内 航 海 運 暫 定 措 置 事 業 規 程
設定認可 平成10年 5月15日 海交貨第26号 変更認可 平成11年 4月15日 海交貨第28号 変更認可 平成11年11月11日 海交貨第60号 変更認可 平成13年 3月29日 国海貨第11号 変更認可 平成13年 7月30日 国海貨第18号 変更認可 平成14年 2月22日 国海貨第66号 変更認可 平成14年11月28日 国海貨第47号の2 変更認可 平成16年 4月15日 国海貨第 9号の2 変更認可 平成16年 4月27日 国海貨第11号の2 変更認可 平成17年 3月29日 国海貨第68号の2 変更認可 平成18年 3月31日 国海貨第52号の2 変更認可 平成18年 4月 4日 国海貨第58号の2 変更認可 平成19年 3月30日 国海貨第48号の2 変更認可 平成21年 6月17日 国海内第11号の2 変更認可 平成25年 3月19日 国海内第91号の2 変更認可 平成25年12月10日 国海内第62号の2 (目 的) 第1条 この内航海運暫定措置事業規程(以下「規程」という。)は、日本内航海運組合総連合会(以下 「総連合会」という。)の会員たる海運組合及び海運組合連合会を直接又は間接に構成する海運組 合の組合員(以下「組合員」という。)が保有する内航海運業の用に供する船舶の建造等並びに解 撤等に伴う内航海運暫定措置事業(以下「暫定措置事業」という。)を実施することにより、組合 員の経済的地位を改善し、もって内航海運業の円滑な運営により国民経済の健全な発展に寄与す ることを目的とする。 (事 業) 第2条 総連合会は、前条の目的を達成するため、内航海運組合法第8条第1項第5号により、総連合 会の定款(以下「定款」という。)第4条第3号に掲げる調整事業を、この規程に基づいて実施す るものとする。 本規程は、平成10年4月1日以降にこの規程に基づいて建造等認定又は解撤等認定される船 舶(平成10年3月31日以前に建造等承認された船舶であって平成10年4月1日以降にこの 規程に基づいて改造される船舶を含む。)に適用するものとし、平成10年3月31日以前に建造 等承認又は引当承認された船舶については、保有船腹調整規程(以下「旧規程」という。)による ものとする。 なお、旧規程により、構造、積荷、航路等について条件を付されて承認された建造等船舶につ いては、その条件は継続するものとする。 また、旧規程の規定は、この規程に抵触する限りにおいてその効力を失う。 (用語の定義) 第3条 この規程において「貨物船」とは、内航海運業法施行規則(以下「施行規則」という。)第1号 様式備考3(1)に掲げる自動車専用船(自動車の運送に適した構造を有する貨物船をいう。)、土・ 砂利・石材専用船(土、砂利(砂及び玉石を含む。)又は石材の運送に適した構造を有する貨物 船をいう。)及びその他の貨物船(もっぱら塩の保税運送の用に供する総トン数5千トン以上の 貨物船を除く。)をいう。 2 この規程において「油送船」とは、施行規則第1号様式備考3(1)に掲げる油送船(もっぱら 原油の保税運送の用に供する総トン数1万トン以上の油送船を除く。)をいう。 3 この規程において「建造等」とは、この規程の対象となる船舶(以下「調整対象船舶」という。) の建造、改造及び他の用途からの転用(一時的に対象外船舶を対象船舶として使用する場合(以 下「臨時投入」という。)を含む。)をいう。 4 この規程において「解撤等」とは、建造等納付金免除対象船舶(以下「納付金免除船舶」とい う。)及び解撤等交付金交付対象船舶(以下「交付金対象船舶」という。)の解撤、海難沈没及び 海外売船をいう。 5 この規程において「建造等納付金」とは、第7条の規定に基づき組合員が第3条第1項及び第 2項に掲げる船舶を建造等する場合に課せられる納付金をいう。 6 この規程において「解撤等交付金」とは、第10条の規定に基づき交付金対象船舶に交付され る交付金をいう。7 この規程において「納付金免除船舶」とは、平成10年3月31日までに旧規程に基づき建造 等承認され、かつ、平成11年9月30日までに船舶原簿登録を行った船舶(登録の対象外の船 舶にあっては竣工したもの)であって、旧規程に基づき総連合会が管理する引当資格台帳に記載 され、建造等申請に伴う建造等納付金の免除対象となる船舶をいう。 8 この規程において「交付金対象船舶」とは、平成10年3月31日までに旧規程に基づき建造 等承認され、かつ、平成11年9月30日までに船舶原簿登録を行った船舶(登録の対象外の船 舶にあっては竣工したもの)であって、旧規程に基づき総連合会が管理する引当資格台帳に記載 され、解撤等交付金の受給資格を有するものをいう。 9 この規程において、「見做し重量トン数」とは、自動車専用船については自動車積載の各層の総 有効床面積(平方メートル)を2平方メートルで除した数、ロールオン・ロールオフ船(以下 「RORO船」という。)