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はじめに 民営鉄道事業は 通勤通学輸送をはじめ 人々の生活や経済活動を支える基幹的な公共交通機関として 地域社会の発展に貢献するため 様々な施策を行っております まず第一に お客様の安全 安心の確保です 平成 18 年施行の鉄道事業法に基づく安全マネジメント制度に則り 経営のトップから現場の第一線に

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Academic year: 2021

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(1)

大 手 民 鉄 鉄 道 事 業 デ ー タ ブ ッ ク   2 0 1 5年 10月 ︵ 平 成 27年 ︶

大手民鉄鉄道事業データブック

2015

大手民鉄

素顔

The databook of the major private railways

一般社団法人 一般社団法人 一 般 社 団 法 人

(2)

民営鉄道事業は、通勤通学輸送をはじめ、人々の生活や経済活動を支える基幹的な公共交 通機関として、地域社会の発展に貢献するため、様々な施策を行っております。 まず第一に、お客様の安全・安心の確保です。平成18年施行の鉄道事業法に基づく安全マネ ジメント制度に則り、経営のトップから現場の第一線に至るまで、鉄道輸送に関する安全管 理を徹底するとともに、車内・駅構内における暴力行為の排除やテロ対策措置を講じ、お客様 に安心してご利用いただける鉄道の実現に全力をあげております。 次に、快適で利便性の高い輸送サービスの提供です。混雑緩和、乗り継ぎ円滑化、連絡鉄道 線の整備といった施策から、ユニバーサルデザインを取り入れた駅施設や車両の導入・改善、 共通IC乗車券の拡充、さらには、まちづくりと一体となった駅周辺の整備や、連続立体交差 化の推進など、お客様にとって利用しやすい鉄道を目指しております。 また、大きなテーマとなっている環境問題への対応では、消費電力を抑えた省エネ車両の 導入を推進するとともに、「ひとと環境にやさしい鉄道」の利用拡大に向けて、引き続き積極的 にアピールしてまいります。 平成23年3月11日の東日本大震災は、わが国の国民生活と経済社会に極めて広範かつ甚大 な影響を及ぼし、民営鉄道事業におきましても様々な課題に直面することとなりました。今後 ともお客様や地域社会からの期待にお応えするため、国や自治体などとも連携しながら、より 良い鉄道サービスの提供に努めてまいります。 本冊子は、私ども民営鉄道事業の現状を幅広くご理解いただくための一助になればとの思 いで作成いたしました。各方面でご活用いただき、少しでもお役に立てれば幸いに存じます。 一般社団法人 日本民営鉄道協会

会長

 

よ し

ず み

は じ め に

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1 大手民鉄の素顔 2015年10月 大手民鉄の現況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2   1 輸送状況    【1】・2014年度輸送状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4    【2】・交通機関として民鉄が担う役割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6   2 ひとと環境にやさしい鉄道を目指して    【1】・輸送力の増強─ラッシュ時の混雑緩和・・・・・・・・・・・・・・・・8    【2】・輸送サービスの向上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10    【3】・安全対策の強化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14    【4】・防災・減災対策の取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18    【5】・環境にやさしい経営の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20   3 設備投資    【1】・2015年度設備投資計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23    【2】・・大規模工事計画 ・東京付近・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 ・名古屋付近・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 ・大阪付近・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 ・福岡付近・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28   4 鉄道整備のための支援制度    【1】・公的支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29    【2】・特定都市鉄道整備積立金制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31    【3】・日本政策投資銀行による融資・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 参考資料    2014年度大手民鉄16社の経営成績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34    相互直通運転の現況と計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36    共通乗車カードの導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39    女性専用車両の導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41    大手民鉄16社の設備投資額の推移・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42    ワンマン運転導入状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44    過去の運賃改定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45 大手民鉄16社の路線図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47 大手民鉄16社広報担当部署一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67 凡 例 ・・大手民鉄とは、東武鉄道、西武鉄道、京成電鉄、京王電鉄、小田急電鉄、東京急行電鉄、 京浜急行電鉄、東京地下鉄、相模鉄道、名古屋鉄道、近畿日本鉄道、南海電気鉄道、 京阪電気鉄道、阪急電鉄、阪神電気鉄道、西日本鉄道の16社。 ・・出典表記のないものは原則として当協会集計による。 ・・原則として2014年度末現在のもの。

 

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大手民鉄の現況(単体)

2 大手民鉄の素顔 2015年10月 (注) 1.原則として第2種鉄道事業分、鋼索鉄道、軌道を含む。又、駅数は貨物専用駅を除く。 2.日本民営鉄道協会集計による。 社 名 鉄軌道部門収益 旅 客 営 業 キ ロ 程 駅 数 在 籍 客車数 旅  客 輸送人員 旅 客 輸 送 人 キ ロ 客 車 走 行キ 1日1キロ平均 客車走行 1キロ当たり 旅客収入 全従業員 鉄軌道部門従業員 社 名 資本金 営業収益 全 事 業 収 益 に 占 め る 鉄 軌 道 部門収益の割合 (%) 旅客輸送人員 旅客収入 人 数 平均年齢 人 数 平均年齢 (百万円) (百万円) (km) (駅) (両) (千人) (百万人キロ) (千キロ) (人) (千円) (円) (人) (歳) (人) (歳) 東 武 102,135 157,613 71.1 463.3 203 1,914 885,047 12,440 268,555 73,567 840 529 4,305 44.3 3,937 44.3 東 武 102,135 158,906 69.3 463.3 203 1,936 894,234 12,623 267,760 74,649 849 536 4,315 44.5 3,955 44.5 西 武 21,665 99,147 70.2 176.6 92 1,274 628,496 8,589 172,223 133,253 1,474 551 3,646 40.9 3,201 40.4 西 武 21,665 99,691 70.8 176.6 92 1,274 632,405 8,675 171,608 134,596 1,482 556 3,673 41.0 3,209 40.3 京 成 36,803 59,499 77.6 152.3 69 598 266,439 3,746 96,388 67,390 1,008 581 1,694 42.2 1,562 42.2 京 成 36,803 59,981 78.2 152.3 69 598 266,953 3,780 95,606 68,013 1,014 590 1,687 42.2 1,551 42.3 京 王 59,023 81,908 67.3 84.7 69 843 632,728 7,417 127,449 239,901 2,532 614 2,416 40.3 1,987 39.5 京 王 59,023 81,748 68.4 84.7 69 843 631,887 7,433 126,714 240,444 2,533 618 2,385 40.2 1,980 39.5 小田急 60,359 117,242 72.2 120.5 70 1,054 729,227 11,337 174,783 257,761 2,579 649 3,593 39.5 2,969 38.9 小田急 60,359 117,925 72.3 120.5 70 1,054 735,997 11,477 173,212 260,936 2,599 659 3,628 39.3 3,001 38.7 東 急 121,724 151,723 55.0 104.9 97 1,208 1,116,309 10,701 146,654 279,481 3,488 911 4,267 40.0 3,042 39.4 東 急 121,724 152,549 51.9 104.9 97 1,242 1,116,633 10,711 143,291 279,746 3,489 932 4,251 39.6 3,052 39.0 京 急 43,738 80,532 60.6 87.0 73 790 448,563 6,258 115,352 197,102 2,536 666 1,485 38.5 1,251 38.0 京 急 43,738 79,705 72.4 87.0 73 790 447,177 6,277 114,966 197,684 2,493 661 1,490 38.7 1,276 38.2 東京メトロ 58,100 348,717 96.4 195.1 179 2,702 2,494,829 20,048 288,511 281,541 4,443 1,097 9,126 37.9 8,426 37.7 東京メトロ 58,100 342,757 96.4 195.1 179 2,705 2,454,795 19,769 284,653 277,621 4,385 1,097 9,158 38.3 8,472 38.1 相 鉄 100 32,270 100.0 35.9 25 398 224,571 2,508 46,967 191,361 2,320 647 1,058 41.9 1,015 41.8 相 鉄 100 32,705 100.0 35.9 25 398 228,190 2,555 46,903 195,054 2,357 658 1,073 41.9 1,030 41.8 名 鉄 88,863 86,836 84.4 444.2 275 1,060 360,113 6,703 189,906 41,341 507 433 4,998 42.8 4,080 43.5 名 鉄 85,135 86,856 83.7 444.2 275 1,064 361,489 6,755 189,778 41,661 508 434 4,973 42.6 4,071 43.2 近 鉄 126,476 153,943 52.4 508.1 294 1,919 563,612 10,767 288,229 58,059 785 505 7,975 42.9 7,347 42.8 近 鉄 126,476 157,931 56.5 508.1 294 1,928 574,939 11,098 288,751 59,843 808 519 8,095 42.7 7,454 42.6 南 海 72,983 56,075 60.8 154.8 100 702 227,031 3,730 94,335 66,020 946 566 2,577 41.4 2,178 41.0 南 海 63,739 56,180 61.9 154.8 100 702 228,862 3,757 93,946 66,504 947 569 2,588 41.2 2,228 40.7 京 阪 51,466 52,675 61.0 91.1 89 703 280,508 3,975 91,177 119,562 1,486 542 1,591 42.9 1,346 42.7 京 阪 51,466 52,721 61.3 91.1 89 695 280,528 3,982 90,927 119,745 1,486 543 1,586 42.8 1,366 42.7 阪 急 100 100,360 52.5 143.6 90 1,307 627,537 8,864 171,112 169,124 1,764 540 2,986 41.3 2,737 41.1 阪 急 100 100,729 52.4 143.6 90 1,315 629,126 8,890 170,839 169,615 1,772 543 2,960 41.2 2,742 40.9 阪 神 29,384 33,932 41.8 48.9 51 358 227,204 2,144 44,661 120,160 1,758 702 1,388 39.5 1,107 38.9 阪 神 29,384 33,841 42.3 48.9 51 358 226,005 2,135 44,619 119,632 1,751 700 1,378 39.4 1,109 38.7 西 鉄 26,157 21,133 14.9 106.1 72 334 99,258 1,531 39,739 39,530 508 495 4,252 43.2 665 40.5 西 鉄 26,157 21,558 15.4 106.1 72 329 100,281 1,568 40,464 40,476 517 495 4,157 43.4 647 40.5 合 計 899,076 1,633,605 2,868.2 1,848 17,164 9,811,472 120,758 2,356,041 57,357 46,850 合 計 886,104 1,635,783 2,917.1 1,848 17,231 9,809,501 121,485 2,344,037 57,397 47,143

