に 説明を行うこと。なお,バックアップ用の保存領域は,既設ストレージシステム(NAS 接続)において確保済みであり,接続に必要な情報は,導入構築時に当機構担当者 又は保守業者から提供する。 ④ 全サーバ(8台)における電源の冗長化試験,バックアップ及びリストア試験を実 施すること。2.3.4 既設ストレージシステム用 FC スイッチとの接続
① 旅費システム用データベースサーバ(2台)から,既設 FC スイッチ 2 台と FC ケー ブル(5m 程度が 4 本)を用意して接続し,MPIO を使用したマルチパス構成とするこ と。なお,この接続に必要な情報は,導入構築時に当機構担当者又は保守業者から 提供する。 ② FC ケーブルを接続する既設 FC スイッチ側のポートについては,当機構担当者及び 保守業者と協議の上決定すること。 ③ 旅費システム用データベースサーバ(2台)と既設 FC スイッチは,別ラック(隣 同士)となることから,このラック間を跨ぐ FC ケーブルの配線方法については,デ ータセンターのルールに従うこと。 ④ 旅費システム用データベースサーバ(2台)と既設 FC スイッチとの接続における冗 長化試験を実施すること。2.3.5 既設ネットワーク用 L2 スイッチとの接続
① 全サーバ(8台)と LAN ケーブル(5m 程度が 40 本)を用意して既設 L2 スイッチと 接続し,既設環境にあわせたネットワーク設定を全サーバ(8台)で行うこと。 ② 上記①で必要となるネットワーク設定情報は,当機構担当者又は保守業者から提供 する。なお,既設環境は,サービス用ネットワークと管理用ネットワークを構築し, 管理用ネットワークは閉じられたネットワークにしており,また,障害が発生して も継続して使用できるよう,サービス用ネットワークと管理用ネットワークをそれ ぞれ冗長構成としている。 ③ 全サーバ(8台)と既設 L2 スイッチは,別ラック(隣同士)となることから,この ラック間を跨ぐ LAN ケーブルの配線方法については,データセンターのルールに従 うこと。 ④ 全サーバ(8台)と既設 L2 スイッチとの接続における冗長化試験を実施すること。2.3.6 サーバ管理監視及びウィルス対策管理
① 全サーバ(8台)は,既設サーバ集中管理システムの配下で管理や監視ができるよ う設定し,全サーバ(8台)のハードウェアで異常を検出した場合は,メールで管 理者に通知する構成にすること。なお,設定に必要な情報は,導入構築時に当機構 担当者又は保守業者から提供する。 ② 全サーバ(8台)に本調達物品のウィルス対策ソフトウェアを導入し,既設ウィル ス対策集中管理システムの配下で管理できるよう設定し,全サーバ(8台)でウィ ルスを検知した場合は,メールで管理者に通知する構成にすること。なお,設定に 必要な情報は,導入構築時に当機構担当者又は保守業者から提供する。 ③ ウィルス対策ソフトウェアを導入した際は,既設ウィルス対策集中管理システムと 連携してウィルス定義ファイル等を自動更新する設定とし,また,導入時に必ずシ ステムに影響のないテストウィルスファイルで実際にウィルスを検知することを確 認すること。 ④ 全サーバ(8台)を既設サーバ集中管理システム及び既設ウィルス対策集中管理シ ステムの配下で管理できる設計及び設定変更する際は,保守業者に十分な確認を行 うこと。 ⑤ 当機構担当者及び保守業者の立ち会いのもと,既設サーバ集中管理システム及び既 設ウィルス対策集中管理システムとの連携試験を実施すること。2.4 製品保守
① 製品保守の対象は,本調達物品全てとすること。 ② 契約期間中における本調達物品の全サーバ(8台)のハードウェア製品保守は,「月 曜日~金曜日(祝祭日と年末年始 12/29~1/3 を除く)9時~17時」対応のオンサ イト保守とし,オンサイト保守の応答時間を4時間とすること。③ 本調達物品の OS「Red Hat Enterprise Linux 5 又は 6(64bit)」(3式)の製品保 守について,契約満了日(平成29年3月31日)までのライセンス,バージョン アップ等の更新権及び技術サポート等サービスを提供すること。
④ 本調達物品のウィルス対策ソフトウェア(8式)の製品保守について,契約満了日 (平成29年3月31日)までのライセンス,バージョンアップ等の更新権及び技 術サポート等サービスを提供すること。
