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スローラーナーへのジャーナル・ライティング指導とその効果

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スローラーナーへのジャーナル・ライティング指導とその効果

-場所とフィードバックの種類の観点から-

Effects of Journal Writing for Novice Learners of English:

Considering Location and Feedback

馬場 千秋(帝京科学大学)

Chiaki BABA (Teikyo University of Science) 要約: 本研究では,3年間にわたり,英語を不得意とする大学生英語学習者に英語授業でジャー ナル・ライティング活動を行い,ジャーナル・ライティングを行う場所とフィードバックを行う人 物の違いにより,英文の量と質に変化があるかどうかについて検証を行った.場所については,自 宅学習で行う場合と教室での活動として行う場合,フィードバックについては,教員によるフィー ドバックのみと教員・クラスメートの双方によるフィードバックという2つのパターンで,それぞ れを組み合わせて行った.また,アンケート調査を通じて,場所とフィードバックの好みの傾向に ついても検証を行った.その結果,英文量,質ともに,教室で行うほうが教員によるアドバイスを 直接もらえることや,ジャーナルを書くための決まった時間を与えられることもあり,上昇する傾 向がみられる.また,被験者となった学習者の多くは,自宅学習習慣がないため,自宅でジャーナ ルを書くよりも,教室で書くことを好む傾向にあることが明らかとなった.さらに,フィードバッ クについては,ピアフィードバックを楽しいと感じる学習者もいる一方で,教員によるフィード バックのみを好む学習者も多く存在することが明らかとなった.

Ⅰ.はじめに

近年,大学での入試の多様化やゆとり教育の影 響により,大学生の学力低下が問題となっている.

英語においても同様で,大学入試を面接や小論文,

高校からの推薦等で突破し,英語試験を受けずに 大学に入学する大学生も多い.中には高校入学の 際も英語試験を受けずに入学していたという大学 生も存在する.そのため,英語への苦手意識を 持ったまま,勉強もせず,授業の内容もわからな いままに,大学まで進学してしまい,中には中学 校レベルの英語知識も持ち合わせていない大学生 も少なからずいるのが現状である.

このような状況下で,大学で英語授業を展開す るには,授業で行う言語活動に工夫をし,少しで も英語に対する苦手意識を払拭するよう働きかけ る必要がある.

その方策の1つにライティング指導が挙げられ る.ライティングは,英語の四技能の中では,最 も難しく,また,音声による言語活動を中心に行っ た場合,「聞く→話す→読む→書く」というステッ プを踏むので,時間がないと授業内でも扱われな いことが多々ある.したがって,大学生に英語で

のライティング経験を尋ねると,非常に浅く,中 にはほとんど経験のない大学生も複数みられる.

英語のみならず,日本語での作文の経験も少ない 傾向がある.しかし,ライティング活動を行うこ とにより,自ら表現したいことを考え,言葉にす るという経験を積むことができるだけでなく,

フィードバックを通じて,読み手と書き手の人間 関係を構築することもできる.そこで,本研究で は,授業において英語のライティング活動として ジャーナル・ライティングを行い,効果を検証す ることとした.

Ⅱ.先行研究

日本人英語学習者を対象にした英語ライティン

グ指導で,内容に関するフィードバックと文法に

関するフィードバックのどちらを与えれば指導効

果が出るかという研究として,Oi, et al (2000)や

Duppenthaler (2004) が挙げられる.いずれも,内

容に関するフィードバックを与えるほうが,文法

に関するフィードバックを与えるよりも効果があ

ることが実証されている.また,馬場(2002)で

も同様の検証を行ったが,内容に関するフィード

(2)

バックを与えたほうが文法に関するフィードバッ クを与えるよりも伸び伸びと書くことができるよ うになることが明らかとなっている.これらの研 究の裏付けとなるが,Truscott(1996, 1999)も文 法に関するエラー訂正は効果がないと指摘してい る.

では,本当に学習者にとって,文法に関するエ ラー訂正は不必要なのであろうか.上述の馬場

(2002)で行ったアンケート調査では,学習者は,

教員から内容に関するフィードバックと文法に関 するフィードバックの双方を求める傾向にある.

Lee (2008)も,英語力の低いグループほど,内 容,構成,文法のコメントを望む傾向であること を指摘している.教員による明示的なフィード バックが適切な修正につながることや推敲活動が 活発化することを示唆する研究もある(隅田

(2005),青木(2006),Bitcher & Ferris (2012)).

つまり,フィードバックはコミュニカティブな文 章を書くための支援であるだけでなく,教師と学 習者の人間関係が構築されるツールと言える

(Hyland & Hyland, 2006).

英語を不得意とする「スローラーナー」のライ ティング指導に目を向けてみると,半期の間,文 法に関するフィードバックを与えた効果検証を 行った馬場(2009)があるが,流暢さ,正確さと もに有意な差は見られなかった.さらに,馬場

(2010b,2011)は,TOEIC Bridgeスコア130以下 の学習者はトピックによって,書く英文の質,量 ともに変化すること,Baba(2015)では TOEIC Bridge130以上が独立した書き手として既存の評 価基準を使えるレベルであることを明らかにして いる.これらの結果より,TOEIC Bridgeスコア が130に満たないスローラーナーに英文を書かせる 指導を行う際,できるだけ学習者が書きやすいト ピックから導入することが望まれる.そこで,学 習者が自分のことを自由に書くことができる

「ジャーナル・ライティング」を授業で導入するこ との必要性に辿り着いた.

