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日商簿記2級 第1問 仕訳問題類題 問題セット

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Academic year: 2021

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(1)

現 金 当 座 預 金 売 掛 金 前 払 金 未 収 入 金 未 決 算 仮 払 金 建 物 建物減価償却累計額 建 設 仮 勘 定 買 掛 金 未 払 金 前 受 金 仮 受 金 修 繕 引 当 金 売 上 受 取 手 数 料 固 定 資 産 売 却 益 仕 入 保 険 料 修 繕 費 支 払 手 数 料 火 災 損 失 固 定 資 産 売 却 損 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 建物について定期修繕を行い、代金 ¥ 4,000,000 は小切手を振り出して支払った。なお、この修繕のためにすでに 修繕引当金 ¥ 3,600,000 が設定されている。また、これと同時に、耐用年数を延長するため、外壁を強化する改良 工事もあわせて行い、この代金 ¥ 5,000,000 は月末に支払うことにした。 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. 深堀商事株式会社では、先日、営業用店舗に火災が発生し、建物(取得原価:¥ 10,000,000 、減価償却累計額: ¥ 4,000,000 )が焼失した。ただし、この建物には、保険会社と火災保険契約 ¥ 7,000,000 を結んでいたため、た だちに保険金の支払いを請求するとともに、未決算勘定で処理していたところ、本日、保険会社より査定の結果、 ¥ 5,000,000 の保険金を月末に支払う旨の連絡があった。 4. 決算にあたって、取引銀行から取り寄せた当座預金の残高証明書と当社の当座預金勘定の残高とを確認したところ、 これらの残高は一致していなかった。調査の結果、決算日の前日に、仕入先江幡商店に買掛金支払いのため振り出し た小切手 ¥ 100,000 と、広告宣伝費支払いのために振り出した小切手 ¥ 50,000 が、ともに先方に未渡しであり、 会計課の金庫に保管されていることが判明した。なお、いずれの取引も帳簿上は支払い済みとして処理されている。 5. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除)

(2)

現 金 当 座 預 金 売 掛 金 買 掛 金 仕 入 売 上 受 取 手 形 支 払 手 形 支 払 手 数 料 広 告 宣 伝 費 受 取 手 数 料 建 物 建物減価償却累計額 修 繕 費 建 設 仮 勘 定 減 価 償 却 費 資 本 金 株 式 払 込 剰 余 金 利 益 準 備 金 株 式 申 込 証 拠 金 未 収 入 金 未 払 金 別 段 預 金 当 座 借 越 発 送 費 消 耗 品 研 究 開 発 費 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 広告宣伝費 ¥ 50,000 の支払いのために作成した小切手が、本日(決算日)現在、未渡しであることが判明した。 なお、当社は、この小切手を作成したさいに当座預金の減少取引として処理していた。 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. 建設中の建物の完成にともない工事代金の残額 ¥ 10,000,000 を小切手を振り出して支払い、建物の引き渡しを受 けた。同建物に対しては、工事代金としてすでに ¥ 15,000,000 の支出をしている。 4. 普通株式 500 株の時価発行増資を行うため、公募価格 @ ¥ 50,000 で新株の引受けの募集をしたところ、申込期 間中に600 株の応募があり、受け取った代金は別段預金とした。なお、資本金の増加は、払込期日に記帳する。 5. 研究開発の目的で、材料 ¥ 100,000 、消耗品 ¥ 80,000 および実験器具 ¥ 300,000 を購入し、代金は小切手を 振り出して支払った。これらの支出は、すべて当期の費用として処理することとした。

(3)

現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 前 払 金 売 買 目 的 有 価 証 券 貯 蔵 品 仮 払 法 人 税 等 建 物 の れ ん 満 期 保 有 目 的 債 券 支 払 手 形 買 掛 金 修 繕 引 当 金 未 払 法 人 税 等 資 本 金 負 の の れ ん 発 生 益 売 上 仕 入 修 繕 費 発 送 費 支 払 手 数 料 租 税 公 課 法 人 税 等 有 価 証 券 利 息 諸 資 産 諸 負 債 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 2. 決算にあたり、法人税等の当期充当額を ¥ 2,500,000 計上する。なお、すでに法人税等の中間納付を ¥ 1,500,000 行い、仮払法人税等で処理している。 3. 平成 20 年 6 月 12 日に、松田株式会社の社債(期間 10 年、利率年 7.3%、利払日は 3 月 31 日と 9 月 30 日の年 2 回) 額面総額 ¥ 10,000,000 を売買目的で額面 ¥ 100 につき ¥ 98 で購入し、代金は売買手数料 ¥ 10,000 と前回 の利払日の翌日から購入日までの端数利息とともに小切手を振り出して支払った。 4. 建物の改修工事を行い、工事代金 ¥ 6,000,000 を小切手を振り出して支払った。なお、工事代金のうち ¥ 2,000,000 は耐用年数延長のための支出であり、残りは定期的修繕のための支出である。この修繕については前期 に ¥ 1,000,000 の修繕引当金を計上している。 5. 堀産業株式会社は、野坂株式会社を吸収合併し、株式 500 株(1 株の発行価額 ¥ 50,000 )を交付した。なお、合 併によって引き継いだ野坂株式会社の諸資産は ¥ 100,000,000 、諸負債は ¥ 60,000,000 であった。また、交付 した株式の発行価額総額を資本金に組み入れる。

(4)

繰 越 利 益 剰 余 金 仕 入 減 価 償 却 費 株 式 交 付 費 未 払 金 貯 蔵 品 別 途 積 立 金 繰 越 商 品 備 品 消 耗 品 資 本 準 備 金 固 定 資 産 除 却 損 利 益 準 備 金 未 収 入 金 前 受 金 株 式 交 付 費 償 却 備品減価償却累計額 売 掛 金 資 本 金 未 払 配 当 金 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 株式会社加藤商会(決算:年 1 回・1 月 31 日)は、平成 14 年 2 月 1 日に購入した商品陳列用ケース(取得原価 ¥ 400,000 )を平成 20 年 1 月 31 日に除却した。なお、この商品陳列用ケースは直ちに倉庫に保管し、その処分価 額を ¥ 50,000 と見積もった。ただし、商品陳列用ケースの耐用年数は 8 年、残存価額は取得原価の 10%、定額法 によって償却し、間接法で記帳しているが、当期分の減価償却費の計上もあわせて記入すること。 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. 伊東商事株式会社(発行済み株式総数 300 株)は、平成 20 年 6 月 26 日の定時株主総会において、以下のように繰 越利益剰余金の処分が行われた。ただし、平成20 年 3 月 31 日(決算日)現在の資本金 ¥ 20,000,000 、資本準備 金¥ 2,600,000 、利益準備金 ¥ 2,200,000 であった。 ・配 当 金:1 株につき ¥ 5,000 ・別途積立金:¥ 300,000 ・利益準備金:会社法の定める必要額 4. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 5. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除)

(5)

現 金 当 座 預 金 売 掛 金 備 品 仮 払 消 費 税 航 空 機 建 物 買 掛 金 備品減価償却累計額 未 払 消 費 税 仮 受 消 費 税 未 払 法 人 税 等 売 上 割 引 仕 入 割 引 売 上 値 引 受 取 利 息 雑 収 入 仕 入 仕 入 値 引 租 税 公 課 減 価 償 却 費 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 2. 南雲航空株式会社は、決算(年 1 回決算)にあたり、1 機当たり取得原価 ¥ 5,000,000 の航空機 6 機について生産 高比例法により減価償却を行った。なお、残存価額は取得原価の 10%、航空機 1 機当たり総飛行可能時間は 60,000 時間、当期の平均飛行時間は6,000 時間であり、直接法により会計処理をする。 3. 株式会社アパレル上杉は、決算にあたり、商品売買取引に係る消費税の納付額を計算し、これを確定した。なお、消 費税の仮払分は ¥ 200,000 、仮受分は ¥ 300,000 であり、当社は消費税の会計処理として税込方式を採用してい る。 4. 松平産業株式会社は、平成 21 年 8 月 19 日、得意先結城商店に対する売掛金を小切手で受け取った。なお、この売 掛金は平成21 年 8 月 1 日に販売した商品 ¥ 3,000,000 に対する債権であり、販売日の 50 日後に支払う契約である が、販売日から30 日以内に入金があった場合には、掛け代金の 2%の割引きを認める条件がついている。 5. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除)