については、貨物積載区画(ベール・キャパシティー)の総容積(立方 メートル)を2.83立方メートルで除した数、押船(プッシャー)については、総トン数に 1.76を乗じた数とする。 10 この規程において「対象トン数」とは、貨物船にあっては載貨重量トン数、油送船にあっては 貨物油槽全容積立方メートル数、曳船にあっては主機軸馬力数をいう。 この場合、前項の見做し重量トン数が適用される船舶にあっては載貨重量トン数又は見做し重 量トン数の何れか大きい方のトン数をいう。 11 この規程において「一般貨物船」とは、特殊貨物船、油送船、曳船以外の特殊認定条件の付さ れない船舶をいう。 12 この規程において「特殊貨物船」とは、油送船、曳船以外の認定条件を付された船舶をいう。 13 この規程において「非自走船舶」とは、「はしけ」及び「台船」(プッシャーバージ用バージを 除く)をいう。 14 この規程において「曳船」とは、もっぱら被曳方式により、はしけ、台船、その他被曳航物件 を輸送する船舶をいう。 (内航海運安定基金の協力) 第4条 総連合会は、この規程に基づく調整事業を、一般財団法人内航海運安定基金の協力を得て実施 するものとする。 (委員会の設置) 第5条 総連合会は、この規程による業務を掌理させるため、定款第38条の規定に基づき、理事会の 議決を経て委員会を置くことができる。 第 2 章 調 整 事 業 (調整対象船舶) 第6条 調整対象船舶は、貨物船及び油送船であって、業法に基づく内航海運業の登録もしくは変更登 録又は届出に係る総トン数20トン以上の船舶とする。 ただし、バージとセットされる押船については、総トン数20トン未満のものも対象とする。 (建造等認定制度) 第7条 組合員が、前条の調整対象船舶を内航海運業の用に供するために建造等をしようとするときは、 所属の海運組合を経由して、総連合会に建造等の認定申請(以下「建造等申請」という。)をし、 その認定を得るとともに建造等しようとする船舶の対象トン数に平成27年度までは第8条の単価、 平成28年度以降は第8条の二の単価を乗じた額を納付するものとする。
(建造等納付金の単価) 第8条 建造等納付金の単価は、船種別に次の通りとし、建造等申請を行った年度の単価を適用する。 ( 単 位 : 円 / 対 象 ト ン 数 当 り ) 船 種 区 分 10年 度 11年 度 12年 度 13年 度 14年 度 15年 度 一 般 貨 物 船 125,000 120,000 115,000 110,000 110,000 106,000 特 殊 貨 物 船 75,000 70,000 65,000 60,000 60,000 58,500 特 殊 貨 物 船( 非 自 走 船 舶 ) 39,000 37,000 35,000 33,000 33,000 35,400 油 送 船 75,000 70,000 65,000 60,000 60,000 58,500 曳 船 12,500 12,000 11,500 11,000 11,000 10,600 16年 度 17年 度 18年 度 19年 度 20年 度 21年 度 22年 度 23年 度 24年 度 106,000 106,000 101,000 96,000 91,000 86,000 81,000 76,000 71,000 58,500 58,500 56,500 54,500 52,500 50,500 48,500 46,500 44,500 35,400 35,400 34,600 33,800 33,000 32,200 31,400 30,600 29,800 58,500 58,500 56,500 54,500 52,500 50,500 48,500 46,500 44,500 10,600 10,600 10,100 9,600 9,100 8,600 8,100 7,600 7,100 25年 度 26年 度 27年 度 66,000 61,000 56,000 42,500 40,500 38,500 29,000 28,200 27,400 42,500 40,500 38,500 6,600 6,100 5,600 2 内航臨時投入等の取扱い 一 臨時投入に係る建造等納付金は、次の算式によるものとする。 臨時投入期間(日) 平 成 10年 度 の 建 造 等 納 付 金 単 価 × × 臨 時 投 入 船 舶 の 対 象 ト ン 数 5,479日 二 離島航路への輸送、公共性が高く緊急を要する輸送等、この算式により難いと認められる臨 時投入については、理事会の議決を経て、その建造等納付金の額を減額することができる。 三 特殊貨物船が離島航路への輸送、公共性が高く緊急を要する輸送等、止むを得ない事情によ り、付せられた条件以外の輸送を一時的に行う場合は、臨時投入に準じた取り扱いによる臨時 投入に係る建造等納付金相当額を納付することにより臨時使用船として認めることができる。 3 モーダルシフトの担い手となるコンテナ専用船、RORO船については、理事会の議決を経て、 その建造等納付金の額を減額することができる。 