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Sun Storage 10 GbE FCoE ExpressModule Converged Network Adapter (Qlogic 製) - 設置ガイド (Adapter モデル SG-EMFCOE2-Q-SR、SG-XEMFCOE2-Q-SR、SG-EMFCOE2-Q-TA、および S

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Part No: E21751-02 2013 年 9 月

Sun Storage 10 GbE FCoE ExpressModule

Converged Network Adapter (Qlogic 製)

設置ガイド (Adapter モデル EMFCOE2-Q-SR、XEMFCOE2-Q-SR、EMFCOE2-Q-TA、および SG-XEMFCOE2-Q-TA 対応)

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Sun Storage 10 GbE FCoE ExpressModule Converged Network Adapter (Qlogic 製) 3

目次

はじめに ... 5 Oracle の関連ドキュメント ... 5 ドキュメントのフィードバック ... 5 サポートとアクセシビリティー ... 5 1. コンバージドネットワークアダプタの概要 ... 7 キットの内容 ... 7 コンバージドネットワークアダプタの機能と仕様 ... 7 オペレーティングシステムおよびテクノロジの要件 ... 9 システムの相互運用性 ... 10 シャーシのサポート ... 10 ホストプラットフォームのサポート ... 11 ストレージのサポート ... 11 スイッチのサポート ... 12 ソフトウェアサポート ... 13 ブートサポート ... 14 環境要件 ... 14 2. ハードウェアの取り付けと取り外し ... 15 ESD の順守および取り扱いに関する注意事項 ... 15 ハードウェアの取り付け ... 16 ▼ コンバージドネットワークアダプタを取り付ける ... 16 ▼ 光ケーブルを接続する ... 17 ▼ 銅ケーブルを接続する ... 18 コンバージドネットワークアダプタの LED ... 19 取り付けのテスト ... 21 ▼ 取り付けが適切かどうかを検証する (Oracle SPARC システム) ... 21 ▼ 接続されたストレージを検証する (Oracle SPARC システム) ... 24 ▼ 取り付けが適切かどうかを検証する (Oracle x86 システム) ... 24 PXE の更新 ... 27 PXE オペレーティングシステム ... 27 パッケージファイル ... 27 マルチブートコードの更新 ... 28 マルチブートコード用のハードウェアおよびソフトウェア構成 ... 28 マルチブートコード更新ユーティリティー ... 29 ハードウェアの取り外し ... 29 ▼ アダプタのアテンションボタンを使用してアダプタの取り外しの準備をす る ... 29 ▼ Oracle Solaris OS を使用してアダプタのホットプラグによる取り外しの準 備をする ... 29 ▼ アダプタを取り外す ... 30 3. ソフトウェアのインストール ... 31

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Sun Storage 10 GbE FCoE ExpressModule Converged Network Adapter (Qlogic 製)

Oracle Solaris OS 用のソフトウェアのインストール ... 31

Oracle Solaris ドライバのインストール ... 31

Oracle Solaris OS の診断サポート ... 32

Oracle Linux、Red Hat、または SUSE Linux OS でのソフトウェアのインストー ル ... 32

Oracle Linux、Red Hat、または SUSE Linux ドライバのダウンロード ... 33

Red Hat/SUSE Linux ドライバのインストール ... 34

Red Hat/SUSE OS の診断サポート ... 38 Oracle VM OS および VMware テクノロジ用のソフトウェアのインストール ... 39 Windows OS 用のソフトウェアのインストール ... 39 Windows ドライバのダウンロード ... 39 Windows ドライバのインストール ... 41 Windows OS の診断サポート ... 46

BIOS および FCode を更新するための CLI のインストール ... 46

4. 既知の問題 ... 49

cfgadm -c configure ap-id スクリプトの実行後、エラーメッセージが表示される ... 49

アダプタがシャーシへの挿入時に自動的に構成されるがオフラインになる ... 50

luxadm -e forcelip コマンドの実行後に FCIO_RESET_LINK エラーメッセージが発生 する ... 50 ▼ 使用不可能なデバイスを手動で構成解除する ... 51 アダプタを x86 システムに設置したあとにシステムパニックが発生する ... 51 ホットプラグによる取り外しでアテンションボタンを押したあとに、ときどき LED が点 灯する ... 52 qlge ドライバがコンソールに「NOTICE:」メッセージを送信し続ける ... 52 アダプタが Brocade 8000 スイッチにログインしていない ... 52

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このドキュメントの使用法 5

このドキュメントの使用法

この設置ガイドでは、QLogic テクノロジを使用した Oracle の Sun Storage 10 ギガビット Ethernet (10GbE) Fibre Channel over Ethernet (FCoE) ExpressModule Converged Network Adapter の取り付け方法および取り 外し方法について説明します。また、このガイドでは、ドライババージョンの検証 方法や必要なパッチのインストール方法について説明し、製品の既知の問題に ついても記述しています。 このドキュメントは、技術者、システム管理者、アプリケーションサービスプロバイ ダ (ASP)、およびハードウェアのトラブルシューティングや交換について熟練した ユーザーを対象としています。 この前書きには、次のトピックが含まれています。 • 5 ページの「Oracle の関連ドキュメント」 • 5 ページの「ドキュメントのフィードバック」 • 5 ページの「サポートとアクセシビリティー」

Oracle の関連ドキュメント

ローカライズ版を含む、各種の Oracle ドキュメントを表示、印刷、または購入するには、http:// www.oracle.com/documentation を参照してください。 HBA およびコンバージドネットワークアダプタのドキュメントにアクセスするに は、 http://www.oracle.com/technetwork/documentation/oracle-storage-networking-190061.html を参照してください。

ドキュメントのフィードバック

このドキュメントについてのフィードバックをお寄せください。 http://www.oracle.com/goto/docfeedback

サポートとアクセシビリティー

説明 リンク My Oracle Support を通じた電子的 なサポートへのアクセス。 http://support.oracle.com 聴覚障害の方へ http://www.oracle.com/accessibility/support.html アクセシビリティーに対する Oracle の コミットメントについて学習します。 http://www.oracle.com/us/corporate/accessibility/index.html

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第1章 コンバージドネットワークアダプタの概要 7

1

• • • 第 1 章

コンバージドネットワークアダプタの概要

この章では、QLogic テクノロジを使用する Oracle の Sun Storage 10 GbE FCoE ExpressModule Converged Network Adapter の基本的な概要を 示します。また、コンバージドネットワークアダプタをサポートする各種のオペレー ティングシステム、ストレージ、およびインフラストラクチャー構成について説明し、 このアダプタの環境要件の一覧を示します。 この章には次のトピックが含まれています。 • 7 ページの「キットの内容」 • 7 ページの「コンバージドネットワークアダプタの機能と仕様」 • 9 ページの「オペレーティングシステムおよびテクノロジの要件」 • 10 ページの「システムの相互運用性」 • 14 ページの「環境要件」

キットの内容

• Sun Storage 10 GbE FCoE ExpressModule Converged Network Adapter • ドキュメントへのアクセスに関するドキュメント

コンバージドネットワークアダプタの機能と仕様

Oracle の Sun Storage 10 GbE FCoE ExpressModule Converged Network Adapter は、標準的な ExpressModule (EM)、デュアルポートのコンバージドネットワークアダプタで、次の 2 つのモデルで使用できます。 • SG-(X)EMFCOE2-Q-SR - このモデルは、2 つのスモールフォームファクタプラガブルプラス (SFP+) 短距離 (SR) オプティカルモジュールを装備し、マルチモードファイバ経由で最大 300 m の配線距離をサポートします。 • SG-(X)EMFCOE2-Q-TA - このモデルは SFP+ 直接接続 2 軸 (Twinax) 銅ケーブルととも に使用するためのもので、サポートする最大配線距離は 10 m です。

