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帯域予約開始までの待ち時間を考慮した RSVP の提案 Proposal of RSVP which consider maximum waiting time for bandwidth reservation 池邉隆本多弘樹弓場敏嗣 Takashi, Ikebe Hiroki, Honda To

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帯域予約開始までの待ち時間を考慮した

RSVP の提案

Proposal of RSVP which

Proposal of RSVP which

Proposal of RSVP which

Proposal of RSVP which consider

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consider

consider maximum

maximum

maximum waiting time for

maximum

waiting time for

waiting time for bandwidth reservation

waiting time for

bandwidth reservation

bandwidth reservation

bandwidth reservation

池邉

隆 本多 弘樹 弓場 敏嗣

Takashi, Ikebe Hiroki, Honda Toshitsugu, Yuba

電気通信大学

University of Electro-Communications

概要

従来のIP ネットワークはコネクションレス・ベストエフォート型ネットワークであり、QoS (Quality of Service)の保証が 難しかった。End-to-End の QoS を保証するために、IETF(Internet Engineering Task Force)では RSVP(Reservation Protocol ) などの帯域予約プロトコルが提案されているが、要求されたすべての帯域予約要求を保証するプロトコルは実現さ れていない。我々は帯域予約の方法として「待時方式」を考案し、確実に帯域予約要求を満たす方法を検討してきた。この待 時方式により、全ての帯域予約通信が特定の経路間を通過し、その経路間に予約可能な帯域以上の量の帯域予約要求が生じる ような状況下では、従来のRSVP に比較して良好な結果を得られることが実証された。一方、インターネットなどの広域ネッ トワークでは、帯域予約は常に特定の経路間を通過するわけではなく、必ずしも待時式帯域予約通信方式が有効ではない。本 研究ではこれら課題を解決する方式を提案し、シミュレーションにより本方式の有効性を検証する。

1111 はじめに

はじめに

はじめに

はじめに

IETF において、End-to-End での QoS を保証する ために、RSVP( Resource Reservation Protocol ) [1][2] などの帯域予約プロトコルの提案がなされている。こ のような帯域予約プロトコルを用いることにより、ル ータ等中継ノード間の帯域を予約するこが可能である。 しかし一時期に総帯域以上の量の帯域予約要求があっ た場合には、元来呼損系であるRSVP ではすべての帯 域予約要求が満たされるわけではない。またそのよう な状況で予約要求を繰り返したとしても、RSVP では 早い者勝ちで帯域予約が行われるため、条件によって は広帯域の予約を要求する通信はいつまでも帯域予約 できないことさえある。 これに対し、我々は呼損系であるRSVP のこの欠点 を補完する方法として、待時式帯域予約通信方式[3]を 提案した。しかしながら、待時式帯域予約通信方式で は、全ての帯域予約通信が特定の経路間を通過し、そ の経路間において一時的に総帯域以上の量の帯域予約 要求が生じるような状況を前提としており、インター ネットなどの広域のネットワークを考えたときに次の 理由で必ずしも有効ではない。それは待時式帯域予約 通信で経路途中にて順番待ちを行う際、それまでの経 路の帯域を確保したままになってしまい、混雑する経 路間を使用しない他の帯域予約通信が無用に待たされ ることになる可能性があるためである。そこで本研究 では、待時式帯域予約通信方式のこの問題点を、全リ ンクの帯域予約の準備が整った時点で一括して帯域予 約を行う方法で解決する方式を提案する。さらに本方 式をNS-2 (Network Simulator)[4]および RSVP/ns[5] 上に実装し、検証を行っている。

2222 RSVP[2]

RSVP[2]

RSVP[2]

RSVP[2]

RSVP はインターネット上の QoS を要求する特定の 通信に対して帯域予約を行うことができるプロトコル で、帯域予約要求を経路上のすべて中継ノードに伝達 することによって帯域予約を実現する。またRSVP は ソフトステートと呼ばれる構造を持ち、帯域予約状態

(2)

