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平成17年3月期 中間決算短信( 連結 ) (平成16年10月26日) 株式会社トーメンデバイス TOMEN DEVICES CORPORATION

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(1)

− −

1

平成 16 年 10 月 26 日

上場会社名

株式会社トーメンデバイス

上場取引所 東

コード番号

2737

本社所在都道府県 東京都

(URL ht t p: / / w

w

w

. t om

endevi c es . c o. j p)

者 役職名 代表取締役社長 氏名 石川静香

問合せ先責任者 役職名 常務取締役経理部長 氏名 山本 聰 TEL(03)5640−1301(代表)

中間決算取締役会開催日

平成 16 年 10 月 26 日

親会社名 株式会社トーメン( コード番号

8003)

親会社における当社の株式保有比率

55. 9%

米国会計基準採用の有無 無

1.16 年9月中間期の連結業績(平成 16 年4月1日∼平成 16 年9月 30 日)

( 1) 連結経営成績 (百万円未満切り捨て)

16 年9月中間期

15 年9月中間期

百万円

62, 582

( 34. 5 )

46, 514

( − )

百万円 %

1, 654 (

57. 3

)

1, 051

( − )

百万円

1, 487 (

60. 5

)

926

( − )

16 年3月期

104, 857

2, 182

1, 878

中間(当期)純利益

1株当たり中間(当期)純利益

潜在株式調整後1株当たり中間( 当期) 純利益

16 年9月中間期

15 年9月中間期

百万円 %

894 (

68. 0

)

532

( − )

円 銭

146 54

101 40

円 銭

− −

− −

16 年3月期

1, 079

188 61

(注)①持分法投資損益 16 年9月中間期 ― 百万円 15 年9月中間期 ― 百万円 16 年3月期 ― 百万円 ②期中平均株式数( 連結) 16 年9月中間期 6, 102, 000 株 15 年9月中間期 5, 249, 541 株 16 年3月期 5, 675, 770 株 ③会計処理方法の変更 無

④売上高、営業利益、経常利益、中間(当期)純利益におけるパーセント表示は、対前年中間期増減率

⑤当社は、平成 14 年9月中間期までは中間連結財務諸表を作成しておりませんので、平成 15 年9月中間期連結実績の対前 年中間期増減率は記載しておりません。

( 2) 連結財政状態

(百万円未満切り捨て)

株主資本比率 1 株当たり株主資本

16 年9月中間期

15 年9月中間期

百万円

28, 412

28, 558

百万円

7, 734

6, 436

27. 2

22. 5

円 銭

1, 267 56

1, 054 89

16 年3月期

30, 398

6, 975

22. 9

1, 141 73

(注)期末発行済株式数(連結) 16 年9月中間期 6, 102, 000 株 15 年9月中間期 6, 102, 000 株 16 年3月期 6, 102, 000 株

( 3) 連結キャッシュ・フローの状況

(百万円未満切り捨て)

営 業 活 動 に よ る

キャッシュ・フロー

投 資 活 動 に よ る

キャッシュ・フロー

財 務 活 動 に よ る

キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物

16 年9月中間期

15 年9月中間期

百万円

224

2, 127

百万円

21

3

百万円

80

4, 907

百万円

2, 760

8, 095

16 年3月期 △

4, 325

6

1, 646

2, 632

( 4) 連結範囲及び持分法の適用に関する事項

連結子会社数 1 社 持分法適用非連結子会社数 −社 持分法適用関連会社数 −社

( 5) 連結範囲及び持分法の適用の異動状況

連結(新規) −社 (除外) −社

持分法(新規) −社 (除外) −社

2.17 年3月期の連結業績予想(平成 16 年4月 1 日∼平成 17 年3月 31 日)

売上高 経常利益

当期純利益

通 期

百万円

122, 000

百万円

2, 490

百万円

1, 480

(参考)1 株当たり予想当期純利益(通期) 242 円 54 銭

(2)

2

− −

1.企業集団の状況

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、親会社、子会社1社及びその他の関係会社1社で構成さ

れ、当社及び子会社は、半導体及び電子部品などの売買を主な事業としております。

当社の親会社である株式会社トーメンは、複数の事業部門を持ち広範な分野で多角的な事業を展開している総

合商社であり、各事業部門傘下に多数の子会社を育成し、トーメングループを形成しております。

当社のその他の関係会社である株式会社トーメンエレクトロニクスは、株式会社トーメンの連結子会社であり、

多数の外国系半導体メーカー製の半導体及び電子部品などの売買を主な事業としております。

当社は、株式会社トーメンエレクトロニクスの韓国サムスン電子社製半導体の販売部門を分離独立させる形で

設立された経緯から、

設立以来、

韓国サムスン電子社製半導体及び電子部品の取り扱いに特化しているのに対し、

株式会社トーメンエレクトロニクスは、韓国サムスン電子社以外の外国系半導体メーカーの半導体及び電子部品

を取り扱うことで棲み分けております。

また、当社及び子会社は、国内においては、当社が日本サムスン株式会社より仕入れて国内得意先に販売し、

海外においては、当社の海外支店(ホンコン支店及びシンガポール支店)及び子会社(上海東棉半導体有限公司)

が韓国サムスン電子社グループから仕入れて、海外得意先(主として日系電子・電気機器メーカー)に販売して

おります。

当社及び子会社の当該事業に係る主な取扱商品は、次のとおりであります。

なお、当社グループは、半導体及び電子部品の売買事業の単一セグメントであるため、品目別に記載しており

ます。

品 目 別

主 要 取 扱 品 目

半導体

メモリー

システムLSI

DRAM、SRAM、FLASHメモリー、MCP

SOC(ASIC、マイコン)

、LCDドライバー

液晶デバイス TFT液晶パネル

その他 蛍光表示管等

[事業系統図]

以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。

販 売

販 売

販 売

仕 入

販 売

(一部の商品)

仕 入

仕 入

国 内 得 意 先

海 外 得 意 先

(親 会 社)

㈱トーメン

(その他の関係会社)

㈱トーメンエレクトロニクス

(本社・国内営業所) (海外支店)

国 内 仕 入 先

(日

㈱)

海 外 仕 入 先

(韓国サムスン電子社グループ)

(3)

