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CA700 圧力キャリブレータ スタートガイド

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(1)

User’s

Manual CA700

圧力キャリブレータ

スタートガイド

(2)

ユーザー登録のお願い

今後の新製品情報を確実にお届けするために、お客様にユーザー登録をお願いして おります。当社 Web サイトにあるユーザー登録のページでご登録ください。

http://www.yokogawa.com/jp-ymi/

計測相談のご案内

当社では、お客様に正しい計測をしていただけるよう、当社計測器製品の仕様、機 種の選定、および応用に関するご相談を下記カスタマサポートセンターにて承って おります。なお、価格や納期などの販売に関する内容については、最寄りの営業、

代理店にお問い合わせください。

横河計測株式会社 カスタマサポートセンター

FAX

ファクシミリ

0422-52-6013 0120-137046

フリーダイヤル

[email protected]

【フリーダイヤル受付時間:祝祭日を除く月〜金曜日の 9:00 〜 12:00、13:00 〜 17:00】

(3)

はじめに

このたびは、圧力キャリブレータ CA700 をお買い上げいただきましてありがとうございます。この スタートガイドは、CA700 の取り扱い上の注意や基本的な操作などを説明したものです。ご使用前に このマニュアルをよくお読みいただき、正しくお使いください。

お読みになったあとは大切に保存してください。ご使用中に操作がわからなくなったときなどにきっ とお役に立ちます。なお、CA700 のマニュアルとして、このマニュアルを含め、次のものがあります。

あわせてお読みください。

マニュアル名 マニュアル No 内容

CA700

圧力キャリブレータ ユーザーズマニュアル

IM CA700-01JA 本機器の全機能について説明しています。

付属の CD に収納されています。

CA700

圧力キャリブレータ スタートガイド

IM CA700-02JA 本書です。冊子で提供しています。本機器 の取り扱い上の注意や基本的な操作の説明 と、仕様を記載しています。

CA700 Pressure Calibrator Userʼs Manual IM CA700-92Z1 中国向け文書 マニュアル No. の「JA」、「Z1」は言語コードです。

各国や地域の当社営業拠点の連絡先は、次のシートに記載されています。

ドキュメント No. 内容

PIM 113-01Z2 国内海外の連絡先一覧

ご注意

・ 本書の内容は、性能・機能の向上などにより、将来予告なしに変更することがあります。また、実 際の画面表示内容が本書に記載の画面表示内容と多少異なることがあります。

・ 本書の内容に関しては万全を期していますが、万一ご不審の点や誤りなどお気づきのことがありま したら、お手数ですが、お買い求め先か、当社支社・支店・営業所までご連絡ください。

・ 本書の内容の全部または一部を無断で転載、複製することは禁止されています。

・ 保証書が CD 内に収録されています。再発行はいたしません。よくお読みいただき、ご理解のうえ 大切に保存してください。

商標

・ Microsoft、Internet Explorer、Windows、Windows 7、Windows 8、および Windows 10 は、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。

・ Adobe、Acrobat、および PostScript は、アドビシステムズ社の登録商標または商標です。

・ HART は FieldComm Group の登録商標です。

・ 本文中の各社の登録商標または商標には、®、TM マークは表示していません。

・ その他、本文中に使われている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。

(4)

履歴

・ 2013 年 8 月 初版発行

・ 2015 年 9 月 2 版発行

・ 2017 年 6 月 3 版発行

・ 2017 年 10 月 4 版発行

・ 2018 年 6 月 5 版発行

・ 2018 年 10 月 6 版発行

・ 2019 年 10 月 7 版発行

(5)

梱包内容の確認

梱包箱を開けたら、ご使用前に以下のことを確認してください。万一、お届けした品の間違いや品不足、

または外観に異常が認められる場合は、お買い求め先にご連絡ください。

CA700 本体

本体リアパネルの銘板に記載されている MODEL( 形名 ) と SUFFIX( 仕様コード ) で、ご注文どおりの 品であることを確認してください。

MODEL 仕様コード 仕様内容

CA700 圧力キャリブレータ

仕向地 -J

-M 日本国内専用

2WAY 電源モデル 日本国内専用 ゲージ圧 -01

-02 -03

ゲージ圧 200kPa モデル ゲージ圧 1000kPa モデル ゲージ圧 3500kPa モデル 圧力単位 -U1 日本国内用 (SI 単位 ) 入力接続 -P1

-P2

Rc1/4

1/4NPT めねじ

No.( 計器番号 )

お買い求め先にご連絡いただく際には、この番号もご連絡ください。

付属品

次の付属品が添付されています。品不足や損傷がないことを確認してください。

品名 形名 / 部品番号 数量 仕様 / 備考

測定ケーブル 98064 1 赤黒 2 本

ショルダーベルト B8070CY 1 -

変換コネクタ 91080 1 -P1(Rc1/4) のとき

91081 1 -P1(Rc1/4) のとき

91082 1 -P2(1/4NPT めねじ ) のとき

乾電池 A1070EB 6 単三形アルカリ電池 1.5V

アクセサリ収納ケース B9108XA 1 -

フェライトコア A1193MN 2 測定ケーブル用

キャップ L4060CL 1 圧力入力接続口用 ( 本体に装着 )

AC アダプター 94020 1 -M のとき

CD-ROM( 取扱説明書 ) L3060TD 1 取扱説明書の pdf データ、USB ドライバを収録

取扱説明書 IM CA700-02JA 1 本書

IM CA700-92Z1 1 中国向け文書 PIM 113-01Z2 1 国内海外の連絡先一覧 付属品は、本機器の保証範囲に含まれません。

変換コネクタの外形寸法 A

B

刻印部分

変換コネクタ A(mm) B(mm) 備考

91080 26.9 7.1 ” NPT” の刻印あり 91081 36.1 7.1 ” NPT” の刻印あり 91082 26.9 7.1

(6)

CD-ROM( 取扱説明書 )

CD-ROM には以下の取扱説明書の pdf データが収録されています。これらの取扱説明書を閲覧するに は、Adobe Reader 5.0 以上が必要です。

日本語

ファイル名 マニュアル名 マニュアル No.

CA700 ユーザーズマニュアル .pdf CA700 圧力キャリブレータ ユーザーズマ

ニュアル IM CA700-01JA

CA700 スタートガイド .pdf CA700 圧力キャリブレータ スタートガイ

ド IM CA700-02JA

保証書 .pdf - -

英語

ファイル名 マニュアル名 マニュアル No.

