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安全・安心かがわ推進プラン2014

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(1)

香川県警察

安全・安心実現のための

行動計画

香川県警察

安全・安心実現のための

行動計画

(平成 26年4月~平成 29年3月)

~県民が安全・安心を実感できる香川を目指して~

~県民が安全・安心を実感できる香川を目指して~

香川県警察本部

香川県警察本部

TEL 087-833-0110 http://www.pref.kagawa.lg.jp/police/

香川県警察

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(平成 26年4月~平成 29年3月)

(2)

香川の治安向上 ~安全・安心を実感できる香川を目指して~

県警察では、「県民とともに築く安全で安心な香川の実現」を基本的な方針に掲げ、「安 全・安心かがわ推進プラン 2011」(平成 23 年 4 月~平成 26 年 3 月)に基づき、県民、関係機関・ 団体、事業者等と協働しながら、各種取組の強化を図るなど、警察活動の諸施策を積極的 に推進してまいりました。 その結果、刑法犯認知件数が平成 15 年をピークに 10 年連続して減少したほか、重要犯 罪や刑法犯の検挙率も全国的に高い水準を保つなど、一定の改善が見られたところです。 しかしながら、乗り物盗や侵入窃盗等の県民に身近な犯罪が多く発生し、子供や女性が 被害者となる凶悪事件の発生も見られるほか、経年的には改善傾向にある交通事故情勢に ついても、人口当たりの交通事故死者数が依然として全国ワースト上位にあるなど、いま だに県民の皆様が安全・安心を実感できるまでには至っていないものと思っております。 さらには、インターネット社会の急速な発展によるサイバー犯罪の増加、高齢者等が被 害者となる悪質巧妙化する振り込め詐欺などの特殊詐欺の増加、また、いわゆるストー カー・DV 事案等の恋愛感情のもつれに起因する暴力的事案の発生なども危惧されている ところです。 県警察としては、こうした情勢を踏まえ、新たな治安を阻害する要因にも的確に対処す るため、「安全・安心かがわ推進プラン 2011」の主要な諸施策を継承しつつ、「香川県警察 安全・安心実現のための行動計画」(平成 26 年 4 月~平成 29 年 3 月)を策定し、県民や関係 機関等とともに、力強い警察活動を推進し、県民の皆様一人一人が安全・安心を実感して いただけるよう、香川の治安の更なる向上を目指します。 県民の皆様のなお一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成 26 年 4 月

香川県警察本部長

筋 伊知朗

ヨイチスマートメール

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警察官・警察職員採用情報

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(3)

県民の治安に対する意識等

県 政 世 論 調 査

県 政 モ ニ タ ー ア ン ケ ー ト

平成 25 年に実施された県政世論調査によると、「せとうち田園都市香川創造プラン」に掲げられた「安全・安 心な暮らしの実現」のための施策(注 1)に関して、88.6%の方が「重要である」と思っている反面、「満足している」 と答えた方が 26.0%と、非常に少ないことがうかがえます。 注 1:犯罪や交通事故のほか、災害対策等も含む。 また、平成 23 年から 25 年にかけて実施した県政モニターアンケートによると、半数近くの方が、最近、自分 の身の周りで犯罪の被害に遭うかもしれないと不安に思っているとの結果となりました。 あまり重要でない 0.9% どちらともいえない 10.2% まあ重要 である 34.0% とても重要 である 54.6% 全く重要でない 0.3% とても不満である 5.3% とても満足している 1.4% どちらともいえない 50.3% まあ満足 している 24.6% やや不満 である 18.4% 8.9% 8.3% 11.3% 37.7% 34.7% 38.1% 51.4% 53.7% 46.8% 1.4% 1.3% 2.4% 1.9% 0.7% 1.4% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% H25 H24 H23 多くなった どちらかといえば多くなった どちらかといえば少なくなった 少なくなった どちらともいえない(変わらない) 0% 20% 40% 60% 80% 空き巣など住宅侵入 飲 酒 運 転 な ど 悪 質 ・ 危 険 な 交 通 事 振り込め詐欺など インターネット犯罪 子ど も へ の声か け事案や 連れ 去り 自 動 車 、 自 転 車 な ど の 乗 り 物 盗 暴行、 傷害などの粗暴な犯罪 車内の物を盗む車上ねらい すり、 ひったくり 痴 漢 、 強 制 わ い せ つ な ど の 性 犯 殺人、 強盗などの凶悪な犯罪 ストーカー、 配 偶 者 暴 力 等 ︵ DV 麻 薬 、 覚 せ い 剤 な ど の 薬 物 犯 その他 H23 H24 H25