4 本土・沖縄間に就航するRORO船又はコンテナ船であって、沖縄県振興の観点から建造され ると認められる船舶については、理事会の議決を経て、その建造等納付金の額を減額することが できる。 5 地方公共団体が行っていた給水事業を継承するものであって、当該地方公共団体の所有してい た船舶の譲渡を受けて給水船として内航転用しようとするものについては、理事会の議決を経て、 その建造等納付金の額を減額することができる。 6 第1項の特殊貨物船の建造等納付金単価の適用を受ける船舶の認定条件については理事会の議 決を経て、別に定める。 7 建造等納付金単価については、本事業の収支状況を踏まえ船種別に見直すことができるものと する。 8 第1項の建造等納付金の納付時期は建造等認定時とする。
(平成28年度以降の建造等納付金単価) 第8条の二 平成28年度以降の建造等納付金単価は、次の通りとする。 船 種 区 分 28年度 29年度 30年度 31年度 32年度 ① 環境性能基準A適合又は 代替建造 30,000 30,000 30,000 30,000 30,000 B適合+事業集約等 非代替建造 56,000 56,000 56,000 56,000 56,000 一般貨物船 ② 環境性能基準B適合 代替建造 33,000 33,000 33,000 33,000 33,000 非代替建造 56,000 56,000 56,000 56,000 56,000 ③ 上記①~②以外のもの 代替建造 56,000 56,000 56,000 56,000 56,000 非代替建造 56,000 56,000 56,000 56,000 56,000 ① 環境性能基準A適合又は 代替建造 24,000 24,000 24,000 24,000 24,000 B適合+事業集約等 非代替建造 38,500 38,500 38,500 38,500 38,500 ② 小型(200総トン未満)船 代替建造 24,000 24,000 24,000 24,000 24,000 +事業集約等 油送船 ③ 環境性能基準B適合 代替建造 26,400 26,400 26,400 26,400 26,400 非代替建造 38,500 38,500 38,500 38,500 38,500 ④ 小型(200総トン未満)船 代替建造 26,400 26,400 26,400 26,400 26,400 ⑤ 上記①~④以外のもの 代替建造 38,500 38,500 38,500 38,500 38,500 非代替建造 38,500 38,500 38,500 38,500 38,500 ① 環境性能基準A適合又は 代替建造 24,000 24,000 24,000 24,000 24,000 B適合+事業集約等 非代替建造 38,500 38,500 38,500 38,500 38,500 ② 砂利船(ガット船)+事業集約等 代替建造 24,000 24,000 24,000 24,000 24,000 特殊貨物船 ③ 環境性能基準B適合 代替建造 26,400 26,400 26,400 26,400 26,400 非代替建造 38,500 38,500 38,500 38,500 38,500 ④ 砂利船(ガット船) 代替建造 26,400 26,400 26,400 26,400 26,400 ⑤ 上記①~④以外のもの 代替建造 38,500 38,500 38,500 38,500 38,500 非代替建造 38,500 38,500 38,500 38,500 38,500 ① 環境性能基準A適合又は 代替建造 21,600 21,600 21,600 21,600 21,600 代替建造+事業集約等 特殊貨物船 ② 環境性能基準A適合又は 非代替建造 27,400 27,400 27,400 27,400 27,400 (非自走船舶) B適合+事業集約等 ③ 代替建造するもの 代替建造 23,760 23,760 23,760 23,760 23,760 ④ 環境性能基準B適合 非代替建造 27,400 27,400 27,400 27,400 27,400 ⑤ 上記①~④以外のもの 非代替建造 27,400 27,400 27,400 27,400 27,400 ① 環境性能基準A適合又は 代替建造 3,000 3,000 3,000 3,000 3,000 代替建造+事業集約等 曳 船 ② 環境性能基準A適合又は 非代替建造 5,600 5,600 5,600 5,600 5,600 B適合+事業集約等 ③ 代替建造するもの 代替建造 3,300 3,300 3,300 3,300 3,300 ④ 環境性能基準B適合 非代替建造 5,600 5,600 5,600 5,600 5,600 ⑤ 上記①~④以外のもの 非代替建造 5,600 5,600 5,600 5,600 5,600
