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スポーツ施設の設置及び管理の基本計画(仮称)素案

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(1)

設置及び管理に関する基本計画(仮称)

(素案)

平成25年12月

(2)

第1章

計画策定の考え方

計画策定の趣旨

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

計画の位置づけ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

計画の期間

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

計画の対象

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第2章

県内スポーツ環境の現状と課題

本県スポーツを取り巻く環境

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本県スポーツ施設の現状

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本県スポーツ施設の課題

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第3章

スポーツ施設の設置及び管理の基本方針

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10

競技別拠点スポーツ施設の選定

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10

施設整備の考え方

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24

施設整備の基準

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24

施設整備の効果

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

25

計画の実施に当たって

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25

(3)

第1章 計画策定の考え方

計画策定の趣旨

本県は、昭和58年に開催された「あかぎ国体」を前にして、昭和53年に「スポーツ県

群馬」宣言を行い、今日まで、県民一人一人が日常生活の中でスポーツに参加し、健康

で明るく活力ある生活ができるようその条件づくりに取り組み、県民のスポーツ活動を

推進してきました。

また、この間、市町村においては住民福祉の向上や生涯スポーツの推進の観点などか

ら、多くのスポーツ施設が整備されてきました。

県内のスポーツ施設は、「あかぎ国体」を契機に整備されたものが多く、その後、施

設の老朽化や競技施設基準の改正、利用者ニーズの多様化など、スポーツ施設を取り

巻く環境は大きく変化してきました。

こうした中、県ではこれまでに数次にわたる県スポーツプランを策定し、スポーツに

対する意識の高揚やスポーツ施設の整備などに取り組んできたところですが、平成23年

3月に策定した第6次「ぐんまスポーツプラン2011」においては、更なるスポーツ振興

の施策を総合的かつ計画的に推進するために「スポーツ健康立県ぐんま」の構築を基本

目標とし、地域バランスを踏まえ市町村や各競技団体等との連携のもと、拠点スポーツ

施設の利活用と効果的な施設整備を主要施策の一つに掲げました。

さらに、平成25年にはスポーツ環境の整備等に関し基本となる事項を盛り込んだ「群

馬県スポーツ振興条例」が制定、施行されました。

「群馬県スポーツ施設の設置及び管理に関する基本計画」(以下「計画」という。)

は、国体やインターハイなどの大規模大会や将来にわたって県民のスポーツ活動の受

け皿となるスポーツ施設の設置及び管理を適切に進めていくための基本方針を示すた

めに策定するものです。

計画の位置づけ

この計画は、群馬県スポーツ振興条例第8条に規定する「スポーツ施設の設置及び管

理に関する基本計画」であるとともに、第14次群馬県総合計画「はばたけ群馬プラン」

を推進するためのスポーツ分野の最上位計画となる「ぐんまスポーツプラン2011」の個

別基本計画として位置づけます。

計画の期間

本県での開催が想定されるインターハイや国体を見据えつつ、「ぐんまスポーツプラ

ン2011」の計画終期に合わせるため、当面は7年間とします。

ただし、環境の変化に柔軟に対応するため、必要に応じて計画を見直すこととします。

(4)

計画の対象

「ぐんまスポーツプラン2011」における1次、2次、3次拠点スポーツ施設のうち、

2次及び3次拠点スポーツ施設を対象とします。

(学校体育施設は含まれません。

(1)1次拠点スポーツ施設(地域でのスポーツ施設)

地域住民の日常的なスポーツ活動や地域の競技大会の場としての機能を有する施

(2)2次拠点スポーツ施設(広域的拠点施設)

地域住民の日常的なスポーツ活動の場としての機能に加え、地域や市町村の行政

区域を越えたスポーツ大会等の場としての機能を重視した施設

(3)3次拠点スポーツ施設(全県的拠点施設)

県民に夢と感動を与えられるような全国的なスポーツ大会(国体、インターハイ)

や交流の場等としての機能を重視した施設

(5)

第2章 県内スポーツ環境の現状と課題

本県のスポーツを取り巻く環境

(1)少子高齢化社会の進展

本県の14歳までの人口は、平成2年の368,080人(18.7%)から平成22年は275,225人

(13.8%)に減少し、65歳以上の人口は、256,367人(13.0%)から470,520人(23.6%)

に急増しています。

この傾向は今後も続くことが推測され、ますます、運動やスポーツを通して、心身

ともにたくましい子どもの育成や高齢者の健康・体力の保持増進を図り、活力ある社

会を維持・継続していくことが重要になります。

(表1)群馬県の年齢3区分別人口及び割合の推移

(単位:人) 平成2年 平成12年 平成17年 平成22年 群馬県総人口

1,996,265

2,024,852

2,023,996

2,008,068

368,080

306,895

291,981

275,225

0~14歳

18.7%

15.2%

14.4%

13.8%

1,340,557

1,346,441

1,314,167

1,251,608

15~64歳

68.2%

66.6%

65.0%

62.7%

256,367

367,117

416,876

470,520

65歳~

13.0%

18.2%

20.6%

23.6%

(総務省統計局「国勢調査」結果)

(2)ライフスタイルの多様化と生涯にわたる健康の必要性

県民の生活に対する意識や年齢、障がいの有無等により、ライフスタイルも多様化

しており、それぞれに応じた運動やスポーツに親しめる環境づくりが求められていま

す。

運動やスポーツは、体力の向上、精神的なストレスの発散、生活習慣病の予防にも

なり、生涯にわたる健康の保持増進には欠かせないものです。

(3)運動・スポーツの多様化

県民のスポーツへの関わりが、単に「する」スポーツだけではなく、「みる」スポ

ーツやチーム等をサポートする「ささえる」スポーツまで多様化しており、こうした

県民の様々なスポーツへのニーズに適切に応える環境整備が必要です。

※参考(競技人口の状況)

(公財)群馬県スポーツ協会加盟総競技人口は、平成24年度約14万1千人で、5年

前(平成19年度)に比べ約8千人減少していますが、競技スポーツの振興は、単にト

ップレベルの競技者の育成を目指すものだけでなく、そういった人たちの活躍は、県

民に夢と感動を与え、スポーツ人口の裾野を広げることにつながります。

(6)

