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といわれています ですから私たちは その授かりものをお返しするのですということです そして 又 野中ガバナーは 世界へのプレゼント ということで 世界 は必ずしも遥かなる地域や人々を指す訳ではないこと 先ずは 身近な所から考える 例えば 家庭 職場 もちろん クラブ も私たちにとっては大切な世界であ

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Academic year: 2021

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国際ロータリークラブ第 2730 地区 日南ロータリークラブ

「桜 梅 桃 李」

例会日 毎週水曜日 12:30~ 例会場 ホテルシーズン日南 会長 鬼束忠男 住所 日南市園田 3-11-1 TEL 0987-22-5151 FAX 0987-22-9588 基本的教育と識字率向上月間・ロータリーの友月間 第 3028 回例会 №12 2015.09.16 雨 点鐘・国歌・ロータリーソング 12 時 30 分 「国歌」「奉仕の理想」 四 つ の テ ス ト 織田佳郎 君 ゲ ス ト 野中玄雄ガバナー(延岡東 RC)令夫人 鶴代様 野崎正彦ガバナー補佐(日南 RC)令夫人 和子様 メンバー夫人・鬼束寛子様・竹井千鶴子様・守永佳子様 ビ ジ タ ー 田島幹洋地区幹事(延岡東 RC)吉岡宜彦君(延岡東 RC) 例 会 行 事 ガバナー公式訪問例会 新入会員入会セレモニー 新入会員 菊池希樹(きくち まれき)君 生年月日 昭和 40 年 12 月 26 日(49 歳) 勤務先 (株)ヤマトホンダ 代表取締役 職業分類 自動車販売 家族構成 奥様(幸子)と御子息の 3 人家族 結婚記念日 平成 5 年 7 月 20 日 会長時間 本日は、国際ロータリー第 2730 地区の野中ガバナー、そしてガバナー夫人、田島地区幹事、それから、南 部分区の野崎ガバナー補佐を迎えての公式訪問であります。心より歓迎いたします。又、本日は、会員の奥 様もおこしくださいました。ありがとうございます。 年度が 7 月にスタートいたしまして、二ヶ月半程過ぎました。まだまだ、私にとっては長い月日が続きま す。ある先輩会員が「鬼束会長、公式訪問が終わったら、終わったようなものですよ、もう楽なものですよ。」 と、なんと、やさしい、「ほっとするような」言葉をかけていただきました。有難く感謝しております。しか し、私にとっては、まだ地区大会、ⅠM、そして、韓国ソウルで行われる国際大会等のロータリー行事があり ます。 さて、ロータリーの目的は、社会奉仕、職業奉仕と人間向上に努める自己奉仕の 3 つの奉仕であり、それ らは共助共生の思いやりと感謝の心、最良奉仕の最多果報(最もよく奉仕する者、最も多く報いられる)の 経験理論、修身斉家の理念にそれぞれ基づくものであること。そして、ロータリーは本質的に一つの人生哲 学だと言われています。社会奉仕は、我利我欲を少し制して我を超えるところの「超我の奉仕」、職業奉仕は 最良奉仕の最多果報、先よし我よし両利調和の「彼我の奉仕」、人間向上の努力はもっぱら自己のための「唯 我の奉仕」ということができ、あわせてこれを均整のとれた「三我の奉仕」」と名づければ、ロータリーの目 的は三我の奉仕であるということです。 さて、今年度の国際 RⅠラビンドラン会長のテーマは、「世界へのプレゼントになろう」 「Be a Gift to the World」日本語訳では、「Gift」が「プレゼント」に換言されました。 「人は手を閉じて生まれ、手を開いて世を去る」、また「己の才能は、天から授かったもの」

