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エネルギー摂取量と体重変化の関係

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Academic year: 2021

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Ⅰ はじめに

肥満は、生活習慣病との関連や、整形外科的障 害への影響も指摘されており、健康の維持増進に体 重コントロールが重要なのは論を待たない

1)2)

。現 在、日々新しい体重コントロール方法(いわゆるダ イエット)が生まれ消えていっている。このことは ダイエットを成功させることが難しいことを表して いる。ダイエットの成功率はたった 5%ともいわれ ている

3)

ヒトは、食物を摂取することにより生命活動に必 要なエネルギーを得ている。肥満の原因に、エネル ギー摂取と消費のアンバランスをあげる研究は多い

4)5)6)

。これらは、エネルギー出納をしっかり管 理することで、体重コントロールが可能であること を示している。著者は、先行研究

7)

において食事 によるエネルギー摂取と運動による消費エネルギー のバランスをとることによって体重のコントロール が可能であることを実証した。

しかしながら、「食べるのを我慢しているのに、

痩せない」、「食べていないのに、太る」などの声を よく耳にするし、インターネットでも話題になって いる。ダイエットが成功しない原因の一つに、エネ ルギー摂取量を制限(食べるのを我慢)しているに も関わらず、効果が得られない(痩せない)ことが あげられる。このことは、我慢しているつもりで実 際にはエネルギー摂取量のコントロールができてい ないのか、あるいは、そのように感じてしまう原因

があるのだろうか?

本研究では、日常生活におけるエネルギー摂取量 と体重変化を調査・検証し、ダイエット成功が困難 な原因を検討することを目的とした。

Ⅱ 方法 被験者

被験者は、健康な成人男子 1 名(年齢 53 歳、身 長 170cm、最大酸素摂取量 30.2 ml /分・kg

-1

)で あった。被験者に運動習慣はなかった。被験者の実 験期間中の体重変化を図 1 に示した。この期間の体 重の平均値は 68.3kg であった。

エネルギー摂取量の記録

エネルギー摂取量の記録は、先行研究

7)

に従っ た。その概略は以下の通りであった。摂取した飲食 物の重量を計測・記録し、携帯型デジタルディバイ ス(iPad mini、iPhone4s:アップル)のアプリ(カ ロリー管理:Soohyun Park )にてエネルギー量を 計測した。外食メニューや食品にエネルギー量が表 示されている場合はそちらを優先した。外出先など で飲食物の重量を秤量できない場合は、一般的なメ ニューのカロリーをもとに推定し、可能な限り記録 した。

実践報告

エネルギー摂取量と体重変化の関係

「食べていないのに痩せない」の原因を探る

The relationship of calorie intake and body weight

The cause of “Why I cannot slim although I don’t eat ?”

玉木 啓一 Keiichi Tamaki

Abstract

 The purpose of present study was to investigate relationship of between calorie intake and weight control. Healthy man volunteered to record calorie intake and body weight for four month. There is no correlation with body weight and calorie intake of before day. There is very little correlation with body weight and calorie intake of before two days. It will take a lot of time to change body weight by calorie control. If we reduce our body weight, we had better prepare for not a few days.

Key words : weight control, calorie intake, diet

(2)

- 76 -

エネルギー摂取量と体重変化の関係

体重計測

体重計測は、起床直後に下着一枚で体重計(HBF- 252F:オムロン)にて行った。

エネルギー摂取量の記録および体重の測定は、

2012 年 3 月 1 日より 4 か月間程度とした。

相関分析

エネルギー摂取量と体重の関係を調べるため、相 関係数を算出した。

 相関係数は、前日のエネルギー摂取量と翌朝の体 重との関係を算出した。さらに、体重計測以前数日 間の平均エネルギー摂取量と体重との関係を調べる ために、2 日間の平均エネルギー摂取量と体重との 相関係数を算出、以下 3 日間の平均エネルギー摂取 量との関係を調べていき、体重計測以前 14 日間ま での平均エネルギー摂取量と体重との相関を分析し た。14 日間のエネルギー摂取量を平均するために、