更なる治安対策が必要

更なる治安対策が必要

Q. 安全・安心な暮らしの実現の重要度 Q. この 1 年間で、自分や身近な人が犯罪の被害に遭うかもしれないと不安になることが多 くなりましたか、それとも少なくなりましたか。 Q. 安全・安心な暮らしの実現の満足度 Q. あなたが、自分や身近な人が被害に遭うかもしれないと不安に感じるのはどのようなも のですか。(複数回答可)

(4)

県 の

県 の

● 乗り物盗や侵入盗など

 県民に身近な犯罪

● 痴漢等の性犯罪

● 子供、女性、高齢者等

 を対象とした犯罪

● ストーカー・DV 事案

● サイバー犯罪、サイバー

 攻撃等の新たな犯罪

● 悪質商法や不法投棄

● 殺人、強盗等の

  凶悪な犯罪

● 暴力団等の組織

  犯罪

● 交通死亡事故

● 高齢者や自転車の

  交通事故

● 振り込め詐欺等の特殊

 詐欺

● 少年非行や児童虐待

● 南海トラフ巨大地震等

 の大規模災害

● 国際テロ等

● 飲酒運転や信号無視等

 の悪質・危険な違反

● 暴走族等の迷惑行為

本県の現状と課題

基 本 方 針

計 画 期 間

香川を

して

平成26年4月から平成29年3月までの3年間

 県警察では、県民の期待と信頼に応える力強い警察を確立し、地域の犯罪

抑止や凶悪犯罪の検挙、交通死亡事故の抑止、大規模災害対策などに努める

とともに、新たな治安を阻害する要因にも的確に対処しながら、組織一丸と

なって、県民の生命、身体、財産を守ります。

 よって、県民、関係機関等と協働して治安の更なる向上を図るとともに、

県民が安全・安心を実感できる香川を目指します。

 県警察では、県民の期待と信頼に応える力強い警察を確立し、地域の犯罪

抑止や凶悪犯罪の検挙、交通死亡事故の抑止、大規模災害対策などに努める

とともに、新たな治安を阻害する要因にも的確に対処しながら、組織一丸と

なって、県民の生命、身体、財産を守ります。

 よって、県民、関係機関等と協働して治安の更なる向上を図るとともに、

県民が安全・安心を実感できる香川を目指します。

(5)

子供・女性・高齢者を守る取組の推進

総合的な犯罪抑止対策の推進

サイバー犯罪対策の推進

非行少年を生まない社会づくりの推進

良好な生活環境を守るための対策の推進

悪質性・危険性の高い違反

の取締りの徹底

高齢者や自転車利用者等に

対する交通安全教育の推進

交通事故の起きにくい交通

環境の整備

安全・安心な

香川の実現

す た

重要犯罪等の徹底検挙

組織犯罪等の徹底検挙

防災対策の推進

テロの脅威等への対処

県民の視点に立った警察活動の推進

警察活動を支える人的基盤の充実・強化

警察機能の最大限の発揮に向けた

組織基盤の強化

全 交通

P5∼8 P9∼10 P11∼12 P13∼14 P15∼16

施 策 体 系

(6)

