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会 議 録

会 議 の 名 称 第 3 回 枚方市市民会館指定管理者選定委員会 開 催 日 時 平成 28 年 9 月 2 日(金) 午後 1 時から 午後 4 時 7 分まで 開 催 場 所 枚方市役所 4 階 第 2 委員会室 出 席 者 会 長:相模 太朗 委員 副会長:服部 純子 委員 委 員:伊木 稔 委員、谷本 雅洋 委員、中川 美穂 委員 欠 席 者 なし 案 件 名 (1)プレゼンテーションについて (2)採点について (3)その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 資料 16 採点表 資料 17 評価コメント記入用紙 決 定 事 項 申請団体(4 団体)の提案内容に対する採点及び講評を行った上、事務局に提 出する旨を決定 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 非公開 枚方市情報公開条例第 6 条第 6 号に規定する非公開情報が含まれる事項に ついて審議・調査等を行うため。 会議録等の公表、非公表 の別及び非公表の理由 本委員会の答申後に公表 傍 聴 者 の 数 ― 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 総合政策部 行革推進課

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2 審 議 内 容 (開会 午後 1 時) (会長) それでは、ただいまから、第3回 枚方市市民会館指定管理者選定委員会を開会します。 まず、事務局から、委員の出席状況及び本日の進め方などについて説明をお願いします。 (事務局) 本日の出席委員は5名でございます。委員全員のご出席をいただいておりますので、会 議として成立していることを報告させていただきます。 次に、資料の確認をさせていただきます。 本日お配りしておりますのが、委員会の次第を記した次第書と資料16 の採点表、資料17 としまし て評価コメント記入用紙でございます。 それから、参考資料1 として、本日のプレゼンテーションの進行予定を記したものと、参考資料2 と して、前回の会議でお配りしたものと同じ資料となりますが、「資料6 指定管理者選定基準に係る補 足説明資料」でございます。 あわせまして、前回の委員会の会議録案につきましても、別途、机に置かせていただいております。 会議録案につきましては、またメールでお送りいたしますので、ご確認をいただきまして、修正等が ありましたらご指示をいただきたいと思います。 資料としては以上でございますが、その他に申請団体の申請書一式等、お手元にございますでしょ うか。 なお、本日は、前回の委員会でご決定をいただきましたとおり、申請団体のプレゼンテーション、 また採点に関する確認等必要なご審議を行っていただく予定をしております。 説明は以上でございます。 (会長) 今の事務局からの説明について、委員の皆様からご質問とかご意見はございますか。 (B委員) この評価コメント記入用紙には、できるだけたくさんのコメントを書いた方がよろしい のでしょうか。 (事務局) 量の多い少ないについては特に規定はございませんが、団体に対してよかった点や、こ こは少し課題かなというような、率直なところをご記載いただければと考えております。 (B委員) でも、基本的には必ず書くということですね。 (事務局) 書いていただければと考えております。 (C委員) これはいつ提出するのですか。 (事務局) 本日、採点いただいた後ということで、もちろん本日書いて出していただいても良いの ですが、この後、2週間先ぐらいまでの期限を想定したいと考えておりまして、そのぐらいで作成し ていただければと考えています。 (会長) 採点表は今日提出するということですか。 (事務局) 採点表につきましても、4団体ございますので、事務局としては2週間ぐらい期限をとら せていただいて、その間にお送りいただければと考えております。 (会長) 今日は特に採点の確認時間をとるとか、そういうことはないということでしょうか。 (事務局) はい。 (会長) わかりました。そうすると、採点のために資料を持ち帰るか、郵送かということになると いうことですね。 (事務局) 左様でございます。

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3 (会長) わかりました。それが不要であれば置いておいても良いということですか。 (事務局) はい。 (会長) わかりました。他に何かご質問とかございますか。 それでは、次に移ります。 案件(1)プレゼンテーションについて (会長) 案件(1)プレゼンテーションについてを議題とします。 プレゼンテーションに入ります前に、まず申請団体の事業計画の提案内容と市民会館に係る確認事 項に関して、評価への観点や考え方など共有すべき認識などについてご協議いただきたいと思いま す。 まず、事務局から、採点方法について説明をお願いします。 (事務局) それでは、ご説明いたします。 前回の委員会におきましてご確認をいただいた内容とも重複いたしますが、ご了承のほどお願いし ます。 審査におきましては、前回の委員会でお持ち帰りいただきました採点メモ、これは参考資料として お配りをしておりましたA3版の資料でございますが、こちらのご活用をいただきながら、委員ごとに 本日の資料16 の採点表にAからEまでの5段階でご記入、ご採点をいただくものでございます。 指定候補者の選定における内容審査につきましては、申請団体から提出のありました事業計画書が 本市の求めるところの確認事項を満たしているかどうか、それについて確認いただくとともに、加点 事項に該当するかをご判断いただきまして、A評価からE評価として採点をいただくものでございま す。 評価につきましては、お手元にお配りをしております参考資料2 資料6 指定管理者選定基準に係 る補足説明資料をご参照のほど、お願いいたします。 なお、内容審査につきましては、あくまで申請団体から提出のありました事業計画書を対象に行っ ていただくものでございますが、本日のプレゼンテーションにおいては、「採点メモ」などもご活用 いただきながら、確認事項また加点事項に関して、申請団体の事業計画書等の書面からは読み取りに くい部分も含めまして、プレゼンテーションでご確認をいただければと考えております。 続きまして、資料17 の評価コメント記入用紙についてご説明をいたします。 こちらにつきましては、今回の指定候補者の選定に関して、申請団体の採点・評価を行っていただ くに際し、その団体の良かった点、良くなかった点などの評価理由についてご記入いただけたらと考 えております。 最終的には委員5名の採点結果と指定管理料の額による得点を合計した総合評価の点数と合わせま して、各委員にご記入いただいた評価コメントを一本化してまとめたものを議会等に公表していきた いと考えております。 なお、次回の第4回の委員会におきまして、採点結果の集計及び一本化したコメント案をご提示さ せていただく予定になっております。 説明は以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 評価コメントは、誰がどういうコメントをしたかということは出ないということですかね。 (事務局) 委員の皆様のコメントを一本にまとめて、委員会のコメントとして出しますので、誰が 何をおっしゃったかということは出ないということになっております。