ジャーナル・ライティング(以下,JW)に関す る 研 究 は, 授 業 内 に ジ ャ ー ナ ル を 書 か せ た Casanave (1994),佐藤(2012)や, 授業外で書か せたDuppenthaler(2004), Yoshihara (2008) な どがある.これらの先行研究では,語数を指標の 1つとしており,JW を通じて,語数が伸びるこ と が 報 告 さ れ て い る. ま た, Duppenthaler

(2002), Yoshihara (2008)は,質問紙調査の結果

から,学習者がJWに対し,好意的な反応を示し ていることを報告している.また,Dennie-Bolton

(2013)は,JWを「学習者と教員間の書くことに よるコミュニケーション」が行われる場であり,

学習者と教員間の人間関係を構築することが出来 ると示唆している.

先行研究を概観すると,ジャーナルを書かせる 場所が教室の場合と教室外の場合があるが,どち らが効果的なのかはまだ実証されていない.また,

ジャーナルの読み手も,教員だけが対象となって いるが,教員と学習者の双方が読み手になった場 合では,書き手となる学習者の意識や書く内容も 異なってくると考えられる.そこで,本研究では,

次のパターンを設定することとした.

① JWを宿題として課し,教師がコメントを書く   場合

② JWを授業中に行い,教師がコメントを書く場   合

③ JWを宿題として課し,他の学習者と教師がコ   メントを書く場合

④ JWを授業中に行い,他の学習者と教師がコメ   ントを書く場合

なお,読み手を学習者同士というパターンも考え られるが,本研究はスローラーナーを対象として おり,独立した書き手になる前の状況であること から,教員の指導が不可欠となる.従って,今回 は,教員が必ず介入するパターンでの調査を行う こととした.

Ⅲ.研究方法

1.リサーチ・クエスチョン

本研究のリサーチ・クエスチョンは,

(1)スローラーナーの英語力を高めるためには,

学習者が書いたジャーナルに対して,教師に よるフィードバックだけを与えるのと,教師 によるフィードバックとクラスメートによる フィードバックの両方を与えるのとどちらが よいか.

(2)スローラーナーの英語ライティングにおける 正確さと流暢さを高めるためには,教室でジ JWの活動を行うのと自宅での家庭学習とし て行うのとではどちらがよいか.

という2点である.

2.被験者

東京都内の大学生英語学習者144名

生命環境学部(生命科学,自然環境,アニマル

(3)

サイエンス,各学科)およびこども学部(児童教 育学科,幼児保育学科,学校教育学科)に所属す る学生である.詳細は,2014年度が生命環境学部 25名,こども学部 23名,計48名,2015年度が生 命環境学部30名,こども学部21名,計51名,2016 年度が生命環境学部 31名,こども学部14名,計 45名である.

被験者のTOEIC Bridgeスコア平均は87.87点で 最高が138点,最低が50点である.

3.研究の手順

(1)被験者である大学生英語学習者(以下,学習 者)は,前期第1回目の授業時に TOEIC Bridge模擬試験を受ける.

(2)学習者は自宅で宿題として,週1回,ジャー ナルを書く.2014年度授業を受講した学習者 はそのまま提出するが,2015年度授業を受講 した学習者は授業内に行われるピアフィード バック(クラスメートによるコメント)をも ら っ た 後 に 提 出 す る.2015年 度 受 講 者 は ジャーナルのテーマが与えられている.また,

2016年度授業を受講した学習者は,教室で授 業内の活動として,ジャーナルを週1回書く.

その際,テーマと見本が提示されている.

ジャーナルを書く場所とフィードバックタイ プのパターンは表1の通りである.

(3)学習者は前期授業最終日にTOEIC Bridge模 擬試験を受ける.さらに,JW に関するアン ケートに回答する.

(4)学習者は,後期第1回目の授業時にTOEIC Bridge模擬試験を受ける.

フィードバックタイプのパターンについては,

前述の表1を参照されたい。

(6)学習者は後期授業最終日にTOEIC Bridge模 擬試験を受ける.さらに,JW に関するアン ケートに回答する.

(7)データ収集後,TOEIC Bridgeのスコアを t 検定,二元配置の分散分析にかけ,英語力の 変化を見る.

(8)最初と最後に書かれたジャーナルの語数,

T-unit数

1)

,T-unitごとの平均語数を調査し,

二元配置の分散分析をかけ,ジャーナルの流 暢さを見る.

(9)文法のエラー数とエラータイプについて調査 を行い,エラー数について,二元配置の分散 分析をかけ,AntConcを用いて,エラーのタ イプを分析し,ジャーナルの正確さを見る.