重点施策 1 犯罪の起きにくい社会づくりの推進

刑法犯認知件数 22, 185 20, 800 16, 9 9 7 14, 640 13, 010 11, 425 10, 884 10, 432 9 , 19 8 8, 849 8, 340 全国順位(人口当たり) 34 35 34 32 29 25 25 26 25 27 24 H 15 H 16 H 17 H 18 H 19 H 20 H 21 H 22 H 23 H 24 H 25 0 5, 000 10, 000 15, 000 20, 000 25, 000 (順位)1 10 20 30 40 (件) 刑法犯認知件数と全国順位 ※全国順位は、人口当たりの認知件数で、ベスト順位である。 ※「福祉犯検挙件数」とはコミュニティサイト等に関連する福祉犯の検挙件数をいう。 20 0 0 40 60 80 100 0 10 20 30 40 50 30 86 9 0 8 30 34 H 23 H 24 H 25 サイバー犯罪検挙件数 福祉犯検挙件数 サイバー犯罪等検挙件数 (サイバー件数) (福祉犯件数) 10, 000 20, 000 30, 000 40, 000 50, 000 0 20 40 60 80 100 12, 515 31, 808 45, 19 6 31 44 84 H 23 H 24 H 25 被害総額(万円) 認知件数(件) 特殊詐欺発生状況 (万円) (件数) 0 500 1, 000 1, 500 2, 000 2, 500 3, 000 県民に身近な犯罪の発生状況 (件数) 万引き 乗り物盗 侵入窃盗 車上ねらい 性犯罪 声かけ等 1, 639 1, 629 1, 421 1, 308 1, 218 2, 9 35 2, 858 2, 361 2, 189 2, 068 9 31 879 839 724 69 6 9 21 774 744 726 549 38 72 50 41 69 160 19 5 203 267 204 H 21 H 22 H 23 H 24 H 25 ※性犯罪とは強姦、強制わいせつをいう。 1 刑法犯の認知状況 刑法犯認知件数は、平成 15 年をピークに 10 年連続で減少し、平成 25 年はピーク時の 4 割以下に減少しました。 これは、指数治安の回復と体感治安の向上を目指して、「香川県犯罪のない安全で安心なまちづくり推進条例」 に基づき、官民が一体となって犯罪抑止に取り組んだ成果と考えられます。 2 県民に身近な犯罪等の発生状況 刑法犯のうち、万引き、乗り物盗、侵入窃盗等の県民に身近な犯罪の認知件数についても、減少傾向にあります。 しかし、万引き、乗り物盗は、依然、全刑法犯の約4割を占めるとともに、社会の規範意識と密接に関連した犯 罪であることから、継続した抑止対策が必要です。 また、子供・女性が被害者となる犯罪、高齢者を狙った振り込め詐欺等の特殊詐欺(注 1)、サイバー犯罪(注 2)も多 発するなど、未だ県民に安全・安心を実感していただけるまでには至っていません。 引き続き、街頭活動を強化するほか、広報啓発活動の徹底や防犯ボランティア活動の活性化に努めるとともに、 防犯カメラの設置等防犯環境の整備を一層推進し、犯罪の起きにくい社会づくりを図っていく必要があります。 注 1: 被害者に電話をかけるなどして対面することなく欺もうし、指定した預貯金口座への振込みその他の方法により、不特定多数の者から現金 等を し取る犯罪の総称 注 2: インターネット等の高度情報通信ネットワークを利用した犯罪やコンピュータ又は電磁的記録を対象とした犯罪等の情報技術を利用した犯罪

重点施策 1 犯罪の起きにくい社会づくりの推進

現状と課題

(7)

地域住民、自治体等関係機関・団体と協働し、自主防犯活動の活性化や防犯

環境の整備に努め、地域の犯罪抑止力を高めるとともに、社会の不安要因となっ

ている DV・ストーカー事犯や振り込め詐欺等の特殊詐欺、インターネットを

悪用したサイバー犯罪等への対策を強化することにより、犯罪の発生を抑止し、

犯罪の起きにくい社会をつくります。

人口当たり刑法犯認知件数

目  標

主 要 施 策

(H25 年)全国 24 位

(H28 年)全国 20 位以内

ストー ーや や して 対 します。

【具体的な取組施策】

◉ ストーカーや DV など恋愛感情等のもつれに起因する 暴力的事案に対し、被害者等の安全確保を最優先とし、迅 速かつ的確に対応します。 ◉ 子供や女性対象の性犯罪を防止するため、その前兆と なる声掛け等の検挙等に努めるとともに、子供・女性の防 犯意識の向上を図ります。 ◉ 学校におけるいじめ問題や児童虐待に対し、関係機関 と緊密に連携し、早期把握に努めるとともに、迅速的確に 対応します。 ◉ 振り込め詐欺等の特殊詐欺を防止するため、高齢者に 重点を置いた広報啓発活動や関係機関等と連携した各種 被害防止対策を推進します。

1 子供・女性・高齢者を守る取組の推進

女性を犯罪から守る対策 児童虐待担当者研修会 振り込め詐欺被害防止キャンペーン

(8)

に や す て に し 対 します。

【具体的な取組施策】

◉ 地域安全情報等を適時適切に発信するとともに、各種 防犯教室やキャンペーン等の広報啓発活動を推進し、県 民の防犯意識や社会の規範意識の高揚に努めます。 ◉ 地域の犯罪発生状況に応じ、効果的な警察活動を展開 するほか、引き続き「香川県セーフティプロジェクト」を 推進し、防犯ボランティア団体に対する犯罪情報の提供 や青色防犯パトロール活動等の支援を実施するとともに、 これら団体と連携した犯罪抑止活動を推進します。 ◉ 関係機関等と連携し、各種防犯対策の普及や防犯カメ ラ等の設置促進に努めるなど、防犯環境の整備を推進し ます。 ンター ット や に して す してい ー に対して します。

【具体的な取組施策】

◉ 犯行形態が高度化・複雑化するサイバー犯罪に的確に 対応するため、捜査員の知識・技術の向上など対処能力の 向上に努めます。 ◉ サイバー犯罪被害を防止するため、関係機関等と連携 し、県民が被害に遭わないための情報セキュリティに関 する知識の普及に努めます。 ◉ サイバーパトロールを強化して、違法・有害情報の排除 を促進するとともに、不正アクセス事犯等悪質事犯に重 点指向した取締りを推進します。

