On umbilics on newly born surfaces (Singularity theory of differential maps and its applications)
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(2) 186. 第2節では,3次元ユークリッド空間内の. f^{-1}( $\epsilon$) の膀点について, f. のヘッ. セ行列の固有値がすべて異なる場合と,2つが等しい場合について述べる.第 3節では,3次元ミンコフスキー空間内の. f^{-1}( $\epsilon$) の謄点について, f. のヘッセ. 行列の空間的固有ベク トルに対応する2つの固有値が異なる場合と,その固 有値が等しい場合について述べる. 本稿の内容は Farid Tari 氏との共同研究 [6] に基づく.証明等の詳細は [6] を参照されたい.. 3次元ユークリッド空間内の曲面. 2. 可微分関数. f : \mathbb{R}^{3}\rightar ow \mathbb{R} の正則値の逆像で与えられる正則な曲面を. る.与えられた曲面上の点の近傍で. S とす. f_{\mathrm{z} \neq 0 と仮定しても一般性を失わない.. このとき, S は局所的にある可微分関数 g. :. U\subset \mathbb{R}^{2}\rightarrow \mathrm{S} のグラフとして表. され,局所的なパラメータ表示 $\varphi$(x, y)=(x, y,g(x, y)) を持つ.したがって, $\varphi$ に関する第一基本形式の係数 E,. f(x, y,g(x, y))\equiv 0 を微分することで, S. の. P, G および第二基本形式の係数 l,. に関する次の関係式を得る:. (f_{z}^{2})E=f_{x}^{2}+f_{z}^{2}. m,. n. (2.1). ,. (f_{z}^{2})\mathrm{F}=f_{x}f_{y\prime}. (f_{z}^{2})G=f_{y}^{2}+f_{z}^{2}. (2.2) (2.3). ,. -(f_{z}^{3})l=f_{xx}f_{z}^{2}-2f_{x}f_{z}f_{xz}+f_{X}^{2}f_{zz\prime}. (2.4). -(f_{z}^{3})m=f_{xy}f_{z}^{2}-(f_{y}f_{xz}+f_{x}f_{yz})f_{z}+f_{x}f_{y}f_{zz\prime}. (2.5). -(f_{z}^{3})n=f_{yy}f_{z}^{2}-2f_{y}f_{\mathrm{z} f_{yz}+f_{y}^{2}f_{z\mathrm{z}. (2.6). 膀点には次のような同値な定義がある: \bullet. 型作用素が単位行列の定数倍になる点,. \bullet. 主曲率が等しくなる点,. \bullet. 第一基本量と第二基本量が比例する点,. \bullet. 曲率線の微分方程式が特異点を持つ点.. ..
(3) 187. したがって,謄点は. \left(\begin{ar y}{l E&F&G\ l&m&n \end{ar y}\right). の小行列式が 0 となる点といえる.その小行列式を. ‐Fl,. U=Em. とする.これらは,(2.1). V=Fn. Gm,. V\mathrm{V}=En. —. Gl. (2.6) の関係式を用いると f の偏微分で記述で. から. きる.曲面 S 上の謄点は. —. f^{-1}( $\epsilon$). ,. U=0, V=0, W=0 の交点であるから,. U=0, V=0, \mathrm{W}=0 の交線を考えればよい.(実際には, U=0, V=0, W=0. のうちの2つの交線で十分である.). S 上の謄点. $\varphi$(X0, y\mathrm{o}) Fn. において. G\mathrm{l}=A_{1}(x-x_{0})+A_{2}(y-y_{0})+ 0(2), En-Gl=B_{1}(x-x_{0})+B_{2}(y-y_{0})+\mathrm{O}(2) Em ‐Fl =C_{1}(x-x_{0})+C_{2}(y-y_{0})+0(2) —. ,. とし,. $\psi$ (p)=A_{2p^{3}+}(2B_{2}+A\mathrm{i})p^{2}+(2B_{1}+C_{2})p+C_{1}. とおく と, ンである. (2.7). $\psi$ の判別式の符号が負であるとき,膀点 $\varphi$(x_{0},y_{0}) のタイプはレモ. ([2]).. 今われわれの考えている曲面 S は,. $\epsilon$. を十分小さな実数としたとき,原点で. 指数 0 または3のモース特異点を持ちヘッセ行列の固有値がすべて異なる関 数. f : \mathbb{R}^{3}\rightar ow \mathbb{R}. のファイバー. f^{-1}( $\epsilon$) で与えられている.