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といわれています。ですから私たちは、その授かりものをお返しするのですということです。そして、又、 野中ガバナーは、「世界へのプレゼント」ということで、「世界」は必ずしも遥かなる地域や人々を指す訳で はないこと。先ずは、身近な所から考える。例えば、「家庭」「職場」もちろん「クラブ」も私たちにとって は大切な世界であると、つまり、自分自身が身近な世界でどのようなプレゼントを日常できるか、考え行動 するのです。もちろん、例会出席や財団、米山への協力も「世界へのプレゼント」ということなのですと言 われております。 それから、野中ガバナーは、ロータリーの基本理念は「超我の奉仕」「最も良く奉仕するもの、最も多く報 いられる」他者への奉仕が、結局は自分自身への活力となり、発展をもたらすとの理念を「奉仕は力」と表 現するものであると、そして、基本は例会にあるということで、地区のモットーは「奉仕は力!活かそう例 会」となったということです。 今年度、我がクラブは、会員数の目標を 40 名といたしました。33 名の会員でスタートして、純増 7 名(女 性 1 名)ということで、まずはクラブを魅力的にする必要がある。クラブ会員、そして会員増強委員会の努 力により 8 月までに 3 名の入会ができました。また、先ほど 1 名の入会者がありました。大変うれしく思っ ているところであります。 今月の「ロータリーの友」の友愛の広場という欄の中で群馬県の高崎ロータリークラブが 9 ヶ月経過した 時点で 37 人の会員増強が出来たという記事があり、我がクラブも純増7名は、夢ではないと思っているとこ ろであります。 ところで、私の今年度の目標は、「パーティシペイト」すなわち、「進んで参加せよ」ということです。英 語には、参加するという意味の言葉に「パーティシペイト」と「ジョイン」の二つがある。これを船にたと えてみると、船には、たくさんの人が乗っています。我がクラブは、現在 37 名、船員として運行業務を担当 して働いている人たち、この人達はパーティシペイトしていますが、乗客として、ただ行を共にしている人 達はジョインしているにすぎないのです。つまり、パーティシペイトとは自分の部署をしっかり守って、そ の責任を全うしていくことなのです。私が思うのは、自分の部署を全うしていくには、その職務の内容を熟 知していなければ出来ない。機関部は機関の構造およびその運転法を、航海長は海図の見方や、コンパスの 扱い方など、仮にその業務の知識なしでは、時には邪魔になることさえあり、これは、クラブにおいても同 じだと思うのです。だから、ロータリーの何たるかを解かずして会員としての本文を発揮することは出来な いということです。まずは、「進んで参加する」そして、ロータリーを知る必要があるということです。そし て、クラブの良き伝統を継承していかなければなりません。ある先代の会長も述べられておられましたが、 「品位」つまり「品格」です。「品位」が失われたならばロータリークラブは、その輝きを失って行くのでは ないでしようか、又、クラブの中での「対話」が必要であるということです。話し合うことが不足すると、 無関心や誤解や批判が出てきます。クラブでは、年齢や会員暦や立場を超えてどんなときもお互いが、うち とけて話し合えるようなクラブにしていきたいものです。その為には、色々な委員会、クラブ協議会、親睦 会に、自ら積極的に参加される事を望むものです。 私は、クラブテーマを「桜梅桃李」という言葉を使わせていただきました。桜は桜らしく、梅は梅らしく、 桃は桃らしく、李は李らしく、自分に自信がなくなるときは、つい人と比べ意味なく、羨んでしまいがちに なります。ナーバス(神経質)になった時、自分は大して意味をもたない存在なんじゃないかと思ってしま うこともだれにもあり、長所、短所もあります。自分しかない良さがあるのだから、ステキな生きかたがで きるんじゃないか。誰一人として、この世の中に存在価値の無い人なんて無く、どんな人にでも、その人し かできないことってあると思うのです。人は、人との関わりの中で磨かれる。飾らず、臆せず、くつろわず、 ありのままの自分で接していけばいいと思うのです。今いる場所で、それぞれの立場で輝いて、一人ひとり 自分らしく、いつも、謙虚な心で、ロータリーを率先して楽しんでいきたいものです。 幹事報告 1)地区クラブ研修委員会・DLP と CLP の研修セミナー(9/13)資料データ 2)第 3 期 RLI-2730 パートⅠのご案内 委員会報告 茜会 コンペ案内 宮崎 CC 10 月 11 日(日)10:20 スタート R 情報研修委員会 情報集会案内 10 月 8 日(木)18:30 る菜 スマイル 松尾浩治君 伊勢海老祭りの PR で、次男がテレビに出ました。昨日、魚うどんが TV に出たことで問い合 わせが殺到して大変です。