3

− −

2.経営方針

(1) 会社の経営の基本方針

当社グループは、当社の経営理念である「先端ニーズの未来を見据え、最新の情報でグローバルなパートナー

シップを構築します」のもと、韓国サムスン電子社製半導体及び電子部品の販売に特化した事業展開を通じて、

顧客に密着したきめ細かなサービスを提供し、顧客に満足していただくことを経営の基本方針としております。

(2) 会社の利益配分に関する基本方針

当社は、

株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識し、

株主には安定かつ継続的な利益の還元

を果たすべく業績の向上に努めるとともに、経営基盤の強化のための内部留保の充実も勘案しつつ、業績に相応

しい配当を行うことを利益配分の基本方針としております。

また、内部留保金につきましては、経営基盤の強化及び事業拡大に伴う資金需要に備える所存であります。

(3) 投資単位の引下げに関する考え方及び方針等

当社は、

当社株式の流動性の向上及び株主数の増加を資本政策上の重要な課題と認識し、

投資家の皆様がより

投資しやすい環境を整えるため、平成

15

年1月6日より1単元の株式数を

1,000

株から

100

株へ変更いたしま

した。

なお、1単元(100 株)の投資金額は、平成 16 年9月 30 日の終値ベースで 195

千円程度となっております。

(4)

目標とする経営指標

当社は平成

16

年4月に、新たな経営目標数値として連結売上高

1,500

億円を掲げました。一日も早く達成で

きるよう全社一丸となって邁進努力してまいります。

(5) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題

半導体市場は、平成 13 年、平成 14 年の低迷期を脱し平成 15 年は 10%を超すプラス成長に転じ、とくにデジ

タル家電向けの半導体需要が今後も底堅いとの見方から、WSTS(世界半導体市場統計)の

2004

年春季半導

体市場予測(2004 年 6 月 1 日発表)では、

平成 16 年は前年比 28.4%増、

平成 17 年は前年比 8.5%増を予想してお

ります。

ただ、

半導体市況は本年後半から調整期に入ったと見られ、

不透明な状況が続いていることから平成 17

年については伸び率の鈍化も想定されております。

韓国サムスン電子社は好調なマーケットを背景に大型の設備投資を継続しており、

これに呼応して当社も、

成 16 年4月に新たな経営目標数値として連結売上高 1,500 億円を掲げました。

当社は、一日も早くこの経営目標を達成するため、次の戦略・課題に取り組んでおります。

① 人材の育成・増強

商社は人材が資産であります。少数精鋭・効率経営を標榜する当社にとって、仕入先メーカーと顧客との間

のインターフェースとしての役割を果たし、仕入先メーカー・顧客の双方から信頼を得られる人材の育成・増

強は重要な課題と認識しており、この点に更に力を入れてまいります。

② 海外拠点の強化

平成

20

年の北京オリンピックを控え中国市場は今後更に拡大していくことが見込まれることから、中国南

部地域の日系電子・電気機器メーカーへのサポートを目的に、ホンコンに隣接する中国深

市に深

駐在員事

務所を平成

16

年4月に開設しました。当社は、ホンコン支店(平成7年開設)

、シンガポール支店(平成8年

開設)

、上海東棉半導体有限公司(平成

14

年6月設立)と併せ、アジアでの4箇所の活動拠点を通じて、海外

販売を更に一層推進してまいります。

③ 中・小型液晶パネルの拡販

現在の液晶デバイスの販売は、パソコン及びモニター向けの

10∼19

インチ液晶パネルが中心でありますが、

これに加えてゲーム・アミューズメント分野やカーナビゲーション向けの中・小型液晶パネル、とくに携帯電

話向けの小型液晶パネルの拡販に取り組む一方、液晶テレビ向けの大型液晶パネルの新規販路開拓にも取り組

(4)

4

− −

(6) コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方及びその施策の実施状況

従業員、

取引先、

地域社会といった企業を取り巻く関係者の利害関係を調整しつつ株主の利益を最大限尊重し、

企業価値を高めることが経営者の責務であり、経営者である取締役の職務執行において、取締役会の監督機能、

監査役(会)の監査機能及び社内諸規程・組織・業務分掌等を含めた内部統制システムを有効に発揮させること

によって、健全で持続的な成長を確保することがコーポレート・ガバナンスの基本であると考えております。

また、

社内の法令遵守に対する倫理観の浸透並びに情報開示の適正性、

透明性及び信頼性の確保に努めること

も、経営者の基本責務であると考えております。

① 会社の経営上の意思決定、執行及び監督に係る経営管理組織その他のコーポレート・ガバナンス体制の状況

(イ)経営上の意思決定体制並びに取締役会及び監査役会の状況

業務執行の意思決定最高機関である取締役会は、取締役会規程に基づき、定時取締役会を原則として月1

回、臨時取締役会を必要に応じて随時開催しておりますが、迅速な経営判断を行うため少人数の構成として

おります。社外取締役は3名であり、非業務執行の立場から経営全般にわたり積極的な提言を行っておりま

す。

監査役会は、監査役4名で構成されております。社外監査役は3名であり、非常勤監査役を含め各監査役

は取締役会に出席し取締役の業務執行状況を把握し、適宜・適切な意見・助言を行っております。

(ロ)内部統制システム及びリスク管理体制の整備の状況

当社は、業務の効率的遂行と内部統制が機能する体制とすべく、会社の組織・業務分掌・職務権限を定め

「職制規程」

その他の諸規程を制定しております。

これらの諸規程は定期的に見直しを行い改訂するほか、

必要に応じて諸規程を新設しております。

また、会社の業務活動を厳正中立の立場から検証し、その遵法性並びに経営諸資料の正確性及び信頼性を

確認するため、社長直轄の組織である監査部を配置し、

「内部監査規程」に基づき、

社内の各部門の業務運営

状況を監査しております。

(ハ)当社の経営管理組織その他コーポレート・ガバナンス体制を図で示すと、次のとおりであります。

・選任・解任

・選任・解任 ・選任・解任

監査

連係

連係

連係 ・業務執行を監査

選任・解任

・会計監査

・執行の決定・監督

業務執行体制

会社と会社の社外取締役及び社外監査役の人的関係、資本的関係又は取引関係、その他の利害関係の概要

社外取締役3名のうち、1名は当社の大株主である株式会社トーメンエレクトロニクスの代表取締役社長、1

名は当社の商品供給元であり大株主である日本サムスン株式会社の常務取締役、

1名は親会社である株式会社ト

ーメンのエレクトロニクス部門の幹部社員であります。

社外監査役3名のうち、1名(常勤)は親会社出身、

1

名(非常勤)は大株主である株式会社トーメンエレク

株 主 総 会

監 査 役 会

監 査 役

(監査部)

営 業 部 門

(営業本部・海外支店、海外子会社)

(業務部、経理部)