(6)

現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 満 期 保 有 目 的 債 券 売 買 目 的 有 価 証 券 未 収 入 金 未 払 費 用 機 械 支 払 手 形 未 払 金 機械減価償却累計額 未 処 分 利 益 資 本 準 備 金 売 掛 金 買 掛 金 仕 入 別 途 積 立 金 売 上 固 定 資 産 売 却 損 有 価 証 券 売 却 益 固 定 資 産 売 却 益 役 員 報 酬 有 価 証 券 評 価 損 減 価 償 却 費 有 価 証 券 売 却 損 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 品川商事株式会社は、田村商店へ商品 ¥ 2,000,000 を売り渡し、代金のうち ¥ 800,000 は、遠藤商会振出し・田 村商店受取りの約束手形を裏書譲渡され、残額は田村商店振出しの小切手を受け取った。 2. 畠山株式会社は、3 回に分けて、売買目的で取得していた上場株式のうち 20,000 株を、@ ¥ 300 で売却し、代金 は4 日後に受け取ることにした。第 1 回目(10,000 株、取得価額 @ ¥ 242 )および第 2 回目(8,000 株、取得価 額 @ ¥ 260 )は、前期中に取得したものであり、前期末に @ ¥ 290 で評価替えされ、当期首に取得価額に振り 戻しておく方法(洗替法)により処理されている。第3 回目(12,000 株、取得価額 @ ¥ 275 )は、今期中に取得 したものである。株式の払出単価の計算は移動平均法によっている。 3. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 4. 徳川商店は、掛代金の支払いのために作成した小切手 ¥ 100,000 と、備品購入代金の支払いのため作成した小切 手¥ 50,000 について、すでに当座預金の減額として処理していたが、決算日現在、未渡しであることが判明した。 5. 真田商店(年 1 回、12 月末決算)は、平成 20 年 6 月 30 日、機械を ¥ 1,000,000 で売却し、代金のうち 2 分の 1 を小切手で受け取り、残額は翌月の20 日に受け取ることにした。この機械は平成 16 年 5 月 1 日に購入(購入代価: ¥ 2,300,000 、据付費用:¥ 100,000 )した資産であり、残存価額は取得原価の 10%、耐用年数は 8 年、償却方法 は定額法、記帳方法は直接法によっている。なお、決算日の翌月から売却した月までの減価償却費は、月割計算する ものとする。

(7)

現 金 当 座 預 金 売 掛 金 買 掛 金 仕 入 繰 越 商 品 備 品 備品減価償却累計額 固 定 資 産 売 却 損 固 定 資 産 売 却 益 仕 入 値 引 仕 入 割 引 減 価 償 却 費 売 上 値 引 売 上 割 引 租 税 公 課 未 収 入 金 未 払 金 前 受 金 前 払 金 従 業 員 立 替 金 所 得 税 預 り 金 社 会 保 険 料 預 り 金 繰 越 利 益 剰 余 金 未 処 理 損 失 資 本 金 資 本 準 備 金 利 益 準 備 金 未 払 配 当 金 別 途 積 立 金 法 定 福 利 費 給 料 消 耗 品 費 交 通 費 通 信 費 消 耗 品 未 払 法 人 税 等 法 人 税 等 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 2. 株主総会において、以下のように繰越利益剰余金の処分が行われた。なお、利益準備金は、会社法上、資本準備金と 合わせ資本金の4 分の 1 に達するまで社外流出額の 10 分の 1 以上を積み立てることとされている。前年度末の資本 金は¥ 10,000,000 、資本準備金は ¥ 1,400,000 、利益準備金は ¥ 1,000,000 であった。 ・配 当 金:¥ 1,200,000 ・別途積立金:¥ 1,000,000 ・利益準備金:会社法の定める必要額 3. 給料から控除した社会保険料の従業員負担分 ¥ 600,000 を、雇用主負担分と合わせ、社会保険事務所に現金で支 払った。なお、当社は、社会保険料を従業員と雇用主とで同額を負担している。 4. 収入印紙 ¥ 10,000 と郵便切手 ¥ 20,000 を購入し、代金は現金で支払った。収入印紙と郵便切手は、両者とも 支出時に費用処理する。 5. 取得原価 ¥ 800,000 、期首減価償却累計額 ¥ 320,000 の備品を期首から半年が経過した時点で下取り価額

(8)

現 金 当 座 預 金 売 掛 金 車 両 運 搬 具 備 品 前 払 利 息 未 払 金 仮 払 法 人 税 等 未 払 法 人 税 等 法 人 税 等 租 税 公 課 有 価 証 券 利 息 支 払 利 息 福 利 厚 生 費 損 益 売 買 目 的 有 価 証 券 有 価 証 券 売 却 損 有 価 証 券 売 却 益 有 価 証 券 評 価 益 有 価 証 券 評 価 損 仕 入 従 業 員 預 り 金 前 受 金 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 堀商事株式会社は、売買目的で所有していた Z 債券 10,000 口(取得原価 ¥ 980,000 )のうち 5,000 口を @ ¥ 99 にて売却し、端数利息 ¥ 4,000 とともに現金で受け取った。 2. 伊達商事株式会社は、決算時に、法人税 ¥ 1,000,000 、住民税 ¥ 500,000 、事業税(所得課税分)¥ 200,000 を 確定した。なお、期中に中間納付した額(仮払処理済み)として、法人税 ¥ 600,000 、住民税 ¥ 300,000 、事業 税(所得課税分)¥ 100,000 がある。 3. 藤堂商事株式会社は、従業員給料を支払った際に控除していた源泉所得税 ¥ 200,000 、住民税 ¥ 120,000 、お よび社会保険料 ¥ 40,000 について、社会保険料の会社負担分 ¥ 40,000 とあわせて ¥ 400,000 を現金で納付し た。 4. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 5. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除)

(9)

現 金 当 座 預 金 別 段 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 売 買 目 的 有 価 証 券 未 収 入 金 未 決 算 建 物 備 品 支 払 手 形 買 掛 金 未 払 金 建物減価償却累計額 資 本 金 株 式 申 込 証 拠 金 株 式 払 込 剰 余 金 利 益 準 備 金 別 途 積 立 金 繰 越 利 益 剰 余 金 有 価 証 券 売 却 益 仕 入 支 払 運 賃 減 価 償 却 費 火 災 損 失 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. 上杉商店は、火災により倉庫(取得原価 ¥ 5,000,000 、焼失時の減価償却累計額 ¥ 2,000,000 、記帳方法は間接 法)および、保管中の商品(仕入原価 ¥ 1,000,000 )を焼失したが、これらの資産には保険金 ¥ 3,000,000 の火 災保険契約を締結していたので、直ちに保険会社へ保険金の請求をした。なお、当社は三分法により商品の売買を記 帳している。 4. 島津株式会社は、新株 400 株(1 株の払込金額 ¥ 25,000 )を発行し、払込期日までに申込証拠金の全額が払い込 まれ、別段預金に預け入れていたが、本日(払込期日)、申込証拠金を資本金勘定へ振り替えるとともに、別段預金を 当座預金に預け替えた。なお、資本金には会社法規定の最低額を組み入れる。 5. 龍造寺株式会社は、株主総会において、別途積立金 ¥ 2,000,000 を減少させて、繰越利益剰余金の借方残高 ¥ 2,100,000 をてん補し、残額を次期へ繰り越すことを決定した。

(10)

