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第6回教育委員会定例会 会議録(6月28日) (ファイル名:89372.pdf サイズ:408.81KB)

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第6回 枚方市教育委員会定例会 会議録 開会 平成28年6月28日午前10時00分 閉会 平成28年6月28日午前11時37分 日程番号 議 案 番 号 案 件 結果 1 報告第4号 臨時代理事項の報告について (1)議会の議決事項(枚方市立幼稚園条例の一部改正につい て)の意思決定について (2)議会の議決事項(平成28年度6月補正予算額(教育関 係)について)の意思決定について (3)枚方市教育委員会庁内委員会規程の一部改正について (4)枚方市スポーツ推進審議会委員の委嘱について (5)枚方市スポーツ推進審議会への諮問について 承認 2 議案第3号 枚方市教育振興基本計画の策定について 可決 3 議案第4号 枚方市社会教育委員の解嘱及び委嘱について 可決 4 議案第5号 枚方市文化財保護審議会委員の委嘱について 可決 出 席 委 員 議席番号 氏 名 席 委 員 議席番号 氏 名 1番 奈良 渉 番 2番 徳永 博正 番 3番 吉村 雅昭 番 4番 橋野 陽子 番 5番 神田 裕史 番 説 明 員 管 理 部 長 君家 通夫 説 明 員 教育環境整備室課長 (教育施設保全担当) 黒川 清 学 校 教 育 部 長 若田 透 教育環境整備室課長 (学校規模等調整担当) 兼瀬 和海 社 会 教 育 部 長 中路 清 学 校 給 食 課 長 (副参事級) 前村 卓志 管 理 部 参 事 俣野 浩一 教 職 員 課 長 大舩 純之 管 理 部 参 事 兼 次 長 兼 教 育 環 境 整 備 室 長 益田 正治 児 童 生 徒 支 援 室 課長( 生徒 指導担 当) 狩野 雅彦 管 理 部 参 事 兼 次 長 森澤 可幸 学 務 課 長 (副参事級) 早崎 由子 学 校 教 育 部 次 長 髙橋 孝之 教 育 推 進 室 教 育 指 導 課 長 位田 真由子 学 校 教 育 部 次 長 兼 教 育 推 進 室 長 花﨑 知行 教 育 推 進 室 教 育 研 修 課 長 兼 教 育 文 化 セ ン タ ー 館 長 喜多 一友 社 会 教 育 部 次 長 片岡 政夫 社 会 教 育 課 長 奥野 美佳 社 会 教 育 部 次 長 山口 俊也 放 課 後 子 ど も 課 長 棈木 孝充 社 会 教 育 部 次 長 兼 中 央 図 書 館 長 藤丸 知子 文 化 財 課 長 (副参事級) 鈴江 智

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児 童 生 徒 支 援 室 長 兼 課 長 (支援教育担当) 田辺 元美 ス ポ ー ツ 振 興 課 長 五島 真紀子 管 理 部 副 参 事 寺西 光治 中 央 図 書 館 副 館 長 (課長級)(サービス担当) 松井 一郎 教 育 総 務 課 長 (副参事級) 小菅 徹 中 央 図 書 館 副 館 長 (課長級)(企画担当) 中道 直岐 教育環境整備室課長 (教育施設整備担当) 藤 井 禎 人 記 録 教育総務課係長 中島 隆 傍聴の人数 0 人

