◎プロフィール
作◎
鶴屋南北
(Tsuruya Nanboku)
1755(宝歴5)年-1829(文政12)年
江戸時代に活躍した歌舞伎作者、四代目。幼名は源蔵。
日本橋に生まれる。父の家業を継いで紺屋を営んでいたが、1777(安永6)年、芝居
好きが高じて桜田治助(初代)に弟子入り。何度か名前を変えたが、82(天明2)年、
勝俵蔵と改名、その間、1803(享和3)年、49歳のとき立作者となり、翌年には『天竺
徳兵衛韓噺』が大当たりし、当代の人気作家となる。11(文化8)年に四代目鶴屋南
北を襲名。『東海道四谷怪談』は25(文政8)年、71歳の作。他には『盟三五大切』『桜
姫東文章』などがある。深川で没す。
演出◎
森 新太郎
(もり・しんたろう)
東京都出身。演出家。演劇集団円、会員。
主な演出作品に『夏の夜の夢』『汚れた手』『最後の炎』(新国立劇場リーディング公
演)などがあり、円では『ロンサム・ウェスト』『田中さんの青空』『孤独から一番遠い場
所』『コネマラの骸骨』『ガリレイの生涯』などを演出。自身が主宰するモナカ興業でも
活躍中。
新国立劇場では2011年『ゴドーを待ちながら』、13年『エドワード二世』を演出。09年、
毎日芸術賞演劇部門・第11回千田是也賞、第64回文化庁芸術祭優秀賞受賞。14
年『エドワード二世』などの演出で、第21回読売演劇大賞・大賞および最優秀演出家
賞、第64回芸術選奨演劇部門・文部科学大臣新人賞受賞。
上演台本◎
フジノサツコ
(ふじの・さつこ)
兵庫県出身。伊丹想流私塾で劇作を学ぶ。モナカ興業において、『理解』『43』『旅
程』など全劇作を担当。また同劇団でゲーテ作『ファウスト』の構成・脚本も手がける。
その他に、NHK-FMオーディオドラマ『白い霧の家』、演劇集団円公演『橋爪功・夏
の夜の朗読/四谷怪談』の脚本など。
民谷伊右衛門 ◇
内野聖陽
(うちの・せいよう)
神奈川県出身。これまでに舞台、映画、テレビと幅広く活動。舞台もストレートプレイ
からミュージカルまでオールマイティな活躍を続ける。
主な出演作に、舞台『禁断の裸体』『THE BIG FELLAH』『TRUE WEST~本物
の西部~』『おのれナポレオン』『幻蝶』『イリアス』『BLACKBIRD』『私生活』『ベガー
ズ・オペラ』『メタルマクベス』などがある。他には映画『罪の余白』(2015年公開予定)
『海難1890』(2015年公開予定)『家路』『臨場 劇場版』『十三人の刺客』『悪魔のエ
レベーター』『あかね空』、テレビ『時間の習俗』『女信長』『とんび』『JIN-仁-』シリーズ、
『臨場』シリーズ『ゴンゾウ』『風林火山』など。
第20回日本アカデミー賞優秀新人賞(1996)、第33回紀伊國屋演劇賞個人賞(1999)、第6回読売演劇大
賞最優秀男優賞(1999)、第31回菊田一夫演劇賞(2006)など受賞歴多数。
新国立劇場には『野望と夏草』『カストリ・エレジー』『欲望という名の電車』『箱根強羅ホテル』に出演。
お岩 ◇
秋山菜津子
(あきやま・なつこ)
東京都出身。これまでに舞台、映画、テレビと幅広く活動。
主な舞台に『エッグ』『きらめく星座』『マクベス』『もっと泣いてよフラッパー』『鉈切り丸』
『ドレッサー』『藪原検校』『その妹』『キネマの天地』『欲望という名の電車』『大人は、
かく戦えり』などがある。他には映画『悼む人』『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD た
ぶんHAPPY』『麒麟の翼』、テレビ『セカンド・ラブ』『家族狩り』『雲の階段』など。
第36回紀伊國屋演劇賞個人賞(2001)、第22回読売演劇大賞最優秀女優賞(2015)
など受賞歴多数。新国立劇場には『透明人間の蒸気』『胎内』『母・肝っ玉とその子供
たち』『舞台は夢』『まほろば』(初演・再演)に出演。
佐藤与茂七 ◇
平 岳大
(ひら・たけひろ)
東京都出身。これまで舞台、映画、テレビを中心に活動。
