Japan Advanced Institute of Science and Technology
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Title 日本の地域科学技術政策の変遷(地域科学技術研究)
Author(s) 遠藤, 達弥; 近藤, 正幸
Citation 年次学術大会講演要旨集, 21: 441-444
Issue Date 2006-10-21
Type Conference Paper
Text version publisher
URL http://hdl.handle.net/10119/6382
Rights
本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す
るものです。This material is posted here with
permission of the Japan Society for Science
Policy and Research Management.
0 遠藤達弥
(
横田大Ⅰ全日本地域研究交流協会
) ,
近藤正幸
( 横
国人
)
ついては。 とくに において。 「地方公
とをきつ 力、 も すとし
その時々に合致したかたちのものが 行わ
文部科学 省 、 経済産業省の
いるとしている。
圏など一部の 地域に極度に 集中
をしてしまった 工業を特定の 地
域 に分散、 高度技術に立脚した @988 地域研究交流促進事理 ( 地域 /w イテ ウネットワーウ 奉翼パ -95 年 )
工業開発を促進することにより 地域産業の萬 度 化に寄与する 特定事業の 繋 靭の促進に関する 法律 ( 頭脳立地法 パ -9s 年 )
1990 地域流動研究 ( 生活・地域流動研究。 地域先導研究、 先 滞的 研究等の推進 )(03 年採択終了 )
くりを促進し、 高度技術工業 の
集積をとおして 地域経済の発展
を 図るものであ る。 ここでは、
(05 年より地域 締受
允事接 ( 現 : 地域新生 ヱノ ソーシアム研究開発事 雙 @
地域として研究を 行
う
大学が存
在することが 用件となっており、
研究開発型の 企業やその生産 金 ( 研究成果活用プラザ )
都市エリア産学官連携 促達 事業
業の支援を行 う
ことから。
現在
盛んに議論されているクラスタ
一の原点となるものといえる。
また。 その 5 年後の
「地域産業の 高度 ィぬこ 寄与する
特定事業の集積の 促進に関する 法律 鰻醐営 立地法
)J
; j 制定された。 この法律では、 自然科学研究所、 ソフトウェ
サービス業などの 産業支援サービス 業の立地、 を 目指したものであ り。 テクノポリス 法が エ -
術 といったハード
された。 このうち。
科学技術に関連する 施設とし
鼓し
サーテコア ) があ り。
では。 共同研究やインキュベーション、 交流 "
地域などを含めた 支援が行われてきた。 さらに
の 促進に関する 法律 ( 拠点 法 ) 」の制定がされた。
点 都市地域内において 設定さ
点 地区に事務所や 研究所などの 産業業務施設への 立地を進める「 オ
フィス。 アルカディア
。 テクノポリス 法 および 逗闘遇 立地法ほついて @ に 解消 擁止 ) され。 新事 法 へと発展的
。 ざらに産業クラスタ
-
計画へとつながって
文部科学省の 取り組みとしてほ。 究 開発促進拠点支援事業へとつながって L 。 く " 「地域
研究交流促進事業 鮨轍或 ハイテクネットワーク 事業 ) 」が科学技術庁桜時 ) により
に 研究, ぼ報ネ 。 ッ トワークを構築し " これを中核として 地域における
ここで は 全国の プロ にわけ選定された 特定立 藤粛こネ 。 。 ソト
ッ トワータを構築。 び 地域とっく ぽ 学園都市との 研究 交
その一環として。 新 業団 ( 当時 ) c0 各種制度によ
年度には。 科学技術振興調整費を 利用したけ 卸或
を 結集してを幽魂の 特性を生か
も 刃口えることとして「
度 」として発展をさせ、 そのうち、 こ
蟻先導研究」としたを 最終的に は 、 「先導的 等の推進」として。 毬 年度 @ こ採温 終了 ) 。
活動の活珪化に 関す
満会議第
22
号答申 ) が策定され " ぬ 域における科学技術振興の 主たる担い手 は 地方公共 國