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○奈良教育長 開会に先だち、委員の出席状況について報告を求めます。 君家管理部長。 ◯君家管理部長 委員の出席状況について報告します。本日の会議、全員出席です。以上、報告を 終わります。 ○奈良教育長 報告のとおり定足数に達しておりますので、ただいまから平成28年第6回枚方市教 育委員会定例会を開会いたします。 次に、本定例会の会議録署名委員の指名を行います。会議録署名委員は、会議規則第15条第2 項の規定により、教育長において神田委員を指名いたします。 報告第4号「臨時代理事項の報告について」を議題とします。説明を求めます。 若田学校教育部長。 ◯若田学校教育部長 ただいま上程いただきました報告第4号、臨時代理事項の報告につきまして、 ご説明申し上げます。 議案書1ページをお開きください。 ご報告いたしますのは、ページ中ほどの2.臨時代理事項にございますとおり、臨時代理第3 号から第7号まででございます。これらの5件につきまして、教育委員会の権限に属する事務に つきまして、特に緊急を要すると認められましたため、教育長が臨時に代理いたしましたので、 教育長に委任する事務等に関する規則第3条第3号の規定により、教育委員会に報告し、承認を 求めるものでございます。 それでは臨時代理事項第3号より、順次ご説明申し上げます。 2ページをお開きください。 本件は教育長に委任する事務等に関する規則第3条第2項の規定により、平成28年5月27日付 で教育長が臨時代理を行ったものでございます。 1.内容でございますが、本年3月31日に、子ども子育て支援法施行令の一部を改正する政令 が公布され、2人以上の子どもがいる世帯、いわゆる多子世帯の保育所や幼稚園の保育料につい て、一定の所得未満の世帯を対象に、保育料の軽減を図る制度改正を行われたことから、本市に おいても同様の取り扱いを定めたものでございます。合わせまして、保育料の規程について、国 の政令との整合性を図るための改正でございます。 それでは改正内容につきまして、議案書4ページからの新旧対照表に基づき、ご説明申し上げ ます。 恐れ入りますが、4ページをお開きください。 まず、第4条第2項でございますが、使用料のうち支給認定保護者の負担する額、いわゆる保 育料につきまして、現行では別表で定める額、または子ども・子育て支援法施行令第4条第1項 に規定する内閣総理大臣が定める基準により算定した額を比較して、いずれか低い額としている ものを、別表で定める額を政令で定める額が下回る場合は政令の額とするよう改めたものでござ います。 次に、附則の2及び5ページに移りまして、別表の備考1につきましては、第4条の改正に伴 います文言整理でございます。

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次に、備考2でございますが、多子世帯への保育料軽減措置における第1子、第2子及び第3 子以降の認定について、政令で定める3歳から小学校3年生までの子どもの範囲から認定をして おりましたが、それに加えまして市町村民税所得割、合算額が7万7,101円未満の世帯にあって は政令で定める特定被監護者等、すなわち年齢制限を撤廃して認定し、保育料軽減の対象とした ものでございます。 また、ただし書きといたしまして、税額7万7,101円未満の世帯で、政令で規定するひとり親 世帯等について、第1子の認定を受けるべき子どもを第2子に、第2子の認定を受けるべき子ど もを第3子として認定すると定めております。 恐れ入りますが、議案書3ページにお戻り願います。附則でございますが、施行期日等といた しまして、附則第1項では改正条例の施行日を交付の日として、第2項では各規定の適用日を定 めております。 まず、第1号は本市の保育料を政令で定める額までとする規定の適用日を平成27年4月1日、 第2号は多子世帯等の保育料軽減措置に係る規定の適用日を、平成28年4月1日としております。 附則3は経過措置といたしまして、今回改正いたします多子世帯等の保育料軽減措置につきま して、適用日前につきましては、従前の例によるとしております。以上、簡単ではございますが、 臨時代理第3号の説明とさせていただきます。 ○奈良教育長 君家管理部長。 ◯君家管理部長 続きまして、臨時代理第4号、議会の議決事項(平成28年度6月補正予算額(教 育関係)について)の意思決定につきましてご説明いたします。 本件は教育長に委任する事務等に関する規則第3条第2項の規定により、平成28年5月30日付 けで教育長が臨時代理をいたしましたものでございます。 臨時代理の内容でございますが、議案書の7ページをごらんください。 平成28年度6月補正予算額、教育関係の表の最上段、右から2列目、6月補正予算額の合計欄 をごらんください。教育費におけます歳出補正予算額の合計は、353万5,000円の増額となってお ります。内訳につきましては、教育総務費が353万5,000円の増額でございます。 次に、下から3行目、民生費におきましては、児童福祉費が9,600万円の増額となっておりま す。 それでは、詳細につきましてご説明いたします。 8ページをごらんください。 平成28年度6月補正予算額・課別概要についてでございます。 まず、歳入についてご説明いたします。 学校教育部教育指導課からは、教育費府委託金といたしまして、1.道徳教育推進事業委託金 30万円を計上しております。これは道徳の教科化に向けて、推進指定校において多様で効果的な 指導方法と評価方法についての研究事業の委託を受けることに伴う委託金でございます。 学校教育部教育研修課からは、教育費国庫委託金といたしまして、1.学校マネジメント機能 強化研究事業委託金、148万5,000円を計上しております。これは学校のマネジメント力の向上を 図り、小中一貫教育及び学力向上に向けた取り組み等についての研究事業の委託を受けることに