よって, f. f=\displaystyle\frac{x^{2}{$\lambda$_{1}^{2}+\frac{y^{2}{$\lambda$_{2}^{2}+\frac{z^{2}{$\lambda$_{3}^{2}+O(3)(0<$\lambda$_{1}<$\lambda$_{2}<$\lambda$_{3}). として. (2.8). を考えても一般性を失わない.. f が(2.8) で与えられているとき,(2.1). から. (2.6) を用いると,. U=\displayst le\frac{2($\lambda$_{3}^{2}-$\lambda$_{1}^{2}){$\lambda$_{1}^{4}$\lambda$_{2}^{2}$\lambda$_{3}^{4}xyz+\mathrm{O}(4) W=\displayst le\frac{2}$\lambda$_{1}^{2}$\lambda$_{2}^{2}$\lambda$_{3}^{4}z(\frac{$\lambda$_{2}^{2}-$\lambda$_{3}^{2} $\lambda$_{1}^{2}x^{2}+\frac{$\lambda$_{3}^{2}-$\lambda$_{1}^{2} $\lambda$_{2}^{2}y^{2}+\frac{$\lambda$_{2}^{2}-$\lambda$_{1}^{2} $\lambda$_{3}^{2}z^{2})+\mathrm{O}(4) ,. (2.9). (2.10).
(4) 188. を得る.ただし, f_{\mathrm{z} ^{4}U を U としている.. W に関しても同様である.. (2.9) と (2.10) の交線と,(2.7) の判別式の符号を調べることにより,次の定 理を得る. 定理2.1 ([6]).. f:\mathbb{R}^{3},0\rightarrow \mathbb{R},0. を原点で指数 0 または3のモース特異点を. 持つ可微分写像芽とする.また, f の原点でのヘッセ行列の固有値はすべて異 なるとする.このとき,十分小さな実数 の場合は $\epsilon$<0 ) に対するファイバー. $\epsilon$. (指数が. 0 のときは $\epsilon$>0 指数が3 ,. f^{-1}( $\epsilon$) はちょうど4つの膀点を持ち,そ. れらのタイプはレモンである.. ヘッセ行列の固有値の2つが等しい場合は,(2.8) (2.9). において $\lambda$_{1}=$\lambda$_{2} として. (2.10) の交線を調べることにより,次の定理を得る.. と. 定理2.2 ([6]).. f:\mathbb{R}^{3},0\rightarrow \mathbb{R},0. を原点で指数 0 または3のモース特異点を. 持つ可微分写像芽とする.また, f の原点でのヘッセ行列の固有値のちょうど 2つが等しいとする.このとき,十分小さな実数 指数が3の場合は $\epsilon$<0 ) に対するファイバー. $\epsilon$. (指数が. 0 のときは $\epsilon$>0,. f^{-1}( $\epsilon$) は2個,4個,6個また. は8個の騰点を持つ. 注意2.3. ついて. 定理2.1と定理2.2は2‐jetが非球面的な newly bom. surface に. Carathéodory 予想が正しいことを示している.また, f のヘッセ行列. の固有値がすべて等しい場合,すなわち2‐jetが球面的なbmnpy sphere の 膀点の個数は f の3次の項によって決まり,少なくとも2個あることが知ら れている. ([8], [9]).. 3次元ミンコフスキー空間内の曲面. 3. 3次元の数ベク トル空間 \mathbb{R}^{3} の任意のベク トル. \mathrm{u}. =. (u_{1},u_{2},u_{3}). ,. \mathrm{V}. =. (v_{1},v_{2},v_{3}) に対して擬内積を \langle \mathrm{u},\mathrm{v}\rangle_{1}=u_{1}v_{1}+u_{2}v_{2}-u_{3}v_{3} と定義する.3次元 の数ベクトル空間 \mathbb{R}^{3} と擬内積 \langle, \rangle_{1} の対 空間. \mathb {R}_{7}^{3}. と呼ぶ.ベクトル. \mathrm{v}\in \mathb {R}_{1}^{3}\backslash \{0\}. (\mathbb{R}^{3},\langle, \rangle_{1}). を3次元ミンコフスキー. はそれぞれ \langle \mathbb{V},\mathrm{V}\rangle_{1}>0, \langle \mathrm{v},\mathrm{v}\rangle_{1}=0,.