主な舞台に『火のようにさみしい姉がいて』『Harvest』『浮標』『国民の映画』『ガブリ
エル・シャネル』『ハムレット』などがある。他には映画『悪の教典』『逆転裁判』、テレビ
『64』『風の峠~銀漢の賦~』『大岡越前』シリーズなど。
新国立劇場には『ピグマリオン』に出演。
四谷左門 ◇
山本 亨
(やまもと・あきら)
滋賀県出身。これまで、舞台、映画、テレビと幅広く活動。
主な舞台に『トーキョー・スラム・エンジェルス』『廃墟の鯨』『つか版・忠臣蔵 大願成
就討ち入り篇』『飛龍伝21 殺戮の秋』『ストレンジフルーツ』『阿修羅のごとく』『未遂
の犯罪王』などがある。他には映画『TOKYO TRIBE』『恋の罪』、テレビ『流星ワゴン』
『翳りゆく夏』『ルーズベルト・ゲーム』など。
新国立劇場には『わが町』に出演。
秋山長兵衛 ◇
大鷹明良
(おおたか・あきら)
愛知県出身。これまで舞台、映画、テレビと幅広く活動。
主な舞台に『藪原検校』『あかいくらやみ~天狗党幻譚』『祈りと怪物(KERAバージョ
ン)』『兄おとうと』『ハムレット』『グレンギャリー・グレン・ロス』『龍を撫でた男』『太陽に
灼かれて』『その族の名は「家族」』『炎の人』(初演・再演)などがある。他には映画
『深夜食堂』『バンクーバーの朝日』『東京~ここは、硝子の街~』『ぼくたちの家族』、
テレビ『雲霧仁左衛門』『私という運命について』『負けて、勝つ~戦後を創った男・吉
田茂~』など。
新国立劇場には『マクベス』『浮標』『箱根強羅ホテル』『氷屋来る』『山の巨人たち』
『夢の裂け目』(再演)『エドワード二世』に出演。
宅悦 ◇
木下浩之
(きのした・ひろゆき)
埼玉県出身。これまで舞台、吹替を中心に活動。演劇集団円、会員。
主な舞台に『今日子』『リング・リング・リング』『ニュルンベルク裁判』『オセロー』『死ん
でみたら死ぬのもなかなか四谷怪談-恨-』『マクベス』などがある。他にはテレビ『相
棒』『真珠夫人』『徳川慶喜』、吹替『ドクター・ハウス』『ボーンズ』など。
新国立劇場には『ヘンリー六世』三部作、『イロアセル』『リチャード三世』『エドワード
二世』に出演。
お梅 ◇
有薗芳記
(ありぞの・よしき)
東京都出身。これまで舞台、映画、テレビと幅広く活動。
主な舞台に『さらば八月の大地』『Harvest』『仮釈放』『ガリレオの生涯』『新宿八犬伝』
『星屑の町』シリーズなどがある。他には映画『おかあさんの木』『探偵はBARにいる』
『ギャルバサラ~戦国時代は圏外です~』『県庁の星』、テレビ『悪貨』『軍師官兵衛』
『極悪がんぼ』『ルーズベルトゲーム』『あまちゃん』など。
新国立劇場には『マクベス』『透明人間の蒸気』『カエル』『アルゴス坂の白い家-クリュ
タイメストラ』『十九歳のジェイコブ』に出演。
お槙 ◇
木村靖司
(きむら・やすし)
東京都出身。これまで舞台、テレビを中心に活動。劇団ラッパ屋所属。
主な舞台に89年のラッパ屋入団以降の主演のほか『きらめく星座』『冬眠する熊に添
い寝してごらん』『ヴェニスの商人』『クレイジーケンバンド横山剣 大座長公演』『十一
ぴきのネコ』。テレビ『DOCTORS3 最強の名医』『聖女』『軍師官兵衛』。
そして2011年より、BBC『SHERLOCK』のマイクロフト・ホームズの吹き替えを務め
ている。
新国立劇場には『るつぼ』に出演。
お弓 ◇
下総源太朗
(しもふさ・げんたろう)
千葉県出身。劇団転位・21に参加後、劇団燐光群を経て、舞台を中心に映画、テレ
ビと幅広く活動。
主な舞台に『屋根裏』『だるまさんがころんだ』『新・明暗』『深川しぐれ』『青空のある限
り』『わが友ヒットラー』『黄色い月』『皆既食』など。新国立劇場にはTHE PITフェステ
ィバル燐光群『神々の国の首都』『エドワード二世』に出演。
お袖 ◇
陳内 将
(じんない・しょう)
熊本県出身。俳優集団D-BOYSのメンバー。