体重測定期間の前後の測定が必要であったので、エ

ネルギー消費量の記録は、2012 年 2 月 28 日より 7 月 11 日までであった。相関分析にあたり、エネル ギー消費量の記録が不能であった日(6 日)と体重 計測が不能であった日(1 日)は相関分析から除外 した。

Ⅲ 結果

体重

図 1 に示したように、体重は実験期間中に概ね 一定の割合で減少した。被験者の BMI は、24.3 か ら 23.0 へと減少した。この被験者の BMI から算出 した肥満度は、実験開始時に 10.5%、終了時に 4.5%

であり標準体重の範囲内であったが、軽度の肥満に 近いところから標準体重へと近づいていった。

エネルギー摂取量

図 2 に、一日当たりのエネルギー摂取量を示した。

実験期間中の平均値は 2103 kcal、標準偏差 309 kcal、

体重計測

体重計測は、起床直後に下着一枚で体重計

( HBF-252F :オムロン)にて行った。

エネルギー摂取量の記録および体重の測定は、

2012 年 3 月 1 日より 4 か月間程度とした。

相関分析

エネルギー摂取量と体重の関係を調べるため、相 関係数を算出した。

相関係数は、前日のエネルギー摂取量と翌朝の体 重との関係を算出した。さらに、体重計測以前数日 間の平均エネルギー摂取量と体重との関係を調べる ために、 2 日間の平均エネルギー摂取量と体重との 相関係数を算出、以下 3 日間の平均エネルギー摂取 量との関係を調べていき、体重計測以前 14 日間ま での平均エネルギー摂取量と体重との相関を分析し た。 14 日間のエネルギー摂取量を平均するために、

体重測定期間の前後の測定が必要であったので、エ

ネルギー消費量の記録は、 2012 年 2 月 28 日より 7 月 11 日までであった。相関分析にあたり、エネル ギー消費量の記録が不能であった日( 6 日)と体重 計測が不能であった日( 1 日)は相関分析から除外 した。

Ⅲ 結果

体重

図 1 に示したように、体重は実験期間中に概ね一 定の割合で減少した。被験者の BMI は、 24.3 から 23.0 へと減少した。この被験者の BMI から算出し た肥満度は、実験開始時に 10.5 %、終了時に 4.5 % であり標準体重の範囲内であったが、軽度の肥満に 近いところから標準体重へと近づいていった。

エネルギー摂取量

図 2 に、 一日当たりのエネルギー摂取量を示した。

実験期間中の平均値は 2103 kcal 、 標準偏差 309 kcal 、

表1 体重と前日までの摂取エネルギー量との相関関係 エネルギー摂取量

平均日数 1日間 2日間 3日間 4日間 5日間 6日間 7日間 8日間 9日間 10日間 11日間 12日間 13日間 14日間 相関係数 0.16 0.22 0.24 0.28 0.29 0.31 0.32 0.33 0.35 0.37 0.39 0.41 0.42 0.44

有意性 ns p < 0.05 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01

1

体重と前日までの摂取エネルギー摂取量との相関関係 体重計測

体重計測は、起床直後に下着一枚で体重計

( HBF-252F :オムロン)にて行った。

エネルギー摂取量の記録および体重の測定は、

2012 年 3 月 1 日より 4 か月間程度とした。

相関分析

エネルギー摂取量と体重の関係を調べるため、相 関係数を算出した。

相関係数は、前日のエネルギー摂取量と翌朝の体 重との関係を算出した。さらに、体重計測以前数日 間の平均エネルギー摂取量と体重との関係を調べる ために、 2 日間の平均エネルギー摂取量と体重との 相関係数を算出、以下 3 日間の平均エネルギー摂取 量との関係を調べていき、体重計測以前 14 日間ま での平均エネルギー摂取量と体重との相関を分析し た。 14 日間のエネルギー摂取量を平均するために、

