予定・検討中の施策を含む。 ※平成30年3月31日現在 1.国が把握している民間団体における「明治150年」関連施策 【警察庁】 番号 施策名 時期 施策の概要 1 明治期の警察制度に関す る研究成果の発信 平成30年3月15日発刊 警察政策学会警察史研究部会において、明治期の警察制 度に関する研究成果を、学会誌「警察政策」において掲 載した。 【金融庁】 番号 施策名 時期 施策の概要 平成29年12月26日から平 成30年1月25日 日本取引所グループと東京証券取引所が、日本証券業協 会及び平和不動産と共催で、「証券市場の歴史展」を開 催した。同展では、「明治150年」のロゴマークを使用 した。 平成30年3月23日 日本証券経済研究所が開催する「資本市場を考える会」 において、東京証券取引所が、「証券市場誕生物語~明 治の新経済人たち~」と題する講演を行った。 平成30年4月20日から21 日(予定) 西村証券が、「我が国証券市場誕生の歴史展」を開催す る予定である。 平成29年度 全国銀行協会、生命保険協会及び損害保険協会が、明治 時代における各業界の事業等について調査や資料収集等 を行った。 平成29年12月26日から平 成30年1月25日 日本取引所グループと東京証券取引所が、日本証券業協 会及び平和不動産と共催で開催する「証券市場の歴史 展」において、東京株式取引所創立證書等の明治時代の 資料を展示した。 平成30年4月20日から21 日(予定) 西村証券が、「我が国証券市場誕生の歴史展」におい て、日本の証券市場の歴史に関するパネルを展示予定で ある。 平成30年4月予定 日本証券経済研究所付属の証券図書館(東京)におい て、明治時代関連文献の特別展示を実施する予定であ る。 平成29年度から平成30年 度 日本証券経済研究所が、明治以降の証券関係年表のデジ タルアーカイブ化に取組中である。
民間団体における「明治150年」関連施策
1 「明治150年」記念を冠 したイベント等の実施 2 明治期の資料等の収集・ 整理、保存及び展示及び デジタルアーカイブ化資料3-4
平成28年度から30年度 東京証券取引所が、明治時代の証券市場に関連する書 類、株券、債券、手紙、写真等をデジタルアーカイブ化 し、東京大学と連携して目録作成に取組中である。 デジタルアーカイブ化:平成28年度から開始 目録作成:平成29年度~平成30年度 平成29年12月26日から平 成30年1月25日 日本取引所グループと東京証券取引所が、日本証券業協 会及び平和不動産株式会社と共催で開催する「証券市場 の歴史展」において、明治期の証券市場誕生に貢献した 今村清之助等について、生い立ちやそれぞれの役割など を紹介した。 平成30年1月4日から12月 31日(予定) 生命保険協会は、明治時代の生命保険業界に貢献した人 物として、矢野恒太等を紹介した資料を作成し、同協会 のホームページで紹介している 平成29年度から平成30年 度 全国銀行協会、生命保険協会及び損害保険協会が、明治 時代における各業界の事業等について調査や資料収集等 を行った結果を取り纏め、以下の期間、各協会のウェブ サイトに掲載又は掲載予定である。 全国銀行協会:平成30年1月26日から同年末頃(予 定) 生命保険協会:平成30年1月4日から12月31日(予 定) 損害保険協会:平成30年4月11日から10月31日(予 定) 平成29年度から平成30年 度 日本証券業協会が、証券会社各社等の明治期頃からの沿 革を掲載しているウェブページ等の情報を取り纏め、同 協会のウェブサイトに掲載している。 掲載期間は、平成29年12月27日から平成30年12月28日 (予定)。 平成29年度 東京証券取引所が、江戸期から平成期までの日本の有価 証券市場の発生と発展の歴史に係る書籍「日本経済の心 臓 証券市場誕生!!」を平成29年12月15日に出版し、 ハードカバーの帯に「明治150年」ロゴマークを表示し た。 平成29年度 ・日本証券業協会が、メールマガジンやSNSにより、 平成30年が明治改元150年に当たることや「証券市場の 歴史展」を共催すること等を発信した。 ・メールマガジン:平成29年12月26日から平成30年1 月12日 ・SNS:平成29年12月26日から27日 各種媒体を使った広報の 実施 3 明治期に金融業界で活躍 した人物の掘り起こし調 査・広報 4
平成30年4月9日から5月 31日(予定) ・日本証券経済研究所が、平成30年4月9日から5月31 日(予定)の期間、メールマガジンにより、同研究所付 属の証券図書館(東京)において、明治時代関連文献の 特別展示を実施することを発信予定である。 【総務省】 番号 施策名 時期 施策の概要 1 明治改元150年展「幕臣 たちの文明開化」 【企画展】 平成30年4月20日から7 月1日 【シンポジウム】 平成30年6月16日 郵政博物館(公益財団法人通信文化協会)では、同館収 蔵の幕末・明治時代に関する資料をはじめ、前島密や、 杉浦譲、渋沢栄一など明治政府において数多くの制度改 革に貢献した民部省改正掛の人々、武田斐三郎や竹内卯 吉郎など維新の夜明けを演出した幕臣、『郵便報知新 聞』の栗本鋤雲など時代の変換期に活躍した人物などを 紹介する企画展「明治改元150 年展 幕臣たちの文明開 化」を、平成30年4月20日(金)から7月1日(日)ま で開催する。また、平成30年6月16日に幕臣たちが新時 代に残した功績をテーマとしたシンポジウム「幕臣たち の文明開化」を行う予定である。 【外務省】 番号 施策名 時期 施策の概要 1 公益財団法人海外日系人 協会が取り組む明治150 年関連行事 平成30年6月6日 公益財団法人海外日系人協会は、対日理解の促進を目的 とした海外日系人大会を、日本からの最初の組織的な海 外移民がハワイに到着して150周年となることを記念し て開催される「元年者150周年記念式典」にあわせホノ ルルにおいて、明治150年関連行事の一環として開催す る予定である。 【文部科学省・スポーツ庁】 番号 施策名 時期 施策の概要 (公財)日本武道館において、青少年の健全な育成を図 るため全国の小・中学生を対象に毎年開催している「全 日本少年少女武道錬成大会」を、「明治150年」を冠 し、実施する。 平成30年7月15日 明治150周年 平成30年度全日本少年少女武道(合気 道)錬成大会 平成30年7月16日 明治150周年 平成30年度全日本少年少女武道(弓 道)錬成大会 平成30年7月21日、22日 明治150周年 平成30年度全日本少年少女武道(剣 道)錬成大会 平成30年7月28日 明治150周年 平成30年度全日本少年少女武道(空手 道)錬成大会 明治150年を冠した「全 日本少年少女武道錬成大 会」の開催 1
平成30年7月29日 明治150周年 平成30年度全日本少年少女武道(柔 道)錬成大会 平成30年8月1日 明治150周年 平成30年度全日本少年少女武道(銃剣 道)錬成大会 平成30年8月4日 明治150周年 平成30年度全日本少年少女武道(少林 寺拳法)錬成大会 平成30年8月5日 明治150周年 平成30年度全日本少年少女武道(なぎ なた)錬成大会 2 明治150年を冠した「地 方青少年武道錬成大会」 の開催 平成30年1月から12月 (公財)日本武道館において、地方における正しい武道 の普及発展を図るため毎年実施しているの「地方青少年 武道錬成大会」を、「明治150年」を冠し、実施してい る。 3 明治150年を冠した「日 本古武道演武大会」の開 催 平成30年2月4日 (公財)日本武道館において、全国各地に伝わる古武道 の中から厳選した流派により毎年開催している「第41回 日本古武道演武大会」を、「明治150年」を冠し、実施 した。 4 明治150年を冠した「国 際武道文化セミナー」の 開催 平成30年3月9日から11日 (公財)日本武道館において、武道の国際的理解や発展 等を図るため、外国人留学生等を対象として実施してい る「第30回国際武道文化セミナー」を、「明治150年」 を冠し、実施した。 【厚生労働省】 番号 施策名 時期 施策の概要 江戸・明治期から続く医薬品企業が有する資料館等にお いて、明治150年に関連した展示等を実施する。 平成29年12月9日から14 日 くすりの町、大阪道修町で明治30年に創業した大日本住 友製薬の100年を超えるあゆみと道修町の歴史を展示す る「大日本住友製薬展示Gallery」において、「明治150 年」関連の展示を実施した。 平成30年1月18日から2 月8日 330年を超える田辺三菱製薬の歴史を紹介する田辺三菱 製薬史料館の「くすりの道修町」再現コーナー(常設 展)において、「明治150年」関連の展示を実施した。 医薬品企業の資料館にお ける展示等 1