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3 大手民鉄の素顔 2015年10月 第1種鉄道事業/自らが敷設した鉄道線路を使用して鉄道による旅客または貨物の運送を行う事業。 線路の容量に余裕がある場合には、第2種鉄道事業者に線路を使用させることができる。 第2種鉄道事業/第1種鉄道事業者または第3種鉄道事業者が敷設した鉄道線路を使用して鉄道による旅客または貨物の運送を行う事業。 第3種鉄道事業/自らは運送を行わず、鉄道線路を敷設し第1種鉄道事業者に譲渡するか、または第2種鉄道事業者に使用させる事業。 上段:2015年3月31日現在 下段:2014年3月31日現在 社 名 鉄軌道部門収益 旅 客 営 業 キ ロ 程 駅 数 在 籍 客車数 旅  客 輸送人員 旅 客 輸 送 人 キ ロ 客 車 走 行キ 1日1キロ平均 客車走行 1キロ当たり 旅客収入 全従業員 鉄軌道部門従業員 社 名 資本金 営業収益 全 事 業 収 益 に 占 め る 鉄 軌 道 部門収益の割合 (%) 旅客輸送人員 旅客収入 人 数 平均年齢 人 数 平均年齢 (百万円) (百万円) (km) (駅) (両) (千人) (百万人キロ) (千キロ) (人) (千円) (円) (人) (歳) (人) (歳) 東 武 102,135 157,613 71.1 463.3 203 1,914 885,047 12,440 268,555 73,567 840 529 4,305 44.3 3,937 44.3 東 武 102,135 158,906 69.3 463.3 203 1,936 894,234 12,623 267,760 74,649 849 536 4,315 44.5 3,955 44.5 西 武 21,665 99,147 70.2 176.6 92 1,274 628,496 8,589 172,223 133,253 1,474 551 3,646 40.9 3,201 40.4 西 武 21,665 99,691 70.8 176.6 92 1,274 632,405 8,675 171,608 134,596 1,482 556 3,673 41.0 3,209 40.3 京 成 36,803 59,499 77.6 152.3 69 598 266,439 3,746 96,388 67,390 1,008 581 1,694 42.2 1,562 42.2 京 成 36,803 59,981 78.2 152.3 69 598 266,953 3,780 95,606 68,013 1,014 590 1,687 42.2 1,551 42.3 京 王 59,023 81,908 67.3 84.7 69 843 632,728 7,417 127,449 239,901 2,532 614 2,416 40.3 1,987 39.5 京 王 59,023 81,748 68.4 84.7 69 843 631,887 7,433 126,714 240,444 2,533 618 2,385 40.2 1,980 39.5 小田急 60,359 117,242 72.2 120.5 70 1,054 729,227 11,337 174,783 257,761 2,579 649 3,593 39.5 2,969 38.9 小田急 60,359 117,925 72.3 120.5 70 1,054 735,997 11,477 173,212 260,936 2,599 659 3,628 39.3 3,001 38.7 東 急 121,724 151,723 55.0 104.9 97 1,208 1,116,309 10,701 146,654 279,481 3,488 911 4,267 40.0 3,042 39.4 東 急 121,724 152,549 51.9 104.9 97 1,242 1,116,633 10,711 143,291 279,746 3,489 932 4,251 39.6 3,052 39.0 京 急 43,738 80,532 60.6 87.0 73 790 448,563 6,258 115,352 197,102 2,536 666 1,485 38.5 1,251 38.0 京 急 43,738 79,705 72.4 87.0 73 790 447,177 6,277 114,966 197,684 2,493 661 1,490 38.7 1,276 38.2 東京メトロ 58,100 348,717 96.4 195.1 179 2,702 2,494,829 20,048 288,511 281,541 4,443 1,097 9,126 37.9 8,426 37.7 東京メトロ 58,100 342,757 96.4 195.1 179 2,705 2,454,795 19,769 284,653 277,621 4,385 1,097 9,158 38.3 8,472 38.1 相 鉄 100 32,270 100.0 35.9 25 398 224,571 2,508 46,967 191,361 2,320 647 1,058 41.9 1,015 41.8 相 鉄 100 32,705 100.0 35.9 25 398 228,190 2,555 46,903 195,054 2,357 658 1,073 41.9 1,030 41.8 名 鉄 88,863 86,836 84.4 444.2 275 1,060 360,113 6,703 189,906 41,341 507 433 4,998 42.8 4,080 43.5 名 鉄 85,135 86,856 83.7 444.2 275 1,064 361,489 6,755 189,778 41,661 508 434 4,973 42.6 4,071 43.2 近 鉄 126,476 153,943 52.4 508.1 294 1,919 563,612 10,767 288,229 58,059 785 505 7,975 42.9 7,347 42.8 近 鉄 126,476 157,931 56.5 508.1 294 1,928 574,939 11,098 288,751 59,843 808 519 8,095 42.7 7,454 42.6 南 海 72,983 56,075 60.8 154.8 100 702 227,031 3,730 94,335 66,020 946 566 2,577 41.4 2,178 41.0 南 海 63,739 56,180 61.9 154.8 100 702 228,862 3,757 93,946 66,504 947 569 2,588 41.2 2,228 40.7 京 阪 51,466 52,675 61.0 91.1 89 703 280,508 3,975 91,177 119,562 1,486 542 1,591 42.9 1,346 42.7 京 阪 51,466 52,721 61.3 91.1 89 695 280,528 3,982 90,927 119,745 1,486 543 1,586 42.8 1,366 42.7 阪 急 100 100,360 52.5 143.6 90 1,307 627,537 8,864 171,112 169,124 1,764 540 2,986 41.3 2,737 41.1 阪 急 100 100,729 52.4 143.6 90 1,315 629,126 8,890 170,839 169,615 1,772 543 2,960 41.2 2,742 40.9 阪 神 29,384 33,932 41.8 48.9 51 358 227,204 2,144 44,661 120,160 1,758 702 1,388 39.5 1,107 38.9 阪 神 29,384 33,841 42.3 48.9 51 358 226,005 2,135 44,619 119,632 1,751 700 1,378 39.4 1,109 38.7 西 鉄 26,157 21,133 14.9 106.1 72 334 99,258 1,531 39,739 39,530 508 495 4,252 43.2 665 40.5 西 鉄 26,157 21,558 15.4 106.1 72 329 100,281 1,568 40,464 40,476 517 495 4,157 43.4 647 40.5 合 計 899,076 1,633,605 2,868.2 1,848 17,164 9,811,472 120,758 2,356,041 57,357 46,850 合 計 886,104 1,635,783 2,917.1 1,848 17,231 9,809,501 121,485 2,344,037 57,397 47,143

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輸送状況  2014年度の大手民鉄16社の輸送人員は、定期外旅客40億4千2百万人(対前年度比0.1%減)、定期 旅客57億6千9百万人(同0.1%増)で、旅客合計は98億1千1百万人(同微増)となりました。  バブル崩壊に伴う景気低迷のあおりを受け、1991年度をピークに減少を続けていた輸送人員は、 2005年度から4年連続で増加傾向にあったものの、2008年秋以降の景気後退に加え、2011年3月11日 に発生した東日本大震災などの影響を受け、減少傾向が続いておりました。  しかしながら、2012年度以降はお客様の流動を活発化させる要因が重なり、輸送人員は増加に転 じる結果となりました。

【1】 2014年度輸送状況

4 大手民鉄の素顔 2015年10月 88 89 90 92 93 94 95 96 97 98 99 2000 01 105 100 95 90 85 80 0 (億人) (87年度を100とする指数) 定期 定期外 124 95 91 101.6 1987 93.4 120 110 100 90 02 90.7 04 05 06 07 95.5 08 (年度) 94.6 09 94.3 10 (年度)