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4 (会長) なるほど。それは申請団体に対してもということですか。申請者の方が一体化したコメン トではなくて、個々のコメントが見たいという希望があったとしても、それは開示されないというこ とですか。 (事務局) 例えば、委員のご意向があれば、指定候補者となった団体に対して、こういう趣旨のこ とを選定した団体に伝えたいということについて、お名前を伏せた形で、選定に際してこういうコメ ントがあったということを、そのままではなくまとめる形で、所管課から団体へ伝えることは可能か と考えています。 (会長) わかりました。 他に委員の皆様から何かご質問、ご意見はございますか。特にないですか。 (「なし」の声あり) (会長) わかりました。 それでは、次に、プレゼンテーションを実施する前に、申請団体の事業計画の内容や採点に関して、 委員の間で何か共有しておくべき事項、確認しておくべき事項について、委員の皆様から何かご意見 とかございませんでしょうか。 特にないですか。 (「なし」の声あり) (会長) わかりました。 それでは、準備がよければプレゼンテーションを実施したいと思います。 事務局で申請団体の誘導をお願いします。 <申請団体① 入場・準備> (事務局) それでは、ただいまからプレゼンテーションを行います。 プレゼンテーションは、初めに団体名及びプレゼンテーションされる方のお名前を述べてから始め てください。 なお、プレゼンテーションの時間は10分間でございます。終了1分前になりましたらベルでお知ら せをしまして、所定の10分になり次第、終わりとさせていただきますので、ご了承のほどお願いいた します。 なお、プレゼンテーションが終了しましたら、引き続き、委員の皆様からの質問にお答えいただき ます。準備はよろしいでしょうか。 それでは、始めてください。 〔申請団体①の出席者、自己紹介〕 (申請団体①) それでは、説明に入らせていただきます。 弊社は創業40年を超えましたが、夢と感動の場を提供し、社会に貢献することを企業の原点として まいりました。 経営方針はお手元の事業計画書の3ページにございますので、ご覧ください。 弊社は、認定NPO法人であります「手話と字幕の番組 目で聴くテレビ」のサポートを19年間にわた ってしてまいりましたが、その中で、社員の中に社会貢献という企業風土がしっかりと根づいている と考えております。 また、弊社のクライアント様は、国や地方自治体、社会福祉法人様などが多いために、私どもの仕 事の中で企業の原点、経営方針をストレートに生かすことができるというのは大変幸せなことだと思 っております。 例えば、昨年来、内閣府の障害者差別解消法の施行を前に全国を回る啓発の機会を頂戴いたしまし

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5 たり、フィリピンのマカティで障害がある英語のリアルタイムの字幕のオペレーターの養成をしてお りましたり、また、歴史関係の事業を得意としておりますので、専門の学芸員を多く雇用しておりま すし、私自身、百済最後の都であります扶余に取材に出かけたこともございます。そういうふうな私 どもの会社でございます。 また、弊社は、舞台の技術者やデザイナー、映像のカメラマンや編集者などの専門職を正社員とし て雇用しております。また、映像や舞台の機材を自社で所有しておりますために、業務の多くを社内 で完結することができるというのが私どもの大きな特色であると考えております。 また、創業時より女性を積極的に登用してまいりまして、ここにいる私どもも、育児や介護を担い ながら仕事を続けてまいりました。 弊社は、公立文化施設の指定管理者として、既に10年を超える経験を持っております。この私ども のパワーと経験を生かしまして、枚方のまちづくりと地域文化の発展に貢献したいと考えまして、今 回申請させていただきました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 (申請団体①) 続きまして、私より施設の経営方針に関する事項についてご説明させていただきま す。 事業計画書の5ページをご覧ください。 新しい総合文化施設への移行前となりますので、今まで培ってこられた地域文化のより一層の発展 に力を尽くさせていただきます。 市が掲げておられる「感動する文化芸術にあふれ、誰もが輝くまち」の実現に向け、5ページの下 に記載しております5つの項目を使命ととらえ、運営してまいります。 続きまして、6ページをご覧ください。 これより、施設運営に関してご説明いたします。 指定管理料は、3か年を2億7,655万円で運営させていただきます。 8ページの組織図のとおり、事務所と舞台技術の管理を一体化する体制を構築し、弊社各セクショ ンからのバックアップにより、繁忙期や緊急時にも対応できる体制を整えます。 また、利用者サービスの向上に向け、利用者の目線に立った舞台づくりの提案や利用プランの相談 を承り、安心、納得してご利用いただける配慮を心がけます。 これから需要が高くなる舞台芸術の情報、バリアフリー化では、字幕や手話、視覚障害者のための 音声解説などの情報保障に関して、トップレベルの専門知識を生かし、積極的に進めてまいります。 具体的な事業展開につきましては、11から13ページのとおり、本館を利用するサークルを増やし、 地域文化の担い手を増やしていくお手伝いをさせていただきたいと考えております。 特に、音楽ボランティアや文化ボランティアなどの市民の方々のお力を引き出し、市民会館サポー ター養成講座に力を入れたいと考えております。 (申請団体①) それでは、次に私から施設に関する事項についてご説明いたします。 17ページ及び18ページをご確認ください。 公共施設を管理していく上で大切なことは、安心、安全、快適であることです。法令を遵守し、法 定点検はもちろんのこと、市民の声を取り入れた施設管理を行います。 弊社の具体的な事例では、倉庫と通路との間に7ミリの段差があり、危険予知活動表による問題の 洗い出しで、高齢者に危険の可能性があると判断しまして、施設利用者にモニタリングを行った上で、 市と協議しました。そして、スロープを取りつけることで改善いたしました。このように事故が起こ る前に未然に防ぐ活動を行い、市民や社会から信頼される施設管理を行います。

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6 次に、19ページ、20ページをご確認ください。 新規職員の雇用については、市民の方を積極的に採用いたします。また、現在、枚方市市民会館で 勤務をされている方については、本人の意思を確認し、積極的に雇用させていただきたいと考えてい ます。 (申請団体①) 続きまして、私より情報公開請求、それから個人情報保護についてご説明をいたし ます。 22ページ、23ページをご覧ください。 弊社は、個人情報保護法及び枚方市個人情報保護条例を遵守し、情報守秘を徹底いたします。 個人情報を記載の書類は、鍵のかかる場所で管理するなどの物理的な対策を行います。 また、それに加えて、職員への研修、セキュリティ教育などの人的対策を重点的に実施します。 市民からの情報公開請求には、市と協議の上、迅速に対応いたします。 また、求められた情報を正確に提供するために、管理している資料・データは常に適切に整理を行 い、いつでも引き出せる状態を保ちます。 続いて、24ページ、25ページに記載している緊急時対応についてご説明いたします。 まず、危機管理マニュアルを速やかに整理いたします。一般的なマニュアルではなく、施設の特性 を十分考慮し、実用的なマニュアルといたします。そして、研修や実地訓練によって、職員誰もが緊 急時の対応を行えるようにいたします。 弊社では、施設内に逃げ込んだひったくりの中学生を警察と連携して補導したというようなケース もございます。施設や利用者を職員自身の手で守るという意識があるからこそできたことだろうと思 っております。 (申請団体①) 最後に、指定管理部の経理を担当しております枚方に住んで30年以上の私から、そ の他についてご説明させていただきます。26ページをご覧ください。 市民会館を市民の集う地域のプラットホームになるよう、個人・各団体また市内の各施設と連携し、 相互の協力体制をつくり、連携による相乗効果をめざします。 具体的には、13ページでご提案している本館を活用した自主事業の市民会館みほんいちのように、 市民の方々の活動を皆さんに知っていただくことで力を入れたいと考えております。 環境につきましては、28から29ページをご覧ください。 弊社は、自治体の環境フェアを手がけるなど、環境問題には特に力を入れてきました。枚方市では、 アダプトプログラムへの登録を検討するなど、「シンク・グローバル・アクト・ローカル」の理念の 実現に向けて力を尽くします。 情報発信の工夫については30ページをご覧ください。 SNSの活用はもちろん、マスコミに加え、マイライフ新聞、アゴラ、エフエムひらかたなどを含め た小まめな情報発信を心がけます。 (申請団体①) 以上で、私ども株式会社アステムのプレゼンを終了させていただきます。どうもあ りがとうございました。 (会長) ありがとうございました。どうぞおかけください。 それでは、私ども委員の方から、プレゼンテーションの内容と事業計画について質問させていただ きますので、よろしくお願いします。 では、委員の皆様、ご自由に発言ください。 (副会長) 舞台、音響、照明、映像等の機材を自社で所有されているため、大部分を社内で賄える ということですけれども、具体的に、枚方市市民会館をご覧になって、例えば、この機械を使えると