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伴う委託金でございます。 社会教育部放課後子ども課からは、香里留守家庭児童会室の建替えに係る子ども・子育て支援 整備交付金といたしまして、国庫補助金と府補助金をそれぞれ3,000万円計上しております。 子ども青少年部保育幼稚園課からは、教育費国庫補助金の1.幼稚園就園奨励事業管理システ ム開発費補助金といたしまして、87万4,000円を計上しております。 続きまして、歳出につきましてご説明いたします。 学校教育部教育指導課からは、教育研究費の1.道徳教育推進事業経費といたしまして、先ほ ど歳入でご説明いたしました府委託金を受けて実施する事業に係る報償費や需用費等30万円を計 上しております。 学校教育部教育研修課からは、教育研究費の1.学校マネジメント機能強化研究事業経費とい たしまして、先ほど歳入でご説明いたしました、国庫委託金を受けて実施する事業に係る報償費 や、先進市町村視察に係る旅費等148万5,000円を計上しております。 9ページをごらんください。 社会教育部放課後子ども課からは、留守家庭児童対策費の1.児童会室建替等事業経費といた しまして、香里留守家庭児童会室の建替えに係る経費として、エアコンの整備に係るPFI事業 の委託料600万円、建築に係る工事請負費9,000万円を計上しております。 子ども青少年部保育幼稚園課からは、事務局費の1.学事情報システム事業経費の委託料、157 万円計上しております。 以上、簡単ではございますが、臨時代理第4号の説明とさせていただきます。 ○奈良教育長 中路社会教育部長。 ◯中路社会教育部長 続きまして、臨時代理第4号、枚方市教育委員会庁内委員会規程の一部改正 についてにつきまして、ご説明いたします。 議案書の10ページをごらんください。 本件は、教育長に委任する事務等に関する規則第3条第2項の規定により、平成28年6月2日 付で教育長が臨時代理をいたしましたものでございます。 臨時代理の内容でございますが、スポーツ推進計画策定委員会を設置するにあたり、枚方市教 育委員会庁内委員会規程の一部改正を行ったものでございます。 改正箇所につきましては、新旧対照表によりご説明いたします。 12ページをごらんください。 別表に加える庁内委員会の名称は、「スポーツ推進計画策定委員会」でございます。目的は、 「枚方市スポーツ推進計画を策定するため。」とし、担任事務は「(1)枚方市スポーツ推進計 画の策定に関すること。」及び「(2)前後に掲げるもののほか、教育長が必要と認める事項に 関すること。」でございます。 また、委員長を「教育長」、副委員長を「社会教育副部長、健康部長」とし、所管部署を「社 会教育部スポーツ振興課」とするものでございます。 以上、簡単ではございますが、臨時代理第5号の説明とさせていただきます。 続きまして、臨時代理第6号、枚方市スポーツ推進審議会委員の委嘱について、につきまして、

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ご説明いたします。 議案書の13ページをごらんください。 本件は教育長に委任する事務等に関する規則第3条第2項の規定により、平成28年6月13日付 けで教育長が臨時代理をいたしましたものでございます。 臨時代理の内容でございますが、平成28年4月1日に施行しております、枚方市スポーツ審議 会条例第1条第1項に基づき設置いたしました、枚方市スポーツ推進審議会の委員を委嘱したも のでございます。 委嘱期間につきましては、枚方市スポーツ審議会条例第4条に基づき、平成28年6月20日から 平成30年6月19日までの2年間でございます。 それでは、14ページの枚方市スポーツ推進審議会委員名簿をごらんください。 こちらが、枚方市スポーツ推進審議会委員の一覧でございまして、各分野での専門的見地から 意見を聞くため、学識経験者を3名、各分野の観点を聞く各団体から代表者を8名、市民の意見 を聞くため、公募市民を1名の計12名で枚方市スポーツ推進審議会を開催してまいります。 以上、簡単ではございますが、臨時代理第6号の説明とさせていただきます。 続きまして、臨時代理第7号、枚方市スポーツ推進推進審議会への諮問について、につきまし て、ご説明いたします。 議案書の15ページをごらんください。 本件は教育長に委任する事務等に関する規則第3条第2項の規定により、平成28年6月15日付 けで教育長が臨時代理をいたしたものでございます。 議案書の16ページをごらんください。このたび行いました諮問は、枚方市スポーツ推進審議会 に対しまして、枚方市スポーツ推進審議会条例第2条第1項の規定により行う諮問でございます。 諮問する内容は、枚方市スポーツ推進計画の策定に関する調査審議でございます。また、諮問 理由につきましては、諮問書記載のとおりでございます。 簡単ではございますが、臨時代理第7号のご説明とさせていただきます。 以上、臨時代理事項第3号から第7号につきまして、よろしくご審議の上、ご承認いただきま すようお願いいたします。 ○奈良教育長 これから質疑に入ります。 質疑はありませんか。 質疑なしと認めます。 これから、報告第4号を採決します。 本件は承認することにご異議はありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○奈良教育長 ご異議なしと認めます。 よって本件は、承認することに決しました。 続きまして、日程2、議案第3号「枚方市教育振興基本計画の策定について」を議題といたし ます。 説明を求めます。