現 金 当 座 預 金 売 掛 金 買 掛 金 仕 入 売 上 受 取 手 形 支 払 手 形 繰 越 商 品 支 払 保 険 料 前 払 保 険 料 長 期 前 払 保 険 料 建 物 建 設 仮 勘 定 建物減価償却累計額 未 収 入 金 未 払 金 仕 入 割 引 売 上 割 引 手 形 売 却 損 損 益 繰 越 利 益 剰 余 金 別 途 積 立 金 未 決 算 火 災 損 失 保 険 差 益 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 2. 決算において、当期純利益 ¥ 100,000 を計上する。 3. 前期末において、向こう 3 年分の火災保険料(1 年分が ¥ 30,000 )を繰延処理し、前払保険料勘定に ¥ 30,000 、 長期前払保険料勘定に ¥ 60,000 を計上していた。当期の決算に当たり、適切な費用の期間帰属のための処理を行う。 なお、当期首において再振替仕訳は行っていない。 4. 12 月 20 日に商品 ¥ 500,000 を仕入れ、代金は掛けとしていた(なお、この買掛金については、12 月 30 日までに 支払えば代金の1%の割引きを受けることができる)が、本日(12 月 29 日)、買掛金 ¥ 200,000 につき、仕入割引 を計上するとともに、残額は小切手を振り出して支払った。 5. 本日(6 月 15 日)、火災により焼失した建物(取得原価 ¥ 1,000,000 、残存価額 ¥ 100,000 、耐用年数 9 年、間 接法により記帳)について請求していた保険金 ¥ 600,000 を支払う旨の連絡を保険会社から受けた。なお、当該建 物は、当期首(4 月 1 日)からさかのぼって 5 年前に取得したものであり、4 月 1 日の火災により焼失した際に、期 首時点の簿価の全額を未決算勘定に振り替えていた。

(11)

現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 備 品 前 払 金 未 収 入 金 支 払 手 形 建 物 前 受 金 仮 受 消 費 税 仮 払 消 費 税 資 本 金 利 益 準 備 金 別 途 積 立 金 貯 蔵 品 未 払 金 備品減価償却累計額 建 設 仮 勘 定 修 繕 費 売 上 手 形 売 却 損 有 価 証 券 売 却 益 固 定 資 産 除 却 損 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 相良商店は、建物の修繕と改修の工事を行い、代金 ¥ 5,000,000 は月末に支払うこととした。なお、工事代金のう ち¥ 3,000,000 は建物の耐用年数を延長させる支出であり、残額は定期修繕のための支出である。 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 4. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 5. ㈱犬童商事は、平成 20 年度期首に、設備更新のため、保有する備品(取得原価 ¥ 1,000,000 、減価償却累計額 ¥ 500,000 、間接法により記帳)を除却した。この備品の処分価値は ¥ 100,000 と見積もられた。

(12)

現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 建 物 備 品 未 収 入 金 備品減価償却累計額 前 受 金 修 繕 費 貯 蔵 品 売 上 原 価 支 払 手 形 買 掛 金 修 繕 引 当 金 修 繕 引 当 金 戻 入 未 払 金 売 買 目 的 有 価 証 券 有 価 証 券 売 却 損 有 価 証 券 売 却 益 有 価 証 券 評 価 益 固 定 資 産 除 却 損 売 上 繰 越 利 益 剰 余 金 減 価 償 却 費 広 告 宣 伝 費 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 前期に @ ¥ 900 で購入し、前期末決算で @ ¥ 1,200 に評価替え(切り放し法採用)した売買目的有価証券の うち、3,000 株を、@ ¥ 1,500 で売却し、売買手数料 ¥ 10,000 を控除した残額は現金で受け取った。売買手数料 は、有価証券売却益または売却損に加減して処理すること。 2. 決算に当たって、取引銀行から受け取った当座預金残高証明書の残高と、当社の当座預金勘定の残高とを確認したと ころ、以下の項目のため残高が一致していないことが判明した。1 つは、決算日に当座預金口座に振り込まれた得意 先の売掛金 ¥ 200,000 について当社では未処理であったことと、2 つは、広告宣伝費の支払のために振り出したも のとして処理していた小切手 ¥ 100,000 が、先方に未渡しとなっており金庫に保管されていたことである。 3. 平成 16 年の期首(4 月 1 日)に購入したコンピュータを当期末(平成 20 年 3 月 31 日)に除却し、処分時まで一時 倉庫に保管することとした。なお、このコンピュータのスクラップとしての価値は ¥ 20,000 であると見積もられる。 当該資産の当期首(平成19 年 4 月 1 日)の簿価は ¥ 70,000 であり、当該資産は定額法(耐用年数 9 年、残存価額 は取得原価の10%)によって償却され、直接法で記載されている。当期分の減価償却費の計上もあわせて行うこと。 4. かねてより売買契約を締結していた商品 ¥ 1,000,000 を得意先に引き渡し、代金のうち ¥ 600,000 については他 店振り出し・同得意先受け取りの約束手形を裏書譲渡され、¥ 300,000 については、当店振り出しの小切手を受け 取った。なお、同商品の販売に関しては、すでに契約時に ¥ 100,000 の現金を受け取っている。 5. 前期に台風により損壊した工場の屋根を ¥ 500,000 で修理し、修理に要した費用は全額小切手を振り出して支払 った。なお、当該修理に関しては、前期末において ¥ 400,000 を費用に見積もり計上している。

(13)

現 金 当 座 預 金 株 式 申 込 証 拠 金 受 取 手 形 売 掛 金 仮 払 法 人 税 等 備 品 支 払 手 形 買 掛 金 前 受 金 借 入 金 未 払 法 人 税 等 資 本 金 株 式 払 込 剰 余 金 利 益 準 備 金 配 当 平 均 積 立 金 新 築 積 立 金 別 途 積 立 金 繰 越 利 益 剰 余 金 売 上 受 取 手 数 料 仕 入 割 引 仕 入 引 取 費 法 人 税 等 保 管 料 売 上 割 引 未 払 配 当 金 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 新株 100 株を @ ¥ 50,000 で発行し、その全額を、申し込み期日までに当座預金に振り込まれていた株式申込証 拠金により充当した。なお、払込額のうち、会社法の規定に定める最低限度額を資本金に組み入れた。 2. 得意先犬童商店から当座預金に、3 週間前の売上にかかわる売掛金の振込みがあった。この振込額は、売上後 3 週間 以内に代金が決済されていたので、当初の契約どおり売上高 ¥ 1,000,000 の 5%を控除した額である。 3. 決算に際し、当期分の法人税等 ¥ 500,000 を計上した。なお、当社はすでに小切手を振り出して ¥ 300,000 を 中間納付しており、仮払法人税等として処理している。 4. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 5. 株主総会の決議により、当期期首の繰越利益剰余金 ¥ 10,000,000 を配当金 ¥ 1,000,000 、新築積立金 ¥ 2,000,000 として配当及び処分した。なお、利益準備金は会社法の定める額を計上した。ただし、この会社の資本 金は ¥ 40,000,000 であり、資本準備金と利益準備金の合計は ¥ 9,500,000 である。

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現 金 当 座 預 金 普 通 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 未 収 入 金 満 期 保 有 目 的 債 券 仮 払 法 人 税 等 備 品 売 買 目 的 有 価 証 券 消 耗 品 費 固 定 資 産 売 却 益 未 払 金 備品減価償却累計額 売 上 有 価 証 券 評 価 益 有 価 証 券 利 息 有 価 証 券 売 却 益 還 付 法 人 税 等 支 払 利 息 減 価 償 却 費 追 徴 法 人 税 等 仮 受 金 有 価 証 券 売 却 損 固 定 資 産 売 却 損 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 2. 朝比奈商店は、平成 20 年 7 月 12 日に、額面総額 ¥ 1,000,000 の社債(利率は年 3%、利払日は 4 月末および 10 月末)のうち半分を、@ ¥ 99.00 で売却し、代金は端数利息とともに当座預金に振り込まれた。なお、この社債は、 平成20 年 6 月 1 日に @ ¥ 98.50 で売買目的のために購入したものである。端数利息は売却日までの日割りで計算 する。 3. ㈱岡部商事は、過年度分の法人税等について更正を受け、税金の還付額 ¥ 500,000 が当社の当座預金に振り込ま れた。 4. 井伊商店では、デスクトップパソコン ¥ 200,000 および、プリンターのインク代 ¥ 10,000 の支払いのため作成 した2通の小切手が、決算日現在、未渡しであることが判明した。なお、当店は、これらの小切手を作成した際に、 当座預金の減少として処理していた。 5. 関口商店(年 1 回、3 月末決算)は、平成 20 年 6 月 30 日に備品を ¥ 3,000,000 で売却し、代金のうち半分を現 金で受け取り、残額は翌月 10 日に受け取ることとした。この備品は、平成 19 年 4 月 1 日に購入(購入代価 ¥ 3,900,000 、直接付随費用 ¥ 100,000 )した固定資産であり、残存価額は取得原価の 10%、耐用年数は 9 年、 償却方法は定額法、記帳方法は直接法によっている。当期分の減価償却費も月割計算により合わせて計上すること。