2000

90

10

14

1987

03 93.9 11 95.6 12 98.0 13 98.1 14 大手民鉄16社の輸送人員の推移 〔旅客合計の推移〕 〔定期・定期外 別増減の推移〕

輸送状況

大手民鉄の現況

1

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■ 大手民鉄16社の鉄軌道部門輸送実績(2014年度) (単位:千人、%) ※第2種鉄道事業分、軌道、鋼索鉄道を含む。 ※日本民営鉄道協会集計による。 会社名 年度 2014年度 2013年度 増減人員 対前年度比 東 武 定 期定期外 576,266308,781 582,309311,925 ▲▲6,0433,144 ▲▲1.0 1.0 計 885,047 894,234 ▲9,187 ▲1.0 西 武 定 期定期外 390,084238,412 391,305241,100 ▲▲1,2212,688 ▲▲0.3 1.1 計 628,496 632,405 ▲3,909 ▲0.6 京 成 定 期定期外 156,379110,060 156,123110,830 ▲256770 ▲0.2 0.7 計 266,439 266,953 ▲514 ▲0.2 京 王 定 期 369,922 368,582 1,340 0.4 定期外 262,806 263,305 ▲499 ▲0.2 計 632,728 631,887 841 0.1 小田急 定 期定期外 448,540280,687 453,754282,243 ▲▲5,2141,556 ▲▲1.1 0.6 計 729,227 735,997 ▲6,770 ▲0.9 東 急 定 期定期外 667,269449,040 666,175450,458 ▲1,0941,418 ▲0.2 0.3 計 1,116,309 1,116,633 ▲324 ▲0.0 京 急 定 期定期外 248,122200,441 249,548197,629 ▲1,4262,812 ▲0.6 1.4 計 448,563 447,177 1,386 0.3 東京メトロ 定 期定期外 1,427,0501,067,779 1,400,3571,054,438 26,69313,341 1.9 1.3 計 2,494,829 2,454,795 40,034 1.6 相 鉄 定 期 146,003 148,313 ▲2,309 ▲1.6 定期外 78,568 79,877 ▲1,309 ▲1.6 計 224,571 228,190 ▲3,618 ▲1.6 名 鉄 定 期定期外 241,978118,135 242,868118,621 ▲▲890486 ▲▲0.4 0.4 計 360,113 361,489 ▲1,376 ▲0.4 近 鉄 定 期定期外 334,795228,817 342,286232,653 ▲▲7,4913,836 ▲▲2.2 1.6 計 563,612 574,939 ▲11,327 ▲2.0 南 海 定 期定期外 138,58988,442 140,02888,834 ▲▲1,439392 ▲▲1.0 0.4 計 227,031 228,862 ▲1,831 ▲0.8 京 阪 定 期定期外 135,999144,509 135,769144,759 ▲230250 ▲0.2 0.2 計 280,508 280,528 ▲20 ▲0.0 阪 急 定 期定期外 318,693308,844 315,885313,241 ▲2,8084,397 ▲0.9 1.4 計 627,537 629,126 ▲1,589 ▲0.3 阪 神 定 期 115,204 113,645 1,559 1.4 定期外 112,000 112,360 ▲360 ▲0.3 計 227,204 226,005 1,199 0.5 西 鉄 定 期定期外 54,57744,681 54,61045,671 ▲▲99033 ▲▲0.1 2.2 計 99,258 100,281 ▲1,023 ▲1.0 16社計 定 期 5,769,470 5,761,557 7,913 0.1 定期外 4,042,002 4,047,944 ▲5,942 ▲0.1 9,811,472 9,809,501 1,971 0.0 5 大手民鉄の素顔 2015年10月

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【2】 交通機関として民鉄が担う役割

交通手段のなかで民鉄の分担率は11.0%  2010年度 国内旅客輸送の民鉄の輸送分担率は11.0%、JRと合わせた鉄道の分担率は約3割と なっています。鉄道以外に、営業用バス・タクシー等も含めた陸上公共交通機関の分担率は35.5% です。これに対して、自家用乗用車等の占める割合は58.9%です。  環境保護やエネルギー効率などの面から公共交通機関の利用促進が求められています。 (注)四捨五入のため、合計は必ずしも100%にならない。 国内旅客輸送量の輸送機関分担率の推移(輸送人キロベース) 6 大手民鉄の素顔 2015年10月 % 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 2000 99 軽自動車等 自家用 乗用車 自家用バス 航空 旅客船 営業用バス 民鉄 JR 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 1987 01 02 03 05 16.0 38.1 3.0 3.5 0.5 1.4 6.3 18.5 12.6 16.2 39.1 2.8 3.5 0.5 1.3 6.2 18.3 12.1 15.8 41.0 2.7 3.7 0.5 1.3 5.9 17.6 11.5 14.7 41.3 2.5 4.0 0.5 1.2 6.0 18.3 11.5 14.7 41.2 2.3 4.2 0.5 1.2 5.8 18.6 11.5 14.9 41.7 2.1 4.2 0.5 1.2 5.7 18.4 11.3 15.0 42.0 2.0 4.2 0.4 1.1 5.6 18.4 11.3 15.1 42.4 1.8 4.5 0.4 1.1 5.5 18.0 11.2 15.3 42.8 1.7 4.7 0.4 1.0 5.3 17.9 10.9 15.4 43.1 1.6 4.9 0.4 0.9 5.1 17.9 10.7 15.6 43.6 1.5 5.2 0.4 0.9 5.0 17.5 10.4 15.5 44.3 1.4 5.3 0.3 0.9 5.0 17.0 10.3 15.6 44.4 1.3 5.6 0.3 0.8 4.9 17.0 10.1 15.6 44.4 1.4 5.6 0.3 0.9 4.9 16.9 10.1 15.6 44.4 1.2 5.7 0.3 0.8 4.9 16.9 10.1 16.016.5 44.1 1.1 5.9 0.3 0.8 4.9 16.8 10.0 43.5 1.1 5.8 0.3 0.8 5.0 16.9 10.1 17.0 42.9 1.0 5.8 0.3 0.8 5.0 17.1 10.1 17.4 41.6 1.1 5.9 0.3 0.8 5.2 17.4 10.3 06 17.9 40.4 18.4 39.6 1.1 6.1 0.3 0.8 5.2 17.8 10.5 1.2 6.0 0.3 0.8 5.1 18.1 10.6 07 08 18.9 38.9 1.2 5.8 0.3 0.8 5.3 18.2 10.8 09 10年度 19.5 19.7 38.9 38.5 1.2 0.7 5.5 5.4 0.2 0.2 0.7 5.2 1.2 5.3 17.8 18.0 10.9 11.0 04 タクシー等 国土交通省データをもとに推計 ※2010年度以降の自家用車のデータは公表されていない

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三大都市圏の民鉄の1日の輸送人員は2,798万人  東京・名古屋・大阪を中心とする三大都市圏の鉄軌道の年間輸送人員は約201億9,998万人 (1日平均約5,534万人)で、そのうち民鉄の占める割合は、首都交通圏で53.3%、中京交通圏で 40.7%、京阪神交通圏で44.2%となっており、大都市圏の基幹的な交通機関として、大きな役割を 担っています。 (注)円グラフの割合は年間の人員による。   四捨五入のため、合計は必ずしも100%にならない。 三大都市交通圏の交通機関別鉄軌道輸送人員の割合(2010年度) 7 大手民鉄の素顔 2015年10月 ■凡例 JR 公営地下鉄 民 鉄 首都交通圏の輸送人員 (年 間)144億人 (1日平均)3,956万人 (年 間)46億人 (1日平均)1,273万人 京阪神交通圏の輸送人員 民鉄の輸送人員 (年 間)21億人 (1日平均)562万人 民鉄の輸送人員 (年 間)77億人 (1日平均)2,112万人 (年 間)11億人 (1日平均)305万人 中京交通圏の輸送人員 首都交通圏:東京駅中心に半径50km 中京交通圏:名古屋駅中心に半径40km 京阪神交通圏:大阪駅中心に半径50km 但し、特に交通不便な地域及びその大半が 圏外にある行政区域は除外 ※東京メトロは民鉄に含む。 資料:国土交通省「平成22年度 鉄道統計年報」 〃   「平成24年版 都市交通年報」 37.9% 21.4%

40.7%

民鉄の輸送人員 (年 間)4.5億人 (1日平均)124万人 38.5% 28.9% 26.9%

44.2%

53.3%

8.1%

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混雑率・輸送力・輸送人員の推移(主要区間最混雑1時間平均)

ひとと環境にやさしい鉄道を目指して

大手民鉄の現況 着実に進む混雑緩和  大手民鉄各社(92年度から相鉄を加えた15社、2004年度からは東京メトロを加えた16社)の混雑 率(主要区間最混雑1時間平均)は、65年当時「電車がゆれるたびに体が斜めになって身動きができ ず、手も動かせない(250%の定義)」状態に近い、238%に達していました。  その後、新線の建設や線路の複線化・複々線化、車両の新造、駅の改良など、輸送力増強工事に努 めた結果、混雑率は152%(関東9社21線区平均162%、関西5社11線区129%)と大幅に減少しました。 (注)混雑率=輸送人員/輸送力