取 締 役 会

取 締 役

(5)

5

− −

トロニクスの幹部社員、1名(非常勤)は親会社である株式会社トーメンの幹部社員であります。

会社のコーポレート・ガバナンスの充実に向けた取り組みの最近1年間における実施状況

平成

16

9

月末までの

1

年間において取締役会は

16

回開催され、経営の重要方針その他重要事項を決定

しております。

また、

監査役会は7回開催され、

取締役の業務執行状況の掌握、

会計監査人の監査内容の聴取、

監査部による内部監査内容の聴取などを行っております。

また、

法令遵守の取り組みとして、

毎月開催される営業本部会議で法令及び社内諸規程の遵守を指示し、

法性の排除及びリスク管理の徹底を図りました。

(7)

関連当事者(親会社等)との関係に関する基本方針

当社の親会社である株式会社トーメンは、

その子会社である株式会社トーメンエレクトロニクスを含めて当

社の株式を

55.9%(直接保有

29.7%)を保有しておりますが、当社の商品売買事業は親会社等から独立して

行なわれており、

かつ、

親会社及びトーメングループ会社との間で稀にスポット的な商品売買取引が発生する

ことはあるものの継続的な商品売買取引はありません。また、当社は、株式会社トーメン及び株式会社トーメ

(6)

6

− −

3.経営成績及び財政状態

(1) 経営成績

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、

中国を中心としたアジア向けの輸出が堅調であったことを追い風

に企業収益は総じて改善傾向にあり、緩やかながら回復軌道に乗ったといえます。しかしながら中東地域の政情

不安から原油価格が記録的な値上がりを示しており、これが世界経済回復の新たな足かせとなれば、わが国経済

への影響も懸念され不透明感がぬぐえない状況であります。

半導体市場は、

アテネオリンピックによる特需もあり、

薄型テレビ、

DVD、

DSC

(デジタルスチルカメラ)

などのデジタル家電向けが好調で、特にアジア及び日本市場は昨年実績に比べ大幅な伸びを示しました。

このような状況下にあって当社は、

メモリー半導体、

中でも主力のDRAMがデジタル家電向けの需要が旺盛

であったこと、また、情報関連機器もHDD(ハードディスクドライブ)向けが大きく伸びたことなどから売上を

大きく伸ばしました。

この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高 625 億 82 百万円(前年同期比 34.5%増)

、経常利益 14 億 87

百万円(前年同期比 60.5%増)

、中間純利益8億 94 百万円(前年同期比 68.0%増)となりました。

当中間連結会計期間の品目別の業績は、次のとおりであります。

なお、

当社グループ

(当社及び連結子会社)

の事業は、

半導体及び電子部品の売買事業の単一事業であるため、

品目別の業績を記載しております。

(メモリー半導体)

主力のDRAMは、DVD、DSCなどのデジタル家電向けが極めて好調であったほか情報関連機器もHDD

向けが底堅く推移したことから、SRAMやMCP(マルチチップパッケージ)の前年同期比落ち込みをカバー

し、メモリー半導体の売上高は 407 億 93 百万円(前年同期比 40.3%増)となりました。

(システム LSI)

ASIC(特定用途IC)やマイコンなどのSOC(システムオンチップ)は前年同期比横ばいでありました

が、LCDドライバーが大きく伸びたため、システムLSIの売上高は 46 億 76 百万円(前年同期比 37.5%増)

となりました。

(液晶デバイス)

液晶パネルが第2四半期に入って価格、数量ともに落ち込んだものの第

1

四半期が極めて好調であったため、

液晶デバイスの売上高は 163 億 66 百万円(前年同期比 26.7%増)となりました。

(その他)

蛍光表示管は競合が厳しくなり価格・数量とも減少したため、7億 46 百万円(前年同期比 33.4%減)となり

ました。

所在地別セグメントの業績は、次のとおりであります。

(注)

前中間連結会計期間は、

全セグメントの売上高の合計に占める本邦の割合が 90%を超えていたため、

所在地別セグメント情報の記載しておりませんので、前年同期との比較分析は行っておりません。

日本

国内は、液晶デバイス(液晶パネル)の販売が第2四半期に入って価格、数量ともに落ち込んだものの、

主力のメモリー半導体(特に、主力のDRAM)の販売が好調に推移したことから、売上高は 516 億 21 百万

円、営業利益は 10 億 65 百万円となりました。

② アジア

アジアは、主にメモリー半導体の中国向け販売が好調であったことから、売上高は

109

61

百万円、営

業利益は5億 96 百万円となりました。

(注)営業利益については、日本及びアジアの営業利益の合計 16 億 61 百万円から、内部損益による消去 7

(7)

7

− −

(2)財政状態

当中間連結会計期間のキャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。

)は、営業活動によるキ

ャッシュ

フローは増加しましたが、

コミットメントラインの組成により機動的な資金調達を行ったこともあり、

前中間連結会計期間末に比べ

53

35

百万円減少(前年同期比

65.9%減)し、当中間連結会計期間末では

27

60 百万円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は 2 億 24 百万円となりました。

これは、

主に税金等調整前中間純利益 14 億 87 百

万円、売上債権の減少 29 億 33 百万円、未払金の減少 20 億6百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は 21 百万円となりました。これは、主に固定資産の取得による支出であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は 80 百万円となりました。これは、主に配当金の支払によるものであります。

当社グループ(当社及び連結子会社)のキャッシュ・フロー指標のトレンドは、次のとおりであります。

平成 15 年3月期 平成 16 年3月期 平成 17 年3月期

中間 期末 中間 期末 中間

自己資本比率(%) − − 22.5 22.9 27.2

時価ベースの自己資本比率(%) − − 37.8 44.1 41.9

債務償還年数(年) − − − − 25.5

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) − − − − 2.1

(注)1.当社は、平成

15

年3月期までは中間連結財務諸表及び連結財務諸表を作成しておりませんので、平成

15 年3月期は記載しておりません。

2.各指標の内容

自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

3.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数により算出しております。

4.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使

用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全

ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支

払額を使用しております。

(3) 通期の見通し

当中間期の業績は、平成 16 年 4 月 26 日の平成 16 年 3 月期決算発表時に公表した中間業績予想を大幅に上回

る結果となったものの、半導体市場は、7月以降の原油価格の高騰、米国景気の減速感等の不安材料が重なり、

セットメーカーの生産調整や計画修正が目立ってきており、

半導体需要も調整色が濃くなるのではないかとの懸

念が出てきております。

こうした状況の中、通期の業績の見通しにつきましては、売上高

1,220

億0百万円(前年同期比

16.3%増)