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現 金 当 座 預 金 売 掛 金 買 掛 金 仕 入 売 上 受 取 手 形 支 払 手 形 資 本 金 資 本 準 備 金 利 益 準 備 金 別 途 積 立 金 繰 越 利 益 剰 余 金 建 物 建 設 仮 勘 定 建物減価償却累計額 未 収 入 金 未 払 金 仕 入 割 引 売 上 割 引 火 災 未 決 算 火 災 損 失 保 険 差 益 支 払 手 数 料 受 取 手 数 料 貸 倒 引 当 金 貸 倒 損 失 償 却 債 権 取 立 益 貸 倒 引 当 金 戻 入 貸 倒 引 当 金 繰 入 株 式 交 付 費 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 株式 500 株を1株あたり ¥ 10,000 で発行した。払込金は、全額当座預金に振り込まれた。払込額のうち半分は、 資本金として計上せずに資本準備金とすることとした。なお、新株発行のための諸費用 ¥ 30,000 は現金で支払った が、これは当期の費用として処理することとした。 2. 当期に発生した売掛金のうち、¥ 100,000 をすでに貸倒処理しているが、決算日においてこのうち ¥ 30,000 を 現金で回収した。 3. すでに 3 週間前に掛けで仕入れた商品 ¥ 500,000 について値引 ¥ 20,000 と割戻 ¥ 10,000 を受けて、残額は 当座預金から支払った。 4. 火災により焼失した建物(取得価額 ¥ 10,000,000 、残存価額 ¥ 1,000,000 、耐用年数 9 年、定額法により償却、 間接法により記帳)について請求していた保険金 ¥ 2,000,000 を支払う旨の連絡を保険会社から受けた。なお、当 該建物については、取得から5 年を経過した当期首において火災があり、簿価の全額を火災未決算勘定に振り替えて いた。 5. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除)

(16)

現 金 当 座 預 金 売 掛 金 買 掛 金 仕 入 売 上 受 取 手 形 支 払 手 形 前 受 金 前 払 金 繰 越 商 品 手 形 売 却 損 固 定 資 産 売 却 損 固 定 資 産 売 却 益 建 物 建物減価償却累計額 未 収 入 金 未 払 金 修 繕 費 修 繕 引 当 金 法 定 福 利 費 給 料 社 会 保 険 料 預 り 金 従 業 員 立 替 金 売 上 割 引 広 告 宣 伝 費 支 払 手 数 料 受 取 手 数 料 販 売 費 発 送 費 建 設 仮 勘 定 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. 当期期首に、建物(取得原価 ¥ 1,000,000 、残存価額 ¥ 100,000 、耐用年数 9 年、定額法により償却、間接法 により記帳)の修繕を行い、代金 ¥ 300,000 は小切手を振り出して支払った。なお、このうち、¥ 200,000 は建 物の耐用年数を延長する効果があると認められた。修繕引当金の残高は ¥ 80,000 であった。 4. 社会保険事務所に従業員の社会保険料 ¥ 200,000 を現金で支払った。なお、このうち半分は当社が負担し、残り の半分は従業員が負担している。従業員の負担分は、すでに給料の支払時に支給額から差し引いてある。 5. インターネット広告の代金を支払う目的で振り出す予定の小切手 ¥ 200,000 が、本日(決算日)現在、未渡しで あることが判明した。なお、当社は、小切手の作成時点において当座預金勘定の貸方に記入している。

(17)

現 金 当 座 預 金 別 段 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 売 買 目 的 有 価 証 券 前 払 金 仮 払 金 立 替 金 備 品 車 両 支 払 手 形 買 掛 金 未 払 金 仮 受 金 社 債 利 益 準 備 金 別 途 積 立 金 繰 越 利 益 剰 余 金 車両減価償却累計額 本 店 本 店 よ り 仕 入 支 店 向 け 売 上 相 模 支 店 伊 豆 支 店 江 戸 支 店 減 価 償 却 費 広 告 宣 伝 費 消 耗 品 支 払 利 息 有 価 証 券 売 却 損 受 取 手 数 料 受 取 利 息 有 価 証 券 売 却 益 損 益 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 決算に際し、営業用の車両(取得原価 ¥ 4,000,000 、車両減価償却累計額 ¥ 2,000,000 、間接法で記帳)に対し、 生産高比例法によって減価償却を行った。この車両の残存価額は取得原価の10%、見積走行可能距離は 30 万キロで あり、当期の実際走行距離は3 万キロであった。 2. 平成 20 年 6 月 12 日に、売買目的で保有している取得価額 ¥ 480,000 、額面総額 ¥ 500,000 の国債を売却し、 売買手数料 ¥ 3,000 を控除した金額 ¥ 490,000 が当座預金口座に振り込まれた。ただし、振り込まれた金額には 端数利息が含まれている。この国債の利率は年6%であり、利払日は毎年 3 月末日と 9 月末日である。なお、端数利 息は1 年を 365 日として日割りで計算する。 3. 板部岡商事株式会社は相模支店、伊豆支店、江戸支店の 3 つの支店を有しており、本店集中計算制度により会計処理 を行っている。このような場合、伊豆支店が相模支店の広告宣伝費 ¥ 100,000 を現金で支払った取引について、本 店で行われる仕訳を示しなさい。 4. 株式会社成田商会は、当期の決算を行った結果、¥ 6,000,000 の損失を計上した。 5. 決算に際し、銀行の当座預金口座の残高と、当社の当座預金勘定残高の確認をしたところ、¥ 30,000 の差額が生じ ていた。原因を調査したところ、未払となっていた消耗品代金支払いのために振り出した同額の小切手が手元に残っ ていることが判明したので、この修正のための会計処理を行った。

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現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 不 渡 手 形 売 掛 金 前 払 金 貯 蔵 品 仮 払 消 費 税 車 両 車両減価償却累計額 支 払 手 形 買 掛 金 前 受 金 仮 受 消 費 税 未 払 消 費 税 貸 倒 引 当 金 売 上 固 定 資 産 売 却 益 償 却 債 権 取 立 益 仕 入 減 価 償 却 費 固 定 資 産 売 却 損 手 形 売 却 損 貸 倒 損 失 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 猪俣商店より売掛金の決済のために受け取り、過日、小田原銀行で割引に付していた、同店振り出し、当店宛ての約 束手形 ¥ 500,000 が満期日に支払拒絶されたため、同銀行より償還請求を受け、小切手を振り出して決済した。ま た、期日後利息 ¥ 3,000 は現金で支払い、手形金額とともに猪俣商店に対し支払い請求した。 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. 決算に際して、消費税の納付額を計算し、これを確定した。なお、本年度の消費税仮払分は ¥ 200,000 、消費税 仮受分は ¥ 300,000 であり、消費税の会計処理は税抜方式によっている。 4. 平成 14 年に購入した社用車(取得原価 ¥ 5,000,000 )を、当期末(平成 20 年 3 月 31 日)に ¥ 1,000,000 で売 却し、代金については小切手で受け取り、ただちに当座預金に預け入れた。当該車両は生産高比例法で減価償却して おり(総走行可能距離10 万キロ、残存価額 10%、記帳方法・間接法)、前期末(平成 19 年 3 月 31 日)時点の実際 走行距離は8 万キロ、当期の実際走行距離は 1 万キロである。決算に当たって当期の減価償却費を計上した上で売却 の処理を行うこと。 5. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除)