100%

定員乗車(座席につくか、吊革 につかまるか、ドア付近の柱 につかまることができる)。

150%

肩がふれあう程度で、新聞は 楽に読める。

180%

体がふれあうが、新聞は読める。

200%

体がふれあい相当圧迫感が あるが、週刊誌程度なら何とか 読める。

250%

電車がゆれるたびに体が斜め になって身動きができず、手も 動かせない。 混雑率の目安

【1】 輸送力の増強

−ラッシュ時の混雑緩和

2

8 大手民鉄の素顔 2015年10月 300 280 260 240 220 200 180 160 140 120 100 240 230 220 210 200 190 180 170 160 150 140 混雑率 輸送力 輸送人員 1965 70 75 80 85 90 95 2000 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14年度 輸 送 力 ・ 輸 送 人 員 ︵ 65年 度 を 100と す る 指 数 ︶ 混  雑  率︵ % ︶ 92年度から 相鉄を加えた 15社 04年度から 東京メトロを 加えた16社 262 167 152

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■ 混雑率の推移(主要区間最混雑1時間平均) (単位:%) ※95年度から相鉄を加えた15社、05年度からは東京メトロを加えた16社。 (注1)69年度まで青砥⇒立石 01年度まで四ツ木⇒八広 (注2)71年度まで新三河島⇒日暮里 (注3)77年度まで初台⇒新宿 (注4)12年度まで神泉⇒渋谷 (注5)13年度、西横浜⇒平沼橋 (注6)08年度から10年度まで河堀口⇒大阪阿部野橋 (注7)08年度から11年度まで桃山御陵前⇒近鉄丹波橋 (注8)69年度まで沢ノ町⇒住吉東 86年度まで帝塚山⇒岸ノ里 (注9)69年度まで崇禅寺⇒南方  (注10)91年度まで姫島⇒淀川 08年度まで淀川⇒野田 会社名 線 名 年 度 1965 70 75 80 85 90 95 2000 05 10 11 12 13 14 区 間 東 武 伊勢崎 小 菅 ⇒ 北 千 住 220 236 201 185 184 195 183 152 139 140 135 136 148 149 東 上 北 池 袋 ⇒ 池 袋 262 215 220 189 179 183 166 148 136 136 135 137 137 137 西 武 池 袋 椎 名 町 ⇒ 池 袋 244 224 222 234 203 209 194 169 155 165 161 161 159 157 新 宿 下 落 合 ⇒ 高 田 馬 場 247 225 215 219 199 192 184 159 158 157 155 158 157 155 京 成 押 上 京 成 曳 舟 ⇒ 押 上 (注1) 192 176 172 152 152 164 172 166 159 160 155 154 153 152 本 線 大神宮下⇒京成船橋(注2) 220 177 229 205 179 177 172 160 157 147 143 138 134 133 京 王 京 王 下高井戸⇒明大前 (注3) 232 224 217 202 193 189 169 168 170 165 162 164 163 163 井の頭 池ノ上⇒駒場東大前(注4) 204 230 204 182 180 181 170 150 145 139 138 140 140 140 小田急 小田原 世田谷代田⇒下北沢 231 232 229 205 206 201 198 190 188 188 186 188 188 189 東 急 東 横 祐 天 寺 ⇒ 中 目 黒 230 226 213 208 204 204 191 178 173 171 168 167 164 168 田園都市 池 尻 大 橋 ⇒ 渋 谷 − − − 231 225 197 192 196 194 182 181 182 183 185 京 急 本 線 戸 部 ⇒ 横 浜 267 199 186 175 180 166 156 151 151 153 150 142 138 146 東京 メトロ 銀 座 赤坂見附⇒溜池山王 − − − − − − − − 164 160 156 153 153 156 丸ノ内 新 大 塚 ⇒ 茗 荷 谷 − − − − − − − − 156 153 152 154 157 159 日比谷 三 ノ 輪 ⇒ 入 谷 − − − − − − − − 163 154 153 155 153 159 東 西 木 場 ⇒ 門 前 仲 町 − − − − − − − − 198 196 199 197 199 200 千代田 町 屋 ⇒ 西 日 暮 里 − − − − − − − − 179 179 177 177 177 178 有楽町 東 池 袋 ⇒ 護 国 寺 − − − − − − − − 175 168 167 170 165 160 半蔵門 渋 谷 ⇒ 表 参 道 − − − − − − − − 172 167 161 169 175 172 南 北 駒 込 ⇒ 本 駒 込 − − − − − − − − 146 147 149 151 150 151 相 鉄 本 線 平 沼 橋 ⇒ 横 浜(注 5) 159 142 142 138 137 135 134 143 名 鉄 本線(東) 神 宮 前 ⇒ 金 山 202 198 191 178 176 162 151 133 140 136 137 138 138 139 本線(西) 栄 生 ⇒ 名 鉄 名 古 屋 238 223 213 196 184 169 158 141 138 136 137 137 138 139 近 鉄 名古屋 米 野 ⇒ 近 鉄 名 古 屋 243 205 200 182 165 165 159 146 144 135 137 133 133 132 奈 良 河 内 永 和 ⇒ 布 施 268 194 193 192 185 172 168 151 147 137 139 137 135 135 大 阪 俊 徳 道 ⇒ 布 施 268 228 192 176 181 171 151 148 143 132 129 134 133 131 南大阪 北 田 辺 ⇒ 河 堀 口(注 6) 281 228 190 170 163 172 154 146 142 131 130 125 123 128 京 都 向 島 ⇒ 桃 山 御 陵 前(注7) 171 168 163 142 144 132 130 126 123 127 南 海 南海本線 湊 ⇒ 堺 239 215 182 183 179 174 145 134 126 117 116 116 123 121 高野線 百舌鳥八幡⇒三国ケ丘(注8) 217 173 192 189 184 175 169 149 126 119 118 120 125 121 京 阪 京阪本線 野 江 ⇒ 京 橋 240 223 220 186 172 173 162 145 125 113 116 114 116 118 阪 急 神 戸 神 崎 川 ⇒ 十 三 239 208 209 191 174 159 146 145 148 137 139 141 142 142 宝 塚 三 国 ⇒ 十 三 256 201 200 180 173 166 156 152 149 139 138 138 139 144 京 都 上 新 庄 ⇒ 淡 路(注 9)214 213 207 179 172 159 156 146 135 126 126 127 129 130 阪 神 本 線 出 屋 敷 ⇒ 尼 崎(注 10)210 177 162 160 162 159 131 125 118 114 114 112 110 114 西 鉄 天神大牟田 平 尾 ⇒ 薬 院 213 204 182 177 177 171 153 147 135 137 136 134 134 137 平 均 238 213 204 191 184 180 168 155 155 151 150 150 151 152 9 大手民鉄の素顔 2015年10月

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10 大手民鉄の素顔 2015年10月 特急ロマンスカー・MSE(60000形) 近鉄線を走る阪神1000系

【2】 輸送サービスの向上

新線の開業と相互直通運転  最近では、2008年10月19日に京阪中之島線(天満橋 〜中之島間)が、2009年3月20日に阪神なんば線(阪神 尼崎〜大阪難波間)が、また、2010年7月17日には、京成 成田空港線(成田スカイアクセス、京成高砂〜成田空 港間)が開業しました。  相互直通運転は、他の鉄道会社路線への乗り換え等 の不便解消を図るほか、所要時間の短縮、ターミナル の混雑緩和などに大きな効果を発揮しています。  最近では2009年3月に、阪神なんば線の開業により阪 神線と近鉄線との相互直通運転が開始されました。また、 2013年3月16日には東京メトロ副都心線と東急東横線と の相互直通運転が開始されたことにより、東武東上線、西 武有楽町線・池袋線、東京メトロ副都心線、東急東横線、 横浜高速みなとみらい線の5社にわたる広域なネットワー クが形成されました。  現在、相鉄線とJR線、相鉄線と東急線を結ぶ連絡新 線が建設されており、それぞれ相互直通運転を開始す る予定です。  優等列車においても、2006年3月に東武鉄道がJR東 日本と、JR新宿〜東武日光・鬼怒川温泉間で特急列車 の相互直通運転を開始したのに続いて、2008年3月に は小田急の特急ロマンスカーが東京メトロ線への乗 り入れを開始するなど、更なる輸送サービスの向上に 取り組んでいます。 参考資料P36〜38 新型スカイライナー 羽田空港国際線ターミナル駅 西山天王山駅 他交通機関との結節点の新設  近年では他交通機関との連携を図り、ネットワーク を拡充する取り組みも見られます。  羽田空港が再拡張し本格的に国際化したことに対応 し、2010年10月21日に新しい国際線ターミナルビルに 直結する京急空港線・羽田空港国際線ターミナル駅が 開業しました。  また、京都縦貫自動車道・長岡京IC付近において、 2013年12月21日に阪急京都本線・西山天王山駅が開業 しました。同駅開業によって周辺地域の利便性向上の ほか、高速バスストップで京都縦貫自動車道、名神高速 道路などを走行する高速バスとの乗り継ぎや、併設し たパーク&ライド駐車場を活用したマイカーから公共 交通への乗り継ぎが容易になりました。