【農林水産省】 番号 施策名 ③時期 施策の概要 1 「明治期以降の米流通」 の歴史を学ぶ取組 【関連資料のアーカイブ 化】 平成30年4月以降順次実 施 【パネル展示】 平成30年9月~12月(予 定) (公社)米穀安定供給確保支援機構において、明治期以 降の米流通の歴史等について、関連資料の収集・整理・ デジタルアーカイブ化、パネル作成・展示(明治期の米 の生産や流通、消費等に関するもの)を実施する。 全国土地改良事業団体連合会及び(公社)農業農村工学 会において、各地の農林水産業の発展に寄与した明治期 の代表的な水田開拓等に関して、イベント等で展示や企 画を実施する。 平成30年10月16日 全国土地改良事業団体連合会 第41回全国土地改良大会宮城大会 平成30年9月4日から6日 (公社)農業農村工学会 ・平成30年度全国大会講演会 ・学会誌 (平成30年9月号)で「明治150年」の特集 を実施 3 (一財)大日本蚕糸会等 による明治期の蚕糸業の 歴史を学ぶ取組 【デジタルアーカイブ】 平成30年秋に公開予定 【シンポジウム】 平成30年11月6日(予 定) (一財)大日本蚕糸会等は、国と連携して、世界一の生 糸輸出を支えた明治期の蚕糸業の歴史に関する資料のデ ジタルアーカイブ化を行うとともに、「明治期の蚕糸業 に学ぶ」をテーマとしてシンポジウムを開催するほか、 明治から昭和期の養蚕や製糸技術等を紹介するパネルの 展示を実施する。 4 (一社)大日本山林会等 による明治期以降の林業 の発展の歴史を学ぶ取組 【デジタルアーカイブ】 平成30年 【パネル展示】 平成30年10月から11月 (予定) (一社)大日本山林会において、明治期から発行を続け る会誌「山林」等について、関連資料の収集・整理・デ ジタルアーカイブ化を行うとともに、パネル展示を実施 する。 また、木材産業関連の団体等において、所有する明治期 の資料について、関連資料の収集・整理・デジタルアー カイブ化、情報発信を実施する。 5 (公社)国土緑化推進機 構による明治期以降の国 土緑化の発展の歴史を学 ぶ取組 平成30年 (公社)国土緑化推進機構が、明治期以降の国土緑化の 歴史についてリーフレットを作成し、頒布する。 ・イベントで配布済み 2月25日(群馬県前橋市) 3月4日(東京都世田谷区) ・今後配布予定のイベント 4月1日~30日(滋賀県大津市) 4月17日~5月13日(大阪府東大阪市) 5月1日~31日(大阪府大阪市) 6 (一社)全国燃料協会に よる明治期以降の林業の 発展の歴史を学ぶ取組 【デジタルアーカイブ化】 平成30年10月までに完 成予定 【イベント】 平成30年10月開催予定 (一社)全国燃料協会が木炭などの歴史について、関連 資料の収集・整理・デジタルアーカイブ化を行うととも に、イベントの開催を実施する。 2 水田開拓等の歴史を学ぶ 取組
7 (一社)日本漆工協会に よる明治期以降の林業の 発展の歴史を学ぶ取組 【デジタルアーカイブ化】 平成30年10月までに実 施(予定) 【イベント】 平成30年10月(予定) (一社)日本漆工協会が、漆など林産物の歴史につい て、関連資料の収集・整理・デジタルアーカイブ化を行 うとともに、イベントの開催(明治期の漆掻き道具等の 展示)を実施する。 8 (一社)大日本水産会に よる明治期以降の漁業の 発展の歴史を学ぶ取組 【デジタルアーカイブ化】 平成30年10月までに実 施(予定) 【パネル展示】 平成30年11月までに実 施(予定) 大日本水産会において、明治期以降の水産業に関する関 連資料の収集・整理・デジタルアーカイブ化を行うとと もに、パネル展示を実施する。 9 (一社)Jミルクによる 酪農・乳業の歴史を学ぶ 取組 【デジタルアーカイブ】 平成30年11月までに公 開(予定) 【学習型シンポジウム】 平成30年11月までに実 施(予定) (一社)Jミルクにおいて、明治以降の酪農・乳業の発 展の歴史に関する関連資料の収集・整理・デジタルアー カイブ化を行うとともに、資料を活用して展示パネルを 作成し学習型シンポジウムを開催する。 10 外食産業による情報発信 等 平成30年夏頃から(予定) 明治期に創業していた外食企業において、「明治150 年」に関するポスターやチラシ、ロゴマーク等を活用し た情報発信を行う。 11 「農林水産祭」における 明治150年記念記念シン ポジウムの開催 平成30年内に実施 (公財)日本農林漁業振興会が、農林水産祭式典(11月 23日)の開催後に、過去に蚕糸業で天皇杯を受賞した者 を招聘し、明治期にゆかりのある蚕糸業をテーマとした シンポジウムを、「明治150年」を冠して開催する。 12 「実りのフェスティバ ル」における明治150年 関連ブースの開設 平成30年11月2日から3日 (公財)日本農林漁業振興会が、「実りのフェスティバ ル」において、明治150年を記念したブースを開設す る。 13 「育樹祭」関連行事での 展示 平成30年11月18日から19 日(予定) 林業機械化協会が、「育樹祭」の関連行事である森林・ 林業・環境機械展示実演会において、明治150年に関連 した展示を実施する。 14 「明治150年」を冠した 「豊かな海づくり大会」 の開催 平成30年10月27日から10 月28日 豊かな海づくり大会推進委員会及び高知県(実行委員会 など)が、第38回大会を「明治150年記念」を冠して開 催する。 【経済産業省】 番号 施策名 時期 施策の概要 1 明治150年関連展示の実 施 平成30年9月20日から23日 日本旅行業協会等が主体となって、平成30年9月20日か ら23日まで開催予定のTourism Expo Japanにおいて、 「明治150年」関連展示(大政奉還と明治維新にスポッ トを当てた企画展示)を実施する。
2 経団連会報における明治150年記念の寄稿の掲載 平成30年度 経団連において、明治150年の意義について世論を喚起するための寄稿を会報に掲載する。 3 日本商工会議所における 関連事業の実施 【講演会】 平成30年3月15日 【展示】 平成30年9月予定 【長寿企業事例集】 平成30年9月発刊予定 商工会議所制度が明治期に創設されたことも踏まえ、日 本商工会議所が開催する会員大会(全国規模)の機を捉 え、商工会議所の歴史や明治期関連資料のパネル展示、 講演会を行うとともに、明治期等に創業した長寿企業事 例集を発刊する。 4 戊辰戦争の大村藩士・浜 田謹吾のミュージカル公 演への支援 平成30年度 九州経済連合会において、秋田県の劇団(わらび座)が 長崎県大村市において公演予定(平成31年1月)の、戊 辰戦争の大村藩士・浜田謹吾を題材としたミュージカル に対してサポートする。 5 明治150年の商社の歩み を紹介する特集記事の掲 載 2018年5月から 日本貿易会において、同会の機関誌「日本貿易会月報」 に掲載する商社の歴史に関する記事の中で「明治150 年」の商社の歩みについて言及する(2018年5月号より 連載予定)。 6 伝統的工芸品月間国民会 議全国大会での関連イベ ント又は展示の実施 平成30年11月1日から4日 (一財)伝統的工芸品産業振興協会・福岡県が、平成30 年11月1日から4日に福岡県で開催する「伝統的工芸品月 間国民会議全国大会」において、「明治150年」関連展 示を実施する。 7 萩陶芸家協会による関連 イベントの開催 平成29年12月2日から平成 30年1月8日 萩陶芸家協会が、山口県萩市内で明治150年にあわせた 萩焼の展示会、「茶陶の現在-2018萩」を山口県立萩美 術館・浦上記念館で開催した。 8 TOKYO PACK2018 平成30年10月2日から10 月5日 公益社団法人日本包装技術協会が、TOKYO PACK2018 において、「明治150年」のコーナー等を設置し、関連 する展示等を行う。 9 セメント業界における明 治150年に関連した取組 平成30年3月 (一社)セメント協会が、平成30年3月22日号の週刊新 潮に『摂綿篤(セメント)の歴史を訪ねる』と題した 「明治150年」関連広告を掲載した。 10 幕末・明治の古写真展 「明治を築いた人々」の 開催 平成30年1月30日から2月 25日 (一財)日本カメラ財団が、併設のJCIIフォトサロンに おいて、幕末から明治期に活躍した人物の肖像写真展 「明治を築いた人々」を「明治150年」を冠して開催し た。 11 特別展「『明治150年』 カメラの夜明け」の開催 平成30年2月27日から6月 24日 (一財)日本カメラ財団が、併設の日本カメラ博物館に おいて、明治期に作られた国内外のカメラの数々を展示 する特別展「『明治150年』カメラの夜明け」を開催す る。 12 古写真展「150年前の東 京の建築物(仮称)」の 開催 平成30年7月31日~9月2日 (一財)日本カメラ財団が、併設のJCIIフォトサロンに おいて、明治期の東京に存在していた建築物の古写真展 「150年前の東京の建築物(仮称)」を「明治150年」 を冠して開催する。