主な舞台に「クロノス・ジョウンターの伝説『パスファインダー』」『悪』『駆けぬける風の
ように』『ロボ・ロボ』『怪談・にせ皿屋敷』『淋しいマグネット』『タンブリング』などがある。
他には映画『ガチバン NEW GENERATION1&2』(主演)『青鬼』『メサイア』、ドラ
マ『刑事110キロ』『スイッチガール!!1&2』『特命戦隊ゴーバスターズ』など。
小仏小平 ◇
谷山知宏
(たにやま・ともひろ)
大阪府出身。2006年に花組芝居に入座。以来、全ての作品に出演。
主な舞台に、韓国現代戯曲リーディング『木蘭姉さん』、子どもに見せたい舞台『マク
ベス』、『一郎ちゃんがいく。』劇団鹿殺し『BONE SONGS』『青春漂流記』『岸家の
夏』『電車は血で走る』など。他にはNHKBSの子供番組『ワラッチャオ!』にメタホン
役の声でレギュラー出演中。
関口官蔵 ◇
酒向 芳
(さこう・よし)
岐阜県出身。これまで舞台、映画、テレビと幅広く活動。
主な舞台に『藪原検校』『もっと泣いてよフラッパー』『ジャンヌ』『十二夜』『ガーデン』
『だるまさんがころんだ』『ご臨終』『上海バンスキング』『大人の時間』『冬の入口』など
がある。他には映画『体脂肪計 タニタの社員食堂』『戦争と一人の女』『希望の国』
『てぃだんかん』『CUT』『埋れ木』、テレビ『まれ』『花子とアン』『鼠~江戸を疾る』『薄
桜記』『相棒ten』『アントキノイノチ~エピソード0~』『龍馬伝』など。
新国立劇場には『こんにちは、母さん』(初演・再演)『ゴロブリョフ家の人々』『箱根強
羅ホテル』『夏の夜の夢』(初演・再演)『雨』『パーマ屋スミレ』『アジア温泉』に出演。
お熊 ◇
花王おさむ
(かおう・おさむ)
東京都出身。これまで、舞台、映画、テレビと幅広く活動。
主な舞台に『オーシャンズ11』『炎立つ』『金閣寺』(初演・再演)『母をたずねて膝栗毛』
『父よ!』『耳なし芳一』『十三人の刺客』『ジキル&ハイド』などがある。他には映画『ス
トロベリーナイト』『僕と妻の1778の物語』『恋愛戯曲』、テレビ『流星ワゴン』『ゴーストラ
イター』『S-最後の警官-』など。
新国立劇場には『櫻の園』『氷屋来る』『雨』『イロアセル』に出演。
伊藤喜兵衛 ◇
小野武彦
(おの・たけひこ)
東京都出身。これまで、舞台、映画、テレビと幅広く活動。
主な舞台に『抜け目のない未亡人』『船に乗れ!』『かもめ』『あかいくらやみ~天狗党
幻譚』『トロイラスとクレシダ』『海盗セブン』などがある。他には映画『謝罪の王様』『鍵
泥棒のメソッド』『まさお君が行く!』『ロボジー』『踊る大捜査線』シリーズ、テレビ『神
谷玄次郎捕物控2』『ラギッド』『復讐法廷』『GTO』『DOCTORS 最強の名医』シリー
ズ『踊る大捜査線』シリーズなど。
新国立劇場には『紙屋町さくらホテル』(初演・再演)『おどくみ』に出演。
◎マンスリー・プロジェクトについて
一人でも多くの方に気軽に劇場に足を運んでもらいたいと、“開かれた劇場”を目指す芸術監督の宮
田慶子。その一環として、リーディングあり、トークショーありの、多彩な無料プログラムを用意し、その
月々に関連した演劇公演に多角的にアプローチしています。
応募期間内に、新国立劇場ウェブサイト所定のフォーマットもしくは往復ハガキでのお申し込みが必
要 で す 。 詳 し く は 、 新 国 立 劇 場 マ ン ス リ ー ・ プ ロ ジ ェ ク ト の ウ ェ ブ サ イ ト
(http://www.nntt.jac.go.jp/play/monthly/)か、情報センター(03-5351-3011(代))でご確認くださ
い。
演劇講座「東海道四谷怪談の魅力」
講 師:松井今朝子(作家)
日 時:2015年6月14日(日)18:00~
会 場:新国立劇場 中劇場
応募期間:5月12日(火)~
四世鶴屋南北の人気狂言『東海道四谷怪談』。文政8年(1825年)の初演から今日まで様々なかたちで
演劇講座 「テレンス・ラティガンの世界」
