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2 面 順調に勝ち進んでいたと思えたが そこには悩み苦しみが コ ) しかしこのあたりからうまくチームが機能しなくなっていってしまった クラブユース選手権までずるずると -なぜですか? コ ) ちょうどその頃 色々なことがありましてね 選手 個々の課題と向き合ってきたり 進路活動が始まり色々な悩みに

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Academic year: 2021

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(1)

とことん

通信

12/6

11 号

U15.2018 年度総括 青木コーチに独占インタビュー!!

明日も応援、幸せな気持ちを伝えるだけの情報で す。

順調に勝ち進んでいたようにみえるが、そこには悩み苦しみがあったシーズン

貴重な経験を積み、チーム一つになった瞬間があった!

―恒例になりつつある総括インタビュー。今年もよろしくお願いします。 青木コ―チ)こちらこそよろしくお願いします。 『初戦、手ごたえを感じた。今年はやれるぞと…』 ―早速ですが、今シ―ズンを振り返って頂けますか。 コ)う~ん、苦しいシーズンだったかな。 ―えっそんなに?前半は順調に勝ち進んでいましたよね。 コ)はい、最初の試合で手応えを感じました。今年はやれるぞと。 しかしその後、自分が描いていたチ―ム、ポイントまでなかなかあげられなかった。 ―そうですかぁ~。 コ)やっぱり3 年生になっていきなりチ―ムを作り始めるのは大変ですね。 U14 世代からある程度試合を経験して、試合勘を身に付けて行かないと 3 年生になってから苦労しました。 そういったことから、SSS チャレンジリ―グに参戦する構想も出てきた。 ―そうですか。 例年、2 年生の試合がないからトップチ―ムの試合に結構出ていましたよね。 今年はSSS チャレンジリ―グがあるから 2 年生出場しないかと思いましたが、 結構カブスでも前半戦から出ていましたよね。 コ)はい。2 年生にも良い選手がいますし…。 それと3 年生に刺激になってほしいので…奮起を期待して。 この世代は小学生の時期、全道大会にも出場できなかったのでなんとか勝たせてあげたかった。 ―う―ん、そうか、そうか。 コ)2 年生の力を借りながら勝ち進み、第 7 節の DOHTO 戦で始めて 3 年生全員が試合に揃いました。 ―あの試合は凄かった。今でも忘れられない。 コ)ええ、良い試合だったと思います。3 年生の力をみせつけてくれた。 ―うんうん

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『順調に勝ち進んでいたと思えたが、そこには悩み苦しみが…』 コ)しかしこのあたりからうまくチームが機能しなくなっていってしまった。 クラブユース選手権までずるずると…。 -なぜですか? コ)ちょうどその頃、色々なことがありましてね。 選手、個々の課題と向き合ってきたり、 進路活動が始まり色々な悩みに直面し…。 -そうですか。 コ)チームの取り組み方が変わっていきましたね。 やっぱり選手個々と向き合っていく方が 大切なのではないか…と感じて。 試合でもそのような起用が多くなっていった。 -難しい… コ)個人、チーム、両方の成長を求めていかなければならないと。 毎年これは私の課題なんです。 -両方を…ですよね。 コ)はい、だから今年の成績は僕の成績でもあります。 中盤の戦いから迷いもありましたし…。僕の結果です。 -そうですか、そんなことはないと思いますが… コ)今まで夢に向かうことを大切にしてきました…。 少しでも可能性があるのであれば、やらせてあげたい、応援してきた。 しかしひょっとしたら、これは彼らの人生を狂わせているのではないか。 僕がかかわることによって…。そんなことを考えました。 -いやーそれはないでしょ。絶対に違うと思う。 コ)また選手たちに望んでいることは僕のエゴなのか。 選手たちのしたいことはなんなのか。考えていましたね。 シーズン終わって最近の彼らのトレーニング姿勢をみていると、 僕と彼らの望んでいたことは、同じだったんだと改めて思う。頑張って戦っていましたよ。 -う~ん コ)シーズン中、悩んでいましたけど、今になって思うことは、この時期に色々な指導者、人と会って 学んでいって欲しいなぁと。それが彼らのこれからの成長に繋がるだろうし。 -そうですよね。多感な時期だからこそ色々な人と接することが大切。 コ)はい、だから僕みたいなタイプもありなのかなと(笑) -そりゃもう貴重です(笑)