の生存時間を限定しており、予約状態を維持するには、 送信側からPath メッセージを、受信側から Resv メッ セージを定期的に送信する必要がある。予約状態の生 存時間を過ぎると、予約状態は自動的に削除される。 このことにより、ネットワークがすでに使われなくな った帯域予約によって無駄に使用されることはない。 また帯域予約ができなければ、ResvErr メッセージを Resv メッセージの送信元に返す。 RSVP の基本的な動作を図1と以下の①~⑧に示す。 ① ま ず 送 信 側 ホ ス ト か ら 受 信 側 ホ ス ト に 対 し て Path メッセージを送信する。 ② Path メッセージを受信した受信側ホストで中継 ノード2に対してResv メッセージを送信する。 ③ 中継ノード2は中継ノード1までの経路の帯域予 約を行う(④へ)。 ④ 帯域予約が行えない場合には、ResvErr メッセー ジを受信側ホストへ返す(終了)。 ⑤ 帯域予約ができれば、中継ノード2は中継ノード 1に対してResv メッセージを送信する。 ⑥ 中継ノード1は送信側ホストまでの経路で と同 様の動作を行う。 ⑦ 帯域予約が行えれば、中継ノード1は送信元に対 してResv メッセージを送信する。 ⑧ Resv メッセージを受け取った送信側ホストは、デ ータ送信を開始する。帯域予約状態を維持するた めに、定期的にPath メッセージおよび Resv メッ セージを再送する。通信終了後、帯域予約を解除 する。(終了)  ResvErr メッセージを受取った、受信側ホストに おいては、予約解除を示すResvTear メッセージ を送信し、予約状態を解除してベストエフォート 型通信を行うか、②~⑦の動作を初めから繰り返 すかを選択する。 一般に中継ノードにおいて、送信されるデータは 様々なPacket Queuing によって Queuing されて送 信される。RSVP と Packet Queuing の動作を図 2 と 以下の①~④で示す。 ①中継ノードはResv メッセージを受信。 ②中継ノードは Resv メッセージが要求する帯域が予 約できるかどうかを、現状のPacket Queuing を調べ て判断する。要求される帯域を予約可能であれば、 Packet Queue を作成する。 ③予約不可能であれば、Resv メッセージの送信元に ResvErr メッセージを送信する。 ④Resv メッセージを次の中継ノードへ送信。 図2 では、中継ノードにおいて、Resv メッセージを 受信し、次の中継ノードへ Resv メッセージを送信す るまでの動作を示している。

3333 帯域予約開始までの待ち時間を考

帯域予約開始までの待ち時間を考

帯域予約開始までの待ち時間を考

帯域予約開始までの待ち時間を考

慮した

慮した

慮した

慮した

RSVP

RSVP

RSVP

RSVP

3.1

3.1

3.1

3.1 RSVP

RSVP

RSVP の問題点

RSVP

の問題点

の問題点

の問題点

RSVP は元来呼損系であるため、複数のホストやア プリケーションが早い者勝ちで帯域予約が行い、帯域 予約の総量が予約可能帯域を越えた状況では、それ以 送信側 受信側

①Path Path Path

②Resv ④Resv ⑥Resv ③ 帯 域 予 約 ⑤ 帯 域 予 約 ⑦⑧データ送信 中継ノード 中継ノード 図1 RSVP 動作モデル 図2 RSVP の詳細図 RSVP Packet Queuing Resv Resv ② ④ ① R S V P Queue1 Queue2

RSVP

Data

ResvErr ③

(3)

降の帯域予約要求は単に棄却される。要求が棄却され た場合、要求送信者は帯域予約をあきらめベストエフ ォートで通信を行うか、再度予約要求を送信する。要 求が受理されるまで要求を繰り返す場合、次に示すよ うに条件によっては広帯域の予約を要求する通信はい つまでも帯域予約できないことがある。 例えば、図3 のようなネットワークノードがあると き、ノード1から4に対して、100kbps の帯域予約通 信を行えば、残りの予約可能帯域は400kbps となる。 ここにノード2から5に対して 450kbps の帯域予約 要求を送信すれば、中継ノード間の帯域予約を行うこ とができず、ResvErr となる。ここで、ノード2から 5への帯域予約要求を繰り返し送信するとする。その 間にノード3から6に対して 200kbps の帯域予約要 求が入ってしまうと、帯域予約は成功する。このよう な小さな帯域予約が繰り返されている限り、ノード2 から5に対しての 450kbps の帯域予約はいつまでも 待ち続けなくてはならないという問題が生じる。

3.2

3.2

3.2

3.2 待時式帯域予約通信方式

待時式帯域予約通信方式

待時式帯域予約通信方式

待時式帯域予約通信方式

[3]

[3]

[3]

[3]

