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(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

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Academic year: 2021

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(1)

重点項目1

小地域ネットワーク活動

1.目的(展望) 高齢になっても、障がいを持っていても、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる「地 域づくり」が社会福祉の重要な課題になっていますが、地域にある課題や福祉ニーズは、 行政などの公的サービスだけでは対応できないものも数多く含まれています。 「ほのぼのネット活動」をはじめとするボランティア活動の支援を通じて、これらの課 題・福祉ニーズに対応するだけでなく、地域にある市民団体・住民組織などの特色を生か した「ネットワークづくり」に取り組み、住民の手による「福祉のまちづくり」を推進し ます。 2.課題・問題点 ・ サービスや支援を必要としている住民がどこに住んでいるのかを把握することが非常 に困難 ・ 「ほのぼのネット活動」では、日常の見守りやサロン活動を通じて、地域の高齢者の情 報を得ている一方で、引きこもりがちの高齢者との関係づくりが不十分 ・ ほのぼのネット活動に限らず、高齢者分野以外の取り組みが弱い ・ 子どもを持つ家庭への支援など、地域の福祉ニーズを把握しつつも具体的な取り組みが 少ない ・ 日常生活上で「サポートが必要な人」の把握ができていないため、災害時のサポートが さらに困難 ・ 防災・防犯に関係する団体と福祉・ボランティア活動の連携強化が必要 3.主要事業 (1)ほのぼのネット事業 (2)地域見守りネットワーク(防災・子育て・介護予防など)

(2)

(1) ほのぼのネット事業

【担当係:地域係】 目的 地域でサポートを必要としている人の発見・見守り・交流活動を、地域 で暮らす住民自らが主体となって取り組む「ほのぼのネット活動」の推進 を通じて、住民の手による「福祉のまちづくり」を展開します。 事業内容 ① 「ほのぼのネット班」28班による見守り活動 ② 〃 交流(サロン)活動 ③ 正副班長会等の連絡会議開催 ④ ほのぼのネット員等に対する研修(新任、全体、養成講座) (平成19年度予算額:3,925千円) 経過 [平成4年度] 「ふれあいのまちづくり事業」の指定を受け、3班を立ち上げました。 [平成13年度] 28班、三鷹市全域に立ち上げが完了しました。 [平成16年度] 「福祉協力員」を「ほのぼのネット員」に名称統合しました。 [平成19年度(予定)] 「福祉協力員設置規程」、「ふれあいのまちづくり要領」を統合し、新 たに「ほのぼのネット実施規程」を制定します。 方法と 実施時期 ① ほのぼのネット班の活動支援 ・ ほのぼのネット員が収納した会員会費が、各班の活動の財源となって 地域で使われるシステムを検討し、導入していきます。 ・ 子育て支援や異世代交流などを、具体的な活動方法を示した上で「モ デル活動」としてネット班に提案し、高齢者分野以外の取り組みを強 化します。 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 検討 実施 充実 ② 情報共有の検討 見守りなど、支援が必要な人を把握するために、ほのぼのネット班 と関係機関(行政、包括支援センターなど)との情報共有のあり方を 検討します。 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 実施 充実 再検討

(3)

③ 個別支援の強化 ネット員の見守りや、関係機関との連携を通じて発見した個別のケ ースについて、専門家やネット員同士で対応を話し合えるネットワー クづくりに取り組みます。 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 検討 実施 充実 ④ ほのぼのネット員の養成 ほのぼのネット員と協力して、ネット員の養成講座を開催し、ネッ ト員の養成に取り組みます。 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 実施 継続 ⑤ ほのぼのネット活動のPR 各班の活動費ではまかなえない備品等を社協で購入または作成し、 活動をPRします。 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 実施 継続 ●ほのぼのネット員・・・473名(平成18年2月28日現在) ●活動地区・・・28地区(小学校区の約1/2) ●お茶会等のサロン活動実績・・・延べ3,278名(平成17年度) ●見守り・相談事例 <ケース1:在宅介護支援センターに連絡して見守り> 食事会に来ていたHさんから「家の物がなくなるので、もう食事会に出られな い」と言われ訪問。「隣の部屋に行っている間に物がなくなる」などと話をされる ので、在宅介護支援センターに連絡を取りつつ、見守りを続けています。 <ケース2:おせち料理> 一人暮らしの高齢者から「おせち料理を宅配してくれるところを教えて」と相 談されました。宅配業者を調べて注文をお手伝い。届いたときに訪問して元気な 顔も確認することができました。 (平成17年度活動報告より)