船 種 区 分 H33年度 H34年度 H35年度 H36年度 ① 環境性能基準A適合又は 代替建造 30,000 30,000 30,000 40,000 B適合+事業集約等 非代替建造 43,000 43,000 43,000 40,000 一般貨物船 ② 環境性能基準B適合 代替建造 33,000 33,000 33,000 43,000 非代替建造 46,000 46,000 46,000 43,000 ③ 上記①~②以外のもの 代替建造 56,000 56,000 56,000 56,000 非代替建造 56,000 56,000 56,000 56,000 ① 環境性能基準A適合又は 代替建造 24,000 24,000 24,000 29,000 B適合+事業集約等 非代替建造 31,250 31,250 31,250 29,000 ② 小型(200総トン未満)船 代替建造 24,000 24,000 24,000 29,000 +事業集約等 油送船 ③ 環境性能基準B適合 代替建造 26,400 26,400 26,400 31,400 非代替建造 33,650 33,650 33,650 31,400 ④ 小型(200総トン未満)船 代替建造 26,400 26,400 26,400 31,400 ⑤ 上記①~④以外のもの 代替建造 38,500 38,500 38,500 38,500 非代替建造 38,500 38,500 38,500 38,500 ① 環境性能基準A適合又は 代替建造 24,000 24,000 24,000 29,000 B適合+事業集約等 非代替建造 31,250 31,250 31,250 29,000 ② 砂利船(ガット船)+事業集約等 代替建造 24,000 24,000 24,000 29,000 特殊貨物船 ③ 環境性能基準B適合 代替建造 26,400 26,400 26,400 31,400 非代替建造 33,650 33,650 33,650 31,400 ④ 砂利船(ガット船) 代替建造 26,400 26,400 26,400 31,400 ⑤ 上記①~④以外のもの 代替建造 38,500 38,500 38,500 38,500 非代替建造 38,500 38,500 38,500 38,500 ① 環境性能基準A適合又は 代替建造 21,600 21,600 21,600 24,600 代替建造+事業集約等 特殊貨物船 ② 環境性能基準A適合又は 非代替建造 24,500 24,500 24,500 24,600 (非自走船舶) B適合+事業集約等 ③ 代替建造するもの 代替建造 23,760 23,760 23,760 26,760 ④ 環境性能基準B適合 非代替建造 26,660 26,660 26,660 26,760 ⑤ 上記①~④以外のもの 非代替建造 27,400 27,400 27,400 27,400 ① 環境性能基準A適合又は 代替建造 3,000 3,000 3,000 4,000 代替建造+事業集約等 曳 船 ② 環境性能基準A適合又は 非代替建造 4,300 4,300 4,300 4,000 B適合+事業集約等 ③ 代替建造するもの 代替建造 3,300 3,300 3,300 4,300 ④ 環境性能基準B適合 非代替建造 4,600 4,600 4,600 4,300 ⑤ 上記①~④以外のもの 非代替建造 5,600 5,600 5,600 5,600 注 :1) 環境性能基準A適合とは、CO2の排出量削減率が16%以上の「特に環境性能に優れた船舶を いう。 2) 環境性能基準B適合とは、CO2の排出量削減率が12%以上の「環境性能に優れた船舶」をいう。 3) 事業集約等とは、理事会決定で定める事業集約等の要件を満たすものをいう。 2 内航臨時投入等の取扱い 一 臨時投入に係る建造等納付金は、次の算式によるものとする。 臨時投入期間(日) 平成10年度の建造等納付金単価 × × 臨時投入船舶の対象トン数 5,479日 二 離島航路への輸送、公共性が高く緊急を要する輸送等、この算式により難いと認められる臨時投入 については、理事会の議決を経て、その建造等納付金の額を減額することができる。 三 特殊貨物船が離島航路への輸送、公共性が高く緊急を要する輸送等、止むを得ない事情により、付 せられた条件以外の輸送を一時的に行う場合は、臨時投入に準じた取り扱いによる臨時投入に係る建 造等納付金相当額を納付することにより臨時使用船として認めることができる。 3 表区分における「環境性能基準A適合」、「環境性能基準B適合」及び「事業集約等」の細目は、理 事会の議決を経て別に定める。