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君家管理部長。 ◯君家管理部長 ただいま上程いただきました、議案第3号、枚方市教育振興基本計画の策定につ きまして、ご説明いたします。議案書の17ページをごらんください。 本件は教育長に委任する事務等に関する規則第2条第1項第1号の規定により、教育委員会の 議決を求めるものでございます。枚方市教育振興計画につきましては、平成28年5月5日に、枚 方市教育振興基本計画策定審議会から受けた答申を踏まえ、策定するものでございます。 1.内容につきましては、別紙の枚方市教育振興基本計画(案)によりご説明いたします。 お手元の資料、1枚めくっていただきまして、「はじめに」をごらんください。枚方市教育振 興基本計画の策定にあたっての教育長の言葉を掲載しております。 続いて、資料1枚めくっていただきまして、目次をごらんください。 本計画は「第1章 教育振興基本計画の策定にあたって」から、「第4章 めざすべき教育を 実現するために」、までの4章立ての構成としております。 次に、1ページをごらんください。 「第1章 教育振興基本計画の策定にあたって」の1.といたしまして、計画策定の趣旨をお 示ししております。下から7行目にございますとおり、教育振興基本計画は第5次枚方市総合計 画を上位計画として、市長が定める枚方市教育大綱を踏まえ、本市教育の目指すべきものについ て中長期的な目標を設定し、目標を実現するための取り組みの基本的な方向性を明らかにするも のでございます。 次に、2.計画の位置づけといたしまして、本計画は教育基本法、第17条第2項に基づく教育 振興基本計画として位置づけております。 2ページをごらんください。 教育振興基本計画の体系をお示しするとともに、ページ中ほどの3.計画期間のとおり、本計 画は平成28年度から平成39年度までの12年間を計画期間とするものでございます。 次に、3ページをごらんください。 第2章では、枚方市の教育の現状についてといたしまして、1.枚方市の教育を取り巻く状況 をお示しするとともに、4ページ中ほどの2.枚方市の教育の取り組みの経過と課題といたしま して、4ページから8ページにわたり、教育委員会事務局の各部ごとのさまざまな取り組みや課 題をお示ししております。 次に、9ページをごらんください。 「第3章 枚方市の教育がめざすもの」といたしまして、社会経済情勢やこれからの時代に求 められる資質能力などを踏まえ、ページ中ほどにございますとおり、①知・徳・体の調和のとれ た「生きる力」を育み、子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばす学校教育を充実させるこ と、②子どもたちが学ぶ楽しさを感じながら、安全に安心して学校での生活が送れるよう、子ど もの安全対策やいじめの未然防止、貧困対策など学びのセーフティネットを構築するとともに、 老朽化した学校施設の更新など、教育環境を充実させること、③一人ひとりの市民が生きていく ために必要な基礎的な知識や技術等に学べる機会の提供や、知の源泉となる図書館の充実、文 化・芸術、歴史、スポーツに親しめる環境づくりなど、人とまちを支える社会教育を推進するこ