Ⅳ.研究結果 1.英語力の変化

TOEIC Bridgeの結果による英語力の変化は図 1と表2の通りである.

入学年度(対応なし:2014,2015,2016)×英語力

(対応あり:前期 Pre-test,Post-test,後期 Pre-

表1 ジャーナルのパターン

P ジャーナルを書く場所 フィードバックタイプ 2014年度前期 ① 自宅(宿題として) 教員のみ 2014年度後期 ② 教室(授業中の活動) 教員のみ 2015年度前期 ③ 自宅(宿題として) 教員とクラスメート 2015年度後期 ④ 教室(授業中の活動) 教員とクラスメート 2016年度前期 ② 教室(授業中の活動) 教員のみ 2016年度後期 ④ 教室(授業中の活動) 教員とクラスメート

(5)後期は授業中の活動として,教室にて10分程 度でジャーナルを書く.2014年度授業受講者 はそのまま提出するが,2015年度,2016年度 授業受講者は,ピア・フィードバック(クラ スメートによるフィードバック)の後に提出 する.また,2014年度,2015年度受講者は テーマが,2016年度受講者はテーマと見本が 提示されている.ジャーナルを書く場所と

表2 英語力の変化

Source SS df MS F p ηp2 η2

<Between Subjects>

入学年度 29115.249 2 14557.624 24.093 .000 .255 .29

Error 85195.189 141 604.221

<Within Subjects>

英語力 2046.186 2.966 689.878 4.552 .004 .031 .02 英語力×

入学年度

6365.438 5.932 1073.063 7.080 .000 .091 .06

Error (英語力)

63382.763 418.208 151.558

All 186104.800 777.898

図1 英語力の変化

N = 144

Pre-test (S) Post-test (S) Pre-test (F) Post-test (F)

2014 102.62 102.50 98.92 92.50

2015 86.86 84.31 78.43 83.53

2016 88.18 84.44 78.44 89.33

0.00 20.00 40.00 60.00 80.00 100.00 120.00

TOEIC Bridge

English Proficiency

Pはパターンの略

(4)

test,Post-test)の二元配置の分散分析を行った 結果,入学年度および英語力の主効果(入学年度:

F (2, 141) = 24.093, p <.001, η2=.29, 効果量大;

英語力: F (2, 141) = 4.552, p =.004, η2=.02, 効 果量小; 入学年度×英語力: F (2, 141) = 7.080, p

<.001, η2=.06, 効果量大) で入学年度と英語力 が統計的に有意であった.多重比較の結果,2014 年度授業を受講した学習者とそれ以外の学習者に 差が見られた.

2.ジャーナルの流暢さ a.総語数

次に,ジャーナルの総語数を図2と表3より見 てみたい.

入学年度(対応なし:2014,2015,2016)×総語 数(対応あり:前期Pre-test,Post-test,後期Pre- test,Post-test)の二元配置の分散分析を行った 結果,入学年度および総語数の主効果(入学年度:

F (2, 141) = 3.764, p =.026, η2=.06, 効果量中;

総語数: F (2, 141) = 29.089, p <.001, η2=.14, 効果量大; 入学年度×英語力: F (2, 141) = 12.512, p <.001, η2=.12, 効果量中) で総語数と入学年

度×総語数が統計的に有意であった.多重比較の 結果,2015年度受講者と2016年度受講者に差が見 図2.総語数

Pre-test (S) Post-test (S) Pre-test (F) Post-test (F)

2014 19.42 19.59 23.69 21.98

2015 21.82 17.43 15.25 26.54

2016 19.67 25.22 21.5 32.7

0.00 5.00 10.00 15.00 20.00 25.00 30.00 35.00

Word Count

Word Count

N = 144

表3 総語数

Source SS df MS F p ηp2 η2

<Between Subjects>

入学年度 2124.983 2 1062.492 3.764 .026 .051 .06

Error 39805.073 141 282.305

<Within Subjects>

総語数 4812.873 2.824 1703.996 29.089 .000 .171 .14 総語数×

入学年度

4140.148 5.649 732.909 12.512 .000 .151 .12 Error

(総語数)

23328.810 398.2498 58.578

All 74211.887 549.7228

られた.

b.T-unit数

次に,T-unit数で文の複雑さを検討した結果を 図3と表4で示す.

入学年度(対応なし:2014,2015,2016)×T-unit 数(対応あり:前期Pre-test,Post-test,後期Pre-

図3.T-unit数

N = 144

Pre-test (S) Post-test (S) Pre-test (F) Post-test (F)

2014 3.35 3.35 3.77 3.6

2015 4.16 2.45 2.27 4.9

2016 4.04 3.27 3.18 3.6

0 1 2 3 4 5 6

T-unit

The Number of T-unit

表4 T-unit数

Source SS df MS F p ηp2 η2

<Between Subjects>

入学年度 .750 2 .375 .065 .937 .001 .00

Error 815.985 141 5.787

<Within Subjects>

T-unit数 117.506 2.857 41.125 29.478 .000 .173 .14 T-unit数×

入学年度

154.129 5.715 26.971 19.333 .000 .215 .19

Error (T-unit数)