13 デジタル・アーカイブ等 の推進に関する関連イベ ント 平成30年1月 (公社)日本文書情報マネジメント協会は「小規模団体 での簡易版デジタルアーカイブガイドライン」を作成 し、協会ホームページで公表を行った。また、明治150 年に係るデジタル文書化について、技術的な相談・助言 を行っている。 14 IGAS2018(国際総合印 刷テクノロジー&ソ リューション展)におけ る明治期の印刷に関する 展示 平成30年7月26日から7月 31日 (一社)日本印刷産業機械工業会が、IGAS2018(国際 総合印刷テクノロジー&ソリューション展)において、 最新技術やソリューションを展示するとともに、江戸時 代~明治初期までの日本の印刷技術について明治150年 事業の公式ロゴを貼付したパネル展示を実施する。 15 トヨタ産業技術記念館に おける日本の産業技術史 の展示 平成30年6月、秋頃 トヨタ産業技術記念館が、近代日本の発展を支えた基幹 産業の一つである繊維機械と、現代を開拓し続ける自動 車の技術の変遷を通じた「モノづくり」の大切さに関す る展示やイベント等を「明治150年」を冠して実施する 16 新日鐵住金株式会社八幡 製鉄所の見学会 新日鐵住金株式会社が、八幡製鉄所での「まつり起業祭 八幡」(毎年11月に開催)において、八幡製鉄所構内の 工場を一部開放し、見学者を受入れ、見学者に製鉄業の 歴史への理解を深めていただく。その際に「明治150 年」の看板を掲げる。 平成30年4月2日 (一社)日本電線工業会が、電線業界のPR用に設置す るホームページ内に「初めての電線」コーナーを立ち上 げ、明治期の電線業を紹介するとともに、内閣官房「明 治150年」ホームページへのリンクを掲載している。 (https://www.discoverydensen.jp/) 平成30年6月6日 電線工業会70周年の行事の際、上記ホームページを紹介 する。 平成30年5、7、11、1月 (予定) 同工業会の機関誌「電線時報」にて、明治期の電線業及 び「明治150年」関連の紹介ページを設ける。 ※「電線時報」…電線工業会の活動、会員会社紹介(主 に海外現地法人)、電線業界に関する外部の認識記事等 を掲載。主な購読者は会員企業、官公庁、プレス、銀 行、関連団体。約500部発行。 18 一般社団法人新日本スー パーマーケット協会創立 60周年記念式典における 取組 平成30年 新日本スーパーマーケット協会が、協会設立60周年式 典・懇親会等において「明治150」年のPRを図る。 19 クリーンコールデーにお ける特別展示等 平成30年9月 石炭エネルギーセンター(JOCAL)が、クリーンコール デー(毎年9月5日前後)での国際会議や夏休み子ども 石炭実験室等において、明治期の我が国石炭産業の歴史 などについてパネル展示等を行う。 20 産炭地の石炭資料館における特別展示等 平成30年 北海道や九州等の産炭地域にある石炭資料館において特別展示等を実施する。 17 電線工業の発展に係る理 解促進
21 明治150年記念事業「全 国鉱山・製錬所現場担当 者会議」 平成30年6月13日、14日 鉱山・製錬会社の資源、製錬、分析、工務、新素材の各 部門から、製造現場の改善・開発の事項を発表。部門ご とに会場を分けて実施。総報告件数は50件程度。初日の 13日に明治150年記念・特別講演を予定。 22 明治150年記念事業「日 本鉱業振興会 助成による 研究成果報告会」 平成30年11月2日 資源・素材分野に対する助成金支給の研究成果報告会を 実施。金属鉱業に関する調査・研究の成果発表が大学、 研究機関、民間等から行われ、発表数は20件程度。 23 明治150年記念事業「亜 鉛めっき年間大会」 平成30年11月28日 建築及び土木素材としての亜鉛めっきの有用性と使用上 の留意点について、建築関連・めっき関連の使用する立 場から講演発表を行う。発表数は5件程度。 24 絹のみち広域連携プロ ジェクトによる取組 平成30年3月15日 「絹のみち広域連携プロジェクト」の一環として、富岡 市、シルクのまちづくり市区町村協議会と共催し、「明 治150年記念 絹のみち広域連携プロジェクトシンポジ ウム~富岡製糸場から~繋がる絹産業の未来~」を開 催。 当時の若い伝習工女が書いた「富岡日記」を題材に明治 時代技術革新・人材育成等を振り返る対談にはじまり、 現代絹関連産業のバイオ・IoTを活用した最新技術や、 明治の産業遺産を活用した新たな取り組みの紹介など、 近代化の歴史を振り返りながら、絹産業の最新情報を発 信した。 25 国土交通関連企業・業界 団体等が、保有する歴史 資料等を用いた明治150 年関連の取組を実施す る。 平成30年4月から (一社)中国地域ニュービジネス協議会が、明治維新胎 動の地・山口県において、維新前後に活躍した起業家や 現在活躍中の起業家から「起業家精神」を学び、ニュー ビジネスについて考えるイベントを、平成30年4月以 降、順次開催する。 26 高杉晋作旗「有備館剣道 大会」の実施 平成30年6月23日、24日 萩市剣道連盟が、「現代の剣槍術の聖地」と言われる有 備館にて、薩長土肥の各県の国体出場クラスの女流剣士 模倣試合を行う。 27 「明治150年」関連施 策推進ロゴマーク及び近 代化産業遺産ロゴマーク の活用促進 平成29年度、30年度 明治150年に関わる近代化産業遺産を展示している博物 館等の施設において、「明治150年」関連施策推進のロ ゴ及び近代化産業遺産のロゴの活用を促進する。 【国土交通省】 番号 施策名 時期 施策の概要 土木学会が主催するイベントにおいて、土木学会及び国 土交通省が連携して「明治150年」に関連したパネルの 展示、講演等の広報展開を行う。 平成29年9月15日 第3回土木史サロン「近代土木の礎を築いたパイオニア たち」 平成29年11月20日から24 日 土木コレクション2017/東京 橋と土木展「未来の東京を 見つけに、土木を巡る。」 平成29年11月23日 土木の日シンポジウム2017 1 土木学会と国土交通省の 連携によるイベントの開 催
平成30年2月 平成30年2月発行 日本初の「土木偉人かるた」を発売 平成30年夏 土木学会誌における明治150年特集記事を掲載予定(平 成30年8月号) 平成30年夏以降 全国大会(夏開催予定)など、各種イベントを開催 2 公共建築関係イベント等 における広報展開等 平成30年11月(公共建築 月間)前後 公共建築関連団体が、公共建築月間等のイベントの機会 を活かして明治150年をテーマとしたパネル展示等の広 報展開を行う。 3 明治期の公共土木施設等 に関連するインフラツー リズムの推進 平成30年度に実施する観光まちづくりに係るコンテスト において『インフラツーリズム』という観点での開催が 可能となった場合、コンテスト事務局が「明治150年」 にちなむ内容を盛り込むことを検討する。 民間団体等が平成30年に実施する建築関係イベントにお いて、明治期に活躍した建築家等を紹介する取組の実施 に向けて調整中。また、住宅・建築関連団体のイベント 等の機会を活かして、明治150年関連施策についての広 報展開を行う。 