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A. 表の作成 はじめに 講座テキストページに保存されている表 1 の元データをエクセル 2010 にコピーします (No1) 講座テキスト (Web ページ ) に示した表 1 過去 12 年間の為替と外貨準備の推移 のデータ表を選択する この表 1 を選択した状態で WEB ページの 編集 コピ

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平成24年2月13日

グラフ作成(Excel 2010)の基礎

担当 とんび 今回のグラフ作成の基礎講座では最新のエクセル2010ソフトを使ってグラフの作成を学習することにしました。 新しいエクセル2010は機能が充実して便利になりましたが、慣れないとグラフの作成は難しいようです。 日頃、エクセルのソフトを使ってグラフの作成をすることは少ないと思いますが、日常生活でみる統計表をグラフ化するこ とによってイメージが鮮明になることがあります。 このテキストでは最近話題が多い為替相場(米ドル、ユーロ)と日本の外貨準備高の年推移をグラフにしてみました。 表1は外国為替(米ドル、ユーロ)と外貨準備高の年推移のデータです。このデータを図1 のグラフにしました。 表1 外国為替と外貨準備高の年推移 図1 米ドル、ユーロの為替相場と外貨準備高の年推移 今回のエクセル講座では表1 に示した2000年~2011年における米ドル、ユーロの為替相場と外貨準備高(億ドル)の 年推移を、グラフ(図1)にすることにしました。 以下に具体的なグラフの作成方法を説明します。 西暦年 米ドル ユーロ 外貨準備高 '00 108 93 3,616 '01 123 112 4,020 '02 125 126 4,697 '03 117 133 6,735 '04 109 137 8,445 '05 111 138 8,469 '06 118 148 8,953 '07 111 157 9,734 '08 104 153 10,306 '09 90 134 10,494 '10 89 119 10,962 '11 81 112 12,958

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A. 表の作成

はじめに、講座テキストページに保存されている表1の元データをエクセル2010にコピーします。 (No1) 講座テキスト(Webページ)に示した表1「過去 12 年間の為替と外貨準備の推移」のデータ表を選択する。 この表1を選択した状態で、WEBページの「編集」―「コピー」を選択する。 (No2) 次にエクセル2010 ソフトを開いて、新規のページを表示する。(*エクセル2007でもほぼ同じです) このエクセルページのセルB3をクリックして選択し、右クリックしてダイアログを表示させる。 表示されたダイアログの「貼り付けのオプション」ー「貼り付け先のオプションに合わせる」を選択してクリックする。 セルB3:E15 に講座テキストページの表1のデータがコピーされる。 (No3) セルB1 をクリックして、表タイトルの“外為、外貨準備高の年推移”と入力する。 セルB1:E1を選択して右クリックし、表示されたダイアログ表の「セルの書式設定」を選択する。 「セルの書式設定」ダイアログに次の条件を設定して、OKをクリックして確定する。 *セルの書式設定は「ホーム」タブの設定欄の右下にある「▶」マークをクリックしても表示される* (a)表示形式 ;文字列 (b)配置 ; ・文字の配置= 中央揃え ・文字の制御= セルを結合するに✔チェック (c)フォント ; ・スタイル=太字 ・サイズ= 12 図2 セルの書式設定の画面 「配置」の選択例 (No4) セルC2:D2を選択して右クリックし、ダイアログ表の「セルの書式設定」を選択する。 「セルの書式設定」ダイアログに次の条件を設定して、OKをクリックして確定する。

