a)
T2EXの13万行全ソースコードをオープンリリース
b)
ユビキタスIDの欧州展開
a) ITU-Tでucodeが国際標準に
b) IoT-Aとの協定締結
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会期:2012年12月12日(水)∼14日(金) 10:00
∼17:00
会場:東京ミッドタウンホール (Midtown
East)
•
東京都港区赤坂9-7-1
主催:T-Engineフォーラム
日時:2012年12月15日(土)
会場:東京ミッドタウン
12月12日(水)9:30∼10:00
TRONSHOW 2013のテーマをご説明し、ご後援頂いた総
務省、経済産業省、国土交通省、東京都やご来賓の方々、
民間企業幹部からお話を頂きます。
坂村健(東京大学教授)
森田高(総務大臣政務官)
永塚誠一(経済産業省 商務情報政策局 局長)
菊川滋(国土交通省技監)
飯尾豊(東京都都市整備局長)
キンモ・アホラ(フィンランド技術庁主席技術アドバイ
ザー)
ディビッド M. ユーゼ(フリースケール・セミコンダク
タ・ジャパン株式会社代表取締役社長)
井上あまね(富士通セミコンダクター株式会社 取締役執
行役員常務)
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12月12日 10:15∼11:45
トロンプロジェクトリーダー坂村健が、TRON、
T-Kernel、ユビキタスIDの各プロジェクトに
関して、2012年の活動成果とともに、2013年
における取り組みと展望をお話しいたします。
坂村 健(東京大学教授、YRPユビキタス・
ネットワーキング研究所長、T-Engineフォー
ラム会長)
2012年12月12日(水) 13:15∼14:45
組込み技術やユビキタス技術は世界的に浸透し、
欧州では IoT: Internet of Things と呼ばれ、
様々な取り組みとなっています。本セッションで
は、欧州や日本でその最前線で活躍している方々
にご登壇いただき、欧州と日本の連携に関してご
報告いただきます
井村亮(株式会社日立システムズ 常務執行役員)
Alessandro Bassi(EU FP7 IoT-A Technical
Coordinator)
Juha-Pekka Soininen(VTT, Finland)
内藤 宏久(富士通株式会社)
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2012年12月12日(水) 15:15∼16:30
スマートシティに注目が集まっています。この
セッションでは東京都や大手デベロッパ等の方々
にお集まりいただき、TRONやユビキタスの観点
から今後の取り組みなどに関して議論していただ
きます。
坂村健(東京大学教授)
村尾公一(東京都)
澤本尚志(東日本旅客鉄道株式会社)
河合淳也(三井不動産株式会社)
森田 清紀(株式会社日立製作所)
2012年12月13日(木)10:15∼11:45
近年、「スマート家電」が注目されています。インターネットに接続されたり、ス
マートフォンから分かりやすいインタフェースで操作することができるようなものが、
製品として登場するようになってきました。それだけでなく、家電のPC化などと言わ
れるように、AV機器を中心としてPCやPad、携帯電話、家電といったものの垣根が
取り払われてきています。更に、家電もインターネットとクラウドが前提となり、高
度な計算をするサービスはクラウドで実現したり、またクラウドを介してスマート
フォンから家電を操作するような事も実現しつつあります。利用者の健康管理を行な
うような新しい家電の分野(肌物家電)もおこりつつあります。こうした家電の急激
な変化のまっただ中で、今日において、未来や将来の家電はどうあるのか、またその
ためにこれから何をしなければならないのか。家電の未来を見据えた議論を行ないま
す。
坂村健(東京大学)
梶本一夫(パナソニック株式会社)
郡山龍(ガイアホールディングス株式会社)
長谷智弘(龍谷大学、IEEE Consumer Electronics Society)
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2012年12月14日(金) 15:00 - 16:15
本セッションでは、東京大学本郷キャンパス内で
今年から建設が始まったスマートビルである「情
報学環・Daiwaユビキタス学術研究館」において、
坂村健教授がディレクションするユビキタスコン
ピューティング環境、隈研吾教授の建築コンセプ