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コンバージドネットワークアダプタの機能と仕様 注意 いずれの SFP+ コネクタも取り外さないでください。交換した場合は、コンバージドネットワークア ダプタの保証または保守性が無効になります。 8 ページの表 1.1 に、このアダプタの機能と仕様の一覧を示します。 表1.1 コンバージドネットワークアダプタの機能と仕様 機能 説明 フォームファクタ PCI ExpressModule、シングル幅 コネクタのタイプ 次のタイプをサポート • SFP+ SR 光 • SFP+ 直接接続 Twinax 銅

PCIe 仕様の遵守 PCI Express Base Specification, rev. 2.0

PCI Express Card Electromechanical Specification, rev. 2.0 PCI Bus Power Management Interface Specification, rev. 1.2

PCIe トレーニング構成 PCI Express Gen 2 x4 論理スロットまたは PCI Express Gen 1 x8 論理ス ロット

PCIe のホットプラグおよびホットス ワップ機能

サポート

最大消費電力 15 W

Solaris の動的再構成 (DR) 動的再構成、すなわちシステムを停止することなくリソースを Oracle Solaris オ ペレーティングシステム制御に接続 (論理的に追加) または切り離し (論理的に 削除) できるソフトウェアメカニズムをサポート ハードウェア要件における FCoE の 完全オフロード この要件を満たす ブートサポート (Ethernet および FCoE) すべてのオペレーティングシステム1

RSS (Receive Side Scaling) サポート MSI-X (Message Signaled

Interrupt) サポート

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オペレーティングシステムおよびテクノロジの要件 第1章 コンバージドネットワークアダプタの概要 9 機能 説明 • サポートされているすべてのオペレーティングシステムの FCoE ブートコード Ethernet および NIC サポート 次のものに対するデュアル 10G インタフェースサポート • SR オプティカル、および Twinax インタフェース (SFP+ 直接接続) • 最大 300 m (SR) および 10 m (Twinax) の動作距離をサポートする Ethernet • 内部インタフェース: IEEE、10GBase-KX4、10GBase-KR 次のものに対する標準 Ethernet および拡張 Ethernet サポート • IEEE 802.1Q VLAN • IEEE 802.1p • IEEE 802.3x • IEEE 802.1Qbb • IEEE 802.1Qaz • DCBX Ethernet および NIC サポート (続 き) 次のものに対するコントローラハードウェアサポート • 最小フレームサイズ 9K バイトのジャンボフレームサポート • ハードウェア TCP/UDP チェックサム生成 • ハードウェア IPv4/IPv6 チェックサムオフロード • ハードウェアラージセグメンテーションオフロード • ハードウェアヘッダーおよびデータ分割 • 全二重動作 • 最大 128 個の MAC アドレス • ユニキャストアドレスおよびマルチキャストアドレスのフィルタリング • VMware NetQueue • MAC アドレスまたは VLAN タグに基づくパケットフィルタリング • Microsoft RSS (Recieve Side Scaling)

• NIC チーミング • PCI ホットプラグ

• PXE (Preboot Execution Environment) ブート • マルチブートコード 1 サポートされているオペレーティングシステムのリストについては9 ページの表 1.2 を参照してください。

オペレーティングシステムおよびテクノロジの要件

9 ページの表 1.2 に、コンバージドネットワークアダプタに必要なオペレーティングシステム (OS) とテクノロジのバージョンを示します。 表1.2 サポートされるオペレーティングシステム/テクノロジのバージョン (最小) オペレーティングシステム/テクノロジ サポートされるバージョン (最小) x86 (64 ビット) プラットフォーム版 Oracle

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システムの相互運用性

オペレーティングシステム/テクノロジ サポートされるバージョン (最小)

• SRU 7 を適用した Oracle Solaris 11.1 最新のパッチおよび SRU を入手するには、http:// support.oracle.com にアクセスしてください SPARC (64 ビット) プラットフォーム版 Oracle Solaris OS • 少なくともパッチ 149175-02 および 145648-04 を適用した Oracle Solaris 10 1/13

• SRU 7 を適用した Oracle Solaris 11.1 最新のパッチおよび SRU を入手するには、http:// support.oracle.com にアクセスしてください

Linux OS • Oracle Enterprise Linux 5.9 (Red Hat Compatible Kernel (RHCK) および Unbreakable Enterprise Kernel (UEK) 2 以 上)

• Oracle Linux 6.4 (RHCK および UEK2 以上) • Red Hat Enterprise Linux 5.9 (64 ビット) • Red Hat Enterprise Linux 6.4 (64 ビット)

• SUSE Linux Enterprise Server 11 SP2 (32 ビットおよび 64 ビット版)

Microsoft WindowsOS Standard Edition、Enterprise Edition、および Datacenter Edition

• Windows Server 2008 R2 (SP1 を含む) (64 ビット) • Windows Server 2012

VMware テクノロジ • VMware ESX/ESXi 5.0 • VMware ESX/ESXi 5.1

システムの相互運用性

このセクションでは、異機種混在のファイバチャネルおよび Ethernet ネットワークに対応するコ ンバージドネットワークアダプタの設計と互換性のあるプラットフォーム、ストレージシステム、スイッ チ、およびソフトウェアに関する情報を示します。このセクションには、次のトピックが含まれていま す。 • 10 ページの「シャーシのサポート」 • 11 ページの「ホストプラットフォームのサポート」 • 11 ページの「ストレージのサポート」 • 12 ページの「スイッチのサポート」 • 13 ページの「ソフトウェアサポート」 • 14 ページの「ブートサポート」

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システムの相互運用性 第1章 コンバージドネットワークアダプタの概要 11

ホストプラットフォームのサポート

コンバージドネットワークアダプタは、11 ページの表 1.3 に示すプラットフォームでサポートさ れています。アダプタでサポートされているオペレーティングシステムのバージョンのリストについて は、9 ページの表 1.2 を参照してください。最新の情報については、使用しているシステムの プロダクトノートや Web ページを参照してください。 表1.3 ホストプラットフォームのサポート プラットフォーム サポートされる OS/テクノロジ Oracle SPARC サーバー

SPARC T3-4 Oracle Solaris SPARC T4-1B Oracle Solaris SPARC T4-4 Oracle Solaris SPARC T5-1B Oracle Solaris Sun Blade T6320 Oracle Solaris Sun Blade T6340 Oracle Solaris

Oracle x86 サーバー

Sun Blade X3-2B Oracle Solaris、Linux、VMware、および Windows Sun Blade X4-2B Oracle Solaris、Linux、VMware、および Windows Sun Blade 6000 Oracle Solaris、Linux、VMware、および Windows Sun Blade 6048 Oracle Solaris、Linux、VMware、および Windows Sun Fire X4800 M2 Oracle Solaris、Linux、VMware、および Windows Sun Server X2-8 Oracle Solaris、Linux、VMware、および Windows Sun Server X4-8 Oracle Solaris、Linux、VMware、および Windows

ストレージのサポート

このセクションでは、コンバージドネットワークアダプタがサポートするアレイ、ディスクシステム、およ びテープストレージデバイスを示します。このセクションでは、次のトピックについて説明します。 • 11 ページの「アレイのサポート」 • 12 ページの「ディスクシステムのサポート」 • 12 ページの「テープストレージのサポート」 • 12 ページの「ユニファイドストレージのサポート」

アレイのサポート

コンバージドネットワークアダプタは、サポートされているスイッチを使用して、次のアレイへの接続 をサポートします。 • StorageTek 2540 • StorageTek 6140 • Sun Storage 6180 ディスクコントローラ

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システムの相互運用性 • StorageTek 6540 • 8G バイトファイバチャネルホストインタフェースカード搭載の StorageTek 6580/6780