小さな帯域の予約が広帯域の予約より優先されるの は理にかなうことではあるが、一方、広帯域の予約も 有限時間内に行えるようにしたいというニーズもある。 そこで予約要求を棄却させずに順番待ちさせることに より、有限時間内に帯域予約を行うことができる待時 式帯域予約通信方式を提案してきた。これをRSVP の 付加サービスとして提供し、しばらく待ち続けるとし ても帯域予約を行いたいユーザは、このサービスを選 択することにより、前述の問題を解決することができ る。  動作概要動作概要動作概要動作概要 待時式帯域予約通信方式はRSVP と同様にホップ毎 に帯域予約を行い、途中経路における予約可能な通信 帯域が枯渇あるいは一定の負荷率に達した場合、各中 継ノードで順番待ちを行う。 ただし、事前に静的に決められたリンクの最大予約 可能帯域以上の帯域予約要求が行われた場合には、予 約要求は棄却される。  動作詳細動作詳細動作詳細動作詳細 待時式帯域予約通信方式の機能を実現するためには、 各中継ノードが「Session List」とよぶ順番待ちリスト をもち、帯域予約の順番待ちの管理を行う。帯域が予 約可能になった場合にSession List に従って帯域予約 を行えば、広帯域幅を要求する通信においても、いつ までも待たされることなく、有限の時間内に通信を行 うことができる。Session List は次節で述べる「重み 付けソート」により、定期的にソートされる。また中 継ノードはSession List を経路表のそれぞれの経路の 数だけ持ち、中継ノードからの出方路の経路の帯域を 管理する。順番待ちを行う際、中継ノードはエラーメ ッセージであるResvErr メッセージを送信するのでは なく、順番待ち状態であるResvWaiting メッセージを 送信する。ResvWaiting メッセージを受信したユーザ サイドのアプリケーション等が順番待ちを行うかどう かを判断する。 また待時式帯域予約通信方式はRSVP と同様にホッ プ毎に帯域予約を行う。従って経路途中で順番待ちを 行う際、すでに帯域予約できた経路に関しては、帯域 予約状態を維持する状態になる。そのため順番待ちを 行っている間、受信側ホストは定期的に Resv メッセ ージを再送し、帯域予約状態を維持するのと同時に、 順番待ち状態を維持する。順番待ち状態は、生存時間 を持ち、生存時間を過ぎた場合は、順番待ち状態は破 棄され、不必要な順番待ちが残ることを防ぐ。 なお、すでに予約されている経路の帯域において、 実際のデータの送信は行われていない。一見これは、 帯域を無駄遣いしているように思えるが、実際には中 継ノ ード で使 用さ れる Packet Queuing (WFQ or CBQ など)においては空キューがある状態だけになる 予約可能帯域 500Kbps 2 22 2 3 33 3 5 55 5 6 66 6 中継ノード1 中継ノード2 図3 サンプルネットワークノード 1 1 11 1 4444 CISCOSYSTEMS CISCOSYSTEMS

(4)

ため、単純にスキップされる。このとき、他の帯域予 約通信はその帯域を使用する事はできないが、ベスト エフォート型通信がその部分の帯域を使用することが 出来る。  実装詳細実装詳細実装詳細実装詳細 待時式帯域予約通信方式の実装においてRSVP との 主な変更点は、中継ノードにおいて Resv メッセージ を受け取り、そのResv メッセージを処理し、Resv メ ッセージを次の中継ノードへ送信する際の動作にある。 待時式帯域予約通信方式で Resv メッセージを処理 する際の動作例を次の図4 と以下の①~⑤に示す。 図4 待時式帯域予約通信方式の詳細図 ①中継ノードはResv メッセージを受信する。 要求される帯域が、事前に静的に決定された予約可能 帯域以上であれば、ResvErr を送信する。 ②中継ノードは Resv メッセージの情報を Session List に追加する。 Session List Session List Session List Session List ののの先頭の場合:の先頭の場合:先頭の場合:先頭の場合: Resv メッセージが要求する帯域が予約できるかど うかをPacket Queuing を調べて判断する。 ③ 要 求 さ れ る 帯 域 が 予 約 可 能 で あ れ ば 、Packet Queue を作成し Session List から帯域予約情報を消 去する。また次の中継ノードに Resv メッセージを 送信する。(⑥)

④予約不可能であれば、Resv メッセージの送信元に ResvWaiting メッセージを送信し、Packet Queue

作成の順番待ちを行う。 Session List

Session ListSession List

Session List の先頭ではない場合:の先頭ではない場合:の先頭ではない場合:の先頭ではない場合: ⑤Resv メッセージの送信元に ResvWaiting メッセ ージを送信し、Packet Queue 作成の順番待ちを行 う。 ⑥中継ノードは定期的に Session List のソートおよ び、帯域の使用状況を調査し、Session List の先頭の 帯域予約が要求する帯域が予約可能であれば、Packet Queue を作成し次の中継ノードに Resv メッセージを 送信する。

3.3

3.3

3.3

3.3 Session List

Session List

Session List のソートアルゴリズム

Session List

のソートアルゴリズム

のソートアルゴリズム

のソートアルゴリズム

Session List に保持された順番に帯域予約を行う場 合、ある要求AよりSession List 上で後ろの要求Bに 対しては、仮に回線にその要求Bの要求帯域分の空き があっても、帯域予約を行うことができない。この状 況を回避するために、各要求に対して要求するする帯 域幅

b

と、その中継ノードでの待ち時間

T

を組み合わ せた重み

w

を式1に従ってつけ、その重みをキーとし てSession List のソート(以降、重み付けソートと呼ぶ) を行うようにする。 (1)

:

w

重み

:

T

中継ノードでの待ち時間

:

B

経路の最大予約可能帯域

:

b

通信が予約する帯域

:

P

各リンクの特性に応じた重み ここで、

B /

b

が1を越える場合には、予約要求が予 約可能帯域を超えることになり、その要求は棄却され る。また各リンクの特性に応じた重み

P

は、そのリン クをどの程度の帯域予約通信が通信するかにより決め る。 この重み

P

は、各リンク毎に決定することが可能で あるが、たとえば、企業ネットワークのような複数の ノードが集合する単位でポリシーに従って決定される のが望ましい。また複数のソートアルゴリズムを任意 に組み合わせることも可能である。

 

)

(

b

B

P

T

w







RSVP Packet Queuing Resv Resv ④ ⑥ ② R S V P Queue1 Queue2 Session List ①

待時式帯域予約通信方式

Data

ResvWaiting ③ ⑤

(5)

3.