CA700 Userʼ s Manual.pdf CA700 Pressure Calibrator Userʼ s Manual IM CA700-01EN CA700 Getting Started Gukde.pdf CA700 Pressure Calibrator Getting Started

Gukde IM CA700-02EN

警  告

取扱説明書を収納したこの CD-ROM を、一般オーディオ CD プレーヤーでは絶対に再生しな いでください。大音量による聴覚障害やスピーカー破損の恐れがあります。

梱包内容の確認

(7)

アクセサリ ( 別売 )

別売アクセサリとして、次のものがあります。アクセサリの仕様についてのお問い合わせやご注文は、

お買い求め先までご連絡ください。

品名 形名 /

部品番号 販売単位 仕様 マニュアル No

キャリングケース 93050 1 CA700、アクセサリ収納ケース ー

グラバークリップ 98025* 1 赤黒 1 組 セパレート型 (2.0m) ー

グラバークリップ 98026 1 赤黒 1 組 セパレート型 (2.0m) ー

洗浄ユニット 91040 1 入力接続口 Rc1/8 めねじ 2 カ所 (-P1、-P2

兼用 ) ー

洗浄ユニット 91041 1 入力接続口 1/8NPT めねじ 2 カ所 (-P1、-P2

兼用 ) ー

変換コネクタ 91080 1 R1/4 おねじ → 1/8NPT めねじ ー

変換コネクタ 91081 1 R1/4 おねじ → 1/4NPT めねじ ー

変換コネクタ 91082 1 1/4NPT おねじ → 1/8NPT めねじ ー

低圧ハンドポンプキット

( 低圧 ) 91050 1 ハンドポンプ (91051)、コネクタセット (91052)、

ケース (93052)

低圧ハンドポンプ ( 低圧 ) 91051 1 -83kPa ~ 700kPa( 圧力発生範囲 ) ー 低圧ハンドポンプコネクタ

( 低圧 ) 91052 1 91051 用コネクタセット ー

空圧ハンドポンプキット

( 空圧 ) 91055 1 ハンドポンプ (91056)、コネクタセット (91057)、

ケース (93053)

空圧ハンドポンプ ( 空圧 ) 91056 1 -83kPa ~ 4000kPa( 圧力発生範囲 ) ー 空圧ハンドポンプコネクタ

( 空圧 ) 91057 1 91056 用コネクタセット ー

液圧ハンドポンプキット

( 液圧 ) 91060 1 ハンドポンプ (91061)、コネクタセット (91062)、

ケース (93053)

液圧ハンドポンプ ( 液圧 ) 91061 1 0MPa ~ 70MPa( 圧力発生範囲 ) ー 液圧ハンドポンプコネクタ

( 液圧 ) 91062 1 91061 用コネクタセット ー

ハンドポンプケース ( 低圧 ) 93052 1 91051 と 91052 収納用 ー ハンドポンプケース ( 空圧 /

液圧 ) 93053 1 91056 と 91057、91061 と 91062 収納用 ー 外部圧力センサー** PM100 1 -05:シールドゲージ圧 16MPa モデル

-06:シールドゲージ圧 70MPa モデル IM PM100-01JA アクセサリ ( 別売 ) は、本機器の保証範囲に含まれません。

* 販売終了

** PM100-*-05:ファームウエアバージョンが 1.10 以降の CA700 で使用できます。

PM100-*-06:ファームウエアバージョンが 1.20 以降の CA700 で使用できます。

最新のファームウエアは当社の Web ページからダウンロードできます。

梱包内容の確認

(8)

本機器を安全にご使用いただくために

本機器は、専門知識のある方がご使用いただくことを前提に開発された製品です。

本機器を正しく安全に使用していただくため、本機器の操作にあたっては下記の安全注意事項を必ず お守りください。このマニュアルで指定していない方法で使用すると、本機器の保護機能が損なわれ ることがあります。なお、これらの注意に反したご使用により生じた障害については、YOKOGAWA は責任と保証を負いかねます。

このマニュアルは製品の一部として重要な内容を含んでいます。本機器を廃棄するまで、本機器を使 用するときにすぐご覧になれるところに、このマニュアルを大切に保存してください。

本機器には、次のようなシンボルマークを使用しています。

“取扱注意” ( 人体および機器を保護するために、ユーザーズマニュアルやサービスマニュアル を参照する必要がある場所に付いています。)

接地、または機能接地端子 ( 保護接地端子として使用しないでください。) 交流

直流

電源スイッチ

次の注意事項をお守りください。取扱者の生命や身体への危険や機器 損傷の恐れがあります。

警  告

本機器の用途

本機器は直流電流、直流電圧の測定、発生および、圧力の測定機能を備えた圧力機器用キャ リブレータです。直流電流、直流電圧の測定および発生、圧力の測定、圧力機器の校正用途 以外には使用しないでください。

外観の確認

外観に異常が認められる場合は、本機器を使用しないでください。

ガス中での使用

本機器は防爆構造ではありません。

(9)

高圧流体の測定

・ 測定用配管および圧力コネクタは、測定圧に対し十分な強度があるものをご使用ください。

・ 測定用配管、コネクタおよび結合部からの測定流体の漏れ、および結合部の外れがないよ うにしてください。測定流体が漏れた場合、もしくは結合部が外れた場合には、圧力により、

人体や周辺機器に対し危険が生じる可能性があります。圧力が高くなるほど危険が増しま すのでご注意ください。

・ 1MPa 以上の気体を取り扱う場合、ガスの使用量や種類などによっては、高圧ガス保安法 において、管理が義務付けられています。

・ 可燃性、爆発性、毒性、腐食性のある流体を測定しないでください。

人体に対し危険が生じる可能性があります。

圧力の制限

許容入力以上の圧力を加えないでください、許容入力以上の圧力を加えると、本機器を損傷 する恐れがあります。

測定カテゴリ

本機器は測定カテゴリのない機器O(Other)です。主電源の測定、または測定カテゴリ II、III、

および IV に該当する箇所の測定に本機器を使用しないでください。

設置または使用する場所

・ 本機器は保護等級 IP54( 仕様コード -M 以外 ) または保護等級 IP4X( 仕様コード -M) に準拠 しています。保護等級を超えるような場所に本機器を設置しないでください。

・ 本機器が異常または危険な状態になったときに、直ちに電池を外せるように設置してくだ さい。

注  意

・ 配管部材質に対して腐食性のある気体、液体や、高温流体 (50℃以上 )、気体と液体の混合 流体の測定には使用しないでください。

また、測定対象が気体の場合は、乾いたきれいな気体であることをご確認してください。

湿度の高い空気や油分の多い空気の測定には使用しないでください。

・ 安全・衛生上、食品関係の流体の測定には使用しないでください。

・ 本機器は耐衝撃性も考慮して設計されていますが、高精度を維持するため、衝撃を与えな いように、丁寧にお取り扱いください。

・ 周囲温度が急激に変化する場所では使用しないでください。測定誤差の原因になります。

・ 風や空気の流れのある場所で使用すると、測定精度が低下することがあります。

使用環境の制限

本製品はクラスA ( 工業環境用 ) の製品です。家庭環境においては、無線妨害を生ずることが あり、その場合には使用者が適切な対策を講ずることが必要となることがあります。

本機器を安全にご使用いただくために

(10)

各国や地域での販売について

廃電気電子機器指令

廃電気電子機器指令

( この指令は EU 圏内のみで有効です。)

