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JAIST Repository: インターネット第2フェーズにおける新機能創出システムの解明( イノベーションその計測・評価 (2))

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Academic year: 2021

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Japan Advanced Institute of Science and Technology

JAIST Repository

https://dspace.jaist.ac.jp/ Title インターネット第2フェーズにおける新機能創出システ ムの解明(<ホットイシュー> イノベーションその計測 ・評価 (2)) Author(s) 増田, 憲明; 渡辺, 千仭 Citation 年次学術大会講演要旨集, 21: 646-649 Issue Date 2006-10-21

Type Conference Paper Text version publisher

URL http://hdl.handle.net/10119/6451

Rights

本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す るものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.

(2)

イ ン

ネット第

2

フェーズにおける 新

0 増田憲明,渡辺

千何

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東工大社会

この定義もまた。 靭 eb2 つを明確にするには 若干の瞬 昧 2 拍 的 サービスとされるものの 中にはこ らをすべて満たしていないものも 存在する。 また№ サービスの中には webl.0 時代から存在していたもの 遊年インターネッ ㈹ ノ その技術や機能 面からは明快な 分類を行な う こと ができない。 また。 と 呼ぼれるシステム の 技術の基礎のほと 密 にはインタ一孝 ット黎 期から存在している の 違 い から分類する 。 る 。 特に田本にお 在は 産業で起こっている 変化 を明 確には説明しないことが 挙げられる。 変化が起こっても、 (2 ㈱㊥の「ウェブ 進化論本当の 大変化はこ 白 まる」 るのは。 システムの方のみではなく。 ヱ一 ザ 一層にもま であ り。 インタ一孝 ット 社会における コス と コ チ だ変化が 趣 こっている。 つまり " 睦駝 ディティ化や 検索技術の草 新 " 情報発信手段の 簡易化な 部の専 汗 権 であ った情報の主体的発信という の 知識のない一般的な ユーザ 一にも と 存在していたものも 数多いが、 提供し あ ると考えることが 出来る " ラ 変催してきたのか。 そ より共有化を 容易にした点にあ る。 これらのサービス は インタ一孝 ッ ㌃に詳しくない 鱈人 ユーザ 一であ っても 靭鰯 サイトを作る 事を可能にし、 さ (l) web2.0 の定義 らに コミュニテ ィと 呼ばれる ネジ トワークの形成を 容易 weeb2 博についてほ 0 , Ke 五玉 王 y カま " 2.0" の中で提 にした点に意義があ る。 喝 したのが始まりと 言われてい 2. びの定義については。 様 みなものが提示されて おり " それぞれ似ているよさで 着目している 部分ほ異な は⑪ 褒品け (2005) による 聯 eb2 ヵの さ 一ムマップで あ る。 また、 彼自身の定義による 嚥 。 b2 で企業の コ アコン ビタンス と 考えられるものを 次に挙げる " ① パ ツケージソフトウェアで は なく、 費用対効果に すぐれた。 拡張性のあ るサービス ( ぇ 五 ) ユニークで他者が 真似しにくいデータを 核とし てコントロールする。 このデータ は 多くの人が使 うほど、 より豊かになる くミええ ) ユーザーを共同開発着として 信頼する ( 宜

v)

集合知を利用する 客のセルフ テ一 ビスを通して。 ロングテールを 活用する (vi) 単一デバイスのレベルを 超えたソフトウェア (v め 軽量なユーザーインターフ ヱ イス、 開発モデル。 ア モ ス ネ ジ て そ む鮭 2 の @. ム マ 鼠色 図 6

(3)

(3) 鯨 説 聯 eb2.0 のサービスの 基本的な特徴はュ 一 ザ 一の自己 増 随 性を内包したシステムのことを 指しており、 コ - えユ二 ティ や アフェリエイト 機能に適応した の追加。 利用を行なうことができる。 これを踏まえ。 以 下の仮説を考える。 出来る。 Ⅹ H 丁胡ヒ 8CSS 従来の w 柿 コンテンツ と ぺージデザイン が 一体化した形式でほなく。 コンテンツ ( 主にテキスト 情報 @ と ぺージデザインを 分離してそれぞれ 個別に 輻案 、 管理でき るようにした 形式 " これにより CMS に 毬 す るサービスを 展開することが 出来るよう になった。 S 湘 S