3.

3.

3.4444 待時式帯域予約通信方式の課題

待時式帯域予約通信方式の課題

待時式帯域予約通信方式の課題

待時式帯域予約通信方式の課題

呼損系であるRSVP の欠点を補完することが可能な 待時式帯域予約通信方式であるが、待時式帯域予約通 信方式は全ての帯域予約通信が特定の経路間を通過し、 その経路間において混雑が生じるような条件下での有 効な動作を行うように考案されている。 これは、例えば企業間ネットワークなどで、遠隔地 に離れた企業内LAN を VPN などで接続し、使用する 場合には有効である。しかし、インターネットなどの 広域のネットワークを考えた場合、全ての帯域予約通 信が特定の経路間を通過するわけではない。 この場合、次の理由で必ずしも待時式帯域予約通信 は有効ではない。待時式帯域予約通信はRSVP と同様 に Resv メッセージに伴ってホップ毎に帯域予約を行 う。そのため経路途中で順番待ちを行う際、それまで の経路の帯域を確保したままになり、混雑する経路間 を使用しない他の帯域予約通信が、確保されている帯 域を使用できず、無用な待ちとなる問題が発生する。 次の表1及び図5 で、この無用な待ちの問題を例示 する。 図5 サンプルネットワークノード 2 表1 サンプルネットワークノード 2 の条件 いずれの帯域予約通信も最大予約可能帯域を予約す るものとする。 表1、図 5 の条件で、まず帯域予約通信 A が受信側 のノード2 から、ホップ毎に帯域予約を行う。 ノード11‐ノード 10 間で、すでに他の帯域予約通信 が帯域を使用しているため、帯域予約通信A はノード 11‐ノード 10 間で順番待ちを行う。 ここで帯域予約通信B が受信側ノード 3 からホップ 毎に帯域予約を行う場合、ノード1‐ノード 11 間にお いて、すでに帯域予約通信A が帯域予約を行っている ためにノード1‐ノード 11 間において順番待ちを行う。 この状態では、仮にノード11‐ノード 12 間及び、ノ ード12‐ノード 14 間が帯域予約可能な状態でも、通 信をしていない帯域予約通信A が、ノード 1‐ノード 11 間の帯域を確保しているために、帯域予約通信 B が 通信を行うことができない。 この問題は、本質的に待時式帯域予約通信方式が RSVP と同様、Resv メッセージに伴ってホップ毎に帯 域予約を行うことにより生じる。

3.5

3.5

3.5

3.5 帯域予約開始までの待ち時間を考慮し

帯域予約開始までの待ち時間を考慮し

帯域予約開始までの待ち時間を考慮し

帯域予約開始までの待ち時間を考慮し

RSVP

RSVP

RSVP

RSVP

前述の待時式帯域予約通信方式の課題を解決するた めには、Resv メッセージに伴ってホップ毎に帯域予約 を行う動作を変更する必要がある。 本研究では、この課題を解決することを可能とする「帯 域予約開始までの待ち時間を考慮した RSVP」を提 案する。また本方式は、IntServ[8][9]の Guaranteed Service [10]を想定している。 RSVP および、待時式帯域予約通信方式との本質 的な動作の違いとしては、Resv メッセージに伴って ホップ毎に帯域予約を行うのではない点、またデー タ送信を開始する条件が異なる。以下にこの点を詳 述する。 動作概要 動作概要動作概要 動作概要 本方式においては各中継ノードにおける帯域予約を Resv メッセージでホップ毎に行うのではなく、各中継 ノードにおいては帯域予約の可能性があるかどうかの 判別を行い、全経路帯域が予約できることを確認した 後、データ送信を行う直前に全経路の帯域予約を一括 して行う。 帯域予約通信 受信側ノード 送信側ノード A 2 4 B 3 14 その他 ノード11-ノード 10 間を使用 0 00 0 9 99 9 5 55 5 8 88 8 10 10 10 10 4 44 4 13 13 13 13 18 1818 18 20 20 20 20 1 9 1 9 1 9 1 9 21 21 21 21 7 77 7 6 66 6 3 33 3 1 11 1 2 22 2 11 11 11 11 12 12 12 12 17 1717 17 15 15 15 15 16161616 1 4 1 4 1 4 1 4

(6)

