SM PRO AUDIO
V-Machine
簡易セットアップマニュアル
Revision: 0.3
Table of Contents
ご使用になる前に
1
VFXソフトウェアのダウンロード
1
VFXソフトウェアのインストール
1
V-Machineのファームウェア・アップデート
2
V-MACHINEとVFXについて
1
V-MACHINEとは
1
VFXソフトウェアとは
1
V-MACHINEへFactory Library をダウンロード
2
Factory Libraryのダウンロード及びインストール
2
V-MACHINEへのダウンロード
3
MIDI SYNCによるダウンロード
3
Exportによるダウンロード
3
V-MACHINE本体へのインポート
4
使用可能な
VSTプラグイン
5
インストーラーを用いてプラグインを仮想
PCへインストール
5
プラグイン・アクティベーション
5
VSTプラグインのインポート
6
VSTプラグインを呼び出す
6
VFX仮想PCのファイル構造
7
Mac上でのVFX環境
7
VFX Library.vfxlibrary
7
VFX Wine VM.vfxwinevm
7
VFXソフトウェアの使い方
8
VFXソフトウェア外観
8
V-MACHINEへダウンロードするPRESETデータのセットアップ
9
BANK/PRESET選択
9
新しいBANK/PRESETの作成、RENAME、DELETE
9
Pluginのインサート
9
Mixerパネルの使用法
10
スプリットの設定
10
Pluginコントロールパネル
11
VST EDITORによるプラグインのコントロール
11
ご使用になる前に
VFXソフトウェアのダウンロード
V-Machineのセットアップを行うためには、まず下記のサイトからVFXソフトウェアをダウンロードします。 Windows PCをお使いの場合 http://www.smproaudio.com/index.php/en/products/v-machines/v-machine-downloads#win-xp-vista-7 Macをお使いの場合 http://www.smproaudio.com/index.php/en/products/v-machines/v-machine-downloads#mac-osx 現在のソフトウェアバージョンは、 VFX version 2.0 (20101204) : 2013年5月現在また、OSX Mountain Lionでご使用になる方は、http://bit.ly/MGXsDx より「X11」アプリケーションをダウンロードして インストールしてください。
VFXソフトウェアのインストール
Macをお使いの場合 VFXソフトウェアのインストールは、ダウ ンロードし解凍した VFX_Application_Installer_20101204.dmg をオープンし表示されているVFXアイコンを Applicarionアイコンにドラッグ&ドロップし ます。V-Machineのファームウェア・アップデート
V-Machine本体をUSBケーブルでPCに接続し、 VFXソフトウェアを立ち上げます。 右の図のように、File>MACHINE>Update V-MACHINE Firmwareを選択します。 右図下のV-MACHINE Update用のダイアログボッ クスが開きます。 V-MACHINE本体のLEARN2つを押しながら電源を 入れ、本体のディスプレイに「V-MACHINE Update・・・」と表示されたらはなします。 ダイアログボックスの「OK」を押すとファームウ ェアがPCからV-MACHINEへダウンロードされ、 アップグレードが実行されます。V-MACHINEとVFXについて
V-MACHINEをご使用になるに当たり、VFXソフトウェアの構造とV-MACHINEとの関係を理解していただく事が様々な VSTプラグインをインストールしてご使用になる上で非常に重要です。V-MACHINEとは
V-MACHINEは、様々なVSTプラグインを本体の中にインストールし、音源モジュールまたはエフェクターとして使用す る事の出来るハードウェアユニットです。 V-MACHINEは、カスタマイズされたWindowsベースのハードウェアユニットです。VFXソフトウェアとは