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と、の3点を定めております。 また、これらの3点を着実に進め、枚方市のめざすべき教育の実現を図るため、平成28年度を 始期とする、平成39年度までの教育目標を設定いたします。 10ページをごらんください。 2.教育目標といたしまして、学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく、サブテ ーマを~自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす~と定めるも ので、教育目標のそれぞれの言葉に込めた考え方につきましては、記載のとおりでございます。 次に、11ページをごらんください。 第4章では、めざすべき教育を実現するためにの1.基本方策といたしまして、枚方市の目指 すべき教育を踏まえ、教育目標を達成するための基本的な方向性となる10の基本方策を設定する ものでございます。 本ページの図は、枚方市の目指すべき教育から、教育目標、基本方策までの体系となっており ます。 下段の基本方策につきましては、基本方策1 確かな学びと自立を育む教育の充実 基本方策2 豊かな心と健やかな体を育む教育の充実 基本方策3 教職員の資質と指導力の向上 基本方策4 「ともに学び、ともに育つ」教育の充実 基本方策5 幼児教育の充実 基本方策6 地域とともにある学校づくりの推進 基本方策7 学びのセーフティネットの構築 基本方策8 学びを支える教育環境の充実 基本方策9 基礎的な知識・技術の学習機会の提供と図書館の充実 基本方策10 文化・芸術・歴史・スポーツに親しめる環境づくりの推進、でございます。 基本方策それぞれの内容につきましては、次の12ページから18ページに記載しております。基 本方策それぞれの記載にあたりましては、前半の段落で今求められていること、後半の段落で求 められていることに対する取り組みなどの基本的な方向性をお示ししております。 次に、18ページをごらんください。 ページ中ほどの2.計画の推進でございますが、(1)計画の推進方法といたしまして、枚方 市教育振興基本計画については、第4章に掲げる基本方策に基づいて、毎年市長公約等を踏まえ、 具体化を図るための取り組みを決定し、その推進を図るものといたします。 また、(2)進行管理及び公表といたしまして、第4章に掲げる「基本方策」及びその具体化 を図るための取り組みの進行管理及び達成状況については、地方教育行政の組織及び運営に関す る法律第26条に基づく「点検及び評価」をあてるものとし、効果的な教育行政の推進と市民への 説明責任を果たすものでございます。 次に、19ページをごらんください。 参考といたしまして、枚方市教育振興基本計画の策定にあたりまして設置しました審議会の委 員名簿と、審議経過を掲載しております。

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以上、簡単な説明ではございますが、議案第3号の説明とさせていただきます。よろしくご審 議の上、ご可決いただきますようお願いいたします。 ○奈良教育長 これから質疑に入ります。 質疑はありませんか。 神田委員。 ◯神田委員 基本方策につきまして、10項目ありますけれども、この部分の中で体力を含めた教育 の充実という部分について、具体的な方向性があまり書かれていないと思うのですけれども、審 議会の中ではいかがでしたでしょうか。学校給食とか、保健の部分が書かれているところがあり まして、社会人としての心身を鍛錬し、豊かな心と社会性を養うとあるんですけれども、やはり この学校教育における健康、体育、これらについてもう少し挙げたかったなと思うところです。 実際、取り組みの中でこのあたりを加味していただければ、というのが意見です。 ○奈良教育長 ほか、質疑ございますか。 神田委員。 ◯神田委員 もう1点は、最後の計画の推進についてです。この計画の推進方法に、先ほどご説明 ありましたように、市長公約等を踏まえて具体化を図るための取り組みを決定し、その推進を図 るものと、そして2番目に進行管理及び公表ということであるんですけれども、これは基本的に 進めていくことにはいいことだと思うんですけれども、この12年間の計画の中で実行計画という ものがここで示されていないということですので、毎年評価をしながら具体的に進めていくこと になろうかということであると思います。 この参考資料、今日いただいております、主要事業との関連事業を挙げていただいております ので、非常にわかりやすくなっていると思います。ここのところにつきまして、その事業名が挙 げられており、この事業名に伴う内容と予算がどうなっているのかというところを毎年検証され るということになろうと思うんですけれども、単年度そのように行っていく中で、少なくとも私 の意見ですけれども、4年間程度は、この事業はこういう内容を進めていく、予算はこのくらい 必要だろうということを、教育委員会として算定をした上で、次年度はどれを優先順位で進めて いくかというようなところを教育委員会の資料として必要ではないかと思っております。そのあ たりにつきまして、いろいろご検討いただきたいなと思っております。以上です。 ○奈良教育長 吉村委員。 ◯吉村委員 最終的にこれが成案され、スタートしていくわけですけれども、教育委員会関連の各 施設や学校園に対して、年度初めにこの冊子等についての説明等を当然行っていくと思いますが、 すごくよくできているものだと思いますので、毎年、前年度の検証等を踏まえてまた次の年度に も説明、という形でなど、学校園の教職員、あるいは施設の職員等への今後の周知方法について 聞かせてください。 ○奈良教育長 小菅課長。 ◯小菅教育総務課長 本計画策定後に校長会等で周知を図ってまいります。また、各組織に対しま してもこの周知を行うとともに、広く市民に対してもホームページ等を活用し、公開をしていき たいと、このように思っております。