(5) 189. \langle \mathrm{v},\mathrm{v}\rangle_{1}<0 を満たすとき空間的ベクトル,光的ベクトル,時間的ベクトルと呼. \mathrm{v}\in \mathb {R}_{1}^{3} のノルムを | \mathrm{v}||= \sqrt{|\langle \mathrm{v},\mathrm{v}\rangle_{1}| と定義する.ここで,ベク トル \mathrm{v}\in \mathb {R}_{1}^{3}\backslash \{0\} と実数 c に対して,擬法線ベクトルが となるような平面 を P(\mathrm{v},c)=\{\mathrm{x}\in \mathbb{R}_{1}^{3}|\langle \mathrm{x},\mathrm{v}\rangle_{1}=c\} と定義する.平面 P(\mathrm{v},c) はそれぞれ が空. ばれる.また,. \mathrm{v}. \mathrm{v}. 間的ベクトル,光的ベクトル,時間的ベクトルであるとき空間的平面,光的平 面,時間的平面と呼ばれる.さらに,. \mathb {R}_{1}^{3}. には次の3つの擬球面が存在する:. H^{2}(-1)=\{\mathrm{x}\in \mathbb{R}_{1}^{3}|\langle \mathrm{x},\mathrm{x}\rangle_{1}=-1\} :双曲平面, S_{1}^{2}=\{\mathrm{x}\in \mathbb{R}_{1}^{3}|\langle \mathrm{x},\mathrm{x}\rangle_{1}=1\} ド.ジッター空間, L\mathrm{C}^{*}=\{\mathrm{x}\in \mathbb{R}_{1}^{3}\backslash \{0\}|\langle \mathrm{x},\mathrm{x}\rangle_{1}=0\} :光錘. :. S を. \mathb {R}_{1}^{3} 内の曲面とする.1の擬内積はある計量または擬計量を誘導す. る.擬計量は S 上の接平面が光的である点で退化する.このような点の軌跡 をLocus of. Degeneracy (\mathrm{L}D). と呼ぶ. S が閉曲面のとき,その L\mathrm{D} は少なく. とも2つの互いに素な空でない S の閉部分集合の和集合である ([10]).. $\varphi$= $\varphi$(u,v):U\subset \mathbb{R}^{2}\rightarrow S. を S の局所的なパラメータ表示とする.このと. き, S の第一基本形式の係数を. \mathrm{E}_{1}=\langle$\varphi$_{u;}$\varphi$_{u}\rangle_{1\prime} F_{1}=\langle$\varphi$_{u\prime}$\varphi$_{v}\rangle_{1\prime} G_{1}=\langle$\varphi$_{v\prime}$\varphi$_{v}\rangle_{1} とする. U 内の L\mathrm{D}. である.今後, U を U. $\varphi$(U_{2}). =. の. $\varphi$. による逆像は,集合. \{(u,v)\in U|(E_{1}G_{1}-F_{1}^{2})(u,v)=0\}. LD とその逆像を同一視して考える.. U\mathrm{i}\cup U_{2}\cup LD と書く.ここで, $\varphi$(U\mathrm{i}) はRiemannian part,. はLorentzian. part である.このとき,次のような $\varphi$(U_{\mathrm{i} )\cap $\varphi$(U_{2}) 上. の2つのガウス写像がある: 1つは S のRiemannian. ド.ジッターガウス写像. $\varphi$(u_{1})\rightar ow S_{1}^{2}. .. part上で定義される. もう1つは S のLorentzian part 上. で定義される双曲的ガウス写像 $\varphi$(U_{2})\rightarrow. 曙 (-1). \mathrm{N}_{1}=$\varphi$_{u}\wedge$\varphi$_{v}/\Vert$\varphi$_{u}\wedge$\varphi$_{v}| で与えられる.ここで,. である.どちらの写像も. \wedge は. \mathr{u}\wedg\mathr{v}=\left|bgin{ary}l \mathr{e}_\mathr{l}&\mathr{e}_2&\mathr{e}3\ u_{1}&u_{2}&u_{3}\ v_{1}&v_{2}&v_{3} \end{ary}\ight|.