2 総合的な犯罪抑止対策の推進

3 サイバー犯罪対策の推進

「ロックの日」防犯キャンペーン 青色防犯パトロール活動 解析方法の研修会 金融機関とのサイバー犯罪 に対する共同対処協定締結 防犯カメラ付き緊急警報装置の設置 インターネット利用の わいせつ DVD 販売事件

(9)

す や に対して に 対 します。

【具体的な取組施策】

◉ 悪質商法、ヤミ金融事犯、食の安全に係る事犯等に対し て、関係機関等と連携し、被害実態の早期把握、取締りの 強化に努めるとともに、被害の未然・拡大防止のための広 報啓発活動を推進します。 ◉ 産業廃棄物事犯等の環境犯罪に対して、関係機関等と 連携し、不法投棄等の早期発見、悪質な違反の早期取締り による事案の拡大防止に努めるとともに、環境犯罪の未 然防止を図るための広報啓発活動を推進します。 や ン し 対 し ま い します。

【具体的な取組施策】

◉ 犯罪少年や不良行為少年等の立ち直りのため、親子カ ウンセリングによる指導助言や各種体験活動等の各種支 援活動を推進します。 ◉ 関係機関等と連携し、非行防止教室を開催するととも に、少年の自発的な非行防止活動を支援するなど、少年の 規範意識の向上に努めます。 ◉ 少年を取り巻く有害環境を浄化するため、実態に応じ た指導取締りや関係機関等と連携した広報啓発活動を推 進します。

4 非行少年を生まない社会づくりの推進

5 良好な生活環境を守るための対策の推進

ヤミ金融事件の押収物 地域住民と連携した不法投棄 防止パトロール活動 立ち直り支援活動による 地域社会や大人との絆づくり 非行防止教室 不法焼却事件 「かがわマナーアップリーダーズ」活動

(10)

1 刑法犯検挙率の推移 刑法犯認知件数が 10 年連続で減少する中、 検挙率は、平成 20 年以降6年連続で 40%台 を維持し、全国順位も 10 位前後で推移してい ます。 検挙率を更に向上させるため、認知件数の 75%以上を占める窃盗犯の検挙対策を推進し ていく必要があります。 2 重要犯罪検挙率の推移 殺人、強盗等の重要犯罪の検挙率は、平成 16 年以降 10 年連続で 80%以上を維持し、全 国順位も常に上位にあります。 引き続き、重要犯罪を早期に検挙し、県民 の不安解消を図っていく必要があります。 3 組織犯罪対策 暴力団は、覚醒剤密売等の伝統的な資金源 に加え、その組織実態を隠 しながら建設業、 金融業等の事業活動に進出するなど、資金獲 得活動を活発化させているほか、全国的に、繁華街や住宅街における拳銃使用の凶悪犯罪を敢行するなど、社 会にとって大きな脅威となっています。 また、薬物事犯では、覚醒剤事犯の検挙者が大半を占め、その密売方法もますます巧妙化しているほか、脱法 ドラッグが蔓延するなど予断を許さない厳しい情勢が続いています。 犯罪組織の壊滅に向け、徹底した取締りと社会が一体となった暴力団排除等を推進していく必要があります。

現状と課題

0 10 20 30 40 50 60 1 10 20 30 40 (%) (順位) (順位) 刑法犯検挙率と全国順位 刑法犯検挙率 27. 8 29 . 0 35. 5 38. 0 43. 5 43. 7 44. 2 42. 7 44. 2 42. 1 全国順位 30 35 28 23 9 12 10 13 9 8 H 16 H 17 H 18 H 19 H 20 H 21 H 22 H 23 H 24 H 25 0 20 40 60 80 100 1 10 20 30 40 (%) 重要犯罪検挙率と全国順位 重要犯罪検挙率 83. 8 9 0. 6 84. 8 9 3. 9 9 1. 4 9 8. 5 9 2. 0 9 6. 5 100. 0 82. 8 全国順位 5 3 6 3 2 2 3 2 3 11 H 16 H 17 H 18 H 19 H 20 H 21 H 22 H 23 H 24 H 25

科学技術や情報分析技術を活用した捜査の高度化等を図り、犯罪を徹底検挙

するとともに、暴力団を始めとする犯罪組織の壊滅に向けた取締りの強化と社

会が一体となった暴力団排除を推進し、安全で安心な社会を実現します。

刑法犯検挙率

重要犯罪検挙率

目  標

(H25 年) 42.1%

(H25 年) 82.8%

(H28 年) 45%以上

(H28 年) 85%以上

重点施策 2 重要犯罪・組織犯罪等の徹底検挙

重点施策 2 重要犯罪・組織犯罪等の徹底検挙

(11)

