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(1)

Nishinomiya City All Right Reserved.

西宮市

ウェブアクセシビリティガイドライン

(2)

【1】基本方針 _________________________________________________ 3

【2】遵守要件 _________________________________________________ 3

【3】実施事項 _________________________________________________ 3

【4】例外要素 _________________________________________________ 4

【5】アクセシビリティJIS規格達成基準 ___________________________ 4

1、知覚可能の原則 ___________________________________________ 4

2、操作可能の原則 ___________________________________________ 8

3、理解可能の原則 _________________________________________ 12

4、堅ろう(牢)性の原則 ______________________________________ 14

【6】適合評価 ________________________________________________ 15

【7】参考 ____________________________________________________ 17

アクセシビリティー関連情報 _____________________________________ 17

各種チェックツール紹介 ________________________________________ 18

【8】発行 ____________________________________________________ 19

経緯 ______________________________________________________ 19

-ガイドライン

目次

(3)

【1】基本方針

西宮市は、高齢者や障害のある人など、心身の機能に制限のある人でもウェブで提供されている

情報に問題なくアクセスできるようウェブアクセシビリティ JIS 規格(高齢者・障害者等配慮設計指針

― 情 報 通 信 に お け る 機 器 、 ソ フ ト ウ ェ ア 及 び サ ー ビ ス ― 第 3 部 : ウ ェ ブ コ ン テ ン ツ JIS X

8341-3:2016)に対応したホームページを作成するため、当ガイドラインを指針とする。

【2】遵守要件

西宮市ホームページは、ウェブアクセシビリティ JIS 規格に基づき、知覚可能、操作可能、理解可

能、堅ろう(牢)性の4つの原則を遵守する。

1、 西宮市ホームページは、特定の感覚(視覚・色覚・聴覚等)に依存することなく、高

齢の方、障害のある方や、スクリーンリーダーなど特殊な環境を用いる方にも内容を損

なうことなく知覚し利用できるものとする。

2、 西宮市ホームページは、マウスなどのインタフェースに依存せず、もっとも基本的なキー

ボードインタフェースで全て操作できるものとする。

3、 西宮市ホームページは、誰にでもわかりやすいコンテンツ作りを行うものとし、構造をセ

マンティックにすることで、人にもユーザーエージェント(ホームページ閲覧ブラウザ・支援

技術等)にも理解されるものとする。

4、 西宮市ホームページは、将来的にも支援技術を含むユーザーエージェントを選ぶことな

く利用できる堅ろう(牢)性を保持するものとする。

【3】実施事項

西宮市ホームページは、ウェブアクセシビリティJIS規格に定められる適合レベルAおよびレベル

AAの達成基準を全て満たすこととする。

レベルAAAの達成基準に関しては、可能な限り基準を満たす配慮事項とする。

達成方法に関して、JIS規格では規定をしないため、WCAG2.0 の提唱・資料に準拠する。

(【7】参考のアクセシビリティ関連情報掲載のWCAG2.0 関連情報参照)

(4)

【4】例外要素

アクセシビリティに関して、利便性やコスト面を鑑みて、以下のコンテンツは西宮市アクセシビリティ対

象外とする。

ただし、可能な限り基準を満たすよう配慮を行うと同時に、その技術が用いられているページには、

必ず「問い合わせ先」を明記することで対応を行う。

・PDF

・音声コンテンツ

・動画コンテンツ

・ウェブアプリケーション

【5】アクセシビリティJIS規格達成基準

1、知覚可能の原則

番号 達成基準 レベル 1.1 【ガイドライン:代替テキスト】 構成要素は、利用者が知覚できる方法で利用者に提示する。 1.1.1 非テキストコンテンツに関する達成基準 利用者に提示されるすべての非テキストコンテンツ(画像、アニメーション、 動画、音声・音楽等)には、同等の目的を果たす代替テキストを提供す る。 すなわち、非テキストコンテンツが利用不可能であっても、内容を損なうこと なく利用者に提示できることとする。 ※代替テキストは前後の文脈に合わせ、意味の通る構成とし、二重表現 や冗長情報にならないよう配慮する。 ただし、純粋な装飾である場合、見た目の整形のためだけである場合、試 験やクイズの問題、CAPTCHA など情報を提供することが目的ではない場 合、特定の感覚的体験を創り出すことを意図している場合は、この限りで はない。(画像の場合、空白であっても ALT 属性の省略は許されないので 注意すること) 1.2 【ガイドライン:時間依存メディア】 アニメーション、動画、音声がメディアによるテキストの代替であり、そのことが明示されている 場合を除いて、以下の通りその内容を示す代替を提示する。 1.2.1 音声だけ及び映像だけ(収録済み)に関する達成基準 メディアと等価の情報となる代替情報を提示する。