この製品は WEEE 指令マーキング要求に準拠します。このマークは、この電気電子製品を一般 家庭廃棄物として廃棄してはならないことを示します。

製品カテゴリー

WEEE 指令に示される製品タイプに準拠して、この製品は “監視及び制御装置” の製品として 分類されます。

EU 圏内で製品を廃棄する場合は、お近くの横河ヨーロッパ・オフィスまでご連絡ください。

家庭廃棄物では処分しないでください。

EU 新電池指令

EU 新電池指令

( この指令は EU 圏内のみで有効です。)

この製品には電池が使用されています。このマークは、EU 新電池指令に規定されているとおり、

分別収集が義務付けられていることを示しています。

電池の種別:アルカリ乾電池 単三形 1.5V

製品から電池を取り外し、電池単体で処分する場合には、廃棄に関する国内法に従い処 分してください。

EU 圏内では、電池の回収機構が整備されているため適切な処置をお願い致します。

電池の安全な取り外し方法

取扱説明書の「2.3 電池の装着方法」を参照してください。

電池の種別:メモリーバックアップ用リチウム電池

お客様による電池交換はできません。EU 圏で電池を交換する場合は、お近くの横河ヨー ロッパオフィスまでご連絡ください。

欧州圧力機器指令

本機器は欧州圧力機器指令 (PED) における SEP(Sound Engineering Practice) 製品です。

EEA 内の認定代理人 (AR)

(11)

このマニュアルで使用している記号と表記法

単位

k‥‥‥1000 の意味です。 使用例:100kS/s( サンプルレート ) K‥‥‥1024 の意味です。 使用例:720K バイト ( ファイルの容量 )

表示文字

操作説明のところで、太字の英数字は、操作対象のパネル上のキーやソフトキーに対応して画面上の メニューに表示される文字を示します。

注記

このマニュアルでは、注記を以下のようなシンボルで区別しています。

本機器で使用しているシンボルマークで、人体への危険や機器の損傷の恐れが あることを示すとともに、その内容についてユーザーズマニュアルを参照する 必要があることを示します。ユーザーズマニュアルでは、その参照ページに目 印として、 「警告」「注意」の用語と一緒に使用しています。

警  告

取り扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険があるときに、

その危険を避けるための注意事項が記載されています。

注  意

取り扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うか、または物的損害のみが発生 する危険があるときに、それを避けるための注意事項が記載されています。

Note

本機器を取り扱ううえで重要な情報が記載されています。

(12)
(13)

1 2 3 4 5

目次

はじめに ...i

梱包内容の確認 ...iii

本機器を安全にご使用いただくために ... vi

各国や地域での販売について ...viii

このマニュアルで使用している記号と表記法 ...ix

第 1 章 各部の名称と働き

1.1 フロントパネル / トップパネル / リアパネル ... 1-1 1.2 画面表示 ... 1-3

第 2 章 測定の準備

2.1 使用上の注意 ... 2-1 2.2 本機器を設置する ... 2-3 2.3 電池を装着する / 電源を ON/OFF する ... 2-5 2.4 AC アダプタを接続する(-M モデル ) ... 2-7 2.5 発生、測定リードを接続する、配管する ... 2-9 2.6 日付時刻を設定する ...2-13 2.7 ゼロ補正を行う...2-15

第 3 章 圧力伝送器を校正する

3.1 圧力伝送器と接続する ... 3-1 3.2 機器情報、圧力伝送器の校正条件を設定する ... 3-2 3.3 圧力伝送器を校正する ...3-11

第 4 章 トラブルシューティングと保守・点検

4.1 故障 ? ちょっと調べてみてください... 4-1 4.2 エラーコード、エラーメッセージと対処方法 ... 4-2 4.3 システムの状態を確認する ( オーバービュー ) ... 4-3 4.4 交換推奨部品 / 消耗部品と校正 ... 4-5 4.5 本機器の廃棄方法 ... 4-6

第 5 章 仕様

5.1 圧力測定機能 ... 5-1 5.2 直流電流、直流電圧発生機能 ... 5-2 5.3 直流電流、直流電圧測定機能 ... 5-2 5.4 データ保存数 ... 5-3 5.5 一般仕様、共通仕様 ... 5-4 5.6 外形図 ... 5-6

(14)

各部の名称と働き

1 2 3 4 5

第 1 章 各部の名称と働き

1.1 フロントパネル / トップパネル / リアパネル

フロントパネル

ダイレクトキー

電圧入力端子 電流入力端子 電流 / 電圧出力端子 Common 端子

矢印キー

設定値の変更、桁の移動、

およびカーソルを移動する ときに押します。

ENTER キー

操作 / 設定した内容を確定 するときに押します。

ESC キー

1 つ前のメニューに戻るとき や、操作を取り消すときに 押します。

ファンクションキー

画面の下端に表示されるメニュー を選択するときや、実行するとき に押します。

電源の ON/OFF キー 本機器を起動 ( オン )/ 停 止 ( オフ ) するときに押し ます。

バックライトキー LCD のバックライトを ON/OFF します。

液晶ディスプレイ (LCD)

ダイレクトキー

HOLD MIN/

MAX RELATIVE SOURCE/

MEASURE

HOLD キー

表示されている測定値を維持するときに押します。HOLD を押すと、HOLD キー、電 源の ON/OFF キー、ファンクションメニューの Save または Logging Start キー以外 のキーは操作できなくなります。

MIN/MAX キー

画面に最大値と最小値を表示するとき、または表示を消すときに押します。

RELATIVE キー

あらかじめ設定した基準値と測定値との差を表示するときに押します。差を表示し ているときは、画面に「REL」が表示されます。

SOURCE/MEASURE キー

発生と測定を切り替えるときに押します。

(15)

トップパネル

圧力入力接続口 USB ポートトタイプ B ( ミニ B)

PC で通信コマンドを使って本機器 をコントロールするときや、PC か ら本機器の内蔵メモリにアクセスす るときに使用します。

USB ポートタイプ A USB ストレージを接続す るときに使用します。

外部圧力センサ入力端子 外部圧力センサからの信号を入 力します。

USBポートカバー

DC 電源コネクタ(-M モデル ) -M モデルに付属されている AC ア ダプタを接続します。

リアパネル

電池装着部

単三形乾電池 6 本を装着します。

1.1 フロントパネル / トップパネル / リアパネル

(16)

各部の名称と働き

1 2 3 4 5

1.2 画面表示

トップメニュー

電源を ON にすると、トップメニューが表示されます。

測定と発生

圧力伝送器、圧力スイッチの校正 ファイルユーティリティ、内部ストレー ジのフォーマット

USB、オートパワーオフ、LCD のコント ラスト、測定値の保存に関する設定や、

製品情報 ( オーバービュー ) の表示 ファームウエアのアップグレード 日付時刻

アイコン表示エリア (1-6 ページ参照 )

トップメニューで「Measure and Source」を選択すると、圧力、電圧、電流の測定、電圧と電流の発 生画面が表示されます。画面の上側は圧力の測定画面 (Display1)、下側に電流、電圧の測定 / 発生画 面 (Display2) が表示されます。