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当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 売 買 目 的 有 価 証 券 前 払 金 建 物 建 設 仮 勘 定 支 払 手 形 買 掛 金 前 受 金 裏 書 手 形 割 引 手 形 売 上 売 上 値 引 仕 入 割 引 有 価 証 券 利 息 有 価 証 券 売 却 益 仕 入 仕 入 値 引 売 上 割 引 有 価 証 券 売 却 損 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 「商品の引渡日から 30 日以内に代金の決済を行った場合には 3%の割引を行う」という条件で商品 ¥ 40,000 を掛 売りしたが、商品の引渡日から30 日後に当たる本日、3%の割引額を控除した金額が当座預金の口座に振り込まれて いた。 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 4. 2 月 23 日、手許にある額面総額 ¥ 100,000 の社債を額面 ¥ 100 につき ¥ 97 の裸相場で売却し、売却代金は 端数利息とともに受け取り、直ちに当座預金とした。なお、この社債は、売買目的の有価証券として、当期の 12 月 12 日に額面 ¥ 100 につき ¥ 96 の裸相場で買い入れた他社発行の社債(利率年 3%、利払日は 3 月末と 9 月末の 年2 回)である。また、端数利息の金額については 1 年を 365 日として日割りで計算する。 5. 建設会社に依頼していた建物の建設工事が完了し、建物の引渡しを受けたので、建設工事代金 ¥ 5,000,000 からす でに支払っていた手付金 ¥ 2,000,000 を差し引いた残額 ¥ 3,000,000 を小切手を振り出して建設会社に支払った。

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現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 未 収 入 金 立 替 金 減 価 償 却 費 満 期 保 有 目 的 債 券 貸 付 金 売 買 目 的 有 価 証 券 繰 越 商 品 車 両 仮 払 法 人 税 等 支 払 手 形 買 掛 金 借 入 金 未 払 金 前 受 金 仮 受 金 修 繕 引 当 金 車両減価償却累計額 未 払 法 人 税 等 売 上 受 取 手 数 料 有 価 証 券 利 息 有 価 証 券 売 却 益 保 険 差 益 仕 入 売 上 原 価 支 払 保 険 料 修 繕 費 保 管 料 租 税 公 課 法 人 税 等 有 価 証 券 売 却 損 未 決 算 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 2. 保有している船舶に対して定期的な修繕を行い、代金 ¥ 500,000 は次月末に支払うことにした。なお、この船舶 については、¥ 200,000 の修繕引当金が設定されている。 3. 平成 19 年 12 月 13 日に ¥ 980,000 で売買目的のために購入した額面 ¥ 1,000,000 の国債を平成 20 年 6 月 12 日に端数利息を含めて ¥ 982,000 で売却し、先方振り出しの小切手を受け取った。この国債の年利率は 2%であり、 利払日は3 月 31 日と 9 月 30 日である。なお、利息の計算は 1 年を 365 日として行っている。 4. 平成 20 年 3 月 31 日に決算を行った結果、法人税額が ¥ 4,000,000 、住民税額が ¥ 2,000,000 、事業税額が ¥ 500,000 となることが確定した。これらの税額のうち、法人税は ¥ 3,000,000 、住民税は ¥ 1,500,000 、事業 税は ¥ 200,000 をそれぞれ中間納付している。 5. 営業用の車両(取得原価 ¥ 1,000,000 、減価償却累計額 ¥ 500,000 、間接法による)が 9 月 30 日の事故により 使用不能となった。この車両には ¥ 500,000 の保険が掛けられており、この車両に対して月割りで当期の減価償却 費を計上するとともに、保険会社に対して保険金支払いの請求を即刻行った。当社の決算は 3 月 31 日であり、当該 車両の減価償却は定額法(耐用年数9 年、残存価額は取得原価の 10%)による。

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現 金 当 座 預 金 普 通 預 金 別 段 預 金 売 掛 金 受 取 手 形 前 払 金 建 設 仮 勘 定 建 物 満 期 保 有 目 的 債 券 創 立 費 開 業 費 株 式 交 付 費 買 掛 金 支 払 手 形 長 期 借 入 金 資 本 金 資 本 準 備 金 利 益 準 備 金 売 上 仕 入 割 引 仕 入 売 上 割 引 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 2. 関工業株式会社は設立にあたって発行可能株式総数 8,000 株のうち 2,000 株を 1 株 ¥ 50,000 で発行し、その全額 について引き受け・払い込みを受け、払込金については当座預金とした。ただし、会社法に規定する最低限度額を資 本金に計上することとした。なお、設立準備のために発起人が立て替えていた諸費用 ¥ 300,000 を小切手を振り出 して支払った。 3. 平成 20 年 12 月 3 日に、神戸物産株式会社は、仕入先分部製作所に対する買掛金を小切手を振り出して支払った。 なお、この買掛金は平成20 年 11 月 29 日に仕入れた商品 ¥ 300,000 に対するものであり、仕入日より 1 週間以内 に支払う場合は、代金の3%を割り引くという条件が付いていた。 4. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 5. 木造通商株式会社は建設中の営業用店舗の完成にともない工事代金の残額 ¥ 8,000,000 を小切手を振り出して支 払い、店舗の引渡しを受けた。この店舗に対しては工事代金としてすでに ¥ 2,000,000 の支出を行っている。

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現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 売 買 目 的 有 価 証 券 未 収 入 金 前 払 金 仮 払 金 保 管 有 価 証 券 備 品 貯 蔵 品 保 証 債 務 支 払 手 形 買 掛 金 未 払 金 借 入 金 前 受 金 仮 受 金 未 払 配 当 金 備品減価償却累計額 保 証 債 務 見 返 資 本 金 資 本 準 備 金 利 益 準 備 金 新 築 積 立 金 繰 越 利 益 剰 余 金 有 価 証 券 売 却 益 支 払 利 息 有 価 証 券 売 却 損 固 定 資 産 売 却 益 固 定 資 産 売 却 損 固 定 資 産 除 却 損 本 店 仙 台 支 店 神 戸 支 店 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 三木谷商事株式会社の本店は、神戸支店から仙台支店へ現金 ¥ 200,000 を送金した旨の通知を受け取った。なお、 同社は本店集中計算制度を採用している。 2. 当期中に 3 回に分けて取得した同一銘柄の売買目的有価証券 500 株のうち 300 株を 1 株 ¥ 5,850 で売却した。な お、代金は当座預金口座に振り込まれた。この有価証券は、第1 回目は 200 株を 1 株 ¥ 5,600 で、第 2 回目は 200 株を1 株 ¥ 6,000 で、第 3 回目は 100 株を 1 株 ¥ 5,400 で、それぞれ買い付けている。同社は平均法で売買目的 有価証券の記帳処理をしている。 3. 平成 20 年 6 月 25 日に開催された株主総会で、以下のように繰越利益剰余金の処分が行われた。なお、同社の資本 金は ¥ 20,000,000 であり、資本準備金は ¥ 4,000,000 、利益準備金は ¥ 800,000 がそれぞれ既に積み立てら れている。 ・配 当 金:¥ 3,000,000 ・新築積立金:¥ 1,000,000 ・利益準備金:会社法の定める必要額 4. 債務保証をしていた取引先が、期日に ¥ 6,000,000 の借入金の返済が不能となり、債権者から利息 ¥ 400,000 を 含めて返済を求められたので、小切手を振り出して支払った。なお、同社は保証債務については対照勘定を用いて備

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当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 売 買 目 的 有 価 証 券 未 収 入 金 未 決 算 仮 払 法 人 税 等 建 物 支 払 手 形 買 掛 金 未 払 法 人 税 等 建物減価償却累計額 資 本 金 資 本 準 備 金 利 益 準 備 金 別 途 積 立 金 繰 越 利 益 剰 余 金 売 上 有 価 証 券 利 息 有 価 証 券 売 却 益 保 険 差 益 仕 入 減 価 償 却 費 租 税 公 課 手 形 売 却 損 有 価 証 券 売 却 損 火 災 損 失 法 人 税 等 追 徴 法 人 税 等 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 増資を行うため、株式 2,000 株を 1 株当たり ¥ 900 の価額で発行し、全額の払込みを受け、払込金は当座預金と した。なお、会社法が認める最低額を資本金とする。 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. 平成 21 年 2 月 23 日、売買目的で保有している額面総額 ¥ 2,000,000 の社債(年利率 4%、利払日は 3 月末と 9 月末の年2 回、期間 5 年、償還日は平成 23 年 3 月 31 日)を、額面 ¥ 100 につき、¥ 95 の裸相場で売却し、売 却代金は端数利息とともに受け取り、直ちに当座預金とした。なお、この社債は、平成19 年 12 月 12 日に額面 ¥ 100 につき、¥ 98 の裸相場で買い入れたものであり、端数利息は 1 年を 365 日として日割りで計算する。 4. 平成 21 年 1 月 31 日、建物(取得原価:¥ 4,000,000 、減価償却累計額:¥ 1,200,000 )が火災で焼失した。こ の建物には火災保険 ¥ 3,000,000 が掛けられていたので、当期の減価償却費を月割りで計上するとともに、保険会 社に保険金の支払いを直ちに請求した。なお、建物の減価償却は定額法(耐用年数30 年、残存価額は取得原価の 10%、 間接法により記帳)により行っており、また決算日は3 月 31 日(会計期間は 1 年)である。 5. 決算にあたって、法人税等の金額 ¥ 2,000,000 を計上した。なお、このうち ¥ 900,000 についてはすでに中間納 付している。