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11 大手民鉄の素顔 2015年10月 共通乗車カードシステム  異なる鉄道会社路線を1枚のカードで乗車できる共通乗車カードシステムの導入が進んでいま す。このカードは、乗車の都度、運賃表を確認して乗車券を購入する煩わしさが解消されるほか、加 盟会社間は1枚のカードで乗車できることから、利便性が大幅に向上し、乗り継ぎの円滑化と地域の ネットワークづくりに貢献しています。  近年では共通乗車カードのIC化が進み、関西においては2004年8月にポストペイ式ICカード 「PiTaPa(ピタパ)」を発行しました。その後プリペイド式ICカードとして、関東においては2007年 3月に「PASMO(パスモ)」、福岡においては2008年5月に「nimoca(ニモカ)」、東海地区においては 2011年2月に「manaca(マナカ)」を発行しました。  これらのICカードは、ショッピング等に使えるIC決済機能(電子マネー)など、鉄道利用以外の サービス拡充も行われており、多くの利用者から好評をいただいています。  2013年3月23日には「Suica(スイカ)」など合計10種の交通系ICカードによる相互利用が開始され ました。このサービスにより全国の加盟交通事業者が1枚のICカードで利用できるようになり、よ り一層利便性が向上しました。  従来の磁気カードシステムである共通ストアードフェアシステムについては、関西地区において、 「スルッとKANSAI」が導入されています。 参考資料P39・40 (2015年10月1日現在) エリア 関 東 東 海 関 西 九 州

名   称 PASMO(パスモ) manaca(マナカ) PiTaPa(ピタパ) nimoca(ニモカ)

サービス開始時期 2007年3月 2011年2月 2004年8月 2008年5月 導入数 98事業者 6事業者 48社局 17事業者 相互利用 Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCAの10種 のICカードは2013年3月23日より、相互利用が開始された。 ITを活用したサービスの拡充  大手民鉄各社では、ICカード以外にもITを活用した新しいサービスの拡充に努めています。 運行情報の提供  各社の運営するホームページや携帯電話・スマートフォンへのメール配信サービス、SNS(ソー シャルネットワークサービス)などを利用して、列車の運行情報を利用者にお知らせするサービス を実施しています。 遅延証明  利用者の利便性向上のため、各社のホームページでの遅延証明書発行サービスを行っています。 インターネット環境を利用したチケットレスサービスの導入  パソコンや携帯電話・スマートフォンのインターネット環境を利用して、座席指定券のチケットレ スサービスを導入しています。クレジット決済で購入した座席指定券の列車・座席情報を携帯電話 の画面に表示することで、座席指定券を駅で購入することなくそのまま乗車できるサービスです。 忘れ物検索システムの導入  各駅に届けられた忘れ物をデータ登録・管理するシス テムを導入しています。これにより忘れ物の捜索をス ピーディーに行うことができるようになりました。 タブレット端末の案内業務への活用  お客様へのスピーディーでわかりやすい情報提供の ため、タブレット端末を導入しています。インターネッ トを活用した案内や、海外からのお客様への対応とし て、通訳案内サービスなどに使用しています。 タブレット端末を活用した案内

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エスカレーター・エレベーターの設置駅数の推移(大手民鉄16社) 移動制約者用設備整備状況(大手民鉄16社) 12 大手民鉄の素顔 2015年10月 バリアフリーの推進  本格的な高齢化社会の到来や身体障害者の社会参加の要請が高まるなか、すべての利用者がよ り快適に鉄道を利用できるよう、大手民鉄では、2006年に施行、2011年に全面改定された「交通バリ アフリー新法」の趣旨を踏まえ、1日平均利用者数3千人以上の駅を対象に、原則バリアフリー化を 推進しています。 エスカレーター・エレベーターの設置  大手民鉄のエスカレーターとエレベーターの2014年度の設置状況は、エスカレーター735駅、エ レベーター1,062駅と、本格的な取り組みを始めた87年と比較すると、エスカレーターが約6倍、エ レベーターが約31倍になりました。なお、交通バリアフリー新法で設備の設置が求められている駅 のうち、92%がエレベーター、スロープ等による段差解消がなされています。  ただ、エスカレーター・エレベーターは、設置にあたって既存の駅施設全体を改良しなければな らないなど多額の初期投資が必要なほか、稼働後の保守点検等、オペレーション費用の負担も大き く、多くの課題があります。今後とも国及び関係自治体等の協力を得ながら、エスカレーター・エレ ベーターの設置を計画的に進めていきます。 1,100 1,000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 1987 90 95 2000 01 02 03 04 05 06 07 08 09 エスカレーター エレベーター (駅数) 116 58 181 35 593 446 162 358 310 469 357 479 496 620 403 489 655 721 679 843 690 907 665 772 639 656 10 712 991 (計画) 11 716 1,007 12 13 721 1,017 731 1,046 14 735 1,062 15 738 1,073 誘導ブロック 車椅子用通路 点字券売機 移動制約者用トイレ (個室) 斜路(スロープ) 1,000 1,832 1,772(97%) 1,693(92%) (駅数) 1,228(67%) 805(43%) 1,832(100%) (2015年3月31日現在) エレベーター 視覚障害者誘導用ブロック 移動制約者用トイレ(個室) (注)1.95年度から相鉄を加えた15社。04年度からは東京メトロを加えた16社。   2.同事業者の交差駅については1駅として数える。

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車椅子スペース設置車両数の推移 13 大手民鉄の素顔 2015年10月 車両への車椅子スペースの設置  大手民鉄16社では、車両への車椅子スペースの設置を進めており、保有する全車両の38.3%に当 たる6,560両に車椅子スペースを設置しています。また、編成単位では、74.4%の編成が車椅子ス ペースを設置しています。 鉄道事業者による「こども110番の駅」全国的取り組み  近年登下校時においてこどもが被害に遭う事件があること から、より安全・安心な地域づくりに貢献するため、当協会は JR・公営事業者等にも働きかけ、2005年関西地区で実施された 「こども110番の駅」の取り組みの全国展開を、2006年より図っ ています。 参加事業者 172社局2,866駅(2015年4月1日現在) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 0 10 15 20 25 30 35 40 14.0% 15.4% 16.8% 17.9% 19.4% 20.8% 21.9% 23.4% 25.4% (年度) (全車両に占める割合)(%) (車両数) 26.4% 2,382 2000 2,632 01 2,877 02 3,037 03 3,292 04 3,518 05 4,029 07 4,384 08 4,604 09 3,728 06 5,703 10 5,987 11 32.8%34.5% 6,107 12 13 14 35.5% 6,303 6,560 36.8% 38.3% 車椅子スペース設置車両

駅におけるAED(Automated External Defibrillator/ 自動体外式除細動器)の設置  2007年から救命の現場に居合わせた一般の方にも使用が認 められるようになったことから、空港やホテル、駅への設置が 進んでいます。なお、大手民鉄16社では、全体の55.6%にあたる 1,047駅に1,082台設置(2015年3月31日現在)しており、鉄道を利 用されるお客様の救命率の向上に努めています。 女性専用車両の運行  大手民鉄においては、京王が2001年3月に初めて女性専用車 両の導入を行ったのを皮切りに、関西などでは、2002年12月に 京阪と阪急が、翌2003年には近鉄、南海、阪神、西鉄が本格的に 導入しました。  関東各社では、2005年5月に一斉に導入・拡大し、女性の利用 者により一層安心して乗車していただけるようになりました。 参考資料P41 c

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大手民鉄16社の鉄道運転事故の状況(2014年度) 踏切道の種別 14 大手民鉄の素顔 2015年10月  公共交通機関にとって最も重要なのが安全の確保です。大手民鉄では、踏切道の廃止又は立体交 差化、運行管理システムの機能向上、各種の運転保安設備の整備などに高水準の設備投資を実施す ることにより、積極的に安全対策を推進しています。また、組織内部における安全意識を浸透させ、 安全風土を形成する運輸安全マネジメント態勢の定着を図っています。 踏切の安全対策  2014年度の大手民鉄における運転事故件数は237件であり、うち踏切事故件数は73件で全体の約31% を占めており、踏切道の廃止又は立体交差化を推進することが、安全性の一層の向上につながります。  立体交差化事業等の推進により、大手民鉄16社の踏切道数は、2014年度末において5,825か所と なっており、2000年度末に比べ861か所減少しています。また、残る踏切道についても、質的な向上 を図るため、最も保安度の高い第1種(自動遮断機設置)踏切道への転換を進めてきました。この結 果、2014年度末には第1種踏切道の比率が約99%となっています。 ◆ 鉄 道 運 転 事 故 の 件 数 その他 19件 8.0% 物損 1件 0.4% ホーム上で 接触 64件 27.0% ホームから 転落 33件 13.9% 踏切障害 73件 30.8% 線路内立入り 47件 19.9% 総件数 237件 ◆ 踏 切 事 故 の 件 数 直前横断 38件 52.1% その他 8件 10.9% 限界支障・側面衝突 6件 8.2% 落輪・エンスト・停滞 21件 28.8% 総件数 73件 第 4 種/踏切警標だけの踏切で、列車の接近を知らせる     装置は無い。

