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県立公園の環境整備    滋賀県営都市公園          びわこ文化公園サポーター

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Academic year: 2021

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(1)

ボランティア活動

=参加から学んだ事と今後の課題=

38期園芸学科A

岡部 茂

(2)

活動内容と目標

(活動内容)

・環境保全整備:『滋賀県立びわこ文化公園 公園サポーター』

(集団活動中心)『桜プロジェクト』

・福祉関連

:『滋賀医科大学外来支援要員』

(単独活動中心)『滋賀県立ロクハ荘

農園管理サポーター』

(目標)

・高校時代、青少年赤十字団で、社会人となってからはCSR活動(Corporate

Social Responsibility)で学んだ奉仕活動と人間関係作りを退職を機に今までの

社会経験を含め、どのような活動の中で、どのような立ち位置で、どのような

方向性で自分が生かせるかを学び、今後の自分の役割を明確にさせる。

(3)

学んだ事

(環境保全整備活動) ★集団でのボランテイア活動で、国➡県➡管理会社の環境保全計画に沿って整備活動を行っている。 ・管理者側のコミュニケーションは必須であり、特に管理者と県、国の組織間コミュニケーションが上手くとれていなければ 県民の憩いの場となるような公園維持は難しい。 ・ボランティア側作業グループの人数も重要で10人前後がコミュニケーションも取りやすく(アイコンタクト等使いやすく) 作業効率が上がる。 ・ボランティアの目線で見た意見を管理者が吸い上げる機会(年間レビューを含め)を持ち相互の提案等を出来るだけ反映させ ていく事(管理者とボランティアのコミュニケーション)も重要である。 (外来支援要員) ★病院事務職員、看護部との連携が重要で患者と病院の架橋的役割を果たしている ・身体障碍者への接し方や、困っている方へ声掛けの判断、支援の度合い等のタイミング・内容が理解できて来た。 ・個人ワークの活動中心で、本人の積極性がKeyになる。目配り、気配り、思いやりの精神が養われてきた。 ・病院内コミュニケーション作りは重要で、日報の3者間閲覧や定期的な意見交換会の場が必要である。

(4)

県立公園の環境整備

滋賀県営都市公園

(5)

ボランティアの概要

(目的) ・びわこ文化公園を、地域住民や多くの県民により親しまれる場所としていくため、公園内の植栽維持 管理をサポートすることを目的にする (団体名) ・滋賀県営都市公園びわこ文化公園 公園サポーター (活動内容) ・毎週火曜日(通年)&金曜日(11月~4月の6カ月)9:30AM~11:30AMの2時間 ・季節によりフラワーポット・ショウブ園・梅林・竹林などの整備や除草、園内の落ち葉清掃、集めた落ち 葉で腐葉土作り、みどりのつどいなど大型イベントのスタッフとして参画 (目標) ・県立公園を訪問者の目線で考え、環境美化していくことで、県民に憩いの場としてのよりよい環境を 提供し、惹いては地球温暖化対策への知識を育む (その他) ・平成27年11月から植物管理&湿生植物園管理サポーター制度開始(1期生で参加)

(6)

フラワーポット・竹林・菖蒲園の整備

竹林整備と整備で出た 竹で竹箒作り 花菖蒲園で株分け・ 雑草引き 花壇・フラワーポットの 植え替え作業 4回/年(3、6、9、11月)に園内のフラワーポットと 事務所正面の花壇の植え替えを行う。 その他不定期に雑草の草引きを実施 1月:土壌作り・4月:タケノコの間引き・5月:竹 の間引き作業を実施。この他梅園・園内のヤマ モモの実の間引きを実施。竹の伐採で出た笹を 使い作業で使う竹箒作りもおこなっている 菖蒲園では5月に畝作りと株の植え付け等を、 7月に雑草引きの作業を行い園の維持管理を 行っている

(7)