(5)

1.2.2 キャプション(収録済み)に関する達成基準 ライブを除く、音声の代替は会話内容だけでなく、メディアのコンテンツを理 解するのに必要な音声情報(視覚的表現)を含めたキャプションとする。 1.2.3 音声解説又はメディアに対する代替コンテンツ(収録済み)に関する達成 基準 ライブを除く、映像の代替は通常音声だけでなく、メディアのコンテンツを理 解するのに必要な映像情報(視覚的表現)を含めた音声解説を提示す る。 1.2.4 キャプション(ライブ)に関する達成基準 ライブ音声にもキャプションを提供する。 AA 1.2.5 音声解説(収録済み)に関する達成基準 すべての映像の代替として、音声解説を提供する。 AA 1.2.6 手話(収録済み)に関する達成基準 音声コンテンツすべてに手話通訳を提供する。 AAA 1.2.7 拡張音声解説(収録済み)に関する達成基準 音声解説が映像と同じ意味を伝達するのに十分ではない場合、同期した メディアに含まれている収録済の映像コンテンツすべてに拡張した音声解説 (映像を一時停止するなど、説明時間を延長する)を提供する。 AAA 1.2.8 メディアに対する代替コンテンツ(収録済み)に関する達成基準 すべての時間依存メディア(アニメーション・動画・音声等)に変化に合わ せた代替要素を提供する。 AAA 1.2.9 音声だけ(ライブ)に関する達成基準 ライブ音声の代替として、リアルタイムな代替要素を提供する。 AAA 1.3 【ガイドライン:適応可能】 情報又は構造を損なうことなく、様々な方法(例えば、CSSを用いないテキストブラウ ザ)でも内容が損なわれない構成にする。 1.3.1 情報及び関係性に関する達成基準 表現を通じて伝達されている情報、構造、及び関係性が、支援技術を含 むユーザーエージェントで解釈可能とする。 又は、それらがテキストで提供されているものとする。 1.3.2 意味のある順序に関する達成基準 提供されている順序がその意味に影響を及ぼすときには、正しく読む順序を 支援技術を含むユーザーエージェントで解釈可能とする。 1.3.3 感覚的な特徴に関する達成基準 理解し操作するための説明を、形、大きさ、視覚的な位置、方向、又は音 のような、構成要素が人間の感覚に示す特徴だけで提供してはならない。 1.4 【ガイドライン:判別可能】 以下の点に留意してユーザーが見やすく、聞きやすい構成にする。 1.4.1 色の使用に関する達成基準 表現として、強調や利用者の反応を促す、又は視覚的な要素を区別する 視覚的な手段として、色だけを用いない。

(6)

1.4.2 音声の制御に関する達成基準 ウェブページ上にある音声が 3 秒より長く自動的に再生される場合、その音 声を一時停止又は停止する機能、又はシステム全体の音量レベルとは 別々に音量を調整する機能を提供する。 1.4.3 コントラスト(最低限レベル)に関する達成基準 テキスト及び文字画像の視覚的な表現には、少なくとも 4.5:1 のコントラス ト比を保持する。また、大きな文字(18 ポイント、あるいは太字の 14 ポイ ント以上)の場合は、少なくとも 3:1 のコントラスト比を保持する。 ただし非活性表現や装飾部分、ロゴなどは対象外とする。 AA 1.4.4 テキストのサイズ変更に関する達成基準 コンテンツ又は機能を損なうことなく、テキストを支援技術なしで 200%まで サイズ変更できる構成とする。 ただし、キャプションや文字画像は対象外とする。 ※昨今のブラウザの標準機能にて画面の拡大縮小を行えるため、ほぼ自 動的に達成となる。機能のないレガシーブラウザを想定する場合は、独 自で機能を実装する必要がある。 AA 1.4.5 文字画像に関する達成基準 使用している技術で意図した視覚的な表現が可能である場合は、文字画 像ではなくテキストを用いて情報を伝える。 ただし、利用者によって視覚的カスタマイズ可能な場合や、ロゴのように必 要不可欠な表現である場合は対象外とする。 AA 1.4.6 コントラスト(高度レベル)に関する達成基準 テキスト及び文字画像の視覚的な表現には、少なくとも 7:1 のコントラスト 比を保持する。また、大きな文字(18 ポイント、あるいは太字の 14 ポイン ト以上)の場合は、少なくとも 4.5:1 のコントラスト比を保持する。 ただし、非活性表現や装飾部分、ロゴなどは対象外とする。 AAA 1.4.7 小さな背景音、又は背景音なしに関する達成基準 前景に主として話し言葉を含み、音声 CAPTCHA 又は音声ロゴではなく、 かつ、例えば、歌やラップなどのように、主として音楽表現を意図した発声で はないものは、次に挙げるうちの少なくとも一つを当てはめる。 【背景音なし】 音声は背景音を含まない。 【消去】 背景音を消すことができる。 【20 デシベル】 背景音は、前景にある話し言葉のコンテンツより少なくとも 20 デシベルは低い。 ただし、時折 1~2 秒間だけ続く音は除く。 AAA