体重測定期間の前後の測定が必要であったので、エ

ネルギー消費量の記録は、 2012 年 2 月 28 日より 7 月 11 日までであった。相関分析にあたり、エネル ギー消費量の記録が不能であった日( 6 日)と体重 計測が不能であった日( 1 日)は相関分析から除外 した。

Ⅲ 結果

体重

図 1 に示したように、体重は実験期間中に概ね一 定の割合で減少した。被験者の BMI は、 24.3 から 23.0 へと減少した。この被験者の BMI から算出し た肥満度は、実験開始時に 10.5 %、終了時に 4.5 % であり標準体重の範囲内であったが、軽度の肥満に 近いところから標準体重へと近づいていった。

エネルギー摂取量

図 2 に、 一日当たりのエネルギー摂取量を示した。

実験期間中の平均値は 2103 kcal 、 標準偏差 309 kcal 、

表1 体重と前日までの摂取エネルギー量との相関関係 エネルギー摂取量

平均日数 1日間 2日間 3日間 4日間 5日間 6日間 7日間 8日間 9日間 10日間 11日間 12日間 13日間 14日間 相関係数 0.16 0.22 0.24 0.28 0.29 0.31 0.32 0.33 0.35 0.37 0.39 0.41 0.42 0.44

有意性 ns p < 0.05 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01 p < 0.01

表1 体重と前日までの摂取エネルギー摂取量との相関関係

1 実験期間中の体重変化

2 一日当たりのエネルギー摂取量

(3)

- 77 -

武蔵丘短期大学紀要 第23巻

最大値、最小値はそれぞれ 3143 kcal、1525 kcal で あった。4 か月にわたるエネルギー摂取量の記録か らエネルギー摂取量には大きくばらつきがあること がわかる。

相関分析

表 1 に、体重測定前日までのエネルギー摂取量と 体重との相関係数を示した。1 日前(前日)のエネ ルギー摂取量と翌朝の体重との間には、有意な相関 は見られず、前日に食べたエネルギー摂取量は翌日 の体重に影響しないことが示された。体重測定以前 数日間の平均エネルギー摂取量と体重との間には有 意な相関関係がみられた。相関係数は、平均エネル ギー摂取量算出の日数が長くなるほど高い相関が得 られる傾向があった。

また、図 3 に、日数の異なる平均エネルギー摂 取量と体重との分布図を 3 例示した。日毎のエネル ギー摂取量に移動平均をかけることとなるので、平 均する日数が増えるほど X 軸方向の分散は小さく なる。これに伴って相関係数は高くなっていった。

Ⅳ 考察

「食べていないのに痩せない」は、ダイエットを 行う者にとって、ダイエット継続の意欲を消失さ せる原因の一つになっている。レコーディングダ イエットの提唱者である岡田斗司夫氏はその著書

3)

の中で「ダイエットは楽しい」、「ダイエットは面白 い」と述べている。工夫をして、それがうまくいけ ば楽しいのである。しかし、その逆は楽しくない。

ダイエット挫折の原因の一つと考えられる。

 「食べていないのに痩せない」の要因の一つに、

実際にはエネルギーを摂取していることが考えられ る。しかし、本研究では可能な限り正確にエネル ギー摂取量を記録することにより、この要因は排除 した。その結果、「食べるのを我慢すれば翌日に体 重は減少するのか」の問いへの答えは「ノー」で あった。前日のカロリー摂取量と翌日の体重の増減 は無関係であった。このことは、食べるのを我慢し た翌日に体重は減るとは限らないことを意味してい る。また、2 日間のエネルギー摂取が体重に影響す るかについては、5%水準で有意な相関係数(r=

0.22)が得られたが、この相関で一次回帰式を用い てエネルギー摂取量から体重を予想する決定係数は、

わずか 5% 未満に過ぎない。この相関で 2 日間の食 事制限から体重減少を感じられる人はわずかであろ う。決定係数が 10%を超えるのは 7 日間のエネル ギー摂取が反映された体重からである。まとめると、