562.060 402.878 1.395

All 1650.430 554.450

test,Post-test)の二元配置の分散分析を行った 結果,入学年度およびT-unit数の主効果(入学年 度: F (2, 141) = .375, p =.937, η2=.00, 効果量 なし; T-unit数: F (2, 141) = 29.478, p <.001, η 2= .14, 効果量大 ; 入学年度× T-unit 数: F (2, 141) = 19.333, p <.001, η2= .19, 効果量大) で T-unit数と入学年度×T-unit数が統計的に有意で あった.多重比較の結果,2015年度受講者と他の 受講者に差が見られた.

c. T-unitごとの語数

文の複雑さを見るために,T-unitごとの語数を

調査した結果は図4と表5の通りである.

(5)

入学年度(対応なし:2014,2015,2016)×エラー 数(対応あり:前期Pre-test,Post-test,後期Pre- test,Post-test)の二元配置の分散分析を行った 結果,入学年度およびエラー数の主効果(入学年 度: F (2, 141) = 6.700, p =.002, η2=.06, 効果量 中; エラー数: F (2, 141) = 11.529, p <.001, η2

=.07, 効果量小; 入学年度×エラー数: F (2, 141)

= 3.253, p =.004, η2=.04, 効果量小) でエラー数 のみが統計的に有意であった.多重比較の結果,

見本を提示している2016年度受講者のエラーの減 少率が高いため,他の年度の受講者との間に差が 見られた.

b.エラーのタイプ

次に,学習者のジャーナルに見られるエラーの タイプについて調査した文型と品詞による傾向は 図6および7の通りである.

図4 T-unitごとの語数

N = 144

Pre-test (S) Post-test (S) Pre-test (F) Post-test (F)

2014 5.68 5.51 6.41 6.6

2015 5.22 7.28 7.06 5.36

2016 4.72 8.05 7.26 9.23

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

語数

The Number of Words per T-unit

表5 T-unitごとの語数

Source SS df MS F p ηp2 η2

<Between Subjects>

入学年度 173.461 2 86.731 17.242 .000 .197 .08

Error 709.241 141 5.030

<Within Subjects>

Word/T- unit

339.011 2.821 120.192 37.262 .000 .209 .16

Word/T- unit× 入学年度

394.151 5.641 69.871 21.661 .000 .235 .18

Error (Word/T-

unit)

1282.836 397.701 3.226

All 2898.700 549.163

入学年度(対応なし:2014,2015,2016)×T-unit ごとの語数(対応あり:前期Pre-test,Post-test,

後期Pre-test,Post-test)の二元配置の分散分析を 行った結果,入学年度およびT-unitの語数の主効 果(入学年度: F (2, 141) = 17.242, p <.001, η2

=.08, 効果量中; T-unitごとの語数: F (2, 141) = 37.262, p <.001, η2=.16, 効果量大; 入学年度×

T-unitごとの語数: F (2, 141) = 21.661, p <.001, η2=.18, 効果量大) でそれぞれ統計的に有意で あった.多重比較の結果,見本を提示している 2016年度受講者と他の年度の受講者との間に差が 見られた.

3.ジャーナルの正確さ a.エラー数

エラー数については,図5および表6の通りで ある.

図5 エラー数

N = 144

Pre-test (S) Post-test (S) Pre-test (F) Post-test (F)

2014 2.1 2.81 3.04 2.6

2015 1.65 1.75 2.29 1.8

2016 1.89 2.64 2.64 1.18

0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 3.5

Errors

The Number of Errors

表6 エラー数

Source SS df MS F p ηp2 η2

<Between Subjects>

入学年度 61.364 2 30.682 6.700 .002 .087 .06

Error 645.717 141 4.580

<Within Subjects>

エラー数 67.301 2.918 23.061 11.529 .000 .076 .07 エラー数×

入学年度

37.975 5.837 6.506 3.253 .004 .044 .04

Error (エラー数)

823.076 411.498 2.000

All 1635.433 563.253

(6)

SVCやSVOなど基本的な文型を多用していること がわかる.

品詞については,過去形や冠詞,名詞,前置詞な どのエラーが多い.具体的な傾向については,考 察のところで述べる.

4. アンケート結果

アンケートはリッカートスケールで4段階(4:

かなりそう思う,3:そう思う,2:あまりそう 思わない,1:そう思わない)で回答をしてもらっ た.英語を書くことそのものについての問いもあ るが,本稿では,ジャーナルを書く場所とフィー ドバックのみに限定して,結果を報告する.

a. ジャーナルを書く場所

ジャーナルを書くのを自宅での宿題と教室では どちらがよいのかを調査した(図8および表7参 照).宿題にすべきかどうかの回答結果を対応なし の一元配置分散分析を行い,各学期の回答に差が あ る か を 確 認 し た. 結 果 は F (5, 324) =6.623, p <.001, η2=.01で有意ではあったが,効果量は小

さかった.Bonferronniを用いて多重比較を行った ところ,2014年度と2015年度の前期と2016年度前 期,後期の間に有意差が認められた.これは,2014 年度と2015年度の前期に宿題としてジャーナルを 課したが,2016年度は宿題として課さなかったこ とに起因していると言える.