(7)

1.4.8 視覚的提示に関する達成基準 テキスト・ブロック(テキストの一文よりも長いもの)の視覚的な表現には、 次を実現する機能を提供する。 ・利用者が前景色と背景色を選択できる。 ・幅が、(半角文字で)80 文字(図形記号を含む)以下(中国語、日本 語、韓国語の場合は、40 文字以下)である。 ・テキストが、均等割り付けされていない (両端揃えではない。)。 ・段落中の行送り幅(行間隔)は、少なくとも 1.5 文字分ある。そして、段落の 間隔はその行送り幅の少なくとも 1.5 倍以上ある。 ・テキストが、支援技術を用いなくてもサイズを 200 %まで変更できて、利用者 が全画面表示にしたウィンドウで 1 行のテキストを読むときに横スクロールする必 要がない。 AAA 1.4.9 文字画像(例外なし)に関する達成基準 ロゴのように必要不可欠である場合以外、文字画像は用いない。 AAA

(8)

2、操作可能の原則

番号 達成基準 レベル 2.1 【ガイドライン:キーボード操作可能】 すべての機能はキーボードから利用できるものとする。 2.1.1 キーボードに関する達成基準 コンテンツのすべての機能は、個々のキーストロークに特定のタイミングを要す ることなく、キーボード・インタフェースを通じて操作可能とする。 ただし、そのコンテンツの根本的機能が利用者の動作による軌跡に依存す る(手書き入力などのようなドラッグ軌跡)場合は例外として認める。 この達成基準は、キーボード操作に加えて、マウス入力又はその他の入力 手段を提供することを禁ずるものでも妨げるものでもない。 2.1.2 キーボードトラップなしに関する達成基準 キーボード・インタフェースを用いてキーボード・フォーカスをそのページのある構 成要素に移動できる場合、キーボード・インタフェースだけを用いてその構成 要素からフォーカスを移動できるものとする。 また、もしその操作が矢印キー、又は Tab キー以外の操作を必要とするな らば、キーボード・フォーカスをその構成要素から外す方法を利用者に知らせ るものとする。 2.1.3 キーボード(例外なし)に関する達成基準 コンテンツのすべての機能は、個々のキーストロークに特定のタイミングを要す ることなく、例外なしにキーボード・インタフェースを通じて操作可能でなけれ ばならない。 AAA 2.2 【ガイドライン:十分な時間】 利用者がコンテンツを読んだり使用したりするのに十分な時間を提供する。

(9)