【3】 安全対策の強化

第 1 種 その他 自動遮断機が設置されているか、または踏切保安係が配置 されている。 (注)第2種(一部時間帯のみ踏切保安係が遮断機を操作するもの)は大手民鉄においては1986年度に全廃。 第 3 種/踏切警報機と踏切警標がついている。

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踏切道改良実績と踏切事故の推移(大手民鉄16社) 15 大手民鉄の素顔 2015年10月 踏切の安全装置  踏切道への「支障報知装置(非常ボタン)」「障害物検知装置」の 設置を進め、更なる保安度の向上に努めています。このほか、「快 速」や「普通」などの速度の異なる列車の種別を検知して踏切警報 開始地点を変えることにより、踏切遮断時間の適正化を進めてい ます。 支障報知装置(非常ボタン)  踏切際に設置されている非常ボタンを押すと、発光信号等により運 転士に危険を知らせる装置。   障害物検知装置  踏切道内の障害物を自動的に検知し、発光信号等により運転士 に危険を知らせる装置。 第1種 その他 踏切道の種別 踏切事故件数の推移 11,143カ所 16.2% 83.8% 1,298件 1965 70 75 80 85 90 95 2000 7,108 90.3 116 9.7 6,906 93.3 115 6.7 6,686 96.4 83 3.6 7,836 75.9 24.1 175 7,436 86.1 153 13.9 05 95 98.7 1.3 6,130 92 1.2 5,949 98.8 10 11 12 120 1.2 5,929 98.8 1.2 5,863 98.8 102 13 14 15 (計画) 1.2 5,825 98.8 1.2 5,773 98.8 9,748 33.5 66.5 816 8,689 61.3 38.7 326 1.3 5,841 98.8 111 73 (注) 1. 95年度から相鉄を加えた15社。05年度からは東京メトロを加えた16社。  2. 棒グラフ内の数値は踏切道中の種別構成比。 支障報知装置 障害物検知装置

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16 大手民鉄の素顔 2015年10月 運転指令所 制限速度超過防止用ATS地上子 非常通報ボタン 列車運行の安全性の向上  大手民鉄では、列車運行の安全を確保するため、ATS(自動列車停止装置)、ATC(自動列車制御 装置)等の整備を進めています。特に、ATSについては、曲線部における走行安全性を向上させる ため、2005年度から列車の制限速度超過防止用の機能を追加する工事を実施しました。  また、CTC(列車集中制御装置)の整備に加えて、より一層、機能が向上したTTC(列車運行総合 制御装置)の導入により、運行管理システムは着実に進歩しています。 ホームの安全対策  ホームから転落した人が列車による死傷事故に巻き込まれ ないよう、次のような対策を進めています。

ATS(Automatic Train Stop)

 信号機が停止信号を示している場合、運転士が適正なブ レーキ操作を行わないときに自動的にブレーキが作用し、停 止信号の手前に停止させる装置。

CTC(Centralized Traffic Control)

 線区内にある各駅の転てつ器や信号機の取り扱いを1か所 に集中し、遠隔操作する装置。列車の運行状況も監視できるた め、より、安全・確実に、かつ能率的な列車運行をすることがで きます。 非常通報ボタン  非常事態が発生した場合に、「非常通報ボタン」を操作する ことにより、ホームに接近する列車の乗務員に危険を知らせ ます。

ATC(Automatic Train Control)

 レールに連続的に制限速度の情報を流して、列車が常時検 知して速度を超過している場合には、自動的にブレーキが作 用して減速又は停止させる装置。

TTC(Total Traffic Control)

 CTCに列車の運行管理機能を持たせ、かつ列車運行情報に 基づき各駅の行き先案内表示と案内放送を自動制御する機能 等を追加した装置。列車の運行状況がリアルタイムで把握で きるようになり、異常が発生した場合に迅速な対応が可能とな ります。

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17 大手民鉄の素顔 2015年10月  運輸安全マネジメント  鉄道事業法の一部改正により、平成18年10月から鉄道事業者は、安全管理規程を作成するととも に、安全統括管理者(役員級)及び運転管理者(部長等の管理職級)を選任して、自ら内部監査を実施 し安全管理体制の確立に努めています。  また、これらの取り組み等の評価を国から定期的に受けることにより、一層の安全管理体制の深 度化を図っています。 ホーム下待避スペース ホーム下待避スペース及び足掛けステップ  ホームから転落した際に、ホーム下に緊急待避するスペー スを設置しているほか、ホームに上がりやすくするための足 掛けステップを設置しています。 転落検知装置 転落検知装置  ホームが曲線であるため、車両とホームとの間隔が広く開い てしまう駅などに設置しており、ホームから転落した場合に ホーム下に設置した装置が検知し乗務員や駅係員に知らせま す。 転落防止用外幌 転落防止用外幌  ホームから車両の連結部に転落しないように車両と車両と の連結部に防護用の外幌を設置しています。 ホームドア ホーム柵の設置  ホームドア・可動式ホーム柵はホームからの転落防止に有 効な手段と考えられ、整備を進めています。  一方で、ホームドア・可動式ホーム柵の設置については、車両停 止位置や既存ホームの改修等の技術的課題を解決するために膨 大な投資費用がかかることに加え、駅の停車時分の増大やホーム の狭隘化等によるサービス低下など、多くの課題があります。今 後とも国等の関係機関とともにさまざまな課題の検討に努めま す。 地下鉄道の火災対策  地下駅の火災発生時における利用者の安全を確保するた め、排煙設備や避難誘導設備、消火設備を設置するほか、防災 管理室の整備、警察・消防等の関係機関への通報・連絡設備の 充実、防火シャッターの設置、建築物の不燃化などの対策を講 じ、火災対策の一層の充実に努めています。 防災管理室

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【4】 防災・減災対策の取り組み

早期地震警報システム 18 大手民鉄の素顔 2015年10月 防災・減災対策  地震発生時における利用者の安全を確保するため、次のような対策を進めています。 地震計の設置  沿線に設置した地震計で一定規模以上の地震を感知した場合には、安全確保のため列車を停止 するなどの運転規制をしています。 早期地震警報システムの導入  一定規模以上の地震が発生した際に気象庁から配信される「緊急地震速報」等を活用し、沿線に 被害が予想される場合に、自動的に音声メッセージが列車の乗務員に通報され、乗務員が列車の緊 急停止手配をとります。  2011年3月11日に発生した東日本大震災において、首都圏では鉄道施設の被害状況の確認などに より、長時間の運転見合わせが発生しました。また、震災後の電力需給状況により、節電の必要性が 高まりました。  各社では従前より、災害時の安全確保や省エネルギー化の観点からさまざまな取り組みを進め てきましたが、東日本大震災以降はこれまでの取り組みを強化するとともに、課題となった帰宅困 難者対策などに関しても検討を進めています。  また、地震や大雨に対する早期警戒システムの導入や災害の被害拡大防止等の取り組みを進め ています。

地震発生

緊急停止手配

緊急地震速報 列車無線 耐震補強工事の実施  高架橋、橋梁、トンネル、駅施設等について、計画的に耐震補 強工事を実施しています。 耐震補強工事実施済みの橋脚

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19 大手民鉄の素顔 2015年10月 帰宅困難者対策  東日本大震災では施設への被害状況確認等により、首都圏の多くの交通機関が運転を見合わせ、 多数の「帰宅困難者」が発生しました。  このような事態を踏まえ、ターミナル駅を中心に、飲料水等の備蓄、滞留者の安全な場所への案 内・誘導訓練などの取り組みを検討・実施しています。  しかし、災害発生時には鉄道の早期復旧を優先しなければならないことや、駅・施設での安全確 保など課題も多く存在しています。そのため、各社では今後とも国・自治体・駅周辺施設などとの連 携を強化していきます。 節電を告知するポスター 車内のLED照明 トンネル内の防水ゲート 節電への対応  各社では、東日本大震災以降の電力需給状況を考慮して、夏季・冬季の電力需要が増大する時期 を中心に、お客様の安全性・利便性に配慮しつつ、節電への取り組みを進めています。 運転用電力の削減  電車を動かす運転用電力の削減として、一部時間帯における 運行本数の削減や、車両編成数の縮小などを行っています。ま た、VVVF車両などの省エネルギー車両の導入や、車内空調設 定温度の変更、車内照明の減灯・消灯の実施、LED照明の導入な どを行っています。  このほかに、電車運行の省電力対策として、惰行運転を活用し た運転方法の研究が進められています。 付帯設備用電力の削減  駅施設や信号保安設備などに使う付帯設備用電力の削減と して、駅照明や信号灯のLED化、駅照明の減灯・消灯、自動券 売機・自動改札機など駅務機器の使用制限、空調設定温度の変 更などを実施しています。 大雨・浸水対策  台風や大雨に対応するため、精度の高い気象情報オンライ ンシステムを導入しています。雨量に応じて、安全確保のため 列車を停止するなどの運転規制をしています。  また、地下鉄道など地下区間への浸水対策として、駅出入口 の止水板の設置や出入口を高くして浸水防止を図ったり、歩 道の換気口の浸水防止機、トンネルや駅出入口の防水扉等の 設置を進めています。

