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平成23年度 年次報告書

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Academic year: 2021

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(1)

熊本大学工学部 附属革新ものづくり教育センタ

平成23年度 年次報告書

クプロジェクト2011

再生エネルギ

を利用した環境学習ツ

ルの開発

建築学科 4 年中村有花 担当教員:田中智之 キ

ド 太陽光発電、 インスタレ

ション、 産学連携

Keywords:PV-system,Innstalla tion,Industry-University Cooperation 1. プロジェクトの背景と目的

太陽光発電の開発利用は、 現在重要な環境のテ

マ であり、 関心は日々高まっている。

熊本県においても「熊本ソ

産業振興戦略」を 掲げ、 資源が膨大にある太陽エネノレギ

利用を推進す るために、 太陽電池を用いた太陽光発電システムの普 及活動を行っている。

熊本ソ

産業振興戦略」の

環として、 熊本産業文化振興株式会社、 県内ソ

関連企業(富士電機システムズ・ホンダソルテック 等)、 本学工学部建築学科との産学連携で、 環境にやさ しい太陽光発電の普及啓発と学生等に向けた教育フ。ロ グラムを兼ねた「ソ

ク事業」を平成20年度 より展開している。

平成20年度は、小中学生向けの太陽光発電利用の

ジ オラマ模型展示「みらいのまち」を製作し、 平成 21 年度から平成22年度からは新たに小建築「ソラネタリ

ウム」の製作・改善を行なってきた。

そして平成23年度の本フ

ロジェクトは、太陽光発電 の理解を支援し、 普及啓発につながる効果的ツ

ノレ、

展示の企画

デザイン

開発を目的とする趣旨は継承 し、 前年度からのソラネタリムを含めた「ソ

ク」として

体的に展示空間の拡充を目指す新たな ツ

ノレを開発・製作する。

2. プロジェクトの概要 2-1 前年度の課題

前年度までは、 フィノレム型太陽光電池によるド

ム 型小建築で、 内部に500個を超えるLEDによる星空 を模した施設、 ソラネタリウムの開発・改善を行なっ てきた。

133

ソラネタリウムは、 太陽光発電で

得たエネノレギ

を 光エネノレギ

(LEDライト)として展示・説明してい る。 今年度のフ

ロジェクトはこれを踏まえて、 光エネ ルギ

を運動エネノレギ

として変換した新デ

パイスを つくることと、 前年度達成できなかったソラネタリウ ムの無人化、 この2つを目標とした。

2-2 実施プロセス

-今年度のテ

マの明確化(2011. 9

11 月)

隔週ぐらいのベースでミ

テイングを行い、 学生が 各自の提案を発表。 グランメッセ熊本、 富士電機の関 係者、 本学科教員を含めた全員で協議を行い、 学生の 提案からキ

ドを抽出し、 今年度の課題として光 エネノレギ

を運動エネノレギ

として変換し、 発電の理 解を促すことを設定した。

-具体的な実施内容の決定(2011.11

2012.01) 実物大の部分的なモックアップを作り、 人工筋肉に よる効果的な動きの検討や、動くパネル部の配置計画、

人工筋肉を制御するための装置、 ソラネタリウムとの 関連性など多Ii皮に渡って詳細な検討を行った。

検討を重ねる中で具体的な条件を決定。

1)消費電力の少ない人工筋肉を使用 2 )平面から立体に立ち上がる動き

3)動きを制御する為のICコントロ

ノレの設置 4 )ソラネタリムを含む展示空間としての全体性

これらの条件を踏まえて、 六角柱状の形で

各面に葉っ ぱの揺らめきの様な動くパネノレをもっ「光のダンス」

が提案された。

-基本計画・設計(2012. 01 ~2012. 02)

具体的に「光のダンス」を設計製作するため、 架構 を考える構造班、 太陽光パネノレと人工筋肉の制御につ いて考える設備班、 展示形態など全体を取りまとめる デザイン班と役割分担を決め、 検討内容に応じて各分 野の専門家と協議を重ねて、 実施設計を行った。

-製作・設置(2012.02

2012.03)

構造体や太陽光パネノレなど専門的な分野に関しては

専門業者に製作を依頼し、 それ以外の人工筋肉の動く

パネノレ部や制御装置、 配線など

は学生が行った。

(2)

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