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社会的消費に関する意識調査 : Web アンケートの分析結果

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Academic year: 2021

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図表 1 :回答者のプロフィール

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ことができた。男女別で4因子の差を検討すると,男 性よりも女性の方が「1.社会的活動への関心度」と 「3.社会的商品の認知度」について高いようである。 「低価格志向」と「非低価格志向」のグループで4因子 の差を検討すると,「低価格志向」のグループは「1. 社会的活動への関心度」「3.社会的商品の認知度」 「4.社会的活動への関与」が低いようで,「2.社会的 課題への関心度」については有意な差はみられなかっ た。さらに,「社会貢献型消費志向」と「非社会貢献 型消費志向」のグループで4因子の差を検討すると, 「1.社会的活動への関心度」「2.社会的課題への関心 度」「3.社会的商品の認知度」「4.社会的活動への関 与」のすべての因子について「社会貢献型消費志向」 グループの方が高い数値を示していた。 クラスタ分析の結果,社会的な活動への意欲や関心 の高さと消費性向によって,回答者を「高関心・高関 与層」「中関心・中関与層」「低関心・低関与層」の3 層に分けることができた。また各クラスタは,性別, 年齢,既婚/未婚(離死別),子供の有無(数),収入 (年収)によって差異があることも明らかになった。 マーケティング上の実践的な示唆としては,先に述べ た「価格」と「流通」面での課題を克服しながら,社 会的消費を志向する「高関心・高関与層」にブランド 認知を高めてもらえるようなプロモーションが重要に なってくると考えられる。そこから,「中関心・中関 与層」「低関心・低関与層」へとトリクルダウンのよ うにブランド認知を高めていくことがひとつの方策と いえるだろう。 今後は,「社会的消費」に関する先行研究を整理 し,そこでの調査結果との比較から本研究の妥当性を 検討するとともに,継続的な調査結果から学術的・実 践的な知見を得られるようにしていく計画である。 参考文献 ・神原理・中間大維(2015)「生活者の消費意識と社会意識に 関する調査結果―Web アンケートにもとづく分析―」『専修 商学論集』107-120頁。 ・MohrLoisA.,WebbDeborahJ.,HarrisKatherineE.(2001) Do Consumers Expect Companies to Be Socially Responsible?TheImpactofCorporateSocialResponsibility on Buying Behavior, Journal of Consumer Affairs, Vol.35, No.1,pp45-72.

・Rober ts James A.(1995)Profiling Levels of Socially Responsible Consumer Behavior: a Cluster Analytic Approach and Its Implications for Marketing, Journal of

図表 1 :回答者のプロフィール
図表 6 :社会的な活動への関与(過去・現在・将来の時系列変化) 63.8% 21.4% 25.4% 31.4% 9.0% 23.6% 26.8% 8.6% 25.2% 35.0% 22.8% 24.0% 4.0% 4.0% 10.6% 43.6% 65.8% 41.8% 12.0% 9.8% 39.6% 18.8% 14.8% 39.8% 21.6% 23.4% 41.8% 15.8% 11.4% 37.8% 16.0% 16.8% 39.2%0%10%20%30%40% 50% 60% 70%Q12-1
図表 9 :具体的な企業の社会的活動や社会的商品の認知・購入経験 10.2% 9.0% 9.2% 4.6% 6.8% 1.6% 4.4% 14.2% 1.4% 4.0% 2.0% 1.0% 2.0% 10.2% 1.8% 11.4% 2.2% 0.6% 14%12% 19%12%9%4%17% 13%%8%8%4%4%5%17%7%18%4% 4% 8.4% 14.8% 15.6%8.2%11.0%6.4%16.4% 20.4%13.6%11.4%6.6%6.4%7.6% 21.2%8.4% 18.6%6.

参照

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