ト、施工する大和ハウス工業の各種建築技を織り
交ぜながらご紹介いたします。
坂村健(東京大学)
隈 研吾(東京大学)※ビデオ出演
有吉 善則(大和ハウス工業株式会社)
2012年12月14日(金) 13:15∼14:30
アプリックスは、TRONSHOW 2013において、
「消費の現場」を見える化するM2M製品
「UD1」を展示します。
アプリックスのM2M技術を活用することで、いつ、
どのように商品が使われているのかをリアルタイ
ムに把握することが可能になります。
商品の利用状況が把握できれば、新たなビジネス
を創出できます。
アプリックスのM2M技術は、「消費の現場」を見
える化することにより、ビジネスチャンスの顕在
化を容易にします。
木嶋 隆(株式会社アプリックス コーポレート本部
担当課長)
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2012年12月14日(金)10:15∼11:45
かつて半導体は「産業の米」と称され、日本の産業発
展を力強く牽引してきた。その半導体産業が歴史的転
換点に差し掛かっている。グローバル競争の激しい波
にさらされ、厳しい経営環境に置かれている。では、
日本の半導体産業に未来はあるのか。新たなイノベー
ションが生まれれば、再び、日本の半導体産業に灯が
ともることも期待される。歴史を振り返りつつ、未来
の可能性を探ります。
浅見 直樹(株式会社日経BP)
堀内 伸郎(日本アルテラ株式会社)
神澤 公(ローム株式会社)
井上 あまね(富士通セミコンダクター株式会社)
牧本 次生(半導体産業人協会 理事長)
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2012年12月13日(木) 13:15∼14:30
T2EXとは、T-Kernel 2.0の高速性や軽量性を活
かしつつ、ファイルやネットワークの機能を追加
する新しいミドルウェアです。本セッションでは、
T2EXの概要、設計方針、各社の取り組み等の最
新情報についてご紹介します。
松為彰(T-Kernel 2.0 SWG座長 パーソナルメ
ディア株式)
権藤正樹(イーソル株式会社)
豊山祐一(株式会社日立超LSIシステムズ)
五百部慶一(富士通セミコンダクター株式会社)
矢代武嗣(YRPユビキタス・ネットワーキング研
究所)
2012年12月13日(木)15:00∼ 16:15
本セッションでは、組込みシステムに関連するオープンプラットフォー
ムに携わっている、3名の方にご登壇いただき、それぞれの推進する
オープンプラットフォームを紹介し、更に普及、展開、ビジネス化、他
のオープンプラットフォームとの連携について議論します。
越塚 登(東京大学教授)
細川 馨(日本アイ・ビー・エム株式会社)
落合 秀也(東京大学)
権藤正樹(イーソル株式会社)
田中隆康(パーソナルメディア株式会社)
他
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2012年12月14日(金) 15:00 - 16:15
国内外のメーカが、省電力・高コード効率のARM
Cortex-Mマイコンを続々と製品化しています。CPUコアが共通な
ので、ユーザにとっては、マイコンを乗り換えても過去の
設計資産を生かしやすい環境が整ってきました。その一方
で、メーカ間の製品の差異が分かりにくい、という問題も
生じています。本セッションではマイコン・ユーザの参考
となるように、ARMマイコンを選択する際の検討ポイント
と導入時の課題について議論します。
中山 俊一(CQ出版株式会社)
古江 勝利(フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株
式)
五十嵐 稔行(富士通セミコンダクター株式会社)
雨宮 直喜(株式会社コア)
山田 浩之(ユーシーテクノロジ株式会社)
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2012年12月13日(木) 13:15∼14:30
近年、世界的にオープンデータ(Open Data)への関心が高まっています。
オープンデータは、様々な組織や個人は保有する情報を、再利用可能な標準化
されたデータ形式で、APIを通してそのデータを利用したプログラムを構築す
ることを可能にする情報システム、サービスのあり方をいいます。
本セッションでは、主にオープンデータを支えるICT技術に着目し、オープン
データとはどういったものかを解説した上で、具体的にユビキタスIDアーキテ
クチャの中核をなす、ucode ucR(ucode Relation)を用いたオープンデー