(6) 190. で与えられる擬外積である.ただし, \{\mathrm{e}_{1},\mathrm{e}_{2},\mathrm{e}_{3}\} 型作用素. A_{p}=-(d\mathrm{N}_{1})_{p}:T_{p}S\rightarrow T_{p}S. は. \mathb {R}_{1}^{3}. の標準的な基底である.. は任意の点 p\in $\varphi$(U)\backslash LD において自. 己随伴作用素である. $\varphi$(U)\backslash LD における第二基本形式の係数を. l_{1}=\langle \mathrm{N}_{1},$\varphi$_{uu}\rangle_{1}, m_{1}=\langle \mathrm{N}_{1}, $\varphi$_{uv}\rangle_{1\prime} n_{1}=\langle \mathrm{N}_{1}, $\varphi$_{vv}\rangle_{1} とする.. A_{p} が実数の固有値をもつとき,その固有値と対応する固有ベクトル. をそれぞれ S. の. p における主曲率,主方向と呼ぶ. (S のRiemarmian part で. は常に2つの主曲率が存在するが,Lorentzian part ではそうとは限らない.) 曲率線の微分方程式は. (E_{1}m_{1}-F_{1}l_{1})du^{2}+(E_{1}n_{1}-G_{1}l_{1})dudv+(F_{1}n_{1}-G_{1}m_{1})dv^{2}=0. (3.11). で与えられる.. (3.11) のすべての係数が. 0 となるRiemanman part とLorentzian part の. 点をそれぞれ空間的膳点,時間的膀点と呼ぶ.空間的膀点の近くでの曲率線の 形状はレモン,モンスター スターのいずれかであるが,時間的膀点の近くで の曲率線の形状は図2のようになる ([7]).. 図2. L\mathrm{D}. 時間的膀点の近くにおける曲率線の5つの形状.. 上の点では, $\varphi$_{u}\wedge$\varphi$_{v} は光的ベクトルとなり,そのような点では A_{p} は定. 義されない.しかし,(3.11). は. l_{\mathrm{i} ,. m\mathrm{i}, ni について. homogeneous であるから,. | $\varphi$_{u}\wedge$\varphi$_{v}| をかけて,. \overline{l}_{1}=\langle$\varphi$_{u}\wedge$\varphi$_{v},$\varphi$_{uu}\rangle_{1},. \overline{m}_{1}=\langle$\varphi$_{u}\wedge$\varphi$_{v},$\varphi$_{uv}\rangle_{1\prime}. \overline{n}_{1}=\langle$\varphi$_{u}\wedge$\varphi$_{v},$\varphi$_{vv}\rangle_{1}. と置き換えることができる.この置き換えは (3.11) で定まるfoliationの組. を保存するので,新しい微分方程式. (E_{1}m_{1}^{-}-F_{1}\overline{l}_{1})du^{2}+(E_{1}\overline{n}_{1}-G_{1}\overline{l}_{1})dudv+(F_{1}\overline{n}_{1}-G_{1}m_{1}^{-})dv^{2}=0. (3.12).