で 。 日記・ 記婁 。 写真の公閉などに 優月さ れる。 く 代表潮ノ イ き moo@ ロ グ , Ⅰ Vedoo@ プ ロ グ コンテンツ と ぺ ー ジ 甜 eb システム " 加えて、 ユーザ一睡 人 ぺージ 同土 のり ン ウを 張ることが出来.コンテンツを 仲間内 だけで共有したり。 コミュニティ と 呼ばれ る鰻 示板 システムを持っことが 出夫 ろ 。 く 代表 例ノ

G 簗 EE OnenP 円丘 など 建 、 箇違 できるシステム。 く 代表例 ノ 卿 lkipedl8 など 肘めサービス A 円 W ぬ サービスプロバイダーとインターネッ トサービスを 連携させるプロダラミンバ イ ンターフェイ ス の仕様の事。 騨 sb サイトに 他の Web サービスを掲載する 夢が出来 る 。 く 代表例 ノ @@Google@Search@ API

.AmazonE-Commerce@ Ssrvise@ API

Yah0oShorp 内署 AP@ など PodCas む Ⅰ 軽 動的にユーザ 一の 戸 Cl こ RSS を 受傭さ せ、 l-Dod などの携帯 プ レイヤーへの 転 送を行う一連のシステムの 事。 アップル 牡が 始めたサービスであ り.特に更新 頻 度の高いせンターネットラジオなどのコン テンツの配信に 向く。 ツーシセルフックマーウインターキット 上で Web ぺ ー ジを プツウ マークする轟が 出来 る サービスで、 利用 者 同士でブックマークを 共有したり,異な るヲ C でも蟹股使用している ヲック マーク を 使用する事が 出来る。 瀞 ・ 0 時代のサービスは 、 主に 2000 年代に入って からインターネット 環境が普及しきった 事によ 新たに生まれたサービスを 展開。 2.0 時代に入ってからは、 ニーザ 一にとって の利用が変化し、 ユーザー自ら 清 報を発信す ることが容易化。 また。 それにより企業は 一旦は 普及天丼 肛 達したインターネットの 利用を更に 増加。 ユ . 0 ; 、 ら 企業及びユーザー かにし、 IT サービス提供 においてインターネット てきたかを検証する。 調 。 特に自己増殖性や 双方 向性、 ネットワーク 外部性に注目した 上で、 定量的。 定 性的な分析を 行う。 もネ l 堀の変化について。 ドメイン数仏心がの データを使 う 。 ドメインの登録に 関してほ。 基本的には 一企業につき、 申請するドメインは 一つであ る。 株式会 社。 有限会社、 合同会社、 合名会社、 合資会社。 相互会 社。 信用金庫。 信用組合、 日本で登記している 外国会社 有限責任事業組合、 企業組合、 投資事業 有 登録することが 出来。 企業組合については め どちらか 互 つを選択できる。 分析ツール @S 使用し行った。 覇の フレームワー 鰯手 j 以下のフレームワークで 分析を行う。 1 。 インターネ ツト の利用は一旦普及天丼を 迎え。 基本 的な基盤を構築。 2 。 次に新サービスが 展開され、 従来の機能に 満足しき れなくなった ニーザ 一連が利用。 それにより市場の 拡大を見た企業サイドがインターネット 新サービス の積極利用を 開始 ( 3 。 新サービスの 要点はュ一 ザ一 オジエンテッドな コンテンツの 配信を可能にし % 減 と 。 数多くの情報をより 的 索 。 収集サービス。 ドメイン数を 利用じた企業インターネット 活用度の実 証 分析においては ぇ -logis む @C 田 "d": 及び 一 647 一

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Ca 爽 。 叩磁 od 國 を使用する。 どちらのモデルもドメイン 数 の 普及が一旦 は 普及天井に達した 後に、 インターネット がその性質を 変えることによって 再び普及を始めたこと を示すモデルであ る。 その解釈肛は 様々な議論が 展開ざ れている ( 大内、 渡辺。