ディスクシステムのサポート

コンバージドネットワークアダプタは、サポートされているスイッチを使用して、次のディスクシステム ストレージへの接続をサポートします。 • StorageTek 9980/9985/9985V システム • StorageTek 9990/9990V システム

テープストレージのサポート

コンバージドネットワークアダプタは、サポートされているスイッチを使用して、次のテープストレージ デバイスへの接続をサポートします。 • StorageTek SL24 テープオートローダ • StorageTek SL48 テープライブラリ • StorageTek SL500 モジュール構成ライブラリ • StorageTek SL3000 モジュール構成ライブラリ • StorageTek SL8500 モジュール構成ライブラリ • StorageTek L1400 テープライブラリ • StorageTek T10000A および T10000B テープドライブ • StorageTek 9840C および 9840D テープドライブ • IBM LTO3 および LTO4 テープドライブ

• Quantum DLT-S4 テープドライブ

ユニファイドストレージのサポート

コンバージドネットワークアダプタは、サポートされているスイッチを使用して、次のディスクシステム ストレージへの接続をサポートします。 • Sun Storage 7110 • Sun Storage 7210 • Sun Storage 7310 • Sun Storage 7410

スイッチのサポート

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システムの相互運用性

第1章 コンバージドネットワークアダプタの概要 13

注意

Oracle の Solaris 10 10/09 OS で動作している場合、Brocade Elara 8000 スイッチへのロ グインには、そのポートに対して VLAN 1002 を構成する必要があります。これ以降のバージョン の Solaris OS では、この要件は必須ではありません。

注記

コンバージドネットワークアダプタは、Cisco 5xxx FCoE スイッチで機能することが検証済みです が、Oracle Services では、これらのスイッチに関する質問や問題に対する顧客サポートを提供し ません。Cisco 5xxx スイッチの使用に関してはすべて Cisco Systems 社に直接お問い合わせ ください。

ソフトウェアサポート

コンバージドネットワークアダプタは、13 ページの表 1.4、13 ページの表 1.5、およ び13 ページの表 1.6 に示すソフトウェアユーティリティー、診断、およびアプリケーションをサ ポートします。 表1.4 サポートされるコンバージドネットワークアダプタユーティリティー ソフトウェア サポートされる OS コンバージドネットワークアダプタファームウェア更新ユーティリ ティー Oracle Solaris、Linux、VMware、 および Windows コンバージドネットワークアダプタ構成および管理ユーティリ

ティー Oracle Solaris、Linux、VMware、および Windows コンバージドネットワークアダプタインストールウィザード Windows

Solaris fcinfo ユーティリティーの互換性 Oracle Solaris

表1.5 サポートされるコンバージドネットワークアダプタ診断

ソフトウェア サポートされる OS

Oracle Validation Test Suite (Oracle VTS) Oracle Solaris 障害管理アーキテクチャー (FMA) Oracle Solaris 表1.6 サポートされるその他のソフトウェアアプリケーション

ソフトウェア サポートされる OS

Solaris Cluster 3.x Oracle Solaris VERITAS NetBackup 6.5 Oracle Solaris Sun StorageTek Enterprise Backup Software (EBS) 7

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環境要件 ソフトウェア サポートされる OS ネイティブマルチパスのサポート Oracle Solaris、Linux、および Windows

ブートサポート

コンバージドネットワークアダプタは、次のブートタイプをサポートします。 • x86 および SPARC 環境版の Oracle Solaris 10 01/13 • x86 および SPARC 環境版の Oracle Solaris 11.1

• PXE (Preboot Execution Environment) ブート対応 (x86 システムの場合) • RHEL 5.9 および 6.4

• SLES 11 SP2

• Oracle Enterprise Linux 5.9 および 6.4 • VMware ESX/ESXi 5.0 および 5.1 • Windows Server 2008 R2 (SP1 を含む) • Windows Server 2012

環境要件

14 ページの表 1.7 にコンバージドネットワークアダプタの環境要件を示します。 表1.7 コンバージドネットワークアダプタの環境要件 仕様 動作時 非動作時 温度 0 から 55 °C、結露なし –40 から 70 °C、結露なし 湿度 10 から 90% RH、結露なし、最高湿球温度 27 °C 93% RH、結露なし、最高湿球温度 38 °C 高度 3000 m 12,000 m 振動 0.20 G、全方向、5 - 500 Hz 正弦 1.0 G、全方向、5 - 500 Hz 正弦 衝撃 5 G、11 ms 半正弦 30 G、11 ms 半正弦

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第2章 ハードウェアの取り付けと取り外し 15

2

• • • 第 2 章

ハードウェアの取り付けと取り外し

この章では、コンバージドネットワークアダプタ (以下、「アダプタ」) の取り付けお よび取り外し方法について説明します。詳細な手順は、使用しているシステムの 設置マニュアルまたはサービスマニュアルを参照してください。 この章には次のトピックが含まれています。 • 15 ページの「ESD の順守および取り扱いに関する注意事項」 • 16 ページの「ハードウェアの取り付け」 • 19 ページの「コンバージドネットワークアダプタの LED」 • 21 ページの「取り付けのテスト」 • 27 ページの「PXE の更新」 • 28 ページの「マルチブートコードの更新」 • 29 ページの「ハードウェアの取り外し」

ESD の順守および取り扱いに関する注意事項

注意 不注意な取り扱いまたは静電放電 (ESD) によって、コンバージドネットワークアダプタが損傷する 可能性があります。静電気に弱い部品が損傷しないように、アダプタは常に注意して扱ってくださ い。 ESD に関連する損傷の可能性を最小限に抑えるために、ワークステーションの静電気防止用マッ トと ESD 用リストストラップの両方を使用してください。ESD リストストラップは、信頼できる電器 店で購入するか、Oracle から直接購入できます (パーツ番号 250-1007)。ESD による問題を防 ぐため、次の注意事項を守ってください。 • システムに取り付ける準備ができるまで、アダプタは静電気防止袋に入れておいてください。 • アダプタを取り扱う際は、正しく装着しアース処理したリストストラップなどの適切な ESD 保護 処置を行い、適切な ESD アース手法に従ってください。 • アダプタを持つときは、コネクタではなくボードの端を持つようにしてください。

(16)

ハードウェアの取り付け • 静電気防止袋から出したアダプタは、適切にアース処理した静電気防止作業面パッドの上に 置いてください。

ハードウェアの取り付け

このセクションの手順に従って、ハードウェアを取り付けてください。 • 16 ページの「コンバージドネットワークアダプタを取り付ける」 • 17 ページの「光ケーブルを接続する」 • 18 ページの「銅ケーブルを接続する」 注記 Windows Server 2008 R2 OS はコンバージドネットワークアダプタのインボックスドライバを サポートしないため、アダプタを Ethernet またはファイバチャネルネットワークに接続する前に、 ファイバチャネルドライバと Ethernet ドライバの両方をインストールする必要があります。詳細 は、39 ページの「Windows OS 用のソフトウェアのインストール」を参照してください。

▼ コンバージドネットワークアダプタを取り付ける

1. アダプタを取り付けるシステムが Oracle Solaris OS で動作している場合 は、9 ページの「オペレーティングシステムおよびテクノロジの要件」に示す、使用しているプ ラットフォーム用の 2 つのドライバパッチをインストールします。 2. ESD リストストラップを装着します (15 ページの「ESD の順守および取り扱いに関する 注意事項」を参照)。 3. 使用しているシステムの設置マニュアルまたはサービスマニュアルを参照して、コンバージド ネットワークアダプタを取り付ける適切な PCI Express スロットを確認します。 4. 必要な場合は、使用しているシステムのドキュメントを参照して、システムを停止して電源を 切り、電源ケーブルを抜きます。 5. プラスチック製のタブを押し下げて ExpressModule のラッチ (17 ページの図 2.1 を 参照) を解除し、レバーを引いて ExpressModule のフロントパネルとほぼ垂直になる位置 まで下げます。