2.2.1 タイミング調整可能に関する達成基準 コンテンツに制限時間を設定する場合、次のうちの少なくとも一つを当ては める。 【解除】 制限時間内に、利用者がその制限時間を解除することができる。 【調整】 制限時間内に、利用者が制限時間をデフォルトの設定の少なくとも 10 倍の 長さまでの範囲で調整できる。 【延長】 時間切れになる前に利用者に警告し、利用者が少なくとも 20 秒間の猶予を もって、例えば「スペースキーを押す」などの簡単な操作で延長でき、そして利 用者が制限時間を少なくとも 10 倍以上延長することができる。 【リアルタイムの例外】 制限時間がリアルタイムのイベント(例えば、オークション)に必須の要素で、 その制限時間に代わる手段が存在しない。 【必要不可欠の例外】 制限時間が必要不可欠なもので、制限時間を延長することがコンテンツの動 作を無効にすることになる。 【20 時間の例外】 制限時間が 20 時間よりも長い。 2.2.2 一時停止、停止、非表示に関する達成基準 動きのある、点滅している、スクロールする、又は自動更新する情報に対し ては、それぞれ次の要件を満たすものとする。 ・動きのある、点滅している、又はスクロールしている情報が、自動的に開始し、5 秒 よりも長く継続し、そして、その他のコンテンツと並行して提示される場合、利用者 がそれらを一時停止、停止、又は非表示にすることのできる機能がある。ただし、そ の動き、点滅、又はスクロールが必要不可欠な動作の一部である場合は除く。 ・自動更新 自動更新する情報が、自動的に開始し、その他のコンテンツと並行し て提示される場合、利用者がそれを一時停止、停止、又は非表示にする、若しく はその更新頻度を調整することのできる機能がある。ただし、その自動更新が必要 不可欠な動作の一部である場合は除く。 ※対象外例 仕様的に自動的に更新されるコンテンツ、ストリーム配信、時間を要する処理 中の表現等 2.2.3 タイミング非依存に関する達成基準 特定のタイミングを必要とするような操作が、コンテンツが提示するイベント又 は動作の必要不可欠な部分であってはならない。 ただし、インタラクティブではない同期したメディア及びリアルタイムのイベントは 除く。 AAA

(10)

2.2.4 割込みに関する達成基準 利用者によって中断を延期又は抑制することができることとする。 ただし、緊急を要する割込みは除く。 AAA 2.2.5 再認証に関する達成基準 認証済のセッションが切れたときは、再認証後でもデータを失うことなく利用 者が操作を継続できることとする。 AAA 2.3 【ガイドライン:発作の防止】 てんかん発作を引き起こす恐れのないようにコンテンツを設計する。 2.3.1 3 回の閃光又は閾値以下に関する達成基準 ウェブページには、どの 1 秒間においても 3 回を超える閃光を放つものを掲載 しない。 ただし、一般閃光閾値及び赤色閃光閾値を越えないものは対象外とす る。 2.3.2 3 回の閃光に関する達成基準 ウェブページには、どの 1 秒間においても 3 回を超える閃光を放つものを一切 掲示しない。 AAA 2.4 【ガイドライン:ナビゲーション可能】 コンテンツを探し出したり、現在位置を確認するのを手助けする手段を提供する。 2.4.1 ブロック・スキップに関する達成基準 複数のウェブページ上で繰り返されているコンテンツのブロックを通過できる機 能を用意する。 2.4.2 ページタイトルに関する達成基準 ウェブページには、主題又は目的を説明したタイトルを設定する。 2.4.3 フォーカス順序に関する達成基準 ウェブページが順番に操作できて、そのナビゲーション順序が意味又は操作 に影響を及ぼす場合、フォーカス可能な構成要素は意味及び操作性を保 持した順序でフォーカスを受け取る構成とする。 2.4.4 リンクの目的(コンテキスト内)に関する達成基準 それぞれのリンクの目的が、リンクのテキストだけから、又はリンクのテキストと 支援技術を含むプログラムによる解釈が可能なリンクのコンテキストとを合わ せたものから解釈できるものとする。 ただし、リンクの目的が一般的にみて利用者にとって曖昧な場合は除く。 2.4.5 複数の手段に関する達成基準 ウェブページ一式の中から、あるウェブページを見つけることのできる手段を複 数用意する。 ただし、ウェブページがプロセスの結果又はプロセスの中の一つのステップであ る場合は除く。 AA 2.4.6 見出し及びラベルに関する達成基準 見出し及びラベルは、主題又は目的を説明する。 AA 2.4.7 フォーカスの可視化に関する達成基準 キーボード操作が可能なユーザインタフェースには、キーボード・フォーカスの 表示が視覚的に認識できる操作モードを用意する。 AA

(11)