主 要 施 策

す す に し します。

【具体的な取組施策】

◉ 暴力団や関連企業等の実態解明、取締りを徹底すると ともに、地域住民等と連携し、社会が一体となった暴力団 排除を推進します。 ◉ 薬物・銃器犯罪の取締りを徹底するとともに、関係機関 と連携した薬物乱用防止の啓発活動等を推進します。 ◉ 国際組織犯罪の実態解明や事件検挙を徹底し、犯罪イ ンフラの解体や犯罪収益の剥奪等を図ります。 も に も や もに し して し します。

【具体的な取組施策】

◉ 殺人、強盗等の重要犯罪が発生した場合は、警察官を大 量動員して迅速・的確な初動捜査を行い、犯人の早期検挙 を図ります。 ◉ 空き巣、ひったくり等の重要窃盗犯は、多角的な捜査手 法を駆使して徹底検挙を図ります。 ◉ 複雑・広域・巧妙化する犯罪に的確に対応するため、各 種捜査支援システムの活用等初動捜査の高度化を推進し ます。 ◉ 客観的な証拠収集のため、現場鑑識活動を徹底すると ともに、DNA 型鑑定等の科学捜査力の強化を図ります。

1 重要犯罪等の徹底検挙

2 組織犯罪等の徹底検挙

暴力追放運動 押収した拳銃、薬物 犯人の検挙 現場鑑識活動 犯行に使用された携帯電話等 DNA 型鑑定

(12)

1 交通事故死者数の推移 交 通 事 故 死 者 数 は、平 成 13 年 の 134 人から減少傾向を示しています。 しかしながら、過去 10 年間の人口 当たりの死者数は、全国ワースト上位 に位置しており、総合的な交通死亡事 故抑止対策が課題となっています。 2 交通事故(人身事故)発生状況 人身事故の発生件数は、減少傾向に あるものの、人口当たりの人身事故発 生件数は、常に全国ワースト上位を占 めています。交通事故総量抑制対策 が、今後の課題です。 3 高齢者事故の発生状況 高齢者人口当たりの高齢者の死者 数は、平成 21 年から4年連続で全国 ワースト上位を占めました。 平成 25 年は、全国 10 位まで回復し ましたが、いまだに交通事故全体に占 める高齢者の交通事故の割合は高く、 総合的な高齢者対策が課題となって います。

現状と課題

重点施策 3 安全な交通社会の実現

重点施策 3 安全な交通社会の実現

40 60 80 100(人) 1 10 20 30 交通事故死者数と全国順位 (順位) (順位) (順位) 交通事故死者数 86 75 9 6 78 61 70 65 76 81 55 全国ワースト順位 9 16 1 4 10 2 8 1 1 5 H 16 H 17 H 18 H 19 H 20 H 21 H 22 H 23 H 24 H 25 人身交通事故発生件数 13, 359 13, 449 12, 9 02 12, 243 11, 79 4 11, 722 11, 79 5 11, 213 10, 637 10, 101 全国ワースト順位 全国ワースト順位 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 H 16 H 17 H 18 H 19 H 20 H 21 H 22 H 23 H 24 H 25 ※全国順位は、人口当たりの交通事故死者数のワースト順位 8, 000 9 , 000 10, 000 11, 000 12, 000 13, 000 14, 000(件) 1 10 20 30 人身交通事故件数と全国順位 ※全国順位は、人口当たりの人身交通事故件数のワースト順位 20 30 40 50 60 (人) 1 10 20 30 高齢者死者数 高齢者の交通事故死者数と全国順位 ※全国順位は、高齢者人口当たりの高齢死者数のワースト順位 46 34 48 42 38 38 45 43 51 31 7 19 1 3 7 1 1 2 1 10 H16 H 17 H 18 H 19 H 20 H 21 H 22 H 23 H 24 H 25

県下の交通事故の特徴を踏まえ、高齢者や自転車の交通事故防止対策を重点

的に進め、人口当たりの交通事故死者数や人身事故発生件数が全国ワースト上

位である現状から脱却し、安全な交通社会を実現します。

人口当たり交通事故死者数

人身交通事故発生件数

目  標

(H25年)全国43位(ワースト5位)

(H25 年) 10,101 件

(H28 年)全国中位(24 位)以内

(H28 年) 9,000 件以下

(13)