講 師:広川 治(英米演劇・映画研究家・早稲田大学講師)
出 演:山下カオリ、野坂 弘
日 時:2015年4月18日(土)18:00~
会 場:新国立劇場 小劇場
応募期間:3月10日(火)~
20世紀のイギリスを代表する劇作家の一人、テレンス・ラティガン(1911-77)。舞台も映画もテレビも、
コメディもシリアスなドラマも、縦横無尽に活躍したラティガンの作風を『ウィンズロウ・ボーイ』を中心にスライ
ドやショート・リーディングを交えて紹介します。
リーディング公演 ヨン・フォッセ作「スザンナ」
翻 訳:アンネ・ランデ・ペータス/長島 確
演 出:宮田慶子
出 演:青山眉子/津田真澄/山﨑 薫
日 時:2015年5月24日(日)18:00~、26(火)19:00~
会 場:新国立劇場 小劇場
応募期間:4月7日(火)~
現代ノルウェーを代表する劇作家ヨン・フォッセが、イプセン夫人スザンナの3つの年代を巧みに描いた作
品を、好評を得た2010年9月に続きリーディング公演として上演します。三世代のスザンナによってイプセ
ンとの生活が静かに浮かびあがります。
◎公演概要
【タイトル】
東海道四谷怪談
【スタッフ】 作 鶴屋南北
演出 森 新太郎
上演台本 フジノサツコ
美術 堀尾幸男
照明 勝柴次朗
音響 藤田赤目
殺陣 渥美 博
衣裳 中村洋一
ヘアメイク 佐藤裕子
床山 奥山光映
映像 栗山聡之
演出助手 豊田めぐみ
舞台監督 三上 司
芸術監督 宮田慶子
主催 新国立劇場
【キャスト】
内野聖陽、秋山菜津子
平 岳大、山本 亨、大鷹明良、木下浩之、有薗芳記、木村靖司、下総源太朗、陳内 将、谷山知宏、酒向 芳
北川勝博、采澤靖起、今國雅彦、稲葉俊一、わっしょい後藤、森野憲一、頼田昂治
花王おさむ、小野武彦
【会場】 新国立劇場 中劇場 (京王新線 新宿駅より1駅、「初台駅」中央口直結)
【公演日程】 2015年6月10日(水)~6月28日(日)
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日
13:00 ● ● ●◎ ●◎★ ● ● ● ● ● ●◎ ●
18:00
MP ●
18:30 ● ● ●◎☆ ● ●
2015年
6月
休
演
貸
切
休
演
◎=託児室あり(要予約)/★=終演後、シアタートーク/☆=終演後、ちょこっとトーク/MP=6 月 14 日 18:00 マンスリー・プロジェクト
【前売開始】 2015年4月4日(土)10:00~
【料金】 S席 8,640 円 A席 5,400 円 B席 3,240 円 (税込)
※三作品特別割引通し券【ドラマチックな春】を発売。
『ウィンズロウ・ボーイ』『海の夫人』A席、『東海道四谷怪談』S席をセットで正価 19,440 円のところ、
通し券価格 16,900 円で販売。(『ウィンズロウ・ボーイ』が終了した時点で販売終了)
【チケット申し込み・お問い合わせ】
新国立劇場ボックスオフィス TEL:03-5352-9999 (10:00~18:00)
新国立劇場Webボックスオフィス http://pia.jp/nntt/
【その他チケット取り扱い】
チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、CNプレイガイド ほか
* Z席 1,620 円 公演当日10時よりボックスオフィス窓口で販売。1人1枚。電話予約不可。* 当日学生割引 公演当日残席がある場合、
Z席を除く全ての席種について50%割引にて販売。要学生証。電話予約不可。*新国立劇場では、高齢者割引(65歳以上5%)、障害者割
引(20%)、学生割引(5%)、ジュニア割引(中学生以下20%)など各種の割引サービスをご用意しています。
【全国公演】 会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール TEL:0798-68-0255