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2 エコリフォーム ポイントの発行対象となるエコリフォーム A. 窓の断熱改修改修後の窓が 省エネ基準 ( 平成 11 年基準 ) に規定する断熱性能に適合するように行う 次のいずれかの断熱改修が対象となります ただし 使用する建材は住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります ガラスの交

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◉ コラム

№156 住宅エコポイントなど新築・リフォームに関する優遇制度

住宅エコポイント

住宅エコポイントは地球温暖化対策の推進及び経済の活性化を図ることを目的として、エコ住宅を新 築された方やエコリフォームをされた方に対して一定のポイントを発行し、これを使って様々な商品との 交換や追加工事の費用に充当することができる制度です。 住宅エコポイントについて詳しくはこちら http://jutaku.eco-points.jp/ または 住宅エコ事務局

0570-064-717

ポイントの発行対象

(1)エコ住宅の新築 (2)エコリフォーム

ポイントの交換対象

(1)省エネ・環境配慮製品 (2)各都道府県の地域産品

(3)全国型の地域産品 (4)商品券・プリペイドカード

(5)地域型商品券 環境寄附 (6)追加で実施する工事費用への充当

エコ住宅の新築

次の(1)又は(2)に該当する住宅の新築工事がポイントの発行対象となります。 (1) 省エネ法のトップランナー基準相当の住宅 (2) 省エネ基準(平成11 年基準)を満たす木造住宅

◎発行されるポイント数

1 戸あたり、一律 300,000 ポイント

◎ポイントに対象となる工事の期間

平成21年12月8日~平成22年12月31日に建築着工(※1)したもので平成22年1月28日(※2)以降 に工事が完了したもの ※1)根切り工事または基礎杭打ち工事の着工 ※2)平成22年1月28日は平成21年度第2次補正予算成立日

◎ポイントの申請期間

【一戸建ての住宅】 平成23年6月30日まで 【共同住宅等】 階数が10以下 平成23年12月31日まで 階数が11以上 平成24年12月31日まで ※エコ住宅の新築とエコリフォームでは、ポイントの申請期限が異なります。

◎ポイントの交換期間

平成25年3月31日まで

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2010/07/31(14:37)

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エコリフォーム

◎ポイントの発行対象となるエコリフォーム

A. 窓の断熱改修 改修後の窓が、省エネ基準(平成11 年基準)に規定する断熱性能に適合するように行う、次の いずれかの断熱改修が対象となります。 ただし、使用する建材は住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります。

ガラスの交換 内窓の交換 外窓の交換

B. 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 改修後の外壁、屋根・天井又は床の部位ごとに、一定の量の断熱材(ノンフロンのものに限る) を用いる断熱改修を対象とします。ただし、使用する建材は、熱伝導率などの断熱性能が確認 された断熱材で、住宅エコポイント事務局に登録されたものが対象となります。 C. バリアフリー改修 A または B の改修工事と一体的に行うバリアフリー改修工事を対象とします。

手すりの設置 段差の解消 廊下の幅等の拡張

※下記の場合はポイント発行対象外になります。 ・バリアフリー改修のみを行う工事。 ・工務店等の工事施工者と工事請負契約がない工事(例:日曜大工)。

◎発行されるポイント

A. 窓の断熱改修 窓の大きさの区分及び改修方法に応じて定める以下のポイント数に施工箇所数を乗じて算 出したポイント数を発行します。 2,000 ポイント~18,000 ポイント B. 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 施工部位ごとにポイント数を発行します。 50,000 ポイント~100,000 ポイント C. バリアフリー改修 (50,000 ポイントを1戸あたりの限度とします。) A または B の改修工事と一体的に行うバリアフリー改修について、施工内容に応じて以下の ポイント数を発行します。 5,000 ポイント~25,000 ポイント

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◎エコリフォームのポイントの発行対象となる工事の期間

平成22 年 1 月 1 日~平成 22 年 12 月 31 日に着手(※1)したもので 平成22 年 1 月 28 日(※2)以降に工事が完了したもの ※1)ポイントの発行対象工事を含む工事全体の着手 ※2)平成 22 年 1 月 28 日は平成 21 年度第 2 次補正予算成立日