(17)

第2章 ハードウェアの取り付けと取り外し 17 図2.1 ラッチの解除 6. アダプタを空の PCI-Express x8 スロット、またはそれより大きいスロットに挿入します。 挿入中に、レバーの下側の突起部分がシャーシの金属板に接触しないように注意してくださ い。 7. アダプタをスロットにほぼ完全に挿入したら、慎重にレバーを押し戻して完全に閉じます。レ バーの突起によって、アダプタが完全に所定の位置に収まります。 注記 コンバージドネットワークアダプタを急にまたは乱暴に挿入すると、意図せずに、コンバージドネット ワークアダプタの初期化プロセスが開始される可能性があります。プロセスの起動を避けるため、 アダプタは静かにしっかりと差し込んでください。 これでアダプタの取り付けが終わり、光ケーブルまたは銅線ケーブルを接続できるようになり ます。

▼ 光ケーブルを接続する

注記 コンバージドネットワークアダプタは、もう 1 つの同一製品または互換性のある FCoE (Fibre Channel over Ethernet) 製品 (互換性のある短距離光ファイバケーブルを使用するもう 1 つ のコンバージドネットワークアダプタまたは FCoE スイッチ) に接続しないかぎり、光リンクで通常 のデータ伝送を行うことはできません。

(18)

短波長レーザーに対応したマルチモードの光ファイバケーブルを使用します。ケーブル は、8 ページの表 1.1の8 ページの表 1.1 に示す仕様に準拠している必要があります。 1. 光ファイバケーブルをアダプタの LC コネクタに接続します。 18 ページの図 2.2 に、光ファイバケーブルを使用してデュアルポートアダプタを接続する 方法を示します。 図2.2 光ケーブルの接続 2. ケーブルのもう一方の端を FCoE スイッチに接続します。

▼ 銅ケーブルを接続する

Oracle が承認している SFP+ 直接接続 Twinax ケーブルのみを使用してください。次の表に、 承認された Twinax 銅ケーブルのパーツ番号を示します。 Brocade パーツ番号 Oracle パーツ番号 ケーブルの説明

SN-TWX-0101 SG-XSWBROSFP-1MIPK Brocade Twinax、1 m、1 パック、SN SN-TWX-0301 SG-XSWBROSFP-3M1PK Brocade Twinax、3 m、1 パック、SN SN-TWX-0501 SG-XSWBROSFP-5M1PK Brocade Twinax、5 m、1 パック、SN

(19)

コンバージドネットワークアダプタの LED 第2章 ハードウェアの取り付けと取り外し 19 注記 コンバージドネットワークアダプタを Cisco FCoE スイッチに接続する場合は、このセクション で示しているケーブルを使用しないでください。代わりに、Cisco でサポートされている OM-3 Twinax ケーブルを使用します。使用中の特定の Cisco スイッチで使用するように推奨されてい る Twinax ケーブルについては、Cisco に確認してください。Cisco ケーブルの使用が原因で問 題が発生した場合は、Cisco サポートに解決についてお問い合わせください。 1. 銅ケーブルの一方の端をアダプタの空の SFP+ ケージに挿入します。 ケーブルが完全に挿入され、しっかりはまっていることを確認します。 19 ページの図 2.3 に、銅ケーブルを使用してデュアルポートアダプタを接続する方法を 示します。 図2.3 銅ケーブルの接続 2. 銅ケーブルのもう一方の端を FCoE スイッチの空の SFP+ ケージに挿入します。

コンバージドネットワークアダプタの LED

このセクションでは、20 ページの図 2.4 のようなアダプタ上の発光ダイオード (LED) につい て説明します。

(20)

コンバージドネットワークアダプタの LED 図2.4 コンバージドネットワークアダプタの LED 図の説明 1 ExpressModule ラッチ 2 ポート 1 SAN LED 3 ポート 1 LC コネクタ 4 ポート 2 SAN LED 5 ポート 2 LC コネクタ 6 ポート 1 LAN LED 7 ポート 2 LAN LED 8 OK LED (システムは正常に稼動中) 9 アテンション LED (システムに注意が必要) 10 アテンションボタン

20 ページの表 2.1 に、LAN と SAN の LED のステータスの要約を示します。

(21)

取り付けのテスト 第2章 ハードウェアの取り付けと取り外し 21 LAN トラフィック の LED (緑色) SAN トラフィック の LED (緑色) LAN トラフィック の LED (オレン ジ色) SAN トラフィック の LED (オレン ジ色) ハードウェアの状態 低速の点滅 点灯 消灯 消灯 電源投入、リンク確立済み、アクティビティーなし 点滅 点灯 消灯 消灯 電源投入、リンク確立済み、送受信 LAN 限定 アクティビティー 低速の点滅 点滅 消灯 消灯 電源投入、リンク確立済み、送受信 SAN (FCoE) 限定アクティビティー 点滅 点滅 消灯 消灯 電源投入、リンク確立済み、送受信 LAN およ び SAN アクティビティー 消灯 点灯または点滅 点灯 消灯 LAN 機能に致命的エラーを検出、SAN は正常 に機能 点灯または点滅 消灯 消灯 点灯 SAN 機能に致命的エラーを検出、LAN は正常 に機能 消灯 消灯 点灯 点灯 LAN と SAN の両機能に影響する致命的エ ラー 低速の点滅 (そ の他の LED と 交互に) 低速の点滅 (そ の他の LED と 交互に) 消灯 消灯 ビーコン

また、OK LED とアテンション LED は次のことを示します。

• OK LED は、ハードウェアが電源投入されて正常に機能している場合は緑色が点灯し、ハード ウェアの電源が切れると消灯します。 • アテンションボタン LED は、ハードウェアが電源投入されて正常に機能している場合は緑色が 点灯し、ATTN ボタンが押されると緑色が点滅し (29 ページの「アダプタのアテンションボ タンを使用してアダプタの取り外しの準備をする」を参照)、ハードウェアの電源が切れると消灯 します。

取り付けのテスト

このセクションには、次のトピックが含まれています。 • 21 ページの「取り付けが適切かどうかを検証する (Oracle SPARC システム)」 • 24 ページの「接続されたストレージを検証する (Oracle SPARC システム)」

▼ 取り付けが適切かどうかを検証する (Oracle SPARC システム)

1. ok プロンプトで show-devs コマンドを使用して、取り付けられたデバイスのリストを表示しま す。 出力でノード名 SUNW,qlc@n および SUNW,qlc@n,1 を探すことによって、コンバージドネット ワークアダプタを識別できます。通常、n は 0 - 9 の 1 桁の数字です。 show-devs /os-io /ramdisk-root

(22)