一方,授業中にジャーナルを書きたいかどうか の調査結果は,図9と表8の通りである.対応な しの一元配置分散分析を行い,各学期の回答に差 があるかを確認した.結果は F (5, 324) =15.461 p =<.001, η2=.19で有意であり,効果量も大きかっ

た.Bonferronni を用いて多重比較を行ったとこ ろ,2014,2015年度の前期とそれ以外の期の間に有 意差が認められた.これは,宿題としてジャーナ ルを課した2014,2015年度の前期と,教室で授業中 の活動として行った期の間で差が生じており,全 体として,学習者は宿題としてではなく,授業中 の活動としてジャーナルを書くことを好む傾向が あると言える.

図6.エラーのタイプ(文型)

SV SVC SVO SVOO SVOC SVA SVCA SVOA

2014 Spring Pre 6 9 20 0 1 9 0 0

2014 Spring Post 11 21 20 0 0 8 1 4

2014 Fall Pre 3 9 28 0 1 26 0 2

2014 Fall Post 3 22 33 0 1 20 1 3

2015 Spring Pre 0 24 28 0 1 8 5 0

2015 Spring Post 1 0 28 0 0 12 1 4

2015 Fall Pre 2 5 23 0 0 23 2 5

2015 Fall Post 0 0 65 0 1 0 0 5

2016 Spring Pre 0 14 14 0 0 9 0 1

2016 Spring Post 1 5 28 0 0 22 0 1

2016 Fall Pre 2 7 16 0 0 25 3 6

2016 Fall Post 0 2 6 0 0 7 0 2

0 10 20 30 40 50 60 70

Numbers

The Types of Errors (Sentence Pattern)

Future Present Past Perfect Progressive Passive Article Adverb Adjective Noun Preposit ion Conjunc

tion Pronoun

2014 Spring Pre 0 0 8 1 0 2 2 0 0 0 0 0 0

2014 Spring Post 0 1 24 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0

2014 Fall Pre 1 0 44 0 0 1 18 1 0 0 0 1 6

2014 Fall Post 3 2 19 0 0 1 8 2 1 0 3 0 2

2015 Spring Pre 0 0 0 2 1 0 7 3 0 0 3 4 4

2015 Spring Post 1 1 0 0 0 0 10 2 1 5 5 4 10

2015 Fall Pre 0 0 30 0 0 0 9 2 0 1 1 3 6

2015 Fall Post 0 0 0 0 0 0 10 1 0 9 0 0 0

2016 Spring Pre 0 5 0 0 0 1 6 0 3 23 1 1 5

2016 Spring Post 0 1 0 0 0 0 12 1 1 18 14 2 10

2016 Fall Pre 1 0 14 1 0 0 6 3 0 7 22 0 5

2016 Fall Post 0 0 6 0 0 0 4 7 0 4 6 1 5

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50

Numbers

The Types of Errors (Tense, Aspect, and the Parts of speech)

図7. エラーのタイプ(品詞)

(7)

図8 宿題としてジャーナルを書きたいかどうか

Source SS df MS F p η

2

学期 25.453 5 5.091 6.623 .000 .09

誤差 249.044 324 .769

全体 274.497 329

表7 宿題としてジャーナルを書きたいかどうか

次に,すべて添削するフィードバックを学習者 が好むのかどうか,調査を行った結果を図10と表 9に示す,また,教師によるフィードバックとピ アフィードバックの可否質問については,図11-12,

表10-11に結果を提示する.

図9.授業中にジャーナルを書きたいかどうか 表8 授業中にジャーナルを書きたいかどうか

Source SS df MS F p η

2

学期 56.145 5 11.229 15.461 .000 .19

誤差 235.309 324 .726

全体 291.455 329

図10.作文を全て添削して欲しいか

Source SS df MS F p η

2

学期 2.201 5 .440 .556 .734 .01

誤差 256.553 324 .792

全体 258.755 329

表9 作文を全て添削して欲しいか

図11 教員からのフィードバックが欲しいかどうか

対応なしの一元配置分散分析を行い,各学期の 回答に差があるかを確認した.結果は F (5, 324)

=.556 p =.734, η2=.01で有意差はなく,効果量も 小さかった.全文を赤で修正することが必ずしも 学習者に好まれるわけではないが,中には全部修 正してもらわないと不安を感じる学習者も存在す るため,意見も分かれると言える.

