兵庫県姫路市教育委員会 教育行政改善プラン : 中核市・姫路市の魅力ある教職員研修プログラムの開発について
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(2) こうしたことを受け、経費節減が強調され. さらに、こうしたプログラム開発を計画. る社会情勢を鑑みる中で、市として教育費総. 的・組織的・継続的に推進していく際に留意. 額自体を増額することは難一 オいとは思うが、. すべきポイントとして、次の3点について提. 教職員研修充実に重点を置き、教育費におけ. 言した。. る研修事業費の割合を高めることについては. 1点目として、今日の教育現場は、過去の. いくらか一考の余地があるのではないかとい. 繰り返しでは通用しないのは当然だが、すべ. うことを提言した。. てを変えてしまえばいいというものではなく、 いつまでも大切に残していきたい「不易」と、. 次に、新しい教職員研修の在り方について、. 時代の流れに沿って変えていくべき「流行」. r教職員研修の法令上の定め」について確認. の見極めを慎重に行わねぱならないというこ. し、rこれからの教員に求められる資質能力」. とについて述べた。. を平成24年8月の中教審答申をもとに整理し、. 2点目として、研修での学びが現場での実. そのための課題となることを列挙した。. 践に繋がるものとなるよう、研修を企画する 教育委員会側と、研修講師を派遣する大学側. そして、その課題克服のための方策として、. が積極的に意思疎通を図り、しっかりと連携. 全国のさまざまな教育(研修)センターにお.. 協力を図ることの大切さについて述べた。. ける特色ある研修実践から学びを得て、中核. 3点目として、現在、r教員養成の修士レベ. 市教職員研修の先駆けとなるような本市教職. ル化」r教員の高度専門職業人としての位置. 員研修プログラム開発の方針について「研修. づけ」が教育界の大きなテーマとなっている. 内容」「研修方法」の2つの視点より、それぞ. が、「研修受講による単位認定」「免許更新講. れ5つずつのポイントに焦点を当てて考察を. 習と経験者研修とのタイアップ」「学校での. 行った。. 学生ボランティアの積極的受入れ」r教職大. 研修内容の視点からは、r若手教職員研修. 学院でのスーパー管理職養成」等により、教. の重点化」「特別支援教育研修の体系化」「校. 員養成と教員研修がスムーズに接続できるよ. 内研修推進研修の充実」「異業種のプロに学. う、教育行政の諸制度に関する国の最新の動. ぶ研修の導入」「異校種間連携の視点の導入」. 向に注目していく必要性について述べた。. のポイントに着目し、その具体的内容につい て詳しく述べた。. 最後に、私が本教職大学院において3年間. 研修方法の視点からは、「ベテラン教員の. で学んだことを、姫路市の教育行政改善のた. 教育技術の有効活用」r集合研修から出前研. めに有効に活用していく使命に対し、自分自. 修への発想転換」「土曜・夜間における自主的. 身の強い決意を語り、本稿を締めくくった。. 研修講座の開講」r有効性を吟味したe一ラー. ニングの実施」r地域の教育財産の積極的活 用」のポイントに着目し、その具体的方法に. 修学指導教員 浅野 良一. ついて詳しく述べた。. 指導教員 堀内攻.
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