平成30年4月25日から9月 17日 「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」(森美術 館) htps://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/japani narchitecture/index.html 平成30年9月10日から14 日 「ACA18 TOKYO」(日本建築家協会) http://www.aca18tokyo.com 平成30年10月(予定) 住生活月間中央イベント 日本における鉄道との出会い、明治維新の主人公たち及 び我が国の鉄道の黎明期を支えた外国人(エドモンド・ モレルなど)の活躍、その後の日本人の自立による鉄道 技術の進化等を紹介する企画展等を実施する。 平成29年10月14日から 1月28日 「鉄道遺産をたずねて」(京都鉄道博物館) 平成29年10月21日から 12月3日 「今に生きる歴史的駅舎展」(長浜鉄道スクエア) 平成30年1月1日から 12月31日 JR北海道本社1Fギャラリー及び北海道鉄道技術博物 館特別展示 平成30年3月17日から 4月23日、及び11月 (2週間~1ヶ月程度を予 定) 「明治天皇御料車」及び「昭憲皇太后御料車」の内部特 別公開(博物館明治村) http://www.meijimura.com/spring2018/#cont02 6 鉄道フェスティバルにお ける明治期の鉄道に関す る展示等の実施 ・平成30年10月上旬頃 (予定) 鉄道事業者、協賛企業等が、毎年10月に、展示・物販 ブース展開等を行う「鉄道フェスティバル」において、 明治期の鉄道に関するパネル展示等の実施に向けて調整 中である。 4 建築関係イベントにおけ る明治期に活躍した建築 家等の紹介等 5 鉄道博物館等における特 別展示等の開催
7 空の日関連イベント 平成30年9月29日(予定) 空の日・空の旬間実行委員会(国、空港会社等)が、羽 田空港において、羽田空港の空の日のイベントの一つと して明治から現在にいたる航空関連写真の展示を行う。 8 明治期の歴史を探訪する 旅の開発 平成30年 旅行業協会が、旅行業者に対して、平成30年に開催予定 の明治150年関連行事を活用したツアー、明治期に由来 する建築物を訪ねるツアーなど、明治期の文化・歴史・ 風俗等を盛り込んだ旅行商品の開発を働きかけている。 旅行業者において1,312本のツアーが造成され、平成3 0年に実施又は実施予定となっている。 9 国土交通省の関連団体に よる「明治150年」にか かる機運の醸成の取組 平成29年から30年 国土交通省の関連団体において、パンフレット等でロゴ マークの使用を推進する等、明治150年にかかる機運の 醸成を図る。 国土交通関連企業・業界団体等が、保有する歴史資料等 を用いた明治150年関連の取組を実施する。 平成30年4月25日から 9月17日 「建築の日本展 その遺伝子をもたらすもの」(森美術 館) htps://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/japani narchitecture/index.html 平成30年9月10日から14日 「ACA18 TOKYO」(日本建築家協会) http://www.aca18tokyo.com 平成30年10月(予定) 住生活月間中央イベント 平成29年10月14日から 1月28日 「鉄道遺産をたずねて」(京都鉄道博物館) 平成29年10月21日から 12月3日 「今に生きる歴史的駅舎展」(長浜鉄道スクエア) 平成30年1月1日から 12月31日 JR北海道本社1Fギャラリー及び北海道鉄道技術博物 館特別展示 平成30年3月17日から4月 23日、及び11月(2週間~ 1ヶ月程度を予定) 「明治天皇御料車」及び「昭憲皇太后御料車」の内部特 別公開(博物館明治村) http://www.meijimura.com/spring2018/#cont02 平成30年3月1日から14日 「あなたの隣の明治の鹿島」(鹿島建設) 平成30年7月7日、 8月18日、9月29日 「明治150年特別講演会」(日本郵船歴史博物館) http://www.nyk.com/rekishi/exhibitions/event/meij i/ 10 国土交通関連企業・業界 団体等が保有する歴史資 料等を用いた明治150年 関 連の取組
団体名 時期 施策名 施策の概要 道北地区博物館等 連絡協議会 検討中 講演会「北を目指した旅 人・武四郎」(仮) 北海道の名付け親として知られる松浦武四郎の足跡をや さしく紹介する。 「松浦武四郎の十 勝越えを歩く会 2018」実行委員 会 平成30年3月17日 から4月9日 北海道命名150年記念「松 浦武四郎の十勝越えを歩く 会2018」 蝦夷地が「北海道」と命名されて150年目に当たる平成 30年。これを記念して北海道の「名付け親」とされる松 浦武四郎が歩いた旧いアイヌの十勝越えの径を、アイヌ 語地名をたどりながら石狩川から十勝川への全行程を数 回に分けて歩く会を実施する。 平成29年9月から 11月 夏目漱石生誕150年岩内転 籍125年記念 「漱石と岩 内展」 岩内郷土館において、明治期岩内町に本籍を置いていた 文豪 夏目漱石に関する企画展を行った。 平成30年5月から 6月 二葉座開業150年に係る岩 内の演芸の歴史に関する企 画展(仮) 岩内町郷土館において、岩内町に過去に存在した演芸館 「二葉座」が開業して150年となるため、岩内町の演芸 の歴史と文化に関する企画展を行う。 平成30年7月から 8月 茅沼炭鉱 日本初のレール 敷設150年に関する企画展 (仮) 泊村にある茅沼炭鉱に日本で初めてレールが敷設され 150年目となるため、茅沼炭鉱の歴史に関する企画展を 行う。 平成30年9月から 11月 北海道150年と岩内~松浦 武四郎と当時の岩内~ 岩内郷土館を中心として空き店舗の有効利用を図り、生 誕200年となる松浦武四郎やアイヌ関係資料などの展示 を中心に様々なイベントを実施する。 検討中 (仮称)「戊辰戦争と明治 の盛岡」に関する企画展 盛岡市先人記念館において、戊辰戦争と明治の盛岡につ いて、金田一京助など明治期の当市の先人との関わりを 含めた企画展を実施する。 検討中 (仮称)「戊辰戦争と原 敬」に関する企画展 盛岡市原敬記念館において、戊辰戦争と原敬の関わりな どについて、企画展を実施する。 宮城県各種女性団 体連絡協議会 平成29年10月3日 「明治150年関連事業」宮 城県各種女性団体連絡協議 会第50回宮城県女性大会 当該団体の功労者表彰を行うと共に「時代と共に歩む~ 先達への期待~」と題した講演を行った。 平成30年9月8日 から11月25日 登米懐古館秋の企画展 企画展「(仮)戊辰戦争と登米伊達家」を開催する。 平成30年10月 とよま町中ミュージアム 登米町の商店街を博物館とし、各商店に骨董品などを展 示する「とよま町中ミュージアム」を開催する。 明治時代に使用されていた歴史資料等の展示や当時の服 を着用できるコーナーを設置する。また、郷土料理 「はっと」を提供する「はっと屋台村」も同時開催す る。
2.地方公共団体が把握している民間団体における「明治150年」関連施策
(NPO) ぱとりあ岩内 公益財団法人盛岡 市文化振興事業団 ㈱とよま振興公社団体名 時期 施策名 施策の概要 戊辰の役150周年 記念事業実行委員 会 平成30年10月19 日から21日 戊辰の役150周年記念事業 (薬師神社(関川集落 内)) ・戊辰の役東西両軍戦没者 合同慰霊祭 ・150周年記念プレート除 幕式 (木野俣集落センター(関 川集落の近隣集落内)) ・西郷隆盛の子孫による記 念講演会 ・交流会 など 山形県鶴岡市温海地域と鹿児島県曽於市大隅地域では、 戊辰の役の時に戦ったことを縁として平成8年度から民 間同士の交流が始まり、現在も地域住民や旧藩士の子孫 等による団体(あつみ大隅会・おおすみ温海会)を中心 に交流活動が行われている。また、旧温海町と旧大隅町 とで友好都市姉妹盟約を締結し、市町村合併後も鶴岡市 と曽於市に引き継がれている。 節目の年を迎えるにあたり、戊辰の役最後の激戦が関川 で行われたという歴史や近年の交流活動で培った絆など 再確認する記念事業を行い、住民や来訪者に向けて広く 啓発を行うもの。 公益財団法人 本間美術館 平成30年7月中旬 から9月初旬 激動の時代 西郷隆盛と志 士たち 庄内地方とゆかりの深い西郷隆盛を中心に、「維新三 傑」、「幕末の三舟」、尊王攘夷派の中心であった徳川 斉昭らの書を紹介する。 