/pci@3,700000 /pci@2,600000 /pci@1,700000 /pci@0,600000 /pci@8,4000 /cmp@408,0 /cmp@400,0 /pseudo-mc@200,200 /nvram /pseudo-console /virtual-memory /memory@m3c000000000 /aliases /options /openprom /chosen /packages /pci@2,600000/SUNW,qlc@0,3 /pci@2,600000/SUNW,qlc@0,2 /pci@2,600000/ethernet@0,1 /pci@2,600000/ethernet@0 /pci@2,600000/SUNW,qlc@0,3/fp@0,0 /pci@2,600000/SUNW,qlc@0,3/fp@0,0/disk /pci@2,600000/SUNW,qlc@0,2/fp@0,0 /pci@2,600000/SUNW,qlc@0,2/fp@0,0/disk /pci@0,600000/pci@0 /pci@0,600000/pci@0/pci@9 /pci@0,600000/pci@0/pci@8 /pci@0,600000/pci@0/pci@8/pci@0,1 /pci@0,600000/pci@0/pci@8/pci@0 /pci@0,600000/pci@0/pci@8/pci@0/network@2,1 /pci@0,600000/pci@0/pci@8/pci@0/network@2 /pci@0,600000/pci@0/pci@8/pci@0/scsi@1 /pci@0,600000/pci@0/pci@8/pci@0/scsi@1/disk /pci@0,600000/pci@0/pci@8/pci@0/scsi@1/tape /pci@8,4000/ebus@1 /pci@8,4000/ebus@1/panel@14,280030 /pci@8,4000/ebus@1/scfc@14,200000 /pci@8,4000/ebus@1/serial@14,400000 /pci@8,4000/ebus@1/flashprom@10,0 /cmp@408,0/core@1 /cmp@408,0/core@0 /cmp@408,0/core@1/cpu@1 /cmp@408,0/core@1/cpu@0 /cmp@408,0/core@0/cpu@1 /cmp@408,0/core@0/cpu@0 /cmp@400,0/core@1 /cmp@400,0/core@0 /cmp@400,0/core@1/cpu@1 /cmp@400,0/core@1/cpu@0 /cmp@400,0/core@0/cpu@1 /cmp@400,0/core@0/cpu@0 /openprom/client-services /packages/hsfs-file-system

(23)

第2章 ハードウェアの取り付けと取り外し 23

2. Sun Storage 10 GbE FCoE ExpressModule Converged Network Adapter ポートを 識別するには、次に示す例のように、cd コマンドを使用して SUNW,qlc@n ディレクトリに移 動し、.properties コマンドを使用します。 cd /pci@0/pci@0/pci@8/pci@0/pci@2/SUNW,qlc@0 次の例では、.properties コマンドの出力に、デュアルポートコンバージドネットワークアダプタ の 1 つのポートのプロパティーが表示されています。 {3} ok .properties status okay assigned-addresses 81020310 00000000 00000600 00000000 00000100 82020314 00000000 0010c000 00000000 00004000 8202031c 00000000 00500000 00000000 00100000 82020330 00000000 00600000 00000000 00040000 adapter Dual Port PCIe 10Gb FCoE

manufacturer QLGC oem SUNW

release-date 2010-01-11 19:29 revision-level 3.12

port# 00000001

version QEM8152 Host Adapter FCode(SPARC): 3.15 2010-01-11 19:29 model QEM8152 node-wwn 20 00 00 c0 dd 0a b4 73 port-wwn 21 00 00 c0 dd 0a b4 73 reg 00020300 00000000 00000000 00000000 00000000 01020310 00000000 00000000 00000000 00000100 03020314 00000000 00000000 00000000 00001000 compatible pciex1077,8001.1077.183.2 pciex1077,8001.1077.183 pciex1077,183 pciex1077,8001.2 pciex1077,8001 pciclass,c0400 short-version 3.12 2010-01-11 19:29 devsel-speed 00000000 max-latency 00000000 min-grant 00000000 #size-cells 00000000 #address-cells 00000002 device_type scsi-fcp name SUNW,qlc fcode-rom-offset 0000b800 interrupts 00000004 cache-line-size 00000010 class-code 000c0400 subsystem-id 0000020D subsystem-vendor-id 00001077 revision-id 00000002 device-id 00008001 vendor-id 00001077

(24)

▼ 接続されたストレージを検証する (Oracle SPARC システム)

• オンラインのストレージがコンバージドネットワークアダプタに接続されている場合、接続され たストレージを一覧表示するには、show-children コマンドを使用します。 注記 show-children コマンドを使用する前に、reset-all コマンドの実行が必要になる場合がありま す。 次の例では、RAID デバイスの 1 つのターゲットと 10 個の LUN が示されています。デュア ルポートのコンバージドネットワークアダプタの 1 つのポートに接続された FCoE スイッチに、 それらの LUN が取り付けられています。 {0} ok show-disks a) /pci@7c0/pci@0/pci@8/SUNW,qlc@0,3/fp@0,0/disk b) /pci@7c0/pci@0/pci@8/SUNW,qlc@0,2/fp@0,0/disk c) /pci@7c0/pci@0/pci@1/pci@0,2/LSILogic,sas@2/disk d) /pci@7c0/pci@0/pci@1/pci@0/ide@8/cdrom e) /pci@7c0/pci@0/pci@1/pci@0/ide@8/disk q) NO SELECTION

Enter Selection, q to quit: b  

{0} ok select /pci@7c0/pci@0/pci@8/SUNW,qlc@0,2

QLogic QEM8152 Host Adapter FCode(SPARC): 3.15 2013-01-11 19:29 ISP Firmware version 5.03.02

MPI FW version 1.39.00  

{0} ok show-children Adapter portID - 11401

************** Fabric Attached Devices ************** Dev# 0(0) PortID 10500 Port WWN 200600a0b819e3b8 LUN 0(0) DISK SUN CSM100_R_FC 0619 LUN 1(1) DISK SUN CSM100_R_FC 0619 LUN 2(2) DISK SUN CSM100_R_FC 0619 LUN 3(3) DISK SUN CSM100_R_FC 0619  LUN 4(4) DISK SUN CSM100_R_FC 0619 LUN 5(5) DISK SUN CSM100_R_FC 0619 LUN 6(6) DISK SUN CSM100_R_FC 0619 LUN 7(7) DISK SUN CSM100_R_FC 0619 LUN 8(8) DISK SUN CSM100_R_FC 0619 LUN 9(9) DISK SUN CSM100_R_FC 0619

▼ 取り付けが適切かどうかを検証する (Oracle x86 システム)

1. システムの電源投入処理を開始する際に、次のシステムブート BIOS 初期化画面が表示さ れます。

(25)

第2章 ハードウェアの取り付けと取り外し 25

BIOS for Adapter 1 is disabled ROM BIOS NOT INSTALLED

 

2. Ctrl-Q をただちに押します。

次の QLogic Fast!UTIL メニューが表示されます。 QLogic Corporation

QEM8152 PCI3.0 Fibre Channel ROM BIOS version 2.14

Copyright (c) QLogic Corporation 1993-2009. All rights reserved. www.qlogic.com

 

Press <CTRL-Q> or <ALT-Q> for Fast!UTIL  

BIOS for Adapter 0 is disabled  

BIOS for Adapter 1 is disabled ROM BIOS NOT INSTALLED

 

<CTRL-Q> Detected, Initialization in progress, Please wait... そのあと、次の QLogic Fast!UTIL メニューが表示されます。

      QLogic Fast!UTIL        Select Host Adapter

---Adapter Type     Address Slot Bus Device Function   QEM8152          E800      01     05    00       2 QEM8152          EC00      01     05    00       3 3. 矢印キーを使用して、デバイスが接続されているコンバージドネットワークアダプタポートを強 調表示し、Enter を押します。 QLogic Fast!UTIL メニューの表示は次の例のようになります。        QLogic Fast!UTIL        Selected Adapter ---Adapter Type     Address Slot Bus Device Function QEM8152          E800      01     05    00       2

Fast!UTIL Options

 

      Configuration Settings       Scan Fibre Devices       Fibre Disk Utility       Loopback Data Test       Select Host Adapter       Exit Fast!UTIL

4. 矢印キーを使用して「Scan Fibre Devices」を強調表示し、Enter を押します。

次の例では、デュアルポートのコンバージドネットワークアダプタの 1 つのポートに 2 つの RAID デバイスが接続されています。

      QLogic Fast!UTIL  

(26)

 

ID  Vendor  Product       Rev    Port Name        Port ID  

0 SUN      CSM200_R         0619 1   SUN      CSM200_R         0619 2   No device present

3   No device present 4   No device present 5   No device present 6   No device present 7 No device present 8 No device present 9 No device present 10 No device present 11 No device present 12 No device present 13 No device present 14 No device present 15 No device present

