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What’s Oracle WebLogic Server
∼ なぜWebLogic Serverが選ばれるのか ∼
日本オラクル株式会社
Agenda
• What’s Oracle WebLogic Server
•
なぜOracle WebLogic Serverが選ばれるのか?
•
パフォーマンス
•
信頼性
•
TCO
•
運用管理コスト
•
サポートコスト
•
トレーニングコスト
・SQL Serverからの移行アセスメント
・MySQLからの移行相談
・PostgreSQLからの移行相談
・Accessからの移行アセスメント
・Oracle Database バージョンアップ支援
・Oracle Developer/2000 Webアップグレード相談
・パフォーマンス・クリニック
・Oracle 構成相談
・Oracle Database 高可用性診断
・システム連携アセスメント
・システムセキュリティ診断
・簡易業務診断
・メインフレーム資産活用
無償
技術サービスOracle
Direct
Concierge
The World’s Leading Application Server
WebLogic Server
•
ワールドワイドマーケットシェアリーダー
•
Gartnerの最新の調査結果では世界シェアの約1/3
•
“リーダー”に9年間君臨
•
GartnerのEnterprise Application Server Magic
Quadrant
•
開発者数 No.1
•
Evans Data Corporation Survey
•
高い運用管理性
•
数々の基幹システムにおける稼働実績
•
パフォーマンス
•
SPECjAppServer2004
1
1 SPECjAppServer is a trademark of the Standard Performance Evaluation Corp. (SPEC). For the latest
Foundation
For SOA
Foundation
For SOA
WebLogic Server is ....
“THE REAL Enterprise Application Server”
Java EE 5.0
Java EE 5.0
Java EE 5.0
Java EE 5.0
WebLogic Server のゴール
Java EE準拠の
APサーバのゴール
Zero-Downtime
Application Server
容易な運用管理
<
優れた連携基盤
•
J2EE 実装
•EJB 1.0
•JMS 1.0.1
•JSP 1.0
•RMI 1.0
•Clustering
WLS 4.5
(‘99)
WLS 5.1
(‘00)
WLS 6.1
(
’01)
WLS 7.0
(
’02)
WLS 10.x
(
’07)
•J2EE 1.4
•Servlet2.4
•JSP 2.0
•EJB 2.1
•JMS 1.1
•WS-Security
•WS-Reliable
Messaging
•WS-Addressing
•WS-Policy
•WS-Secure
Conversation
•SAML
•JAX-RPC 1.1
•SAAJ 1.2
•JSR181(JWS)
•Non-Stop
•Ease Of
Management
•Apache
Beehive
•JRockit &
Java SE5.0
WLS 9.x
(
’05)
•Java EE 5.0
•Servlet 2.5
•JSP 2.1
•JSF 1.2
•EJB 3.0
•JMS 1.1
•JCA 1.5
•JAXB 2.0
•StAX 1.0
•WS-Security
•WS-Reliable Messaging
•WS-Addressing
•WS-Policy
•WS-SecurityPolicy
•WS-Secure
Conversation
•SAML
•JAX-WS 2.0
•SAAJ 1.3
•MTOM / XOP
•Non-Stop Service
•Ease Of Management
•Apache Beehive
•JRockit & Java SE
5.0/6.0
•J2EE 1.2
•EJB 1.1
•Servlet 2.2
•JSP1.1
•JNDI 1.1
•
RMI over IIOP 1.0
•SMNP Agent
•JDBC 2.0
•XML Parser / Lib
•J2EE 1.2
•J2EE CA
•Servlet 2.3
•JSP1.2
•EJB 2.0 / MDB
•JMX
•Web Services
•UDDI
•SOAP 1.1
•WSDL 1.1
•Async Messaging
•2Phase Committ
Transaction
•J2EE 1.3
•J2EE CA 1.0
•Web Services
enhancements
•UDDI 2.0
•SOAP 1.1/1.2
•JAXP 1.1
•Workshop
•Security
Framework
•Tuxedo/ jCOM
Connectivity
•JRockit 7.0
WLS 8.1
(
’03)
•J2EE 1.3
•Web Services
enhancements
•WS-Security
•SOAP 1.1/1.2
Reliable Messaging
•Non-XA Resource
Support
•RASP
Improvements
•OA&M
Improvements
•Tuxedo
Connectivity
•JRockit 8.1
WebLogic Server の機能と歴史
常に先行してJava EE標準仕様に対応し続けます。
また、Java EEの標準仕様の範囲に留まらず、エンタ
ープライズ環境で必要とされる様々な標準仕様(Web
サービス、セキュリティ、etc.)のサポート、他ベンダ製
品との接続性(DB、Webサーバ、LDAP、etc.)も保証
します。
Oracle WebLogic Server 11g リリース!