本間家旧本邸 平成30年7月27日 から9月25日 明治維新150年特別企画 「戊辰史料展ー戊辰戦争で 使われた品々ー」 幕末から明治 激動の時代、庄内藩を支えた軌跡を紐解 く企画展を開催する。 平成29年8月25日 から11月12日 無敵を誇った庄内隊4500人 の進撃の歩み 松山文化伝承館において、庄内藩の戊辰戦争の軌跡を、 パネルと歴史資料で紹介する。 平成29年10月か ら平成30年12月 「松山戊辰膳」の開発 公共の宿さんさんにて開発展開する。松山の食材を使っ た料理に、戊辰戦争時にはやった戯れ歌をテーマにした 水菓を添えた定食(1500円)。松山に隣接する清川の古 戦場を描いた和紙のマットの上に、料理が並ぶ。 平成30年9月18 日、10月16日、 11月20日 歴史講座 江戸時代 庄内 の事件史 戊辰戦争時の庄内藩家老 菅実秀の後裔 秀二氏を講師 に向かえ、講座を開催する。 平成30年10月12 日、11月16日 歴史講座 庄内の戊辰戦争 と西郷隆盛 長岡転封阻止事件や、丁卯の大獄など、近世末期から幕 末に向けて起こった庄内の事件を総覧する歴史講座を開 催する。 一般社団法人寒河 江市観光物産協会 平成29年9月17日 「戊辰戦争と寒河江の戦 い」街歩き探訪ツアー 市内で開催される寒河江まつり・流鏑馬に合わせ、戊辰 戦争のゆかりの地を歩いて巡るツアーを実施した。 黒塀のまちなみ保 存活用協議会 平成30年3月、5 月 黒塀のまちなみ伝承事業 ー柏倉一族の文化と功績ー 1 九左衛門家のひなまつ り、端午の節句 中山町岡地区には柏倉九左衛門家住宅を中心に一族によ る稀に見る大屋敷群(黒塀のまちなみ)が形成されてい る。黒塀のまちなみ保存活用協議会は柏倉九左衛門家を 拠点に文化財や伝統、風習を伝えていくために活動する 団体が構成する協議会として以下の明治期に関する事業 を行う。 明治期に揃えられた「京都丸平大木人形店」の雛人形や 五月人形の展示を通じ、その伝来のルートである最上川 舟運と北前船による交易が生み出した文化・風習を伝え ていく。 NPOまちづくり ネット松山 生涯学習施設 里 仁館
団体名 時期 施策名 施策の概要 平成30年4月から 8月 黒塀のまちなみ伝承事業 ー柏倉一族の文化と功績ー 2 九左衛門家の紅花づく り 中山町岡地区には柏倉九左衛門家住宅を中心に一族によ る稀に見る大屋敷群(黒塀のまちなみ)が形成されてい る。黒塀のまちなみ保存活用協議会は柏倉九左衛門家を 拠点に文化財や伝統、風習を伝えていくために活動する 団体が構成する協議会として以下の明治期に関する事業 を行う。 明治9年まで続いた柏倉九左衛門家による紅花生産は、 江戸後期には山形県村山地方のなかでも最多級の生産を 誇っており、その難しい生産技術を、同家周辺での紅花 栽培の復活を通じ伝えていく。 平成30年度 黒塀のまちなみ伝承事業 ー柏倉一族の文化と功績ー 3 九左衛門家の古文書講 座 中山町岡地区には柏倉九左衛門家住宅を中心に一族によ る稀に見る大屋敷群(黒塀のまちなみ)が形成されてい る。黒塀のまちなみ保存活用協議会は柏倉九左衛門家を 拠点に文化財や伝統、風習を伝えていくために活動する 団体が構成する協議会として以下の明治期に関する事業 を行う。 1万点以上残されている九左衛門家に関する古文書を紐 解き、様々な要職に就きながら、地方の名望家として大 きな存在となった九左衛門の功績を伝える。 公益財団法人本間 美術館 平成30年7月27日 から9月25日 激動の時代 西郷隆盛と志士たち NHK大河ドラマ「西郷どん!」の主人公・西郷隆盛(号 は南洲)が活躍した幕末は、多くの志を持った志士たち が活躍し、新時代「明治」へとつながる変革期にあた り、庄内地方とゆかりの深い西郷隆盛を中心に、大久保 利通、木戸孝允(桂小五郎)の「維新三傑」、勝海舟、 髙橋泥舟、山岡鉄舟の「幕末の三舟」、尊王攘夷派の中 心人物であった徳川斉昭らの書を紹介する。 平成30年5月16日 から6月17日 旧鶴岡警察署庁舎保存修理 完成記念第1部 今川浩満 が描く明治建築”北国の洋 館” 明治・大正の洋館に魅せられ、日本各地を訪ねて描いた 作品から、明治時代創建の「北国の洋館」約90点を出品 する。 平成30年6月20日 から7月25日 旧鶴岡警察署庁舎保存修理 完成記念第2部 庄内近代 化物語 戊辰の敗北から立ち上がり、庄内の先進的な取り組みに 挑戦した人々を紹介する。また、旧庄内藩主家・酒井忠 良伯爵の大礼服を初公開する。 平成30年7月28日 から9月5日 明治維新150年 西郷隆盛 と庄内 庄内藩の戊辰戦争の軌跡、敗戦後の西郷隆盛との交流か ら、西南戦争後「南洲翁遺訓」の出版まで、歴史資料と 遺墨等を展示する。 鶴岡市旧史跡致道 館 (公益財団法人致 道博物館) 平成30年4月1日 から平成31年3月 31日 鶴岡市旧史跡致道館におけ る企画展示 西郷隆盛と鶴岡の結びつきの紹介記事や関連資料を展示 する。 公益財団法人致道 博物館 黒塀のまちなみ保 存活用協議会
団体名 時期 施策名 施策の概要 鶴岡市旧史跡致道 館 (公益財団法人致 道博物館) 平成30年4月1日 から平成31年3月 31日 明治維新150年 ~新たな時代の開拓者たち ~ 戊辰の役前後に活躍した人物(3名)等の企画展示を行 う。 平成30年7月22日 米沢戊辰150年記念事業 (記念講演会)(仮) 戊辰の役から150年の節目に当たり、戊辰に関わった本 市ゆかりの偉人を顕彰するなど、記念事業を展開する。 講師:大谷幹伸氏(大谷刑部の末裔) 平成30年8月26日 米沢戊辰150年記念事業 (色部長門碑前祭、記念講 話)(仮) 戊辰の役から150年の節目に当たり、戊辰に関わった本 市ゆかりの偉人(色部長門)を顕彰するなど、記念事業 を展開する。 講師:鈴木一志氏(千眼寺住職) 平成30年10月14 日 米沢戊辰150年記念事業 (雲井龍雄碑前祭、記念講 演会)(仮) 戊辰の役から150年の節目に当たり、戊辰に関わった本 市ゆかりの偉人(雲井龍雄)を顕彰するなど、記念事業 を展開する。 講師:友田昌宏氏(東北大学助教) 上杉鷹山と郷土の 先人を顕彰する会 平成30年8月26日 米沢戊辰150年記念事業 (記念講演会)(仮) 戊辰の役から150年の節目に当たり、戊辰に関わった本 市ゆかりの偉人を顕彰するなど、記念事業を展開する。 講師:(予定)(新潟みなとぴあ館長) 伊藤祐介氏(新潟みなとぴあ副館長) 青木昭博氏(米沢市立図書館) 公益財団法人米沢 上杉文化振興財団 (前期)平成30年 9月15日から10月 14日 (後期)10月20 日から11月18日 米沢市上杉博物館記念展示 事業 特別展「戊辰戦争と 米沢」 戊辰戦争150年を記念し、幕末から明治初期にかけての 米沢藩政の展開と、混乱の時代を生きた地域の人々の姿 を紹介する。 岳温泉観光協会 検討中 二本松の戊辰の歴史を通じ た観光交流事業 二本松藩当主丹羽家第18代当主による地域の案内、二本 松戊辰の歴史の勉強会・ワークショップを開催する。 一般財団法人会津 若松観光ビュー ロー 平成30年9月15日 から11月6日 鶴ヶ城天守閣企画展「1868 年の會津藩」 鶴ヶ城天守閣において、「1868年の會津藩」と題して、 当時の歴史資料を展示し、會津における戊辰戦争の詳細 を紹介する企画展を開催する。 御堀端史跡保存会