2 ~ 3 日の食事制限でダイエットの効果が感じられ ることはあまりなく 7 日程度の継続の後に効果が表 れると考えるべきであろう。ただし、若年者やスポー ツ選手などの基礎代謝が高い者はもっと短期間で効 果を体感できる可能性はある。

本研究の結果を検討するときに留意するべきこ とがいくつかある。第一に、本実験期間中に被験者 の体重が減少していることである(図 1)。このこ とは、この期間のエネルギー消費量がエネルギー摂 取量を上回り、エネルギー出納が負に傾いていたこ とを示している。この期間に被験者に減量をするよ うに依頼したわけではないが、毎日のエネルギー摂 取量の記録を実施した結果、「レコーディングダイ エット」で実施すべきことを忠実に行っていた。食 事を控えることをしていたわけではないが、食品の

65 66 67 68 69 70 71 72

1500 1700 1900 2100 2300 2500 2700 2900 3100 3300

1日間(前日)の摂取エネルギー量と体重との関係

65 66 67 68 69 70 71 72

1500 1700 1900 2100 2300 2500 2700 2900 3100 3300

7日間の摂取エネルギー量と体重との関係

一日当たりの平均エネルギー摂取量 (kcal/日)

体重(kg

65 66 67 68 69 70 71 72

1500 1700 1900 2100 2300 2500 2700 2900 3100 3300

14日間の摂取エネルギー量と体重との関係

r = 0.44 (p<0.01) r = 0.32

(p<0.01) r = 0.16

(ns)

3

一日当たりのエネルギー摂取量と体重との関係 最大値、最小値はそれぞれ 3143 kcal 、 1525 kcal であった。 4 か月にわたるエネルギー摂取量の記録 からエネルギー摂取量には大きくばらつきがあるこ とがわかる。

相関分析

表 1 に、体重測定前日までのエネルギー摂取量と 体重との相関係数を示した。 1 日前(前日)のエネ ルギー摂取量と翌朝の体重との間には、有意な相関 は見られず、前日に食べたエネルギー摂取量は翌日 の体重に影響しないことが示された。体重測定以前 数日間の平均エネルギー摂取量と体重との間には有 意な相関関係がみられた。相関係数は、平均エネル ギー摂取量算出の日数が長くなるほど高い相関が得 られる傾向があった。

また、図 3 に、日数の異なる平均エネルギー摂取 量と体重との分布図を 3 例示した。日毎のエネルギ ー摂取量に移動平均をかけることとなるので、平均 する日数が増えるほど X 軸方向の分散は小さくなる。

これに伴って相関係数は高くなっていった。

Ⅳ 考察

「食べていないのに痩せない」は、ダイエットを 行う者にとって、ダイエット継続の意欲を消失させ る原因の一つになっている。レコーディングダイエ ットの提唱者である岡田斗司夫氏はその著書

3)

の中 で「ダイエットは楽しい」 、 「ダイエットは面白い」

と述べている。工夫をして、それがうまくいけば楽 しいのである。しかし、その逆は楽しくない。ダイ エット挫折の原因の一つと考えられる。

「食べていないのに痩せない」の要因の一つに、

実際にはエネルギーを摂取していることが考えられ

る。しかし、本研究では可能な限り正確にエネルギ ー摂取量を記録することにより、この要因は排除し た。その結果、 「食べるのを我慢すれば翌日に体重は 減少するのか」の問いへの答えは「ノー」であった。

前日のカロリー摂取量と翌日の体重の増減は無関係 であった。このことは、食べるのを我慢した翌日に 体重は減るとは限らないことを意味している。 また、

2 日間のエネルギー摂取が体重に影響するかについ ては、 5 %水準で有意な相関係数(r= 0.22 )が得 られたが、この相関で一次回帰式を用いてエネルギ ー摂取量から体重を予想する決定係数は、わずか 5%