200%)

が、 本稿では以下のよう に解釈する。 既存の製品などの 代替物として 普及が始まり。 一旦元 の製品を駆逐してから。 さらにその機能性の 付加により 再び普及を始めるモデル。 ぬ 2 尺一︵ や ex ゆ @ ご I, ex ダ こ 固定されるが、 その製品その を続けるモデル。 ここでは普及天井もまた 陳 ㎝が㎡。 鱗 s 輯 。 洩 ㎡ el に従うものとする。

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あ の 托 ( タ )= 挽 。 のとき。 リア y ヌフニ

・ 一 綴 & 紛議 C 鈍甲血色 Capa あ 靭簗 Od ㎡ (5CC) 2 つの分析手法を 使って 定量分析を行った 結果が下の 表 3-a 。 定量分析結果 DCC

2 つと目値は 有意水準にあ り、 決定係数も高いが、 AIC ( 赤池情報量基準 ) を比べでみると。 若干潮 - № g@s 蕊簗 odo& の方が数値が 低 く適合性が高い " よって以下では、 目 。 雛 s 民匝 ode@ に依拠して詳細に 追っていくことにする。 Ⅱ ぜ 直と実際の実測値を 比較したも 図 3- 目 、 らは実測値と 予測 値 がほぼ重なり、 このモデル が的確であ ることが視覚的にも 見て取れる。 実際に㏄棚のドメイン 登録数は 2003 年の付近で一旦普 及天丼を迎え、 さらにその普及 要因は 2 つ 考えることが 出来、 テレビなどに 対するメディア テム による実際のショップや 通信販売などへの 代替など が 起こり、 その後さらに 自己の普及を 起こしたというこ 以上を踏まえて、 普及天丼を迎えた co 脛 ドメイン 登 数 が再 び 増加し始めた 背景 @ こは インターネット @ こおい 新たな利用手段が 登場したため、 と考えることが 出来る。 図 3- 互の礒Ⅱ。 が 轍 。 田 ode

構成している 二つの め 硲 ode 吃 グラフ化したものが 図 3-2 であ る。 アを インターネット 第一フニーズ、 擁をインターネット 第 ( 登録 鍛 )

300000 2SOOOO 200000 1SOOOO

100000 百 0000 ぼり 蛙呂 寒 暖 め叶 ぎっⅡ 笘め蛙芭 oN 収め 蛙き oN 収 め 迂き宝 はめ牡き 。Ⅰ 叫め鞍お 0 Ⅰ 叩め 畦目三 匹 め 蜂窩コ 町 0 陣 お 三 皿 め持乙 三 % の叶 おヱ ぼの 時芭 三 匹 め蛙ま宝 00000 250000 200000 150000 100000 50000

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畦の蛙の目 司 肝卜 の 叶 0 目Ⅱ 巽め蛙 ゃロ っ ∼ 四の貯の 00 Ⅱ 収め 描 N 目 N 輻の時 W- 目 Ⅱ 収め 持つ目べ 古め牡のめ 9- 叩の叶の詔 - 叩め時 ︵ 留 - ㎎の 坤 ゆめの - 瞑の吋りめ め一 ㎎ め叶せ簿 - 暖め 叶め寄 - 一 648 一