表10 教員からのフィードバックが欲しいかどうか

Source SS df MS F p η

2

学期 8.692 5 1.738 2.361 .040 .04

誤差 238.533 324 .736

全体 247.224 329

図12 クラスメートからコメントが欲しいかどうか 表11 クラスメートからコメントが欲しいかどうか

Source SS df MS F p η

2

学期 74.856 5 14.971 26.326 .000 .29

誤差 184.250 324 .569

全体 259.106 329

(8)

教師によるフィードバックとピアフィードバック についての回答は,それぞれ,対応なしの一元配 置分散分析を行い,各学期の回答に差があるかを 確認した.教師によるフィードバックについての 結果は F (5, 324) =2.361 p =.040, η2=.04で有意 差はなく,効果量も小さかった.一方,ピアフィー ドバックについての結果は, F (5, 324) =26.326 p <.001, η2=.29で,有意差があり,効果量も大き

か っ た. ピ ア フ ィ ー ド バ ッ ク に つ い て は,

Bonferronniを用いて多重比較を行った結果,ピア フィードバックを取り入れた2015年度前期,後期,

2016年度後期と,取り入れていない2014年度前期,

後期,2016年度前期との間で差が見られた.ピア でジャーナルを読み合いたい,コメントをし合い たいかという質問に対する回答結果は,図13と表 12に示した.対応なしの一元配置分散分析を行 い,各学期の回答に差があるかを確認した.結果 は F (5, 324) =.18.372 p <.001, η2=.22で有意差が あり,効果量も大きかった.Bonferronniを用いて 多重比較を行った結果,ピアフィードバックを取 り入れた2015年度前期,後期,2016年度後期と,

取り入れていない2014年度前期,後期,2016年度 前期との間で差が見られた.これは,ジャーナル のコメントをクラスメートから欲しいかどうかを 尋ねた結果と同じ傾向であり,ピアフィードバッ クを経験していない学習者ほど,ピアフィードバッ クを嫌がる傾向にある.

誰にフィードバックをしてもらいたいかという 質問をした結果を図14と表13に示す.対応なしの 一元配置分散分析を行い,各学期の回答に差があ

る か を 確 認 し た. 結 果 は F (5, 324) =.25.312 p <.001, η2=.28で有意差があり,効果量も大き

かった.Bonferronniを用いて多重比較を行った結 果,ピアフィードバックを取り入れた2015年度前 期,後期,2016年度後期と,取り入れていない2014 年度前期,後期,2016年度前期との間で差が見ら れた.

図13 ピアでジャーナルを読み合いたいか

Source SS df MS F p η

2

学期 60.337 5 12.067 18.372 .000 .22

誤差 212.814 324 .657

全体 273.152 329

表12 ピアでジャーナルを読み合いたいか

図14 誰にフィードバックしてもらいたいか

Source SS df MS F p η

2

学期 83.592 5 16.718 25.312 .000 .28

誤差 213.996 324 .660

全体 297.588 329

表13 誰にフィードバックしてもらいたいか

2014年度前期,後期と2016年度前期は教師によ るフィードバックしか行っていないので,教師に よるフィードバックを好む学習者が多かったが,

2015年度前期,後期,2016年度後期については,

教師によるフィードバックとピアフィードバック を併用したので,双方のフィードバックを望むと いう回答が増えている.ただし,ピアフィードバッ クだけでよい,という学習者はあまり見受けられ なかった.全体として,教師によるフィードバッ クのほうが好まれており,ピアフィードバックを 行う場合も,ピアフィードバック単独ではなく,

教師によるフィードバックとの併用をしたほうが,

効果があると言える.

Ⅴ 考察 1.英語力

英語力については,半期,あるいは通年で見て

みた場合,全体としては,飛躍的には伸びていな

い.その一方で,授業に意欲的に取り組んでいた

学習者の中には力をつけ,TOEIC Bridgeのスコ

アが100に満たなかったところから110~120まで伸

ばしている者も存在する.ただし,筆者の授業で

(9)

行っていたのは,ジャーナル・ライティングだけ でなく,複数の活動を取り入れていたため,ジャー ナル・ライティングが英語力向上の第一要因と言 うことはできない.

また,リサーチ・クエスチョンで挙げた,フィー ドバックをする人物が英語力の向上に影響するか どうかについては,どちらであっても大きな影響 はない.

全体的な傾向としては,夏休みを挟み,しばら く英語に触れていない状況で英語力チェックを行 うと,夏休み前に比べ,英語力が下がるが,後期 に入り,英語学習を再開すると,元に戻る,ある いは少し向上する傾向が見られる.英語力維持の ためには,半期科目ゆえに,任意提出になってし まうが,スローラーナー対象に夏休みの課題など も検討する必要がある.

2. 流暢さ

流暢さについては,総語数,T-unit数で調査を 行い,T-unitごとの語数で複雑さを検討した.全 体の傾向として,学期初めの語数は少ないが,学 期終了に近づくと,書くことにもかなり慣れてく るので,語数も増えてくると言える.また,2016 年度受講者の傾向から,見本を見ながら書いてい く場合,自分自身に見合ったように単語を入れ替 えることや,例文をそのまま書き写すことができ るので,必然的に総語数も増え,T-unit数も増え てくる傾向にある.

学習者がヒントもなく,自ら書こうとすると,

「何をどのように書いたらいいのかわからない」と いう現実にぶつかるため,短い文しか書けず,総 語数,T-unit数,T-unitごとの語数も少なくなる だけでなく,内容の深みもないが,見本を見るこ とで,英文作成のイメージも沸くので,活動その ものも取り組みやすくなり,自分なりに書いてみ ようという気持ちにもなり,流暢さが増すと言え る.