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7 か、老朽化しているものと取りかえて活用できるという、具体的なイメージがあれば教えていただき たいです。 それから、決算書などを見せていただくと、開発費ということで金額が載っていますが、自社で障 害者の方とかに何か商品を開発されたりしているようなホームページを見せていただいたのですが、 それを通じて枚方市市民会館で何か活用できるものがあれば教えていただきたいと思いますのでお 願いします。 (申請団体①) 施設の中に入っている機材とか正確なところはまだ把握し切れていないのですが、 ホールを利用するに当たって、簡単な催しであれば、当然ホールの中の機材で賄えると思うのですが、 バンドやダンスであるとか、ちょっとこだわったコンサートをしようと思うと、どうしても照明機材 であるとか、音響のスピーカーであるとかという部分はなかなかホールの機材だけでは十分満足でき ない部分が出てくると思うので、その部分に関しては、社内にある機材、どうしても有料でのレンタ ル貸し出しとなってしまいますが、お客様のご要望とご予算に合わせて、よりグレードの高いものを 求めている方に関しては、そういったものをできるだけ安価でご提供させてもらって、利用される市 民の方のこういったことをやりたい、ああいったことをやりたいということに応えていけるかと考え ております。 (申請団体①) 2番目にお聞きいただきました商品のことですけれども、例えば、私どもで「アイ・ ドラゴン」といいます、どちらかというと福祉避難所などに置くような機械を開発して販売しており ますが、これは実は昨日国連で賞をいただいたと連絡がありまして、例えば、そういう機材を置くと か、それから、実際にそれはどういうものかといいますと、字幕と手話が出てくるようなものなので すが、私どもで字幕と手話を入れてそれに出すことができるので、枚方市市民会館様の特に人権関係 などの催しで字幕などが必要になった場合に、多分、日本で私どもが一番、字幕や手話に関しまして はそういう経験を持っていると思いますので、そういうときにお役に立てると考えております。 もし、できることなら、字幕のオペレーターなどの養成などができたらうれしいのですが、そこま で3年間でできるかどうかはわかりません。 (B委員) 今のことに少し関連するのですが、やはりコンサートですと、市民会館の舞台上の特に 楽器のメンテナンスであるとか、そこは演奏者としては気になるところなのですが、緊急時も含めて どのように対応されていますか。 また、10ページに書いていらっしゃるピアノ調律の費用というのは、具体的に決まっている委託企 業がおありですか。 (申請団体①) ピアノに関しては、私どもは大東市や寝屋川市では、大東楽器さんということで、 ヤマハの販売会社とずっと長く付き合っておりまして、今も寝屋川だとか困ったときには、電話でそ このピアノの副部長さんに相談させてもらって対応をしています。 報告書を見ると、入っているピアノも大分傷んでいるというようなことも言っていますので、どう しても傷んでしまっているものをすぐにどうこうというのは難しいとは思いますが、小まめに保守点 検を入れて、管理方法なんかも、そういったところからアドバイスをもらいながらやっていきたいと 思っています。 調律に関しても、基本的に大東楽器さんにお願いしようと思っております。 (C委員) 市民との連携ということで、方針で掲げられていることは結構なことだと思うんですけ れども、それの関連で、特に本館を活用した自主事業のところで幾つかメニューを挙げておられます が、このメニューの実現性といいますか、実際にやられたことがあるかもしれませんけれども、どう いうメニューを本館施設を活用してできるという見通し、あるいは具体的な手だてみたいなことをも

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8 う少し具体的にお聞かせいただきたい。 (申請団体①) まず、サークルの利用者を増やしたいということなんですけれども、実際にこれは 過去何回も経験させていただいております。どうしても今の本館の利用者層というのが実際のところ 見えてはいないですが、やはり若いお母様方であったり、そういった方々、なかなか足を踏み入れら れないような層の方々に来ていただくために、まず子育てママのお歌のワークショップをしていただ いて、ワークショップなので、単発的には何回かでワンクールなんですけども、それをきっかけにそ この施設を利用して、継続的にそこに足を運んでいただくということで、これも活性化につなげてい くための一つの手だてです。 あと、もう一つは、そういった子育てのお母様たちだけではなく、一般的な男性の方、お仕事帰り に立ち寄っていただいてのワークショップというのも実際取り入れてみたいなとも考えております。 それは一つ、ご提案の中にも入れさせていただいていますジャグリング、アートワークショップの括 りの中の一つなんですが、ジャグリングということで、ちょっとした大道芸ですが、そういったこと を一つ自分の特技としてやっていただくためのワークショップなんですけれども、これも同じよう に、今回、私どもでやらせていただいて、それがもっとサークルとして地域の中でもうちょっと活躍 したいということであれば、継続的にそこの施設を利用して、自分たちの技を磨いていただくという、 そういったきっかけづくりを幾つかご提案させていただきたいと思っています。 あとは、別の者からも申しました市民会館みほんいちということで、既存のご利用の団体さんたち に集っていただきまして、ご自身たちの活動の内容であったり、取り組まれていることを一堂に会し て皆さんで情報共有したりとか、それを逆に市民の方々に発信したりとか、そういったことで、ご自 身たちの存在価値も入れていただいて、今まで関わることがなかった市民の方々とも、交流の場を市 民会館でつくっていただくというようなことを考えております。 (申請団体①) 私たち、いろいろな催しを維持管理する上で行っております。この催しを行って、 そこから団体サークル化というのを推進しておりまして、なかなか市民の方が何かをしようと思った ときに、立ち上げというのが難しかったりするんです。私たちは催しを1回するんですけれども、施 設に来ていただくのはその1回限りで、また足が遠のいてしまうというのがありますので、まずは私 たちが主となって活動をやってしまう。その後に徐々に市民の方に参加していただいて、その後、市 民の方が主となってサークル化につなげるという、いろんなそういうノウハウを持っていますので、 継続的に施設を利用していただくという形で、施設の活性化を図っていこうと考えております。 (申請団体①) 寝屋川市立アルカスホールは、今年の4月から指定管理者をさせていただいている んですが、アカペラのワークショップ、この7月、8月とやって、実際はそこで参加されたお母さん方 が早速仲良くなられて、サークルとして活動しようというような形になりました。 (会長) 何かほかにご質問とかございますか。 それでは私から、まず、ご承知のとおり、設備が老朽化しているんですけれども、募集要項の中で、 具体的にこちらから調光卓について何かご提案があればということで募っていましたが、今回、御社 の事業計画書にはそこら辺の記載がなかったと思うのですけれども、もし口頭で補充することがあれ ば、お伺いしたいと思います。 (申請団体①) ご提案できれば良かったのですが、現状の調光の状態がなかなかわからなくて、ご 提案することができませんでした。私どももこの間、他の館の管理などだとか、実際に照明の会社で あるパナソニックESエンジニアリングさんなどとも長くお付き合いをしていただいていますので、そ ういったところと、実際に物を見て相談しようとは思います。 恐らく照明卓が大分稼働不良を起こしているのではないかとは思うんですけれども、それを入れ替