(表2)群馬県スポーツ協会加盟団体登録人数一覧

競技団体名 平成19年度 平成21年度 平成23年度 平成24年度

1

県スケート連盟 258 224 242 253

2

県アイスホッケー連盟 210 149 182 168

3

県スキー連盟 929 806 768 514

4

群馬陸上競技協会 6,386 6,688 6,718 6,564

5

県水泳連盟 1,238 2,413 1,823 1,839

6

(社)県サッカー協会 16,588 16,511 16,303 16,453

7

県テニス協会 5,091 4,947 5,003 4,902

8

県ボート協会 56 29 40 21

9

県ホッケー協会 173 133 168 143

10

県アマチュアボクシング連盟 63 110 103 122

11

県バレーボール協会 7,791 7,424 8,510 8,608

12

県体操協会 1,666 882 907 881

13

県バスケットボール協会 11,078 11,274 10,560 10,288

14

県レスリング協会 298 248 228 204

15

県セーリング連盟 17 17 18 14

16

県ウエイトリフティング協会 74 75 66 57

17

県ハンドボール協会 920 968 1,001 1,037

18

県自転車競技連盟 65 73 73 74

19

県ソフトテニス連盟 10,983 11,218 10,891 10,378

20

県卓球協会 6,025 6,366 6,642 6,587

21

県野球連盟 35,310 34,635 32,720 33,400

22

県相撲連盟 75 105 121 130

23

県馬術連盟 151 141 190 189

24

県フェンシング協会 192 179 213 191

25

県柔道連盟 4,284 4,274 4,190 3,011

26

県ソフトボール協会 4,302 2,765 4,049 3,840

27

県バドミントン協会 4,965 5,133 5,422 5,121

28

県弓道連盟(全日弓連登録) 2,176 2,608 3,131 2,039

29

県ライフル射撃協会 65 69 56 74

30

県剣道連盟 8,930 8,907 8,457 6,889

31

県ラグビーフットボール協会 2,070 2,068 2,091 2,192

32

県山岳連盟 1,233 1,225 1,407 1,466

33

県カヌー協会 90 99 68 79

34

県アーチェリー協会 266 280 290 248

35

県空手道連盟 3,300 3,032 3,100 3,121

36

県銃剣道連盟 141 1,169 196 210

37

県クレー射撃協会 53 60 56 48

38

県なぎなた連盟 191 103 122 161

39

県ボウリング連盟 383 325 355 373

40

県ゴルフ連盟 1,620 1,513 1,329 1,371

41

県社会人野球連盟 282 262 234 239

42

県ゲートボール協会 4,175 3,746 3,377 2,539

43

NPO県綱引き連盟 321 364 306 193

44

県少林寺拳法連盟 1,064 1,110 1,082 1,060

45

県トライアスロン協会 178 196 210 266

46

県武術太極拳連盟 3,400 3,490 3,460 3,306

47

県エアロビック協会(準加盟) 64 55 合 計 149,126 148,413 146,542 140,918

(7)

本県スポーツ施設の現状

(1)スポーツ施設の設置状況

①県内の状況

県内の体育・スポーツ施設は、多目的運動広場や体育館など総数で4,235施設です。

この内、約52%(2,207施設)が、学校体育施設(小学校・中学校・高等学校)で、

約33%(1,400施設)が県有・市町村有のスポーツ施設(以下、

「公共スポーツ施設」

という。

)です。これらを合わせるとその割合は、約85%となります。

また、民間の主な運動・スポーツ施設には、本県の豊かな自然環境を活用した、ス

キー・スノーボード場、ゴルフ場のほか、屋内施設として、水泳プール、トレーニン

グ場、ボウリング場などがあり、その数は249施設あります。

(表3)体育・スポーツ施設数の割合

民間の主な運動・スポーツ施設

(文部科学省 「平成20年度体育・スポーツ施設現況調査」)

②他県との比較

本県の公共スポーツ施設は、関東1都6県の中で、人口10万人当たりの設置数では、

以下のとおりとなっています。

(表4-1)関東地方1都6県の人口(平成24年10月1日現在)

単位:千人)

群馬県

茨城県

栃木県

埼玉県

千葉県

東京都 神奈川県

人 口

1,992

2,943

1,993

7,212

6,195

13,230

9,067

順 位

7位

5位

6位

3位

4位

1位

2位

(表4-2)10万人当たりの施設割合

陸上競技場

柔道場・剣道場・柔剣道場

県 名

施設数

施設割合 順位

施設数

施設割合 順位

栃 木 県

35

1.76

1位

群 馬 県

70

3.51

1位

群 馬 県

33

1.66

2位

栃 木 県

58

2.91

2位

茨 城 県

26

0.88

3位

茨 城 県

83

2.82

3位

埼 玉 県

36

0.50

4位

埼 玉 県

107

1.48

4位

千 葉 県

29

0.47

5位

千 葉 県

79

1.28

5位

東 京 都

45

0.34

6位

東 京 都

112

0.85

6位

神奈川県

20

0.22

7位

神奈川県

53

0.58

7位

①24% ②19% ③ 9% ④ 33% ⑤ 15% ①小学校 ②中学校 ③高等学校 ④公共スポーツ施設 ⑤民間・大学・職場等 のスポーツ施設 ① 55 ② 64 ③ 43 ④ 19 ⑤ 10 ⑥ 9 ⑦ 42 ⑧ 7 ①スキー・スノーボード場 ②ゴルフ場 ③水泳ピール(屋内) ④トレーニング場 ⑤ボウリング場 ⑥ダンス場 ⑦ゴルフ練習場 ⑧キャンプ場

(8)

野球場・ソフトボール場

庭球場(屋内外)

県 名

施設数

施設割合 順位

施設数

施設割合 順位

栃 木 県

249

12.49

1位

群 馬 県

153

7.68

1位

群 馬 県

209

10.49

2位

茨 城 県

174

5.91

2位

茨 城 県

269

9.14

3位

栃 木 県

100

5.02

3位

埼 玉 県

402

5.57

4位

千 葉 県

243

3.92

4位

千 葉 県

290

4.68

5位

埼 玉 県

229

3.18

5位

東 京 都

548

4.14

6位

神奈川県

243

2.68

6位

神奈川県

170

1.87

7位

東 京 都

243

1.84

7位

球技場

(サッカー・ラグビー場等)