落ち葉清掃・堆肥作り

木材チップの堆肥場、 このほかに落ち葉の 堆肥場2ヵ所あり メインロードのアカシア の並木の作業 落ち葉清掃は年中実施しているが特 に10月下旬から公園メインストリート のアカシアの並木の落ち葉の量が多 い。また園内の散歩道や駐車場と範 囲が広いため職員とボランティアでは 処理し切れていないのが現状である 堆肥は木材チップの堆肥と落ち 葉堆肥の2種類あり集積した落 ち葉を一旦森に保管後養成場に 持ち込み1年間寝かして堆肥を 作る。 出来た堆肥は園内の樹木や竹 林の育成に使用しており自然環 境保全のリサイクルを行っている

(8)

成果と課題

【成果】

【課題】

★当初のコミュニケーション不足(参加者同士・管理者と参加者) ➡作業手順の不備、作業道具の不足や不備、作業範囲 作業量 が少なく思うようにいかなかった ★1年が経過、サポーターの参加数が固定、コミュニケーション ギャップの解消 ➡作業に合った用具の準備、作業場所や作業範囲、作業中の 指示、人数配分等々サポ-ター全員で考え、事前ミーティ ングを行い始めた 作業量の大幅アップ(以前の倍以上)となり更に作業手順や場所 に応じた用具の選定等、全員が毎回効率良く作業出来る様意見を 出し合い雰囲気が出来てきた ★当初は環境整備作業に抵抗があったのは事実ですが継続し参 加していく事で今まで経験できなった人間関係作り、公園が 美しく整備され管理されている情景をサポーター仲間と共有 できるという経験、散策に訪れた方々からの感謝の言葉等々 大きな励みになり、現在では誇りにも思えるようになった ★サポーターの中でリーダーを決める事は重要 ➡リーダーと管理者が作業前後話し合い、実施した作業の評価 を行う事で、作業効率のアップにも繋がるし指示待ちの 解消にもなる ➡リーダーの選定はサポーター同士のコミニュケーションが取 れ出した時でなければうまく回っていかないので、最初 は管理者がリードの下に作業を進める ➡リーダーは事前に管理者と話し合い、当日作業開始前に作業 配分・作業用具・作業範囲を全員に的確に伝え指示する ➡作業終了後はリーダーは管理者と終了した作業内容の振り返り を行いその日の課題あるいはうまくいった事例を共有する ★管理者側が年間計画の立案と1年間の結果をサポーターに フィードバックする ➡サポーターは管理者からのフィードバックがあると1年 間自分達のやってきた成果が見えそれが達成感につながる ➡年間計画を提示してもらう事でそこに含まれていない作業 等が明確になりアドバイスでき、さらにいい結果が出る

(9)

総括

★県立公園(国、県と開発計画や管理部署が複雑に絡み合う特殊な環境下)での活動とは言え、サポーター とし指示された中で行っていく事は基本であるが、作業効率や作業環境(一般には管理者が注意管理して いる)を改善し、さらによりよい公園環境にしていくために、サポーターの目線で見て、感じた点を提案して いく事も重要である。 ☆更に、散策する来園者が公園がより良い方向に変化(改善)していく事を実感でき、何度も足を運んでもらう る事を目指し新たな提案を行っていく事も重要と思う。 ☆誰でも参加できるよう安全を第一を考え作業内容を決めていく事が重要であり、それに伴う作業用具の選 定と人数分の数をそろえておく事、実施していく上で必要と思われる作業用具が出てきたときに即揃える 事、等も管理者としての重要な役割である ☆環境整備と一言で言ってもその活動は、里山保全・自然保護・住環境整備・公共施設整備等々多義にわた るが、園内で出た廃棄物を利用した用具や肥料作りとそれを使っていく事で根底は地球温暖化防止活動に つながっていく事だと考え活動を継続している。

(10)

福祉関連(患者支援)

(11)