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9 えようとしても、どうしても何千万円というお金がかかってしまうので、一緒に合わせて簡単な卓で 持っていけるものを手配させてもらったりとか、利用状況を見て、ここの部分は使わない方がいいと か、そういった使用の仕方で、少なくともあと3年間、持ちこたえるための模索を、そういった専門 の業者も交えて利用方法を考えたいと思っております。 (会長) わかりました。ありがとうございます。 あと1点、館長は常勤正社員と、これは募集要項にも書いてあるとおり当然ですけれども、この正 社員の方は期間の定めのない労働契約で雇用されている方という理解でよろしいでしょうか。 それと、今日お越しの端の女性のお二人は、いずれも大東と寝屋川の施設の館長さんということで すかね。 (申請団体①) 二人とも大東でございます。私がセンター長をしております。 (会長) センター長は、現在はどういう雇用形態なんでしょうか。 (申請団体①) 正社員で、課長でございます。 (会長) それでは、期間の定めのない雇用契約ということですね。 (申請団体①) はい。ここに居る者は全員そうです。 (会長) わかりました。ありがとうございます。 私からは以上ですが、委員の皆さんからいかがでしょうか。 (副会長) こういう施設では、受付の方はすごく大事だと思うのですが、受付の5名というのはア ルバイトということだと思うんですけれども、例えば、今、市民会館でお勤めの方を雇用されるとか、 アバウトなことでも結構ですが、そういう計画や、人材教育とかの面で何か考えられていることはご ざいますか。 (申請団体①) 今、私どもで実際にほかの館で受け付けをやっている者、1名は少なくとも出した いと思っておりますが、今やっている方の中で何人来られるかというのはわかりませんし、寝屋川市 立アルカスホールの場合は、1人ご希望がありましたので現在雇用しております。 あと、足らずが出た場合は、枚方市内の雇用ということで、市内で募集したいと思っております。 (申請団体①) 新規雇用については、市民の方を積極的に採用させていただきたいと思っています。 市民の方がその地域施設で働くことによって、市民目線でどのようにニーズ、問題の把握を行ってい くのか。あと、活力ですね。地元で働くというのは、アイラブ枚方と申し上げましょうか、やはり地 元を良くしたいという気持ちが強いと思っていますので、地元雇用、市民の雇用を強く進めていきた いと思っています。 (A委員) 情報発信とチケット販売は関連性があると思うのですが、ここに書かれている方策で、 他市の事例も含めて今までこんな工夫をして、こんな実績がありましたというのがあって、枚方でも そういう活用をしたいというようなことがあれば教えてください。 (申請団体①) 昨今、インターネット、SNSだとかの活用がいろんな市町村で見られます。私のい る施設でFacebookというSNSを活用したところ、想定では若年層、10代から20代、30代ぐらいが登録 していただけるのかと思ったんですけれども、意外に歴史関係の興味がある方がいろいろ登録してく れるということがありました。ですので、インターネットイコール10代から30代ぐらいというのでは なくて、もっと幅広い世代の皆さんが使っているだろうという形で、そういったFacebookの活用。 あと、LINEという携帯電話のSNS、こういったものを活用しております。LINEというのはメッセー ジ配信というのが登録していただくとできるようになっておりまして、そうすることによって、先ほ ど申し上げた、今まで1回、2回来たことがある方でも、足が遠のいた人でも、こちらからいろんな施 設の催しを個別に届けることができるという形で、そういったものを活用しまして、成功事例として

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10 ご紹介させていただきたいです。 (申請団体①) 大東市にあります施設に勤めておりますが、講座とかイベントのときに、新聞社で あったりとかNHKさんであったりとか、こういう催しをさせていただきますということで、情報とい いますか、チラシをお送りさせていただいております。 実際に読売新聞に掲載されたりとか、NHKさんの取材があったりとか、そういうこともございまし て、イベントをしているということをまず宣伝はできるようにしておりますので、こちら枚方市でも 同じように、そういった自主事業であったり講座があったりした場合には、どんどんと情報メディア を通じて宣伝してまいりたいと思っております。 (B委員) 枚方ですと広報ひらかたとか、結構それを見てコンサートに来られる方も多いですけれ ども、枚方市内でのそういったものにいろいろ発信するということですか。 (申請団体①) 先ほども申しましたが、アゴラですとか、マイライフ新聞ですとか、例えばアルカ スホールも4月からやらせていただいているんですが、アゴラさんなんかは来てくださいますので、 それでよく載せていただいて、また来てくださるという良い循環ができていると思いますし、指定管 理者は変わったけど、頑張っているみたいなことも書いてくださったりもしておりますので、枚方で もぜひそういう地元情報紙の活用を思っています。市の広報はなかなかハードルが高い部分がありま すけど、チャレンジしながら、そういう地元との付き合いも重ねていきたいと思っております。 (会長) ほかに委員の皆様いかがでしょうか。 よろしいでしょうか。それでは、質問も出尽くしたようですので、これを持ちましてプレゼンテー ションを終了いたします。 申請団体の方、ありがとうございました。ご退席いただいて結構です。 お疲れさまでした。 <申請団体① 退場> (会長) それでは、ここで委員の皆様から所管課や事務局に対して質問とか確認されたい事項があ りましたら、お願いします。 現時点で何かございますか。 よろしいでしょうか。それでは、準備がよければ次の申請団体に移りたいと思います。 事務局で申請団体の誘導をお願いします。 <申請団体② 入場・準備> (事務局) それでは、ただいまからプレゼンテーションを行います。 プレゼンテーションは、初めに団体名及びプレゼンテーションをされる方のお名前を述べてから始 めてください。 なお、プレゼンテーションの時間は10分間です。終了1分前になりましたらベルでお知らせし、所 定の10分になり次第、終わりとさせていただきますので、ご了承ください。 なお、プレゼンテーションが終了しましたら、引き続き、委員からの質問にお答えをいただきます。 準備はよろしいでしょうか。それでは、始めてください。 〔申請団体②の出席者、自己紹介〕 (申請団体②) それでは、今回のご提案内容のご説明をさせていただきます。プレゼンテーション は座って、失礼させていただきます。 お手元の事業計画確認事項一覧でご説明をさせていただきますので、お願いいたします。 まず、今回のJTB・日本管財グループでございますが、私ども代表を務めますコミュニケーションデ ザインのほうでは、今、指定管理、PFI施設を全国で大体30施設ほどお預かりしてございます。2番に