⑤ 本調達物品のハードウェア製品保守,OS 製品保守(Red Hat),ウィルス対策ソフト ウェア製品保守(エフセキュア)にかかる問い合わせについて,受付窓口(電話, FAX,メール)を設け明示すること。
2.5 運用サポート
① 本調達物品の運用サポート期間は,「平成 25 年 6 月 1 日~平成 26 年 3 月 31 日」と すること。なお,「平成 26 年 4 月 1 日~平成 29 年 3 月 31 日」(3年間)の運用サポ ートは,本調達に含めないこととする。 ② 上記①の運用サポート期間中の対応時間は,「月曜日~金曜日(祝祭日と年末年始 12/29~1/3 を除く)9時~17時」とすること。 ③ 運用サポート期間中における当機構担当者からの問い合わせについて,受付窓口(電 話,FAX,メール)を設け無制限受付とすること。なお,受付窓口の受付時間につい ては,電話の場合は,「月曜日~金曜日(祝祭日と年末年始 12/29~1/3 を除く)9 時~17時」とし,FAX とメールの場合は,24時間365日とすること。④ 運用サポート期間中における「2.4 製品保守の⑤」のハードウェア製品保守,OS 製品保守(Red Hat),ウィルス対策ソフトウェア製品保守(エフセキュア)にかか る受付窓口(電話,FAX,メール)は,上記③の運用サポート受付窓口と同じとする こと。 ⑤ 運用サポート期間中の対象物品は,本調達物品全てとすること。 ⑥ 運用サポートの業務内容は,下記のとおりとすること。 1. 本調達物品に障害が発生した場合,原因の切り分けを行い,本調達物品のハ ードウェア及びソフトウェア(OS,ウィルス対策ソフトウェア)に起因する 障害については復旧作業を行うこと。なお,復旧作業の対応時間については, 製品保守条件や運用サポート条件に従い行うものとする。 2. 発生した障害の調査や復旧等については,機構本部担当者,データセンター担 当者,他システム等納入業者・保守業者からのいずれかの連絡に基づき行うこ と。 3. 当機構担当者及びその他システム等納入業者・保守業者から,本調達物品に 関する問い合わせ(質問や相談等)があった際は対応(回答)すること。な お,対応(回答)時間については,製品保守条件や運用サポート条件に従い 行うものとする。 4. 当機構担当者及びその他システム等納入業者・保守業者から,設定変更等の 依頼があった場合は対応すること。なお,システム全体にかかる大幅な設定 変更については,当機構担当者と協議の上決定すること。 5. サーバについて,OS の再インストールが必要となった場合は,バックアップ データを元に再構築作業を行うこと。 6. 障害発生時の調査及び対応や設定変更作業などは,本調達物品に対してリモ ートアクセスし行うこと。なお,リモートアクセス方法については,当機構 担当者と協議の上決定するが,リモートアクセスに必要な通信回線費用(工 事費,回線費,ISP 接続費など)等が発生する場合は,受注者の負担とする こと。 7. リモートアクセスからの対応が難しい場合は,当機構担当者と日程調整の上, オンサイト(データセンター/神奈川県)で行うこと。なお,オンサイトでの対 応時間については,平日(国民の祝日に関する法律第3条に規定する休日及 び12月29日~1月3日の年末年始を除く月曜日~金曜日)の「9時~1 7時」とする。 8. 発生した障害や問題等の調査や復旧等,設定変更作業などをオンサイトで行 う際は,データセンター(神奈川県)に入館申請が必要となることから,事 前に入館日時,会社名,入館者名,連絡先,入館理由等を連絡すること。 9. 運用サポートのオンサイト対応についての要員配置等の体制を明示すること。 10. 本調達物品について,システムの重大な不具合に対する修正や重大なセキュ リティホール等の情報が公表された際は,1 週間以内に当機構担当者に情報 を提供し,当機構担当者と協議の上,対策を実施すること。 11. 当機構担当者との定例会議を,導入段階では 1~2 週間に 1 回,運用段階では 契約開始からの4ヵ月間(9月末)は月 1 回以上又は適宜行い,また,その 議事録を作成し当機構担当者の承認を得ること。なお,定例会議の出席者は, 営業担当者及び技術担当者とすること。 12. 発生した障害や問題等の調査や復旧等の作業遂行後には,作業内容を記録し 作業実施の都度,当機構担当者へ速やかに報告書を提出すること。また,調 査や復旧作業が長期に渡る場合は,中間報告書を提出すること。なお,報告 内容やその様式については機構本部担当者と協議の上で決定する。