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国内の二酸化炭素排出割合および 輸送機関別二酸化炭素排出割合 (2013年度)[図A] 国内旅客輸送において 鉄道が占める割合(人キロ) (2010年度)[図B] 1人を1km運ぶのに排出する二酸化炭素の比較(g-CO2/人キロ)(2013年度)[図C] 20 大手民鉄の素顔 2015年10月 鉄道の環境負荷の現状  我が国全体の二酸化炭素排出量の中で、運輸部門は約17%を占めており[図A]、なかでも自家用 乗用車の二酸化炭素排出量が最も多く、運輸部門の48.4%にも達しています。  ここで鉄道に着目してみると、国内旅客輸送量全体の約3割(人キロベース)[図B]を占めていま すが、二酸化炭素排出量はたったの4.3%[図A]にすぎません。(※消費した電力量を二酸化炭素の 排出量に換算しています。)  また、輸送機関別に1人を1km運ぶのに排出する二酸化炭素の比較[図C]をすると、鉄道は自家 用乗用車の約7分の1です。  これらのデータから、鉄道が環境負荷の小さい移動手段であることがわかります。 その他 13.5% 鉄道 4.3% タクシー 1.5% バス 2.0% 船舶 4.8% 航空 4.5% 産業部門 32.8% 自家用乗用車 48.4% 自家用貨物車16.6% 営業用貨物車17.9% 民生部門 36.7% 運輸部門17.1% 旅客船 0.2% 航空 5.4% 営業用バス 5.3% 営業用乗用車 1.2% 民鉄 11.0% JR 18.0% 鉄道 29.0% 自家用乗用車 38.5% 軽自動車等 19.7% 自家用バス 0.7% 輸送人キロ 100% 国土交通省公表データをもとに作成 国土交通省データをもとに推計 ※2010年度以降の自家用車のデータは公表されていない 鉄道 自家用乗用車 バス 航空

22

147 56 103 100 200 国土交通省公表データをもとに作成

【5】 環境にやさしい経営の推進

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21 大手民鉄の素顔 2015年10月 民鉄の環境経営  鉄道の環境負荷が小さいということに甘えず、各社では企業経営に環境保全の考え方を取り入 れた「環境経営」を進めることにより、環境保全に積極的に取り組んでいます。 環境マネジメントシステムの導入  各社では環境基本方針を定め、これに基づいて環境保全活動を継続的に改善する「環境マネジメ ントシステム」を導入しています。また、環境マネジメントシステムを実施するための国際的な標 準規格である「ISO14001」認証を取得、またはこれに準拠したマネジメントシステムを導入するな ど、組織活動が環境に及ぼす影響を最小限に食い止める活動を行っています。 環境会計の導入  環境保全活動にどの程度のコストを負担し、環境保全効果がどの程度あがっているか、あるい は、その活動によってどの程度の収益や費用削減があったのかということを、可能な限り定量的に 把握することにより、環境負荷をより効果的に低減する活動に活かしています。  なお、当協会では、環境省策定の「環境会計ガイドライン2005年度版」に準拠しつつ民鉄事業の特 性に即した環境会計の標準的な手法を2008年5月に策定しました。当協会会員各社で環境会計を 導入している会社の多くは、当ガイドラインを参照して環境報告書等を作成しております。 環境報告書等の作成・配布  環境経営による会社の活動を、ステークホルダーの皆様方へ情報提供するために、環境報告書等 を作成・配布しています。 具体的な取り組み  こうした「環境経営」に基づき、各社では環境保全のために様々な取り組みを行っています。主な 事例は次の通りです。 地球温暖化防止への取り組み  2013年10月より、経団連が低炭素社会の実現に向け、産業界の取り組みとして策定した「低炭素 社会実行計画」に参加しています。民鉄業界では、運転用電力のエネルギー効率を、2020年度に2010 年度比5.7%、2030年度に2010年度比5.7%以上改善することを目標としています。この目標を達成 するため、電力を一層効率的に使用できる回生ブレーキ付きVVVF制御車両等の省エネ車両の 導入を進めています。  また、運転用電力の効率化については、このような省エネ車両の導入のほかにも、変電所に回生 電力を貯蔵するための蓄電池の整備を進めるとともに、駅の照明やエスカレーターなどの付帯設 備用電力のエネルギー効率の改善のため、太陽光などの自然エネルギーを活用した発電設備、駅に おける蓄電池、LED照明装置・氷蓄熱空調装置等を整備するなど、環境に配慮した施設の整備を進 めています。 (2015年3月31日現在) ■大手民鉄16社省エネ車両の導入率 注1:原則として、車両は営業用車両のみ(鋼索線・新交通を除く。)  注2:軽量化車両は、ステンレス製・アルミ製の車両を示す。 制御方式 保有車両数うち軽量化車両 回生ブレーキを装備している車両 VVVF制御 10,786両* 9,567両 チョッパ制御 2,897両* 1,525両 抵抗制御その他 627両* 234両 回生ブレーキを装備していない車両 抵抗制御その他 2,807両 330両* 全保有車両数 17,117両(A) 11,656両 省エネ車両数(回生ブレーキ装備又は軽量化車両) 14,640両(B)(*の合計) 省エネ車両の割合 85.5%(B/A)

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22 大手民鉄の素顔 2015年10月 東武 西武 京成 京王 小田急 東急 京急 東京メトロ 相鉄 名鉄 近鉄 南海 京阪 阪急 阪神 西鉄 合計 駅数 203 92 69 69 70 97 72 179 25 275 333 100 89 90 51 72 1,886 設置駅数 102 61 33 38 52 46 24 17 15 174 155 45 46 47 17 32 904 箇所数 186 129 51 63 133 63 59 38 30 251 235 71 117 105 48 46 1,625 地域環境の負荷低減に関する取り組み  電車の車輪を騒音の出にくいものへ交換したり、レールを継ぎ目のないロングレールに交換す るなど、振動・騒音の低減に努めているほか、枕木に木材を使用しない軌道を採用して木材の伐採 を抑止するなど、地域環境の負荷低減にも取り組んでいます。 資源の有効活用に関する取り組み  使用済み乗車券のリサイクル、余剰となった車両の地方鉄 道への譲渡、リサイクル素材を使用した制服の採用、繰り返 し利用できるICカードの導入など資源の有効活用に努め ています。 社会活動等その他の取り組み  線路脇の斜面や駅施設に植栽する緑化活動や、社員による クリーン活動、里山の保全活動などの社会活動を行っていま す。  また、売り上げの一部を緑の募金に寄付したり、カーボン オフセットを導入するといった、環境をテーマにした乗車券 の販売も行っています。 鉄道利用促進への取り組み  2005年10月、国土交通省と鉄道業界で「鉄道でエコ キャンペーン」をスター トしました。これは身近な環境対策として鉄道の利用を呼びかけていくことを 目的としたもので、各鉄道事業者がキャンペーン関連の取り組みを実施する際 に統一標語やキャンペーンマークを掲げることで、鉄道関係者の一体的な取り 組みとして、環境にやさしい鉄道をアピールしています。  また、自宅から鉄道駅へ、鉄道駅から目的地へ移動手段として利用されてい る自転車の利便性を高めて鉄道の利用促進を図ることを目的とした、駅周辺の 駐輪場整備やレンタサイクルの運営にも取り組んでいます。  各社では環境に優しい鉄道のアピールと、鉄道の利便性の向上という2つの側面から鉄道利用 促進に積極的に取り組んでいます。 緑化活動 切符・磁気カードをリサイクルして制作した ベンチ ■ 大手民鉄16社の駅前駐輪場設置状況 (2015年3月31日現在)