主 要 施 策

に い に い す もに ースト に ます。

【具体的な取組施策】

◉ 交通事故の実態を踏まえ、子供から高齢者まで、その特 性に応じた参加・体験型の交通安全教育を推進します。 ◉ 県民の交通安全意識の向上を図るため、関係機関等と連 携し、交通安全活動や広報啓発活動を推進します。 ◉ 自転車利用者に対し、交通教室の開催等を通じて交通 ルールの遵守や交通マナーの向上に努めます。 ー に や すい し に い します。

【具体的な取組施策】

◉ 生活道路や通学路における安全を確保するため、関係機 関等と連携し、通行車両の速度抑制や交通環境等の整備を 推進します。 ◉ 交通事故の発生状況等を勘案し、道路標識・標示の高輝 度・カラー化や信号機の設置など効果的な交通安全施設の 整備を推進します。 に す や い ま す い して もに します。

【具体的な取組施策】

◉ 飲酒運転や信号無視等重大事故に直結する悪質性・危険 性の高い違反の取締りを徹底します。 ◉ 駐車違反や爆音を伴う暴走族等迷惑性の高い違反の取締 りを徹底します。 ◉ 交通事故時の被害の軽減を図るため、シートベルトの着 用及びチャイルドシートの使用に係る取締りを徹底します。 ◉ 適正かつ緻密な交通事故事件捜査を推進するとともに、交 通事故被害者等の心情に配意した適切な支援を推進します。

1 悪質性・危険性の高い違反の取締りの徹底

2 高齢者や自転車利用者等に対する交通安全教育の推進

3 交通事故の起きにくい交通環境の整備

交通安全教育車を活用 した交通安全教室 生活道路・通学路の安全 確保対策(ゾーン 30) 飲酒検問の実施 ひき逃げ発生現場 における捜査活動 スタントマンによる交通安全教室 道路標識・標示の 高輝度・カラー化

(14)

1 防災対策 近い将来発生が予想される南海トラフ巨大地震等 の大規模自然災害の発生に備え、災害への対処能力の 強化に努めていますが、引き続き、逐次見直されてい く被害想定等も踏まえ、災害対策を不断に見直してい くとともに、地域住民や関係機関と連携した合同訓練 の実施等によって対処能力の向上を図っていく必要 があります。 2 テロの脅威等 ○ 国際テロ対策 我が国は、イスラム過激派組織から度々テロの標的として名指しされており、テロの脅威に直面する中、 今後、国内では、平成 28 年に G8 サミット、平成 32 年には東京オリンピック・パラリンピックの開催が予定 されており、中・長期的な観点から計画的にテロ対策を推進していく必要があります。 ○ サイバー攻撃対策 政府機関、重要インフラ事業者等の基幹システ ムを機能不全に陥れ、社会の機能を麻痺させるサ イバーテロや、情報通信技術を用いて政府機関や 先端技術を有する企業から機密情報を窃取するサ イバーインテリジェンスといったサイバー攻撃が 世界的規模で頻発するなど、サイバー空間におけ る脅威は深刻化しています。 被害の未然防止と拡大防止のために民間事業者 等とも連携し、情報収集や共同訓練等を行い、対処 能力を高める必要があります。 ○ 右翼、極左暴力集団等による違法行為の取締り 国内外の諸問題を捉えて執拗な抗議行動に取り 組む中でテロ等を敢行するおそれのある右翼や、 組織の維持・拡大に取組む極左暴力集団に対し、各 種法令を適用した違法行為の取締りを強化し、テ ロ等大事件の未然防止を図る必要があります。

現状と課題

重点施策 4 災害・テロ等緊急事態対策の推進

重点施策 4 災害・テロ等緊急事態対策の推進

近い将来、発生が予想される南海トラフ巨大地震等の大規模自然災害への

防災対策に万全を期すとともに、イスラム過激派等による国際テロ、右翼及び

極左暴力集団等によるテロ等重大事件を未然に防止し、政府機関や民間企業を

狙ったサイバー攻撃を抑止します。

目  標

自然災害による主な被害状況の推移 H21 H22 H23 H24 H25 死者・行方不明者(人) 0 0 3 1 0 負傷者(人) 0 6 18 17 0 全・半壊した住家(戸) 0 0 0 0 0 床上浸水した住家(戸) 1 0 34 0 0 損壊した道路(箇所) 0 0 13 1 6 崩れた山崖(箇所) 0 0 29 0 2 ※数字は県警察の統計 サイバー攻撃事案の発生事例 ○ サイバーテロ ・ 韓国内の金融機関、放送局等の基幹システムが機能不全に 陥った大規模な不正プログラム感染事案(H25 年 3 月) ・ 県内企業のサーバを不正利用した韓国政府機関等に対する DDoS 攻撃事案(H23 年 3 月) ○ サイバーインテリジェンス ・ 四国地方整備局に対する標的型メール攻撃事案(H23年7月) 右翼関係者による事件検挙状況 H21 H22 H23 H24 H25 検挙件数 23 7 16 14 10 検挙人員 33 8 14 17 10