圧力測定の設定

外部圧力センサーを使わない場合

Display1 ( 圧力測定 )

圧力測定画面 リーク圧力測定画面

Display2

( 電圧 / 電流の測定 / 発生 )

リーク圧力測定 の場合は、

Display1 だけ

(17)

外部圧力センサーを使う場合

外部圧力センサーを使った圧力測定画面 外部圧力センサーを使ったリーク圧力測定画面

電流 / 電圧測定の設定

電流 (mA) 測定画面 ループ電流 (mA LOOP) 測定画面 電圧 (V) 測定画面

Note

Scaling、Alarm、% Span、Relative を選択して ENTER キーを押すと、それぞれに関連する設定メニューが 表示されます。

1.2 画面表示

(18)

各部の名称と働き

1 2 3 4 5 電流 / 電圧発生の設定

電流 (mA SOURCE) 発生画面 電流シミュレート (mA 電圧 (V SOURCE) 発生画面 SIMULATE) 画面

ステップ設定画面

Display1、Display2 の切り替え

圧力測定、電圧 / 電流測定、電圧 / 電流発生画面で、Display Chane(F4) キーを押すと、Display1 と Display2 の 2 画面から、Display1 だけの画面、Display2 だけの画面に切り替わります。

Display1 と Display2 Display1 Display2

Display1 または Display2 単独の画面で、Setting(F5) キーを押すと、直接、それぞれの設定画面が表示 されます。

1.2 画面表示

(19)

圧力伝送器 / 圧力スイッチの校正画面

トップメニューで「Calibrate」を選択すると、圧力伝送器、圧力スイッチの校正画面が表示されます。

校正対象機器の情報変更 校正手順の選択

校正後のデータ保存 校正前のデータ保存 調整

ファイル画面

トップメニューで「File」を選択すると、ファイル画面が表示されます。

ファイルのコピー、削除 内部ストレージのフォーマット

基本設定画面

トップメニューで「Device Setting」を選択すると、基本設定画面が表示されます。

基本設定 ( オートパワーオフ、画面のコントラスト、USB など ) データの保存方法の設定 ( インターバル、データ数など ) 製品情報 ( オーバービュー )

ファームウエアのアップグレード ( 内部圧力センサー、外部圧力センサー )

アイコン

アイコン表示エリアには、本機器の設定に従って、次のアイコン ( マーク ) が表示されます。

USB 機能

USB Connection が Function、USB Function が Comm. のとき (PC と通信 ) に表示 USB Connection が Function、USB Function が Mass Storage のとき (PC の USB ス トレージ ) に表示

USB Connection が Host のとき ( 本機器に USB ストレージを接続 ) に表示 スイープモード

ステップスイープのときに表示 リニアスイープのときに表示 電池の残容量

オートパワーオフが ON のときに表示 ホールド中に表示

内部抵抗 (250Ω) が ON のときに表示

外部圧力センサー

外部圧力センサーを接続しているときに表示 1.2 画面表示

(20)

測定の準備 第 2 章 測定の準備

1 2 3 4 5

2.1 使用上の注意

安全にご使用いただくための注意

初めてご使用になるときは、必ず vii ~ viii ページに記載の「本機器を安全にご使用いただくために」

をお読みください。

ケースを外さないでください

本体のケースを外さないでください。内部には高電圧部があり、たいへん危険です。内部の点検およ び調整は、お買い求め先にお申しつけください。

異常の場合には

本体から煙が出ていたり変な臭いがするなど、異常な状態になったときは、直ちに電源スイッチをオ フにするとともに、電池を取り外してください。異常な状態になったときは、お買い求め先までご連 絡ください。

使用環境、使用条件について

本機器は、特定の使用環境および使用条件において EMC 規格に適合しています。設置方法や配線方 法などが異なると、EMC 規格の適合条件を満たさない場合があります。その場合は、使用者による適 切な対策が必要になることがあります。

取り扱い上の一般的注意

上に物を置かないでください

本機器の上に、他の機器や水の入った容器などを置かないでください。故障の原因になります。

入力部へ衝撃を与えないでください

入力コネクタやプローブなどに衝撃を与えると、電気的なノイズに変換されて信号が入力されること があります。

液晶画面を傷つけないでください

画面の液晶ディスプレイは非常に傷つきやすいので、先のとがったもので表面を傷つけないように注 意してください。また、絶対に振動や衝撃を与えないでください。

長時間使用しないときには

電池を取り外しておいてください。

圧力入力接続口に付属のキャップを取り付けてください。

(21)

2.1 使用上の注意

持ち運ぶときは

まず測定対象の電源を切ります。次に本機器の電源スイッチを OFF にします。そのあと、すべてのリー ドケーブルを外します。持ち運ぶときは、携帯用ケースを使用してください。

汚れを取るときには

ケースや操作パネルの汚れを取るときは、柔らかくきれいな布に水を含ませかたくしぼって外面を軽 く拭いてください。水が機器内に入ると故障の原因になります。

また、ベンジンやシンナーなどの薬品を使用しないでください。変色や変形の原因になります。

その他の注意

・ 帯電したものを入力端子に近づけないでください。内部回路が破壊される可能性があります。

・ ケースや操作パネルなどに揮発性のものをかけたり、ゴムやビニール製品を長時間接触したまま放 置しないでください。

・ 操作パネルは熱可塑性樹脂製です。はんだごてなどの発熱体が接触しないよう注意してください。

・ 電池の取り扱いについての注意は「2.3 電池を装着する / 電源を ON/OFF する」をご覧ください。

・ 電池収納部のカバーを開けた状態では絶対に使用しないでください。

保管するときの注意

保管場所

次のような場所を避けて保管してください。

・ 保存温湿度範囲を超えるような場所

・ 直射日光の当たる場所や熱発生源の近く

・ 油煙、湯気、ほこり、腐食性ガスなどの多い場所

・ 機械的振動の多い場所

・ 不安定な場所

・ ちり、ゴミ、塩分、鉄分の多い場所

その他の注意

本機器を保管するときは、圧力入力接続口に付属のキャップを取り付けてください。

(22)

測定の準備

1 2 3 4 5

2.2 本機器を設置する

警  告

本機器が異常または危険な状態になったときに、直ちに電源を OFF できる場所に設置してく ださい。

測定カテゴリ II、III 、IV に該当する箇所の測定には、本機器を使用しないでください。

注  意

・ 本機器は、外郭による保護等級 IP54( 仕様コード -M 以外 ) または IP4X( 仕様コード -M) に 準拠しています。保護等級を超える環境に本機器を設置しないでください。水および粉塵 が本機機内に侵入し、本機器が故障する恐れがあります。

・ 本機器は電圧、電流の発生、測定機能を備えています。本機器を濡れたまま使用しないで ください。故障の原因になります。

設置条件

次の条件に合う場所に設置してください。

平坦で水平な場所

本機器に内蔵されている圧力センサーを使って圧力測定するときは、左右前後とも水平な、安定した 場所に設置してください。不安定な場所や傾いた場所に設置すると、正しく圧力を測定できないこと があります。