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11 書いてあるとおりでございます。 そういった事業につきましては、当社ではエリアマネジメント事業と位置付けまして、施設運営か らそのエリア全体の活性化を図っていくという事業として、中核事業と位置づけております。 そういった企業としまして、今回、公共事業等でも多くの実績をお持ちであり、かつ、全国で同じ JVとして、当会館についてはもう10年以上一緒にパートナーシップを組んでおり、現在でも枚方市様 の蹉跎・牧野の生涯学習市民センターや、関西エリアですと豊中市民会館、三田の総合文化センター といったところでも共同実績を持っております。私どもの強固なパートナーシップで業務に当たらせ ていただければと思っております。 今回、お時間が10分と限られておりますので、ポイントだけ説明をさせていただければと思います。 続きまして、5番のところでございます。 先ほど申し上げましたとおり、当会館につきましては、平成18年度から10年間、私ども一緒に管理 運営をやらせていただいております。ずっと指定管理というわけではなく、途中で業務委託のような 形態の変更もございましたが、基本的な枠組みはそのままやらせていただいております。 その中で、やはりかなり年数のたった施設でもございますので、そういった施設の癖であったりと か、課題というのを熟知していると認識しておりますし、そういったところで、特に今回課題として 挙げられております照明関係の施設の部分についても、現在、長年勤務しているスタッフのノウハウ 等を活用して対応しているということがございますので、そういった能力を生かしながら、地域の文 化施設に文化貢献できるJVではないかということで提案させていただいております。 めくっていただきまして2ページ目、今度は8番のところでございます。 業務繁忙時でも対応できるように、必要な従業員を適正に配置するというところでございますが、 現在も、館長を初めスタッフ全員が実務の部分を、この業務しかやらないというわけではなくて、き ちんとそれぞれがお互いの業務を理解した上で、マルチタスクで対応させていただいているところで ございます。 今回は、現在、一部委託をしております舞台業務につきましても、私どもの一員として迎えてやっ ていくところでございますので、ますます舞台スタッフ、運営スタッフが一体となった形での対応を とらせていただく予定でございます。 10番、11番のところにつきまして、イベントチケット等の販売促進という部分でございます。 申しわけございません。次、提案書33ページのところでございます。 こちらにつきましては、利用者サービスを向上させるというところで、現在、貸室の案内で使って おります大型の電子掲示板、こちらについては電子サイネージといたしまして、催し物のPR等も含め て、チケットの販売拡大、周知、広報に使っていきたいと考えているところでございます。 11番の自主事業のところにつきましては、提案書の36ページに記載させていただいております。ペ ージは37ページでございます。申し訳ございません。 こちらの自主事業につきましては、ホールではなくて本館の利用向上というところがございますの で、私どもの文化施設等で開催しております講座系の事業を中心にご提案させていただいておりま す。そのほか、どうしても講座となりますとなかなか参加までにハードルが高い部分がございますの で、イベント系の事業も同時に開催してまいります。 その中で、講座である程度収益を見込めるものもございますので、そのコストをイベントのほうに 反映させていく中で、収支バランスをとるというご提案をさせていただいております。 続きまして、13番でございますが、11ページに記載させていただきます。 利用者が安全に利用できるようにトラブルへの対応方法というところですけれども、苦情などトラ

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12 ブルの未然防止策を講じるといったものをマニュアルとして反映していくということももちろんで すが、私どもの会社では現在36施設ぐらいお預かりしているんですけれど、東西それぞれのエリアに おきまして施設長会議というものを大体3か月に1回開催させていただいていまして、こちらでそれぞ れの起きたトラブルやその対応方法の事例を共有し、対策もあわせて常に協議をさせていただいてい ます。 こういった他施設の事例を含めまして、トラブルの例を事前に想定することで対応策を実施させて いただいているという状況でございます。 めくっていただきまして、20番の資格を必要とする業務に有資格者を配置するという部分でござい ますが、先ほど触れさせていただいた部分ですが、20ページに体制図を記載させていただいておりま す。今回につきましては、施設運営統括責任者、館長というところで1名、常勤で構成企業の日本管 財の正社員を配置させていただきます。 これは施設の運営上の課題として、施設の老朽化への対応というのは非常に大きな課題となってお りますので、やはりそこの部分についてきちんと責任を持つということを第一に考えたところでござ います。 副館長としましては、施設サービス部門の人間を私どもコミュニケーションデザインより配置させ ていただきます。 こちらの副館長以下につきましては、現在も枚方市市民会館に勤務をしているスタッフの配置を予 定しております。 舞台統括責任者につきましては、継続的に以下の配置を予定しておりまして、そのほか、舞台技術 部門に関しましても、当社への出向という形で、直接スタッフに加えることで対応させていただく予 定でございます。 ちょっと飛ばさせていただきまして、30ページの30番のところでございます。 こちらについては、34、35ページに書かせていただいていますが、今やっているサービスを継続・ 発展させていきますということをベースにしながら、今回、公募要項の中で特設事項になっておりま した照明卓の更新についてということについて、少し触れさせていただきます。 この点につきましては、現在も時々トラブルが起きて、うまく作動しなくなることがあります。こ の原因としましては、機械の中心であるCPUが老朽化してしまい、代替部品もないというところでご ざいます。そこをスタッフの今までの経験、催し物に合わせたノウハウを使いまして、手動を中心に 対応しているということでございます。 こちらについては抜本的なご提案をさせていただこうかと思ったのですが、入れ替えだけでも 5,000万円を超える額もかかりますし、老朽化しておりまして、抜本的な修繕がなかなか難しい中で、 レンタル品を入れてお客様にも貸し出す形においても、入れるだけでも1,000万円近いお金、日単位 で貸し出しても、ホールの貸し出し料が13万円に対して卓だけで8万円ぐらいのお金がかかってしま う部分もありますので、ここについては非常に指定管理の今の枠組みの中ではなかなか対応が難しい ところであろうということで、先ほど申し上げたように、私どものスタッフのノウハウを使った、あ る程度事前の打ち合わせの綿密化等と、当日のアナログ対応ということでサービスを維持させていた だければということでご提案をさせていただいております。 最後、32ページの広報活動についてのところでございますが、こちらは施設ホームページの改善と いうことで、やはり情報の迅速な発信、特に現場レベルからの情報の発信を主に提案したいので、36 ページでございますが、CMS、コンテンツマネジメントシステムという、現場ですぐ情報がアップで きるようなシステムの導入を考えております。