た 活動を支援することが 示された。 このような申では 田頭研究交流促進事業」を 発
点 支援事業く通称 : 黛 ㌘事業。 新たに 9 年度より、 研究成果育成型がスタートすることにな
る ネットダーク 構築型と呼称 油 が新技従事業団 伴時 ) の事業としてスタートした。 この事業では、 新技術事業
団 ( 当時 ) が委嘱した新技術エージェント (M 後に「科学技術コーディ
-
夕」 ) を各地域 ( 都道府
臆に
配置して、
優れた研究開発人材の 発掘、 研究 源 情報の蓄積、 研究情報ネットワークの 構築。 産学官の人的交流ネットワー
クの 構築といつだ 活動を通して 地域の拠点機関のコーデイ 孝一 ト 活動を行う事業であ り、 コーデイ孝一 タに 注目
をすると L 、 ぅ 人を中心とした 土細 或 主体の事業の 始まりであ った。 なお。 ㏄年は、 科学技術庁科学
墓盤課内 @ こ 。 地 3% 科学技術の振興を 目的として。 地ち財 洋学技術振興宴が 発足をした蒔期と 重なる。
援 年度にぼ、 民 PS 事業 捧ットヴ 一夕構築型 ) の採択が最後の 年となるととひこ。 当初の霊的を 果たしたと
「地域研究開発促進拠点支援事業 ( 研究 育成型㍉が開始された。 この事業は。 大学等の研究
成果を育成し。
新産業の創出を 促進することを 目的に、 都道府県が地 壌の コーディネート
科学技術振興機構が 委嘱した科学技術コーディ 孝一 タ がその活動を 支援するもので。 撚 年度に
より「 地穣 結集型共同研究享受 が 科学技術 振 の事業として 開始された。 この事業 は、
一 442 一
上紐 或
㈲道府県や政令指定都市
) が目指す特定の
研究開発目標に 向けて、 究
ポテンシャルを
有する 地
究 開発型企業等が して共同研究を 行うことにより、
㊤ E の形成を目指す 事業であ り、 シリコンバレーやリサーチトライアンバルなどをモデルとしたプロジ ヱ 夕卜型
の事業であ ると レ 。 うこと 究 開発プロバラムコ とし
て 企業 ィヒ @ こ重 ,庶をおいた
一方で、 同年度に経済 として、 「地域コンソーシアム 研究開発事 より「地域新生コン ゾ
開発事業」に
名称変更
)
が新エネルギー。 産
こ よって開始
C?
れた。
この事業は、 地域において 産業界。 学会。 国讐 ヵ
( 技術 シ 一式を活用して 研究開発を
品等を創出することを 目的としてお
り 。 産業クラスタ 一計画における 技術開発の主要な 施策として実施されている。
年度には、 テクノポリス 法 および 逮弼遜 立地法にもとづく 国の ォ酸千 ; き 経済のバロー ノ
空洞化の懸念の 高まりと " っ た経済社会情勢の 変化を踏まえて 全面改正さ
された。 この事業は、 地域 こ 存在する各種の 産業
発から事業化までの 各段階において 必要とさ れ
金 、 経営ノウハウなどのソフト 面からの支援を 総合的に プラット フ オーム
業の創出を促進することによって 地歩 瞬努済 の油掛 ヒ と白 展を図ることを 目的としたものであ る。 なお、
年度より国庫補助廃止に 伴い、
地方自治体の
単独事業となっている。
規
事業創出を目指した「重点
成 研究の実施など
潮
術 基本
策定後
第 2 期科学技術基本計画において、 「地域 & こ おけら陰ロ 的ク
携の更なる 推 適などが盛り 込ま たことをもとに 盤 年度より
した " この事業は。 シリコンバレーやバレーターワシントン
参考としており。
自治体の主体浬を
重視し。
知的創造の
研究開発型企業等による 国際的な競争力のあ る技術革新のための
その結果を踏まえ " 各自治体から 事業構想の提案を 受け総合評価をした 結果をもとに 採択をするというコンペ 方
式であ り。 ドイツのクラスター 施策であ る ビ オレ ギオ などが参考にされていると 考えられる。
さらに。 同年に " 文吾科学 箸 でほ「都市エリア 産学官連携支援事巣を 開始した。 この事業は、 地域先導研究
に
RS
ぎ 事業のようなコーディ 孝一夕を配置し。 対象エリアも 集 申させた 民 SP 事業 ( 研究成果育成型の 後継
的な事業であ り、
地域の個性発揮を 重視して、
大学等の「知恵」を
活用して新技術シーズを 生み出し。 新規事業
等の創出。 研究開発型の
地域産業の育成等を
図るとともに、
自律的かつ継続的な 産学宮連携基盤の