卓球場

県 名

多目的広場

施設数

施設割合 順位

施設数

施設割合 順位

群 馬 県

321

16.11

1位

埼 玉 県

21

1.05

1位

茨 城 県

286

9.72

2位

群 馬 県

7

0.35

2位

栃 木 県

159

7.98

3位

栃 木 県

7

0.35

2位

埼 玉 県

362

5.02

4位

千 葉 県

9

0.15

4位

千 葉 県

257

4.15

5位

東 京 都

15

0.11

5位

神奈川県

306

3.37

6位

茨 城 県

3

0.10

6位

東 京 都

226

1.71

7位

神奈川県

3

0.03

7位

水泳プール(屋内外)

弓道場

県 名

施設数

施設割合 順位

施設数

施設割合 順位

群 馬 県

83

4.17

1位

群 馬 県

41

2.06

1位

栃 木 県

73

3.66

2位

栃 木 県

34

1.71

2位

茨 城 県

103

3.50

3位

茨 城 県

25

0.85

3位

神奈川県

191

2.11

4位

埼 玉 県

49

0.68

4位

千 葉 県

118

1.90

5位

千 葉 県

40

0.65

5位

東 京 都

202

1.53

6位

東 京 都

53

0.40

6位

埼 玉 県

82

1.14

7位

神奈川県

21

0.23

7位

体育館

トレーニング場

県 名

施設数

施設割合 順位

施設数

施設割合 順位

群 馬 県

147

7.38

1位

栃 木 県

40

2.01

1位

栃 木 県

128

6.42

2位

群 馬 県

32

1.61

2位

茨 城 県

167

5.67

3位

茨 城 県

40

1.36

3位

埼 玉 県

240

3.33

4位

千 葉 県

65

1.05

4位

千 葉 県

191

3.08

5位

東 京 都

108

0.82

5位

神奈川県

254

2.80

6位

神奈川県

73

0.81

6位

東 京 都

243

1.84

7位

埼 玉 県

55

0.76

7位

(文部科学省 「平成20年度体育・スポーツ施設現況調査」)

(9)

(2)主なスポーツ施設の築年数等の状況

県と市町村では、運動やスポーツ活動の基盤となる公共スポーツ施設を多数設置し

ていますが、それらの施設は昭和58年開催のあかぎ国体に向けて整備された施設が多

く、必要に応じて改修等を行っていますが、老朽化が進んでいます。

(表5)主な公共スポーツ施設の築後経過年数

(群馬県「平成21年度公共スポーツ施設調査)」参考)

(3)主な大規模大会の開催状況

本県で開催された大規模大会は、昭和58年のあかぎ国体、平成8年の全国スポーツ・

レクリエーション祭、平成13年と平成22年開催の国体関東ブロック大会などがあり、

県内各地の県有、市町村有施設を会場として、競技別あるいは予選、決勝別に試合を

行ってきました。

※競技別に見た大会開催施設の状況は表7-1を参照。

(4)県有スポーツ施設のバリアフリー化等の状況

スポーツ施設のトイレの洋式化やバリアフリー化は、多くの人が利用するスポーツ

施設においては、誰もが安心して快適に利用できるために非常に重要であります。

バリアフリー化等の状況については、「人にやさしい福祉のまちづくり条例」やそ

の施行規則により整備基準が定められており、そのうちスポーツ施設に関係の深い項

目の基準を満たす割合は、表6のとおりとなっています。

(表6)県有スポーツ施設のバリアフリー化等の状況

利 用 者 通 路 の 車 椅 子 2 階 以 上 あ 転 落 防 止 ト イ レ 多 目 的 出 入 り 幅 使 用 者 る施設のエ 等 の 点 状 の 洋 式 ト イ レ 口の幅 の 駐 車 レベータ等 ブ ロ ッ ク 化 の設置 場台数 の設置 敷設 基準を満

81%

64%

44%

40%

35%

47%

40%

たす割合 (平成25年度スポーツ振興課調べ) ① 29 19 11 ① 2 ② 50 37 39 ② 17 ③ 23 40 25 ③ 24 ④ 11 16 34 ④ 14 ⑤ 25 32 37 ⑤ 91 0 20 40 60 80 100 平成12年度 平成15年度 平成18年度 平成25年度 ①築10年未満 ②築10年以上 ③築20年以上 ④築25年以上 ⑤築30年以上

(10)

本県スポーツ施設の課題

(1)老朽化した施設への対応

県内の主な公共スポーツ施設については、昭和58年開催の「あかぎ国体」を契機に

整備された施設がほとんどです。

安全で良好なスポーツ活動の場を確保すると同時に、長期的な施設の有効利用を図

るためにも、施設等の老朽化に対応した計画的な整備が必要となります。

(2)大規模大会の開催等への対応

本県では、平成33年から35年までのいずれかでインターハイが、平成40年には、国

民体育大会が開催される見込みです。

県民に大きな夢と感動を与えるような大規模大会の開催に当たっては、競技施設基

準や観客収容、アクセスなどの利便性に応えていくことで、参加者が良好な状態で競

技に臨める環境を整備することが求められます。

また、平成31年の「2019ラグビーワールドカップ」や平成32年の「2020東京オリン

ピック・パラリンピック」の日本開催を受け、県内の公共スポーツ施設をキャンプ地

として活用することについても、

市町村と調整しながら検討していく必要があります。

(3)多様化する県民ニーズへの対応

スポーツ施設は、健康づくりや地域スポーツ活動といった身近なものから、競技ス

ポーツまで様々に利用されるとともに、

交流の場や憩いの場としての役割もあります。

こうした、多様化する県民ニーズに対応するため、誰もが利用しやすく、安心・安

全、快適にスポーツ活動を行える環境を整備していく必要があります。

(4)県と市町村との連携

大規模大会の開催に当たっては、県内のスポーツ施設が持つ機能に着目し、スポー

ツ施設の設置者である県と市町村とが連携しながら、既存スポーツ施設を有効活用し

ていく必要があります。

(5)民間スポーツ施設の活用

民間スポーツ施設は、山岳競技のボルダリングなど専門性の高いサービスを提供す

る施設のほか、ボウリングやゴルフなどの身近なスポーツで専用施設が必要なものな

ど、その種類は多岐にわたっています。

これら民間スポーツ施設は、国民体育大会等の競技会場として活用されるものなど

もあり、公共スポーツ施設と相互に補完し合っており、引き続き、県民のスポーツ活

動等を促進していく上で活用・連携することが不可欠です。

(11)