 動作詳細動作詳細動作詳細動作詳細 中継ノードは Resv メッセージを受信すると、その 情報を一旦Session List に追加し、要求された帯域幅 がその時点で予約可能帯域以下の場合、中継ノードは 帯域予約を行うのではなく、Bandwidth Control と呼 ぶ、帯域予約管理部分に仮想Queue を作成することに よって帯域予約の可能性の判別を行い、Resv メッセー ジを次の中継ノードへ送信する。仮想Queue が作成さ れたことによって、その時点での予約可能帯域は変化 しない。その時点での予約可能帯域には実際に帯域予 約が行われた帯域のみを反映する。 要求された帯域幅がその時点での予約可能帯域以上 の場合、その中継ノードにおいて、Bandwidth Control に仮想Queue を作成するための順番待ちをおこない、 ResvWaiting メッセージを送信する。 中継ノードは定期的にSession List のソートおよび、 帯域の使用状況を調査し、Session List の上位から要 求された帯域幅がその時点での予約可能帯域幅以下の ものがあるかを調べ、予約可能帯域幅以下のものがあ ればBandwidth Control に仮想 Queue を作成する。 最終的に送信側までResv メッセージが到達すると、 送信側ノードは中継ノードへ帯域予約を行わせる「帯 域予約命令」を各中継ノードにブロードキャストし、 各中継ノードは帯域予約命令を受信して各経路の帯域 予約を行う。 中継ノードは一定期間内に受信した帯域予約命令に 対しSession List の先頭から帯域予約を行っていく。 全経路の帯域予約が行われると、送信側ノードは受 信側ノードへデータ送信を開始する。データ送信終了 後、各Session List から帯域予約情報を、Bandwidth Control から仮想 Queue を削除する。 仮想Queue は、Resv メッセージを受け取った時点 での帯域予約の可能性判別に基づいて作成されている ので帯域予約命令を受信した時点では帯域予約が行え ないものも出てくる。そのような場合には他の中継ノ ードでは一旦、経路の帯域予約を開放し、再度Session List のソートに従って、帯域予約を行う。  実装詳細実装詳細実装詳細実装詳細 本方式の実装において待時式帯域予約通信方式との 主な実装に置ける変更点は、中継ノードにおいてResv メッセージを受け取り、その Resv メッセージを処理 し、Resv メッセージを次の中継ノードへ送信する際の 動作にある。 図6 と以下の①~⑦に中継ノードにおける本方式の 動作過程を示す。 図6 帯域予約までの最大待ち時間を考慮した RSVP の詳細図 ①中継ノードはResv メッセージを受信。 要求される帯域が、事前に静的に決定された予約可能 帯域以上であれば、ResvErr を送信する。

②Resv メッセージを Session List に追加。

③帯域予約が要求する帯域が、その時点での予約可能 帯域以下であれば、中継ノードはBandwidth Control に仮想Queue を作成し、Resv メッセージを次の中継 ノードへ送信する。(⑤) ④帯域予約が要求する帯域が、その時点での予約可能 帯 域 以 上 で あ れ ば Resv メ ッ セ ー ジ の 送 信 元 に ResvWaiting メッセージを送信し、仮想 Queue 作成 のための順番待ちを行い、Resv メッセージを次の中継 ノードへ送信。(⑤) 各中継ノードは定期的に帯域予約命令を受信したも のでSession List の先頭から Packet Queue の作成を 試み、Packet Queue の作成の可否を送信側ノードへ 通知する。

全経路のPacket Queue が作成できればデータ送信 を開始する。データ送信終了後、Session List から帯 域予約情報を、Bandwidth Control から仮想 Queue

RSVP Packet Queuing Resv Resv ② ⑤ ⑦ R S V P Queue1 Queue2 Session List 帯域予約までの最大遅延保証を考慮したRSVP Bandwidth Contorol 仮想Queue1 仮想Queue2 ⑥ ① ③ Data ResvWaiting ④

(7)

を削除する。

以下は中継ノードの定期的な動作となる。

⑥Session List は定期的に定められたアルゴリズムに よって、ソートされる。

⑦中継ノードは、一定期間内に帯域予約命令を受信し たものでSession List の上位からに Packet Queue の 作成を行い、送信側ノードへ通知を行う。

このときすでに作成されたPacket Queue でデータ転 送が行われていないものは一旦削除され、帯域予約を 開放し、再度Session List のソート後、Session List の上位からPacket Queue の作成を行う。

4444 関連研究

関連研究

関連研究

関連研究

現在までに、RSVP において帯域を調整する仕組み について、多くの研究[6][7]がなされているが、これら は現状の帯域を「どのように分配していくか」という 点に着目したものであり、予約可能帯域が枯渇すると、 従来の RSVP と同様にそれ以降の帯域予約要求に対 して、要求を満たすことができない。

5555 シミュレーションによる評価

シミュレーションによる評価

シミュレーションによる評価

シミュレーションによる評価

本方式の評価として、NS-2(Network Simulator) 及 び、RSVP/ns を用いて本方式をシミュレーションし、 既存の待時式帯域予約通信方式及びRSVP と比較する。 シミュレーションの内容は、全ての帯域予約通信が 特定のリンクを通過する場合と、全ての帯域予約通信 が特定のリンクを通過しない場合のシミュレーション を行う。

