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Copyright © 1996-2010 Infragistics, Inc. All rights reserved.Infragistics、Infragistics ロゴおよび NetAdvantage は Infragistics, Inc. の 登録商標です。xamGrid は Infragistics, Inc. の登録商標です。他のすべての商標または登録商標はそれぞれの会社の所有物です。Infragistics
®
Silverlight xamGrid
™
のパフォーマンス
インフラジスティックス ホワイトペーパー 2009 年 9 月 1 日発行 2010 年 10 月 15日改訂
目次
パフォーマンスとユーザー エクスペリエンス ... 2 比類無きパフォーマンスを実現するベスト プラクティス ... 4 xamGrid のテスト ... 5 パフォーマンス テストの結果 ... 6 データ バインディング ... 7 縦スクロール ... 8 リアルタイム スクロール ... 8 遅延スクロール ... 8 並べ替え ... 10 階層データ ソースにバインド ... 11 階層グリッドの展開 ... 12 階層グリッドの縮小 ... 12 驚くべきパフォーマンスの実現 ... 13 ビジュアル ツリーについて ... 14 インフラジスティックスの xamWebGrid を採用した場合の ROI ... 16 おわりに ... 18Page 2 of 18
Copyright © 1996-2010 Infragistics, Inc. All rights reserved.Infragistics、Infragistics ロゴおよび NetAdvantage は Infragistics, Inc. の 登録商標です。xamGrid は Infragistics, Inc. の登録商標です。他のすべての商標または登録商標はそれぞれの会社の所有物です。パフォーマンスとユーザー エクスペリエンス ユーザーエクスペリエンスは現代のシステムにおいて差別化を図るための重要な要素であり、近年その必要性が特に 叫ばれています。アプリケーションのユーザー エクスペリエンスが話題になるとき、ほとんどの場合、その会話の 主眼はアプリケーションの 外観設計に 置かれています。見た目の美しさは、重要な要素ではありますが、総合的な ユーザー エクスペリエンスの 1 つの側面に過ぎません。総合的なユーザー エクスペリエンスにとって、アプリケー ションの美観設計と同じくらい重要な要素でありながら、往々にして見過ごされる側面がアプリケーションのパフォ ーマンスです。 インフラジスティックスでは、アプリケーションのユーザー エクスペリエンスを極めて重要な要素と考え、当社の 製品を利用してアプリケーションを作成するみなさんがそれぞれのエンド ユーザーに対してワールドクラスのビジ ュアル エクスペリエンスと、さらに最高のパフォーマンス エクスペリエンスを提供できるようお手伝いする点に重 点を置いています。本ホワイトペーパーでは、インフラジスティックス が業界最速のグリッドを提供するために採 用するSilverlight xamGrid のアーキテクチャおよびテスト手法について明らかにします。 ユーザー エクスペリエンスにおいて、なぜパフォーマンスが重要になるのでしょうか? • 顧客満足度の向上 • エンド ユーザーの生産性が高まる • ハードウェア資源やネットワーク帯域幅の利用効率が向上する エンド ユーザーは、アプリケーションの開発方法の詳細を知りたいわけではなく、またそうした情報でエンド ユー ザーを悩ませることがあってはいけません。エンド ユーザーの関心は、主にアプリケーションの使用感、つまりユ ーザー エクスペリエンスにあります。エンド ユーザーの望むアプリケーションは、単純に「納得できる」アプリケ ーション、つまり直観的なユーザー インタフェースを備え、期待通りに動いてくれるアプリケーションです。した がって、エンド ユーザーにアプリケーションの仕組みを気づかせたり、考えさせたりしてはいけません。インフラ
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Copyright © 1996-2010 Infragistics, Inc. All rights reserved.Infragistics、Infragistics ロゴおよび NetAdvantage は Infragistics, Inc. の 登録商標です。xamGrid は Infragistics, Inc. の登録商標です。他のすべての商標または登録商標はそれぞれの会社の所有物です。ジスティックス xamGrid の採用により、業界最高のパフォーマンスと共に、「わかりやすい」ユーザー インタフェ ースを備えたコントロールを手に入れることができます。また、PC 内で行われる Silverlight のデータ バインディ ングによって実現されるため、xamGrid の使用には、カスタム ORM (オブジェクト リレーショナル マッパー) ソ リューションの実装も、他のカスタム データ プロバイダーも不要です。データ アクセス の方法を変更する必要は ありません。