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○奈良教育長 ほか、よろしいですか。 これをもって質疑を終結します。 これから討論に入ります。 討論はありませんか。 徳永委員。 ◯徳永委員 これを何度か読ませていただいて考えたようなこと等も含めて、意見として申し上げ て、要望も含めて、討論というようにしたいと思います。 この基本計画については、審議会の答申を頂戴し、それをもって計画するということになった わけですけれども、審議会の長い期間を通して、いろいろ熱心にご審議いただいたということに まずもってお礼を申し上げておきたいと思います。それを我々が「計画」とするということにな るというわけですので、10の基本方策という形でまとめられている、これを基に事業として教育 委員会各課が具体化を図っていくということになるにあたって、留意すべきかと思うような事柄 は申したいと思います。またいつものように少し時間を頂戴しますので、よろしくお願いします。 この基本方策の中身は、学校教育だけでなくて、社会教育ももちろん含んで多岐にわたってい ますので、いずれも重要な事柄ですけど、こういうことを受けて円滑に教育行政としてこれを取 り扱っていくということになるに当たっては、何らかの基礎的なこと、基本的なこと、きっちり おさえておく必要があると考えます。 その方策の前提としては、第3章に枚方市の教育が目指すものと記されていますね。これまで はいろんな今までの機会、例えば市長が大綱をお定めになった、その基の総合教育会議に私ども 委員も参加しておりましたけど、そういうものも踏まえてということであるわけですが、そうい う流れの中で、教育委員の1人としては、その作成の一端にかかわった大綱について、特にやは りその本文及び策定に当たっての考え方を十分基にしてやっていっていただきたいと思います。 それも当たり前のことでありますけれども、さらに今年度から教育委員会の体制が新たなものと なっておりますね。そこでは教育長のもとで種々の教育的な課題に対して、機動的、効果的に対 応していくということが今まで以上に求められてきているということでありますので、こういう 点を十分踏まえて具体を図っていただきたいと思います。 その基礎、基本、いろいろ多岐にわたる内容の基になっていることに関連して、ここで少し申 し上げたいんですけど、そもそも教育として本市が目指すものという、第3章の冒頭に示されて いる時代認識と自立ということについてです。 そこには国内のことを挙げた後、「グローバル化の進展」ということにも言及され、そして 「こうした厳しい時代を生き抜くためには」云々とあります。そういう状況の中で子どもたちに 種々の力を身につけさせ、「自信を育む教育の実現」がうたわれています。このことは非常に重 要なことかと思いますが、しかしここでは子どもにとって学校教育を念頭に書かれていると思う んですけど、私は実はそれだけではないと思います。我々大人自身のあり方にもかかわってくる と思っています。 そのような意味で申し上げるのですけれども、人間が生きていくということにかかわっては、 いろんな家族から始まり、いろんな社会にかかわって生きていく中で、それらの規範を身につけ