また,ジャーナルを書く場所という観点から見 ると,教室で見本を見ながら書くほうが,流暢に 書いていく傾向にある.自宅学習とした場合,

やってこない学習者も複数存在し,教室で授業が 始まる前にサッと1~2文書くのみで済ませてし まう例もあった.授業中に全員が書くという状況 下のほうが,周囲のクラスメートや机間指導をす る教員に相談することもでき,何とかか書こうと する意欲も出てくるため,活動として成立し,さ らには書く量も増えてくると言える.

3. 正確さ

正確さについては,全体的に書くことに慣れて くる後期後半になると,エラーが減り,正確な英 文を書けるようになる傾向にある.また,同じよ うなエラーを繰り返している学習者も複数いるが,

根気よく,何度もフィードバックをしていくこと で,英語の表現を理解し,正しく書けるようになっ てくるので,エラーが減ると言える,

英語を不得意としているスローラーナーの場合,

自分が使える文法項目を使って英文を書き,無理 して難しい英文を書こうとはしないので,平易な 英文でエラーもないものが提出されることも多々 ある.その一方で,TOEIC Bridgeが130に近い学 習者は,語彙や文法も難しいものを使用しようと し,それがエラーにつながっている.これは,筆 者が馬場(2008, 2010b)で示したように,TOEIC Bridge130以上が独立した書き手であり,TOEFL Writing Scoring Guideを用いて英作文の採点が可 能なのも,TOEIC Bridge130以上(Baba, 2015)

なことから,独立した書き手へのステップの途中 段階の傾向と考えてよいであろう.

エラーのタイプの傾向も,筆者の過去の研究で 見られたエラーとほぼ同じで,冠詞,名詞,前置 詞および動詞の時制に関するエラーが際立ってい る.文型も SVC や SVO が多く,少し複雑になる SVOOやSVOCはほとんど使用されないため,エ ラーも見受けられない状況にある.

エラーをなくしていくためにも,基本的な例文 の定期的な提示や見本を見ながらの英借文から少 しずつ段階を踏んでいく必要があると言える.

4. アンケート調査による学習者の意識

ジャーナルを書く場所については,宿題として 自宅で書くよりも,教室で授業中の活動として行 うほうが好まれている.要因として,本研究の被 験者の多くが,自宅での学習習慣がついておらず,

また英語をどのように学習したらよいかわからな い傾向にあることが挙げられる.そのため,複数 の学習者が授業開始間際や授業開始後に教室で宿 題として課したジャーナルを書いている姿を目に していた.このような状況下で指導を行うのであ れば,集中して英文を書かせる時間を確保し,書 いている最中にも指導をすることができる授業中 のほうが効果的であると言える.

フィードバックについては,教師によるフィー ドバックとピアフィードバックの双方を行ったが,

全体的に教師によるフィードバックを望む傾向に

(10)

ある.学習者はピアフィードバックを実際に経験 すると,クラスメートとのやり取りやコメントに 楽しさを見出すが,一方で、「どのようなコメント をしたらいいのかわからない」という学習者もお り,経験したからといって,必ずしもピアフィー ドバックを好むわけではないことも明らかである.

本研究では,教師によるフィードバック単独と,

教師によるフィードバックとピアフィードバック の併用をしたが,ピアフィードバック単独での実 施を望む学習者は非常に少ない.学習者自身の英 語力への不安などを考慮すると,ピアフィードバッ クを取り入れる場合は,教師によるフィードバッ クと併用して行うことが教育効果も上がると考え られる.

また,作文を全て添削して欲しいかという問い については,意見が分かれたが,英文のどこがど のように間違っているのかを自分で見つけられな い学習者は,教師によるフィードバック,特に文 法についてのフィードバックを望む傾向にあり,

中には,「いろいろな表現を提示してほしい」とい う意見もある.教師によるフィードバックのほう が好まれるのは,フィードバックに頼る学習者も 存在するからであると言えよう.

Ⅵ 結論

本研究では,(1)スローラーナーの英語力を高 めるためには,学習者が書いたジャーナルに対し て,教師によるフィードバックだけを与えるのと,

教師によるフィードバックとクラスメートによる フィードバックの両方を与えるのとどちらがよい か,(2)スローラーナーの英語ライティングにお ける正確さと流暢さを高めるためには,教室で ジャーナル・ライティングの活動を行うのと自宅 での家庭学習として行うのとではどちらがよいか を,英語力,ジャーナルの量,質と学習者の意識 という観点から検討した.

英語力については,フィードバックを与える人 物による変化はない.量的な変化は,ライティン グ活動の回数を重ねることにより向上するが,ス ローラーナーの場合,英語を書くことに慣れてい ない学習者も多いので,ブレインストーミングと して,教室で見本を提示し,英借文の形で行って いくことで,量も増える傾向にある.エラーから 見た正確さ(質)については,教師によるフィー ドバックだけでなく,見本の提示も行い,ブレイ

ンストーミングの段階からケアすることで,向上 すると言える.アンケート結果からは,教師によ るフィードバック,あるいはピアフィードバック との併用をしながら,教室でジャーナル・ライティ ング活動を行うことが好ましいということが明ら かとなった.