団体名 時期 施策名 施策の概要 にしあいづ観光交 流協会他(共催: 阿賀町観光ガイド の会他) 阿賀町:平成30年 7月 西会津町:平成30 年9月 (仮称)戊辰150年関連事 業 西会津町及び阿賀町で、戊辰戦争当時の様子などについ ての講演会と戦史巡りツアーを開催する。 平成29年5月31日 母成峠に残る会津藩陣跡パ ンフレットの作成 明治150年(戊辰戦争150年)を記念して、西軍と東軍 が激しい攻防戦を展開した母成峠に残る会津藩陣跡のパ ンフレットを作成した。 平成29年6月30日 母成峠会津藩陣跡案内板の 設置 明治150年(戊辰戦争150年)を記念して、西軍と東軍 が激しい攻防戦を展開した母成峠に案内板を設置した。 国際ロータリー第 2530地区いわき 分区 平成30年2月24日 講演会『いわきの戊辰戦争』いわきでの戊辰戦争に関する講演会を開催した。 株式会社福島民報 社 平成30年5月3日 戊辰戦争150周年歴史講演 会 戊辰戦争における福島県の歴史的意義を再検証するとと もに、先人の功績を学び、福島県の将来を考える。 公益財団法人徳川 ミュージアム 平成30年1月6日 から12月9日 明治150年記念展 水戸徳川 家の名宝展 徳川ミュージアムにおいて明治150年を記念して、德川 慶喜と幕末から明治期に活躍した水戸徳川家11代から13 代の功績と歴史を紹介する。 「光圀伝」大河ド ラマ化推進協議会 平成30年3月17日 「徳川光圀公と明治維新 150周年」講演会 徳川光圀公を主人公にした時代小説「光圀伝」のNHK 大河ドラマ化実現に向け活動を行う「光圀伝」大河ドラ マ化推進協議会において、作者の冲方丁氏を講師に迎 え、「徳川光圀公と明治維新150周年」をテーマとした 講演会を実施した。 大網白里市文化 フェスタ実行委員 会 平成30年10月下 旬 平成30年度大網白里市文化 フェスタin本國寺 明治2年に設置され、明治4年の廃藩置県まで本國寺に置 かれていた宮谷県庁跡を文化の拠点として活用し、歴史 と文化との交流を図る。平成30年度はヴァイオリンリサ イタルを実施する。 江東区深川観光協 会 平成30年11月 明治150年関連展示 明治期の江東区域について、ことがらや活躍した人物な どをとりあげて紹介する。 田端文士村記念館 (明治編)平成30 年2月10日から (大正編)5月中 旬 (昭和編)10月中 旬 開館25周年(財団設立30周 年)事業 企画展示「田端に集まる理 由(ワケ)がある~明治編」 農村地帯だった田端が芸術家村になる草創期について紹 介する。 明治期に上野に東京美術学校の開校、田端駅の開業を きっかけとして芸術家が田端に集まるようになった。そ の理由と芸術家及び作品を展示する。 平成30年2月~明治編、5月~大正編、10月~昭和編 (公財)三笠保存 会 平成30年1月1日 から3日 明治150年特別企画 伏見 宮殿下私室、艦橋操舵室特 別公開 記念艦三笠内にある伏見宮殿下私室および艦橋操舵室の 特別公開を行った。 戊辰戦争150年会 津藩母成峠陣跡保 存協議会
団体名 時期 施策名 施策の概要 大磯町商工会 検討中 明治150年記念関連商品認 定事業 明治150年にまつわる商品開発を行うとともに、記念事 業認定商品を販売する。 大磯迎賓舘 平成30年度 歴史的建造物活用事業(明 治150年記念オリジナルメ ニュー提供) 明治の大磯にちなんだオリジナルメニューを提供する。 平成30年1月11日 大磯コミュニティカレッジ 「成功物語から幸福物語へ ~明治維新150年の大磯物 語」 明治期における大磯をテーマとする講座「成功物語から 幸福物語へ~明治維新150年の大磯物語」を開催した。 検討中 大磯コミュニティカレッジ 明治150年記念特別講座 「明治維新150年の大磯物 語-人と事と伝聞あれこれ ―」 大磯に惹かれ政財界の貴顕が往来定住した時代を背景 に、人と事と伝聞のあれこれを提供する。 平成30年10月29 日 明治150年特別公演「新内 ジョン万次郎」 明治維新の時代の大磯にゆかりのある偉人たちに影響を 与えたジョン万次郎の偉業を新内浄瑠璃で表現する。 ポートハウスてる がさき 平成30年7月14日 から8月31日 (仮)「明治期の大磯海水 浴を感じよう」 海水浴場開設時の写真展示、プール監視員を当時の服装 にして明治期の雰囲気を体験する。顔出しパネルを設置 し撮影スポットとする。 県立大磯城山公園 検討中 (仮)「大磯の別荘文化の 拡がり」 大磯城山公園として整備された旧三井別邸と旧吉田茂邸 について紹介する。 大磯町観光協会 平成30年度 邸園文化交流園大磯2018 まち歩きを楽しみながら日本の近代史を周知する。大磯 駅を中心にフラッグ等で装飾を行うほか、町のキャラク ターも参加する。 平成30年4月21日 まち歩きガイドツアー「明 治の古地図を片手に大磯散 歩」 明治27年作成の古地図を見ながら当時の別荘地跡を訪 ね、明治中期の街並みを感じてもらう。 平成30年6月9日 まち歩きガイドツアー「明 治の立憲政治確立に貢献し た男たち」 明治の立憲政治確立に関与した偉人の別荘地を訪ね、政 界の奥座敷と言われた大磯の風土を感じてもらう。 平成30年9月15日 まち歩きガイドツアー「大 磯を愛し、作品を遺した明 治の文化人」 大磯に関係した具体的な作品を紹介しながら、明治の文 化人の足跡を偲ぶ。 平成31年3月16日 まち歩きガイドツアー「明 治の群像 明治の産業を興 し、財閥を創った男たち」 明治の産業発展に貢献し、財閥を築いた偉人の別荘跡地 散策を行う。 大磯ガイド協会 大磯だいすき倶楽 部
団体名 時期 施策名 施策の概要 検討中 明治150年記念シンポジウ ム「(仮)近代国家確立に 奔走した政界人と現存する 旧邸宅群」 「湘南邸園文化祭2018」と「大磯町邸園文化交流事業」 プロジェクトの一つとして参加。現地見学と基調講演及 びパネルディスカッションを実施する。 検討中 明治150年記念 大磯邸園 文化資産の紹介リーフレッ ト「大磯建物語・全4巻~ 滄浪閣(旧伊藤博文邸)他 ~」 旧伊藤邸、旧大隈邸、旧陸奥邸、旧西園寺邸(旧池田 邸)の4邸宅を紹介するリーフレットを制作する。 徳富蘇峰記念館 平成30年1月5日 から12月24日 「維新の志士12人からの手 紙」展 明治維新に功績のあった12人からの書簡を4回シリーズ で展示する。 ①1月5日から3月31日 勝海舟、アーネスト・サトウ、田 中光顕 ②4月6日から6月30日 伊藤博文、西園寺公望、元田永孚 ③7月6日から9月30日 山県有朋、井上馨、陸奥宗光 ④10月5日から12月24日 大隈重信、渋沢栄一、グイ ド・フルベッキ *「西郷隆盛愛用の外套」は①~④のすべての期間中展 示 東海大学 平成29年10月14 日 シンポジウム「日記からみ る戊辰戦争と地域ー明治維 新150年ー」 東海大学(湘南校舎)において、戊辰戦争という歴史的事 件を地域の視点から捉え直し、あわせて現代における地 域社会のありかたを展望するシンポジウムを公益財団法 人横浜市ふるさと歴史財団と共催して開催した。 八洲学園大学 平成30年2月10日 八洲学園大学 公開講座 明治150年記念 初代横浜市 長 増田知 壬生藩尊攘派剣 士の知られざる青春 かつて尊王攘夷の志士であった増田知(初代 横浜市長) が高杉晋作と出会い、剣道修業などを経てどのようにし て市長となったのかを考察した。 三菱みなとみらい 技術館 検討中 明治時代の造船事業に関す る歴史資料展示会 横浜船渠(横浜造船所)の写真を中心に、明治時代のみ なとみらい地区における造船業の歴史に関する資料の展 示会を行う。 みなとみらい21 大道芸2018 実行委員会 平成30年4月14 日、15日 ヨコハマ大道芸2018inみな とみらい21 地域イベント「ヨコハマ大道芸2018inみなとみらい21」 会場において、明治時代の文明開化・開港都市ヨコハマ をイメージしたスペシャルステージを展開する。 NPO法人 横浜シ ティガイド協会 平成30年4月から 7月 春企画ガイド「明治150年 とヨコハマ」 テーマを「明治150年とヨコハマ」にして、左記の期間 中に中心市街地、戸塚、金沢など6本のコースをゆかり のポイントを交えガイドする。 平成30年5月15日 から7月3日 関東学院大学 公開講座 横浜学:港を外して語れな い横浜の歴史 島嶼国家日本、海の手文化を介して近代へと離陸。横浜 文化のターミナルである横浜港の発展史を通して、都市 横浜の近現代史像を描く。 平成30年9月下旬 から11月下旬 関東学院大学 公開講座 横浜学 関東学院大学の施設であるKGU関内メディアセンターに おいて、横浜と明治時代に関するテーマの市民向け公開 講座を開催する。 関東学院大学 大磯まちづくり会 議