(15)

主 要 施 策

ス や に に ー 対応 に て や に し 対 します。

【具体的な取組施策】

◉ 情報収集と分析を強化するとともに、爆発物原料販売 事業者等に対する管理者対策や空港・港湾水際危機管理 チームと連携した水際対策等を実施して、国際テロの未 然防止に努めます。 ◉ サイバー攻撃の予兆を把握するための情報収集、重要 インフラ事業者等との情報共有や共同対処訓練等を行い、 事案の未然防止と被害の拡大防止に努めます。 ◉ 右翼による銃器犯罪や資金源犯罪、悪質な街頭宣伝活 動等の取締りを強化するとともに、極左暴力集団の非公 然アジトの発見に向けた対策を推進します。 ◉ 情勢に応じ、公共交通機関や電力等の重要インフラ施 設等の警戒警備を強化するとともに、ハイジャック訓練 等の実戦的訓練を実施して、テロへの対処能力の向上に 努めます。 や に に や に 対 します。

【具体的な取組施策】

◉ 災害警備本部の指揮能力を高めるために実戦訓練を行 うとともに、警察署施設の改善 ・ 整備、備蓄物資の拡充等 を行い、初動警察態勢を強化します。 ◉ 自治体・関係機関等と連携し、災害対策等の不断の見直 しを行うとともに、各種の合同訓練を通じて危険箇所や 避難場所の点検確認と地域住民への周知を行うなど、対 策の有効性を高めます。 ◉ 資機材操作訓練、他府県警察との合同訓練等を計画的 に実施するとともに、部隊活動に必要な装備資機材等を 整備して、災害警備能力の向上に努めます。 ◉ 緊急交通路を確保するために交通規制計画等の不断の 見直しを行うとともに、予備電源装置の設置等発災時に も機能する交通安全施設を計画的に整備します。

1 防災対策の推進

2 テロの脅威等への対処

爆発物原料の販売事業者対策 サイバーテロ対策協議会 広域緊急援助隊災害警備訓練 災害警備本部設置訓練 爆発物処理訓練 信号機予備電源装置の設置状況

(16)

1 県民からの相談等への適切な対応 平成 25 年中の警察安全相談の受理件 数は、2 万 1,224 件で年々増加傾向にあ りますが、県民から寄せられた相談等 に対して適切な対応に努めています。 2 広報・情報発信の推進 ○ 音楽隊の活動状況 県民と警察を結ぶ「音の架け橋」 として、警察音楽隊が県内各地で活 動して広報啓発活動を展開していま すが、今後も各種安全運動等への出 動が求められています。 ○ 県警ホームページの活用状況 県民に警察活動を正しく理解して 頂くため、より魅力的で役立つホー ムページにする必要があります。 3 人的基盤の充実・強化 警察官の大量退職・大量採用により、 経験豊富な捜査員等が減少し、若手警 察官の比率が高くなったことから、第 一線の執行力を更に強化するために は、青年警察官に対する各種教養、実 戦訓練等や中堅幹部に対する指揮能力 の強化が重要です。 また、警察官に相応しい人材を確保 するため、積極的な採用募集活動を行 うことが必要です。 4 警察施設の強化 県下には 13 警察署、40 交番、105 駐 在所がありますが、老朽化、狭隘化の 著しい施設については、厳しい財政事 情等を踏まえながら、治安情勢に的確 に対応した計画的な整備が必要です。

現状と課題

県民からの意見・要望等への適切な対応や積極的な情報発信など県民の視点

に立った警察活動を推進するとともに、県民の期待と信頼に応える強い警察を

構築するため、優秀な人材確保や若手職員の早期育成、警察署や装備資機材等

の整備など第一線の執行力を強化します。

目  標

H 19 H 20 H 21 H 22 H 23 H 24 H 25 0 5, 000 10, 000 15, 000 20, 000 25, 000(件) 警察安全相談の受理状況 18 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 42 44 46 48 50 52 54 56 58 60 0 10 20 30 40 50 60 70 80 警察官の年齢構成 (人) (年齢) ※H25.4.1現在 【音楽隊出動状況】 H21 H22 H23 H24 H25 出動回数 47 31 29 33 113 聴衆人員 21,710 18,530 34,860 36,470 76,964 【県警ホームページ・アクセス件数】 H21 H22 H23 H24 H25 アクセス件数 181,289 251,153 248,098 227,190 189,976 ※件数は、トップページのアクセス数 交番・駐在所整備数 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 交番 3 2 2 1 − − − 2 − − 駐在所 − − 1 2 3 2 5 4 3 4 策5