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例会行事 ガバナーアドレス 今日は、延岡から 2 時間 20 分で日南につきました。日南と言うと高校 2 年生の時に、日 南高校との試合のため来たのを思い出します。そして当時の監督が、酒谷出身だったの で、酒谷に泊ったことを覚えています。 今日は、新入会員、女性会員、会員の奥様との懇談会を開いてもらいました、ありが とうございました。いろんな意見を頂きました。今回の、奥様の出席に関しては、30 年 前、大分のガバナー杉村ガバナーが、「ロータリーの発展は、身近な人の協力がなければ 実現しない。」との言葉に共感しこのような懇談会を行ってもらいました。最近は、奥様 方の参加が全体的に少なくなっています。そういう意味でも、今回の公式訪問例会を奥様達に見てもらえて よかったと思っています。願わくば奥様達の会を作っていただけたらと思っています。 今年度の RI 会長のテーマは「世界のプレゼントになろう」です、“私たちの人生の価値は、どれほど得た かではなく、どれほど与えたかによって判断されるのです。”これは、ロータリーの「超我の奉仕」そのも のではないでしょうか。つまり、「プレゼント」とは「奉仕」と理解できます。「世界へのプレゼント」は 必ずしも遥かなる地域や人々を指す訳ではないこと。先ずは、身近な所から考える。例えば、「家庭」「職 場」もちろん「クラブ」も私達にとっては大切な世界です。つまり、自分自身が身近な世界でどのようなプ レゼントを日常できるのか、考え行動することです。もちろん、例会出席や財団、米山への協力も「世界へ のプレゼント」です。 私は地区モットー( サブテーマ) として「奉仕は力!活かそう例会」を掲げました。「奉仕=プレゼント」 を、自身・家庭・職場・地域への活力源として、クラブ例会を何より活気づかせて頂きたいと思います。 これは、同様にロータリーのもう一つの根本テーマ“最も良く奉仕する者、最も多く報いられる”に従う ものです。もちろん、会員増強とポリオ撲滅はRIあげての最重要課題です。 そして、今回の公式訪問や地区大会に対する“配偶者皆様ご参加のお願い”は、まさに「配偶者へのプレゼ ントになろう」の精神でございます。“最も身近な人へのロータリープレゼントは、最も多くの力をクラブに 与える。”を切望します。 出席率報告 会員数 出席免除 出席定数 HC出席 MU 欠席 出席 出席率(%) 前々週 9/2 36 2 35 31 3 1 34 97.14 今 週 37 2 37 31 3 3 34 91.89 出席免除 先々週MU 清水、田島、橋口 先取MU 角之上、橋口、清水 欠 席 外山、渡邊、照屋 ガバナー公式訪問懇談会 11:00~11:40 会長・会長エレクト・幹事懇談会 11:50~12:20 新入会員・女性会員・会員の奥様との懇談会

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クラブフォーラム 13:50~14:50 「ふるさと自慢、クラブ自慢」 谷口忠彦君 最近は工場見学が多くなりました。月に1回のペースで居酒屋チェーンの従業員さん たちが来ます。実際に見て、お店でお客さんに伝えることで、さらに会話が弾むようで す。地区の先輩から、大堂津の醤油屋も観光バスが押し掛けるようになればいいねと、 言われましたが、最近は少人数ですが、ちょこちょこお見えになります。但しバスはき ません。大堂津の城山からの眺めはすばらしく、島、川、海、山と全てが狭い範囲に見 えます。 「こうすれば会員増強?」「どうすれば出席率アップ?」 村岡俊宏君 どうすれば《例会出席率アップ》について発表させていただきます。 まず、当クラブの直近の出席率について申し上げます。2011~12 年度は 93.4%、2012 ~13 年度は 94.7%、2013~14 年度は 95.9%、2014~15 年度は 94.9%と決して低い数字 ではないと思っております。