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Copyright © 1996-2010 Infragistics, Inc. All rights reserved.Infragistics、Infragistics ロゴおよび NetAdvantage は Infragistics, Inc. の 登録商標です。xamGrid は Infragistics, Inc. の登録商標です。他のすべての商標または登録商標はそれぞれの会社の所有物です。比類無きパフォーマンスを実現するベスト プラクティス インフラジスティックスでは、新機能の追加や想定されるユース ケースの更新に伴い、製品ライフサイクルのさま ざまな段階でコントロールのテストを実施しています。われわれは、コントロールのテストを正しいシナリオで実施 して正確なテスト結果を得るために、プランニング、構成、実装、レビューの各段階でパフォーマンス テストを最 良の方法で進めています。 • プランニング – プランニング段階では、テストに使用する比較対象 (以前のビルドや競合製品など) を決定し、特 定のプラットフォームでのパフォーマンス テストに使用するオプションやツールを検討します。また、テスト シナ リオを特定し、できる限り同じ条件を使用した比較テストを作成します。 • 構成 – この段階では、製品要件を規定するシナリオに基づいてエンド ユーザーの使用環境を可能な限り正確にシ ミュレートするテスト環境を構成します。 • 実装 – テスト プランに記述されたテストを実装し、何度もテストを実行してパフォーマンス データの統計を取り ます。 • レビュー段階では、テスト結果の再現性を評価し、テスト環境を確認し、テスト結果に影響を及ぼすような問題点 がないかを調べます。 上記のベスト プラクティスに基づいて、製品の各ナイトリー ビルドに対して自動パフォーマンス テストを実施しま す。テスト中、性能計測値が自動的に記憶されてレポートが生成されます。これにより、開発チームは、開発工程全 体を通じて常に性能をモニターできるようになります。
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Copyright © 1996-2010 Infragistics, Inc. All rights reserved.Infragistics、Infragistics ロゴおよび NetAdvantage は Infragistics, Inc. の 登録商標です。xamGrid は Infragistics, Inc. の登録商標です。他のすべての商標または登録商標はそれぞれの会社の所有物です。xamGrid のテスト NetAdvantage® Silverlight については、多くのデータ集約型アプリケーションで使用され、さまざまな機能を備 えたコントロールであるため、xamGrid に重点を置いてパフォーマンス テストが実施されました。インフラジステ ィックスのお客様の中には、非常に高い更新頻度で大量のデータをロードできるグリッド コントロールを必要とす るアプリケーションを作成している方々がいます。インフラジスティックスは、そうしたお客様から定期的にお話し を伺うことで、パフォーマンス目標の設定テストや、デザインする際の指針となる実際の使用シナリオを策定してい ます。xamGrid のテストを開始するために、次のようなテスト環境を作成してパフォーマンス テストを実施しまし た。xamGrid のパフォーマンス テストには、次のようなテスト環境を使用しました。 • 2 台の物理マシン (非仮想)、1 台のサーバー、1 台のクライアント。実際のシナリオをシミュレートする環境。
• サーバーとクライアントは、どちらも Microsoft Windows 7 の稼働するマシンで、2.13 GHz の CPU と 4 GB の RAM。 • サーバー マシンは、データ ストアとして Microsoft SQL Server 2005 を使用。 • クライアントは、デフォルト ブラウザーとして Internet Explorer® 8 を使用。 • サーバーとクライアントは、制御不能な他のパフォーマンス抑制要因を排除してグリッドのパフォーマンスを調べ るため、他の企業ネットワーク トラフィックから切り離された同じ交換ネットワークを使用。 • サーバーとクライアントの双方に固定 IP アドレス。
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Copyright © 1996-2010 Infragistics, Inc. All rights reserved.Infragistics、Infragistics ロゴおよび NetAdvantage は Infragistics, Inc. の 登録商標です。xamGrid は Infragistics, Inc. の登録商標です。他のすべての商標または登録商標はそれぞれの会社の所有物です。• サーバーもクライアントも、Windows Update を無効。 • クライアントは Silverlight 4 (4.0.50917.0) を使用。 テスト シナリオには、ユーザーによるクリック操作のシミュレーションから、SQL Server 2005 による CRUD (作 成/読み取り/更新/削除) 操作に至るまでの各種シナリオが含まれています。各テストには、インフラジスティックス と競合他社のテスト時点における最新ビルド版コントロールを使用しました。また、テスト結果を比較するために、 各操作の所要時間を記録し、その時間差を計算しました。メモリー消費量は、GC.GetTotalMemory 関数で、時間は 通常の TimeSpan 関数で計算しました。 パフォーマンス テストの結果 xamGrid に関する主なシナリオでは、データの表示/編集にグリッドを使用した場合に総合的なユーザー エクスペリ エンスに大きく影響する以下のパフォーマンスをテストしました。