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現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 売 買 目 的 有 価 証 券 未 収 入 金 前 払 金 仮 払 金 繰 越 商 品 前 払 手 数 料 不 渡 手 形 支 払 手 形 買 掛 金 未 払 金 前 受 金 仮 受 金 未 払 利 息 借 入 金 貸 倒 引 当 金 修 繕 引 当 金 売 上 受 取 手 数 料 有 価 証 券 利 息 修 繕 引 当 金 戻 入 仕 入 貸 倒 引 当 金 繰 入 修 繕 費 支 払 利 息 手 形 売 却 損 貸 倒 損 失 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 決算にさいして当座預金勘定の残高を確認したところ、当社の帳簿残高は ¥ 700,000 であり、銀行側の残高証明 の金額は ¥ 930,000 であった。残高の不一致の原因として次の事実が判明したので、修正の処理を行った。 ・受取手形の支払期日到来にともない、銀行で回収した額 ¥ 100,000 が当方に未達であった。 ・買掛金の支払いのために振り出した小切手 ¥ 50,000 が決算日現在銀行への呈示がなされていなかった。 ・備品購入にかかわる未払金支払いのために振り出した小切手 ¥ 80,000 が未渡しのまま経理部の金庫に保管されて いた。 2. 得意先足利商店に対して前期に償還請求をしていた不渡手形の額面 ¥ 800,000 と償還請求費用 ¥ 30,000 のう ち、¥ 200,000 を現金で回収したが、残額は回収の見込みがなく、貸倒れの処理をした。なお、貸倒引当金は ¥ 500,000 設定されている。 3. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 4. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 5. 機械の定期修繕を期末に行い、代金 ¥ 800,000 は翌月末の支払いとした。前期末までに計上された修繕引当金は ¥ 500,000 である。

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現 金 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 売 買 目 的 有 価 証 券 満 期 保 有 目 的 債 券 未 収 入 金 仮 払 消 費 税 車 両 建 物 支 払 手 形 買 掛 金 未 払 金 修 繕 引 当 金 前 受 金 仮 受 消 費 税 未 払 消 費 税 車両減価償却累計額 仕 入 減 価 償 却 費 修 繕 費 租 税 公 課 発 送 費 固 定 資 産 売 却 損 売 上 有 価 証 券 利 息 固 定 資 産 売 却 益 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 当期首に営業用建物(取得原価 ¥ 10,000,000 、残存価額 ¥ 1,000,000 、耐用年数 10 年、定額法による減価償 却、間接法により記帳)の修繕を行い、代金 ¥ 1,400,000 のうち ¥ 800,000 については小切手を振り出して支払 い、残額は月末に支払うこととした。なお、このうち ¥ 500,000 については建物の耐震構造を強化する効果がある と認められた。また、修繕引当金の残高は ¥ 200,000 である。 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. 決算にさいして、消費税の納付額 ¥ 200,000 を計算し、これを確定した。なお、消費税の会計処理は税込方式に よっている。 4. 平成 21 年 6 月 12 日に売買目的で浅田産業株式会社の社債(額面:¥ 5,000,000 )を額面 ¥ 100 につき ¥ 95.45 で買い入れ、代金は証券会社への手数料 ¥ 5,000 および端数利息とともに小切手を振り出して支払った。なお、こ の社債の利率は年2.57%、利払日は 3 月末日と 9 月末日の年 2 回である。また、端数利息の金額については、1 年を 365 日として日割で計算する。 5. 営業用車両(取得原価:¥ 2,000,000 、残存価額:¥ 200,000 、前期末における減価償却累計額:¥ 1,200,000 、 生産高比例法による減価償却、見積総走行可能距離:150,000km)を下取りさせて、新たな営業用車両(購入価額: ¥ 3,000,000 )を購入した。なお、旧車両の当期の走行距離は 15,000km、下取り価額は ¥ 100,000 で、購入価額 との差額は月末に支払うこととした。

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現 金 当 座 預 金 売 掛 金 買 掛 金 仕 入 売 上 受 取 手 形 支 払 手 形 資 本 金 繰 越 利 益 剰 余 金 未 収 入 金 未 払 金 仕 入 割 引 売 上 割 引 支 払 利 息 受 取 利 息 備 品 備品減価償却累計額 減 価 償 却 費 支 払 手 数 料 受 取 手 数 料 貸 倒 引 当 金 前 払 利 息 未 払 利 息 前 受 利 息 未 収 利 息 役 員 賞 与 引 当 金 役員賞与引当金繰入 未 払 役 員 賞 与 売 買 目 的 有 価 証 券 有 価 証 券 利 息 繰 越 商 品 有 価 証 券 売 却 益 有 価 証 券 売 却 損 有 価 証 券 評 価 益 有 価 証 券 評 価 損 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 決算日において、当年度に属する役員賞与 ¥ 500,000 を見積り計上する。なお、当社は、株主総会において役員 賞与の支給に関する議案の承認を受けることとしている。 2. 売買目的で所有していたT社社債(額面 ¥ 5,000,000 、取得原価 ¥ 5,020,000 、取得日:平成 18 年 4 月 1 日、 満期日:平成23 年 3 月 31 日、年利率:7.3%、利払日:3 月 31 日および 9 月 30 日)の半分を平成 20 年 10 月 20 日に @ ¥ 102 で売却した。売却代金は、端数利息を含め、当座預金に振り込まれた。なお、前年度の決算日(平 成20 年 3 月 31 日)においてT社社債の時価は @ ¥ 101 であった。当社は、売買目的有価証券の会計処理方法と して、時価法(切り放し法)を採用している。 3. 決算日において、すでに掛代金の支払いとして処理されていた小切手 ¥ 200,000 が未渡しであることが判明した。 4. 備品 20 台( @ ¥ 100,000 )を購入し、割戻額 ¥ 150,000 を控除した残額を小切手を振り出して支払った。 5. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除)

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現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 未 収 入 金 建 物 支 払 手 形 買 掛 金 未 払 金 建物減価償却累計額 本 店 未 決 算 愛 知 支 店 売 上 仕 入 割 引 受 取 利 息 固 定 資 産 売 却 益 仕 入 減 価 償 却 費 広 告 宣 伝 費 支 払 利 息 売 上 割 引 火 災 損 失 固 定 資 産 除 却 損 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. かねて振り出していた約束手形 ¥ 500,000 について、得意先の倒産により支払期日までに資金を用立てることが 難しくなったため、手形の所持人である大分商店に対して手形の更改を申し入れ、同店の了承を得て、旧手形と交換 して、新手形を振り出した。なお、支払期日延長にともなう利息 ¥ 10,000 は現金で支払った。 2. 火災により焼失した建物(取得原価:¥ 10,000,000 、残存価額:取得原価の 10%、耐用年数 30 年、定額法により 償却、間接法で記帳)に関し請求していた保険金 ¥ 3,800,000 について本日支払う旨の連絡を保険会社から受けた。 当該建物は、平成2 年 4 月 1 日に取得したもので、平成 22 年 5 月 31 日に火災があり、火災発生日現在の簿価の全額 を未決算勘定に振り替えていた。なお、当社の決算は3 月 31 日(年 1 回)であり、減価償却は月割計算で行ってい る。 3. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 4. 商品の引き渡しから 1 週間以内に代金の決済を行った場合には 2%の割引を行うという条件で商品 ¥ 180,000 を 掛けで売り渡していたが、商品の引渡日から6 日目にあたる本日、割引額を控除した金額が得意先から当座預金口座 に振り込まれていた。 5. ネットラボ株式会社の京都支店は、京都支店負担の広告宣伝費 ¥ 64,000 を愛知支店が立替払いした旨の連絡を本 店から受けた。なお、同社は本店集中計算制度を採用している。

