平成 30 年 12 月 21 日
衛星基幹放送の新規参入等に係る放送法関係審査基準の
一部を改正する訓令案についての意見募集
総務省は、衛星基幹放送業務の認定に係る公募の実施に向け、放送法関係審査基準(平成 23 年6月 29 日総務省訓令第 30 号)の一部を改正する訓令案を作成しました。つきましては、当該訓令案につい て、平成 30 年 12 月 22 日(土)から平成 31 年1月 25 日(金)までの間、意見募集を行います。 1 経緯 総務省は、右旋円偏波の電波の周波数を使用するBS放送(2K)、左旋円偏波の電波の周波数を 使用するBS放送及び東経110度CS放送(4K・8K)について、新規参入等に関し、衛星基 幹放送業務の認定に係る公募及び審査に必要な事項の検討を行い、放送法関係審査基準の一部を改 正することとしましたので、改正案に関して意見募集を行います。 2 改正案の概要 ○ 放送法関係審査基準の一部を改正する訓令案 衛星基幹放送における新規参入等に関し、周波数の有効利用を図りつつ、衛星基幹放送業務の 認定を行う上で、指定することのできる周波数が不足する場合の比較審査を行うための規定の整 備等を行うもの。 なお、審査基準(案)の概要につきましては、「参考資料1」をご覧ください。また、BS放送及 び東経110度CS放送の周波数配列図(平成30年12月1日現在)は、「参考資料2」をご覧くださ い。 3 意見公募要領 (1)意見募集対象 放送法関係審査基準の一部を改正する訓令案(別添:新旧対照表) (2)意見募集期間 平成30年12月22日(土)から平成31年1月25日(金)まで 詳細については、別紙の意見公募要領をご覧ください。 4 今後の予定 提出されたご意見等を踏まえ、放送法関係審査基準を改正した後、衛星基幹放送の業務の認定申 請受付を行う予定です。5 資料の入手方法 資料については、総務省ホームページ(http://www.soumu.go.jp)の「報道資料」欄に、本日 (21日(金))14時を目途に掲載するほか、総務省情報流通行政局衛星・地域放送課(総務省 11 階 ) に お い て 閲 覧 に 供 す る と と も に 配 布 し ま す 。 ま た 、 電 子 政 府 の 総 合 窓 口 [e - Gov] (http://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄にも掲載します。 連絡先 情報流通行政局 衛星・地域放送課 小川補佐、伊藤係長 電話: 03-5253-5799(直通) F A X: 03-5253-5800 E-mail:eisei-housou/atmark/ml.soumu.go.jp ※スパムメール対策のため、「@」を「/atmark/」 として表示しております。送信の際には「@」に 変更してください。
認定拒否
1項目でも不適合
絶 対 審 査
第二次比較審査
・基幹放送局設備の確保可能性
・経理的基礎
・技術的能力、技術基準の適合維持義務
・マスメディア集中排除原則への適合性
・放送番組審議機関の設置
・災害放送の実施
・欠格事由(外資規制及び処罰歴)への非該当
等
■ 以下の①~④のいずれにも適合する申請を優先
①広告放送の割合:3割を超えない
②青少年の保護:成人向け番組を行わない
③字幕番組の充実:字幕付与率5割以上
④放送番組の高画質性:ピュアHD番組の比率が5割以上
◆以下の手順で審査
〔審査基準第7条別紙3「3」、「7」〕◆以下の基準への適合性を審査
〔審査基準第7条別紙3「2」〕◆放送を実施する上で必ず満たすべき条件への適合性を審査
〔放送法第93条第1項及び放送法関係審査基準(以下「審査基準」という。)第6条、別紙2〕以下の順序で、指定できる周波数がある場合に、10項目により比較審査し、総合評価
【審査の順序】
1.既存SD番組のHD化に係る申請
2.12スロットHDの新規申請
3.その他の申請
【審査項目】
①資金調達の適正性及び確実性、②収支の適正性及び確実性、③事業者の多様性、
④放送番組の多様性、⑤広告放送の割合、⑥青少年の保護、⑦字幕番組等の充実、
⑧放送番組の高画質性、⑨災害に関する放送の実施、⑩放送番組の視聴需要
BS放送(右旋)における衛星基幹放送業務の認定に係る審査基準(案)の概要
第一次比較審査
参考資料1
認定拒否
1項目でも不適合
絶 対 審 査
第二次比較審査
・基幹放送局設備の確保可能性
・経理的基礎
・技術的能力、技術基準の適合維持義務
・マスメディア集中排除原則への適合性
・放送番組審議機関の設置
・災害放送の実施
・欠格事由(外資規制及び処罰歴)への非該当
等
◆以下の基準への適合性を審査
〔審査基準第7条別紙3「3」、「5」〕◆放送を実施する上で必ず満たすべき条件への適合性を審査
〔放送法第93条第1項及び放送法関係審査基準(以下「審査基準」という。)第6条、別紙2〕■以下の各項目ごとに、より適切な申請を総合評価
①青少年の保護:成人向け番組を行わない、かつ、青少年保護措置がより充実
②字幕番組等の充実:字幕付与率がより高い、解説付与率がより高い
③放送番組の高画質性:ピュア4K・8K番組比率がより高く、ピュア4K・8K放送
をより確実に行うことができる体制がある
④放送の能率的な普及:できるだけ早期の放送開始予定
BS放送(左旋)及び東経110度CS放送(左旋)における衛星基幹放送業務の認定に係る審査基準(案)の概要
■ 以下の①~③のいずれにも適合する申請を優先
①青少年の保護:成人向け番組を行わない
②字幕番組の充実:字幕付与率5割以上
③放送番組の高画質性:ピュア4K・8K番組とそれ以外の番組を視聴者に
明らかにする措置を講ずること
第一次比較審査
◆以下の基準への適合性を審査
〔審査基準第7条別紙3「2」〕※2 データ放送(1番組)、音声放送(1番組)を除く。