経常利益 24 億 90 百万円(前年同期比 32.6%増)

、当期純利益 14 億 80 百万円(前年同期比 37.2%増)を見込ん

(8)

8

− −

4.中間連結財務諸表等

(1) 中間連結貸借対照表

前中間連結会計期間末 (平成15年9月30日)

当中間連結会計期間末 (平成16年9月30日)

前連結会計年度の 要約連結貸借対照表 (平成16年3月31日)

区分

注記 番号

金額(千円)

構成比 (%)

金額(千円)

構成比 (%)

金額(千円)

構成比 (%)

(資産の部)

Ⅰ 流動資産

1.現金及び預金 8,120,750 2,767,253 2,635,926

2.受取手形及び売掛

16,199,746 18,305,728 21,237,810

3.たな卸資産 2,746,277 6,306,550 5,188,520

4.その他 1,290,067 825,344 1,144,507

流動資産合計 28,356,842 99.3 28,204,876 99.3 30,206,765 99.4

Ⅱ 固定資産

1.有形固定資産 ※1 23,597 25,852 21,859

2.無形固定資産 9,139 6,766 7,660

3.投資その他の資産 173,893 182,610 166,827

貸倒引当金 △5,200 △7,300 △4,800

固定資産合計 201,430 0.7 207,928 0.7 191,548 0.6

資産合計 28,558,272 100.0 28,412,805 100.0 30,398,313 100.0

(負債の部)

Ⅰ 流動負債

1.買掛金 3,693,929 2,768,646 3,580,274

2.短期借入金 ※2 14,704,541 11,480,132 11,395,772

3.未払金 3,059,264 5,561,251 7,567,650

4.引当金 73,200 77,462 78,643

5.その他 508,790 687,173 708,423

流動負債合計 22,039,726 77.2 20,574,666 72.4 23,330,762 76.8

Ⅱ 固定負債

1.引当金 81,588 103,485 92,235

固定負債合計 81,588 0.3 103,485 0.4 92,235 0.3

負債合計 22,121,314 77.5 20,678,151 72.8 23,422,998 77.1

(資本の部)

Ⅰ 資本金 1,446,400 5.1 1,446,400 5.1 1,446,400 4.7

Ⅱ 資本剰余金 1,377,690 4.8 1,377,690 4.8 1,377,690 4.5

Ⅲ 利益剰余金 3,605,878 12.6 4,916,244 17.3 4,152,612 13.7

Ⅳ その他有価証券評 価差額金

6,985 0.0 △3,297 △0.0 1,434 0.0

Ⅴ 為替換算調整勘定 3 0.0 △2,382 △0.0 △2,821 △0.0

資本合計 6,436,957 22.5 7,734,653 27.2 6,975,314 22.9

(9)

9

− −

(2) 中間連結損益計算書

前中間連結会計期間 (自 平成15年4月1日

至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

前連結会計年度の 要約連結損益計算書 (自 平成15年4月1日

至 平成16年3月31日)

区分

注記 番号

金額(千円)

百分比 (%)

金額(千円)

百分比 (%)

金額(千円)

百分比 (%)

Ⅰ 売上高 46,514,044 100.0 62,582,706 100.0 104,857,816 100.0

Ⅱ 売上原価 44,794,069 96.3 60,153,170 96.1 101,300,052 96.6

売上総利益 1,719,975 3.7 2,429,536 3.9 3,557,764 3.4

Ⅲ 販売費及び一般管理費 ※1 667,991 1.4 774,947 1.2 1,375,479 1.3

営業利益 1,051,983 2.3 1,654,588 2.7 2,182,285 2.1

Ⅳ 営業外収益

1 受取利息 178 102 326

2 受取配当金 426 182 853

3 仕入割引 141,150 204,193 320,453

4 その他 2,001 143,756 0.3 782 205,260 0.3 3,931 325,564 0.3

Ⅴ 営業外費用

1 支払利息 86,587 112,198 181,626

2 債権売却損 82,735 121,164 189,052

3 為替差損 66,782 96,176 148,486

4 その他 32,794 268,901 0.6 42,359 371,899 0.6 110,660 629,825 0.6

経常利益 926,838 2.0 1,487,950 2.4 1,878,023 1.8

Ⅵ 特別利益 - - 4,579 0.0

税金等調整前中間 (当期)純利益

926,838 2.0 1,487,950 2.4 1,882,603 1.8

法人税、住民税及び 事業税

390,511 544,992 987,645

法人税等調整額 4,040 394,551 0.9 48,785 593,778 1.0 △184,062 803,582 0.8

(10)

10

− −

(3) 中間連結剰余金計算書

前中間連結会計期間 (自 平成15年4月1日

至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

前連結会計年度の 連結剰余金計算書 (自 平成15年4月1日

至 平成16年3月31日)

区分

注記 番号

金額(千円) 金額(千円) 金額(千円)

(資本剰余金の部)

Ⅰ 資本剰余金期首残高 - 1,377,690

-Ⅱ 資本剰余金増加高

1.連結初年度による増加額 509,000 - 509,000

2.増資による新株の発行 868,690 1,377,690 - - 868,690 1,377,690

Ⅲ 資本剰余金中間期末(期末)残 高

1,377,690 1,377,690 1,377,690

(利益剰余金の部)

Ⅰ 利益剰余金期首残高 - 4,152,612

-Ⅱ 利益剰余金増加高

1.連結初年度による増加額 3,181,231 - 3,181,231

2.中間(当期)純利益 532,286 3,713,518 894,171 894,171 1,079,020 4,260,252

Ⅲ 利益剰余金減少高

1.配当金 102,040 122,040 102,040

2.役員賞与 5,600 107,640 8,500 130,540 5,600 107,640

Ⅳ 利益剰余金中間期末(期末)残 高

(11)

− 11 −

(4) 中間連結キャッシュ・フロー計算書

前中間連結会計期間 (自 平成15年4月1日 至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

前連結会計年度の 要約連結キャッシュ・フロー計算書 (自 平成15年4月1日

至 平成16年3月31日)

区分

注記 番号

金額(千円) 金額(千円) 金額(千円)

Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前中間(当期)純利益 926,838 1,487,950 1,882,603