ボランティアの概要

(目的) ・病院(DRとNR)と患者の特殊な関係の中で不安を抱えた患者に第3者の立場で接することにより患者の 抱えている不安を少しでも取り除けるようにすることと病院の診療システムをよりスムーズに運営させる (団体名) ・滋賀医科大学付属病院外来支援 (活動内容) ・毎週木曜日(通年) 8:00AM~11:00AMの3時間 ・病院1階ロビー、玄関で来院者に対し院内案内 ・外来、入院、お見舞いの手続・車いすの補助 ・高齢者の補助 ・院内付き添い等の支援を行う (目標) ・病気で不安を抱えた来院者に安心と安らぎを与えられるよう接することにより、来院者の療養上の 生活を豊かにすることができるようになる。 (その他) ・平成28年1月から参加(このシステムは10年以上前から存在している)

(12)

院内での服装

看護師とは違ったエプロンを着用している

ポケット内には①院内マニュアル ②1日診察券③外来診療申込み書 ④マスク⑤携帯用アルコール 等携帯 清潔感のある水色 エプロン 周囲への目配り気配り 思いやり 笑顔を絶やさず ボランティア 院内許可証 積極的な声掛け

(13)

成果と課題

【成果】

【課題】

★求められる知識 ➡①病院概要②院内の配置図&配置区分③面会時間&面会 規制④受診に際しての事務手続き⑤車いすの使い方等 ★求められる態度 ➡笑顔で受け答えを行う②積極的に挨拶できる③言葉は はっきり丁寧にわかりやすく④積極的にさりげなく声掛け できる⑤目配り、気配り、思いやりの態度を持つ ★自分自身の健康管理と守秘義務 以上の事が支援要員には求められている事が理解できた ★病院は治療対非治療の疎遠な状態の環境下にあり、独特の閉 鎖性の下、Drの威厳性がそれに輪をかけて強化される傾向 は否めない。 そのような中で外来支援要員の機能として、患者と病院を繋 ぐ橋架的でクッション的な役割を果たしていく事ではないか と感ずるようになりました。 ☆活動していて来院者から指摘される病院の課題 ➡院内スタッフは忙しく立ち回るために相談(聞き)しにくい ➡職員同士の挨拶が少ない(職場内の雰囲気を明るく) ➡来院者がわかりやすい案内板の設置 ➡患者の立場に立った外来配置(院内の設計) ☆活動していて判明した課題 ➡見た目での判断が難しく言葉を掛けるタイミングがわか らない場合がある (体の不自由な方の中には依頼心≪独立心で親切心が かえってお節介になる場合がありその判断基準) ➡車いすへの移動時の介助をどこまでやるかが難しい (患者の体や貴重品には触らない。身内が来るまでの待 合場所の確認) ➡老々受診での来院者への接し方 (どの辺りが体力の限界点でどの辺りまで補助しなければ いけないかの判断基準) ➡痴呆患者への接し方 (特に付き添いがいない患者様は行動が突飛で判断が付 きにくい)

(14)

総括

☆全ての来院者に同じように接していいというものではなく、ちょっとした顔の表情等を読みながら声掛け

していく事が大切で支援することが押しつけになってはいけない。

☆痴呆があると思われる来院者には支援要員内で声掛けを行い事故や問題が起こらないように注意し、数

人で支援していく。

☆横柄な態度で接してくる来院者に対しても決して短気を起こさない(病院ロビーには必ず警察OBがいる

のでその方に任せる)

病院にとり支援要員は患者と病院の架橋的でクッション的役割をはたしており今後も必要なボランティア

と思う。病院側はもう少し支援要員(時には近隣住民)に対し医学知識や衛生知識さらに、今後の高齢化

社会に備え療養患者のケア等の知識を習得していくため、看護師やDrの勉強会に参加させる機会を作っ

ていくのも必要ではないかと思います。それが惹いては地域密着型病院・地域重点機関病院として住民

に信頼される病院へと育っていくものと考えられます。

(15)

まだまだボラン

ティア活動は道

半ばこれからも

自分探しの旅を

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