5. Escape キーを押して QLogic Fast!UTIL を終了します。 次の QLogic Fast!UTIL メニューが表示されます。        QLogic Fast!UTIL        Selected Adapter  

---Adapter Type     Address Slot Bus Device Function QEM8152          E800      01     05    00       2   Fast!UTIL Options         Configuration Settings       Scan Fibre Devices       Fibre Disk Utility       Loopback Data Test       Select Host Adapter       Exit Fast!UTIL 6. 「Exit Fast!UTIL」を強調表示し、Enter を押します。 次の QLogic Fast!UTIL メニューが表示されます。        QLogic Fast!UTIL   Exit Fast!UTIL ---        Reboot System       Return to Fast!UTIL

(27)

PXE の更新

第2章 ハードウェアの取り付けと取り外し 27

PXE の更新

アダプタを x86 システムに取り付けて PXE (Preboot Execution Environment) 機能を使用 しようとする場合は、BIOS 環境および UEFI 環境でコンバージドネットワークアダプタ PXE を更 新しなければならないことがあります。このセクションでは、次の PXE 情報を示します。 • 27 ページの「PXE オペレーティングシステム」 • 27 ページの「パッケージファイル」 • 28 ページの「マルチブートコードの更新」

PXE オペレーティングシステム

BIOS PXE インストールに対してサポートされているオペレーティングシステムには次のものがあ ります。 • Windows Server 2008 R2 (SP1 を含む) (64 ビット) • SLES 11 SP1 64 ビット版 • RedHat 5.9 および 6.4 64 ビット版 • Oracle の Sun JumpStart PXE サーバー 注記 PXE サーバーからオペレーティングシステムをインストールするときは、選択した OS が BIOS 環 境または UEFI 環境に対してコンバージドネットワークアダプタをサポートしていることを確認して ください。NIC ドライバおよびファイバチャネルドライバをサポートしているアダプタが PXE サー バーにロードされていることも確認してください。

パッケージファイル

マルチブートイメージパッケージは、次の Oracle Recommended Software ページで入手可能 です。

http://driverdownloads.qlogic.com/QLogicDriverDownloads_UI/ Oracle_Search.aspx

このパッケージには、次の BIOS ファイルが含まれています。

• x8xyyyyy.bin - ファームウェア、PXE、マルチブートコード、UEFI、および BIOS 用のバイナリを 含む結合バイナリファイル。

• readme.txt - パッケージおよび構成情報。

• release.txt - 個々の PXE (BIOS) および EFI PXE (EFI) のリリースノートを参照します。 • update.bat - BIOS 環境でアダプタの PXE を更新するための実行可能ファイルを呼び出す

DOS バッチファイル。

• FlasUtil.exe - マルチブートコードおよびファームウェアを更新するユーティリティー。 • VPD.exe - アダプタの重要な製品データ (Vital Product Data、VPD) を更新するユーティリ

(28)

マルチブートコードの更新

• s8152mc.dat - メッセージパッシングインタフェース (Message Passing Interface、MPI) の 構成データ。 注記 FCoE からのブートに関する手順については、このセクションで先述した URL にあるマルチブート パッケージ内の Readme.txt ファイルを参照してください。

マルチブートコードの更新

コンバージドネットワークアダプタ用のマルチブートコードは、Ethernet 起動と FCoE 起動の両方 をサポートします。このセクションでは、マルチブートコードの更新に関する次の情報を示します。 • 28 ページの「マルチブートコード用のハードウェアおよびソフトウェア構成」 • 29 ページの「マルチブートコード更新ユーティリティー」

マルチブートコード用のハードウェアおよびソフトウェア構成

ハードウェア構成には次のものが含まれます。

• Oracle の SPARC Solaris ブートクライアント • Oracle Solaris ブートサーバー

• Oracle の SPARC Solaris ブートクライアントに取り付けられたコンバージドネットワークアダプ タ

ソフトウェア構成には、(.properties コマンドを使用して) 次のプロパティーの値を表示することに よって、マルチブートコードのバージョンとリリース日付を検証する必要があります。

• revision-level - 3.15 以降 • release-date - 2010-04-30 以降

次のセッションの例は、Oracle の SPARC ブートクライアントコンソールで OpenBoot の ok プ ロンプトから Ethernet ブートを実行する方法を示しています。 {0} ok show-nets a) /pci@7c0/pci@0/pci@9/ethernet@0,1 b) /pci@7c0/pci@0/pci@9/ethernet@0 c) /pci@7c0/pci@0/pci@2/network@0,1 d) /pci@7c0/pci@0/pci@2/network@0 e) /pci@780/pci@0/pci@1/network@0,1

(29)

ハードウェアの取り外し

第2章 ハードウェアの取り付けと取り外し 29

マルチブートコード更新ユーティリティー

QLogic コマンド行インタフェース (CLI) ユーティリティーを使用するとマルチブートコードを更新で きます。このユーティリティーは、QLogic 社の Web サイトの Oracle サポートの領域にあります。

http://driverdownloads.qlogic.com/QLogicDriverDownloads_UI/ Oracle_Search.aspx マルチブートコードを更新する前に、最新の Oracle Solaris コンバージドネットワークアダプタドラ イバをインストールします。次に、前述のリンクからマルチブートバイナリファイル Q8Qxxyyy.BIN を Oracle SPARC システムのルート (/) ディレクトリにコピーします。 QLogic ユーティリティーを使用するマルチブートおよび MPI テーブルの更新手順について は、QLogic の CLI ユーザーガイドを参照してください。

ハードウェアの取り外し

コンバージドネットワークアダプタを取り外す必要がある場合は、次の手順に従います。アダプタの 取り外し手順の詳細は、使用しているシステムの設置マニュアルまたはサービスマニュアルを参 照してください。 ハードウェアの取り外しプロセスの概要を次に示します。 1. 次のいずれかを使用して、アダプタのホットプラグによる取り外しを準備します。 • アダプタのアテンション (ATTN) ボタン • Oracle Solaris OS 2. アダプタハードウェアを取り外します。

▼ アダプタのアテンションボタンを使用してアダプタの取り外しの準備をする

1. アダプタのフロントパネルの下部近くにあるアテンション (ATTN) ボタンを押して離します (20 ページの図 2.4)。 このボタンの近くにあるアテンション LED が約 5 秒間点滅して、アダプタの取り外しの準 備が行われていることを示します。 注記 アテンションボタンを押すときは、ボタンをまっすぐ押し、離すときに、ボタンが面板の下にはまり込 んでいないことを確認してください。アテンションボタンが押された状態のままか、面板の下にはま りこんでいる場合は、再度ボタンを押して解除してから、この手順を再開してください。 2. 操作を停止する場合は、LED の点滅が停止する前に ATTN ボタンをもう一度押します。 3. LED の点滅が停止し、消灯したら、アダプタを取り外すことができます。

▼ Oracle Solaris OS を使用してアダプタのホットプラグによる取り外しの準備

をする

先にオペレーティングシステムを停止して関連するシステムのブレードの電源を切断することなく、 アダプタを取り外す場合は、次の手順を実行してアダプタを取り外す準備をすることができます。

(30)

1. cfgadm -al コマンドを使用して、取り外すアダプタを確認します。

Ap_Id     Type         Receptacle     Occupant     Condition PCI-EM0   etherne/hp   connected      configured   ok