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ていくということ。しかしそのさまざまな規範のレベルの違いの中で、葛藤や対立というものに もさらされて、その中で自立した人間になっていくということがあると思うのですね。そういう ことの意味を深く捉えることがやはり大切だと思います。 その際、個人の自立ということを念頭に置いたとして、国家社会の形成者としての行動、昔か ら世のため、人のために何をするか。そのような行動、そのようなことが結局は自己を実現して いくということにつながっていくんだという、そのような視点は教育の現場では非常に重要だと 思います。 といいますのは、このごろ18歳の選挙権の導入、今、参議院選挙を控えて、いろいろ報道も盛 んにされております中で、〝主権者教育″ということが唱えられていますね。マスメディアなど で例えば高校でこんなことをやっていますというようなことを紹介されたりしますのを見ており ますと、もちろんそれは今やっている中でいろんな試行錯誤があるのは当たり前であり、その行 方に期待をいたしますけれど、そもそも基礎基本をしっかり踏まえた上で、その上に立ってるも のなのかどうかということは、私は気がかりです。 選挙に関しては、今さら申すまでもありませんが、皆さんに失礼かと思いますが、人が国民と して自治体を含む国家の政治にかかわる権利の行使であるという重要な事柄でありますけれど、 これを通して国家がどのように自らその権力を構成するか、そういうことにつながっていく、そ の基をなす働きの一端を選挙を通して人が担うということでもあるわけです。つまり、単に自ら 何かほしいということを求める〝お客さん″としてではなくて、〝当事者″として責任を形づく っていく、形成する責任を負うものであるということを示す大事な行為であるということが忘れ られてはなりません。このことこそがデモクラシーを支える意義です。 今改めて問われている、求められているのはこういったことの基礎を養う地道な活動が我々の 教育の場で、〝公民″を育てる学校教育のいろいろな場面で十分果たされてきたかということだ と思います。 ついでにもう1点申しますと、先にグローバル化ということ、いろんな文章の冒頭にかかげら れる時代認識の代表的な言葉ですけれども、この事象に関して、日本では往々にして誤解がある と思います。グローバル化が進めば進むほど国境の壁が取りはらわれて云々とか、いろいろ国際 的に人、物、お金が動くということなどは当たり前の見方でありますけど、実際その中でどのよ うな事態が現れてくるかということ。先日世界を驚かせたイギリスのEU脱退のニュースなどを 見ても、なかなか生半可なことではないことはわかってくることだと思うんですね。 ちょうど今から40年ほど前のことですけれども、まだ冷戦も終わっていなくて、世界の秩序が 割と確たるものだと、何となく、冷戦のもとであっても思われていた時代のことですが、梅棹忠 夫さんという、世界各地をフィールドとして調査研究をされた、日本代表する生態学者、人類学 者、吹田の歴史民族博物館をつくる主導者であられた、初代館長にもなられた方、この方がおよ そ40年近く前に既に現代を「地球時代の到来」と呼んで、その一体化が進行してきたということ を述べられています。さらにそのときに、このことは「全地球の各部分が好もうと好まざるとに かかわらず、1つのシステムに編成されたという事実を述べているのであって、それ以上のこと では」ない、「各部分集団同士の矛盾、あるいは抗争はいくらでも発生していくだろう」、「現

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代は民族の時代である。あるいは民族主義(ナショナリズム)の時代である」とも述べられてい ます。 また、「戦後、人類は国家をこえたとおもったら間違いで、今こそは人類史上はじまって以来 の国家の時代だ」と指摘しておられました。私は昨年7月の社会科の教科書の採択の折に、若干 それに触れた発言をしたと思います。この認識は別に歴史学者だけでなくて、この人類学者が40 年も前に見通しておられた、この時代そのものともつながっていたわけですけれども、このよう な視野を持つ梅棹さんの見立てが、まさに慧眼というべきであって、イデオロギーや希望的観測 を超えて、その後の世界の現実の動きを見れば、特に冷戦崩壊後はますます真実味を増している と言わなければなりません。 そういう中でこそ生き抜く力をどう養うかということが真剣な課題となってきているわけであ ります。我々の枚方市においても、それに向けた取り組みをしてきたわけですけれども、ますま す国内外でともに生きることが実は極めて複雑で、難しい課題である、重たい課題であるという ことを腹に据えるということが大前提なんです。このことを軽く考えて、地球はひとつだなんて 言うことによって何かが見い出せるかというと全く見い出せるとは私は思いません。 やはりややこしい話題であること、腹に据えたことを大前提とした上で教育に望むという姿勢 はなければならないと思います。 これからいろんな事業を企画し実行していかれる際に、そういうことをおさえておいていただ きたいとお願いしたいと思います。そんなことの中で、教育成果の保証に向けた条件整備として も教育行政が行われていくということになるだろうと思っています。 なお、その他、私が大事だと考えている点については、2月2日の総合教育会議で申しており ますので、繰り返しては申しません。以上のような事柄も踏まえていただいて、これから事業を 進めていくということになってもらうことを念願しているというしだいであります。以上をもっ て賛成の立場からの討論といたします。ありがとうございました。 ○奈良教育長 ほか、討論ありますか。 これをもって討論を終結します。 これから議案第3号を採決します。 本件は原案のとおり決することにご異議はありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○奈良教育長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決することに決しました。 今、神田委員、吉村委員からは質問、質疑があったわけですが、徳永委員からもさまざまな要 望がありましたが、この基本計画を踏まえて今後この基本計画を具現化するような、具体な取り 組みをしていくわけですけれども、今、両委員からの指摘も踏まえながら、そういった要望も活 かしていきたいと、このように考えております。 続きまして、日程3、議案第4号「枚方市社会教育委員の解嘱及び委嘱について」を議題とい たします。 説明を求めます。