2008年
•
Acquisition of BEA Systems
•
BEA Systemsの買収により、ライセンスが統合
•
Oracle WebLogic Server 10g
•
OracleブランドでWebLogic Serverがリリース
2009年
•
Oracle Fusion Middleware 11g
•
互いの製品がOne Platformに統合リリース
Oracle Fusion Middleware 11g 基盤の中核製品
Agenda
•
What’s Oracle WebLogic Server
• なぜOracle WebLogic Serverが選ばれるのか?
•
パフォーマンス
•
信頼性
•
TCO
•
運用管理コスト
•
サポートコスト
•
トレーニングコスト
■
商用製品
•
基本機能
+α
(可用性/EJB機能/サポート 等々)があります
製品ベンダーによって特徴は異なります
基本的な機能を重視
■
OSS(Open Source Software)
たとえば、「Apache Tomcat」
•
Java Serverプラットフォームにおいてデファクトといえます
早くからリリースされ現在v6.0まで進化しています
•
基本的な機能としてServlet/JSPが動作します
•
Java EE(J2EE)ではありません
•
EJBなどJava EE認定に必要な機能がなく、認証が取れません
ミッションクリティカル分野への適応
アプリケーション・サーバの選定ポイント
∼なぜWebLogic Serverが選ばれるのか∼
パフォーマンス:
ハードウェア資産の投資効果を高められるか?
1
信頼性:
高いサービスレベルに対して要求を満たす可用性機能があるか?
2
TCO:
ライセンス以外の隠れたコストも含めて数年間の運用を想定した場合、
トータルコストとして本当に安いのか?
・ 運用管理コスト
・ サポートコスト
・ トレーニングコスト
3
アプリケーション・サーバの選定ポイント
+α
∼なぜWebLogic Serverが選ばれるのか∼
サーバー・パフォーマンス 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 5.1 6.1 SP6 7.0 SP5 8.1 SP4 9.0 10.0 10.3
参考:
http://www.spec.org/jAppServer2004/results/
•
新リリースごとに処理性能を向上
−お持ちのハードウェア資産の投資効果をさらに高める
20
%
WebLogic Server 10.3
HP Proliant DL580 G5
16 Cores
Xeon X7350
WebLogic Server 10.3
HP Proliant DL580G5
24 Cores
Xeon 7460
WebLogic Server 11g
Sun Sparc Enterprise
32 Cores
SPARC T5440
4,410
3,340
7,661
0
750
1,500
2,250
3,000
3,750
4,500
5,250
6,000
Oracle
Oracle
Oracle
World
Record
World
World
Record
Record
6,750
7,500
SPECjAppServer2004
JOPS@Standard
パフォーマンス
∼様々々なベンチマークで好結果を継続して記録∼
パフォーマンス
ミッションクリティカルを支える信頼性
∼本当の無停止(ゼロダウンタイム)に必要な機能∼
•
負荷分散・クラスタリング・フェイルオーバは当たり前の機能です
•
WebLogic Serverはエンタープライズ環境で運用するアプリケーション・サーバ
として、以下のような機能を搭載しています
THE REAL Enterprise Application Server
Oracle
Oracle
WebLogic
WebLogic
Server
Server
高付加防止/
セルフチューニング
無停止アプリ入替
クラスタB クラスタ AWAN/MANクラスタリング
サーバ/サービス自動
移行
フルレイヤ・クラスタリング
WebLogic Server
WebLogic Server
永続ストア
永続ストア
Webコンテ
ナ
クラス タEJBコンテナ
クラス タJTAサービス
JMSサービ
ス
JDBC
DB
マルチデ
ータ
ソース
レプリ カ レプリ カJDBC