2.4.8 現在位置に関する達成基準 ウェブページ一式の中での利用者の現在位置に関する情報を提供する。 AAA 2.4.9 リンクの目的(リンクだけ)に関する達成基準 それぞれのリンクの目的がリンクのテキスト単独で解釈できるものとする。 ただし、リンクの目的が一般的にみて利用者にとって曖昧な場合は除く。 AAA 2.4.10 セクション見出しに関する達成基準 セクションの見出しを用いてコンテンツを体系化する。 AAA

(12)

3、理解可能の原則

番号 達成基準 レベル 3.1 【ガイドライン:読みやすさ】 テキストのコンテンツは読みやすく理解しやすいものでなければならない。 3.1.1 ページの言語に関する達成基準 それぞれのウェブページのデフォルトの自然言語がプログラムによる解釈が可 能である。 3.1.2 一部分の言語に関する達成基準 コンテンツの一節又は語句それぞれの自然言語がプログラムによる解釈が可 能でなければならない。 ただし、固有名詞、技術用語、どの言語なのか不明な語句、及びすぐ前後 にあるテキストの言語の一部になっている単語又は語句は除く。 AA 3.1.3 一般的ではない用語に関する達成基準 慣用句及び専門用語を含めて、一般的には使われることのない、又は限 定された用法で使われている単語又は語句の特定の定義を示す機能を用 意する。 AAA 3.1.4 略語に関する達成基準 略語の元の語又は意味を示す機能を用意する。 AAA 3.1.5 読解レベルに関する達成基準 固有名詞や(ビデオや書籍などの)タイトルを除いて、テキストが中学校教 育レベルを超えた読解力を必要とするときには、補足的コンテンツ又は中学 校教育レベルを超えた読解力を必要としないバージョンを用意する。 AAA 3.1.6 発音に関する達成基準 文脈において、発音が分からないと単語の意味が不明瞭になる場合、その 単語の特定の発音(読み仮名)を示す機能を用意する。 AAA 3.2 【ガイドライン:予測可能】 ウェブページの表示や動作を予測可能でなければならない。 3.2.1 フォーカス時に関する達成基準 どのような要素であれ、フォーカスを受け取る時にコンテキストの変化を引き 起こさない。 3.2.2 入力時に関する達成基準 利用者が使用する前にその挙動を知らせてある場合を除いて、ユーザインタ フェース要素の設定を変更することでコンテキストの変化を引き起こさない。 3.2.3 一貫したナビゲーションに関する達成基準 ウェブページ一式の中にある複数のウェブページ上で繰り返されているナビゲ ーションの機能は、繰り返されるたびに相対的に同じ順序で一貫した形式 で提供する。 ただし、利用者がそれを変更した場合は除く。 AA

(13)

3.2.4 一貫した識別性に関する達成基準 ウェブページ一式の中で同じ機能性を有する構成要素は、同じ形式の一 貫性を持たせて識別できることとする。 AA 3.2.5 要求による変化に関する達成基準 構成内の状況の変化は利用者の要求によってだけ生じるものとする。 又は、そのような変化を止める機能を用意する。 AAA 3.3 【ガイドライン:入力支援】 利用者が間違えないようにしたり、間違いを修正したりするのを助けなければならない。 3.3.1 エラーの特定に関する達成基準 入力エラーを自動的に発見した場合は、エラーとなっているアイテムを特定 し、そのエラーを利用者にテキストで説明する機能を用意する。 3.3.2 ラベル又は説明に関する達成基準 コンテンツが利用者の入力を要求するときには、入力箇所のラベル又は入 力方法についての説明文を提供する。 3.3.3 エラー修正の提案に関する達成基準 入力エラーを自動的に発見した場合は、その修正方法が明らかであれば、 その方法を利用者に提示する機能を用意する。 ただし、セキュリティ又はコンテンツの目的を損なう場合は除く。 AA 3.3.4 エラー回避(法的、金融及びデータ)に関する達成基準 利用者にとって法的な義務又は金銭的な取引が生じる、データのストレー ジシステムにある利用者が自分で制御可能なデータを変更又は削除する、 又は利用者が試験の解答を送信するウェブページでは、次の少なくとも一つ を当てはめる。 【取消】 送信を取り消すことができる。 【チェック】 利用者の入力したデータの入力エラーをチェックし、利用者に修正する機会を提 供している。 【確認】 送信を完了する前に、利用者が情報の点検、確認及び修正をする機能が利 用可能である。 AA 3.3.5 ヘルプに関する達成基準 コンテキストに応じたヘルプを常に用意する。 AAA