(4)

<新規事業>

(2)地域見守りネットワーク(防災・子育て・介護予防など)

【担当係:総務係、地域係、ボランティアセンター】 目的 地域で把握された介護予防、子育て支援、防災などの課題に対して、社 協が蓄積している様々な社会資源を活用しつつ、行政、町会・自治会、ほ のぼのネット班、自主防災組織、市民活動団体などと問題の解決を図るた めのネットワークづくりを進めます。 事業内容 ① 介護予防活動を行っている団体間でのネットワークづくり ② 「子育てサロン」の地域展開をネットワークづくりの中で推進 ③ 既存の防災組織の会議への参加と他団体とのネットワークの強化 ④ 安全安心パトロールへの協力 経過 [平成17年度、18年度] ・ 「介護予防さわやか・ゆめ体操養成講座」、「子育て応援ボランティア 入門講座」、「災害ボランティア養成講座」を開催し、ボランティアを 養成 ・ NPO と協働して子育て支援イベント「みたか子育てひろば」を開催 [平成18年度] 「ふれあい秋まつり」で、警察署、消防署などの協力を得て「安全 安心のまちづくりコーナー」を開設 方法と 実施時期 ① 介護予防活動を行っている団体等とのネットワークづくり ・ 市民活動団体、ボランティアグループとのネットワークをつくり、「健 康生きがい講座」の開催、ニュースポーツ「ディスコン」の普及、介護予防 体操「さわやか・ゆめ体操」の普及に取り組みます。 ・ ふれあい秋まつりの中で、団体間のネットワークづくりと市民への啓 発を目的に「介護予防コーナー」を開設します。 ・ 「介護予防」をテーマに市内で活動する団体を発掘して、連携を深め、 活動内容を充実させます。(※) 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 実施 充実(※) 継続 ② 「子育てサロン」の展開とボランティア派遣 ほのぼのネット班や助産師会等の協力を得て、地域に「子育てサロ ン」を展開し、ボランティアの派遣などを行います。 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 実施 充実 継続

(5)

③ 防災ネットワークの連携強化 自主防災組織、町会・自治会などの既存の防災会議に参加して、情 報交換を行い、相互の役割や機能について常に確認します。 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 実施 充実 継続 ④ 安全安心パトロールへの協力 三鷹市が最重点施策として取り組んでいる安全安心のまちづくりを 推進するため、社協の車両への PR 用ステッカー貼付や既存の社協事 業を通じて、「安全安心パトロール」に協力します。 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 実施 継続 第1回災害ボランティア養成講座[平成18年3月開催]受講者のご感想 ・ 何より大切なことが自分の生命は自分で守るという事(地域は地域同士で支えあう)を知った。 ・ 普段からの地域の交流が大切だと思った。 ・ 日頃からの災害をイメージして地元でのネットワークを作りたい。 ・ 大変参考になったが、もう少し時間の余裕が欲しかった。(ワークショップは時間がかかるので) ・ 大変に参考となり、災害発生時に活かせると思う。 ・ 良い勉強になった。 ・ 大変勉強になりました。地域に還元したいと思います。 ・ 良いイメージトレーニングができましたが、助産師としてどうするかは今後助産師会で考えてい きたいと思います。 ・ 「いざ!!災害」の時何ができるのかわかりませんが、イメージトレーニングは少しできました。 ・ さらに心して防災について考えていくつもりです。 ・ 震災講座は初めてだったので身近に震災を感じた。 ・ 3度の参加で地域を歩いて見たが電柱の重さが気になったり、防火栓(消火器)がこれで間に合 うのか等気になりました。 ・ 受講して良かった。 ・ いろんな人と話し、考えられてよかった。 ・ 興味のなかったことでも大変楽しく勉強させていただきました、ありがとうございました。

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