5.1

5.1

5.1

5.1 全ての帯域予約通信が特定のリンクを通

全ての帯域予約通信が特定のリンクを通

全ての帯域予約通信が特定のリンクを通

全ての帯域予約通信が特定のリンクを通

過する場合

過する場合

過する場合

過する場合

全ての帯域予約通信が特定のリンクを通過する場合 のシミュレーションを以下に示す。 シミュレーションには図7 のネットワークトポロジ ーを使用した。このネットワークトポロジーは、全て の帯域予約通信が特定のリンクを通過するもので、最 も簡潔なネットワークトポロジーであると考えられる。 図7 シミュレーションに使用したネットワークトポロジー1 図7 のネットワークトポロジーにおいて、特定のリ ンクはノード100‐ノード 101 間である。 本方式、待時式帯域予約通信方式、およびRSVP に よる通信のシミュレーションをそれぞれ 1000 回行っ た。シミュレーションの条件は以下に示す。 N それぞれのノード間のリンクは、帯域 2Mbps の全二重回線とし、その中での予約可能帯域は 500kbps とした。 これは帯域予約に必要な各種メッセージが使 用する帯域、及び、本シミュレーションでは使 用していないが、ベストエフォート型通信が使 用する帯域を考え、2Mb/s 中、500Kb/s のみを 予約可能とした。 N 通信の組み合わせ: ノード96 に繋がるノード 0~23 までを1つのグ ループA とし、そのグループ A からノード 100-ノード101 間を通過して、ノード 98 に繋がる ノード48~71 のグループ C に対しての通信を 100 100 100 100 101 101101 101 72 72 72 72 73 73 73 73 74 74 74 74 75 75 75 75 76 76 76 76 77 77 77 77 89 89 89 89 88 8888 88 87878787 86868686 8585 848585848484 83 828383838282 8182818181 80808080 79797979 78 78 78 78 90 90 90 90 91 91 91 91 92 92 92 92 93 93 93 93 94 94 94 94 95 95 95 95 99999999 11 11 11 11 10 10 10 10 9 99 9 8 88 8 7 77 7 6 66 6 5555 4444 3333 2222 1111 0000 12 12 12 12 13 13 13 13 14 14 14 14 15 15 15 15 16 16 16 16 17 17 17 17 18181818 1919 20191920 2120202121 2221222222 23232323 96 96 96 96 34 34 34 34 26 2626 26 27 2727 27 28 2828 28 29 2929 29 30 3030 30 31 3131 31 3232323233333333 35353535 47 47 47 47 45 45 45 45 37 3737 37 36 36 36 36 38383838 39393939 44 44 44 44 43 43 43 43 42 42 42 42 41 41 41 41 40 40 40 40 25 2525 25 24 2424 24 46 46 46 46 97 97 97 97 48 48 48 484949494950505050515151515252525253535353 65 65 65 65 64 64 64 64 63 63 63 63 62 62 62 62 61 61 61 61 60 60 60 60 59 59 59 59 58 58 58 58 57 57 57 57 56 56 56 56 55 55 55 55 54 54 54 54 66 66 66 66 67 6767 67 68 6868 68 69 69 69 69 70 70 70 70 71 71 71 71 98 98 98 98 Group A Group D Group C Group B

(8)

行った。同様にノード99 に繋がるノード 72~95 のグループD から、ノード 97 に繋がるノード 24~47 のグループ B へ通信を行った。予約する 帯域は、100kbps、200kbps、300kbps、500kbps をそれぞれ平等に6 通信ずつ、それぞれのグル ープ間の通信で行った。 N 本シミュレーションに用いた通信は、UDP フ ローを用い、パケットの到着過程は CBR を用 いた。パケット長はそれぞれ 100 オクテット、 200 オクテット、300 オクテット、500 オクテ ットとし、パケット送信間隔は0.008 秒とした。 帯域予約後、30Mbit のデータ送信を行った。 N そ れ ぞ れ の 中 継 ノ ー ド は WFQ を Packet Queuing として用いた。 N それぞれの帯域予約通信は、シミュレーション 開始から 20000 秒以内にランダム順に生起さ せた。 N すべての通信の優先度は同じ優先度とした。 N 予約要求開始から帯域予約までの時間を測定 した。 N このシミュレーションにおいて、各リンクに使 用した重み値

P

は17 を使用した。 N 本来RSVP は呼損系であるが、シミュレーショ ンにおいて、データを送信するアプリケーショ ンは帯域予約が成功するまで、帯域予約を繰り 返す条件とした。 表2 に 1000 回のシミュレーションを行った際の帯 域予約までの待ち時間の平均を示す。 このシミュレーションにおいては、すべての帯域予 約通信は同ホップ数の経路を通過するので、異なる部 分は予約する帯域のみとなる。 予約帯域 RSVP 待時式帯域予約通信 本方式 100kbps 2.2 6.2 7.7 200kbps 3.0 6.8 8.0 300kbps 5.1 7.1 8.2 500kbps 11.6 7.7 8.6 表2 の結果より、待時式帯域予約通信方式において、 広帯域幅(500kbps)を要求する通信では、RSVP に比べ 待ち時間が短くなっていることが確認できる。一方狭 帯域を要求する通信では、待ち時間が長くなっている が、これは、先に広帯域を要求する帯域予約が帯域を 確保し、通信を終了するまでの間、狭帯域を要求する 帯域予約が待つためである。本方式においてはこれら の待ち時間は重み値