日南ロータリークラブの会員の皆様の意識の高さとこれま での例会運営委員の方々の努力のたまものと思います。ちなみに本年度目標は 96%です。 さて、《例会出席率アップ》と問われてもすぐに良案が浮かぶわけでもありません。そ こで、自分のことを考えました。昨年の 4 月に入会したわけですが、ロータリークラブの意味もなかなか理 解できずどうしたものかと悩みました。週に 1 回とはいえ、2 時間ほどの時間を使うこと、それも仕事の時 間を割いて出席することですから結構負担であると感じていました。それでも入会した以上は何かを得なけ れば『もったいない』と思っていました。先輩方からは、少しずつわかるようになるから「とにかく出席」 をと言われ、『毎週水曜日はロータリー』と続けたところおかげさまで出席 100%達成ができました。ロータ リアンの 3 大義務の 1 つ「出席する」を果たすことができました。義務と考えると重くなりがちですが、「と にかく出席を」とのアドバイスのおかげであると思います。それに、ありがたいことに多くの会員の方々に 声をかけて頂いたことで気持ちが少しずつ楽になり、出席することが大きな負担でなくなってきたことです。 そして、出席していくうちに「人」に出会うことの楽しみができました。会員の方々との会話も増え「ロー タリーの目的」の1つ、『知り合いを広める』事につながっていきました。 当会の新入会員の役割として、例会の受付があります。出欠を取りながら会員の顔と名前を覚えていくわ けですが、良い方法だと思います。例会のたびに顔を合わせていくうちに会話も増え、会話を通してお互い を知ることができるという最初の『知り合いを広める』事につながるからです。せっかく入会したからは、 何らかのメリットを享受しなければ 「もったいない」と考えます。友人を作り人脈を広げ、さらに会話 と通じて情報や見識を高めたりして自分自身の成長につながるようにしたいものです。そうするには『出席』 しなければできないことになります。自分が欠席することで、自分が持っている情報を他の会員が享受でき ないというマイナス面があります。つまり出席は自分のためばかりではないと思います。『見聞』を広めるこ とはとても楽しいことだと思います。仕事をしていますと業界というか同業の方たちとの交流が多くなり自 然に視野が狭くなっていきます。ロータリークラブには多種多様の分野の方がおられ、先輩方は人生経験の 豊かな方が多く、良い指導を受けることができます。私にとって異分野のことはとても新鮮で、また物の見 方や考え方が色々あることを教えていただけることもとてもありがたいことであります。これも、例会に出 席しているからこそと思います。 次に、例会の企画としては、会員の興味あるプログラムを企画する。普段なかなかお会いすることのない 方や、地域のホットな話題をお持ちの方などをゲストにお招きするなど もっと魅力ある例会を目指したいです。 最後に『出席率アップ』は、クラブの活性化につながり、会員が例会を楽しむことは会員一人ひとりがお 互いを理解し、そして信頼の絆を深めることにつながり、ひいては社会貢献活動につながっていくことにな ると考えます。このことを会員一人ひとりが納得、理解していくことが『出席率の向上』につながっていく ことと思われますし、ロータリアンの務めであると思います。 「家族に、職場に、ロータリーメッセージ!」「ロータリーファミリーの拡大に向けて」 小玉 淳君 皆さんこんにちは、在籍年数だけは長い、小玉淳です。野中ガバナー、野崎ガバナー 補佐、本日は公式訪問ありがとうございます。竹井幹事より公式訪問のフォーラムで、3 番目のテーマ、ロータリーファミリーの拡大に向けて、について話すようにと要請を受 けました。常日頃から、ロータリ-メンバーはロータリーのことで頼まれたら基本的に