◎ポイントの申請期限 平成

23 年 3 月 31 日まで ※エコ住宅の新築とエコリフォームでは、ポイントの申請期限が異なります。

◎ポイントの交換期限 平成

25 年 3 月 31 日まで

◇エコポイントに関する記事

住宅エコポイントで「内窓」が人気 2010 年 7 月 13 日付日経新聞 省エネ性能が高い住宅の新築や改修で商品と交換できるポイントがもらえる住宅版エコポイント。対 象商品で予想を上回る売れ行きなのが、既存の窓の内側に付けて断熱性などを高める「内窓」だ。も っとも都市部では防音性を購入の決め手にしている人が多い。家電量販店やホームセンターなどでも 扱うようになり、身近になったことも利用を後押ししている。「高速道路の音や消防車のサイレンなどが ほとんど聞こえなくなった」と話すのは千葉県習志野市のマンションに住む高橋長さん。4月末に旭硝 子の内窓を複数個所に25 万円で設置、もらったポイント3万円分は百貨店の商品券に換えた。 中略 ホームセンター、ビバホームを運営するトステムビバ(埼玉県)は内窓の販売件数が計画比の2倍。 「大型テレビを大きな音で楽しむ人も増え外への音漏れを気にする人も多い」と話す。内窓は断熱性 が認められ、住宅版エコポイントの対象になったが、同時に防音性能も向上する。メーカーによると 騒音を約40 デシベルカットでき、街中の交差点レベルが静かな公園程度になることが評価されてい るわけだ。 中略 ホームセンターや家電量販店では内窓そのものは通常のサイズで2万円台から、人が出入りできる大 型サイズでも5万円台からある。工事費も1窓あたり1万5千円で統一するなど、明快だ。日本の持ち家 の戸数は一戸建てがマンションなど集合住宅の5倍。それでも経済産業省によると住宅版エコポイント の利用は一戸建てとマンションで半々だ。通常改修には制約の多いマンション居住者などが様々な店 で内窓に触れ、意外と設置しやすいことに気づいたことも内窓の利用拡大につながっているようだ。 “ポイント商法”に注意 2010 年 7 月 20 日付け琉球新報 住宅ポイント申請は、工事内容などを示す書類の提出が必要。本人でも可能で、手数料などは不要 だが、国民生活センターには「申請書類として10 万円と見積もられた」などの相談が寄せられている という。また、制度は今年12 月末までに着手した工事が対象だが、同センターには「『時期限定なの で早く工事を』とせかされて工事をしたが、ポイントの対象にならなかった」という相談も。“エコポイン ト商法”に、注意が必要だ。

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長期固定金利住宅ローン「フラット35」の金利優遇制度について

【フラット35】S 【フラット35】S(優良住宅取得支援制度)については、平成22年2月15日より資金をお受け取りになる 方から、平成22年12月30日にお申し込みされる方まで、金利の引下げ幅を拡大しています。 【フラット35】のお借入金利から 当初10年間 当初10年 年率▲0.3% 年率 ※ 【フラット35】S(優良住宅取得支援制度)には、募集金額があり、募集金額に達する見込みとなっ た場合は、受付を終了させていただきます。受付終了日は、終了する約3週間前に、ホームページ でお知らせします。

◇金利優遇制度に関する記事

長期固定住宅ローン「フラット35」利用急増 金利優遇制度導入で 7 月 13 日付 日経新聞 住宅金融支援機構(住宅機構)が民間金融機関と提携する長期固定金利の住宅ローン「フラット 35」の利用が急増している。4~6 月の申込件数(速報)は前年同期比 2.7 倍の約 3 万 7000 件と 3 四半期連続で最高を更新した。金利優遇策が奏功しているためだ。原則今年12 月 30 日までに申 し込めば利用できるので、しばらくは件数が高水準で推移する可能性がある。[中略]住宅機構は 従来、耐久性や省エネなど一定の条件を満たした「優良住宅」向けに、フラット35 の当初 10 年間の 金利を0.3%引き下げており「フラット 35S」と呼んでいた。現在実施中の優遇策はこの引き下げ幅 を1%に拡大する内容。民間銀行の長期固定ローンと比べて有利さが目立っている。とのこと。 フラット35 フラット35 最長 35 年にわたって固定金利で借りられる住宅ローン。住宅機構と民間金 融機関とが提携して運営しており、貸出債権の証券化などにより、長期固定金利の借り入れを可能に している。申し込みは一般の銀行やモーゲージバンクと呼ばれる専門会社でできる。どの金融機関が 取り扱っているかは、住宅機構のホームページで確認可能。 参考:日経新聞 住宅ローン「フラット35」 県内でも申し込み急増 金利の支援制度 7 月 29 日付 琉球新報 住宅金融支援機構の返済期間が最長35 年間の長期固定金利住宅ローン「フラット 35」が県内でも 実績を伸ばしている。申請個数は2008 年度で 96 戸だったが、09 年度は 2 倍を超える 194 戸と なり、10 年度は 4~6 月の 3 ヶ月で 121 戸と前年度を上回る勢い。今年 2 月から当初 10 年間の 金利を 1.0%引き下げる支援制度を始めたため利用者が増加したとみられる。[中略] フラット 35 は、県内では3 地銀を窓口に受け付け、現在の金利は年 2.47~2.67%。今年 2 月から国の緊急 経済対策で、耐震性などの基準を満たした住宅に 10 年間の金利を 1.0%に引き下げる優良住宅 取得支援制度を始めた。