(6)バリアフリー化等の推進

高齢者や障がい者をはじめ、誰もがスポーツに親しめる環境を整備するため、既存

スポーツ施設の改修等の際には、「人にやさしい福祉のまちづくり条例」の基準に合

うよう、施設を所管する関係部局と連携しながら、スポーツ施設のバリアフリー化を

推進する必要があります。

(7)財源の確保

スポーツ施設の整備を計画的に進めていくためには、財源の確保が最も重要となる

ことから、独立行政法人日本スポーツ振興センターの「スポーツ振興くじ助成金」や

国の補助事業を積極的に活用していく必要があります。

(12)

第3章 スポーツ施設の設置及び管理の基本方針

本県では、「ぐんまスポーツプラン2011」に基づき、県民がそれぞれのライフステージ

に応じてスポーツに親しみ、明るく活力に満ちた「スポーツ健康立県」を目指して、スポ

ーツ振興に取り組んでいます。

第2章で見てきた県内スポーツ環境の現状と課題を踏まえて、県内スポーツ施設の整備

について、次の方針を定め、今後の整備を進めていくものとします。

基本方針

(1)競技別拠点スポーツ施設の選定・整備

大規模大会の受け皿となる県有スポーツ施設や、各競技団体の主要な活動拠点とな

る施設を、市町村や競技団体の意見を聞きながら「競技別拠点スポーツ施設」として

位置づけるとともに、位置づけられた施設については、市町村とも綿密に連携しなが

ら無駄なく効率的に整備するよう努めます。

(2)有効利用の推進

群馬県県有施設長寿命化指針に留意しつつ、スポーツ施設の長寿命化や機能改善を

図ります。また、既存スポーツ施設の有効利用を推進します。

(3)計画的な整備

施設整備に当たっては、本県の財政状況を踏まえ、財政の健全化にも留意しつつ、

計画的に行っていきます。

競技別拠点スポーツ施設の選定

(1)選定

県内の公共スポーツ施設は、県民の日頃のスポーツ活動の場として、また、様々な

スポーツ大会の会場として活用されていますが、それらを良好に設置・管理していく

のは、設置者の責務です。

その中で、国体等の大規模大会を本県で開催する際には、県有スポーツ施設のみで

なく、市町村有スポーツ施設等の活用も必要になります。

このため、本計画の対象としている2次、3次拠点スポーツ施設の中から、大規模

大会の受け皿となる県有スポーツ施設や、

各競技団体の主要な活動拠点となる施設を、

市町村や競技団体の意見を聞きながら、「競技別拠点スポーツ施設」として選定する

ことにより、市町村と共通認識を持って無駄なく効率的に整備を進めて行きます。

(2)競技別拠点スポーツ施設

スポーツ施設の機能や過去の大規模大会の開催実績、さらに市町村や競技団体の意

向を踏まえ、次表7のとおり、県有施設14施設、市町村有施設35施設、民間施設5施

設の計55施設を競技別拠点スポーツ施設とします。

今後は、当該施設の中から、全国的なスポーツ大会の主会場となるものについて、

計画的・重点的な整備を検討します。

なお、民間施設については、整備対象から除きます。

(13)

<表7-1> 競技別拠点スポーツ施設一覧及び選定理由及び大会開催実績 1 スケート 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○スピード・ショートトラック等の大規模大会を開催できる拠 伊香保リンク 点スポーツ施設。 【県有】 ○日本スケート連盟公認400mリンクは県内唯一。 ○県スケート連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体、昭和63年伊香保国体、平成6年上州国体、 平成15年群馬国体、平成19年ファイト群馬国体のスケート会 場としての実績。平成27年冬季国体開催予定施設。 県総合スポーツセンター ○フィギュア、ショートトラックの大規模大会を開催できる拠 アイスアリーナ 点スポーツ施設。 【県有】 ○県スケート連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和63年伊香保国体、平成6年上州国体、平成15年群馬国体、 平成19年ファイト群馬国体のスケート会場としての実績。平 成27年冬季国体開催予定施設。 桐生スケートセンター ○東毛で唯一のスケート場。 【市有】 ○県スケート連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○特にショートトラックの活動拠点。 2 アイスホッケー 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○アイスホッケーの大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 伊香保リンク ○県総合スポーツセンターアイスアリーナに比べ、フィギュア 【県有】 やショートの利用が少なく、アイスホッケーが使用しやすい。 ○県スケート連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体、昭和63年伊香保国体、平成6年上州国体、 平成15年群馬国体、平成19年ファイト群馬国体のアイスホッ ケー会場としての実績。平成27年冬季国体開催予定施設。 ニューサンピア ○アイスホッケーの大会を開催できる拠点スポーツ施設。 アイスアリーナ ○県スケート連盟の競技力向上のための活動拠点。 【民間】 ○平成15年群馬国体、平成19年ファイト群馬国体のスケート会 場としての実績。平成27年冬季国体開催予定施設。 3 スキー 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 尾瀬ほたか高原スポーツ ○平成26年全国中学校スキー大会、平成27年冬季国体のクロス パーククロスカントリー カントリー競技専用のコースとして利用予定の拠点スポーツ コース 施設。 【村有】 尾瀬岩鞍アルペンコース ○国体アルペン競技専用のコースとして利用されている拠点ス 【民間】 ポーツ施設。 ○県スキー連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和60年片品国体、平成18年尾瀬国体のアルペン会場として の実績。平成27年冬季国体開催予定施設。 片品シャンツェ ○ジャンプの大規模大会を開催できる県内唯一の拠点スポーツ 【村有】 施設。 ○県スキー連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和60年片品国体、平成18年尾瀬国体のジャンプ会場として の実績。平成27年冬季国体開催予定施設。

(14)

