緩和ケア診療所で得た学生の自己効力感―看護師の支援を中心に考える―
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(2) 223. 300mg) であった. 腎機能障害のある症例は 4 例で, 一日. 【実習概要】. 投与量はそれぞれ 25mg が 1 例, 50mg が 3 例であった.. 1 ) 構成 実習名. 単位. 在宅看護論実習. 時間. 2. 有害事象は Grade 1 の眠気が 2 例, Grade 2 の眠気が 1. 場所. 30. GH 居宅. 例,Grade 1 のかゆみが 1 例にみられた.Grade 1 の眠気. 30. A 訪問看護ステーション 緩和ケア診療所. は投薬内 容 を 変. 30. B 訪問看護ステーション. 2 ) 診療所実習内容 1 日目 : オリエンテーション. せ ず 改 善 し た. Grade 2 の 眠 気 と. Grade 1 のかゆみに関しては, それぞれ患者の自己判断 で中止となった. 他に重篤な有害事象はなかった. ガバ. 同行. ペンチンから移行した症例は 24 例中 4 例であった. 移. ふりかえり 4.. 行目的は, 眠気改善 1 例, 腸瘻チューブの詰り改善 1 例,. 在宅看護論実習中の学生の変化と背景 5. 実習の実際 6.. 錠剤数の減量 1 例, 症状改善 1 例であり, それぞれ目的. 訪問 【. ふりかえり. 2 日目 : 同行訪問. 察】 診療所実習前の学生の発言は, 自. の思いよ. りも, 他者評価を気にしていることがわかる. これは自. を達成した. ガバペンチンから移行した 4 例とも疼痛悪 化はなかった. 【. 察】 プレガバリンは, ガバペンチ. の思いを内面にためこみやすいという現代の学生像と. ンと違って段階的な増量を必要とせず, 錠剤数を抑える. いえる. 杉山 は看護をみせること, チームの一員である. ことができ, また, ガバペンチンへの移行後も症状悪化. と思えること, youare OK のメッセージを伝えることが. はみられなかった. 眠気の有害事象も少なく, ガバペン. 必要と述べている. A 看護師は, 患者にとってよい方向. チンに代わり神経因性疼痛の患者に. へ向けてケアをしながら, そこに学生を巻き込んでいる.. 剤であることが示唆される.. 用できる有効な薬. 辛そうな患者をみてどうして良いかわからない学生を A 看護師はキャッチし, 行動を指示している. B 看護師 は,患者の言葉「あなた大好き」から,学生の関わりの姿. 18.終末期癌患者における QOLの改善 ∼在宅を目指して∼. 勢を認め, 患者に好ましい結果となったことを喜び, 学. 平田. 恵美,古池きよみ,菅原恵理子. 生に伝えている. ふりかえりで C 看護師が学生の関わり. 設楽. 理枝,千木良直子,石崎. に看護としての意味づけをしたことで, 学生はこれから. 武井. 智幸. (. もやっていけるという自己効力感を得ている.「患者・家. 立藤岡. 合病院. 政利. 緩和ケアチーム). 族の思いに寄り添う」医療の中では, 学生もその対象と. 【はじめに】 消化器癌の終末期には, 消化管閉塞や黄疸. して支えられ,貴重な学びに繫がっている. 引用文献>. 等が出現し, 全身状態が急速に悪化するため, QOL が著. 略. しく低下し在宅療養への移行が困難になる. 今回, 終末 期癌患者の消化管狭窄を改善することによって, 在宅療. 17.かんわ支援チーム介入症例におけるプレガバリンの 久保ひかり, 土屋. 道代,. 春山. 幸子, 田中. 俊行. (1. 前橋赤十字病院. 須藤. 診断で切除不能のため, 化学療法を施行していた. 経過. 弥生. 中,原発・転移巣ともに増大傾向を示し,疼痛や食事の通. かんわ支援チーム. 過障害を訴えるようになった. 経口摂取ができることと. 前橋赤十字病院薬剤部). 在宅療養を強く希望していたので, 消化管検査で認めら. 的】 プレガバリンは末梢性神経障害性疼痛の保険. れた癌性狭窄に対しステントを留置した. 消化管ステン. 2 【目. 養への移行ができた症例を経験したので報告する. 【症 例】 70 歳代, 男性. 胃癌食道浸潤, 多発リンパ節転移の. 用症例の検討. 適応を取得し, 今後症状改善が期待できる薬剤である.. ト留置後, 患者は五. 粥まで経口摂取でき, 疼痛コント. 当院かんわ支援チーム (以下, チーム) が介入しプレガバ. ロールもオピオイドで対応可能となり, 在宅療養へ移行. リンを投与した症例を検討した. なお, 本研究は倫理的. することができた. 【. 察】 切除不能の胃癌食道浸. 配 慮 し た. 【対 象 と 方 法】 2010 年 11 月 か ら. 潤で, 癌性疼痛や食事摂取困難さを訴え, QOL が低下し. 2011 年 6 月にチームの介入後, プレガバリンが投与開始. ている患者に, 在宅療養へ移行するために障害となった. された 24 例について後ろ向きに調査した. 【結. 症状緩和に努めた. 経口摂取を可能にするため消化管狭. に十. 果】. 年齢 66.0 歳, 診療科は泌尿器科 7 例, 外科 4 例, 呼吸. 窄部へ侵襲の少ないステントを留置し, またオピオイド. 器科 4 例, 乳腺外科 3 例, 放射線科 2 例, 婦人科 2 例, 消. にて疼痛コントロールをはかった. その結果, 希 望 で. 化器内科 1 例, 耳鼻咽喉科 1 例であった. 骨転移は 15 例. あった在宅療養へ移行することができた. このことは,. に認めた. 骨転移のない症例は直腸がん 2 例, 肺がん 2. 患者の希望に寄り添い QOL の向上へつながったと. 例, 上咽頭がん 1 例であった. 全例 NSAIDs を併用した.. られる.. 平. 投与方法は一日 2 回, 平. 一日投与量は 155.2mg (最大. え.
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