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現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 貯 蔵 品 仮 払 法 人 税 等 備 品 の れ ん 創 立 費 株 式 交 付 費 買 掛 金 未 払 法 人 税 等 資 本 金 資 本 準 備 金 利 益 準 備 金 固 定 資 産 売 却 益 仕 入 支 払 手 数 料 の れ ん 償 却 額 売 上 割 引 法 人 税 等 租 税 公 課 固 定 資 産 売 却 損 固 定 資 産 除 却 損 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 淑徳物産株式会社は、増資にあたって 1 株につき ¥ 40,000 で新株を発行した。ただし、定款に記載されている発 行可能株式総数は2,000 株であり、会社設立時に 500 株発行していたので、今回は発行可能な株式数の上限まで発行 し、その全株式について引受け・払込みを受けた。払込金は当座預金とし、会社法における最低限度額を資本金に計 上した。なお、増資のために要した手数料 ¥ 1,000,000 については、現金で支払った。 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. いりなか商店を現金 ¥ 10,000,000 で買収した。なお、買収時のいりなか商店の資産・負債は、売掛金 ¥ 7,000,000 、 商品 ¥ 5,000,000 、および買掛金 ¥ 3,000,000 であった。 4. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 5. 決算にあたって、税引前当期純利益 ¥ 1,000,000 の 40%を法人税、住民税および事業税に計上した。なお、 ¥ 250,000 については、当期中に中間納付をしている。

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現 金 当 座 預 金 別 段 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 前 払 金 仮 払 金 不 渡 手 形 建 物 建 設 仮 勘 定 支 払 手 形 買 掛 金 前 受 金 未 払 金 貸 倒 引 当 金 株 式 申 込 証 拠 金 資 本 金 資 本 準 備 金 仕 入 支 払 手 数 料 貸 倒 損 失 売 上 受 取 手 数 料 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 藤堂製菓株式会社は、建設中であった営業用店舗が完成したため、店舗の引渡しを受け、工事代金の残額 ¥ 1,000,000 のうち ¥ 600,000 と登記料 ¥ 50,000 については現金で支払い、残りの ¥ 400,000 については翌 月末に支払うこととした。なお、この店舗の工事に対しては、工事代金の一部としてすでに ¥ 2,000,000 を前払い している。 2. 鍋島商事株式会社は、新株 200 株(1 株の払込金額:¥ 50,000 )を発行し、払込期日までに申込証拠金の全額が払 い込まれ、別段預金に預け入れていたが、本日が払込期日となるため、別段預金を当座預金に預け替えた。なお、資 本金には会社法規定の原則額を組み入れることとする。 3. 得意先石田商店が倒産し、同店に対する売掛金 ¥ 200,000 が回収不能となったため、貸倒れとして処理する。回 収不能となった同店に対する売掛金のうち、¥ 120,000 については前期の販売から生じたもので、残額は当期の販 売から生じたものである。なお、貸倒引当金の残高は ¥ 150,000 である。 4. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 5. 黒田商店から売掛金の決済のために受け取り、すでに細川銀行で割引きに付していた、同店振出し、当店宛の約束手 形¥ 100,000 が満期日に支払拒絶されたため、同銀行より償還請求を受け、小切手を振り出して決済した。また、 満期日後の延滞利息 ¥ 5,000 は現金で支払い、手形代金とともに黒田商店に対して支払請求した。

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現 金 当 座 預 金 売 掛 金 買 掛 金 受 取 手 形 支 払 手 形 備 品 の れ ん 株 式 交 付 費 貸 付 金 貸 倒 引 当 金 備品減価償却累計額 減 価 償 却 費 資 本 金 資 本 準 備 金 利 益 準 備 金 新 築 積 立 金 繰 越 利 益 剰 余 金 未 払 配 当 金 受 取 配 当 金 役 員 賞 与 役 員 賞 与 引 当 金 売 上 仕 入 支 払 手 数 料 受 取 手 数 料 商 品 保 証 引 当 金 繰 越 商 品 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 当社は、ハイパーメディアクリエイターズ㈱を吸収合併し、新たに当社の株式 200 株(時価:@ ¥ 10,000 )を同 社の株主に交付した。同社から承継した資産及び負債は、次のとおりである。なお、株式の交付にともなって増加す る株主資本は、すべて資本金とする。 ・現 金(帳簿価額:¥ 3,000,000 、時価:¥ 3,000,000 ) ・貸付金(帳簿価額:¥ 2,000,000 、時価:¥ 2,000,000 ) ・備 品(帳簿価額:¥ 1,000,000 、時価:¥ 1,100,000 ) ・買掛金(帳簿価額:¥ 5,000,000 、時価:¥ 5,000,000 ) 2. 当社は、株主総会において、繰越利益剰余金からの配当 ¥ 2,000,000 と新築積立金の積立て ¥ 1,000,000 を行う ことを決議した。なお、株主総会直前における株主資本の残高は、次のとおりであった。 ・資 本 金:¥ 8,000,000 ・資 本 準 備 金:¥ 1,300,000 ・利 益 準 備 金:¥ 1,450,000 ・新 築 積 立 金:¥ 1,000,000 ・繰越利益剰余金:¥ 5,000,000 3. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除)

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現 金 資 本 金 売 買 目 的 有 価 証 券 租 税 公 課 不 渡 手 形 車 両 売 掛 金 当 座 預 金 創 立 費 満 期 保 有 目 的 債 券 支 払 利 息 支 払 手 数 料 受 取 手 形 減 価 償 却 費 資 本 準 備 金 車両減価償却累計額 有 価 証 券 利 息 未 収 入 金 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 村井運送株式会社が発行した社債(額面総額 ¥ 1,000,000 )を、額面 ¥ 100 につき ¥ 95 で平成 23 年 8 月 18 日に購入し、代金は証券会社への手数料 ¥ 10,000 および端数利息とともに小切手を振り出して支払った。なお、こ の社債の利息は年率3.65%、利払日は 12 月末日の年 1 回、満期日は平成 28 年 12 月 31 日である。また、当社はこ の社債を満期日まで保有する予定であり、決算日は3 月末日(年 1 回)である。 2. 中村商店振出し加藤商店あての約束手形 ¥ 500,000 を加藤商店から裏書譲渡されていたが、満期日に決済されな かったので、加藤商店に支払請求をした。なお、償還請求に要した費用 ¥ 30,000 は現金で支払った。 3. 決算にさいし、営業用の軽自動車 3 台(1 台あたりの取得原価:¥ 1,000,000 )に対し、生産高比例法により減価 償却(記帳方法:間接法)を行った。これらの軽自動車の残存価額は取得原価の10%、見積走行可能距離は 100,000km である。なお、当期の実際走行距離は6,000km、5,000km、4,000km であった。 4. 都築会計株式会社は、設立にあたり 3,000 株を 1 株あたり ¥ 10,000 で発行し、その全株について引受け・払込み を受け、払込金は当座預金とした。ただし、会社法に規定する最低限度額を資本金に計上することとした。なお、設 立にあたって発起人が立て替えていた諸費用 ¥ 500,000 を現金で支払った。 5. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除)

(32)