使用場所の高度、周囲温度および周囲湿度

次の環境下で使用してください。

周囲温度 - 10℃~ 50℃

周囲湿度 20% RH ~ 80% RH、 ただし結露のないこと 使用高度 2000m 以下

Note

・ 精度のよい測定をするには、23℃± 3℃で使用してください。

・ 周囲の湿度が 30%以下の場所で使用する場合は、静電気防止マットなどを使用して、静電気の発生を防 いでください。

・ 温度、湿度の低い場所から高い場所への移動や、急激な温度変化があると、結露することがあります。

このようなときは、周囲の温度に 1 時間以上慣らしてから使用してください。

(23)

2.2 本機器を設置する

外郭による保護等級

本機器は、保護等級 IP54(-M 以外 ) または IP4X(-M) に準拠*しています。

*:USB ポートカバーを閉め、外部圧力センサー入力端子用キャップを締めた状態

IP54

保護特性記号 (International Protection) 飛まつ形 ( 水の侵入に対する保護 ) 防塵形 ( 粉塵の侵入に対する保護 )

IP4X

保護特性記号 (International Protection) 水の侵入に対する保護の対象外 針金での危険な箇所への保護

USB ポートが開いていたり、外部圧力センサー入力端子用キャップが外れている場合は、上記保護等 級を満たしていません。

設置姿勢

圧力を測定するときは、フロントパネルを上に向けて水平に設置するか、リアパネルのスタンドを使っ て設置してください。

設置後は、必ず 2.7 節に従って、ゼロ補正を行ってください。

測定カテゴリ

本機器は「測定カテゴリのない機器O(Other) 」です。

測定カテゴリ 説明 備 考

O(None、Other) 主電源に直接接続しないその他の回路です。 主電源から供給されない回路など CAT II 低電圧設備に接続された回路上で実施する測定のためのも

のです。 家電機器、携帯工具など

CAT III 建造物設備内で実施する測定のためのものです。 配電盤、回路遮断器など CAT IV 低電圧設備への供給源で実施する測定のためのものです。 架空線、ケーブル系統など

ショルダーベルトの取りつけ

機器側面両側の上部にあるベルト取付部に取り付けます。

図のようにベルト取付部にショルダベルトを通してから、バックルに通してください。左右の側面と もに同じように取り付けてください。

再度ベルトをバックルに通して、ゆるまないようにします。

ベルト取り付け部

バックル

(24)

測定の準備

1 2 3 4 5

2.3 電池を装着する / 電源を ON/OFF する

警  告

・ 電池を装着するときは、電池の+と-を電池ホルダの表示に合わせて正しく装着してくだ さい。電池の+と-を正しく装着しないと、電池が液漏れ、発熱、破裂するおそれがあり ます。

・ 新しい電池と古い電池を混ぜて使用したり、銘柄や種類の異なる電池を混ぜて使用しない でください。特性の違いから、電池が液漏れ、発熱、破裂するおそれがあります。

注  意

・ 本機器を長時間使用しない場合は、本機器から電池を取り外してください。電池が液漏れ を起こすおそれがあります。

・ 使用中に乾電池の残容量がなくなった場合、そのときの測定データは保存されません。早 めの電池交換をお勧めします。

アルカリ乾電池の装着

1. 本機器の電源がオフであること、ケーブル類が接続されていないことを確認します。

2. リアパネルのバッテリーカバーを固定しているねじをプラスドライバーで外して、バッテリー カバーを開けます。

3. 乾電池をバッテリーフォルダーに装着します。乾電池の + と-の向きに注意してください。

使用できる乾電池:単三形アルカリ乾電池 (LR6 “AA” 形状 1.5V) 6 本 4. バッテリーカバーを閉めて、ねじで固定します。

アルカリ乾電池の取り外し

1. 本機器の電源がオフであること、ケーブル類が接続されていないことを確認します。

2. リアパネルのバッテリーカバーを固定しているねじをプラスドライバーで外して、バッテリー カバーを開けます。

3. 乾電池をバッテリーフォルダーから取り出します。

4. バッテリーカバーを閉めて、ねじで固定します。

バッテリーの残量表示

(25)

2.3 電池を装着する / 電源を ON/OFF する

電源のオン

電源をオンにする前に確認すること

・ 本機器が正しく設置されているか : 「2.2 本機器を設置する」参照

・ 電池が正しく装着されているか : 前ページ参照

電源のオン

1. フロントパネルの電源の ON/OFFキーを押します。

電源オン時の動作

電源をオンにすると、自動的にセルフテストが開始されます。正常に終了するとトップメニュー画面 になります。

電源オン時の動作が正常に終了しない場合

電源をオフにしてから、次のことを確認してください。

・ 乾電池が正しく装着されているか

・ 新しい乾電池と古い乾電池が混在して装着されていないか

・ タイプや銘柄の異なる電池が混在して装着されていないか

確認後に電源をオンにしても状態が変わらない場合は、お買い求め先まで修理をお申しつけくださ い。

Note

・ 電源をオフにしてからオンにするときは、10 秒以上間隔をあけてください。

・ 起動画面が表示されるまで数秒かかることがあります。

電源のオフ 電源のオフ

1. 画面に「Power Off?」のメッセージが表示されるまで、電源の ON/OFFキーを長押しします。

2. ENTERキーを押します。電源がオフになります。

電源オフ時の動作

電源をオフにする直前の設定が記憶されます。したがって、次に電源をオンにすると、オフにする直 前の設定で起動します。

精度のよい測定をするには

・ 電源をオンにしてから、30 分以上のウォーミングアップをしてください。

(26)

測定の準備

1 2 3 4 5

2.4 AC アダプタを接続する(-M モデル )

AC アダプタの取り扱いについて

警  告

本機器に付属されている AC アダプタを日本以外では使用しないでください。

火災や感電を防ぐため、以下の事項をお守りください。

・ 付属されている AC アダプタを他の機器に使用しないでください。使用方法

・ AC アダプタは、必ず当社が供給した本機器用のものをご使用ください。

・ AC アダプタを分解または改造しないでください。

・ AC アダプタを落としたり、投げつけたりしないでください。

・ AC アダプタを空中にぶらさげた状態で使用しないでください。

・ AC アダプタを布などで覆ったり、包んだりした状態で使用しないでください。

・ AC アダプタを電源コンセントや測定器に接続した状態で、本機器や測定器を移動しない でください。

・ 屋外、または雨や水にあたる場所で AC アダプタを使用しないでください。

・ 火のそばや炎天下など、高温になる場所に放置しないでください。

・ 長時間使用しない場合は、AC アダプタの電源コードをコンセントから抜いてください。

電源コード、DC コードの取り扱い方法

・ DC コードの付け根や、DC プラグの付け根を無理に曲げないでください。

・ 電源コードや DC コードを繰り返し曲げたり、ねじったりしないでください。

・ 電源コードや DC コードを本機器に巻きつけないでください。

・ 電源コードや DC コードを束ねた状態で AC アダプタを使用しないでください。

・ 電源コードや DC コードを AC アダプタに巻きつけて使用しないでください。

・ 電源コードや DC コードを、ドアや棚の扉などで挟まないでください。

・ 電源コードや DC コードの改造、加工、断線の修理はしないでください。電源コードや DC コードが傷んだときは、お買い求め先にご連絡ください。

・ DC コードを引っ張りながら AC アダプタを持ち運びしないでください。

・ AC アダプタを保管するときは、電源コードや DC コードをあまり小さく束ねないでくださ い。

注  意

通電中の AC アダプタに長時間触れないでください。低温やけどをする恐れがあります。

AC アダプタの電気仕様

(27)