こうしたテスト アプリケーションは、アプレッ ト単位でのあらゆる範囲のパフォーマンス比較テストに対応するもので、銀行やコール センター、保険会社などで 見られる実世界シナリオをシミュレートするものです。この比較テストには、インフラジスティックスや競合他社の Web サイトで公開されている情報をすべて利用しました。 このホワイト ペーパーでは、Infragistics xamGrid™ と競合 2 製品のグリッドのパフォーマンスを比較し、以降、 競合製品 I、競合製品 II とします。 WebDataGrid に関する主要なシナリオでは、データの表示/編集にグリッドを使用した場合にユーザー エクスペリ エンス全体に大きな影響を与える以下の重要な各領域についてパフォーマンステストを行ないました。 • フラットなデータのバインディング
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Copyright © 1996-2010 Infragistics, Inc. All rights reserved.Infragistics、Infragistics ロゴおよび NetAdvantage は Infragistics, Inc. の 登録商標です。xamGrid は Infragistics, Inc. の登録商標です。他のすべての商標または登録商標はそれぞれの会社の所有物です。• スクロール(リアルタイムおよび遅延) • 並べ替え (文字列および数値) • 階層データ バインディング • 階層データの展開/縮小 特に指定のない限り、本ホワイトペーパーに示すテスト結果は、10 列、1,000,000 行のデータを処理したときのも のです。 データ バインディング 基本データ バインディングのパフォーマンスを調べるために、われわれは、さまざまな ItemSources に xamGrid をバインドして LayoutUpdated イベント (または、類似イベント) をレンダリングするまでの所要時間を測定する テストを作成しました。われわれは、このテストがデータ ロードの完了を待っているエンド ユーザーの体感速度を 最も正確に表す数値と考えています。 表1:IList へのバインディング - 10 列、1,000,000 行のデータ IG xamGrid™ 競合製品 I 競合製品 II 所要時間 (ms) 1,028 2,050 99% 遅い 1,962 90% 遅い テスト前のメモリー使用量 (Kb) 91,852 88,964 3% 少ない 90,683 1% 少ない テスト後のメモリー使用量 (Kb) 91,762 144,394 57% 多い 128,511 40% 多い 表2:ObservableCollection へのバインディング - 10 列、1,000,000 行のデータ IG xamGrid™ 競合製品 I 競合製品 II 所要時間 (ms) 1,028 2,025 96% 遅い 1,962 90% 遅い テスト前のメモリー使用量 (Kb) 91,852 91,360 ~ ほぼ同じ 90,660 1% 少ない テスト後のメモリー使用量 (Kb) 91,762 113,795 24%多い 128,207 39%多い
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Copyright © 1996-2010 Infragistics, Inc. All rights reserved.Infragistics、Infragistics ロゴおよび NetAdvantage は Infragistics, Inc. の 登録商標です。xamGrid は Infragistics, Inc. の登録商標です。他のすべての商標または登録商標はそれぞれの会社の所有物です。縦スクロール xamWebGrid には、スクロールバー サム (つまみ) によるスクロール動作について、「遅延」と「リアルタイム (即時)」という 2 つのオプションがあります。データが数十万行に及ぶ場合、遅延スクロールを使用すると、データ グリッド内の目的のポイントまでセルをすべて埋めなくても、スクロールしながら (たとえば、ツール チップで) レ コードの値をプレビューできるようになります。われわれは、両方のオプションでパフォーマンスを計測するテスト を策定しました。
スクロールのシナリオには、Silverlight automation framework を使用しました。
リアルタイム スクロール 表 3 のパフォーマンス測定値から分かる通り、リアルタイム (即時の) スクロールは、Silverlight における大きな問 題です。このコントロールのスクロールパフォーマンスは極めて低いため、ほとんどのベンダーのサンプルは、限ら れた量のデータしかロードしません。 表3:91 列、600 行のデータでのリアルタイム スクロール IG xamGrid™ 競合製品 I 所要時間 (ms) 883 1,448 64% 遅い テスト前のメモリー使用量 (Kb) 26,801 33,599 25% 多い テスト後のメモリー使用量 (Kb) 27,934 21,847 21% 少ない * 競合 II はつまみを最後までスクロールできないという問題が発生し、テストを完了できませんでした。 遅延スクロール 遅延スクロールに関しては、競合製品を 1 つしかテストできませんでした。この機能を備えた競合製品が他に存在 しなかったためです。