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№157 金融市場はいくつかの区切りを迎える

春先から金融市場はいくつかの要因が重なり、不安定な局面を何度か迎えました。 現時点においても、それは続いている部分があるわけですが、同時に様々な問題に対して区切りと言 えるような出来事もこの1,2ヶ月でいくつかありました。問題を全て解決するような結果が出たわけでは ありませんが、ある程度の安心感を与えるようなことにはなっていると思います。それを証明するかの ように、マーケットは徐々に落ち着きを取り戻しているような状況です。

欧州の財政不安

ギリシャをはじめとする、ポルトガル、スペイン、ハンガリーなどの財政懸念が、世界の金融市場を不安 定にしたもっとも大きな要因と思われます。特に欧州の銀行の運営に対する懸念が心配されていまし た。米国発の金融危機の際の金融機関の混乱が世界経済に及ぼした影響の大きさをまだ鮮明に覚え ているだけに不安はさらに増した格好です。そんな中、7月23日に欧州銀行の財務体質を調査する欧 州銀行査定(ストレステスト)の結果が発表され、銀行91行中7行が資本不足と発表されました。7行は 実際に資本不足に陥り、調査方法そのものにも疑問をもつ専門家も少なくなかったわけですが、結果 がきちんとあらわれたことで、マーケットは安心感を取り戻しはじめたようにみえます。 欧州銀行査定(ストレステスト)の結果発表 資本不足は 91 行中 7 行 7 月 24 日付 日経新聞 欧州の銀行監督当局で構成する欧州銀行監督委員会は23 日夕方、域内 20 カ国の銀行 91 行の資産査定(スト レステスト)結果を発表した。景気や市場環境が予想外に悪化した場合に自己資本比率が6%を下回る資本不 足と認めたのは、ヒポ・レアルエステート(ドイツ)やスペインの貯蓄銀行など中堅以下の7行。不足額は合計 35 億ユーロ(約 3900 億円)になる恐れがあると査定した。 資本不足の各行は資本増強に取り組む。ただ、市場で は「ギリシャ国債などの損失リスクを十分織り込んでいない」と基準を疑問視する声もあり、欧州の銀行への不安 心理を一掃できるかは不透明だ。

米国の金融規制改革法が成立

7月21日に金融規制改革法が成立しました。米国金融の行き過ぎた運営に規制することを目的にすす められた法案ですが、金融自由化の象徴であった米国金融界が、この法案によって縮小したり、規制 が強すぎて活気のあるビジネスモデルが生まれにくくなるのではないか、などの懸念がうまれ、この法 案の話が持ち上がって以降、金融市場を圧迫し続けました。法案成立により、実際に金融界にどのよ うな影響をもたらすのかまだわからない点も多いですが、法案が成立したという結果自体が金融市場 に一つの区切り、という印象を与えたと言えるのではないかと思います。 金融規制改革法が成立 米大統領が署名 7月22日付 日経新聞 オバマ米大統領は21日午前(日本時間22日未明)、金融機関の事業や商品に関する包括的な規制を 盛り込んだ金融規制改革法に署名、同法が成立した。金融危機の再発防止をめざす同法は、大恐慌 後の1930年代以来の大型改革。金融自由化を主導してきた米国の金融界は新たな段階に入る。世界 各国の規制や金融機関にも大きな影響を与えそうだ。 大統領は署名に先立ち「この改革は消費者に とっても米経済にとっても朗報だ」と語った。 同法は、米連邦準備理事会(FRB)主導の監督体制を採 用。銀行の高リスク投資を制限するボルカー・ルールを盛り込んだ。実際に経営危機に陥った金融機 関は公的資金を使わず金融界の負担で処理する。