2.4 AC アダプタを接続する

AC アダプタを取り付ける

警  告

・ 本機器本体がオフになっていることを確認してから接続してください。

・ 供給電源の電圧が AC アダプタの定格電源電圧に合っていて、付属の電源コードの最大定 格電圧以下であることを確認したうえで、電源コードを接続してください。

・ 本機器用の AC アダプタ以外は使用しないでください。

・ 本機器の電源をオンにしたまま、AC アダプタを抜き差ししないでください。

・ AC アダプタを接続して本機器を長時間使用する場合は、乾電池を本機器から取り外して ください。

・ 付属の電源コードに適合した電源コンセントを使用できない場合は、本機器を使用しない でください。

1. AC アダプタのプラグを本機器の DC 電源コネクタに接続します。

2. 電源プラグをコンセントに接続します。

Note

・ 本機器用の AC アダプタについては、お買い求め先にお問い合わせください。

・ AC アダプタを使用しないときは、CA700 の端子にアダプタキャップを装着してください。

(28)

測定の準備

1 2 3 4 5

2.5 発生、測定リードを接続する、配管する

警  告

・ 測定対象を本機器に接続する場合は、必ず測定対象の電源をオフにしてください。測定対 象の電源をオンにしたままの状態で測定リードを接続したり、外したりすることは大変危 険です。

・ 最大入力電圧 / 最大入力電流を超えた過大な電圧、電流を入力しないでください。

最大入力電圧:50Vpk( 対アース ) 最大入力電流:120mA

・ 発生端子に発生リードを接続するときは、本機器の電源をオフにしてください。

・ 発生端子に電圧、電流を入力しないでください。感電や本機器を損傷する恐れがあります。

電流、電圧の発生、測定リードの接続

本機器に付属されている発生、測定リード (L4059PR) を本機器の電流、電圧入力端子または出力端子 に接続します。

電流、電圧発生のとき

MEASURE SOURCE

mA / V COM mA V

DC120 mA

MAX OUTPUT

DC mA / V 42 Vpk MAX LOOP POWER DC 50V MAX 50 Vpk

MAX

電流 / 電流出力

H L

赤 黒

電圧、電流測定のとき

電流入力

H L 電圧入力

H L

赤 黒 赤 黒

(29)

2.5 発生、測定リードを接続する、配管する

mA Loop 測定、圧力スイッチテストのとき

MEASURE SOURCE

mA / V COM mA V

DC120 mA

MAX OUTPUT

DC mA / V 42 Vpk

MAX LOOP POWER DC 50V MAX 50 Vpk

MAX

mA Loop 測定

H L

赤 黒

MEASURE SOURCE

mA / V COM mA V

DC120 mA

MAX OUTPUT

DC mA / V 42 Vpk MAX LOOP POWER DC 50V MAX 50 Vpk

MAX

圧力スイッチテスト

H L

赤 黒

圧力入力接続口への配管

警  告

● 許容入力以上の圧力を加えないでください、許容入力以上の圧力を加えると、過大圧によ りけがをしたり、本機器が損傷する恐れがあります。

形名 CA700-*-01 CA700-*-02 CA700-*-03 許容入力 負圧側 2.7kPa abs 2.7kPa abs 2.7kPa abs

正圧側 500kPa 3000kPa 4500kPa

● 本機器に加圧する前に、適切に配管されていることを確認してください。適切に配管され ていないと、気体漏れや液体漏れによりけがをしたり、本機器が損傷する恐れがあります。

● 使用後は、圧縮された気体や液体が噴出しないように、十分減圧してから、配管を外して ください。

● 本機器に付属されている変換コネクタの耐圧は、本機器の許容入力と同じです。変換コネ クタを本機器以外に使用しないでください。

注  意

コネクタを接続するとき、スパナをコネクタ側だけにかけて締めると、本器の内部を損傷す る恐れがあります。必ず入力接続口についているスパナ用切り欠きにもスパナをかけて、2 つのスパナを用いて締めてください。

本機器の圧力入力接続口は、Rc1/4( 入力接続仕様 -P1) または 1/4NPT めねじ ( 入力接続仕様 -P2) です。配管のコネクタが接続口と合わないときは、付属のアダプタを利用してください。

91080(-P1 用変換コネクタ ):1/8NPT めねじに変換 91081(-P1 用変換コネクタ ):1/4NPT めねじに変換 91082(-P2 用変換コネクタ ):1/8NPT めねじに変換 1. 配管側のねじ部にシールテープを巻きます。

2. 2 本のスパナを使って、本機器の圧力入力接続口に配管側の変換コネクタをしっかり取りつけ ます。

(30)

測定の準備 2.5 発生、測定リードを接続する、配管する

1 2 3 4 5 クリーニング

注  意

● 洗浄ユニットを使って本機器を洗浄する場合、洗浄ユニットの IN と OUT を逆に接続しな いように注意してください。逆接続すると本機器内部のセンサーを破損する恐れがありま す。

● 出力口 (OUT) は、大気開放の状態で使用してください。

● 洗浄ユニットは、クリーニングの用途以外では使用しないでください。

液体の圧力を測定したあとは、別売アクセサリの洗浄ユニットを使って、本機器の内部圧力センサー を洗浄してください。

91040( 溝なし ):洗浄ユニット Rc1/8 めねじ (IN、OUT) -P1 と -P2 兼用 91041( 溝あり ):洗浄ユニット 1/8NPT めねじ (IN、OUT) -P1 と -P2 兼用

IN

OUT CA700

圧力入力接続口 洗浄ユニット

1.

本機器の圧力入力接続口に洗浄ユニットを手で締めて接続します。

2.