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13 そのほか、SNSツールの利用ということで、前回、Twitterということでご提案させていただきまし て、なかなか他の施設等でもTwitter等に取り組んだところもあるんですが、やはりどうしても反応 が余り見られないというところもございます。実際、そういった事例の中から一番多くのアクセスが 期待できるツールといたしましては、やはりFacebookが圧倒的でございますので、今回については、 Facebookを活用しての広報の強化というところをご提案させていただいております。 以上、少し飛び飛びにはなってしまいましたが、私どもの計画のご説明とさせていただきます。 どうもありがとうございました。 (会長) ありがとうございました。 それでは、私ども委員のほうから、プレゼンテーションの内容と事業計画について、いくつか質問 させていただきますので、よろしくお願いします。 では、委員の皆様、ご自由にご発言をお願いします。 (B委員) 舞台上のコンサートなど、イベントでの舞台上のこととか、楽屋、舞台袖が気になるの ですが、ピアノという楽器のメンテナンスについて、今後、どのように対応されていかれるおつもり でしょうか。緊急のトラブルが起こった場合に委託するところであるとか、業者さんが決まっている のでしょうか。 (申請団体②) グランドピアノの管理についてでございますが、現時点の考えとしまして、現状を 見ていただいているサンフォニックスという楽器管理の専門業者さんの大阪支店にお願いするとい う形で考えております。 緊急な対応ということで、技術者も大阪に駐在しておりますので、イレギュラーな対応にもこれま でも十分に対応できておりますし、今後もその体制で管理をしていきたいと思います。 ピアノ庫というような十分な施設がないというところですので、コンディションのチェックである とか、頻度があいたときの保守メンテの機会などは、できるだけ我々でもしながら、できる限りの一 番良い状態をご提供できているんではないかなと考えていますので、引き続き、そういう体制でやっ てまいりたいと思います。 (B委員) 楽器の現状も、基本的には把握されているということですか。 (申請団体②) そうですね。今は、ずっと続けて同じ方に見ていただいていますので、今のコンデ ィション、過去からのコンディションも十分把握できています。 (B委員) そういう報告も受けていらっしゃるんでしょうか。 (申請団体②) そうですね、定期的に報告いただいています。 (B委員) 35ページに、金額ランクに応じた業者を紹介することもできますと書いていらっしゃい ますけど、サンフォニックスさん以外にも、そういう伝手がおありということですか。 (申請団体②) そうですね、もちろんメーカー系のヤマハさんとの取引も他施設でもございますし、 ここの施設はヤマハですので。 (B委員) それは立会料が別途要ることになりますか。 (申請団体②) そうですね、我々のほうで発注させていただく場合は、多少ランクがございますけ れども基本料金となります。ただ、外部から演奏家のご指定の方を連れていらっしゃるときは立会料 が発生することもございます。 (申請団体②) 立会料については、一応、来られる方の所属と会員番号を確認して、それで判断さ せていただきますので、立会料は発生しない場合があります。 (B委員) それは打ち合わせの時点で確認できるんですか。 (申請団体②) そうです。例えば、スタインウェイ登録の調律師さんであるとか、ヤマハの免許を

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14 お持ちの方であればお任せできるというか、それはゲストの方がお連れになられた調律師さんに完全 にお任せすることができますので、特に費用負担をいただくという必要はないと。ただ、そうではな い場面もありますので、そのときはピアノのコンディションの維持のためには使わせていただくとい うことをお願いする場合もあるという考え方です。 (B委員) わかりました。 (C委員) これまでもやってこられているので、お詳しいと思うのですが、今回、体制で統括責任 者、館長を日本管財さんのほうからということで、その辺のところについてお聞きします。特に、組 織運営については、館長以下、今までやっている体制でいかれるので問題なく、全体マネジメントに ついては大丈夫だということだと思うんですけれども、特に、館長に日本管財さんの職員を入れて、 どういうことをしようとされているか、その辺のポイント、狙いを聞かせてください。 (申請団体②) この施設は築何十年も経っていますので、老朽化が大変進んでいるんですが、常設 の設備員を置けていない状態です。これは仕様も含めてですけれども、なかなかご提案できてこなか ったというのが現状です。 今、本当に修繕が日々起こっていますし、大規模修繕もこれから必要になってきますし、施設のメ ンテナンスという意味では、本当に緊張感を持って日々運営をさせていただいているのですが、残り 3年、最後、本当にきれいにクロージングするためには、設備の管理にも長けた人材が必要というこ とで、今回少し体制を変える形でご提案をさせていただいています。 日本管財さんの方から、そういった知識を持ち合わせた人材を館長職で当てることで、その辺りも 日常的にケアできるのではないかと考えています。もちろん、全体の運営の責任者でもございますの で、設備管理だけというわけにはいかないのですが、そういった運営面もしっかりと見られる人材と いうことで、この人選についてはそういう考え方でおります。 (C委員) 他のスタッフはほとんどJTBさんの方なので、施設管理のほうは大丈夫だと思うので、全 体の運営マネジメントとしての部分をお聞きしたのですが、そういう見通しとしてはいかがですか。 (申請団体②) そうですね、日本管財さんとは、JVでご一緒させていただいている施設もたくさん ございますし、ここでの役割分担とか指示命令系統というのは確かに課題だと思っていますので、ご 選定いただいた後には、今、ご指摘いただいた全体チームとしての体制面であるとか、会社が違うこ との距離、その辺りは現場で支障が出ないように、しっかり体制を構築してまいりますので、そこは ご安心いただければと思います。 (C委員) ありがとうございます。 (会長) 館長の雇用形態ですけれども、こちらは常勤としか書かれてないですが、募集要項でこち らが求めている正規雇用という理解でよろしいでしょうか。 (申請団体②) 仕様書でお示しいただいていますJV構成企業からの正社員を当てるということで 認識しておりますので、その考えでおります。 (会長) 現状はどうなんですか。 (申請団体②) 現状の館長は、JTBコミュニケーションデザインの社員ですが、市の仕様書で求め られている仕様は満たせていないというのが正直なところです。 (会長) どの点が満たせていないのですか。 (申請団体②) いわゆる期間の定めのない正規職員といったところでは、やはり期間のある仕事な ので、今の館長職についてはいわゆる無期限社員ということでは対応できてない状況です。 (会長) なるほど。それでは、今回新たに申し込まれるに当たって、そこは当然こちらの要望に応 じて変える意向があるということでしょうか。