未満に過ぎない。この相関で 2 日間の食事制限から 体重減少を感じられる人はわずかであろう。決定係 数が 10 %を超えるのは 7 日間のエネルギー摂取が 反映された体重からである。まとめると、 2 ~ 3 日の 食事制限でダイエットの効果が感じられることはあ まりなく 7 日程度の継続の後に効果が表れると考え るべきであろう。ただし、若年者やスポーツ選手な どの基礎代謝が高い者はもっと短期間で効果を体感 できる可能性はある。

本研究の結果を検討するときに留意するべきこと がいくつかある。第一に、本実験期間中に被験者の 体重が減少していることである(図 1 ) 。このことは、

この期間のエネルギー消費量がエネルギー摂取量を 上回り、エネルギー出納が負に傾いていたことを示 している。この期間に被験者に減量をするように依 頼したわけではないが、毎日のエネルギー摂取量の 記録を実施した結果、 「レコーディングダイエット」

で実施すべきことを忠実に行っていた。食事を控え

ることをしていたわけではないが、食品のエネルギ

ー量を調べる煩わしさのために、結果的にエネルギ

ー摂取量が少なくなっていた可能性がある。このこ

(4)

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エネルギー摂取量と体重変化の関係

エネルギー量を調べる煩わしさのために、結果的に エネルギー摂取量が少なくなっていた可能性がある。

このことが体重減少の理由と考えられる。体重減少 期間に当たる今回の結果がこれからダイエットを始 めようとする者に当てはまるかどうかの検討が今後 必要と考えられる。

第二に、本研究の被験者数が 1 名であり、年齢、

性別、体力水準などが異なる場合にどれだけの一般 性が確保できるかに疑問が残る。本研究において普 遍性を持った結論を導き出すことは時期尚早かもし れないが、ダイエットに関する有用な結果を得るこ とができた。

以上の結果より、通常の生活におけるダイエット のためのエネルギー摂取(食物摂取)のコントロー ルは、1 ~ 2 日間では体重変化に影響が出にくく、

体重変化へつなげるためには、数日間以上の継続が 必要であることが分かった。この理解がないと「食 べていないのに痩せない」と感じてしまいダイエッ トの挫折につながる。

ダイエット成功のためには、早急な結果を期待 せずに、1 週間程度のスパンでダイエットを見直し、

さらに継続することが重要であることが示唆された。

Ⅴ まとめ

 活動的ではない健康な成人男子の摂取エネルギー 量と体重を 4 か月間にわたり記録し、摂取エネル ギー(食物摂取)が体重に及ぼす影響を検討した。

通常の生活において、食事(エネルギー摂取)が 体重変化にどれだけの期間で影響を与えるかを調べ た結果、1 ~ 2 日間の食事の制限が体重に反映され ることは少ないことが明らかとなった。

ダイエット成功のためには、早急な結果を期待 せずに、1 週間程度のスパンでダイエットを見直し、

さらに継続することが重要であることが示唆された。

参考文献

1)漆原光徳:大学ダイエット講義.pp.78-86 二  見書房 , 東京(2013)

2)大野誠 , 池田義男:肥満症につながるライフス タイル.からだの科学,188:58-63(1995)

3)岡田斗司夫:いつまでもデブと思うなよ pp.7-25 新潮社 , 東京(2007)

4)David P. Swain and Brian C. Leutholtz:第 5 章

 減量のための運動処方(坂本静男 監訳),運 動処方 ―ケーススタディでみる ACSM ガイド ライン― pp.69-80 ナップ , 東京(2009)

5)荒川浩久 , 木本一成 , 川村和章 , 戸田真司 , 黒羽 加寿美,宋文群:運動と肥満の関係,日健医誌:

14(1):3-8(2005)

6)中野昭一編:運動・生理・生化学・栄養 図説・

運動の仕組みと応用― 普及版 V 運動の測定 とその評価 5. 健康づくりと体重コントロール pp.257-259 医歯薬出版 , 東京 (2001)

7)玉木啓一:食事制限と運動による体重コントロー

ルの検証 , 武蔵丘短期大学紀要 , 21 : 45-50 (2014)

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