減価償却費 4,840 4,271 9,651

貸倒引当金の増減額(減少:△) 390 2,500 △10

賞与引当金の増減額(減少:△) 6,200 △1,180 11,643

退職給付引当金の増加額 4,038 6,223 10,431

役員退職慰労引当金の増加額 4,180 5,026 8,433

受取利息及び受取配当金 △604 △284 △1,179

支払利息 86,587 112,198 181,626

新株発行費 16,935 - 16,935

売上債権の増減額(増加:△) △4,548,131 2,933,246 △9,594,494

たな卸資産の増減額(増加:△) 1,557,376 △1,118,241 △884,865

買掛金の減少額 △2,427,853 △810,445 △2,550,957

未払金の増減額(減少:△) 2,992,876 △2,006,396 7,501,262

役員賞与の支払額 △5,600 △8,500 △5,600

その他 △217,494 404,078 22,331

小計 △1,599,418 1,010,446 △3,392,187

利息及び配当金の受取額 604 284 1,179

利息の支払額 △87,138 △107,865 △175,731

法人税等の支払額 △441,856 △677,881 △758,911

営業活動によるキャッシュ・フロー △2,127,809 224,984 △4,325,651

Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー

有形固定資産の取得による支出 △724 △6,758 △2,874

無形固定資産の取得による支出 △1,950 △129 △1,950

その他 △421 △14,643 11,437

投資活動によるキャッシュ・フロー △3,096 △21,532 6,612

Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の増加額 3,287,220 40,879 25,980

株式の発行による収入 1,721,754 - 1,721,754

配当金の支払額 △101,672 △121,384 △101,708

財務活動によるキャッシュ・フロー 4,907,301 △80,505 1,646,025

Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,237 4,290 △15,987

Ⅴ 現金及び現金同等物の増減額(減少:△) 2,774,157 127,237 △2,689,001

Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高 5,275,677 2,632,788 5,275,677

Ⅶ 非 連 結 子 会 社 を 新 た に 連 結 し た 場 合 の 連 結 開始時点の現金及び現金同等物の残高

46,112 - 46,112

(12)

− 12 −

中間連結財務諸表作成の基本となる重要な事項

項目

前中間連結会計期間 (自 平成15年4月1日

至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

前連結会計年度 (自 平成15年4月1日

至 平成16年3月31日)

1.連結の範囲に関する事

連結子会社の数 1社

上海東棉半導体有限公司

なお、上海東棉半導体有限

公 司 は 、 重 要 性 が 増 加 し た こ

と か ら 、 当 中 間 連 結 会 計 期 間

か ら 連 結 子 会 社 に 含 め る こ と

としました。

連結子会社の数 1社

上海東棉半導体有限公司

連結子会社の数 1社

上海東棉半導体有限公司

2.持分法の適用に関する

事項

持分法適用会社の数 −社 同 左 同 左

3.連結子会社の中間決算

日(決算日)等に関す

る事項

連 結 子 会 社 の 中 間 決 算 日

は、6月30日であります。

中 間 連 結 財 務 諸 表 の 作 成

に当たっては、同中間決算日

現 在 の 中 間 財 務 諸 表 を 使 用

し、中間連結決算日との間に

生 じ た 重 要 な 取 引 に つ い て

は、連結上必要な調整を行っ

ております。

同 左 連結子会社の決算日は、12

月31日であります。

連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 当

たっては、同決算日現在の財

務諸表を使用し、連結決算日

と の 間 に 生 じ た 重 要 な 取 引

については、連結上必要な調

整を行っております。

4.会計処理基準に関する

事項

① 有価証券 ① 有価証券 ① 有価証券

(1) 重要な資産の評価基

準及び評価方法 その他有価証券 その他有価証券 その他有価証券

時価のあるもの 時価のあるもの 時価のあるもの

中間連結決算日 の市場

価 格 等 に 基 づ く 時 価 法

( 評 価 差 額 は 全 部 資 本 直

入 法 に よ り 処 理 し 、 売 却

原 価 は 移 動 平 均 法 に よ り

算 定 ) を 採 用 し て お り ま

す。

同 左 連結決算日 の市 場価格

等 に 基 づ く 時 価 法 ( 評 価

差 額 は 全 部 資 本 直 入 法 に

よ り 処 理 し 、 売 却 原 価 は

移 動 平 均 法 に よ り 算 定 )

を採用しております。

② デリバティブ ② デリバティブ ② デリバティブ

時 価 法 を 採 用 し て お り ま

す。

同 左 同 左

③ たな卸資産 ③ たな卸資産 ③ たな卸資産

移 動 平 均 法 に よ る 原 価 法 を

採用しております。

(13)

− 13 −

項目

前中間連結会計期間 (自 平成15年4月1日

至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

前連結会計年度 (自 平成15年4月1日

至 平成16年3月31日)

(2) 重要な減価償却資産

の減価償却の方法

① 有形固定資産

定率法を採用しております。

な お 、 主 な 耐 用 年 数 は 以 下

のとおりであります。

3∼15年

① 有形固定資産

同 左

① 有形固定資産

同 左

② 無形固定資産 ② 無形固定資産 ② 無形固定資産

定 額 法 を 採 用 し て お り ま

す。

な お 、 自 社 利 用 の ソ フ ト ウ

ェ ア に つ い て は 、 社 内 に お け

る 利 用 可 能 期 間 ( 5 年 以 内 )

に 基 づ く 定 額 法 を 採 用 し て お

ります。

同 左 同 左

(3) 繰延資産の処理方法 新株発行費

支 出 時 に 全 額 費 用 と し て 処

理しております。

新株発行費

支 出 時 に 全 額 費 用 と し て 処

理しております。

(4) 重要な引当金の計上

基準

① 貸倒引当金

売 掛 債 権 等 の 貸 倒 損 失 に 備

え る た め 、 一 般 債 権 に つ い て

は 貸 倒 実 績 率 に よ り 、 貸 倒 懸

念 債 権 等 特 定 の 債 権 に つ い て

は 個 別 に 回 収 可 能 性 を 勘 案

し 、 回 収 不 能 見 込 額 を 計 上 し

ております。

① 貸倒引当金

同 左

① 貸倒引当金

同 左

② 賞与引当金 ② 賞与引当金 ② 賞与引当金

従 業 員 の 賞 与 の 支 給 に 備 え

る た め 、 支 給 見 込 額 に 基 づ き

計上しております。

同 左 同 左

③ 退職給付引当金 ③ 退職給付引当金 ③ 退職給付引当金

従 業 員 の 退 職 給 付 に 備 え る

た め 、 当 中 間 連 結 会 計 期 間 末

に お け る 退 職 給 付 債 務 に 基 づ

き計上しております。

な お 、 当 中 間 連 結 会 計 期 間

末 に お け る 退 職 給 付 債 務 の 算

定 に あ た っ て は 、 自 己 都 合 退

職 に よ る 当 中 間 連 結 会 計 期 間

末 要 支 給 額 の 100 % を 退 職 給

付 債 務 と す る 方 法 に よ っ て 計

上しております。

同 左 従 業 員 の 退 職 給 付 に 備 え る

た め 、 当 連 結 会 計 年 度 末 に お

け る 退 職 給 付 債 務 に 基 づ き 計

上しております。

な お 、 当 連 結 会 計 年 度 末 に

お け る 退 職 給 付 債 務 の 算 定 に

あ た っ て は 、 自 己 都 合 退 職 に

よ る 当 連 結 会 計 年 度 末 要 支 給

額 の 100 % を 退 職 給 付 債 務 と

す る 方 法 に よ っ て 計 上 し て お

(14)