2. ifconfig コマンドを使用して、切り離すアダプタの Ethernet ポートを確認します (また は、ifconfig -a コマンドを使用して plumb された Ethernet ポートを表示します)。 qlge0: flags=1004843<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST,DHCP,IPv4> mtu 1500 index 4 inet 0.0.0.0 netmask ff000000

ether 0:c0:dd:15:d5:44

qlge1: flags=1004843<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST,DHCP,IPv4> mtu 1500 index 6 inet 0.0.0.0 netmask ff000000

ether 0:c0:dd:15:d4:da

3. ifconfig qlge(<port-number>) unplumb コマンドを使用して、アダプタの Ethernet ポー トを切り離します。

4. cfgadm -c unconfigure コマンドを使用して、アダプタの接続ポイントの ID (Ap_Id) を構 成解除します。次に例を示します。

cfgadm -c unconfigure PCI-EM0 ..

cfgadm -c disconnect PCI-EM0�

5. cfgadm -c disconnect コマンドを使用して、アダプタを取り外す準備を行います。 電源 LED が点滅して、アダプタの取り外しの準備が行われていることを示します。電源 LED が消灯すると、アダプタを取り外す準備ができたことを示します。

▼ アダプタを取り外す

1. 29 ページの「アダプタのアテンションボタンを使用してアダプタの取り外しの準備をす る」または 29 ページの「Oracle Solaris OS を使用してアダプタのホットプラグによる 取り外しの準備をする」の説明に従って取り外しを準備します。 2. ファイバチャネルケーブルと Ethernet ケーブルを抜きます。 3. ESD リストストラップを付けて (15 ページの「ESD の順守および取り扱いに関する注意 事項」を参照)、ExpressModule ラッチを押し下げてアダプタを外します。 4. アダプタを取り外せるように取り外しレバーを手前に引き下げます。 5. アダプタを取り外します。

(31)

第3章 ソフトウェアのインストール 31

3

• • • 第 3 章

ソフトウェアのインストール

ハードウェアの設置が完了しシステムに電源を入れたら、この章の、使用してい るオペレーティングシステムに関する手順に従って、コンバージドネットワークアダ プタドライバと、アダプタに必要なその他のユーティリティーをインストールします。 この章には次のトピックが含まれています。 • 31 ページの「Oracle Solaris OS 用のソフトウェアのインストール」

• 32 ページの「Oracle Linux、Red Hat、または SUSE Linux OS でのソ フトウェアのインストール」

• 39 ページの「Oracle VM OS および VMware テクノロジ用のソフト ウェアのインストール」

• 39 ページの「Windows OS 用のソフトウェアのインストール」

• 46 ページの「BIOS および FCode を更新するための CLI のインストー ル」

Oracle Solaris OS 用のソフトウェアのインストール

このセクションには、次のトピックが含まれています。 • 31 ページの「Oracle Solaris ドライバのインストール」 • 32 ページの「Oracle Solaris OS の診断サポート」

Oracle Solaris ドライバのインストール

Oracle Solaris 10 01/13 および Oracle Solaris 11.1 OS (以降) に含まれている qlc ドライ バおよび qlge ドライバは、コンバージドネットワークアダプタで使用する FCoE 機能をサポートし ています。次の適切なプラットフォームパッチをインストールして、最新の qlc ドライバと qlge ドラ イバをロードする必要があります。

• Oracle Solaris 10 01/13 (SPARC 環境版): パッチ 149175-02 および 145648-04 • Oracle Solaris 10 1/13 (x86 環境版): パッチ 149176-02 および 45649-04 • Oracle Solaris 11.1: SRU 7

最新のパッチと SRU は次の Web サイトからダウンロードできます。

(32)

▼ qlc および qlge コンバージドネットワークアダプタドライバをパッチからインス

トールまたは更新する

前セクションで一覧表示したパッチから qlc および qlge コンバージドネットワークアダプタドライ バをインストールまたは更新すると、FCoE ドライバとネットワークドライバの両方が追加または更 新されます。これらのドライバを Oracle Solaris OS 上でインストールまたは更新するために、そ れ以外の手順は必要ありません。 1. root ユーザーでログインします。 2. パッチを格納したディレクトリに移動します。 3. patchadd コマンドを使用して、最新のパッチを追加します。 # patchadd patch-number 4. もう 1 つのパッチに対して32 ページのステップ 1 から32 ページのステップ 3 を繰 り返します。 5. ドライバがロードされたことを確認するには、次のコマンドを実行します。 # modinfo | grep ql

101 7bb76000 14e2b0 318 1 qlc (SunFC Qlogic FCA v20100301-x.xx) 136 7b6fa000 1a708 326 1 qlge (GLDv3 QLogic 81XX 10-1.0x-xx)

Oracle Solaris OS の診断サポート

コンバージドネットワークアダプタの診断サポートは、Oracle VTS ソフトウェアに含まれていま す。Oracle VTS ソフトウェアは http://support.oracle.com/ でダウンロードできます。 Oracle VTS ソフトウェアについては、http://docs.oracle.com/cd/E19719-01/index.html の Oracle VTS ドキュメントを参照してください。 Oracle VTS には qlctest ユーティリティーが含まれていて、次の機能があります。 • 接続性の検証 • ファームウェアバージョンおよびチェックサムのテスト • 自己診断 • 次のものを含むループバックテスト • 外部 • 内部、シングルビット • メールボックス

Oracle Linux、Red Hat、または SUSE Linux OS でのソフトウェアのインストー

(33)

第3章 ソフトウェアのインストール 33

• 34 ページの「Red Hat/SUSE Linux ドライバのインストール」

• 38 ページの「Red Hat/SUSE OS の診断サポート」

Oracle Linux、Red Hat、または SUSE Linux ドライバのダウンロード

このセクションでは、コンバージドネットワークアダプタ用の FCoE ドライバのダウンロード方法につ いて説明します。

▼ FCoE ドライバをダウンロードする

1. QLogic 社 Web サイトの Oracle サポートエリアへ移動します。

http://driverdownloads.qlogic.com/QLogicDriverDownloads_UI/ Oracle_Search.aspx 2. 使用しているモデル番号を含む表を探します。 3. 表の下にある「Software for:」行で、「Linux」をクリックします。 4. 該当する OS の表で、適切なドライバを探します (ファイル名は ql2xxx-src-vu.vv .ww.xx.yy.zz.tar.gz という形式です。yy と zz はドライバの OS バージョンを表します (SLES 11 の場合は 11.0 など))。 注記

Oracle Linux、RHEL 5.9 以降、および SLES 11 SP2 以降は、ディストリビューションでコン バージドネットワークアダプタドライバをサポートしています。ドライバのダウンロードは必要ありませ ん。 5. ダウンロードするドライバのバージョンをクリックし、ソフトウェアライセンス契約を最後まで読 み、「I Agree」をクリックしてダウンロードを続行します。 6. システムのハードディスク上のディレクトリにファイルを保存します。 注記 ドライバの配布ファイルは 1.44M バイトよりも大きく、1.44M バイトフロッピーディスクには収まら ないため、USB ドライブまたはローカルハードディスクを使用してファイルをダウンロードする必要 があります。

▼ ネットワークドライバをダウンロードする

1. QLogic 社 Web サイトの Oracle サポートエリアへ移動します。

http://driverdownloads.qlogic.com/QLogicDriverDownloads_UI/ Oracle_Search.aspx

2. 使用しているモデル番号を含む表を探します。

3. 表の下にある「Software for:」行で、「Linux」をクリックします。

4. Oracle Linux、Red Hat、または SUSE Linux の表で、適切なドライバを探します (ファイ ル名は ql2xxx-src-vu.vv.ww.xx.yy.zz.tar.gz という形式です。yy と zz はドライバの OS バージョンを表します (SLES 11 の場合は 11.0 など))。

(34)

注記

Oracle Linux、RHEL 5.9 以降、および SLES 11 SP2 以降は、ディストリビューションでコン バージドネットワークアダプタドライバをサポートしています。ドライバのダウンロードは必要ありませ ん。 5. ダウンロードするドライバのバージョンをクリックし、ソフトウェアライセンス契約を最後まで読 み、「I Agree」をクリックしてダウンロードを続行します。 6. システムのハードディスク上のディレクトリにファイルを保存します。 注記 ドライバの配布ファイルは 1.44M バイトよりも大きく、1.44M バイトフロッピーディスクには収まら ないため、USB ドライブまたはローカルハードディスクを使用してファイルをダウンロードする必要 があります。