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(a)表示形式 ;文字列 (b)配置 ; ・文字の配置= 中央揃え ・文字の制御= セルを結合するに✔チェック = 縮小して全体を表示に✔チェック (c)フォント ; ・スタイル=太字 ・サイズ= 11 このセルC2:D2に“外為相場(円/ドル&ユーロ)”と入力する。 (No5) セルE2:F2を選択して右クリックし、ダイアログの「セルの書式設定」を選択する。 そして(No4)と同じセルの書式設定の条件を設定し、“外貨準備高”と入力する。 (No6) セルF3を選択してセルの文字スタイルを標準に設定し、“外貨準備(兆円)”と入力する。 文字の書式設定は縮小して全体を表示を選択する。 (No7) セルB16を選択してセルの文字スタイルを標準に設定し、“平均”と入力する。 次に、セルC16:E16に為替(米ドル、ユーロ)と外貨準備高の平均値を計算する。 (No8) セルC16を選択して、メニューバーの「数式」タブをクリックする。 表示された数式タブの「関数の挿入(fx)」を選択し、表示された関数名の中から「AVERAGE」を選択する。 次に、「関数の因数」画面に計算の対象となる選択範囲「セルC4:C15」が確認されたら、OKをクリックする。 セルC16の平均値(=107)が過去12年間(2000~2011)の米ドル為替(円/ドル)の平均値になる。 計算結果が小数点5ケタで表示されるので、「セルの書式設定」―「数値」ダイアログで小数点=0を選択する。 *数式欄に fx=AVERAGE(C4:C15)と表記されていることを確認 (No9) 次に、この米ドルの平均値の式をユーロと外貨準備高にコピーする。 具体的には、セルC16を選択してセルの右下に表示される「+」マークをセルE16までドラッグする。 セルD16とセルE16に「AVERAGE( : )」の式がコピーされ、平均値が表示される。 (No10) 次に、外貨準備高が「億ドル」の米ドルであるので、円に換算(兆円)する。 セルF4をクリックして、計算式欄に fx =(C4*E4)/10000 と入力する。 計算結果の39(兆円)が表示される。この値が2000年末の米ドルを日本円に換算した外貨準備高である。 (No11) セルF4を選択して、セル右下の「▶」マークをセルF15までドラッグする。 セルF4の換算式がセルF5:F15にコピーされる。

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(No12) 以上の操作によって米ドル、ユーロの為替相場と外貨準備高の年推移表が仕上がりました。 この表に罫線を描き、セルの背景を塗りつぶして表が仕上がりです。 図3に参考までに結果を示しました。この表で薄青色の部分が次のグラフ作成の対象になります。 図3 表の完成図

B. グラフの作成

次に外為、外貨準備高の年推移表をグラフに作成する方法について説明します。 今回使用する棒グラフや折れ線グラフでは選択範囲の第一列がグラフの横軸に、第一行が凡例ラベルになります。 (No13) セルB3:E15を選択し、「挿入」タブをクリックして、「マーカー付き折れ線」を選択します。 図4に示した、“折れ線グラフ”がエクセルの編集画面の中央に表示されます。 図4 マーカー付き 折れ線グラフ(step1)

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このグラフでは、数値が大きい外貨準備高が基準になって、為替相場が比較できないので2軸形式に変更します。 (No14) 折れ線グラフに表示された、”外貨準備高“を第2軸に変更します。 折れ線グラフの中の「外貨準備高」グラフをクリックして選択すると、「 □」の選択マークが表示される。 メニュー画面に表示されたリボンの「グラフツール/デザイン、レイアウト、書式」のうち、「デザイン」タブを選択す る。 次に「種類」/「グラフの種類の変更」を選択し、表示されたグラフの種類から「棒線」-「集合棒線」を選択する。 外貨準備高のデータが棒線に変更される。 (No15) 変更した「棒線」グラフをクリックして選択し、リボンの「グラフツール」/「レイアウト」を選択する。 メニューの左上に表示された「現在の選択範囲」メニューの、「系列外貨準備億ドル」ー「選択対象の書式設定」タブ を選択する。 表示された「データ系列の書式設定」メニューから「系列オプション」-「第2軸(上/右側)」を選択すると、 グラフの左軸に“米ドルとユーロ”の折れ線グラフが、右軸に“外貨準備高”の棒グラフへ変更される。 この結果を図5に示す。 図5 右2軸が外貨準備高に変更 (step2) ・左軸;米ドル、ユーロ ・右軸;外貨準備高 以上の操作でグラフの基本型ができました。 次にタイトル、縦軸、横軸のラベルを追加し、更にグラフの書式を変更して見やすく仕上げます。 (No16) グラフ全体をクリックして選択し、表示された「グラフツール」リボンの「レイアウト」をクリックする。 選択された「レイアウト」項目から、「グラフタイトル」をクリックし、次に「グラフの上」を選択する。 グラフの上部に”グラフタイトル“枠が表示されたら、”為替、外貨準備の年推移”と入力する。