洗浄ユニットの入力口 (IN) に、洗浄用の乾燥空気を入力します。

最大入力圧は 500kPa です。

外部圧力センサーの接続

警  告

● 外部圧力センサーを使用するときは、外部圧力センサーの取扱説明書に従って正しくお使 いください。外部圧力センサーには、大きな圧力がかかるため、使い方を誤ると大変危険 です。

● 本機器専用の圧力センサー以外は、使用しないでください。

本機器の電源がオフの状態で、外部圧力センサーに付属されている接続ケーブルを使って本機器の外 部圧力センサー接続端子と外部圧力センサーの CA700 接続端子を接続します。

圧力伝送器など 加圧力装置 ( ハンドポンプなど)

外部圧力センサー

(31)

2.5 発生、測定リードを接続する、配管する

本機器の電源をオンにします。外部圧力センサーが正常に認識されると、本機器の画面に外部圧力セ ンサーのアイコン が表示されます。

Note

・ 必ず本機器の電源をオフにしてから、外部圧力センサーを接続してください。

・ 外部圧力センサーを使用できる CA700 のファームウエアバージョンは、以下のとおりです。

PM100-*-05 (16MPa モデル ):1.10 以降 PM100-*-06 (70MPa モデル ):1.20 以降

最新のファームウエアは当社の Web ページからダウンローできます。

・ 本機器の電源がオンの状態で、圧力レンジの異なる外部圧力センサーに接続し直すと、メッセージが表 示され、本機器が再起動されます。

ヒステリシスワーニング

外部圧力センサーのリミット値を超えた圧力が外部圧力センサーにかかると、圧力がリミット値以下 になっても、しばらくは測定に影響する場合があります。

本機器では、外部圧力センサーへの入力圧力がリミット値を越えると、画面に「HYS」を表示します。

圧力がリミット値以下になっても一定時間表示し続けます。表示する時間は、レンジと入力圧力によっ て変わります。「HYS」が消えてから外部圧力センサーをご使用ください。

「HYS」が表示される時間 (PM100-*-05( シールドゲージ圧 16 MPa モデル ))

レンジ リミット値

8.4 MPa 12.0 MPa 19.2 MPa 7 MPa 約 110 秒 約 340 秒 約 450 秒 10 MPa - 約 150 秒 約 220 秒

16 MPa - - 約 50 秒

「HYS」が表示される時間 (PM100-*-06( シールドゲージ圧 70 MPa モデル ))

レンジ リミット値

30 MPa 60 MPa 77 MPa 25 MPa 約 150 秒 約 380 秒 約 510 秒 50 MPa - 約 130 秒 約 220 秒

70 MPa - - 約 60 秒

ヒステリシスワーニングの表示

Note

上記時間内に本機器の電源をオン / オフしても、上記時間内はヒステリシスワーニングの状態を維持します (「HYS」が表示されます )。

(32)

測定の準備

1 2 3 4 5

2.6 日付時刻を設定する

操  作

1. 本機器の電源を ON にします。トップメニューが表示されます。

2. 「Device Setting」を選択し、ENTERキーを押します。Device Setting メニューが表示されます。

3. 「Device Setting」を選択し、ENTERキーを押します。

4. Device Setting メニューが 2 ページ目に切り替わるまで、▲または▼キーを押し続けます。

ENTER ENTER

日付の表示フォーマットの設定 日付の設定

時刻の設定 設定の確定

日付の表示フォーマットの設定

5. Date Formatを選択し、ENTERキーを押します。日付の表示フォーマット一覧が表示されます。

6. 日付の表示フォーマットを選択し、ENTERキーを押します。

ENTER

日付の設定

7. Dateを選択し、ENTERキーを押します。日付が反転表示されます。

(33)

時刻の変更

9. Timeを選択し、ENTERキーを押します。時刻が反転表示されます。

10. または キーで設定する位置に移動し、▲または▼キーで数値を設定して時刻を変更し、

ENTERキーを押します。

変更の確定

11. ファンクションメニューのSetting Done(F5) を押します。設定が確定し、一つ前のメニュー画 面に戻ります。

解  説

日付時刻の表示フォーマット

表示フォーマットの記号の意味は、以下のとおりです。

YYYY: 年 ( 西暦 ) MM: 月 DD: 日 2.6 日付時刻を設定する

(34)

測定の準備

2.7 ゼロ補正を行う

操  作

1. 本機器を圧力測定する姿勢に保持し、入力を開放にします。圧力測定画面を表示しているとき に、ZEROキーを押します。ゼロ補正を実行するかを確認するメッセージが表示されます。

2. ENTERキーを押します。ゼロ補正が実行されます。

ゼロ補正を行わないときは、ESCキーを押します。

解  説

高精度な圧力測定を行うために温度や設置環境の変化に伴う影響を補正することをゼロ補正といいま す。

測定前には必ずゼロ補正をしてください。

外部圧力センサーを使用するときは、外部圧力センサーもゼロ補正する必要があります。外部圧力セ ンサーのゼロ補正については、外部圧力センサーのマニュアルをご覧ください。

また、連続して測定している間に使用環境が変化する場合は、ときどきゼロ補正をしてください。

Note

・ 単位を切り替えてもゼロ補正は有効です。

・ ゼロ補正は、ウォーミングアップ時間経過後に行ってください。

・ 液体測定の場合、配管部および本機器 ( 測定系 ) に液体を充填してからゼロ補正をしてください。

・ 姿勢を変えて測定する場合は、姿勢を変えるたびにゼロ補正をしてください。

・ 重錘形圧力天秤のように圧力基準位置が明確になっているものと、圧力基準を合わせる必要があるとき は、下図の「受圧部基準点」と高さを合わせてから、ゼロ補正をしてください。

38

受圧部基準点

96

測定姿勢について

圧力測定するときは、本機器のフロントパネルを上に向けて、水平な姿勢で測定するか、リアパネル のスタンドを使って斜めに立てかけて測定してください。測定画面を表示しているときに本機器の姿 勢を変えると、画面に「ZERO CAL」の文字が点滅します。このようなときは、必ずゼロ補正をして ください。

1

2

3

4

5

(35)

圧力伝送器を校正する

1 2 3 4 5

第 3 章 圧力伝送器を校正する

3.1 圧力伝送器と接続する

ここでは、測定した圧力を電流として出力する圧力伝送器を、ループ電圧を印加しながら校正する場 合を例にして、説明します。

警  告

● 許容入力以上の圧力を加えないでください、許容入力以上の圧力を加えると、過大圧によ りけがをしたり、本機器が損傷する恐れがあります。

形名 CA700-*-01 CA700-*-02 CA700-*-03 許容入力 負圧側 2.7kPa abs 2.7kPa abs 2.7kPa abs

正圧側 500kPa 3000kPa 4500kPa

● 本機器に加圧する前に、適切に配管されていることを確認してください。適切に配管され ていないと、気体漏れや液体漏れによりけがをしたり、本機器が損傷する恐れがあります。

● 使用後は、圧縮された気体や液体が噴出しないように、十分減圧してから、配管を外して ください。

注  意

● コネクタを接続するとき、スパナをコネクタ側だけにかけて締めると、本器の内部を損傷 する恐れがあります。必ず入力接続口についているスパナ用切り欠きにもスパナをかけて、

2 つのスパナを用いて締めてください。

圧力伝送器と本機器を接続する

ハンドポンプの出力を、伝送器への入力と本機器への入力に分岐して接続します。ハンドポンプによっ ては、加圧対象用と圧力計用の 2 つの出力口を備えているものもあります。