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『思いを込めた最終戦。これからの彼らに…』 -では次の話題に行きまーす。今年、心に残っている一戦は? コ)最終節のDOHTO 戦ですね。彼らにメッセージを送りたかった。 思い出作りの最終戦ではなく、これからの頑張り、努力によって道は切り開いていくんだぞ、と。 -それがあの起用だったんですね。(終盤3 年生から 2 年生に交代) コ)はい。これから俺もお前も戦いは続く。どうするだ?と。 -昨年の室蘭での最終戦と試合展開は違いましたが、ピッチから伝わってきたことは同じでした。 『終わりじゃない。門出の試合なんだ。本当の戦いはこれからなんだ』みたいな。 あの最終戦の経験はこれから絶対に力になりますよ。 コ)そうなるといいですね。 『初参戦、SSSチャレンジリーグ、得るモノがたくさんあった』 -ええ、さて、今年から参戦したSSS チャレンジリーグのこともお聞きしたいです。 コ)これはやって良かった。選手たちと面と向き合って話し合う時間がたくさんあったし。 こんな性格なんだぁとか、今、2 年生の考えていることなどが知ることができた。 -試合だけではなく選手と関わる時間も有意義だったんですね。 コ)1 回行くと 7・8 時間は一緒に過ごしますからね。これで来年は急いでチームを作り上げていかなく てもいい。ある程度出来上がっている部分があるの、じっくり行ける。これは大きい。 -なるほど。やっぱりSSS チャレンジリーグは良い経験になったんだ。 コ)はい、だけどこれは3 年生からもらった財産ですよ。年の初めに急いでチーム作りした大変な経験 から、SSS チャレンジリーグ参戦の構想が出てきましたから。 -繋がっていますね、クラブとして。 今度は、U13、どうでしたか。 コ)僕的には危機感があります。1 年生の練習は 3 年生と別の会場でやっていましたから、やっぱり接 する時間が少ないので。 -まだまだこれからというところでしょうか。 コ)そうですね、これからカブスのマインドを…。 -小学生気分が抜けきっていない感じがするもんなぁ~。 コ)だけどスイッチが入った時のプレーは驚くほど凄いですよ。そこに魂が加われば、もっと…。 -この世代は小学生の頃から色々あったから、ひと波乱、ふた波乱あるぞぉ~。大変だー(笑) コ)(笑)

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『そこには真剣勝負があった。力はある』 -今年のU15 特徴は何だと思いますか? コ)力を発揮する試合と出し切れない試合の落差が大きいことかな。DOHTO 戦。一回り目は素晴らし い試合をしたけど二回り目は…。札幌ジュニア戦もそう。一回り目はあれよあれよという間に失点し、 そのまま試合が終わってしまった。しかし二回り目の中札内ではみんな自分の力を出し切り凄かった。 -エースが不在の中、チームみんなが一つになり、本当に凄い試合でしたね。 コ)あの試合で彼らを信じようと思ったし、本当に力があると思った。彼らの真剣勝負がみられたので。 この真剣勝負ができたことは、今後の彼らにとって大きな財産ですよ。 -うんうん コ)浦和や韓国遠征でブラジル代表が3 人もいるクルゼイロみないなチームとも対戦できたし、大きな 経験をしてきたと思う。 -羨ましいな。本当にこれからなんですね。 『うれしいニュースに身が引き締まる。来年こそ!』 -さて来年度はどうでしょう? コ)今のU14 はまとまりがあります。仲間が退団することになったり、そういう経験をしたことによっ て結束が強まっている。仲間意識が高いU14 とオレがオレがの U13 が融合して来年は面白い。 -2 年生が長男で 1 年生が次男。小学からそういう要素はあったもんなぁ。そして 2 年生が抜けて 1 年 生が3 年生になったときはバラバラになっちゃうみたいな(笑) コ)考えられますね(笑)それとU13 は、今年から 9 人サッカーだったので試合出場機会が少なく激し く戦ってこなかった。その辺も少し心配。これはうちだけに限ったことではないが…。 -どんなチームになるでしょうね。 コ)頑張りたい。結果を残してやる!という思いです。 -これはもう昇格しかない!間違えないでしょ! コ)先日嬉しいニュースがありました。(卒団生が横浜FC とプロ契約を結ぶ。卒団生 J リーグプロ契 約第1 号)勇気をもらった。頑張らなければならないという気持ちです。 -うんうん。 コ)人を感動させる試合をしたい。クラブユース選手権もあと2 年しかないし(十勝開催)、これも狙 っていく。 -クラブとしてもワンランク上がりたい。 コ)はい。十勝のサッカーも選手の価値も上げたいですね。

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『100%の努力で。悔いの残らないように!』 -それでは卒団生に一言お願いします。 コ)悔いの残らないように頑張ってほしい。できる限りの100%の努力で。今できることがあるのであれ ば今やるしかない。夢に向かうまでの過程が素晴らしいので。 -そうですね、はい。 コ)自分にできることもできないことも知って。バランスをとって取り組んでいってほしい。 あとがき 毎年同じようにシーズンを繰り返していると思っていましたが、選手の数だけ悩みがあり苦しみがあ り、ロマンがあるのですね。 今年の戦いは卒団生にとって今後大きな力になるでしょう。 そしてクラブにとっても大きな財産。力が漲る基礎を作ってくれました。来年こそ昇格だ。

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