(14)

3.3.6 エラー回避(全て)に関する達成基準 利用者に情報の送信を要求するウェブページでは、次に挙げる要件を 1 つ 以上満たすものとする。 【取消】 送信を取り消すことができる。 【チェック】 利用者の入力したデータの入力エラーをチェックし、利用者に修正する機会を 提供している。 【確認】 送信を完了する前に、利用者が情報の点検、確認及び修正をする機能が利 用可能である。 AAA

4、堅ろう(牢)性の原則

番号 達成基準 レベル 4.1 【ガイドライン:互換性】 現在及び将来の、支援技術を含むユーザエージェントとの互換性を最大にする。 4.1.1 構文解析に関する達成基準 マークアップ言語を用いて実装されているコンテンツにおいては、仕様で認め られているものを除いて、文法を正確に用い支援技術を含むユーザーエージ ェントで解釈できるものとする。 4.1.2 名前(name)・役割(role)及び値(value)に関する達成基準 すべてのユーザインタフェース要素(フォーム、リンク、そしてスクリプトが生成 するコンポーネントなどを含む)では、名前(name)及び役割(role)が支 援技術を含むユーザーエージェントで解釈できるものとする。 また、利用者が設定可能なステータス、プロパティ、そして値は支援技術を 含むユーザーエージェントで設定でき、これらの項目が変更された通知を受 け取ることができるものとする。

(15)

【6】適合評価

アクセシビリティチェックアプリケーション miChecker(総務省)を用いてページの適合を評価、実

装チェックシートを作成して、達成基準のA、AAが満たされていることを確認し、以下の達成基準

シートに記入、評価とする。

細分箇条 達成基準 レベル 適用 結果 備考 1.1.1 非テキストコンテンツに関する達成基準 A 1.2.1 音声だけ及び映像だけ(収録済み)に関する達成基準 A 1.2.2 キャプション(収録済み)に関する達成基準 A 1.2.3 音声解説又はメディアに対する代替コンテンツ(収録済 み)に関する達成基準 A 1.2.4 キャプション(ライブ)に関する達成基準 AA 1.2.5 音声解説(収録済み)に関する達成基準 AA 1.2.6 手話(収録済み)に関する達成基準 AAA 1.2.7 拡張音声解説(収録済み)に関する達成基準 AAA 1.2.8 メディアに対する代替コンテンツ(収録済み)に関する達 成基準 AAA 1.2.9 音声だけ(ライブ)に関する達成基準 AAA 1.3.1 情報及び関係性に関する達成基準 A 1.3.2 意味のある順序に関する達成基準 A 1.3.3 感覚的な特徴に関する達成基準 A 1.4.1 色の使用に関する達成基準 A 1.4.2 音声の制御に関する達成基準 A 1.4.3 コントラスト(最低限レベル)に関する達成基準 AA 1.4.4 テキストのサイズ変更に関する達成基準 AA 1.4.5 文字画像に関する達成基準 AA 1.4.6 コントラスト(高度レベル)に関する達成基準 AAA 1.4.7 小さな背景音又は背景音なしに関する達成基準 AAA 1.4.8 視覚的提示に関する達成基準 AAA 1.4.9 文字画像(例外なし)に関する達成基準 AAA 2.1.1 キーボードに関する達成基準 A 2.1.2 キーボードトラップなしに関する達成基準 A 2.1.3 キーボード(例外なし)に関する達成基準 AAA 2.2.1 タイミング調整可能に関する達成基準 A 2.2.2 一時停止、停止及び非表示に関する達成基準 A 2.2.3 タイミング非依存に関する達成基準 AAA

(16)