14

− −

項目

前中間連結会計期間 (自 平成15年4月1日

至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

前連結会計年度 (自 平成15年4月1日

至 平成16年3月31日)

④ 役員退職慰労引当金 ④ 役員退職慰労引当金 ④ 役員退職慰労引当金

役 員 の 退 職 慰 労 金 の 支 出 に

備えるため、役員退職慰労金規

程 に 基 づ く 当 中 間 連 結 会 計 期

間 末 要 支 給 額 を 計 上 し て お り

ます。

同 左 役 員 の 退 職 慰 労 金 の 支 出 に

備えるため、役員退職慰労金規

程 に 基 づ く 当 連 結 会 計 年 度 末

要支給額を計上しております。

(5) 重要な外貨建の資産

又 は 負 債 の 本 邦 通 貨

への換算基準

外 貨 建 金 銭 債 権 債 務 は 、 中

間 連 結 決 算 日 の 直 物 為 替 相 場

により円貨に換算し、換算差額

は 損 益 と し て 処 理 し て お り ま

す。なお、在外子会社の資産及

び負債、収益及び費用は在外子

会 社 の 中 間 決 算 日 の 直 物 為 替

相場により円貨に換算し、換算

差 額 は 資 本 の 部 に お け る 為 替

換 算 調 整 勘 定 に 含 め て お り ま

す。

同 左 外 貨 建 金 銭 債 権 債 務 は 、 連

結 決 算 日 の 直 物 為 替 相 場 に よ

り円貨に換算し、換算差額は損

益として処理しております。な

お 、 在 外 子 会 社 の 資 産 及 び 負

債、収益及び費用は在外子会社

の 決 算 日 の 直 物 為 替 相 場 に よ

り円貨に換算し、換算差額は資

本 の 部 に お け る 為 替 換 算 調 整

勘定に含めております。

(6) 重要なリース取引の

処理方法

リ ー ス 物 件 の 所 有 権 が 借 主

に 移 転 す る と 認 め ら れ る も の

以外のファイナンス・リース取

引については、通常の賃貸借取

引 に 係 る 方 法 に 準 じ た 会 計 処

理によっております。

同 左 同 左

(7) その他中間連結財務

諸表(連結財務諸表)

作 成 の た め の 基 本 と

なる重要な事項

消費税等の会計処理

消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 会

計処理は、税抜方式によってお

ります。

消費税等の会計処理

同 左

消費税等の会計処理

同 左

5 . 中 間 連 結 キ ャ ッ シ

ュ・フロー計算書(連

結 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ

ー 計 算 書 ) に お け る

資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能

な 預 金 及 び 容 易 に 換 金 可 能 で

あり、かつ、価値の変動につい

て 僅 少 な リ ス ク し か 負 わ な い

取 得 日 か ら 3 ヶ 月 以 内 に 償 還

期 限 の 到 来 す る 短 期 投 資 か ら

なっております。

(15)

15

− −

注記事項

(中間連結貸借対照表関係)

前中間連結会計期間末 (平成15年9月30日)

当中間連結会計期間末 (平成16年9月30日)

前連結会計年度末 (平成16年3月31日)

※1.有形固定資産の減価償却累計額

58,947千円

※1.有形固定資産の減価償却累計額

65,834千円

※ 2 . 当 社 は 、資 金 調 達 の 機 動性 確 保 等

を 目 的 と し て 、 金 融 機 関 7 行 と コ ミ

ッ ト メ ン ト ラ イ ン 設 定 契 約 を 締 結 し

て お り ま す 。 当 中 間 連 結 会 計 期 間 末

に お け る コ ミ ッ ト メ ン ト ラ イ ン に 係

る 借 入 未 実 行 残 高 等 は 、 次 の と お り

であります。

コミットメントラインの総額

12,000百万円

借入実行残高 800百万円

借入未実行残高 11,200百万円

※1.有形固定資産の減価償却累計額

62,341千円

※ 2 . 当 社 は 、 資 金 調 達 の 機 動 性 確 保 等

を目的として、金融機関7行とコミッ

ト メ ン ト ラ イ ン 設 定 契 約 を 締 結 し て

おります。当連結会計年度末における

コ ミ ッ ト メ ン ト ラ イ ン に 係 る 借 入 未

実 行 残 高 等 は 、 次 の と お り で あ り ま

す。

コミットメントラインの総額

12,000百万円

借入実行残高 2,500百万円

借入未実行残高 9,500百万円

(中間連結損益計算書関係)

前中間連結会計期間 (自 平成15年4月1日

至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

前連結会計年度 (自 平成15年4月1日

至 平成16年3月31日)

※1. 販売費及び一般管理費のうち主要

な費目及び金額は、次のとおりであ

ります。

※1. 販売費及び一般管理費のうち主要

な費目及び金額は、次のとおりであ

ります。

※1. 販売費及び一般管理費のうち主要

な費目及び金額は、次のとおりであ

ります。

給与手当 205,896千円

賞与引当金繰入額 73,200千円

退職給付費用 13,786千円

役員退職慰労引当金繰入額 4,180千円

荷造運賃 49,468千円

給与手当及び賞与 248,645千円

賞与引当金繰入額 77,462千円

退職給付費用 21,669千円

役員退職慰労引当金繰入額 5,026千円

賃借料 79,022千円

減価償却費 4,271千円

荷造運賃 130,554千円

給与手当及び賞与 516,278千円

賞与引当金繰入額 78,643千円

退職給付費用 31,100千円

役員退職慰労引当金繰入額 8,433千円

賃借料 138,528千円

減価償却費 9,651千円

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前中間連結会計期間 (自 平成15年4月1日

至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

前連結会計年度 (自 平成15年4月1日

至 平成16年3月31日)