タ技術を解説します。更にこれまで取組まれてきた事例を紹介し、特に、オー
プンデータを支えるクラウドコンピューティング技術と、ユビキタス・
IoT(Internet of Things)技術が相互に連携した、センシングシステムや
メータリングシステムといった新しいタイプのオープンデータを解説します。
越塚 登(東京大学)
2012年12月13日(木)15:00∼16:15
近年、国内外を問わず注目を集める近距離無線通
信技術「NFC(Near Field Communication)」。
このNFCについては以前から幅広い活用が見込ま
れていましたが、急速に普及が進むスマートフォ
ンにNFC対応機種が登場したことで、NFCを利用
した多岐にわたるビジネスを加速させています。
本セッションでは、こうした現在のNFCを取り巻
く環境、各企業のNFCサービスへの取組み、今後
の展開、さらにNFC登壇者
峯岸康史(ユーシーテクノロジ株式会社)
江藤 俊弘(株式会社NTTドコモ)
阪東 謙一(KDDI株式会社)
津幡 靖久(ヤフー株式会社)
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2012年12月14日(金) 13:15∼14:30
社会インフラの老朽化が進むなかで、増大する維持管理費
用を抑制しつつ安全性を確保することが社会的な課題と
なっている。一方、点検・補修などの維持管理の技術は個
人の経験(知識)とスキルに依存しているのが現状であり、
熟達した技術者の引退による技術力の低下といった課題に
直面している。
本セッションでは、東日本大震災に対するインフラ復旧プ
ロジェクトを題材に、ユビキタス技術を活用したメンテナ
ンス技術とそれを核とした新しいインフライノベーショの
ビジネスの可能性について議論する。
石川 雄章(東京大学 特任教授)
田中 直樹(東日本高速道路株式会社)
橋田 明良(株式会社復建技術)
村田 利文(ムラタオフィス株式会社)
諸隈 立志(ユーシーテクノロジ株式会社)
2012年12月13日(木) 10:15∼11:45
コンテキスト認識(Context awareness)は、Ubiquitous
Computing/Internet of Things の重要な技術の一つです。コン
テキスト認識を実現するためには、物や場所の識別や環境情報の取
得が必須の技術となります。このセッションでは、これら技術の最
新動向に関してご紹介いただきます。
小林 真輔(YRPユビキタス・ネットワーキング研究所)
藤原 博(株式会社ネクスコ東日本)
近藤 陽介(パナソニック株式会社)
諸隈 立志(ユーシーテクノロジ株式会社)
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2012年12月14日(金) 10:15 ∼11:45
本セッションでは、出展社の方々に「クラウドコ
ンピューティングとユビキタス・コンピューティ
ング」というキーワードで各社の取組みや事例を
交えご紹介頂きます。
越塚 登(東京大学)
パネリスト: 山方 茂(株式会社日立システムズ)
久野 保之(富士通株式会社)
岩崎 秀司(株式会社パスコ)
工藤 祐也(株式会社サトー)
米澤 昭(一般財団法人ベターリビング)
世界中の産業界が注目する組込みリアルタイムOS 世界シェアNo.1
のTRON。
さらに深化するKernel 2.0。TRON、μKernel、 MP
T-Kernel、さらに今年は、T-Kernel 2.0 Extension など、 最新の
ロードマップとその詳細、様々な搭載製品や開発環境を展示 しま
す。
様々なモノや場所にコンピュータを埋め込みネットワーク接続した
ユビキタス・コンピューティングやIoT(Internet of Things)の
最新 技術と応用、サービスを紹介する、ユビキタス・ショーケー
ス。
ユビキタスID技術の基礎から応用、適用方法、国際展開、標準化活
動 など、様々な角度からユビキタスやIoT関連技術をご紹介します。
富士通株式会社
富士通セミコンダクター株式会社
富士通フロンテック株式会社
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CASAGRAS2(EU)
EIoTA (European IoT
Alliance)
Viometrix Private
Limited(シンガポール)
Republic Polytechnic(シン
ガポール)
南洋理工大学 高性能組込みシ
ステムセンター(シンガポー
ル)
国立ホーチミン工科大学(ベ
トナム)
Custommedia Sdn.