VFXソフトウェアは、V−MACHINEにVSTプログラムを実装、セットアップするため、PC上に仮想のV-MACHINEを作り 上げるPCアプリケーションです。VFXソフトウェアは、Windows PC、Macどちらでもご使用することが出来ます。 VFXソフトウェア上でVSTプラグインのインストールセットアップを行い、V-MACHINEへコピーします。 VST Synth VST Synth Mac 仮想WindowsV-MACHINEへFactory Library をダウ
ンロード
SM Pro Audio社で用意されているFactory Libraryを用いることで、すぐにV-MACHINEをお使いいただく事が可能です。
Factory Libraryのダウンロード及びインストール
V-MACHINEには、すぐに様々な機能をお使い頂くために、あらかじめ20種類ものバーチャルインスツルメントをFactory Libraryとして用意されています。Factory Libraryは、下記よりダウンロードすることが出来ます。 http://www.smproaudio.com/index.php/en/products/v-machines/v-machine-downloads#the-new-v-machine-factory-library Factory Libraryは、すでに各種のVSTプラグインを含んだVFXLibraryファイルとして全てのパッチが組まれていますので、 インストールすればすぐにお使いいただく事が可能です。下記の手順でインストールしてください。File>Import from VFX Libraryを選択し、Importを クリックするとVFX上にインストールが完了し ます。
Importが終了するとVFXソフトウェア上では、右 のように各種プラグインがパッチが組まれた状 態でインストールされます。
V-MACHINEへのダウンロード
VFXソフトウェアからV-MACHINEへのダウンロードの方法は、MIDI接続によるSYNCとUSBメモリーを用いたExportの2 種類があります。MIDI SYNCによるダウンロード
• V-MACHINEに電源を入れUSBでPCに接続します。 • VFXソフトウェアのV-MACHINEメニューからSYNCを選 択します。 • 全てダウンロードする場合は、All Banksを選択してSync ボタンをクリックします。 • ダイアログボックスが開き、ダウンロードにかかる時間 が表示され、Syncまたは、Export(次項)するかを選択するようにな ります。 • ダウンロード時間が問題なければ、Syncをクリックしてダウンロ ードを実行します。ダウンロード時間がかかりすぎるとお思いの 場合には、次項のExportの方法で行う事をお勧めします。 ダウンロードには、ダウンロードする量によって時間が変わりますので、必要なパッチだけをダウンロードしたい場合 には、それぞれの項目を選択して実行してください。Exportによるダウンロード
• Exportによるダウンロードの場合は、V-MACHINE本体を PCに接続する必要はありません。 • VFXソフトウェアのV-MACHINEメニューからSYNCを選 択します。 • 全てダウンロードする場合は、All Banksを選択してSync ボタンをクリックします。 必要なパッチだけをダウンロ ードしたい場合には、それぞれの項目を選択して実行して ください。 • ファイルネームと保存先を指定してExportを実行すると保存先に’フ ァイルネーム.vfxlibrary’のファイルが作成されます。 • USBメモリーにExportしたVFXライブラリーファイルをコピーし、V-MACHINE本体に挿すと、自動的にデバイスを検知してパッチを使用する事が出来ます。V-MACHINE本体へのインポート
USBメモリー上のVFXライブラリーファイルをV-MACHINE本体へインポートするには、下記の手順で行います。 • MENUボタンを両方同時に押し、「MENU:Import」のメニューに入りま
す。
• SAVEボタンによって
「Bank」<>「Bank+Plugins」<>「All Banks」<>「All Banks +Plugins」を選択します。
• LEARNボタン「<」を押してLOADを実行します。
SM Pro Audio V-MACHINE簡易セットアップマニュアル
VSTプラグインのインストール
V-MACHINEは、VFXソフトウェアをもちいて様々なVSTプラグインをインストールすることで音源モジュールまたはエフ ェクターとして使用する事が出来ます。使用可能な
VSTプラグイン