重点施策 5 強い警察を確立するための治安基盤の整備

重点施策 5 強い警察を確立するための治安基盤の整備

(17)

主 要 施 策

や に い す します。

【具体的な取組施策】

◉ 採用募集活動の強化を図るなど優秀な人材確保に努め、 組織を支える人的基盤の強化を推進します。 ◉ 現場執行力の強化を図るため、実戦的な教養・訓練によ り若手警察職員等の人材育成を強化します。 ◉ 職員の士気を高めるなど職場を活性化し、警察活動の強 化に努めます。 ◉ 子供・女性の安全対策等の様々な分野に女性の視点を一 層反映した警察活動を推進します。 に に応 て す に します。

【具体的な取組施策】

◉ 警察力を最大限に発揮するための効果的・効率的な組織 体制の構築に努めます。 ◉ 第一線の警察活動を強化するため、警察署の業務の合理 化・効率化を推進します。 ◉ 警察署や交番・駐在所の整備による警察機能の強化を図 るとともに、装備資機材等の充実を図ります。 ◉ 留置事故防止の徹底や留置施設の整備等適正な留置管理 業務を推進します。 に対して に対応す に します。

【具体的な取組施策】

◉ 県民からの意見・要望等に真摯に対応し、適切な警察業 務への反映に努めます。 ◉ 警察活動に対する県民の理解と協力を得るためのタイム リーで効果的な広報活動を推進します。 ◉ 犯罪被害者等の心情を理解した支援活動や関係機関等と 連携した社会全体で犯罪被害者等を支える街づくりを推進 します。

1 県民の視点に立った警察活動の推進

2 警察活動を支える人的基盤の充実・強化

3 警察機能の最大限の発揮に向けた組織基盤の強化

採用募集 交番・駐在所の整備 警察署協議会の開催 防犯教室における音楽隊の活動 術科訓練 警戒活動中のパトカー 策5

(18)

ます。

まし

過去 5 年間に香川県内で発生した

全ての交通事故情報を地図表示しています。

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香川の治安向上 ~安全・安心を実感できる香川を目指して~

県警察では、「県民とともに築く安全で安心な香川の実現」を基本的な方針に掲げ、「安 全・安心かがわ推進プラン 2011」(平成 23 年 4 月~平成 26 年 3 月)に基づき、県民、関係機関・ 団体、事業者等と協働しながら、各種取組の強化を図るなど、警察活動の諸施策を積極的 に推進してまいりました。 その結果、刑法犯認知件数が平成 15 年をピークに 10 年連続して減少したほか、重要犯 罪や刑法犯の検挙率も全国的に高い水準を保つなど、一定の改善が見られたところです。 しかしながら、乗り物盗や侵入窃盗等の県民に身近な犯罪が多く発生し、子供や女性が 被害者となる凶悪事件の発生も見られるほか、経年的には改善傾向にある交通事故情勢に ついても、人口当たりの交通事故死者数が依然として全国ワースト上位にあるなど、いま だに県民の皆様が安全・安心を実感できるまでには至っていないものと思っております。 さらには、インターネット社会の急速な発展によるサイバー犯罪の増加、高齢者等が被 害者となる悪質巧妙化する振り込め詐欺などの特殊詐欺の増加、また、いわゆるストー カー・DV 事案等の恋愛感情のもつれに起因する暴力的事案の発生なども危惧されている ところです。 県警察としては、こうした情勢を踏まえ、新たな治安を阻害する要因にも的確に対処す るため、「安全・安心かがわ推進プラン 2011」の主要な諸施策を継承しつつ、「香川県警察 安全・安心実現のための行動計画」(平成 26 年 4 月~平成 29 年 3 月)を策定し、県民や関係 機関等とともに、力強い警察活動を推進し、県民の皆様一人一人が安全・安心を実感して いただけるよう、香川の治安の更なる向上を目指します。 県民の皆様のなお一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成 26 年 4 月

香川県警察本部長

筋 伊知朗

ヨイチスマートメール

KAGAWA PREFECTURAL POLICE MAIL SYSTEM

警察官・警察職員採用情報

KAGAWA PREFECTURAL POLICE RECRUITMENT

事件や事故情報に地図や写真をつけてお知らせします。

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※パソコンとスマートフォン向けとなっています。

警察官の仕事内容や現場の声を動画で紹介しています。

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香川県警察

安全・安心実現のための

行動計画

香川県警察

安全・安心実現のための

行動計画

(平成 26年4月~平成 29年3月)

~県民が安全・安心を実感できる香川を目指して~

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香川県警察本部

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TEL 087-833-0110 http://www.pref.kagawa.lg.jp/police/

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