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二 フェーズとすると、 インターネットの 第二フェーズは 2003 年中期頃 に始まったことが 分かる。 Goofle が認知さ れ始め、 通 ho 田などの検索ポータルサイトに 導入され始 めたのが 20 ㈱年であ り。 過去最高クリック 数を記録した 本語メディアで 初めて紹介が 行なわれたのが 2003 年であ ることを考えても、 この分析の結果により 仮説が裏 付げ られる。 また。 この結果において 第二フェーズの 普及天井 数 が 第一フェーズに 比べて少ないことが 挙げられるが ,この はない。 なぜなら。 も site はドメインを 変 更しなくても、 内容を更新することが 出来るためであ る。 第二フェーズの 再 普及は新機能の 創出による新サービス の 増加の結果と 考えるべきであ る " また、 分析により第二 プ ニーズは 収束に向かっていることが 判明した ターネット第二フェーズ、 すなむち 大は一端収束に 向かい、 現在は創出したサービスの 中で の競争が展開されていることが 推察される。 フレームワークに 従い結果を見ていくと、 ㈹ インタ一孝 ット の利用 は 2 ㏄ 2 年∼ 2 ㏄ 3 年の間に 一旦普及天井を 迎え。 基本的な基盤を 構築。 これ ほインターネットが 清韓媒体としての 地位を確 立し、 既存メディアの 一部代替を行った 結果であ る 。 その後。 インタ一孝 ット に Blog 。 S 刃 S 。 の新サービスが 登場し、 従来の機能に 満 なくなった ニーザ 一連が利用。 それにより市場の 拡大を見た企業サイドが 鈴 03 年頃 よ ネット新サービスの 積極利用を開始。 の 到莱 として認知される。 一 ビスの要点けユーザーオリエンテッド 校 コンテンツの 配信を可能にした 参加型コミュ ニ ィ 形成と、 数多くの情報をより 的確に集めるた めの検索。 収集サービスであ る。 これら ぼ ユーザ 一による自己増殖性を 内包 し 、 新機能創出機能を 誘発する。 このように。 いわゆる 鱗 幸代が到来したことは 実 証的に明らかになり、 新たなインターネ ツド の可能性が 示されたといえる。 ただしここで、 最も注意すべき 点は、 ジす な む ちインタ ーネット第 2 フェーズにおける 普及の天丼 力 ;41.50cM サギ程度 に普及が収束に 向かつているという 点であ る。 @ の株式公開なども 視野に入れた 上で考えるな らば。 既に近年生まれてきた 轍 , 8h2 で新サービス 詳は既に 普及の天井を 迎えており、 これ以上の新規参入の 増加は 望めないということが 推察きれる。 今後 は 各サービスにおいて 過当競争が繰り 広げられる ことになるが、 超巨大検索サービス G ㏄ g 丁 e の各方 採用実績。 日本におけ 集できる辞書サイト と 占などからも 今後。 けが残るよ引こなるであ ろう。 インターネット 第 ニフェーズ す な む ち こった背景にほ - 般のものとして 普及していなかった 新 技術の存在があ り、 その技術が更なる 普及を起こしたこ とがあ る。 この分析により 明らかになったインターネッ トの 普及に関する 実証分 析 これからのインタ 一孝 ッ トの 発展を望む上で。 現在 2% サービスと認知されて いるサービス 以外の開発及び 市場投入が必要不可欠であ り 、 急務なものであ ることを示唆するものであ る。 兜 年代にハイテクミラクルと 呼ばれた電機産業などと 同様の企業努力が 今まさに 汀 産業に求められていると 言 えるであ ろう。 今後の発展的課題として、 ユーザ 一によるインタ 一孝 ツト 利用に依拠 し 。 より詳細 @ こ サービスの全容に 迫っていく必要があ る。 同様 @ こ 一 オリエンテッド 2 刀の分析において。 普及という らの技術進歩分析が 重要なものとなるであ ろう。 参考文献 1. 豆濫 0, 薫 e;Iay " 2. 梅田望夫, 「ウェブ進化論本当の 大変化はこれから ヤ パン, 20 簗 誕生 一ガレージで 生まれたサーチ。 モンスター J 。 イーストプレス。 2006. 8. 松村真宏, 「 血 xi における男女別。 年代別の利用者 意識の抽出」,㏄㏄. 9. 川浦康至 。 坂田正樹。 松田光恵,「ソーシャルネット ワーキング ザ一 ビスの利用に 関する調査」東京経済 大学コミュニケーション 学会, 2006. 一 リック。 ザクテ 。 「ヴィ キペ ディア多言語統計」, 油 [email protected] 毬 /J 配 S ゑ tfe 磁鞭 ・ ぬす亜 千匁 ,「イノベーションの 普及プロセ スに関する実証分析」, 2001. 12 荒木健之,「高度サービス 主導イノベーションの 普及 浸透プロセスの 研究 一 ブロードバンドの 普及黍道 j, 2006. 一 6%9 一

参照

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