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ゴールドマン・サックス、証券詐欺の疑い問題でSECと和解

米最大手の証券会社「ゴールドマン・サックス」がサブプライムローンに絡む有価証券の販売で情報開 示が不完全ではなかったか、詐欺的な販売をしていたのではないか、と米証券取引委員会(SEC)に訴 えられた問題は、ゴールドマン・サックスが世界の金融市場に与える影響が大きいだけに、この問題が 長引きこじれるのではないかという不透明感は、マーケットにとって大きな懸念材料でした。今回、SEC と和解にこじつけたことで、ゴールドマン・サックスの経営自体に今後大きな影響を与えない可能性が 高くなったとうことで安心感は広がりました。 ゴールドマン・サックスがSEC と和解 証券取引開示の件 7 月 16 日付 日経新聞(夕刊) 米証券取引委員会(SEC)が米金融大手ゴールドマン・サックスを証券詐欺の疑いで訴えていた問題で、SECは 15 日、同社と和解したと発表した。ゴールドマンは和解金5億 5000 万ドル(約 480 億円)を支払う。SECによる と、金融機関による和解金としては過去最大。ゴールドマンは問題となった有価証券の販売をめぐる情報開示が 「不完全」だったことを認め、業務慣行を見直すという。和解金のうち2億5000 万ドルは取引で損害を受けた投資 家に、3 億ドルは財務省に支払われる。

中国元、為替相場の問題(元の切り上げ)

中国の通貨、元は2008年7月以降、米国ドルとの間の為替相場を事実上固定してきました。これは元 の上昇により中国の輸出企業が打撃を受けないための処置ですが、固定相場の形で自国企業を守っ ていたため米国から非難を受けており、この固定相場が変動相場に移行すると、中国経済への影響 が少なくないのではないかという不安は、特に今年の春以降、くすぶり続けていた問題でした。6月20 日に中国人民銀行は「通貨バスケット」という形で相場を動かすことを決めました。元の切り上げは不 十分、中国経済への影響は不透明、という声は聞かれますが、ひとまず変動相場へ動き出したことで マーケットは材料出尽くしと行った雰囲気で、冷静に対応しています。 人民元切り上げ 21 日から弾力化 中国人民銀行「大幅切り上げせず」 6 月 21 日付 日経新聞 中国の中央銀行である中国人民銀行は20 日、人民元相場の弾力性を高める改革について、米ドルだけではな く複数の通貨に連動させる「通貨バスケット」を重視して相場を動かす考えを示した。ユーロ安局面ならば元の対 ドル相場の上昇幅は抑えられる。人民銀は同日、「1度に大幅な切り上げはしない」と改めて強調。21 日からの 外国為替市場では、人民元の上昇はかなり小幅にとどまる可能性が高い。とのこと。

そもそも常に問題は存在するもの

上記のようにたくさんの問題が金融市場を覆っているかのように思えた時期もありましたが、はっきりと した解決にはいたらないものもあるとはいえ、解決や処理に向け動き出したと思えるような出来事があ ったことは、金融市場に与えた安心感は少なくなかったのだろうと思います。普段の生活のなかではな かなか金融市場の動きを身近に感じられない部分もあり不安定に見えることも多々あると思いますが、 問題点に少しずつでも対処しながら世界経済は前に進んでいる、ということは言えるかと思います。 もっとも、全てのことがうまくいく、うまく循環する、良好であり続ける世界、問題のない経済ということは あり得ない状態とも言え、常にいくつかの問題を抱えながら、世界経済は進んでいくといったイメージの ほうがあっているのではないかとも思います。

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2010/07/31(14:37)

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当コラムは、暮らしに役立つ情報、金融商品の購入に参考となる情報を目的としたものであり、不動産の取引、保険商品の 取引、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的にしたものではありません。当コラムは、信頼できると判断した情報に基 づき作成されていますが、その情報の正確性もしくは信頼性について保証するものではありません。また、情報が不完全な場 合または要約されている場合があります。使用するデータ・表現等の欠落・誤謬等につきましてはその責を負いかねます。ご了 承ください。

参照

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