※ 1 . 現 金 及 び現 金 同 等 物 の 中間 期 末 残

高と中間連結貸借対照表に掲記され

ている科目の金額との関係

(平成15年9月30日現在)

※ 1 . 現 金 及 び現 金 同 等 物 の 中間 期 末 残

高と中間連結貸借対照表に掲記され

ている科目の金額との関係

(平成16年9月30日現在)

※ 1 . 現 金 及 び現 金 同 等 物 の 期末 残 高 と

連結貸借対照表に掲記されている科

目の金額との関係

(平成16年3月31日現在)

現金及び預金勘定 8,120,750千円

短期借入金(当座借越) △24,802千円

現金及び現金同等物 8,095,947千円

現金及び預金勘定 2,767,253千円

短期借入金(当座借越) △7,227千円

現金及び現金同等物 2,760,025千円

現金及び預金勘定 2,635,926千円

短期借入金(当座借越) △3,137千円

(16)

− −

16

リース取引関係

前中間連結会計期間 (自 平成15年4月1日

至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

前連結会計年度 (自 平成15年4月1日

至 平成16年3月31日)

1.リース物件の所有権が借主に移転する

と 認 め ら れ る も の 以 外 の フ ァ イ ナ ン

ス・リース取引

1.リース物件の所有権が借主に移転する

と 認 め ら れ る も の 以 外 の フ ァ イ ナ ン

ス・リース取引

1.リース物件の所有権が借主に移転する

と 認 め ら れ る も の 以 外 の フ ァ イ ナ ン

ス・リース取引

(1)リース物件の取得価額相当額、減価

償 却 累 計 額 相 当 額 及 び 中 間 期 末 残 高

相当額

(1)リース物件の取得価額相当額、減価

償 却 累 計 額 相 当 額 及 び 中 間 期 末 残 高

相当額

(1)リース物件の取得価額相当額、減価

償 却 累 計 額 相 当 額 及 び 期 末 残 高 相 当

取得価額 相当額

(千円) 減価償却 累計額相 当額

(千円)

中間期末 残高相当 額

(千円)

有形固定資産 73,263 53,129 20,134

取得価額 相当額

(千円)

減価償却 累計額相 当額

(千円)

中間期末 残高相当 額

(千円)

有形固定資産 73,100 65,558 7,542

無形固定資産 40,141 5,271 34,870

合計 113,242 70,829 42,412

取得価額 相当額

(千円) 減価償却 累計額相 当額

(千円) 期末残高 相当額

(千円)

有形固定資産 76,263 60,360 15,903

無形固定資産 40,116 1,256 38,860

合計 116,380 61,617 54,763

(2)未経過リース料中間期末残高相当額 (2)未経過リース料中間期末残高相当額 (2)未経過リース料期末残高相当額

1年内 15,190千円

1年超 5,397千円

合計 20,588千円

1年内 13,854千円

1年超 29,190千円

合計 43,045千円

1年内 21,732千円

1年超 33,843千円

合計 55,576千円

(3) 支払リース料、減価償却費相当額及

び支払利息相当額

(3) 支払リース料、減価償却費相当額及

び支払利息相当額

(3) 支払リース料、減価償却費相当額及

び支払利息相当額

支払リース料 8,988千円

減価償却費相当額 8,216千円

支払利息相当額 473千円

支払リース料 12,269千円

減価償却費相当額 11,425千円

支払利息相当額 484千円

支払リース料 19,099千円

減価償却費相当額 16,704千円

支払利息相当額 906千円

(4) 減価償却費相当額の算定方法

リース期間を耐用年数とし、残存価

額 を 零 と す る 定 額 法 に よ っ て お り ま

す。

(4) 減価償却費相当額の算定方法

同 左

(4) 減価償却費相当額の算定方法

同 左

(5) 利息相当額の算定方法

リ ー ス 料 総 額 と リ ー ス 物 件 の 取 得

価 額 相 当 額 と の 差 額 を 利 息 相 当 額 と

し、各期への配分方法については、利

息法によっております。

(5) 利息相当額の算定方法

同 左

(5) 利息相当額の算定方法

同 左

2.オペレーティング・リース取引

未経過リース料

2.オペレーティング・リース取引

未経過リース料

2.オペレーティング・リース取引

未経過リース料

1年内 910千円

1年超 3,111千円

合計 4,022千円

1年内 1,708千円

1年超 5,469千円

合計 7,177千円

1年内 910千円

1年超 2,732千円

(17)

− −

17

② 有価証券関係

前中間連結会計期間末(平成15年9月30日現在)

1.満期保有目的の債券で時価のあるもの

該当事項はありません。

2.その他有価証券で時価のあるもの

取得原価(千円) 中間連結貸借対照表計上額

(千円)

差額(千円)

(1) 株式 39,801 51,542 11,740

(2)債券 − − −

(3)その他 − − −

合計 39,801 51,542 11,740

3.時価評価されていない主な有価証券の内容及び中間連結貸借対照表計上額

該当事項はありません。

当中間連結会計期間末(平成16年9月30日現在)

1.満期保有目的の債券で時価のあるもの

該当事項はありません。

2.その他有価証券で時価のあるもの

取得原価(千円) 中間連結貸借対照表計上額

(千円)

差額(千円)

(1) 株式 19,981 14,420 △5,561

(2)債券 − − −

(3)その他 − − −

合計 19,981 14,420 △5,561

3.時価評価されていない主な有価証券の内容及び中間連結貸借対照表計上額

該当事項はありません。

前連結会計年度末(平成16年3月31日現在)

1.満期保有目的の債券で時価のあるもの

該当事項はありません。

2.その他有価証券で時価のあるもの

取得原価(千円) 中間連結貸借対照表計上額

(千円)

差額(千円)

(1) 株式 19,981 22,400 2,418

(2)債券 − − −

(3)その他 − − −

合計 19,981 22,400 2,418

3.時価評価されていない主な有価証券の内容及び連結貸借対照表計上額

(18)

− −

18

③ デリバティブ取引関係

前中間連結会計期間末 (平成15年9月30日)

当中間連結会計期間末 (平成16年9月30日)

前連結会計年度末 (平成16年3月31日) 対象物

の種類

取引の種類 契約

額等 (千円)

時価

(千円)

評価 損益 (千円)

契約 額等 (千円)

時価

(千円)

評価 損益 (千円)

契約 額等 (千円)

時価

(千円)

評価 損益 (千円)

通貨 為替予約取引(売建) 829,065 799,207 29,857 4,063,322 4,115,632 △52,310 3,868,592 3,827,856 40,736

(買建) − − − 23,231 23,343 111 40,312 39,713 △599

合 計 829,065 799,207 29,857 4,086,554 4,138,976 △52,198 3,908,905 3,867,569 40,136

(注)為替予約の時価は、先物為替相場により算定しております。

④ セグメント情報

a.