2.2.4 割込みに関する達成基準 AAA 2.2.5 再認証に関する達成基準 AAA 2.3.1 3 回のせん(閃)光又はいき(閾)値以下に関する達 成基準 A 2.3.2 3 回のせん(閃)光に関する達成基準 AAA 2.4.1 ブロックスキップに関する達成基準 A 2.4.2 ページタイトルに関する達成基準 A 2.4.3 フォーカス順序に関する達成基準 A 2.4.4 リンクの目的(コンテキスト内)に関する達成基準 A 2.4.5 複数の手段に関する達成基準 AA 2.4.6 見出し及びラベルに関する達成基準 AA 2.4.7 フォーカスの可視化に関する達成基準 AA 2.4.8 現在位置に関する達成基準 AAA 2.4.9 リンクの目的(リンクだけ)に関する達成基準 AAA 2.4.10 セクション見出しに関する達成基準 AAA 3.1.1 ページの言語に関する達成基準 A 3.1.2 一部分の言語に関する達成基準 AA 3.1.3 一般的ではない用語に関する達成基準 AAA 3.1.4 略語に関する達成基準 AAA 3.1.5 読解レベルに関する達成基準 AAA 3.1.6 発音に関する達成基準 AAA 3.2.1 フォーカス時に関する達成基準 A 3.2.2 入力時に関する達成基準 A 3.2.3 一貫したナビゲーションに関する達成基準 AA 3.2.4 一貫した識別性に関する達成基準 AA 3.2.5 要求による変化に関する達成基準 AAA 3.3.1 エラーの特定に関する達成基準 A 3.3.2 ラベル又は説明に関する達成基準 A 3.3.3 エラー修正の提案に関する達成基準 AA 3.3.4 エラー回避(法的、金融及びデータ)に関する達成基 準 AA 3.3.5 ヘルプに関する達成基準 AAA 3.3.6 エラー回避(全て)に関する達成基準 AAA 4.1.1 構文解析に関する達成基準 A 4.1.2 名前(name)、役割(role)及び値(value)に関 する達成基準 A

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【7】参考

アクセシビリティ関連情報

・情報アクセシビリティの確保(総務省)

→ http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/b_free/b_free02.html

・JIS X 8341-3:2016(JSA Web Store)

→ http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=605114 ・ウェブアクセシビリティ基盤委員会 → http://waic.jp/ 【WCAG2.0 関連】 ・WCAG 2.0 勧告(英語) → http://www.w3.org/TR/WCAG20/

・WCAG 2.0 を満たすには(How to Meet WCAG 2.0)from WAI(英語)

→ http://www.w3.org/WAI/WCAG20/quickref/

・WCAG 2.0 を理解する(Understanding WCAG 2.0)from WAI(英語)

→ http://www.w3.org/TR/UNDERSTANDING-WCAG20/

・WCAG 2.0 のためのテクニック(Techniques for WCAG 2.0)from WAI(英語)

→ http://www.w3.org/TR/WCAG20-TECHS/ ※上記サイトがオリジナルではあるが、英語であるため以下の日本語訳サイトも併用 ・ウェブ・コンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン (WCAG) 2.0 → http://www.ciaj.or.jp/access/web/docs/WCAG20/Overview.html ・WCAG 2.0 解説書 → http://www.ciaj.or.jp/access/web/docs/UNDERSTANDING-WCAG20/Overview.html ・WCAG 2.0 実装方法集 → http://www.ciaj.or.jp/access/web/docs/WCAG-TECHS/Overview.html

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各種チェックツール紹介

アクセシビリティチェックツール ・miChecker(総務省)

→ http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/b_free/miChecker_download.html

HTML 構文チェック

・The W3C Markup Validation Service(W3C)※英語

→ http://validator.w3.org/ CSS構文チェック ・W3C CSS 検証サービス(W3C) → http://jigsaw.w3.org/css-validator/ コントラストチェックツール ・カラー・コントラスト・アナライザー(株式会社インフォアクシア) → http://www.infoaxia.com/tools/index.html

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【8】発行

経緯

西宮市ウェブアクセシビリティガイドラインは、 2004 年 6 月:アクセシビリティに関する日本工業規格 JIS X8341-3:2010 制定 2010 年 8 月:アクセシビリティに関する日本工業規格 JIS X8341-3:2010 改正公示 2011 年 3 月:総務省「みんなの公共サイト運用モデル改定版(2010 年度)」改定 に基づき、独自に西宮市において解釈したものである。 2011 年 12 月:西宮市ウェブアクセシビリティガイドライン策定 2013 年 11 月:西宮市ウェブアクセシビリティガイドライン ver1.1 に改定 2016 年 3 月:アクセシビリティに関する日本工業規格 JIS X8341-3:2016 改正公示 2016 年 4 月:総務省「みんなの公共サイト運用ガイドライン(2016 年版)」改定 2017 年 4 月:西宮市ウェブアクセシビリティガイドライン ver2.0 に改定

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参照

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