JTAサービス
クラス タ 移行Webコンテ
ナ
EJBコンテナ
JMSサービ
ス
移行y
Web層
y
セッションレプリケーション
(ver 4.5 ∼)
y
EJB層
y
Stateful Session Beanのセッション
レプリケーション(ver 6.0 ∼)
y
JDBC
y
マルチデータソース(ver 6.0 ∼)
y Oracle RAC First Connection
Failover(ver 10.0 ∼)
y
JMS
y
分散キューによるクラスタ化および
JMS移行(ver 7.0 ∼)
y
トランザクション(JTA)
y
2PC対応(ver 4.5 ∼)
y JTA移行(ver 7.0 ∼)
•
フルレイヤクラスタリングによる徹底的な単一点障害の排除
•
WebLogic ServerはJava EEの全てのスタックでクラスタ対応を実現
負荷分散・フェイルオーバーに留まらず
障害ノードからバックアップノードへの移行機能も標準搭載
WebLogic Server = ゼロダウンタイム・アプリケーションサーバ
サーバレベル移行
•
障害が発生した際、当該のWebLogicと
等しいコンフィグレーションのサーバを
別のマシンで起動させる
•
サーバインスタンスレベルの移行機能
サービスレベル移行
•
障害が発生した際、当該のWebLogic上
で稼動している移行対象のサービスを
別のサーバインスタンスに移行する
•
サービスレベルの移行機能
※
移行機能の利用にはWebLogicクラスタで構成されている必要があります
•
特定サーバで動作する固定サービス(JMSサービスやJTAトランザクション回復
サービスなど)をサーバ障害時に別の正常なマシン/サーバへ移行することにより、
処理引継とトランザクション回復を行う機能。サーバレベル移行とサービスレベル
移行がある。
WebLogic Server = ゼロダウンタイム・アプリケーションサーバ
障害時のサーバ/サービスの移行機能
• オーバーロードプロテクション
f
HTTPのセッション数を制限(流量制御)
f
異常を判断してサーバを再起動
•
メモリ使用率 / スタックスレッド / OOM発生
•
ワークマネージャ
f
スレッドプールの
セルフチューニング
f
デフォルト設定で最適なパフォーマンスを実現
f
プライオリティベースでのルール定義
•
目標応答時間 / 割り当て比率(フェアシェア)
/最小スレッド、最大スレッド
f
目標を達成するようにスレッドの割り当てをコントロール
f
アプリケーション,EJB,サーブレット毎の設定が可能
異常を判断してサーバを再起動や自律的なスレッドの割り当て
ワークマネージャ機能を搭載
WebLogic Server = ゼロダウンタイム・アプリケーションサーバ
システムを最適に保つチューニング機能
WebLogic Server =ゼロダウンタイム・アプリケーションサーバ
デプロイメント時のゼロ・ダウンタイム
アプリケーション V1.0
アプリケーション V2.0
既存ユーザ
新規ユーザ
セッション情報
既存セッションは
保持
新規セッションは
新バージョンへ
セッション情報
•
ホット・デプロイメント
•
アプリケーション更新の際のサーバの再起動は不要
•
プロダクション再デプロイメント
•
アプリケーション更新時の際のセッション切断を防止
•
更新前に確立されたセッションは終了するまで旧モジュールで動作
•
更新後に確立されたセッションは新規モジュールで動作
•
対応モジュールタイプ:
•
WAR、EAR(HTTP経由のみ)、Webサービス、RMI Client
TCO
Total Cost of Ownership (TCO)
•
OSSは初期導入時のライセンス費用が無償であることから、導入のしや
すさが強調されますが、3-5年のトータルコストで見た場合には必ずしも
コスト削減につながらないと考えられます
サブスクリプション 保守費用 その他運用管理コスト その他運用管理 コスト ライセンス ライセンス•
ビジネスモデルの違い
•
OSSは無償ではない
•
SWベンダ : 初期ライセンス+保守費用
•
OSSディストリビュータ: サブスクリプション
•
TCO比較の観点
•
ベンダに対する支払い費用 (① vs. ③+④)
•
その他運用管理コスト (② vs. ⑤)
•
一般的なプロジェクトで総コストの80-90%
を占めるといわれている
•
運用管理、開発、サポート etc.