4 陸上競技 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 群馬県立敷島公園 ○県内で唯一の日本陸連公認第1種の施設であり、大規模大会 陸上競技場 を開催できる拠点スポーツ施設。 【県有】 ○群馬陸上競技協会の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体の陸上競技会場としての実績。 5 水泳 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 群馬県立敷島公園 ○大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 水泳場 ○日本水泳連盟公認の50m温水プールは県内唯一。 【県有】 ○飛び込み、水球及びシンクロ競技にも対応できる施設。 ○県水泳連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体(競泳)、平成13年・22年国体関東ブロッ ク大会(水球・シンクロ)の会場としての実績 高崎市浜川プール ○競泳の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○県水泳連盟の競技力向上のための活動拠点。 6 サッカー 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 群馬県立敷島公園 ○大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 サッカー・ラグビー場 ○県サッカー協会の競技力向上のための活動拠点。 【県有】 ○平成22年国体関東ブロック大会のサッカー会場としての実績。 群馬県立敷島公園 ○ザスパ草津のホームグラウンド。 陸上競技場 ○県サッカー協会の競技力向上のための活動拠点。 【県有】 ○Jリーグ、天皇杯の会場としての実績。 前橋総合運動公園 ○大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 陸上競技場 ○県サッカー協会の競技力向上のための活動拠点。 【市有】 伊勢崎市あずま ○大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 サッカースタジアム ○天候に左右されない人工芝グラウンド。 【市有】 ○県サッカー協会の競技力向上のための活動拠点。 太田市運動公園 ○大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 サッカー・ラグビー場 ○天候に左右されない人工芝グラウンド。 【市有】 ○県サッカー協会の競技力向上のための活動拠点。 7 テニス 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○県内最大規模の砂入り人工芝16面を有する施設として、テニ テニスコート スの大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【県有】 ○県テニス協会の競技力向上のための活動拠点。 ○平成13年・22年国体関東ブロック大会テニス会場としての実績。 前橋総合運動公園 ○県内最大規模の16面を有する施設として、テニスの大規模大 テニスコート 会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○県テニス協会の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体のテニス会場としての実績。

(15)

8 ボート

施 設

選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 館林市城沼 ○ボートの大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。直線千 【市町村有等】 メートルの基準を満たす。 ○県ボート協会の競技力向上のための活動拠点。 ○平成13年・22年国体関東ブロック大会のボート会場としての 実績。 9 ホッケー 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 みなかみ町月夜野 ○県内で唯一の人工芝ホッケー場。常設の施設として大規模大 緑地施設内運動場 会を開催できる拠点スポーツ施設。 【町有】 ○県ホッケー協会の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体、平成13年・22年国体関東ブロック大会 のホッケー会場としての実績。 10 アマチュアボクシング 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○県内で唯一のボクシングの常設施設として大規模大会を開催 サブアリーナ できる拠点スポーツ施設。 【県有】 ○県アマチュアボクシング連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○平成13年・22年国体関東ブロック大会のボクシング会場とし ての実績。 安中市スポーツセンター ○ボクシングの大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 総合体育館 ○県アマチュアボクシング連盟の競技力向上のための活動拠点。 【市有】 ○ボクシング会場としての実績はないが、昭和58年のあかぎ国 体時には、安中市でボクシング競技を行った実績あり。 11 バレーボール 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○県内で最大規模の体育館として、バレーボール等の大規模大 ぐんまアリーナ・サブア 会を開催できる拠点スポーツ施設。 リーナ ○県バレーボール協会の競技力向上のための活動拠点。 【県有】 ○平成13年国体関東ブロック大会のバレーボール会場としての 実績。 伊勢崎市民体育館 ○バレーボール等の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 伊勢崎第2市民体育館 ○県バレーボール協会の競技力向上のための活動拠点。 【市有】 ○昭和58年あかぎ国体、平成22年国体関東ブロック大会のバレ ーボール会場としての実績。

(16)

12 体操 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○県内で最大規模の体育館であり、競技用器具も充実しており、 ぐんまアリーナ 体操の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【県有】 ○県体操協会の競技力向上のための活動拠点。 ○平成13年・22年国体関東ブロック大会の体操会場としての実績。 前橋市民体育館 ○競技用器具も充実しており、体操の大規模大会を開催できる 【市有】 拠点スポーツ施設。 ○県体操協会の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体の体操会場としての実績。 13 バスケットボール 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○県内で最大規模の体育館として、バスケットボール等の大規 ぐんまアリーナ 模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【県有】 ○県バスケットボール協会の競技力向上のための活動拠点。 高崎市浜川体育館 ○バスケットボール等の大規模大会を開催できる拠点スポーツ 【市有】 施設。 ○県バスケットボール協会の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体、平成13年・22年国体関東ブロック大会 のバスケットボール会場としての実績。 桐生市民体育館 ○バスケットボール等の大規模大会を開催できる拠点スポーツ 【市有】 施設。 ○県バスケットボール協会の競技力向上のための活動拠点。 14 レスリング 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 館林市城沼総合体育館 ○県内で唯一のレスリングの大規模大会を開催できる拠点スポ 【市有】 ーツ施設。 ○県レスリング協会の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体のレスリング会場としての実績。 15 セーリング 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 渡良瀬遊水地 ○県内で唯一の活動場所。(艇庫栃木県) 【市町村有等】 ○県セーリング連盟の競技力向上のための活動拠点。 16 ウエイトリフティング 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○県内で最大規模の武道館であり、ウエイトリフティング競技 ぐんま武道館 を開催できるよう、床を補強してある拠点スポーツ施設。 【県有】 ○県ウエイトリフティング協会の競技力向上のための活動拠点。 前橋市民体育館 ○ウエイトリフティングの大規模大会を開催できる拠点スポー 【市有】 ツ施設。 ○県ウエイトリフティング協会の競技力向上のための活動拠点。

(17)