団体名 時期 施策名 施策の概要 平成30年1月 戊辰戦争・明治維新 150年 記念酒 地酒「小千谷談 判」の発売 戊辰戦争・明治維新から150年の節目に合わせて、長岡 藩の河井継之助が新政府軍と小千谷の慈眼寺で和平交渉 を行ったゆかりの地から平和を願う市民の思いを発信し ようと、地酒「小千谷談判」を開発・発売した。 平成30年3月16日 戊辰戦争から150年/あの 時、歴史は動いた おぢや ヒストリア対談 戊辰戦争から150年。戊辰戦争にゆかりのある方をお招 きしての歴史対談を開催した。小千谷で展開された歴史 舞台の数々について、なぜ「小千谷談判」が行われたの か、なぜ小千谷小学校が五智院で生まれたのかなど、 「小千谷のなぜ?」を紐解いた。 平成29年3月12日 阿木燿子×堀口すみれ子 トークショー 「長岡ゆか りの詩人・フランス文学者 堀口大學とその愛」 フェニックス大手イーストスクエアにおいて、堀口大學 の詩の世界や言葉に込めた想い、故郷・長岡への愛など について、作詞家の阿木燿子氏と大學の長女で詩人・ エッセイストの堀口すみれ氏とのトークショーを開催し た。 平成29年12月3日 堀口すみれ子トークショー 「長岡ゆかりの詩人・フラ ンス文学者 堀口大學は誰 が育てたか」 新潟県立近代美術館において、堀口大學の長女で詩人・ エッセイストのすみれ子氏を講師に迎え、同館と長岡市 立中央図書館で開催された「堀口大學展」の出品資料に まつわる様々なエピソードを交えながら、人間・堀口大 學に迫るトークショーを開催した。 越佐文人研究会・ 求草集落活性化推 進事業実行委員会 平成29年11月11 日、12日 明治150年記念 寺泊求草 藤田邸一般公開とゆかりの 書画展 藤田邸の一般公開と藤田家ゆかりの書画展を行い、講師 を迎えて観賞会を開催し、併せて、「島崎川治水事業と 藤田善次郎・善太夫親子の足跡」をテーマに記念講演を 開催した。 加茂商工会議所 平成29年4月9 日、6月25日、7 月23日、12月17 日、平成30年2月 18日、3月25日 『越後戊辰戦争と加茂軍 議』出版記念歴史講演会 加茂商工会議所において、平成28年9月に出版された稲 川明雄による左記書籍の出版にあわせ、同所の主催でゆ かりの地における連続講演会を開催した。 福島県会津若松市(4月9日)・山形県米沢市(6月25 日)・福島県南会津郡只見町(7月23日)・新潟県新潟 市(12月17日)・同見附市(30年2月18日)・三重県桑 名市(3月25日) 一般財団法人北方 文化博物館 清水 園 平成30年3月13日 から5月31日 明治150年特別企画①「江 戸無血開城」への西郷隆 盛・勝海舟の会談紀念 『「西郷どん」と新発田』 西南戦争で博愛社設立を許した有栖川宮熾仁親王の妃 は、新発田藩主の娘である。 北越戊辰戦争の際、新政府軍の本営が置かれた新発田 に、西郷隆盛が訪れたとされる後世の聞き書きを公開す る。 西郷隆盛と勝海舟の会談から150年を記念して書で再開 する。 NPO法人 ながおか 未来創造 ネットワーク 小千谷商工会議所 おぢや観光プロ ジェクト
団体名 時期 施策名 施策の概要 NPO法人 ふるさと小松検定 平成30年11月17 日 ふるさと小松検定 ふるさと小松の理解を深め、より多くの方々に小松の魅 力を知っていただく機会として、平成17年度よりふるさ と小松検定を実施している。 平成28年度に「珠玉と石の文化」が日本遺産に認定され た。加賀の経済を支え、近代工業発展の礎となった「尾 小屋鉱山」「遊泉寺銅山」及び明治期に「ジャパンクタ ニ」と賞賛された九谷焼などの石文化を平成30年度のメ モリアルコースのテーマとして検定を行う。 能美市九谷焼資料 館 (能美市ふるさと 振興公社) 平成29年9月12日 から11月12日 能美市九谷焼資料館におけ る企画展 能美市九谷焼資料館における企画展「世界を魅了した九 谷磁器(ジャパンクタニ)「鳥を描く」展」を開催し た。明治20年に日本陶業界の貿易額でトップに躍り出る など、九谷の全生産高の7~8割が輸出されていた華々し い明治の時代のコレクションを、花鳥画の作品を中心に 展示した。 石川県九谷窯元工 業協同組合 検討中 (仮)九谷焼創作工房整備 事業 明治時代に隆盛、技術的発展を遂げた小松九谷。明治 150年の技術を伝える展示・体験スペースや、若手作家 を支援する工房などを備えた施設整備を行う。 一般社団法人信州 とうみ観光協会 平成30年6月から 平成31年3月 田中駅舎開業130周年記念 事業「田中駅と明治時代の 街並み」 現在も当時の軒桁、間柱が健在する田中駅舎 (1)田中駅と地域の130年の歩みパネル展示 (2)全国の田中さん田中駅大集合と130年記念グッズの販 売 (3)田中駅と田中宿(田中商店街)・海野宿を巡る“まち 歩き”ツアー などを実施する。 公益財団法人妻籠 を愛する会 平成30年2月3日 妻籠宿保存50周年記念事業 全国で初めて重要伝統的建造物群保存地区に指定された 妻籠宿は、明治100年事業で大規模な修理修景を行い保 存事業の道筋をつけた。 今回、妻籠宿の保存事業が始まってから50年が経過する にあたり記念事業を行った。 また、同日南木曽会館にて記念式典及び懇親会を行っ た。 鉄心会 平成29年11月11 日 明治維新150年 記念講演 会 大垣市総合福祉会館において、大政奉還150年及び小原 鉄心生誕200年を記念し、「戊辰戦争と大垣藩」と題し た講演会を開催した。 平成29年11月11 日から12月3日 第11回 島崎藤村記念文芸 祭 中央公民館において、中津川市馬籠出身の近代日本文学 を代表する文学者島崎藤村を顕彰し、全国公募の文芸祭 を開催した。 部門:現代詩、短歌、俳句、エッセイ、創作 応募総数:作品数 1,647点、応募者数 1,526名 平成30年11月17 日から12月1日 第12回 島崎藤村記念文芸 祭 中津川市馬籠出身の近代日本文学を代表する文学者島崎 藤村を顕彰し、全国公募の文芸祭を開催する。 島崎藤村記念文芸 祭実行委員会
団体名 時期 施策名 施策の概要 平成30年7月から 12月 郷土の歴史講座 「行政」「教育」「文化・芸術」「産業」「福祉・医 療」などの各分野で、近代に活躍した郷土の先人・賢人 について学ぶ講座を開催する。 検討中 文化協会設立20周年記念公 演 明治維新以降の近代化の中で、地方の近代化がどのよう に進んだか、をテーマにした講演会を開催する。 一般社団法人下呂 ふるさと文化財団 平成30年3月11日 「飛騨国大騒動太畧記」に みる益田の明治維新 明治2年に飛騨國で起こった梅村騒動について、益田 (現下呂市)を主な舞台として語られる「飛騨国大騒動 太畧記」を中心に、「益田の明治維新」を読み取ってい く講座を開催した。講師が作成した「読み下し文」を配 布した。 平成30年度 沼津兵学校創立150周年記 念事業 沼津兵学校の創立150周年を記念して、沼津兵学校創立 150周年記念事業実行員会が下記の事業を開催する。 <構成団体> 沼津郷土史研究談話会・沼津香陵ライオンズクラブ・沼 津医師会・沼津第一地区コミュニティ推進委員会・沼津 観光まちづくり市民の会 1.「沼津病院・駿東病院記念碑」の設置 沼津兵学校の付属施設であった沼津病院とその後身の駿 東病院の記念碑を設置して、その歴史的意義の普及につ とめる。設置予定 平成30年12月末 2.「沼津まちなか歴史地図」・まちづくりガイド『沼 津兵学校記念誌』の発行 平成30年12月 3.沼津兵学校創立150周年記念式典の開催(共催) 平成31年1月20日 沼津兵学校創立150周年記 念式典 沼津兵学校の創立150周年を記念して、沼津兵学校創立 150周年記念事業のメイン事業として式典を開催する。 <構成団体> 沼津兵学校創立150周年記念事業実行委員会・公益社団 法人江原素六先生顕彰会・沼津市自治会連合会・沼津市 社会福祉協議会・沼津商工会議所 会 場 沼津市民文化センター 記念講話 徳川恒孝氏(公益財団法人徳川記念財団理事 長) 記念講演 樋口雄彦氏(国立歴史民俗博物館・総合研究 大学院大学教授) 記念誌の配布など 博物館明治村 平成29年11月か ら平成30年12月 末まで 明治村誘致プランの実施 明治150年を記念した式典や行催事等を開催する会場 (ステージ)として、100万㎡の広い敷地に重要文化財 11件を含む歴史的建造物64棟などの貴重な建造物等が集 積されている博物館明治村の施設を活用してもらうよ う、建造物等の寄贈者や自治体等に対し、犬山市と明治 村が共同して誘致活動を行う。 中津川市文化協会 沼津兵学校創立 150周年記念事業 実行委員会