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NO! はないのですよと、入会歴の短い方々に言っていた手前、断れなくなってここに立つことになりました。 テーマに沿った話になるかどうかわかりませんが、私の思いを話します。 今更いうのもおかしいかもしれませんが、ロータリーの良さは、年齢、職業、性別、心情、宗教などのこと を超越して、一人の個人としてそれぞれを認め合うところから始まっています。会員資格のところで言う善良 なる人、そしてそれぞれの仕事上で裁量権を持つ人の集合体であるということです。ロータリーの目的を指針 とし、週に一度の会合を持ち、あらゆる情報を得る機会が供与されています。その道の専門家からレアな話を 聞くことも可能です。人生経験豊かな先輩の話を伺えるのも例会に出席するからであります。この機会を活用 するのはまさに自分の行動一つであると思っております。入会歴の短い方は、まずは出席することから始めて ください。何も肩を張ったり、格好をつける必要はありません。クラブメンバーは例会場では対等の個人対個 人としてお付き合いするのが望ましいとされています。人に対する敬意と尊敬の念、そして寛容の精神を忘れ てはならないことも当然です。 私は1996~97年度にクラブ会長をさせていただきました。この年度を通して、会長として会員の方々に「一 人一人がロータリーを楽しみ、親睦と融和の中で奉仕の理想の実践を目指し、ロータリーの会合に出ることが 楽しみとできるように、まずは参加し、体験してください。」と呼びかけていました。出会いがなければ何も 始まらないとの思いからでした。このことは、ロータリーの基本となる、「知り合いを広めることによって奉 仕の機会とすること;」につながってくると思います。 当時、家族会や、忘年会などに多くの会員家族や奥様方の参加をいただきました。私は、家族や、会社で働 いてくれる人たちの理解を得ることなしにはロータリーの活動は基本的にはできないとの思いがありました から、会合への参加を、ことあるたびに呼びかけました。まずは我が女房、理事会メンバーの奥様、全会員の 奥様へ、参加要請を招待状としてお届けしました。その結果多くのご参加をいただけたように思っています。 ちょっと苦言を呈しますが、例えば家族親睦会を開催するにしても最近では、例会での通り一遍の呼びかけ だけで終わってしまっているように感じています。担当委員会が企画し、理事会が決定したのであれば、委員 会、理事会のメンバーは率先してその方向に進むべきだと思います。配偶者や、家族の参 加を求めるならば先ずは担当委員会、理事会が姿勢を示さなければならないと思うからです。出欠伺い表を回 すにしても、先ずは担当委員会、理事会のメンバーの欄を埋めてから会員に回すと、すこしでも良い結果が出 るのではないでしょうか。試して見られてはどうでしょうか? 本日おいでいただいております野中ガバナーは、配偶者に例会や、地区大会への参加を要請されています。 多いに結構なことですが、今の我がクラブではどうでしょうか。かなりの努力がいるように思われます。私は 本年度のガバナー月信7月号の公式訪問要項のページを見て、野中ガバナーの心意気を感じました。公式訪問 スケジュールの所にわざわざ米印を付けて、「基本的に全員出席(100%例会)でお願いします。但し、やむを 得ず欠席の場合は近隣のクラブでのガバナー公式訪問例会へのメーキャップを必ずお願いいたします。」と書 かれています。今まではこのような注釈付きはなかったと思います。 ガバナーが本年度にかけられる情熱はご理解申し上げますが、「近隣のクラブでのガバナー公式訪問例会に必 ずメークアップを」とされたのはいかなる理由なのでしょうか。ロータリーへのギフトということでしょうか。 2004年度版の手続要覧では出席の項目で、私にとっては非常に印象的だったのですが、次のようなことが書 かれていました。クラブ指導者は100%出席を強調しすぎることなく、会員や会員候補者に次のことを強調す るよう奨励する。 1) 規則正しい出席の価値と意義 2) 60%の出席規定 3) できる限り、クラブの全活動に各会員が積極的に参加することが、クラブ及び地域にとって重要であるこ と。 クラブは、近隣地域で出席のメークアップをする機会を会員に与えることが奨励されている。特に、出席の 問題を抱えている会員にとって都合の良い時間に例会を開いているクラブでのメークアップが奨励されてい る:と書かれていました。(ロータリー章典7.060.)ここでは、ロータリーの全ては出席から始まることを教 えています。100%にこだわるならばですが、最近ではE-クラブへのアクセスでパソコンや、スマホから容易 にメークアップは可能です。話が横道にずれてしまったと思います。 本日のテーマ、家族へ、職場へロータリーメッセージをどう伝えるのかということですが、それは会員一人 一人の取り組み次第だと思います。 ロータリーを楽しんでいますか。 自分自身がロータリー活動に熱心ですか。 ロータリーを理解しょうとしていますか。