Bhd(マレーシア)
総務省
国土交通省
東京都
湘南工科大学 大谷研究室
谷本・野中研究室
東京大学大学院情報学環 坂
村・越塚研究室
横浜国立大学 倉光研究室
テーブルを囲んで専門のス
タッフが技術を易しく解説す
る、毎年好評のコーナ
2012年12月15日(土) 13:30∼16:30
坂村健(東京大学)
•
基調講演:「障碍者、高齢者を支援する最新デジタル技術」
加治佐 俊一(マイクロソフトディベロップメント株式会社/日本
マイクロソフト株式会社)
植野 治(株式会社 的)
加藤 大典(日本聾話学校 難聴幼児通園施設ライシャワ・クレーマ
学園)
長沢 雅人(三菱電機株式会社)
谷水 明広(三菱電機株式会社)
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組込みリアルタイムOS 2012年調査
ITRON APIとT-Kernel APIの合計値
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情報系OSと比べて軽量(省資源)、堅牢(安定動作)といったT-Kernel
のメリットを活かしつつ、性能面や安全面にも配慮しながら、ファ
イル、ネットワークなどの機能を追加
T2の追加機能(アドオン)として提供
軽量性
ネットワーク時代の組込み機器の機能
オープンソース
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クラウドと直接通信するセンサーノード
スマートフォンと連携動作する制御機器
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(※注)MMU: Memory Management Unit
(※注)スレッドセーフ
•
複数のタスク等が同時にAPIコールを実行した場合にも、処理の干渉や競合
による問題が発生せず、各APIコールの正常な処理が保証されていること。
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最小構成:T-Kernel 2.0 + T2EXファイル機能
•
200KB程度(この構成であれば組込Linuxより一桁小さい)
最大構成:T-Kernel 2.0 + T2EXフル機能 + アプリ
•
数百KB∼2.0MB程度
カーネル部
•
ROM:700KB∼1.2MB程度
•
RAM:4.1MB∼程度)
ユーザメモリ部(libc部)
•
800KB∼1.0MB程度
! http://lc.linux.or.jp/lc2002/papers/kiuchi0918h.pdf
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機能
開発
検証/テスト
ファイル管理機能
イーソル㈱
㈱日立超LSIシステムズ
㈱富士通コンピュータテクノロ
ジーズ
富士通セミコンダクター㈱
標準 C 互換ライブラリ パーソナルメディア㈱
カレンダ機能
YRPユビキタス・ネット
ワーキング研究所
プログラムロード機能
ネットワーク通信機能
パーソナルメディア㈱
メモリ保護機能
http://www.t-engine.org/download/
2012年12月12日リリース
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日時:2012年12月13日(木) 13:15∼14:30
概要:T2EXの技術解説や、T-Engineフォーラム参加各
2012年12月13日(木) 13:15∼14:30
T2EXとは、T-Kernel 2.0の高速性や軽量性を活
かしつつ、ファイルやネットワークの機能を追加
する新しいミドルウェアです。本セッションでは、
T2EXの概要、設計方針、各社の取り組み等の最
新情報についてご紹介します。
松為彰(T-Kernel 2.0 SWG座長 パーソナルメ
ディア株式会社)
権藤正樹(イーソル株式会社)
豊山祐一(株式会社日立超LSIシステムズ)
五百部慶一(富士通セミコンダクター株式会社)
矢代武嗣(YRPユビキタス・ネットワーキング研
究所)
European IoT Alliance(E-IoT-A)
締結メンバー
•
VTT, Finland
•
The European Technology Platform on Smart Systems Integration,
CATTID, University of Rome, Italy
•
The Smart Identification Association, UK
•
Brussels Direct, Belgium
•
Bassi Consulting, France
•
YRP Ubiquitous Networking Laboratory, Japan