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15 (申請団体②) 今回は、それが一番肝だと思っていますので、十分認識しています。 (会長) わかりました。ほかに何かご質問はございませんか。 (副会長) 本館の利用状況ですけれども、各室の利用状況にすごくむらがあって、料理室とか和室 とかの稼働率がすごく低くなっていますが、それに関して稼働率を上げるような施策を今までされて きたのかということと、受付のスタッフに関してですけれども、このような施設では受付でイメージ が決まるといっても過言ではないと思うので、シフト表を見せていただくと、恐らく受付スタッフの アルバイトの方は17時までで、その後は常勤でいらっしゃる方が入ったりされるのか、その辺がどう なのかと思いまして、受付をどのように手だてして、サービスをされるのかというところを教えてい ただけたらと思います。 (申請団体②) まず、1点目の本館の諸室の稼働率の向上については、今、ご指摘のとおり、料理 室、和室の稼働率は大変低い状況で、抜本的な改善策に至ってないというか、ご提案できてないとい うのが現状です。 要因としては、料理室なんかはかなり機器のスペックが古くなっていますので、そういった意味で のニーズに十分応えられていないというところがあると思います。汚れなんかもひどくなっていると ころもありましたので、過去には特別清掃をして、少し、そのあたりの汚れをとるようなことも手立 てとしてやってまいりましたが、十分な改善には至っていないというところです。今回もそういった 意味でのご提案はできていないんですが、諸室を使い、講座1日体験というような形で、今後、講座 の中で、例えば料理教室であるとか、飲食を伴うような、料理室を使えるような講座も検討していき たいとは思っておりますので、課題だとは認識しております。 受付の体制についてですが、今、受付は19時まではフルサービスで対応させていただいております。 17時を過ぎるとお客様の数が相対的に減ってまいりますので、シフト上では手薄くなりますが、19時 までは基本的に常勤の社員が少なくとも1人対応、あと、保安業務を担当するスタッフがいますので、 2名体制では19時までフルサービスで対応しているという形でございます。 特に、そこは、今回も新たな提案ということではございませんが、現状どおりのサービスはご提供 できる体制を提案させていただいています。 (A委員) 4~7ページあたりに書かれているんですけれども、10年ぐらい担ってこられたというこ とで、枚方市の文化的な背景とか市民の意識とか、そういうもう少し市に対して、10年担ってこられ た中で、思い入れとかそういう背景があって、この申請をぜひ今後も継続したいというような、そう いう記載を期待したんですが、結構、この施設に関する説明とか事業体に関するご説明が多くて。せ っかく長くやってこられているので、その辺の思い入れというところをお伺いしたい。 ほかにも管理をたくさん手がけられていると思いますので、そういうところと比べても、枚方って こうですよねという特徴も含めて教えていただきたいと思います。 (申請団体②) 私は平成18年から担当しておりまして、指定管理への移行のタイミングからずっと 担当しているんですが、他施設、他地域にも比して、文化活動が大変盛んな地域だと思っています。 この4月からの生涯学習市民センターも運営させていただいています。地域的にも、生涯学習の活 動、市民活動は、極めて盛んな地域だと認識しています。ホールを中心にですけれども、大ホールは 80%を超える稼働率ということで、これは大阪北部、中河内エリアを見ても群を抜いていますので、 やっぱり地域的な市民の文化活動に対する意識が大変高い地域だと思っています。ですから、そうい う中での市民会館の求められる機能は、重要だという認識をしています。今後、総合文化施設の建設 の計画もございますが、冒頭に申し上げたかもしれませんが、私ども18年度から、その時点で古い施 設になっておりましたが、最後、新しい施設へのスムーズな引き渡しということで、この市民会館を

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16 きっちり最後守り切るというか、クロージングをきっちり果たして、事故のない形でクローズを迎え たいと考えております。 自治体の方はどうしているかわかりませんが、私どもとしては、責任感といいますか、責任を感じ ておりますので、ここである意味、他社さんに残りの3年渡してしまうというのは大変不本意ですし、 今までやってきたということの自負と、最後の3年間をしっかりやらせていただきたいというのが正 直なところです。 本来ならもう少し、文化活動に資する提案、地域の文化活動をサポートするようなご提案ができて しかるべきだと思いますが、そこまで至っていないので、そのご指摘は甘んじて受けますが、今、ソ フトの部分は文化国際財団さんが充実をしてやっていらっしゃいますし、庁内での役割分担も民間の 指定管理者と財団と分担を決めているんじゃないかなと思っていますので、我々としては、市民の文 化活動、ホール管理という意味でしっかりサポートしていくというのが一番の仕事だと思っています ので、残り3年間きっちりやらせていただきたいと思います。 (会長) ほかにご質問とかございますか。 (B委員) 確かにイベントなどは、文化国際財団さんが結構主催で利用されているので、そこで広 報、宣伝とかをされていると思うんですけれども、最後の3年でそういうイベントを盛り上げて、最 後の指定管理を受けて盛り上げていこうというお気持ちはあるんでしょうか。例えば、枚方市内の情 報機関紙とか、広報ひらかたへの掲載は少しハードルが高いという話もあるんですけれども、そうい ったところにもどんどん宣伝協力していこうというのはやっぱりなかなか難しいのでしょうか。 (申請団体②) そういうつもりではやっております。事業の実施については文化国際財団さんがさ れるということで、ホールを使った事業提案はしないということで役割分担になっていますので、先 生がおっしゃるように管理、ホールを預かる立場として、財団の催事だけではなくて、ホームページ のことも含め、これから貸し館利用者、市民の方々の催事をもっと積極的にPRできるような、そうい う側面での支援はしていきたいと思っていますし、新しい施設にもうまく盛り上がりを一体的に醸成 できる取り組みにもぜひ参画させていただきたいと思っております。 (B委員) そのあたりは積極的にということですね。 (申請団体②) ぜひ、させていただきたいと思います。 (B委員) ありがとうございます。 (C委員) 9ページの利用拡大を図るための具体的な方策で、これも細かいことですが、開館時間の フレックスな対応と書かれていますけれども、これはどういうことなのでしょうか。 (申請団体②) 主には大ホールですが、先ほど申し上げたように、稼働率がかなり高くて、市の関 係の催事ももちろんそうですし、大型イベント、あるいは大規模な興行といったものもかなり入って います。それが9時の仕込みでは間に合わないというようなものもかなりありますので、そのときに は9時よりも早い仕込みに対応したりとか、バラシの時間も基本的には10時までということになって いますが、その辺りは催事の規模とか趣旨に合わせて、舞台技術の方で対応させていただいていると いうのが現状ですので、これは引き続き、そういった形で進めてまいります。 (C委員) 既に今もやっているということですね。 (申請団体②) やっております。ただ、現状の稼働率がかなり高いので、これから20%、30%増し というわけにはベース的には少しいかないとは思いますけれども、そういうニーズに対してはきちっ と応えていきたいとは思っています。 (A委員) 念のためにお伺いしますが、今、いらっしゃるアルバイトスタッフさんも地元雇用優先 でいらっしゃるんですか。