圧力伝送器の電気出力を、本機器の測定端子に接続します。圧力伝送器の H 側を本機器の SOURCE の mA/V 端子に、L 側を本機器の MEASURE の mA 端子に接続します。

外部圧力センサーを使用して、高圧の圧力伝送器を校正することもできます。接続方法は 2.5 節をご 覧ください。

圧力伝送器 ハンドポンプ

(91051/91056)

入力端子 L H

赤 黒

(36)

3.2 機器情報、圧力伝送器の校正条件を設定する

操  作

1. トップメニュー画面で、▲または▼キーでCalibrateを選択し、ENTERキーを押します。

校正画面が表示されます。

2. Select Proc.(F2)キーを押します。

登録されている校正手順の一覧が表示されます。

一覧表には Tag No.( 先頭の 20 文字 )、Model No,( 先頭の 15 文字 ) が表示されます。

手順は最大 20 セット登録できます。20 セットの手順は、4 画面に分けて表示されます。

3. または キーでページを切り替え、▲または▼キーで設定する校正手順を選択します。

ENTERキーを押します。

4. Edit(F1)キーを押します。

校正手順の設定画面が表示されます。設定画面は Transmitter Information、Measure、Source の 3 ページ に分かれています。▲または▼キーを押し続けると画面が切り替わります。

(37)

圧力伝送器を校正する

1 2 3 4 5

3.2 圧力伝送器の校正条件を設定する

校正対象機器の機器情報を設定する

5. ▲または▼キーでModel No.を選択し、ENTERキーを押します。

文字入力画面が表示されます。

入力位置の移動 バックスペース

入力の確定

大文字 + 数字入力と小文字 + 記号入力 画面の切り替え

入力位置

選択された文字 (    キーで移動し、ENTER キーで入力 )

6. (F1)キーまたは (F2)キーで入力位置の移動、 、 、▲、▼キーで文字の選択、ENTERキー で選択した文字を入力します。

7. 入力が完了したら、Done(F5)キーを押します。

Tag No.、Serial No. の入力

8. ▲または▼キーでTag No.またはSerial No.を選択し、ENTERキーを押します。

9. Model No. と同様に Tag No.、Serial No. を入力します。

その他の設定 / 設定の確定

10. 引き続き、測定条件または発生条件を設定する場合は、▲または▼キーを画面が切り替わるま で押します。測定条件または発生条件の設定画面が表示されたら、次ページ以降の操作を続け てください。

設定を終了する場合は、Setting Done(F5)キーを押します。設定が確定します。

(38)

3.2 圧力伝送器の校正条件を設定する

測定条件の設定 測定機能の設定

5. 校正手順の設定画面で▲または▼キーを押し続けて、MEASURE( 測定機能 ) の設定画面を表示 します。

6. 校正対象機器からの出力を設定します。

▲または▼キーでFunctionを選択し、ENTERキーを押します。

測定機能の選択肢が表示されます。

7. ▲または▼キーでmA LOOPを選択し、ENTERキーを押します。

ENTER ENTER

アベレージングの ON/OFF スケーリングの ON/OFF と設定

0%値の設定 100%値の設定 合否判定の許容範囲 設定の確定 単位の設定

アベレージング、スケーリングの設定

必要に応じて設定します。

ここでは、OFF に設定します。

8. ▲または▼キーでAveragingを選択し、ENTERキーを押します。

9. OFF(F2)キーを押します。

(39)

圧力伝送器を校正する

1 2 3 4 5 0%値、100%値の設定

本機器で測定する圧力伝送器の出力電流に対して、校正する範囲を設定します。

11. ▲または▼キーで0% Valueを選択し、ENTERキーを押します。

12. または キーで設定する桁に移動し、▲または▼キーで数値を設定します。

設定値を確定するには、ENTERキーを押します。

同様にして 100% Value を設定します。

ENTER

ENTER

合否判定の許容範囲 (Tolerance) の設定

13. ▲または▼キーでToleranceを選択し、ENTERキーを押します。

14. または キーで設定する桁に移動し、▲または▼キーで数値を設定します。

設定値を確定するには、ENTERキーを押します。

0%値、100%値で設定した値を基準にします。

その他の設定 / 設定の確定

15. 引き続き、設定を続ける場合は、▲または▼キーを画面が切り替わるまで押します。

設定を終了する場合は、Setting Done(F5)キーを押します。設定が確定します。

3.2 圧力伝送器の校正条件を設定する

(40)

発生条件の設定

5. 校正手順の設定画面で▲または▼キーを押し続けて、SOURCE( 発生機能 ) の設定画面を表示し ます。

3/3 ページ

発生機能の設定

ここでは圧力 (P) に設定します。

ここで発生機能を圧力 (P、EXT P) 以外に変更すると、測定機能の設定が変更されます。

6. ▲または▼キーでFunctionを選択し、ENTERキーを押します。

発生機能の選択肢が表示されます。

7. ▲または▼キーでPを選択し、ENTERキーを押します。

Note

・ 発生機能に圧力 (P、EXT P) を設定しても本機器から圧力は出力されません。本機器で測定した圧力伝送 器への入力圧力を表示します。

・ 発生機能が圧力 (P または EXT P) 以外に設定されている場合、測定機能を mA Loop に設定すると、自動 的に発生機能が圧力 (P) に変更されます。

単位の設定

8. ▲または▼キーでUnitを選択し、ENTERキーを押します。

圧力単位の選択肢が表示されます。

9. ▲または▼キーで単位を選択し、ENTERキーを押します。

単位が設定されます。

ENTER ENTER

アベレージング、スケーリングの設定

本機器で表示する圧力伝送器への入力圧力を、アベレージングまたはスケーリングして表示します。

3.2 圧力伝送器の校正条件を設定する

(41)

圧力伝送器を校正する

1 2 3 4 5

12. 同様に、スケーリングを OFF に設定します。

スケーリングを行う場合は、ON に設定し、そのまま ENTER キーを押してください。スケーリングに関す る設定メニューが開きます。

0%値、100%値の設定

操作 5.、6. で設定した圧力伝送器の出力電流の校正範囲 (0%、100%) に相当する圧力伝送器への入力 圧力値を設定します。

13. ▲または▼キーで0% Valueを選択し、ENTERキーを押します。

14. または キーで設定する桁に移動し、▲または▼キーで数値を設定します。

設定値を確定するには、ENTERキーを押します。

同様にして 100% Value を設定します。

ENTER

ENTER

校正ポイント数 (Number Of Points) の設定

15. ▲または▼キーでNumber Of Pointsを選択し、ENTERキーを押します。

16. または キーで設定する桁に移動し、▲または▼キーで数値を設定します。

設定値を確定するには、ENTERキーを押します。

設定範囲は 1 ~ 10 です。

ENTER

ENTER

3.2 圧力伝送器の校正条件を設定する

参照

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