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表 9: WCF service および ObservableCollection を使用した NorthWind テーブル Customers-Order-OrderDetails へのバインド IG xamGrid™ 競合製品 I 競合製品 II 所要時間 (ms) 950 1,504 58%遅 い 6,486 582% 遅い テスト前のメモリー使用量 (Kb) 3,471 3,747 7% 多い 3,908 12% 多い テスト後のメモリー使用量 (Kb) 6,507 7,315 12% 多い 11,510 76% 多い
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レコードを展開した場合の結果です。
ボタンをクリックするとすべてのグリッドが展開されます。
表10:WCF service および ObservableCollection を使用した NorthWind テーブル Customers-Order-OrderDetails へバインドしたすべてのレコードを展開 IG xamGrid™ 競合製品 I 競合製品 II 所要時間 (ms) 1,398 46,466 3223% 遅い 3,217 130% 遅い テスト前のメモリー使用量 (Kb) 6,659 7,947 19% 多い 11,576 73% 多い テスト後のメモリー使用量 (Kb) 17,743 66,916 277% 多い 20,250 14% 多い 階層グリッドの縮小 レコードを縮小した場合の結果です。 ボタンをクリックするとすべてのグリッドが縮小されます。
表11:WCF service および ObservableCollection を使用した NorthWind テーブル Customers-Order-OrderDetails へバインドしたすべてのレコードを縮小
IG xamGrid™ 競合製品 I 競合製品 II
所要時間 (ms) 249 1,849 642%遅い 1,060 325%遅い
テスト前のメモリー使用量 (Kb) 18,183 68,790 278% 多い 20,457 12% 多い
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それでは、どのような仕組みで xamWebGrid の驚くべきパフォーマンスが実現されているのでしょうか? 答えは 簡単です。ほぼすべてのユーザー インタラクション操作に UI Virtualization (UIの仮想化)を利用する堅固なアー キテクチャを採用した結果です。UI Virtualization により、xamGrid は、グリッド表示領域のレンダリングに必要 なUI オブジェクト セットを最小限にすることができます。さらに、当社の UI Virtualization インフラストラクチ ャーは、xamWebGrid に必要な UI 要素の数を減らすだけでなく、表示領域の移動に伴って UI オブジェクトを再利 用するため、コントロールが実行しなければならないオブジェクトのインスタント化操作やガベージ コレクション 操作の数を大幅に減らします。数百行~数千行、もしくは数十列~数百列の大きなデータ セットの場合、こうした オブジェクト操作はアプリケーションのパフォーマンスに大きく影響します。
下の図は、xamWebGrids の UI Virtualization インフラストラクチャーにおいて xamWebGrid の表示領域を外れ た列と行の UI 要素が再利用される仕組みを示したものです。
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一例として、NetAdvantage for WebClient: Silverlight のサンプル アプリケーションのメイン画面を見てみましょ う。
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「ビジュアル ツリー」を大きくしすぎた場合やツリー ノードの追加/削除を繰り返してツリーの中身が複雑になった 場合、Silverlight のレンダリングパフォーマンスが低下する可能性があります。UI Virtualization を利用すること で、xamWebGrid は、エンド ユーザーに表示される UI 要素だけを「ビジュアル ツリー」に追加し、レンダリング する UI 要素を非常に少なくしています。
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xamWebGrid を「競合製品 I」と比較してみましょう (「競合製品 II」と比較した場合、xamWebGrid のアドバン テージはさらに大きくなります)。 表12:Silverlight 対応型のビジネス アプリケーションに xamGrid を採用した場合の投資回収率。 所要時間 (ms) IG xamGrid 競合製品 I 競合製品 II Observable Collection への バインディング 1,028 2,025 96%遅い 1,962 90%遅い 数値並べ替え 1,968 2,818 43%遅い 7,890 300%遅い 数値並べ替え 7,293 8,038 10%遅い 9,598 31%遅い リアルタイム縦スクロール 883 1,448 64%遅い * 遅延スクロール 750 751 ~ ほぼ同じ * 階層データ ソースへのバイン ド 950 1,504 58%遅い 6,486 582%遅い すべて展開 1,398 46,466 3223%遅い 3,217 130%遅い
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