Ⅶ 今後の課題と教育への示唆

スローラーナーは,「何をどのように書いたらい いのかわからない」という不安は常に付きまとう.

テーマや見本の提示をし,適宜,様子を見ながら,

少しずつ学習者自身が書きたいことを書くような 活動に変えていくことが望まれる.どの段階で 徐々にハードルを上げるか,というのは,常に学 習者を観察した上で,判断することになる.

今後の課題としては,授業中の活動として,

ジャーナル・ライティングをはじめとした,書く 活動も取り入れながら,聞く活動,話す活動,読 む活動,そして文法指導も入れた場合に,どの活 動がスローラーナーの英語力向上の要因となるの かを検討することである.

謝辞

本研究はJSPS科研費26370640「スローラーナー に対するジャーナル・ライティング指導とその効 果」(研究代表者:馬場千秋)の助成を受けたもの である.

付記

本論文は,Baba (2016a,b)において口頭発表を 行った内容に,更なるデータを追加したものであ る.

1)T-unitとは,1つの主節を含み,主節につな がる従属節や語句があれば,それも含む言語単位 であり,文の複雑さを測るために用いられる.

T-unitごとの語数が多ければ多いほど,書く力や 話す力が発達していると仮定されているため,本 稿では書く能力の伸びを示す指標として用いてい る.(参考:白畑,2009,pp.323-324)

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(12)

資料

ジャーナル・ライティングに関するアンケート

本アンケートは、この1 年間で行ったジャーナル・ライティングについての意見を伺うものです。忌憚 のないご意見をお願いします。

なお、このアンケート結果および皆さんが書いたジャーナルについては、日本学術振興会科学研究費 基盤研究(C)「スローラーナーに対するジャーナル・ライティング指導とその効果」(研究代表者 馬場 千秋)の成果発表等に使用しますが、個人が特定されることはありません。

Questionnaires とてもそう

思う そう思う あまりそう

思わない そう思わな い

1 ジャーナル・ライティングを毎週書くことで、英

語で文章を書くことに慣れた。 4 3 2 1

2 ジャーナル・ライティングを毎週書くことで、英

語で文章を書くことが好きになった。 4 3 2 1

3 ジャーナル・ライティングを書くことが楽しい。 4 3 2 1 4 ジャーナル・ライティングを宿題として書きたい。 4 3 2 1 5 ジャーナル・ライティングを授業中に書きたい。 4 3 2 1 6 ジャーナルで書いた英文を全て添削して欲しい。 4 3 2 1 7 ジャーナルで書いた英文にはコメントのみ欲し

い。 4 3 2 1

8 ジャーナルへのコメントは日本語で書いて欲し

い。 4 3 2 1

9 ジャーナルへのコメントは英語で書いて欲しい。 4 3 2 1

10 ジャーナルへのコメントを教員から欲しい。 4 3 2 1

11 ジャーナルへのコメントを、クラスメートにもし

て欲しい。 4 3 2 1

12 ジャーナルにコメントをもらうと嬉しい。 4 3 2 1

13 ジャーナルをクラスメートと読み合って、コメン

トをし合いたい。 4 3 2 1

14 ジャーナル・ライティングを書くときに辞書をた

くさん使った。 4 3 2 1

15 ジャーナル・ライティングを通じて、英文をたく

さん書けるようになった。 4 3 2 1

16 ジャーナルで何を書いたらよいのかわからない。 4 3 2 1 17 ジャーナルを書くときに文法や表現がわからず

に困る。 4 3 2 1

18 ジャーナルを書くときにテーマが欲しい。 4 3 2 1

19 ジャーナルを書くときには好きなことを書きた

い 4 3 2 1

(13)

以下の質問は、自由記述です。

20.ジャーナル・ライティングを書くときに、何かを参照しましたか?

 辞書 文法書 教科書 その他(       )

21.ジャーナルについてのコメントは、どのようなものが欲しいですか?

 文法に関すること 内容に関すること 文法と内容の両方

 その他(        )

22. ジャーナルをクラスメートと読み合い、コメントをしましたが、どのようなコメントをして欲しいですか?

具体的に記入してください。

23. クラスメートのジャーナルを読んで、どのようなコメントをしましたか?また、今後、どのようなコメント をしていきたいですか?具体的に記入してください。

24. ジャーナルへのコメントは誰にしてもらいたいですか?

 教員 クラスメート 教員とクラスメートの両方

25. ジャーナル・ライティングをしていて、困ったことがあれば、具体的に記入してください。

ありがとうございました。

同意書

私が書いたジャーナルおよびアンケート結果が日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)「スローラー ナーに対するジャーナル・ライティング指導とその効果」(研究代表者 馬場千秋)の成果発表等に使用されるこ とに同意します。

       年   月   日       帝京科学大学       学部

       学科

       コース

      氏名:

(14)

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