VFXソフトウェアは、仮想のWindowsマシンとしてPC上に構成されています。従って、Windows/Macに関わらず Windows版のVSTプラグインをV仮想V-MACHINEとしてのVFXソフトウェアの中にインストールすることが出来、それ を前項と同じ方法でV-MACHINE本体にダウンロードすることで使用する事が出来る様になります。 また、SM Pro Audio社でテストされ公表されている使用可能なVSTプラグインは、下記で確認することが出来ます。 http://www.smproaudio.com/index.php/en/products/v-machines/wizard-file-databaseインストーラーを用いてプラグインを仮想
PCへインストール
VFXソフトウェアにインストールできるのは、Windows VSTプラグインですのでWindows用のインストーラーを用いて VFXソフトウェア内の仮想Windows上に通常のインストール作業でインストールすることが可能です。VFXソフトウェアのFileメニューから、Run VST Plugin Installer...を選択します。
右のようなファイル選択ウィンドウが出ますので、インストーラーのファイルを選択して、Runボタンをクリックしま す。 インストーラーが起動すると、通常のWindowsマシンと同じ インストール・ウィザードが起動しますので、その手順に従 ってインストールを実行してください。 インストーラーによってインストールされたVSTプラグイン をVFX上で動作させるためには、次項のVSTプラグインのイン ポートが必要です。
プラグイン・アクティベーション
プラグイン・ライセンスを有効化するアクティベーションの 方法もインストールウィザードに則って行います。VFXソフトウェアでは、シリアルナンバー及びチャレンジ&レスポン ス認証が対応可能です。Pace社のiLOKアクティベーションには対応しておりません。VSTプラグインをVFXソフトウェア上で動作させ、V-MACHINEで使用するためにはVFXソフトウェアにVSTプラグインを インポートする必要があります。 VFXソフトウェアのFileメニューから、Import VST Plugin...を選択します。 右図のインポート用のウィンドウが開きます ので、VST Plugin DLLの欄に対象のVSTプラ グインのDLLファイルを指定します。 Wizard Fileの欄には、あらかじめ用意されて いるWizard File(パラメータなどの指定ファ イル)が存在する場合には、自動的に検索さ れて入力されます。 Wizard Fileの用意されていないVSTプラグイ ンの場合には、右図のようにWizard Fileの欄 に「<Don’t use a Wizard File>」と入力して
OKを押します。 対応できないVSTプラグイン、VSTプラグイン として認識できないDLLファイルの場合に は、読み込むことができません。
VSTプラグインを呼び出す
インポートされたVSTプラグインは、VFXソフト ウェア上のプラグインリス トに表示され、VFXソフト ウェア上で立ち上げること が出来ます。VFX仮想PCのファイル構造
VFXソフトウェアは、Windows/Macに関わらずV-MACHINEとコンパチブルな仮想Windowsシステムを作り上げます。Mac上でのVFX環境
VFXソフトウェアが起動するとミュージックフォルダ内に、下記のファイルが作られます。 VFX Library.vfxlibrary VFX Wine VM.vfxwinevmVFX Library.vfxlibrary
このファイルの構成を表示すると右図の ようにVFXソフトウェアにインポートさ れたVSTプラグインが格納されています。 各プラグインのフォルダには、プラグイ ンDLLファイルとそれに対応した vfxInfo.TXT(パラメータ等の構成リストフ ァイル)が存在します。また、各プラグ インに必要なパッチ情報ファイルなども 同じフォルダに入っている必要がありま す。 もし、必要な関係ファイルがこのフォルダにインポートされない場合には、マニュアルで必要なファイルを各プラグイ ンのフォルダ内にコピーしてください。VFX Wine VM.vfxwinevm
このファイルの構成を表示すると右図のよ うに、仮想Windowsの環境が構成されて います。仮想CドライブのProgram Fileフ ォルダには、インストラーでインストー ルされたVSTプラグインが格納されてい ます。VFXソフトウェアの使い方