ものとさ 、 る 。 また。 この事業にば「連携 型 」。 Ⅰ 般型只 「発展型」の 3 つの事業の類型があ り。
「連携 基 型 」は ヲ 日常 @ こ民 SP 事業 @ こ近 ㍉ っているのに 対して。 Ⅰ 般型 」。 「 発毘型 」については
プロジェクト 型の事業運営が 行われているという 特徴があ る。
一方。 経済産業省の 施策としては、
1 年 5 月の産業構造改革。 雇用 た 「新市場。 雇用創出に
向けた重点プラン ( 平沼プラン
)1
において、 「地域再生産 睦業 クラスタ づ 計画」が取り 上げられ。 産
学官の広域的な 人的ネットワークを 構築し。 技術の事業 北 支援など を 効果的に投入することによ
地域経済を支え、 世界に通用する 新事業が次々と 展開される産 業 クラスタ づ を形成するとして
いる。 また。 関東通商産業局 ( ぎ晴 ) が 上記調査がきっかけとなり。 産業
地域の 一 っとして。 国内製造業の 新たな可能性を 探るための モ
事業
)
をモデルとして、 経済産業省でほ。
互 年度より、 「産業クラスタ 一計画」を推進している。 この計画 @ こお
いてもシリコンバレ 一などのクラスターがモデルとなっており、 各地方経済産業局が 結節点となって、 地方自治
体 と連携し、 全国
ロジェク ト で。 中堅。 申パ 大学を含めた 産学官の広域的な 人的ネットワータを 構
察 し。 地魂こ おけ 業 展開を促進している。 全田鏑こ おける産学宮のネットワーク 形成」、 「地域
の特 睦を活かした 技術開発等の 推進」、 「起業家 等 インキュベーション 機能の強 / ヒ 」。 「商社等との
路 開拓支援 八 「資金供給機関との 連携」といった 取り組みが行われており。 加えて、 それぞれの 地
域内における「産業クラスタ 一計 漸 と「知的クラス 」の連携も行われている。
年間を「産業クラスタ 一計画」の 策工
6 年度より既存のプロジェクト
5 年より。 科学技術 振 では。 「重点 土 何
%
この事業は。 蒸 SP 事業 育成型 ) で行っていた 育成試験を引き 継ぐもので、 全国に配置されている 様々
な 種類のコーディネータ 等が発掘した 大学等の研究シーズを 育成するととも @ こ、 の 実用 囮こ 向けたコーディ 孝一
ズ 発掘試験」と 名称を いる " さ
あ る「重点地域研究開 プロバラ
ム ( シーズ発掘試験。 育成研究。 研究成果活用プラザおよび タ 5 丁ザ テライト ) 択 「 地 究 開発資源活用促進 プ
ロ グラム J 。 「地極好恵葉理研究開発プロバラム」を & つ @ こまとめあ げ「 士 ㈱ 曳 イノベーション 創出総合支援事業」と
し 。 連続的にイノベーションが 進んでいくかたちにした。 なお、 「地域研究開発資源活用促進プロバラム」につい
ては 、 既存事業において 実用 で 時間がかかり、 事業終了後までに 製品化等の出ロがなかなか 見えな
ら 。 既存事業等により 地域に された研究成果、 人材、 研究設備等の 研究開発資源を 有効に活用し 、
ルの プロトタイプ 開発等。 産学宮共同により 企業化に向けた 研究開発を行って 地域企業への 円滑かつ効果的な 技
を 図り、 地域におけるイノベーション 創出を目指すために 新設をされたプロバラムであ る。
年 @ こは、 「第 3 期科学 画 Ⅱがスタートし、 その中では、 「地域イノベーション。 システムの
活力あ るを 巴或 づくり」として、 「地域クラスタ 一の形成」や「 士柑劃こ おける科学技術施策の 円滑な展開」といつた
ことを推進するとしている。 これまでのを 囲涛 秤竿技術 振 の 更なる発展が 見込まれる。
参考文献 :
( 工 コ科
%
安 術 白書
[ 刃文部科学 省 、 経済産業省、 独立行政法人科学 支術 、 独立法人新エネルギー。 産業技術総合開
等 ホームペーン
は ) 「知的クラスター 創成事業」。 「都市エリア 産学宮連携促進事業」、 「産業クラスタ 一計画」、 「地域結集型共同開
発プロバラム / 地
m@
結集型共同研究事業」、 「地域研究開発促進拠点支援事業」等各種パンフレット
[ 初地域学技術振興および「産業クラスタ 一計画」に関する 各種報告書 ( 文部科学 省 、 経済産業省 )
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