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CASAGRAS(2008∼2009)、CASAGRAS2(2010-2011)
•
Coordination and Support Action for Global RFID-related Activities
and Standardization (RFID に関連する国際的活動と標準化のための調整
と支援行動)
•
FP7資金を受けて運営
•
CASAGRAS∼CASAGRAS2と日本からYRP UNLが参加
IoT-A (IoT Architecture)、IoT-I (IoT Initiative)
•
IoTの応用の展開を目指すプロジェクト
•
IoT-Aはアーキテクチャ定義、IoT-I は広報・プロモーションを行う
IERC (IoT European Research Cluster)
EPoSS (European Technology Platform on Smart Systems
Integration)
ARTEMIS (Advanced R&D on embedded Intelligent
Systems)
ITU勧告F. 771、ITU勧告H. 621の成立
ITU勧告ドラフトH.IDscheme、H.IRP、H.ID-RAの提案と成立に
向けた活動を主導
身の回り、環境のいろいろなものにセンサー、アクチュエータ等をつけて高度なコン
ピュータサービスを提供する、コンピュータ利用のアプローチ。 TRONプロジェクト
の「どこでもコンピュータ」と同根であり、最近ではユビキタスコンピューティング
と呼ばれるパラダイムの一つである。
EU政府は、複数年度にわたる大きな科学、技術振興プロジェクトの枠組みを設定し、
その中で多数のプロジェクトを遂行している。現在実行中の枠組みがFP7である。過
去のプロジェクト(FP6)の教訓から、EU域外の参加も重要視されている。
FP7のプロジェクトの一つで、世界のRFID関連の技術、標準を調査して、EUでの標
準採択に際して互換性を保ち、かつ最先端の技術を採択する目的で活動する。後継の
CASAGRAS2がスタートしており、YRP UNLはどちらのメンバーでもある。
FP7のプロジェクトで、IoT-AはIoTのアーキテクチャの定義、IoT-IはIoTの普及活動
を行う。
ヨーロッパの多数あるIoT関係の研究活動を統合する共同プロジェクト。
•
Cluster Coordinator: Dr. Ovidiu Vermesan、
•
Chief Scientist 、SINTEF, Oslo, Norway
•
European Commission Cluster Coordinator: Dr. Peter Friess、DG Information Society and Media,
Belgium
Dott. Carmelo Papa, ST Microelectronics, Senior Executive Vice President,
Industrial & Multisegment General Manager, SWITZERLAND
EPoSSは産業界主導のスマートシステム、マイクロ、ナノシステムのR&D についてのイニチ
アチブであり、政策につていの提言も行う
同名のEU政府のイニチアチブ(ARTEMIS JU)と、それを受けた産業界の団体(ARTEMIS
IA)がある。
ヨーロッパにおける組込みコンピュータシステムのイニチアチブ。
国際電気通信連合の部門の一つで、通信分野の標準策定を担当する「電気通信標準化部門」。
本部:スイス、ジュネーブ。
代表:ハマドゥン・トゥーレ
ITU-T勧告 H.642.1及びH.642.2が成立
•
ucodeが国際標準規格に採用決定
ヨーロッパで開催されたIoT Week 2012で、E-IoT-Aが正式に活
動を開始
ucodeが国際標準に採用
ITU-T H.642.1
•
Multimedia information access triggered by tag-based
identification-Part 1: Identification scheme
ITU-T H.642.2
•
Multimedia information access triggered by tag-based
identification-Part 2: Registration procedures for identifier
2012年5月29日 AAP最終コメント締切、成立
Editor: Noboru Koshizuka, JS Lee
IoT Week 2012
June 18 22, 2012
日時
2012年12月12日(水) 13:15∼14:45
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