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(No17)次に、「レイアウト」画面が表示された状態で、「凡例」をクリックし、「凡例を上に配置」を選択する。 右軸側にあった凡例がタイトルの上側に移動する。 (No18) 「レイアウト」画面が表示された状態で、「軸ラベル」-「主縦軸ラベル」-「軸ラベルを垂直に配置」を選択し、 表示された”軸ラベル“に”為替(円/ドル&ユーロ)“と入力する。 文字フォントはMSP明朝に、サイズ=9に変更する。 (No19) 「レイアウト」画面の状態で、「軸ラベル」-「第2縦軸ラベル」―「軸ラベルを垂直に配置」を選択する。 表示された”軸ラベル“に”外貨準備高(億ドル)“と入力する。 文字フォントをMSP明朝に、サイズ=9に変更する。 (No20) 更に、横軸ラベルを追加します。 「レイアウト」画面を表示させ、「軸ラベル」-「主横軸ラベル」-「軸ラベルを軸の下に配置」を選択する。 表示された“軸ラベル“に”西暦“と入力する。 文字フォントをMSP明朝に、サイズ=9に変更する。 (No21) 次に、グラフを見やすくするために、棒グラフのデザイン色、折れ線グラフのマーカーと線種を変更する。 <棒グラフ>のデザイン(色彩)を変更します。 外貨準備高の 「棒グラフ」をクリックして 「グラフツール/レイアウト」 リボンを選択する。 「現在の選択範囲」/「系列“外貨準備億ドル”」が選択されている状態で、「選択対象の書式設定」をクリックする。 表示された「データ系列の書式設定」メニューで、「塗りつぶし」-「塗りつぶし(グラデーション)」をチェックする。 グラデーション分岐点の画面にある3個の色選択マーク<左(上部)、中、右(下部)>に次の色を設定する。 ・左マーク;薄い青、 ・中マーク;黄色、 ・右マーク;濃い赤色 外貨準備高の棒グラフが“青/黄/赤”のグラデーションの色調に変化した。 (No22) 次に<折れ線グラフ>のデザインを変更します。 (a)“米ドル”グラフの更新 「米ドルの折れ線グラフ」を選択して、「系列”米ドル“」を確認し、「選択対象の書式設定」をクリックする。 表示された「データ系列の書式設定」を次のように更新する。

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・マーカーのーオプション ; 組み込み < 種類=●印、サイズ=7 > ・マーカーの塗りつぶし ; 塗りつぶし(単色)=赤色 ・線のスタイル ; 実線/点線 = 点線、 幅 = 2pt、 ・マーカーの色 ; 薄い青色 (b)“ユーロ”グラフの更新 「ユーロの折れ線グラフ」を選択して、「系列”ユーロ“」を確認し、「選択対象の書式設定」をクリックする。 表示された「データ系列の書式設定」を次のように更新する。 ・マーカーのーオプション ; 組み込み < 種類=▲印、サイズ=7 > ・マーカーの塗りつぶし ; 塗りつぶし(単色)=青色 ・線のスタイル ; 実線/点線 = 一点鎖線、 幅 = 2pt、 線の色 = 紫 ・マーカーの色 ; オレンジ (N023) 次にグラフ縦軸のデザイン(最大値、最小値と間隔)を変更します。 (a) 縦 軸 「縦軸」を選択して、「グラフツール」/「レイアウト」リボンをクリックする。 「縦(値)軸」-「選択対象書式設定」をクリックして、軸の書式を次のように設定する。 ・軸のオプション ; 最小値(固定)=60 、 最大値(固定)=180 、 目盛間隔(固定)=20 ・線の色 ; 線(単色)=紫色 ・線のスタイル ; 幅=1.5pt 、 実線/点線=実線 (b) 第2軸縦軸 「第2軸縦(値)軸」を選択して、「グラフツール」/「レイアウト」リボンをクリックする。 「第2軸縦(値)軸」-「選択対象書式設定」をクリックして、第2軸縦軸の書式を次のように設定する。 ・軸のオプション ; 最小値(固定)=0 、 最大値(固定)=18000、 目盛間隔(固定)=3000 ・線の色 ; 線(単色)=紫色 ・線のスタイル ; 幅=1.5pt 、 実線/点線=実線

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(No24) 最後にグラフの横軸線(縦軸目盛線)を修正します。 縦(値)軸目盛線を選択して、「グラフツール」/「レイアウト」リボンをクリックする。 「縦(値)軸目盛線」―「選択対象の書式設定」をクリックして、目盛り線の書式設定を次のように設定する。 ・線の色 ; 線(単色) = オレンジ ・線のスタイル ; 幅 = 0.75pt 、 実線/点線 = 点線 完成したグラフを図6に示しました。 図6. 完成グラフ (為替、外貨準備高の年推移) 以上

参照

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