17 ハンドボール 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 富岡市北部運動公園 ○ハンドボールの大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 体育館 ○県ハンドボール協会の競技力向上のための活動拠点。 【市有】 ○昭和58年あかぎ国体、平成13・22年国体関東ブロック大会の ハンドボール会場としての実績。 18 自転車 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 グリーンドーム前橋 ○県内で唯一の自転車競技(トラック)専用の施設として大規 【市有】 模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 ○県自転車競技連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体時には旧前橋競輪場使用。 群馬サイクル ○県内で唯一のロードの大会が開催できる拠点スポーツ施設。 スポーツセンター ○県自転車競技連盟の競技力向上のための活動拠点。 【民間】 ○高校の関東大会でロード会場としての実績。 19 ソフトテニス 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○県内最大規模の砂入り人工芝16面を有する施設として、ソフ テニスコート トテニスの大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【県有】 ○県ソフトテニス協会の競技力向上のための活動拠点。 ○平成22年国体関東ブロック大会ソフトテニス会場としての実績。 高崎上並榎 ○県内最大規模のクレーコート16面を有する施設として、ソフ テニスコート トテニスの大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○県ソフトテニス協会の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体のソフトテニス会場としての実績。 20 卓球 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○県内で最大規模の体育館として、卓球等の大規模大会を開催 ぐんまアリーナ できる拠点スポーツ施設。 【県有】 ○県卓球協会の競技力向上のための活動拠点。 前橋市民体育館 ○卓球の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○県卓球協会の競技力向上のための活動拠点。 ○平成13年国体関東ブロック大会の卓球会場としての実績。 高崎市浜川体育館 ○卓球の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○県卓球協会の競技力向上のための活動拠点。 ○平成22年国体関東ブロック大会の卓球会場としての実績。

(18)

21 野球 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 群馬県立敷島公園 ○県内唯一のプロ野球一軍公式戦を行える球場であり、野球の 野球場 大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【県有】 ○県野球連盟、県社会人野球連盟、県高等学校野球連盟(以下、 県高野連)の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体、平成22年国体関東ブロック大会の軟式 野球会場としての実績。 前橋市総合運動公園 ○野球の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 市民球場 ○県野球連盟、県高野連の競技力向上のための活動拠点。 【市有】 ○平成22年国体関東ブロック大会の軟式野球会場としての実績。 高崎城南球場 ○野球の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○県野球連盟、県高野連の競技力向上のための活動拠点。 桐生球場 ○野球の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○県野球連盟、県高野連の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体の高校野球、平成13年国体関東ブロック 大会の軟式野球会場としての実績。 太田市運動公園野球場 ○野球の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○県野球連盟、県社会人野球連盟の競技力向上のための活動拠点。 伊勢崎市野球場 ○野球の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○群馬ダイヤモンドペガサスの拠点スポーツ施設。 ○県野球連盟、県社会人野球連盟の競技力向上のための活動拠点。 藤岡市民球場 ○野球の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○群馬ダイヤモンドペガサスの拠点スポーツ施設。 ○県野球連盟、県社会人野球連盟の競技力向上のための活動拠点。 22 相撲 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 桐生相撲道場 ○相撲の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○県相撲連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○平成18年高校関東大会の相撲会場としての実績。 23 馬術 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 群馬県馬事公苑 ○県内唯一の馬術専用の施設として大規模大会を開催できる拠 【県有】 点スポーツ施設。 ○県馬術連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体、平成13・22年国体関東ブロック大会の 馬術会場としての実績。 24 フェンシング 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 沼田市民体育館 ○フェンシングの大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○県フェンシング協会の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体の剣道会場としての実績。

(19)

25 柔道 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○武道関連の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 ぐんま武道館 ○県柔道連盟の競技力向上のための活動拠点。 【県有】 ○平成13年・22年国体関東ブロック大会の柔道会場としての実績。 太田市運動公園武道館 ○ぐんま武道館に次ぐ、大規模大会を開催できる東毛の拠点ス 【市有】 ポーツ施設。 ○県柔道連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○県中学校体育連盟(以下、「中体連」という。)等の大会会場 としての実績。 26 ソフトボール 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 伊勢崎市ソフトボール場 ○県内唯一のスタンドの付いたソフトボール専用の球場であり、 【市有】 大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 ○県ソフトボール協会の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体、平成22年国体関東ブロック大会のソフ トボール会場としての実績。 27 バドミントン

施 設

選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○県内で最大規模の体育館として、バドミントン等の大規模大 ぐんまアリーナ 会を開催できる拠点スポーツ施設。 【県有】 ○県バドミントン協会の競技力向上のための活動拠点。 ○平成13年国体関東ブロック大会のバドミントン会場としての実績 太田市運動公園 ○バドミントンの大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 市民体育館 ○県バドミントン協会の競技力向上のための活動拠点。 【市有】 ○平成22年国体関東ブロック大会のバドミントン会場としての実績 伊勢崎市民体育館 ○バドミントン等の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○県バドミントン協会の競技力向上のための活動拠点。 28 弓道 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○県内最大規模の弓道場であり、大規模大会を開催できる拠点 ぐんま武道館弓道場 スポーツ施設。 【県有】 ○県弓道連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○平成22年国体関東ブロック大会の弓道場会場としての実績。 29 ライフル射撃 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 群馬県ライフル射撃場 ○県内唯一のライフル射撃場であり、大規模大会を開催できる 【県有】 拠点スポーツ施設。 ○県ライフル射撃協会の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体、平成13年・22年国体関東ブロック大会 のライフル射撃会場としての実績。

(20)

30 剣道 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○武道関連の拠点として、大規模大会を開催できる拠点スポー ぐんま武道館 ツ施設。 【県有】 ○県剣道連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○平成22年国体関東ブロック大会の剣道会場としての実績。 31 ラグビー 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 群馬県立敷島公園 ○ラグビー等の拠点として、大規模大会を専用で開催できる拠 サッカー・ラグビー場 点スポーツ施設。 【県有】 ○県ラグビーフットボール協会の競技力向上のための活動拠点。 高崎市浜川競技場 ○ラグビーの大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市有】 ○県ラグビーフットボール協会の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体のラグビー会場としての実績。 太田市運動公園 ○ラグビーの大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 陸上競技場 ○パナソニックワイルドナイツの試合会場としての実績。 【市有】 ○県ラグビーフットボール協会の競技力向上のための活動拠点。 32 山岳 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 新設 ○県内にリードを実施できる施設なし。新設を検討。 クライミングジム・ ○ボルダリングを実施できる拠点施設。 ウォールストリート ○県山岳連盟のボルダリングの活動拠点。 【民間】 33 カヌー 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 渡良瀬遊水地 ○県内唯一のカヌー(スプリント)の大規模大会を開催できる 【市町村有等】 拠点スポーツ施設。 ○県カヌー協会の競技力向上のための活動拠点。 ○平成13年国体関東ブロック大会のカヌー会場としての実績。 みなかみ町 ○県内唯一のカヌー(スラローム・ワイルドウォーター)の大 矢瀬親水公園上流 規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【市町村有等】 ○県カヌー協会の競技力向上のための活動拠点。 ○平成13年・22年国体関東ブロック大会のカヌー会場としての 実績。 34 アーチェリー 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○整備によりアーチェリーの拠点として、大規模大会を開催で 仮設アーチェリー場 きる拠点スポーツ施設。 【県有】 ○県アーチェリー協会の競技力向上のための活動拠点。