n年のTCO
OSS
商用SW
①
②
③
④
⑤
ご参考
システム保守/運用の重要性とコストの増大
IT
より良いサービス品質
運用コストの
削減
より高い俊敏性
リスクの低減
• 平均87時間/年間
のダウンタイム
$42,000/時
の損害 *
• 70%
のアプリケーションがテストされ
ずに本番環境へデプロイされている**
•
IT予算の
60%–70%
が運用およびメ
ンテナンスに費やされている***
•
CIOの
40%
が自動化ツールの不足を
指摘している****
* Gartner in Network World 2004
** Gartner Research
*** CIO Magazine, 2007
**** Enterprise Management Associates, 2007
Oracle WebLogic Serverの運用管理ツール
∼ 使いやすさと自動化を追及 ∼
•
Webポータルベースの管理コンソール
•
設定変更時の排他制御や設定の矛盾点を
検出するチェンジセンタ機能を提供
•
管理スクリプトツールWebLogic Scripting
Tool(WLST)
•
定型的な管理操作を自動化可能
•
JavaベースのインタプリタJythonの採用
•
Windows/UNIXでスクリプトを共通化
•
管理画面からの設定操作をスクリプト化
•
診断フレームワークによる監視・通知
•
WebLogic Serverのサブシステム(EJBコン
テナ、JDBCコネクション等)単位で監視
•
通知ルールを設定して異常を検地してメー
ルやSNMP等で通知
•
障害解析に必要なログ等の情報を「診断イメ
ージ」として一括収集
<管理コンソール>
<診断イメージのアーカイブ>
開発向上、運用管理機能
∼ウィザード形式のドメインの作成・拡張∼
•
ドメインコンフィグウィザード
•
WebLogic Serverの管理単位で
ある「ドメイン」を作成するための
ウィザード
•
クラスタの設定や、データソース
の設定、JMSの設定などほぼす
べての設定をウィザード形式で行
うことができる
•
作成後のドメインの拡張も行うこ
とができる
•
当然ウィザード以外にもスクリプ
トベースで自動化することも可能
<コンフィグレーションウィザード>
Java EE/ISV
アプリ
設定されたポリシーで
蓄積データを廃棄
(ディスクを圧迫しない)
JDBCデータソースの利用状況
JMS キュー/トピックのメッセージ数
JNDIツリー
スレッドダンプ、その他
監視情報に基づく
監視情報に基づく
ポリシー条件、
ポリシー条件、
サーバーエラー
サーバーエラー
etc
etc
自動
自動
指定されたアーカイブ
場所に順次保存
自動
自動
自動
自動
作業コストの軽減
作業ミスの防止
作業コストの軽減
作業ミスの防止
効
効
果
果
JRockit VM
Oracle
WebLogic
Server
診断フレームワークによる情報収集の自動化
バージョン・パッチ管理機能
•
Smart Update
•
アップデート管理ツールとして
Smart Updateを提供
•
GUIとCUIを提供
•
複数の環境を一元的に管理し、
パッチおよびサービスパックの適
用状況を一覧可能
•
サービスパックのアップグレード、
ダウングレード
•
パッチのダウンロードおよび適用
と除外、コンフリクト(依存性)の
検知
•
セキュリティアラートの自動取得
および表示(オンライン時)
複数の環境を一元的に管理
<Smart Update>
パッチの適用状態を表示
パッチの情報を表示
Diagnostics Pack for Oracle Middlewareによる付加価値
Java VM 内部情報の可視化による障害分析
∼JRockit Mission Control による時系列での挙動分析∼
JRockit VM
Java EE/ISV
アプリ
Oracle
WebLogic
Server
スレッドごとの
処理ステップ
スレッドごとの
処理ステップ
GCのタイプ、
GCのタイプ、
タイミングの可視化
各処理を色分け
して明確化
各処理を色分け
して明確化
問題分析作業
コストの軽減
問題分析作業
コストの軽減
効
効
果
果
Diagnostics Pack for Oracle Middlewareによる付加価値
障害を未然に防ぐ応急処置
∼JRockit の動的設定変更機能∼
<Management Console>
停止リスクの回避
停止リスクの回避
効
効
果
果
JRockit VM
Java EE/ISV
アプリ
Oracle
WebLogic
Server
メモリ使用状況がおかしい
!
このままではメモリオーバーフローを
起こしてしまうかもしれない…
OutOfMemoryErrorですべてが
止まってしまう前に何とかしなくては…
JRockit の起動時パラメータを
稼動状態のまま
動的に
変更
JRockit プロセス管理/監視
•
メモリ、CPU 利用率を
視覚的に確認
•
スレッド情報の確認
•
例外カウンタ
•
アラートの発行
•
メソッドプロファイリング
•
リモートで稼働するJRockitも
管理可能
例: ヒープサイズを大きく再設定
監視コストの削減
作業ミスの防止
監視コストの削減
作業ミスの防止
効
効
果
果
個別ビュー
異なる指標
さまざまな運用
・・・
・・・
層を超えた統合監視
PSFT Siebel EBS Web EMail
Application Application Server Database Storage