現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 前 払 金 仮 払 金 未 決 算 建 物 建 設 仮 勘 定 創 立 費 株 式 交 付 費 前 受 金 仮 受 金 建物減価償却累計額 資 本 金 資 本 準 備 金 利 益 準 備 金 別 途 積 立 金 繰 越 利 益 剰 余 金 売 上 保 険 差 益 仕 入 広 告 宣 伝 費 支 払 手 数 料 手 形 売 却 損 火 災 損 失 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 建物(取得原価:¥ 10,000,000 、減価償却累計額:¥ 6,000,000 、記帳方法:間接法)が火災により焼失した。 この建物については保険金額 ¥ 5,000,000 の火災保険に加入していたので、ただちに保険会社に保険金の支払いを 請求した。 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. 工場用の建物の建設工事を建設会社に依頼し、工事の開始にあたって手付金として、工事代金総額 ¥ 10,000,000 の 30%に相当する金額を小切手を振り出して支払った。 4. 増資を行うため、株式 400 株を 1 株当たり ¥ 30,000 の価額で発行し、全額の払込みを受け、払込金は当座預金と した。また、株主募集のための広告宣伝費 ¥ 100,000 は現金で支払った。なお、資本金に組み入れる金額は会社法 が定める最低額とする。 5. 会社の累積赤字を補填するために、別途積立金 ¥ 100,000 を取り崩すことを株主総会で決定した。なお、株主総 会直前における繰越利益剰余金の借方残高は ¥ 150,000 である。

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現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 未 収 入 金 前 払 金 仮 払 消 費 税 建 物 備 品 支 払 手 形 買 掛 金 前 受 金 未 払 消 費 税 仮 受 消 費 税 修 繕 引 当 金 備品減価償却累計額 売 上 固 定 資 産 売 却 益 仕 入 減 価 償 却 費 修 繕 費 発 送 費 支 払 手 数 料 租 税 公 課 固 定 資 産 売 却 損 固 定 資 産 除 却 損 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 当期首に、建物(取得原価:¥ 6,000,000 、残存価額:¥ 600,000 、耐用年数:10 年、償却方法:定額法、記帳 方法:間接法)について修繕を行い、代金 ¥ 1,000,000 は小切手を振り出して支払った。なお、このうち ¥ 600,000 は建物の耐震機能を向上させる効果があるものと認められた。修繕引当金の残高は ¥ 300,000 である。 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. 武田商事株式会社は、決算にあたり、商品売買取引に係る消費税の納付額を計算し、これを確定した。なお、消費税 の仮払分は ¥ 90,000 、仮受分は ¥ 110,000 であり、消費税の記帳方法として税抜方式を採用している。 4. 高坂商店(年 1 回 12 月末決算)は、平成 24 年 4 月 30 日に備品を ¥ 350,000 で売却し、代金は翌月下旬に受け取 ることにした。この備品は平成16 年 1 月 1 日に購入したものであり(購入代価:¥ 1,000,000 、据付費:¥ 200,000 )、 残存価額は取得原価の10%、耐用年数は 12 年、償却方法は定額法、記帳方法は間接法によって減価償却を行なって いる。なお、当期首から売却時までの減価償却費は月割計算して計上する。 5. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除)

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現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 未 収 入 金 貸 付 金 売 買 目 的 有 価 証 券 繰 越 商 品 前 払 金 仮 払 金 支 払 手 形 買 掛 金 未 払 金 仮 受 金 前 受 金 貸 倒 引 当 金 資 本 金 資 本 準 備 金 そ の 他 資 本 剰 余 金 利 益 準 備 金 繰 越 利 益 剰 余 金 不 渡 手 形 未 決 算 売 上 受 取 手 数 料 有 価 証 券 売 却 益 仕 入 支 払 利 息 手 形 売 却 損 有 価 証 券 売 却 損 創 立 費 開 業 費 株 式 交 付 費 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 2. 播磨商店は売買目的で保有している志摩水運株式会社の株式 1,000 株のうち 800 株を 1 株あたり ¥ 600 で売却し、 代金は今月末に受け取ることにした。なお、播磨商店は、志摩水運株式会社株式をこれまで @ ¥ 400 で 100 株、 @ ¥ 450 で 400 株、@ ¥ 500 で 500 株を順次購入しており、移動平均法による記帳を行なっている。 3. 当社の当座預金勘定の残高と、銀行からの残高証明書の残高の照合をしたところ、備品購入に伴い生じた未払金の支 払いのために振り出した小切手 ¥ 450,000 が金庫に保管されており、未渡しの状況であることが判明した。銀行勘 定調整表を作成するとともに、当社側の残高調整のための処理を行った。 4. 株式会社亀山社中は、設立に際して、定款に定めた発行可能株式総数 2,000 株のうち、4 分の 1 を 1 株 ¥ 30,000 で 発行し、全額当座預金への振り込みがあった。この株式に対する払込金額のうち、会社法の定める最低限の金額を資 本金に組み入れた。なお、設立に伴う登記費用等 ¥ 500,000 と株式発行に伴う諸費用 ¥ 300,000 は現金で支払っ た。 5. 和泉商事に対する買掛金支払いのため、同商事に 2 週間前に裏書譲渡した近江商会振出し、当店宛の約束手形 ¥ 400,000 が不渡りとなり、同商事から手形金額とともに、償還請求にかかわる諸費用 ¥ 10,000 と満期日以降の 利息¥ 5,000 の請求を受けたので現金で支払った。

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現 金 当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 売 買 目 的 有 価 証 券 前 受 金 備 品 備品減価償却累計額 支 払 手 形 買 掛 金 未 払 金 未 収 入 金 商 品 保 証 引 当 金 売 上 仕 入 割 引 固 定 資 産 売 却 益 仕 入 発 送 費 減 価 償 却 費 修 繕 費 手 形 売 却 損 固 定 資 産 売 却 損 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. 平成 24 年 9 月 10 日に事務用ノートパソコン(取得日:平成 21 年 6 月 1 日、取得原価:¥ 360,000 、残存価額: ゼロ、耐用年数:6 年、償却方法:定額法、記帳方法:直接法)を新しいパソコンに買い換えた。新しいパソコンの 取得原価は ¥ 240,000 であり、旧ノートパソコンの下取価額は ¥ 40,000 であった。下取価額を差し引いた代金 は翌月末に支払うことにした。なお、決算日は 3 月 31 日で、買替えに際して当年度の減価償却費を月割計算により 計上すること。 2. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 3. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 4. 大友商店では前期に販売した商品に対して修理の申し出があったので、修理業者に修理を依頼し、修理代金 ¥ 70,000 を現金で支払った。なお、同店では、前期の決算において売上高 ¥ 20,000,000 の 0.5%を商品保証引当 金に計上している。 5. 商品 ¥ 2,500,000 を徳川商店に売り渡し、代金のうち ¥ 800,000 については織田商店振出し、徳川商店受取りの 約束手形を裏書譲渡され、残りの ¥ 1,700,000 については徳川商店振出しの小切手を受け取った。

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当 座 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 前 払 金 車 両 備 品 貯 蔵 品 支 払 手 形 買 掛 金 従 業 員 預 り 金 借 入 金 前 受 金 貸 倒 引 当 金 備品減価償却累計額 未 払 配 当 金 未 払 法 人 税 等 資 本 金 新 築 積 立 金 利 益 準 備 金 繰 越 利 益 剰 余 金 売 上 受 取 利 息 受 取 手 数 料 受 取 配 当 金 固 定 資 産 除 却 益 仕 入 減 価 償 却 費 法 定 福 利 費 支 払 利 息 固 定 資 産 除 却 損 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 12345678912345678911111 1. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 2. 骨川物産株式会社は、社員に給料を支払う際に控除していた住民税 ¥ 880,000 、源泉所得税 ¥ 980,000 および 社会保険料 ¥ 280,000 と、会社負担の社会保険料 ¥ 280,000 を合わせて小切手を振り出して納付した。 3. 野比商店は、平成 18 年 1 月 1 日に購入した ¥ 4,000,000 の備品(耐用年数:8 年、残存価額:ゼロ、償却方法: 定額法、記帳方法:間接法)を、平成 25 年度の期首に除却した。この備品の除却時の処分価額は ¥ 200,000 と見 積もられた。なお、同商店の決算日は年1 回、12 月 31 日である。 4. (試験範囲の改定により試験範囲外となったため削除) 5. 青猫運送株式会社(決算日:12 月 31 日・年 1 回)の 3 月 28 日の株主総会で、繰越利益剰余金 ¥ 28,000,000 を 次のとおり処分することが承認された。 株主配当金:1 株につき ¥ 3,000 利益準備金:会社法の定める金額 新築積立金:¥ 6,000,000 なお、株主総会時の同社の資本金は ¥ 80,000,000 、資本準備金は ¥ 8,000,000 、利益準備金は ¥ 10,000,000 で

参照

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