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中路社会教育部長。 ◯中路社会教育部長 ただいま上程いただきました議案第4号、枚方市社会教育委員の解嘱及び委 嘱について、提案理由のご説明を申し上げます。 恐れ入りますが、議案書の20ページをごらんください。 本件は教育長に委任する事務等に関する規則第2条第1項第11号の規定により、教育委員会の 議決を求めるものでございます。 社会教育委員は、社会教育に関し、教育長を経て教育委員会に助言するため、学識経験のある 者、学校教育及び社会教育の関係者並びに家庭教育の向上に資する活動を行う者の中から、枚方 市社会教育委員の設置条例第2条第2項に基づき、教育委員会が委嘱するものでございます。 1.委員の解嘱でございますが、このたび枚方市PTA協議会選出の森淑子委員から、6月30 日をもって辞任したい旨の申し出がございましたので、解嘱するものでございます。 委員の委嘱でございますが、委嘱理由は森淑子委員の辞任に伴い、後任を委嘱するものでござ います。 新たに委嘱する委員でございますが、枚方市PTA協議会子ども人権啓発副委員長の渕上万貴 氏でございます。任期は前任の森委員の在任期間でございます平成28年4月21日から平成29年4 月31日まででございます。 それでは、19ページの第34期枚方市社会教育委員名簿をごらんください。こちらが平成28年7 月1日以降の枚方市社会教育委員の一覧となりますので、ご参照ください。 以上、甚だ簡単ではございますが、議案第4号、枚方市社会教育委員の解嘱及び委嘱について のご説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご可決いただきますよう、お願い申し上 げます。 ○奈良教育長 これから質疑に入ります。 質疑はありませんか。 質疑なしと認めます。 これから討論に入ります。 討論はありませんか。 討論なしと認めます。 これから、議案第4号を採決します。 翻案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○奈良教育長 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決することに決しました。 続きまして、日程4、議案第5号「枚方市文化財保護審議会委員の委嘱について」を議題とい たします。 説明を求めます。 中路社会教育部長。 ◯中路社会教育部長 ただいま上程いただきました議案第5号、枚方市文化財保護審議会委員の委

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嘱について、提案理由のご説明を申し上げます。 恐れいりますが、議案書の20ページをごらんください。 本件は教育長に委任する事務等に関する規則第2条第1項第11号の規定により、教育委員会の 議決を求めるものでございます。 委嘱理由でございますが、現在の枚方市文化財保護審議会委員の委嘱期間が、平成28年6月30 日をもって満了となるため、新たに委嘱を行うものでございます。 続いて、委嘱委員につきましてご説明いたします。 恐れ入りますが、議案書の21ページ、枚方市文化財保護審議会委員候補者名簿をごらんくださ い。 こちらが、文化財保護審議会委員公募者の一覧でございます。各分野の専門的見地からご意見 を聞くため、学識経験者8名、関係行政機関から1名、計9名の市内の各種文化財についての調 査審議に適任であると考え、継続して枚方市文化財保護審議会委員として委嘱したいと考えてお ります。 20ページにお戻りください。 委嘱期間は平成28年7月1日から、平成30年6月30日までの2年間でございます。 以上、甚だ簡単な説明ではございますが、議案第5号、枚方市文化財保護審議会委員の委嘱に ついての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご可決いただきますようお願いいた します。 ○奈良教育長 これから質疑に入ります。 質疑はありませんか。 質疑なしと認めます。 これから討論に入ります。 討論はありませんか。 討論なしと認めます。 これから議案第5号を採決いたします。 本件を原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○奈良教育長 ご異議なしと認めます。 よって本件は原案のとおり可決することに決しました。 以上、本定例会に附議された案件は全て議了しました。 これをもって、平成28年第6回枚方市教育委員会定例会を閉会します。

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署 名

奈 良 渉

参照

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