13. 運用サポート期間終了時(平成 26 年 3 月末)には,その期間分全ての報告書 をまとめて図書(冊子)及び電子データ(CD-ROM 格納)で提出すること。な お,報告内容やその様式については当機構担当者と協議の上で決定する。
2.6 提出物及び提出期限
① 本調達物品の日本語版マニュアルを提供すること。 ② 故障発生時の保守手順マニュアルを日本語で提供すること。 ③ 運用手順マニュアル(サーバの電源オンオフ,サーバのハードウェアステータス確 認,サーバのバックアップ管理,ウィルス対策ソフトウェアの管理)を日本語で提 供すること。 ④ 独自マニュアルを作成した際,製本された紙媒体及び改変できる電子データで提供 すること。 ⑤ 独自マニュアルは必要に応じて改訂し,変更した際はその都度提供すること。 ⑥ 受注者が独自作成したマニュアルの著作権及び所有権は,当機構と受注者の双方に 帰属すること。 ⑦ 下記 No.1~6 の完成図書(冊子3部)と電子データ(CD-ROM 格納)を契約開始日ま でに納品すること。また,内容については当機構担当者と協議の上で決定すること。 なお,下記 No.7~8 については開催時及び発生時に随時提出することとする。 1. 機器の仕様書 2. プロジェクト計画書及び完了報告書 3. 設計書(詳細設計,運用設計等,本調達に係るもの等) 4. テスト報告書(テスト計画書,テスト結果報告書等) 5. ラック搭載一覧及び施行写真 6. 説明書,マニュアル 7. 議事録(定例会,個別打合せ等) 8. 保守・運用サービス報告書(作業が発生した場合)2.7 操作教育
① 当機構担当者及び他システム等納入業者・保守業者に対して,本調達物品の管理・ 運用に関する説明・教育を実施すること。 ② データセンター担当者に対して,本調達物品のハードウェアステータス確認や電源 オンオフに関する説明・教育を現地で実施すること。2.8 機密保持
① 受注により知り得た全ての情報について守秘義務を負うものとし,これを第三者に 漏らし,又は他の目的に使用しないこと。 ② 受注により知り得た情報については,契約期間はもとより,契約終了後においても 第三者に漏らしてはならない。 ③ 正当な理由があってやむを得ず第三者に開示する場合, 書面によって事前に承諾を 得ること。また,情報の厳重な管理を実施すること。 ④ 当機構が提供した資料は, 原則として全て複製禁止とすること。但し,業務上やむ を得ず複製する場合であって,事前に書面にて当機構の許可を得た場合はこの限り ではない。なお,この場合にあっても使用終了後はその複製を当機構に返納又は焼 却・消去する等適切な措置をとり,機密を保持すること。2.9 検査及び検収
当機構担当者の立ち会いのもと行われる現場での動作確認及び納品成果物の納入を もって検収とする。2.10 損害賠償
受注者が本契約に違反して,機構が損害を被った場合には,高専機構は受注者に対し て損害賠償を請求し,かつ,機構が適当と考える必要な措置をとることを請求できる権 利を有するものとする。2.11 その他
① 導入する機器及びソフトウェアについて,型番変更,バーションアップ,製造中止 が発生した場合,技術的要件及び価格が同等である場合は,最新版を導入すること。 なお,その最新版の導入にあたっては,当機構と協議の上決定すること。 ② 本調達の履行について疑義が生じたとき,又は本調達に伴い高専機構と交わす契約 書に定めない事項については,当機構及び受注者の双方で協議の上決定すること。 ③ 本調達における保守・運用サポート条件以外の対応については,別途適正な価格に よる有償契約によって対応が可能なこと。 ④ 受注者の故意又は過失により損害が発生した場合は,受注者の責により現状復帰す ること。 ⑤ 本調達物品を導入するに当たっては,当機構から「国立高専機構情報セキュリティ ポリシー」に基づき,情報セキュリティに係る事項等の説明を受け遵守すること。2.12 参考資料
旅費システム等ハードウェア 構成図既設サーバ集中管理 既設ウィルス対策集中管理 既設SMTP/DNSサーバ