P

に依存する形になる。今回のシ ミュレーションにおいては重み値

P

を 17 としている が、重み値をより小さくすれば、最大の待ち時間をよ り短く設定することができる。 この結果より本方式においても、待時式帯域予約通 信方式と同様に最大待ち時間を考慮するアルゴリズム が有効に動作しているのが確認できる。 本シミュレーションは、全ての帯域予約通信が特定 のリンクを通過するシミュレーションであるので、本 方式と待時式帯域予約通信方式において本質的な差は でないはずである。しかしながら若干の差が出ている。 これは方式の動作自体が異なるために生じている差だ と考えられる。具体的には、方式的に待時式帯域予約 通信方式よりも処置が複雑で、メッセージが多い点な どが考えられる。

5.2

5.2

5.2

5.2 全ての帯域予約通信が特定のリンクを通

全ての帯域予約通信が特定のリンクを通

全ての帯域予約通信が特定のリンクを通

全ての帯域予約通信が特定のリンクを通

過しない場合

過しない場合

過しない場合

過しない場合

次に、全ての帯域予約通信が特定のリンクを通過す るのではない場合のシミュレーションを行い、本方式 において、待時式帯域予約通信方式の課題が解決され ているか否かを以下のシミュレーションにおいて確認 する。シミュレーションには図8 のネットワークトポ ロジーを使用した。このネットワークトポロジーは、 全ての帯域予約通信が特定のリンクを通過しない場合 において、最も簡潔なネットワークトポロジーである と考えられる。 表2 シミュレーション結果 1 単位はいずれも 103 K Sec

(9)

図8 シミュレーションに使用したネットワークトポロジー2 図8 のネットワークトポロジーにおいて、特定のリ ンクはノード52‐ノード 53 間である。 本方式、待時式帯域予約通信方式、およびRSVP に よる通信のシミュレーションをそれぞれ 1000 回行っ た。シミュレーションの条件を以下に示す。 N それぞれのノード間のリンクは、帯域 2Mbps の全二重回線とし、その中での予約可能帯域は 500kbps とした。 これは帯域予約に必要な各種メッセージが使 用する帯域、及び、本シミュレーションでは使 用していないが、ベストエフォート型通信が使 用する帯域を考え、2Mbps 中、500Kbps のみ を予約可能とした。 N 通信の組み合わせ: それぞれのグループから、4 通信ずつ他のグル ープに対して帯域予約通信を行う。予約帯域は、 ノード52‐ノード 53 間を通過する帯域予約通 信は 500kbps、通過しないものは 100kbps と する。例えばグループ A からグループ D へは 100kbps で帯域予約通信を行い、グループ A か らグループB、グループ D へは 500kbps の帯 域予約通信を行った。 N 本シミュレーションに用いた通信は、UDP フ ローを用い、パケットの到着過程はCBR を用 いた。パケット長はそれぞれ100 オクテット、 500 オクテットとし、パケット送信間隔は 0.008 秒とした。帯域予約後、30Mbit のデータ送信 を行った。 N そ れ ぞ れ の 中 継 ノ ー ド は WFQ を Packet Queuing として用いた。 N それぞれの帯域予約通信は、シミュレーション 開始から1000 秒以内にランダム順に生起させ た。 N すべての通信の優先度は同じとした。 N 予約要求開始から帯域予約までの時間を測定 した。 N このシミュレーションにおいて、各リンクに使 用した重み値

P

は17 を使用した N 本来RSVP は呼損系であるが、シミュレーショ ンにおいて、データを送信するアプリケーショ ンは帯域予約が成功するまで、帯域予約を繰り 返す条件とした。 表3 に、1000 回のシミュレーションを行った際の帯 域予約までの平均待ち時間を示す。 データの比較として、特定のリンクであるノード52‐ ノード53 間を通る予約帯域 500kbps の帯域予約通信 と、特定のリンクであるノード52‐ノード 53 間を通 らない、予約帯域100kbps の帯域予約通信での帯域予 約までの待ち時間の平均に着目する。 表3 の結果より、待時式帯域予約通信方式において、 隣のグループに対する 100kbps の帯域予約通信にお いて、帯域予約までの待ち時間が非常に長くなってい ることがわかる。一方、本方式においては、隣のグル ープに対する帯域予約までの平均待ち時間が大幅に短 縮されており、このとき、待時式帯域予約通信方式に 見られる、無用な待ちが解消されていることが確認で RSVP 待時式帯域予約通信 本方式 ノード52-53 間を通過 しない 100kbps 1.8 6.9 0.45 ノード52-53 間を通過 500kbps 6.5 9 6.1 11 11 11 11 10 1010 10 9 99 9 8 88 8 7 77 7 6 66 6 5 55 5 4 44 4 3 33 3 2222 1111 0000 48 48 48 48 52525252 51 5151 51 53 5353 53 50505050 49 4949 49 12 1212 12 13 1313 13 14 1414 14 15 1515 15 1616 171616 171717 18181818 19191919 20202020 21 21 21 21 22 22 22 22 23 23 23 23 25 2525 25 34 3434 34 24 2424 24 26262626 27272727 28 2828 28 29 2929 29 30 3030 30 31 3131 31 32 3232 32 35 3535 35 33333333 46 46 46 46 47 47 47 47 45 45 45 45 37 3737 37 36 3636 36 38 3838 38 39 3939 39 44 44 44 44 43434343 42424242 41414141 40404040 Group A Group B Group C Group D 表3 シミュレーション結果 2 単位はいずれも 103 K Sec