Red Hat/SUSE Linux ドライバのインストール

33 ページの「Oracle Linux、Red Hat、または SUSE Linux ドライバのダウンロード」で説明 したようにドライバをダウンロードしたあとは、このセクションの手順に従って記載順にドライバをイ ンストールできます。 • 34 ページの「FCoE ドライバを構築する 」 • 35 ページの「新しく構築された FCoE ドライバのロード」 • 36 ページの「ネットワークドライバの配備」 注記 Oracle Linux OS にはドライバをインストールする必要はありません。

▼ FCoE ドライバを構築する

ドライバのインストールでは、ドライバソース (extras/build.sh) にある build.sh スクリプトを 広く活用します。 ソースコードからホスト用の qla2xxx.ko モジュールを構築できます。その後、35 ページの「新 しく構築された FCoE ドライバのロード」で説明するように、ドライバを手動でロードするか、自動的

(35)

第3章 ソフトウェアのインストール 35 2. build.sh スクリプトを実行して、ソースコードからドライバモジュールを構築し、インストールし ます。 # ./extras/build.sh install この構築スクリプトは、次の処理を行います。 • ドライバの .ko ファイルを構築する。 • .ko ファイルを、次の適切なディレクトリにコピーする。

RHEL の場合: /lib/modules/2.6.../kernel/drivers/scsi/qla2xxx SLES の場合: /lib/modules/2.6.../update 3. 35 ページの「新しく構築された FCoE ドライバのロード」で説明するように、ドライバを ロードする方法を選択します。

新しく構築された FCoE ドライバのロード

FCoE ドライバを構築したあとは、34 ページの「FCoE ドライバを構築する 」で説明するよう に、ドライバを手動でロードするか、自動的にロードするかを選択できます。このセクションには、次 のトピックが含まれています。 • 35 ページの「FCoE ドライバを手動でロードする」 • 35 ページの「FCoE ドライバを自動的にロードする」

▼ FCoE ドライバを手動でロードする

FCoE ドライバを構築したあとは、ドライバを手動でロードすることを選択できます。ドライバを自動 的にロードする場合は、35 ページの「FCoE ドライバを自動的にロードする」に進んでください。 1. 34 ページの「FCoE ドライバを構築する 」で説明するように、ドライババイナリを構築しま す。 2. modprobe -v コマンドを使用して、ドライバを手動でロードします。 注記

SLES 11 では、modprobe -v コマンドを実行する前に、 /etc/modprobe.d/unsupported-modules ファイルの allow_unsupported_modules 0 の行を allow_unsupported _modules 1 に変更します。 # modprobe -v qla2xxx 3. ドライバを手動でアンロードする場合は、modprobe -r コマンドを使用します。 # modprobe -r qla2xxx

▼ FCoE ドライバを自動的にロードする

ファイバチャネルドライバを構築したあとは、ドライバを自動的にロードすることを選択できます。ド ライバを手動でロードする場合は、35 ページの「FCoE ドライバを手動でロードする」を参照し てください。

(36)

1. 34 ページの「FCoE ドライバを構築する 」で説明するように、ドライババイナリを構築しま す。

2. ドライバモジュール (*.ko) ファイルを適切なカーネルモジュールディレクトリにインストールし ます。

# ./extras/build.sh install

3. SUSE Linux ユーザーの場合は、/etc/sysconfig/kernel ファイルを編集し、次の例に示 すように INITRD_MODULES 指示子を変更します。 ... INITRD_MODULES=".... qla2xxx" ... 4. /boot ディレクトリに変更します。 5. 現在の RAMDISK イメージをバックアップします。

# cp -f initrd-2.6.kernel-version.img initrd-2.6.kernel-version.img.bak 6. mkinitrd コマンドを使用して RAMDISK イメージを構築します。

Red Hat: # mkinitrd -f initrd-2.6.kernel-version.img kernel-version SUSE: # /sbin/mkinitrd 7. システムをリブートして、RAMDISK イメージにドライバをロードします。

ネットワークドライバの配備

ネットワークドライバの配備には、ドライバの作成、インストール、および削除が含まれます。このセク ションには、次のトピックが含まれています。 • 36 ページの「ドライバを作成する」 • 37 ページの「ドライバをインストールする」 • 37 ページの「ドライバを再構築する」 • 38 ページの「ドライバを削除する」

▼ ドライバを作成する

1. ベースドライバの tar ファイルを次のようなディレクトリに移動します。 /home/user-name 2. 次のコマンドを実行して、アーカイブを解凍します。

(37)

第3章 ソフトウェアのインストール 37 make install バイナリが次のようにインストールされます。 /lib/modules/[KERNEL_VERSION]/kernel/drivers/net/qlge/qlge.[k]o 注記 このセクションで示すインストール場所は、デフォルトの場所です。一部の Linux ディストリビュー ションでは、その他の場所を使用できます。

▼ ドライバをインストールする

• 次のコマンドを実行して、モジュールをロードします。

modprobe -v qlge <parameter>=<value>

SLES 10 SP2 の出荷時構成のドライバを利用する場合、次の手順によってリブート時に必 ずモジュールをロードします。

▼ ドライバを再構築する

1. 次の手順を実行して RAMDISK を再構築します。 a. /etc/sysconfig/kernel を開きます。 b. INITRD_MODULES= 行を編集して、次のように qlge を追加します。 INITRD_MODULES=piix thermal fan reiserfs qlge c. 次のように mkinitrd コマンドを実行します。

mkinitrd -i initrd-2.6.16.60-0.21-smp-qlge -k vmlinuz-2.6.16.60-0.21-smp -M boot/System.map-2.6.16.60-0.21-smp 注記 前述のコマンド全体を 1 行に入力してください。 d. menu.lst ファイルを変更して、ブート元の選択肢として新しい RAMDISK を含めま す。 e. システムをリブートします。 2. sysconfig 内の変数を次のように変更します。 a. 次のファイルを開いて編集します。 /etc/sysconfig/kernel b. 次の行を探します。 MODULES_LOADED_ON_BOOT=""

(38)

c. 次のように qlge を行に追加します。 MODULES_LOADED_ON_BOOT="qlge" d. リブートして、モジュールを自動的にロードします。 モジュールがリブート時に自動的にロードされない場合は、次の手順を実行してください (RHEL 5.3 の場合は不要です)。 e. /etc/modprobe.conf ファイルを開いて次の行を追加します。 alias eth# qlge

# は アダプタの Ethernet ポート番号です。

▼ ドライバを削除する

1. 次のコマンドを発行してください。 modprobe -r qlge Kernel 2.6.x の場合は、rmmod コマンドを実行します。 rmmod qlge 2. バイナリモジュールをアンインストールするには、次のコマンドを実行します。 make uninstall 3. ドライバの構築ディレクトリを消去するには、次のコマンドを実行します。 make clean

Red Hat/SUSE OS の診断サポート

コンバージドネットワークアダプタの診断サポートは、QLogic グラフィカルユーザーインタフェース (GUI) ユーティリティーまたは QLogic コマンド行インタフェース (CLI) ユーティリティーを介して利 用できます。これらのユーティリティーは、次の機能をサポートします。 • 接続性の検証 • BIOS、マルチブートコード、EFI、およびファームウェアのバージョン情報 • トポロジ、データ速度、統計などのリンクステータス • 重要な製品データ (VPD) の情報 • 接続されたデバイス一覧 • Option ROM、NVRAM 更新ユーティリティー

参照

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