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クラブプログラムへ積極的に参加をしようとしていますか。 自分自身が納得できていないことを他人に理解させようとするのは大変なことです。せめてもご自身が積極的 に参加し、家族を巻き込むことから始めなければならないと思っています。我が女房にすら理解させられない ロータリー活動を、第三者にどのようにしたらうまく伝えられるのでしょうか。まずは身近な人からはじめて はいかがでしょうか。私自身、ロータリーの理念について家内に面と向かって話したかというと、ありません。 ただ、親睦会に家族で参加したり、委員会を家庭でやったり、GSE(いまはVTT)メンバーのホームステイを受 け入れたり、一度だけですが姉妹クラブ訪問にも連れて行きましたし、家内は、たまにですが、ロータリーの 友を読んだりもしています。私のロータリーへの取り組みを理解し、良きロータリーサポーターになってくれ ていると思います。今年の地区大会には櫻井よしこさんの講演が聞きたいというので一緒に参加することにし ています。 蛇足ですがある近隣のクラブでこんなことがありました。入会して間もないAさんは、クラブ行事や、親睦 会にも奥様ともども熱心によく参加されて、奥様もロータリーが気に入っておられたそうです。そのうち、A さんが今日もロータリー、明日もロータリーと言って今まで以上に外出の機会が増え、さすがにロータリーは 忙しいのだなあと奥様は思われていたのです。あまりに頻繁なので、親しい会員夫人に話されて、ことが露見 してしまい、A会員は退会を余儀なくされたということでした。我がクラブにおいては、いまだかってこのよ うな話は聞いてはおりません。真実かどうか肝に銘じてロータリーに積極的に参加し活動しましょう。そして、 ロータリーの理解者を増やしましょう。 ガバナー講評 3 人の発表者の皆様、ありがとうございました。 谷口会員から頂きましたお話ですが、大堂津をテーマにしたお話でした。お話を聞い ていて、森進一の港町ブルースを思い出していました。醤油の話を中心に、大堂津の良 さをアピールして頂きました。とても素晴らしいお話でした。今度一度、大堂津を訪ね てみたいと思います。 村岡会員のお話は、出席率 96%の達成を目標とされていて、その目的達成のための自 問自答に対し、メンバーの皆さんの的確なアドバイスの素晴らしさに 62 年の歴史を感じました。とにかくロ ータリーは、例会に出席することが基本中の基本です、そして楽しい例会であることが大切だと思います。 お話の中で「出席が信頼の絆を育てる」と言う素晴らしいことを言われています、まさにその通りだと思い ます。入会 2 年目と言う事ですが、とても素晴らしいロータリアンだと思います。 小玉会員のお話は、さすが 32 年のキャリアで、がんちくのあるお話でした。日南 RC ここにありと言う所 です。ロータリーは一人一人を個人として認め合うことが大切だと思います。互いを認め合うことが、ロー タリーの奉仕であり 110 年の歴史があると言う事です。各事業の呼びかけについてもまさにその通りだと思 います。出欠の○・×はまず役員の方から行い、後にメンバーに下ろしてゆくのが妥当だと思います。小玉 会員の指摘はまさにその通りだと感じています。 ロータリーの例会の出席は義務であり、権利であることを基本に考えていってほしいと思います。 今日は大変お世話になりました、また奥様方にも参加頂き有難う御座いました。 事務局 〒887-0001 日南市油津 3-11-17 油津海友会館 2 階 TEL0987-22-3363・FAX0987-22-3515 会長:鬼束忠男 副会長:井野畑善順 幹事:竹井崇利 雑誌・会報・広報委員長:河野通郎 雑誌・会報・広報委員会より 原稿は、ocame@wing.ocn.ne.jp まで送ってください。

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