VFXソフトウェアは、V-MACHINEにダウンロードして音源モジュールとして使用できるようにするためのセットアップ を行います。VFXソフトウェアは、単に一つのVSTプラグインをアクティブにするだけでなく、いくつものプラグインを スプリット、ミックスまた、エフェクトをかけて一つの楽器とするミキサー機能及び、必要なパラメータをMIDIコント ローラからコントロール・チェンジによってコントロールできるようにマッピングを組むことが出来る様になっていま す。VFXソフトウェアで設定を行う場合に、V-MACHINE 本体を接続しておく必要はありません。VFXソフトウェア外観
SM Pro Audio V-MACHINE簡易セットアップマニュアル
V-MACHINE Emulatorパネル V-MACHINE本体と同じ表示が表示されます。 BANK選択、PRESET選択、パッチ/ パラメータ選択、プログラム/ バリュー設定が可能 Parameterコントロールパネル 各VSTプラグインのコントロール可能なパラメータが表示 されます。Priorityにチェックを入れておくとV-MACHINE ディスプレイ上で呼び出し優先されます。MIDIコントロー ラで制御したいパラメータは、MIDI CCの欄にコントロー ル・チェンジナンバー(10進)を入力します。 Pluginインサートパネル 各BANK-PRESET毎に用いるプラグインをインサート します。ミキサーに対応した4CHおよびFX、Master にそれぞれ3つまでのプラグインをスプリット指定し てセットすることが出来ます。 Mixerパネル 4CHの入力および2系統のFXセンド、Masterのレベ ル、PAN設定が可能です。入力端子からの入力信号を ミックスすることも出来ます。
V-MACHINEへダウンロードするPRESETデータのセットアップ
BANK/PRESET選択
V-MACHINE EmulationパネルのBANKセレク トボタン<、>、およびPRESETセレクトボ タン<、>にて使用したいBANK/PRESETを 選び、Loadボタン<で呼び出します。新しい
BANK/PRESETの作成、
RENAME、DELETE
BANK NAMEを右クリックすると右のメニューが表示されます。必要に応じて新 しいBANKの作成、RENAMEおよび削除が可能です。PRESTも同様の操作で新し いPRESETの作成、RENAMEが可能です。Pluginのインサート
PluginパネルのA,B,C部分をクリックするとプラ グインリストが表示されますので、使用したいプ ラグインを選択してインサートします。 Pluginインサートパネルには、1∼4のCHと FX1,2およびマスタートラックが存在しMixerパネ ルに対応しています。 一つのCHには、A,B,C、3つのプラグインをインサート可能ですが、複数のプラグインをインサート する場合には、後段(B,C)のプラグインはオーディオ入力に対応している(エフェクターなど)事が 必要です。通常のインスツルメントの場合にはA及びBにインサートした場合、Bの音しか再生され ません。スプリットによって複数のプラグインを使用したい場合には、次項をご参照ください。 BANKセレクト PRESETセレクト Load実行 右クリック A B Bの音のみ出力 A Aの音にBのエフェクトがかかった音を出力 B EffectorMixerパネルの使用法
Mixerパネルを用いることで、複数のプラグインをミックスしたり、スプリットを利用した演奏、トータルエフェクトを かけるなどの応用が可能です。これによってV-MACHINEを非常に多彩な音源モジュールとしてセットアップすることが 出来ます。 Mixerパネルには、4CHのプラグイン入力チャンネルと2系統のエフェクトセンドおよびマスタートラックが用意されて います。スプリットの設定
各VSTインスツルメントをスプリット設定して用いるに は、右のPluginインサートパネルのSPRITの部分をドラッグ することで設定できます。また、TRは、入力MIDIノートに 対してキートランスポーズをかけます。SM Pro Audio V-MACHINE簡易セットアップマニュアル
入力トラック1~4 マスタートラック エフェクトリターン トラック1~2 オーディオ入力 V-MACHINE 本体のオーディオ入力 端子からの信号を生かします。 エフェクトセンド1~2 パンポット ミックスゲイン ドラッグしてスプリ ット範囲を設定