団体名 時期 施策名 施策の概要 平成30年9月29日 みえミュージアムセミナー 生涯学習センター×三重県 総合博物館 「松浦武四郎 研究最前線!」 三重県総合博物館MieMuと松浦武四郎記念館の合同企画 展開催に合わせて、企画展への創客と郷土の生んだ歴史 的人物への顕彰を目的としたセミナーを開催する。 平成30年10月12 日 平成30年度 三重県生涯学 習センター・皇學館大学連 携協定事業 東京日本橋「三重テラス」を会場に、三重県の廃藩置県 をテーマとしたセミナー「三重県の誕生と府県のかた ち」を、皇學館大学准教授の谷口裕信氏を講師に開催す る。 平成30年7月7日 みえアカデミックセミナー オープニング 幕末から明治期を生きた偉人「福沢諭吉」に焦点を当て た大型講演会「福沢諭吉と明治維新」を、東京大学大学 院教授の山本博文氏を講師に三重県文化会館中ホールで 開催する。 平成30年12月1日 まなびぃすとセミナー 「南方熊楠×中上健二~そして、熊野~」と題して南方 熊楠の人物像に焦点を当てたセミナーを生涯学習セン ター多目的ホールで開催する。 講師は、作家の「中上 紀」氏、みえ熊野学研究会運営委 員長「三石 学」氏、成城大学非常勤講師「田村義也」氏 平成30年6月23日 まなびぃすとセミナー 「ふるさと三重が生んだ写真師 田本研造、堀江鍬次郎を 語る 写真家が見たNIPPON ~幕末から明治初期まで~」 と題したセミナーを、写真家の「谷杉 アキラ」氏、「松 原 豊」氏ほかを講師に生涯学習センター視聴覚室で開催 する。 平成29年10月21 日から12月28日 慶雲館・長浜鉄道スクエア 連携企画展 慶雲館・長浜駅舎・太湖汽船の歴史を振り返る企画展を 開催した。 ・慶雲館130周年記念企画展 開催日:平成29年10月21日~12月3日 場所:慶雲館 ・初代長浜駅舎開業135周年記念企画展 開催日:平成29年10月21日~12月28日 場所:長浜鉄道スクエア 平成30年1月10日 から3月11日 第67回長浜盆梅展の開催 長浜盆梅展は、歴史・規模ともに日本一の盆梅展。明治 20年に、明治天皇皇后行幸啓の際に建てられた「慶雲 館」を会場に、樹齢400年を超える古木や、高さ3m近い 巨木など、常時約90鉢を展示する。今回は、明治150年 にあわせて樹齢150年の梅も展示した。 京都社会人大学校 北近畿校 平成30年5月9日 から12月12日 明治の精神を考える歴史講 座 明治時代の代表的な著作8篇を読み解きながら、明治の 精神を考える教養講座(全8回)を開催する。 公益社団法人長浜 観光協会 公益財団法人三重 県文化振興事業団
団体名 時期 施策名 施策の概要 株式会社ニュー オーサカホテルエ ンタープライズ 平成30年7月から 10月 明治期に生まれた和洋折衷 の『食』を通じ、明治の文 化・技術・精神を次世代に 繋ぐ地域経済活性化事業 明治37年開業の旅館「松栄館」の別館は、旧海軍関係者 が多く利用していた海軍御用達の料理旅館の面影を残す 建物である。 長らく利用されずに老朽化していたが、市民有志による 清掃活動など保存の機運が盛り上がるなか、「海賊と呼 ばれた男」や「日本でいちばん長い日」等の映画ロケに も活用された。 今回その建物を明治期の海軍から始まった「海軍西洋料 理(食文化)」を当時のまま再現するレストランとして 改修し、開業する。 地域資源を掘り起 こす会 平成30年3月24日 地域資源を掘り起こす会プ レゼンツ第3回 クール Kameokaを掘り起こせ 「亀岡」という地名を考え る 明治2年、これまでの地名「亀山」が、「亀岡」に改称 された。その改称の理由は定かではないものの、この改 称という出来事を通じて、亀岡の明治維新について考え る機会とした。(講演会と座談会) 天王山勤王十七烈 士顕彰会 平成29年10月22 日 天王山勤王十七烈士顕彰会 の招魂祭・案内板除幕式 禁門の変に敗れた十七烈士を顕彰する招魂祭と新設案内 板の除幕式を開催した。 京都鉄道博物館 平成29年10月14 日から平成30年1 月28日 企画展「鉄道遺産をたずね て~遥かなる時を越えてき た生き証人~」 京都鉄道博物館において、JR西日本管内に残る貴重な鉄 道遺産のうち、車両や建築物、土木構造物等に注目し て、関連資料を展示した。 幕末維新ミュージ アム霊山歴史館 平成30年1月から 12月 特別展「大西郷展」 幕末維新の英傑西郷隆盛について、通年の特別展を実施 する。西郷に焦点をあて、多くの資料でその生涯を辿り つつ、西郷をとりまく坂本龍馬や新選組の資料を展示す る。 (テーマごとに4期に分けて開催) ㈱セブン-イレブ ン・ジャパン 平成30年11月、 平成31年2月、3 月 「明治150年京都のキセキ オリジナルnanaco」カー ドの販売、店内ATMの画 面における明治150年の事 業告知、明治150年関連商 品の開発・販売 セブンイレブン店内ATMにおいて京都市の明治150年 事業の告知を行った。また、「明治150年京都のキセキ オリジナルnanaco」カードを販売するとともに、明治 150年関連商品の開発・販売を行う。 カフェコムサ 平成30年2月から 4月 明治150年記念 限定ケー キ 明治作庭の「無鄰菴」の庭園をイメージしたケーキの開 発・販売を行う。 関西電力㈱ 平成30年1月7日 蹴上発電所見学会 京都・明治150年キックオフイベントとして、明治24年 (1891年)に運転開始し、今なお、現役の発電所として 電気を送り続けている日本初の事業用水力発電所「蹴上 発電所」の特別見学会を実施した。 田中賀鶴代(京都 観光おもてなし大 使) 平成30年1月 盆略点前実演 京都・明治150年キックオフイベントにおいて、明治期 に考案された茶道「盆略点前」の実演を行った。 京都ホテルオーク ラ 平成30年1月4日 から12月末 明治150年記念カクテル 長州藩邸ゆかりの京都ホテルオークラにおいて、明治 150年を記念したオリジナルカクテルを販売する。
団体名 時期 施策名 施策の概要 清水三年坂美術館 平成29年8月から 11月 煙草入等企画展 明治期の工芸(煙草入等)の企画展を開催した。 宮井㈱ 平成29年9月から 11月 袱紗展 明治期のデザインの袱紗の企画展を開催した。 京セラ美術館 平成29年10月か ら12月 特別展『鳥羽伏見の戦い 150年記念展『維新の夜明 け』』 幕末から明治初期の瓦版や錦絵などの文献史料、伏見奉 行所に関する資料、当時の武器などを展示し、鳥羽伏見 の戦いの様子を紹介する企画展を開催した。 京都リビング新聞 社 平成29年12月 リビング京都年末年始号特 集記事 リビング京都年末年始号において明治150年について記 事を作成、掲載した。 明治150年記念番 組制作委員会(FM たつごう・京都三 条ラジオカフェ共 同企画) 平成30年4月 ラジオ番組共同企画「奄美 とセゴドン~京都市長に なった”しまっちゅ”」 第二代京都市長である西郷菊次郎(西郷隆盛の息子)の 生誕の地である奄美大島龍郷町の「コミニュティラジオ 局たつごう」と京都市にある京都三条ラジオカフェが共 同して番組を制作し、放送する。 ㈱楽柿・(同)茶 油屋農場 平成30年4月 明治150年記念茶 明治150年記念の「お茶」を京都、鹿児島、会津等の明 治維新ゆかりの地の原料で開発・販売する。 西陣織工業組合 平成30年3月 明治150年記念事業 西陣 の近代化 明治期の織機・きものの展示や明治150年特別きもの ショー等を実施した。(市・府と共同実施) また、西陣・明治の偉業を伝えつなぐシンポジウムを開 催した。 京都駅ビル開発㈱ 西日本旅客鉄道㈱ 平成30年4月、11 月 「京都美風」企画展(明治 150年関係) 京都を訪れる観光客に向けて、西日本旅客鉄道・京都駅 ビル開発が京都駅ビル2階において行う文化事業「京都 美風」企画展のうち4月、11月分について明治150年を テーマとして実施する。 霞城館 平成30年4月7日 から5月13日 明治維新150年記念企画展 「童謡100年 童謡唱歌で たどるイラスト原画展」 明治維新150年、童謡100年を記念した企画展を開催す る。 ※関連イベント童謡コンサート:5月12日 たつの劇場企画委 員会 2018年12月 演劇公演 「ハイカラ」と 「モダン」なまち 近代化の象徴の一つである映像(映画)のアーカイブ資 料を活用し、地域の知られていない歴史に焦点をあて、 改めて地域の歴史遺産を見直す契機となる演劇を上演す る。制作にかかる資料作成、脚本、舞台の小道具、衣装 づくりは手作りとし、役者はオーディションにより選 出。また、地域にある文化施設や神戸映画資料館などで 歴史学習を行い、上演後に参加者が地域の歴史遺産の伝 道者となる契機づくりとする。 碧川かたを朝ドラ の主人公にする会 平成29年度から 碧川かたを朝ドラの主人公 にする事業 三木露風の母である「碧川かた」をNHKの朝ドラの主人 公にするため、「かたの会」を発足し、会員募集、署名 活動、キャンペーン活動等を実施している。