(21)

35 空手道 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○武道関連の拠点として、大規模大会を開催できる拠点スポー ぐんま武道館 ツ施設。 【県有】 ○県空手道連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○平成22年国体関東ブロック大会の空手道会場としての実績。 36 銃剣道 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 玉村町社会体育館 ○銃剣道の大規模大会を開催できる拠点スポーツ施設。 【町有】 ○県銃剣道連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体、平成22年国体関東ブロック大会の銃剣 道会場としての実績。 37 クレー射撃 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 群馬県クレー射撃場 ○県内で唯一の公共射撃場として、クレー射撃の大規模大会を 【県有】 開催できる拠点スポーツ施設。 ○県クレー射撃協会の競技力向上のための活動拠点。 ○昭和58年あかぎ国体のクレー射撃会場としての実績。 群馬ジャイアント射撃場 ○民間射撃場として、クレー射撃の大規模大会を開催できる拠 【民間】 点スポーツ施設。 ○県クレー射撃協会の競技力向上のための活動拠点。 ○平成13年・22年国体関東ブロック大会のクレー射撃会場とし ての実績。 38 なぎなた 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 県総合スポーツセンター ○武道関連の拠点として、なぎなたの大規模大会を開催できる ぐんま武道館 拠点スポーツ施設。 【県有】 ○県なぎなた連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○平成22年国体関東ブロック大会のなぎなた会場としての実績。 39 ボウリング 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 パークレーン高崎 ○国体等強化事業実施主要施設。ボウリングの大規模大会を開 【民間】 催できる拠点スポーツ施設。 ○県ボウリング連盟の競技力向上のための活動拠点。 ○平成13年・22年国体関東ブロック大会のボウリング会場とし ての実績。 40 ゴルフ 施 設 名 選 定 理 由 ・ 大 会 開 催 実 績 選定中 ○ゴルフ関係団体と調整の上、今後、選定

(22)

<表7-2>

県有施設一覧(14施設)

NO 施 設 名 所在市町村 該 当 競 技 名 1 群馬県総合スポーツセンター 前橋市 ぐんまアリーナ・サブアリーナ アマチュアボクシング、 バレーボール、体操、 バスケットボール、卓球、 バドミントン 2 ぐんま武道館 ウエイトリフティング、柔道、 剣道、空手道、なぎなた 3 ぐんま武道館弓道場 弓道 4 テニスコート テニス、ソフトテニス 5 アイスアリーナ スケート 6 仮設アーチェリー場 アーチェリー

群馬県総合スポーツセンター 渋川市 スケート、アイスホッケー 伊香保リンク

群馬県ライフル射撃 榛東村 ライフル射撃 群馬県立敷島公園 前橋市

陸上競技場 陸上競技、サッカー

10

野球場 野球

11

水泳場 水泳

12

サッカー・ラグビー場 サッカー、ラグビー

13

群馬県クレー射撃場 安中市 クレー射撃

14

群馬県馬事公苑 前橋市 馬術

(23)

<表7-3>

市町村有等施設一覧(35施設)

N0

施 設 名 所在市町村 該 当 競 技 名 前橋総合運動公園施設 前橋市

陸上競技場 サッカー

野球場 野球

テニスコート テニス

前橋市民体育館 体操、ウエイトリフティング、 卓球

グリーンドーム前橋 自転車(トラック) 高崎市浜川運動公園施設 高崎市

高崎市浜川体育館 バスケットボール、卓球

高崎市浜川競技場 ラグビー

高崎市浜川プール 水泳

高崎市城南球場 野球

10

高崎市上並榎テニスコート テニス、ソフトテニス 桐生市運動公園施設 桐生市

11

桐生球場 野球

12

桐生相撲道場 相撲

13

桐生市民体育館 バスケットボール

14

桐生スケートセンター スケート 伊勢崎市華蔵寺公園施設 伊勢崎市

15

伊勢崎市民体育館・第2体育館 バレーボール、バドミントン

16

伊勢崎市ソフトボール場 ソフトボール

17

伊勢崎市野球場 野球

18

伊勢崎市あずまサッカースタジアム サッカー 太田市運動公園施設 太田市

19

市民体育館 バドミントン

20

陸上競技場 ラグビー

21

野球場 野球

22

サッカー・ラグビー場 サッカー

23

武道館 柔道

24

沼田市民体育館 沼田市 フェンシング

25

館林市城沼総合体育館 館林市 レスリング

26

館林市城沼 ボート

27

藤岡市民球場 藤岡市 野球

28

富岡市北部運動公園市民体育館 富岡市 ハンドボール

29

安中市スポーツセンター総合体育館 安中市 アマチュアボクシング

30

尾瀬ほたか高原スポーツパーククロ 片品村 スキー(クロスカントリー) スカントリーコース

31

片品シャンツェ スキー(ジャンプ)

32

みなかみ町月夜野緑地施設内運動場 みなかみ町 ホッケー

33

みなかみ町矢瀬親水公園上流 カヌー(スラローム、ワイルド ウォーター)

34

玉村町社会体育館 玉村町 銃剣道

35

渡良瀬遊水地 板倉町 セーリング、カヌー(スプリント)

(24)

<表7-4>

民間施設一覧(6施設)

NO

施 設 名 所在市町村 該 当 競 技 名

尾瀬岩鞍アルペンコース 片品村 スキー(アルペン)

群馬サイクルスポーツセンター みなかみ町 自転車(ロード)

群馬ジャイアント射撃場 富岡市 クレー射撃

パークレーン高崎 高崎市 ボウリング

ニューサンピアアイスアリーナ 高崎市 アイスホッケー クライミングジム・

前橋市 山岳(ボルダリング) ウォールストリート

(25)