(10)

きる。

6666 結論と今後の課題

結論と今後の課題

結論と今後の課題

結論と今後の課題

本方式を使用することにより、RSVP では実現でき なかった、すべての帯域予約通信に対する帯域予約を、 待時式によって、実現することが可能になる。 これは、待時式帯域予約通信方式においても可能で あったが、待時式帯域予約通信方式では、広域ネット ワークなどの全ての帯域予約通信が特定の経路間を使 用しない場合を考慮した際に、無用な待ちも大きいと いう問題があった。これに対し本方式を使用すれば、 この問題を解決し、無用な待ちを大幅に削減すること が可能となり、かつ、帯域予約までの最大待ち時間を コントロールすることができる。 しかしながら、全ての帯域予約通信が特定の経路間 を使用する場合、例えば企業間ネットワークなどで、 遠隔地に離れた企業内LAN を VPN などで接続し、使 用する場合には待時式帯域予約通信方式の方がより短 い待ち時間となる結果となっている。 現時点では、それぞれの中継ノードにおける計算量 等をシミュレーションの待ち時間には反映できておら ず、その点からも、例えば大多数の帯域予約通信が特 定の経路間を使用する場合には待時式帯域予約通信を 使用し、大多数の帯域予約通信が特定経路間を使用し ない場合には本方式を使用するというように、ネット ワークの形態によって使い分けが必要となると考えら れる。 また、帯域予約までの待ち時間を決定するのはソー トアルゴリズムとなるが、現状では単一のアルゴリズ ムによるソートであり、重み値自体も、手動で算出し た値であり、個々の中継ノードにおいて、独立したソ ートを行っている。このソートアルゴリズムにおいて、 複数のアルゴリズムを組み合わせたり、重み値を自律 的な決定を行ったり、個々の中継ノードを連携させて いくことにより、より帯域予約までの最大待ち時間と そのパフォーマンスのバランスの良いネットワークを 実現することが可能になると考えられる。 またこの問題は、ネットワーク全体の最適化問題と 考えることも出来る。各ノードで帯域の割り当てを分 散処理するのではなく、COPS(Common Open Policy

Service)[11]を用いた集中制御も検討し、今後の課題と したい。

参考文献

参考文献

参考文献

参考文献

[1] L. Delgrossi, L. Berger, “Internet Stream Protocol Version 2 (ST2) Protocol Specification –Version ST2+ “, RFC 1819, August 1995.

[2] R. Braden, L. Zhang, S. Berson, S. Herzog, S. Jamin. ”Resource Reservation Protocol (RSVP) – Version 1 Functional Specification”, RFC 2205, September 1997.

[3] 池邉,本多,弓場,三木 ”IP ネットワークにおける待 時 式 帯 域 予 約 通 信 方 式 の 評 価 ”, 信 学 技 報,IN2001-1(2001-05) pp1-6,2001

[4] http://www-mash.cs.berkeley.edu/ns/

[5] Marc Greis, RSVP/ns: An Implementation of RSVP for the Network Simulator ns-2

[6] 荒川,渥美,”RSVP を利用した適応的な帯域制御方 式の検討”,信学技報, IN98-108, pp37-44,1998. [7] 勝又ほか, “通信品質保証のための帯域管理機能の 提案”, 信学技報,IN97-168(1998-02).

[8] S. Shenker, J. Wroclawski, “General Characterization Parameters for Integrated Service Network Elements”, RFC 2215, September 1997. [9] S. Shenker, J. Wroclawski, “Network Element Service Specification Template”, RFC 2216, September 1997.

[10] S. Shenker, C. Partridge, “Specification of Guaranteed Quality of Service”, RFC 2212, September 1997.

[11] D. Durham, J. Boyle “The COPS (Common Open Policy Service) Protocol”, RFC 2478, January 2000.

図 8  シミュレーションに使用したネットワークトポロジー2  図 8 のネットワークトポロジーにおいて、特定のリ ンクはノード 52‐ノード 53 間である。  本方式、待時式帯域予約通信方式、および RSVP に よる通信のシミュレーションをそれぞれ 1000 回行っ た。シミュレーションの条件を以下に示す。  N それぞれのノード間のリンクは、帯域 2Mbps の全二重回線とし、その中での予約可能帯域は  500kbps とした。  これは帯域予約に必要な各種メッセージが使 用する帯域、及び、本シミ

参照

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