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17 (申請団体②) 受付のスタッフは地元雇用ですので、それは引き続きと考えています。 (A委員) 現状はどうですか。 (申請団体②) 現状は市内です。 (会長) それでは、質問も出尽くしたようですので、これをもちましてプレゼンテーションを終了 します。 申請団体の方、ありがとうございました。退室いただいて結構です。お疲れさまでした。 <申請団体② 退場> (会長) それでは、所管課に対して、委員の皆さんからご質問とか確認されたい事項はありますか。 (B委員) まだ採点前ということで、こういう確認事項のところに個人の感想的な思いが入るよう な質問は避けたほうがよろしいでしょうか。既に2者のプレゼンテーションを受けて、感じたことが 出るような質問は一応基本的になしということですよね。 (会長) 質問というのは、所管課への質問ということですか。 (B委員) そうですね。今の団体は携わってこられた業者さんでしたので、どうしてもいろいろご 存じかなと思ってしまうので。 (事務局) 今回出されてきた提案内容についての現状ですとか、先ほど会長からも雇用形態の話が あったと思うんですが、事実確認とか提案内容の実現性とか、現状はどうかということは、施設所管 部署に聞いて確認していただいても差し支えないと思います。 (B委員) 結構、いろいろな質問に的確に答えられていたとは思うんですが、現状どの程度、実際 把握されているのか。さっき私がご質問させていただいたピアノの楽器のことでも、1者目のほうは、 余り状態が良くないと具体的に楽器のことをおっしゃっていたのが、今の団体は、把握していますと いうだけで終わっていましたけれども、そういうのも、質疑応答のところでどこまで突っ込んでよい のかと。具体的にどのような状況でしょうかというところまで踏み込んで良いのかなというのがあり ました。 (会長) 私の私見ですけれども、ほかはこういうことを書いているとか、ほかはこういうことを言 っているとか、それは別にぶつけても良いと思うんです。 (B委員) 漠然と答えられたときに、把握されているとおっしゃっていても、どこまで把握されて いるのかというのをちょっと感じることもあるので。この先の2者でもあるかもしれませんが、特に、 現状を一番ご存じだったはずのところですので。少し突っ込みそびれましたけれども。どこまで突っ 込みましょうか。 (事務局) せっかくのプレゼンの場でもありますし、先生方がご納得いただけるか、納得性を高め るというところが最も必要なことと思いますので、投げかけて、よくわからなければ、追及していた だければと、事務局としては思います。 (B委員) 質問したときの反応で、把握されているか、把握されていないかというのは大体わかる んですけれども、そこをさらに突っ込む必要はないのでしょうかということでお聞きしました。 (会長) ありがとうございました。ほかに何か確認事項とかはございますか。 それでは、ここで10分間、委員会を休憩したいと思います。 (休 憩) (会長) それでは、委員会を再開します。 所管部署から少し説明があるとのことですので、お願いします。 (所管部署) 先ほどのJTB・日本管財グループの、9ページ、利用者サービスの充実というところの 説明の中で、開館・閉館時間のフレックス対応ということで、主に大ホールで早朝に開けたりという

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18 ようなことを現状もしているという説明があったかと思うんですが、実は、例えば9時開館をもう1時 間早く開けたりとか、閉館を1時間延ばしたりというような、1時間追加につき別料金で開けていけ るというものが条例上にあります。指定管理者のサービスというのではなく、会館の条例で定めた運 営上のサービスという形の規定があるということですので、少し間違えておられたのかわかりません が、そういう形のものであるということを認識していただければと思いますので、お願いいたします。 (B委員) 一つお尋ねし忘れたことがあるんですけれども、調光卓のことで質問した際に、1者目は レンタルかどうかわからないのですが、可能みたいなことをおっしゃっていたんですが、2者目は費 用的に無理とおっしゃっていましたよね。 (所管部署) 1者目の事業者は、自社で持っているものを用意することもできるし、例えば、どん なものが借りたいかというので、レンタルという形もあるということだと思うんですが、実際、どの 程度のものという話はなかったと思います。 (B委員) 調光卓はレンタルですら費用がかかるとおっしゃっていて、私にはそういう知識がない ので、1者目はそれをご自分たちで持つという意味だったのか、よくわからなかったです。 (所管部署) 最初の事業者さんは簡単な調光卓、簡単なという言葉を使われましたので、全く同じ ものをレンタルで借りるということではないのかなと認識しています。 (B委員) 簡単なものだったら費用的に可能という意味ですか。 (所管部署) それは可能ということだと思います。2者目は現状を知った上での話で、多分、同じ ようなものは高額になってしまうということ。利用者が必要とするものが、どの程度のものなのかに よって違うということだったと思います。 (A委員) 様子を見ながらやっていけるということですね。 (C委員) あの辺も、やれるとおっしゃったけれども、どうやれるのかがわからなかったので。 (B委員) そうですね。残りの2者に質問するうえでわかっておきたいのですが、費用的には、レン タルは物によるけれども、さっきは利用者に負担が増えるからというご説明があったので、有料レン タルは現実的には無理ということですよね。 (C委員) 無理でしょう。できるとおっしゃいましたけれども。レンタル料次第でやれるというこ とだと思います。 (B委員) 利用者はなるべく経費を抑えたいでしょうから。 (副会長) 1者目の方は補助的に貸せるみたいなことだったですね。 (B委員) 2者目は手動で全部対応するとおっしゃって、1者目がおっしゃったのは、どのようなこ とだったのでしょうか。 (所管部署) 1者目が言っていたのは、自社が保有する機材を有料で、しかしながら安価でお持ち することができ、催し等で、簡単なものについてはお持ちすることが可能ですといった趣旨であった かと思います。 (副会長) イベント企画会社みたいなので、恐らくそういう補助的なプラスアルファの何かができ るものを持っているのかと思ったんです。 (B委員) そうですね。それで2者目は手動ということは、技術で対応するということですよね。 (C委員) それがよくわからなかったんです。 (B委員) 打ち合わせのときに利用者と話し合って、手動で対応するとおっしゃった。 (所管部署) 現状が調光卓のシステム部分の不具合が起こることがあるので、手動であれば支障は ないということを知っているので、手動で対応したいということだと思います。 (会長) 手動というのは、そういう意味でおっしゃっていたんですね。

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