<表7-5> 競技別拠点スポーツ施設所在概要図

県有施設 民間施設 A 総合スポーツセンター(前橋市) イ 群馬サイクルスポーツセンター(みなかみ町) B 伊香保リンク(渋川市)) ロ 群馬ジャイアント射撃場(富岡市) C ライフル射撃場(榛東村) ハ パークレーン高崎(高崎市) D 敷島公園施設(前橋市) ニ クライミングジム・ウォールストリート(前橋市) E クレー射撃場(安中市) ホ ニューサンピアアイスアリーナ(高崎市) F 馬事公苑(前橋市) ヘ 尾瀬岩鞍アルペンコース(片品村) 市町村有等施設 ① 前橋市民体育館(前橋市) ⑫ 沼田市民体育館(沼田市) ② 前橋総合運動公園(前橋市) ⑬ 館林市城沼・総合体育館(館林市) ③ グリーンドーム前橋(前橋市)) ⑭ 藤岡市民球場(藤岡市) ④ 高崎市浜川体育館(高崎市) ⑮ 富岡市北部運動公園市民体育館(富岡市) ⑤ 高崎市城南野球場(高崎市) ⑯ 安中市スポーツセンター(安中市) ⑥ 高崎市上並榎庭球場(高崎市) ⑰ みなかみ町月夜野緑地施設(みなかみ町) ⑦ 桐生市運動公園施設(桐生市) ⑱ みなかみ町矢瀬親水公園(みなかみ町) ⑧ 桐生市スケートセンター(桐生市) ⑲ 尾瀬ほたか高原スポーツパーククロスカン ⑨ 伊勢崎市華蔵寺公園施設(伊勢崎市) トリーコース、片品シャンツェ(片品村) ⑩ 伊勢崎市あずまサッカースタジアム(伊勢崎市 ⑳ 玉村町社会体育館(玉村町) ⑪ 太田市運動公園施設(太田市) 21 渡良瀬遊水池(板倉町) D B C E F ① ⑪ ⑨ ⑦ ⑥ ⑤ ④ ③ ⑫ ⑮ ⑰ ⑱ ⑳ ⑲ヘ ⑬ イ ロ A ⑯ ⑩ ㉑ ⑭ ⑧ ホ ハ ニ

(26)

*1 施設、設備を資産として捉え、その損傷・劣化などを予測し、適切な時期に補修等を行い、資産 の長寿命化を図ることで、効果的・合理的な維持管理を行うことをいいます。 *2 公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法

施設整備の考え方

(1)中長期的な視点に立った計画的な整備の推進

運動やスポーツ活動の基盤となる公共スポーツ施設は、老朽化が進んだ施設がある

など、施設毎に様々な課題を抱えています。

また、本県では今後、インターハイや国民体育大会の開催が予定されています。

こうした課題への対応や今後予定されている大規模大会の開催を踏まえ、短期集中

的に整備を進めることは困難なため、中長期的な視点に立った計画的な整備を進めま

す。

(2)効率的な整備の推進

群馬県県有施設長寿命化指針に留意しつつ、老朽化が進む施設については「悪くな

ってから補修する」という対症療法的な維持管理から、「悪くなる前に補修する」と

いう予防保全型の維持管理へと転換を図り、長期的な活用(長寿命化)と生涯に要す

る費用の縮減、財政負担の平準化を実現するアセットマネジメント

*1

の考え方を踏ま

えながら、効率的な維持管理に努めます。

また、新たなスポーツ施設の設置に当たっては、PFI

*2

手法の有効性を確認した

上で、その活用を検討します。

(3)県有施設と市町村有施設の役割分担を踏まえた整備の推進

これまで、県内のスポーツ施設は、主に全県的なスポーツ施設を県が、また、地域

でのスポーツ施設は市町村が整備してきました。

しかし、全国的なスポーツ大会においては、県有施設のみでは大会の実施が困難な

ことから、市町村有施設との役割分担を踏まえながら、連携して整備を進めます。

施設整備の基準

(1)県有競技別拠点スポーツ施設への対応

① 新設

県有競技別拠点スポーツ施設については、総合スポーツセンターや敷島公園内に

整備されており、全国的なスポーツ大会の開催が可能であるため、原則として、新

設は行わないこととします。

ただし、競技別拠点スポーツ施設がない場合などには、以下の観点により新設を

検討します。

全国的なスポーツ大会の開催に必要な施設かどうか。

当該競技の拠点となる施設かどうか。

将来にわたって県民のスポーツ活動の受け皿となる施設かどうか。

(27)

② 改修

予定される全国的なスポーツ大会の開催に必要な改修(競技施設基準への対

応等)かどうか。

施設の耐震性能や劣化状態はどうか。

(2)市町村有競技別拠点スポーツ施設への対応

設置者による適正な整備を基本としつつ、全国的なスポーツ大会の主会場となるこ

とを前提とし、将来にわたって当該競技の拠点になると認められる施設については、

県として、一定の支援を検討します。

施設整備による効果

基本方針に沿った、スポーツ施設の整備を行うことにより、次のような効果が期待さ

れます。

(1)良好な競技環境を提供

大規模大会が開催可能な機能を有する施設の整備によって、本県アスリートや来県

する競技関係者に良好な競技環境を提供できるとともに、スポーツによる交流人口の

増加にもつながります。

(2)競技力の向上

スポーツ施設が充実することにより、人材(選手、指導者)の育成や競技力の向上

が期待されます。また、様々な競技種目を体験する機会が増え、将来トップアスリー

トとして活躍できるジュニア競技者の確保や育成が図られます。

(3)スポーツを通じた地域の活性化

スポーツ施設が整備され充実することにより、スポーツを「する」

「みる」

「支える」

人口が拡大し、人と人、地域と地域との絆づくりが広がり、スポーツを通じた地域の

活性化が進みます。

計画の実施に当たって

本計画の実施に当たっては、本県の財政状況を踏まえ、財政の健全化の観点から財政支

出の平準化を図る必要があるため、計画的・段階的に整備を行っていきます

また、大規模大会の開催予定や社会情勢の変化等を踏まえ、必要に応じて計画の見直し

を行います。

参照

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