(7) 191. は LD. 上で定義でき,その解は. る. LD 上の点で. \mathb {R}_{1}^{3}. LD. を通る曲率線の拡張と考えることができ. (3.12) の係数がすべて. 0 となる点を光的膀点と呼ぶ.. 内の凸閉曲面の膳点については次の結果がある.. 定理3.1 ([10]). S を. \mathb {R}_{1}^{3}. 内の. \mathrm{C}^{k}(k\geq 3) 級の凸閉曲面とする.このとき, S. は. 少なくとも2つの膀点を持つ. 3次元ユークリッド空間 \mathbb{R}^{3} 内の曲面で任意の点でガウス曲率が正である ものを卵形面 (ovaloid) という.言い換えると,卵形面は任意の点で接平面と. A_{1}^{+} ‐接触をする,すなわち任意の点で法線ベクトル方向に沿った高さ関数が A_{1}^{+} 特異点を持つ曲面といえる.. f:\mathbb{R}^{3},0\rightarrow \mathbb{R},0. 命題3.2 ([6]).. を原点で指数 0 または3のモース特異点を. 持つ可微分写像芽とすると,十分小さな実数 が3の場合は $\epsilon$<0 ) に対するファイハー. $\epsilon$. (指数が. f^{-1}( $\epsilon$). は. 0 のときは $\epsilon$>0 , 指数. \mathbb{R}^{3} 内の卵形面である.. 上記のように \mathbb{R}^{3} 内の卵形面のコンセプトは接平面との接触で記述でき. る.したがって,そのコンセプトは. \mathb {R}_{1}^{3}. 内の曲面においても有効である. (L\mathrm{D}. 上ではガウス曲率は定義できないが,卵形面であることの必要十分条件は. \overline{l}_{1}\overline{n}_{1}-m^{-2}>0 である.) 定理3. 3 ([10]). .. \mathb {R}_{1}^{3}. \mathb {R}_{1}^{3}. 内の. 内の卵形面の麟点については次の結果がある.. C^{k}(k\geq 3) 級の卵形面は少なくとも2つの膀点を持. ち,それらはすべて空間的膀点である. 例3.4 ([6]). 楕円面. \displaystyle\mathrm{E}=\{(x,yz)\in\mathb {R}_{1}^{3}\frac{x^{2}{$\lambda$_{1}^{2}+\frac{y^{2}{$\lambda$_{2}^{2}+\frac{z^{2}{$\lambda$_{3}^{2}=1\}. (0<$\lambda$_{1}<$\lambda$_{2},0<$\lambda$_{3}). は卵形面である. LD は2つの滑らかな閉曲線の和集合で,楕円面を3つの領. 域(中央は. Lorentzian. part, 残りの2つは Riemamman part) に分ける.ま. た,4つの異なる空間的膀点を持ち (2つずつ異なるRiemannnian part上に. ある), タイプはすべてレモンである. $\lambda$_{1}=$\lambda$_{2} の場合は,それぞれの Riemanman part にある2つの膀点は一致.
(8) 192. し,2つの Reimanman part に1つずつの膀点がある. 注意3.5. 命題3.2より,. f:\mathbb{R}_{1}^{3},0\rightar ow \mathbb{R},0. を原点で指数 0 または3のモース. 特異点を持つ可微分写像芽とする.また, f の原点でのヘッセ行列の空間的 固有ベクトルに対応する固有値が異なるとする.このとき,十分小さな実数 $\epsilon$. (指数が. f^{-1}( $\epsilon$). は. 0 のときは $\epsilon$>0, 指数が3の場合は $\epsilon$<0 ) に対するファイバー. \mathb {R}_{1}^{3}. 内の卵形面である.. \mathbb{R}^{3} の場合と同様に局所的なパラメター表示を考え そのパラメータ表示に ,. 関して,. U_{1}=E_{1}m_{1}^{-}-F_{1}\overline{l}_{1}, V_{1}=F_{1}\overline{n}_{1}-G_{1}m_{1}^{-}, W_{1}=E_{1}\overline{n}_{1}-G_{1}\overline{l}_{1} を考えることで,次の定理を得る. 定理3.6 ([6]).. f:\mathbb{R}_{1}^{3},0\rightar ow \mathbb{R},0. を原点で指数 0 または3のモース特異点を. 持つ可微分写像芽とする.また, f の原点でのヘッセ行列の空間的固有ベクト. ルに対応する固有値が異なるとする.このとき,十分小さな実数 のときは $\epsilon$>0 指数が3の場合は $\epsilon$<0 ) に対するファイバー ,. $\epsilon$. (指数が. f^{-1}( $\epsilon$). 0. はちょ. うど4つの膀点を持ち,それらは空間的でタイプはレモンである. 定理3.7 ([6]).. f:\mathbb{R}_{1}^{3},0\rightar ow \mathbb{R},0. を原点で指数 0 または3のモース特異点を. 持つ可微分写像芽とする.また, f の原点でのヘッセ行列の空間的固有ベクト ルに対応する固有値が等しいとする.このとき,十分小さな実数 のときは $\epsilon$>0 指数が3の場合は $\epsilon$<0 ) に対するファイバー ,. $\epsilon$. (指数が. 0. f^{-1}( $\epsilon$) は2個,. 4個,6個または8個の空間的膀点を持つ.. 参考文献 [1] J. W.. Bruce and D.. bilics. Proc.. Fidal, On binary differential equations and. Royal Soc. Edinburgh 111\mathrm{A} (1989),. 147‐168.. um‐.
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