事業の種類別セグメント情報

前中間連結会計期間(自 平成15年4月1日 至 平成15年9月30日)

、当中間連結会計期間(自 平成

16年4月1日 至 平成16年9月30日)及び前連結会計年度(自 平成15年4月1日 至 平成16年3月31

日)において、当社グループ(当社及び子会社)の事業は、半導体及び電子部品の売買事業の単一事業であ

るため、事業の種類別セグメント情報の記載を省略しております。

b.

所在地別セグメント情報

前中間連結会計期間(自 平成15年4月1日 至 平成15年9月30日)

全セグメントの売上高の合計に占める本邦の割合が90%を超えているため、所在地別セグメント情報の記

載は省略しております。

当中間連結会計期間(自 平成16年4月1日 至 平成16年9月30日)

日本 (千円)

アジア (千円)

計 (千円)

消去又は全社 (千円)

連結 (千円)

売上高及び営業損益 売上高

(1)外部顧客に対する売上高 51,621,137 10,961,568 62,582,706 − 62,582,706

(2)セグメント間の内部売上高 948,735 376,186 1,324,921 (1,324,921) −

計 52,569,873 11,337,754 63,907,628 (1,324,921) 62,582,706

営業費用 51,504,202 10,741,489 62,245,692 (1,317,574) 60,928,117

営業利益 1,065,670 596,265 1,661,935 (7,347) 1,654,588

前連結会計年度(自 平成 15 年4月1日 至 平成 16 年3月 31 日)

日本 (千円)

アジア (千円)

計 (千円)

消去又は全社 (千円)

連結 (千円)

売上高及び営業損益 売上高

(1)外部顧客に対する売上高 93,265,545 11,592,270 104,857,816 − 104,857,816

(2)セグメント間の内部売上高 910,576 1,446,170 2,356,746 (2,356,746) −

計 94,176,122 13,038,441 107,214,563 (2,356,746) 104,857,816

営業費用 92,335,986 12,615,414 104,951,401 (2,275,870) 102,675,531

営業利益 1,840,135 423,026 2,263,161 (80,876) 2,182,285

(注)1.国又は地域の区分の方法は、地理的近接度によっております。

2.日本以外の区分に属する主な国又は地域の内訳は、次のとおりであります。

(19)

− −

19

c. 海外売上高

前中間連結会計期間(自 平成15年4月1日 至 平成15年9月30日)

ア ジ ア その他の地域 計

Ⅰ 海外売上高(千円) 6,202,417 177,937 6,380,354

Ⅱ 連結売上高(千円) 46,514,044

Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合(%) 13.3 0.4 13.7

当中間連結会計期間(自 平成16年4月1日 至 平成16年9月30日)

ア ジ ア その他の地域 計

Ⅰ 海外売上高(千円) 15,222,816 217,333 15,440,149

Ⅱ 連結売上高(千円) 62,582,706

Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合(%) 24.3 0.3 24.7

前連結会計年度(自 平成 15 年4月1日 至 平成 16 年3月 31 日)

ア ジ ア その他の地域 計

Ⅰ 海外売上高(千円) 15,995,645 357,404 16,353,049

Ⅱ 連結売上高(千円) 104,857,816

Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合(%) 15.3 0.3 15.6

(注)1.国又は地域の区分の方法は、地理的近接度によっております。

2.各区分に属する主な国又は地域の内訳は、次のとおりであります。

アジア・・・・中国、ホンコン、シンガポール

(20)

− −

20

(1株当たり情報)

前中間連結会計期間 (自 平成15年4月1日

至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

前連結会計年度 (自 平成15年4月1日

至 平成16年3月31日)

1株当たり純資産額 1,054円89銭 1株当たり中間純利益金額 101円40銭

1株当たり純資産額 1,267円56銭 1株当たり中間純利益金額 146円54銭

1株当たり純資産額 1,141円73銭 1株当たり当期純利益金額 188円61銭 なお 、 潜 在株 式 調整 後 1 株当 た り中 間

純 利益 金 額 につ い ては 、 潜 在株 式 が存 在

しないため記載しておりません。

同 左 なお 、 潜 在株 式 調整 後 1 株当 た り当 期

純 利益 金 額 につ い ては 、 潜 在株 式 が存 在

しないため記載しておりません。

(注)1株当たり中間(当期)純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前中間連結会計期間

(自 平成15年4月1日

至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

前連結会計年度

(自 平成15年4月1日

至 平成16年3月31日)

1株当たり中間(当期)純利益金額

中間(当期)純利益(千円) 532,286 894,171 1,079,020

普通株主に帰属しない金額(千円) − − 8,500

(うち利益処分による役員賞与金(千円)) (−) (−) (8,500)

普通株式に係る中間(当期)純利益(千円) 532,286 894,171 1,070,520

普通株式の期中平均株式数(株) 5,249,541 6,102,000 5,675,770

(重要な後発事象)

(21)

− −

21

5.品目別販売実績

前中間連結会計期間 (自 平成15年4月1日

至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

前連結会計年度 (自 平成15年4月1日

至 平成16年3月31日)

品目別

金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)

メモリー 29,076,285 62.5 40,793,691 65.2 63,569,058 60.6

システムLSI 3,399,849 7.3 4,676,188 7.5 6,878,793 6.6

半導体小計 32,476,134 69.8 45,469,880 72.7 70,447,852 67.2

液晶デバイス 12,917,283 27.8 16,366,355 26.1 32,365,102 30.9

その他 1,120,625 2.4 746,470 1.2 2,044,862 1.9

合計 46,514,044 100.0 62,582,706 100.0 104,857,816 100.0

(注)1. 当社(当社及び子会社)の事業は、半導体及び電子部品の販売事業の単一事業であるため、品目別の販

売実績を記載しております。

2.

前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販

売実績に対する割合は、次のとおりであります。

前中間連結会計期間 (自 平成15年4月1日

至 平成15年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成16年4月1日

至 平成16年9月30日)

相手先

金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%)

富士通株式会社 13,263,635 28.5 17,941,662 28.7

株式会社ナナオ 4,961,466 10.7 7,583,729 12.1

シャープ株式会社 4,881,359 10.5 2,912,501 4.7

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