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設備投資

大手民鉄の現況

【1】 2015年度設備投資計画

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23 大手民鉄の素顔 2015年10月  大手民鉄各社は、大都市圏での著しい混雑状況の緩和等を図るため、各社足並みを揃えて61年度 より96年度まで8次36年にわたり「輸送力増強等投資計画」を策定し、着実に施設の整備を進めてき ました。97年度からは、混雑緩和に一定の成果がみられることや需要の動向、工事の進捗状況等を 勘案し、単年度の「鉄道事業設備投資計画」として整備を進めています。  2014年度は、輸送力増強工事に502億円を投じて、都心への乗り入れ工事や駅の新設・改良、車両 の増備などを進めたほか、安全対策には1,835億円を投じて、車両の更新・改良や運転保安設備の整 備、耐震補強工事のほか、線路の立体化による踏切道の整理などの工事を進め、安全性の向上に努 めました。また、サービス改善工事に760億円を投じ、エスカレーター・エレベーターの新設・増設を 含めたバリアフリー化や運行情報案内表示器の整備などを進めました。  2015年度設備投資計画では、輸送力増強工事に612億円、踏切及び運転保安工事に2,245億円、 サービス改善工事に1,011億円など、合計で3,901億円を投じる予定です。 参考資料P42・43 ■ 各社別設備投資2014年度実績 ■ 各社別設備投資2015年度計画 (単位:億円) (単位:億円) 輸 送 力 増 強 工 事 踏切及び運転保安工事 サ ービ ス 改 善 工 事 鉄 道・運 輸 機 構 工 事 : 駅の改良、新線建設、車両の新造など。 : 高架化や地下化による踏切道の減少、信号通信施設の向上など。 : バリアフリー化や駅施設の改良など。 : 鉄道・運輸機構が施行するニュータウンや都心乗り入れ等の新線建設及び複々線化工事をいい、完成後民鉄が買い取るもの。 (注)「合計」と各項目の合計値とは必ずしも一致しない(億円未満切り捨て)。 東武 西武 京成 京王 小田急 東急 京急 メトロ東京 相鉄 名鉄 近鉄 南海 京阪 阪急 阪神 西鉄 合計 構成率 輸送力 増強工事 28 55 13 26 24 164 24 58 16 19 23 17 8 ー 15 5 502 16.0% 踏切及び 運転保安工事 220 104 94 95 116 180 138 342 19 60 124 60 48 145 35 47 1,835 58.6% サービス改善 工事 55 6 5 7 55 72 26 399 3 5 46 4 14 47 0 11 760 24.3% 鉄道・ 運輸機構工事 ー ー ー ー 33 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 33 1.1% 合計 304 167 113 128 230 417 189 800 39 84 194 82 71 193 51 63 3,132 100.0% 東武 西武 京成 京王 小田急 東急 京急 メトロ東京 相鉄 名鉄 近鉄 南海 京阪 阪急 阪神 西鉄 合計 構成率 輸送力 増強工事 40 61 11 25 72 174 36 78 18 26 12 11 8 ー 27 6 612 15.7% 踏切及び 運転保安工事 205 123 91 171 119 215 140 572 54 66 140 74 51 123 40 51 2,245 57.6% サービス改善 工事 81 9 5 18 64 91 29 537 14 8 36 11 33 57 1 8 1,011 25.9% 鉄道・ 運輸機構工事 ー ー ー ー 32 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 32 0.8% 合計 327 194 108 215 289 481 207 1,188 87 101 190 97 93 181 69 66 3,901 100.0%

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 大手民鉄では、通勤通学時の混雑緩和や開かずの踏切対策等の問題を抜本的に解決するため、新 線建設や複々線化、連続立体化等の大規模な工事を実施しています。  これら大規模工事は、多額の費用を要するとともに施行期間が長期にわたることから、国及び関 係自治体等の支援並びに沿線住民の協力が不可欠です。

【2】 大規模工事計画

東京付近 24 大手民鉄の素顔 2015年10月 西武秩父 飯能 拝島 拝島線 西武秩父線 越生 至寄居 坂戸 越生線 本川越 所沢 池袋線 練馬高野台 小平 練馬 桜台 国分寺 新 宿 線 吉祥寺 京王八王子 高尾線 高尾山口 京王線 相模原線 橋本 唐木田 相模大野 多摩線 向ヶ丘遊園 海老名 湘南台 大和 中央林間 横浜 日吉 田園都市線 多摩川 和泉多摩川 二子 玉川 川崎大師 羽田空港 大井町 泉岳寺 空港線 溜池 山王 井の頭線 東北沢 池袋 赤羽岩淵 京成 上野 亀戸 六実 成田空港 印旛 日本医大 大宮 至伊勢崎 至東武日光 東武動物公園 春日部 柏 逆井 本線 千葉中央 至ちはら台 小田原 片瀬江ノ島 浦賀 大師線 西 武 有 楽 町 線 東 上 本 線 明 大 前 新 宿 西 武 新 宿 溝 の 口 渋 谷 五 反 田 大 岡 山 伊 勢 崎 線 野 田 線 千 葉 線 船 橋 水 天 宮 前 浅 草 東 京 押 上 曳 舟 小 島 新 田 本 線 い ず み 野 線 江 ノ 島 線 油 壺 三 崎 口 久 里 浜 線 原 線 小 田 東 横 線 亀 戸 線 大井町線 京急蒲田 天 王 町 日吉 横浜 大島居 西武秩父 飯能 拝島 拝島線 西武秩父線 越生 至寄居 坂戸 越生線 本川越 所沢 大泉学園 東村山 池袋線 練馬高野台 小平 練馬 国分寺 新 宿 線 吉祥寺 京王八王子 高尾線 高尾山口 京王線 相模原線 橋本 唐木田 相模大野 多摩線 向ヶ丘遊園 調布 海老名 厚木 湘南台 大和 相鉄本線 中央林間 横浜 日吉 田園都市線 多摩川 和泉多摩川 二子 玉川 川崎大師 羽田空港 大井町 平和島 平和島 大鳥居 京急蒲田 六郷土手 泉岳寺 空港線 溜池 山王 井の頭線 東北沢 池袋 赤羽岩淵 京成 上野 亀戸 六実 成田空港 印旛 日本医大 逆井 大宮 至伊勢崎 至東武日光 東武動物公園 春日部 清水公園 梅郷 柏 西新井 京成金町 竹ノ塚 本線 千葉中央 至ちはら台 小田原 片瀬江ノ島 新 子 浦賀 大師線 西 武 有 楽 町 線 東 上 本 線 明 大 前 新 宿 中 井 野 方 大 師 前 西 武 新 宿 溝 の 口 渋 谷 目 黒 五 反 田 大 岡 山 伊 勢 崎 線 ︵ 東 武 ス カ イ ツ リ ー ラ イ ン ︶ ︵ 東 武 ア ー バ パ ー ク ラ イ ン ︶ 野 田 線 千 葉 線 船 橋 水 天 宮 前 京 成 高 砂 京成 津 田 沼 浅 草 東 京 押 上 曳 舟 小 島 新 田 京 急 本 線 京 急 本 線 い ず み 野 線 江 ノ 島 線 三 崎 口 子 線 久 里 浜 線 原 線 小 田 東 横 線 亀 戸 線 大井町線 東京湾 相模湾 ❸ ❶ 仙川 笹塚 ❹ ❺ ❾ ❻ 天 王 町 星 川 西 谷 ❷ 新横浜(仮称) 新綱島(仮称) 新綱島(仮称) 羽沢(仮称) 青砥 四ツ木 八広 押上 ❼ ❽

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■ 大規模工事計画(東京付近) ■ 上下分離方式による大規模工事計画(東京付近) (2015年10月1日現在) 社 名 相 鉄 相 鉄 東 急 工事種別 連絡新線 〃 線名 相鉄・JR直通線 相鉄・東急直通線 区間 西谷〜羽沢(仮称) 羽沢(仮称)〜日吉 キロ程 2.7 10.0 事業完了 年度 2018 2018 備考 都市鉄道等利便増進法による 鉄道・運輸機構工事 〃 地図 番号   社 名 東 武 西 武 京 成 京 王 小田急 京 急 相 鉄 高架化 高架化 複々線化 高架化 地下化 高架化 複々線化 高架化 地下化 高架化 高架化 〃 高架化 〃 複線化 工事種別 本線 野田線 (東武アーバンパークライン) 池袋線 新宿線 西武園線 国分寺線 小田原線 大師線 押上線 京王線 〃 本線・空港線 伊勢崎線 (東武スカイツリーライン) 野田線 (東武アーバンパークライン) 線名 星川〜天王町 清水公園〜梅郷 練馬高野台〜大泉学園 東村山駅付近 東北沢〜和泉多摩川 川崎大師〜小島新田 押上〜八広 笹塚〜仙川 四ツ木〜青砥 平和島〜六郷土手 京急蒲田〜大鳥居 西新井〜谷塚 逆井〜六実 区間 1.8 2.9 2.4 2.3 1.4 0.8 10.4 1.9 1.5 7.2 2.2 4.7 1.3 1.7 3.9 キロ程 9 11 9 5 39 3 8 25 11 28 2 0 踏切道 除去数 2018 2017 2016 2024 2018 2015 2016 2022 2022 2016 2020 事業完了 年度 連続立体化 連続立体化 連続立体化 連続立体化 連続立体化 連続立体化 連続立体化 鉄道・運輸機構工事 ○97年6月喜多見〜和 泉多摩川間(2.4km) 供用開始 ○04年11月世田谷代田 〜喜多見間(6.4km) 供用開始 連続立体化(第1期) 連続立体化 ○12年10月高架線  供用開始 連続立体化 備考     地図 番号 地下化 新宿線 中井〜野方 2.4 2020 連続立体化 7 25 大手民鉄の素顔 2015年10月

参照

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