4 モーダルシフトの担い手となるコンテナ専用船、RORO船については、理事会の議決を経て、その建造等納 付金の額を減額することができる。 5 本土・沖縄間に就航するRORO船又はコンテナ船であって、沖縄県振興の観点から建造されると認められる 船舶については、理事会の議決を経て、その建造等納付金の額を減額することができる。 6 地方公共団体が行っていた給水事業を継承するものであって、当該地方公共団体の所有していた船舶の譲渡を 受けて給水船として内航転用しようとするものについては、理事会の議決を経て、その建造等納付金の額を減額 することができる。 7 特殊貨物船の建造等納付金単価の適用を受ける船舶の認定条件については理事会の議決を経て、別に定める。 8 建造等納付金単価については、本事業の収支状況を踏まえ船種別に見直すことができるものとする。 9 第1項の建造等納付金の納付時期は、建造等認定時とする。 (建造等納付金の免除) 第9条 第3項から第5項に定める要件により、建造等する船舶に相当する船種(貨物船にあっては、一 般貨物船、特殊貨物船及び曳船を含めたものをいう。)の納付金免除船舶を解撤等する者は、当該 納付金免除船舶の引当資格に係る解撤等交付金相当額(建造等の申請を行った年度の解撤等交付 金の単価に基づく交付額であって建造等する船舶の解撤等交付金相当額を限度とする。)の建造等 納付金を免除される。 2 次の何れかに該当する場合は、申請船舶が納付金免除船舶に該当する場合であっても、建造等 納付金を免除しない。 本規定に係る取り扱い細目については、細則で定める。 一 総連合会の実施する諸事業に係る違反があるとき。 二 申請事業者(この号において細則で定める関係者を含む。)が、平成10年5月15日以降に、 内航運送の用に供する調整対象船舶以外の船舶(特殊タンク船、セメント専用船、もっぱら保 税原油の運送に供される総トン数1万トン以上の油送船、もっぱら保税の塩の運送に供される 総トン数5千トン以上の貨物船及び細則で定める船舶を除く。以下同じ。)を建造するとき。 三 申請の内容が、著しく相違しているとき。 四 賦課金又は納付金に未納があるとき。 五 前四号で定めるもののほか、免除に適しない理由のあるとき。 3 建造等納付金免除の認定を受けた組合員は、当該免除申請を伴う建造等認定船舶が竣工する前 に当該納付金免除船舶の解撤等を完了しなければならない。 この場合、内航海運暫定措置事業規程実施細則(以下「細則」という。)に定める解撤等関係一 件書類を解撤等完了後14日以内に総連合会に提出しなければならない。 4 建造等納付金の免除は、前項に定める提出書類により、解撤等が条件通り履行されていること が確認され、かつ、建造等認定船舶に対する諸業務完了証明書の交付をもって確定する。 5 この規定により建造等納付金を納付して認定された船舶(納付金免除を伴うものを含む。)が 海難沈没した場合には、沈没後1年以内に申請するものであって同種同船型の建造に限り、建造 等納付金を免除することができる。 (解撤等交付金の交付) 第10条 組合員が自己の所有する交付金対象船舶に係る解撤等交付金の交付を受けようとするときは、 所属の海運組合を経由して、総連合会に解撤等交付金の交付申請(以下「交付金申請」という。) をし、その認定を得るものとする。 ただし、総連合会が必要と認めたときは、期間を指定して交付金申請の受付を制限することがで きるものとし、その運用の細目は細則で定める。 2 第3条第8項に定める交付金対象船舶は、平成15年4月1日以降は、船齢15年以下のもの に限る。
3 解撤等交付金単価は、船種別に次の通りとし、申請を行った年度の単価を適用する。 ( 単 位 : 円 / 対 象 ト ン 数 当 り ) 解 撤 等 交 付 金 単 価 船 種 等 区 分 10年 度 11年 度 12年 度 13年 度 14年 度 15年 度 16年 度 17年 度 18年 度 一 般 貨 物 船 110,000 105,000 100,000 95,000 90,000 86,000 81,000 76,000 71,000 特 殊 貨 物 船 イ.同種の特殊貨物船の引当 60,000 55,000 50,000 45,000 40,000 38,500 36,500 34,500 32,500 により承認されたもの ロ.トン当たり10万円の 54,000 49,500 45,000 40,500 36,000 34,650 32,850 31,050 29,250 納付金によるもの ハ.トン当たり10万円未満の 48,000 44,000 40,000 36,000 32,000 30,800 29,200 27,600 26,000 納付金によるもの ニ.30分の8で自家用船から 36,000 33,000 30,000 27,000 24,000 23,100 21,900 20,700 19,500 転用された砂利船 ホ.違反船正常化により承認された 30,000 27,500 25,000 22,500 20,000 19,250 18,250 17,250 16,250 土運船 ・砂利船 ヘ.イ~ホ以外の条件により 12,000 11,000 10,000 9,000 8,000 7,700 7,300 6,900 6,500 承認された船舶 ト.被曳はしけ 24,000 22,000 20,000 18,000 16,000 15,400 14,600 13,800 13,000 チ.台 船 12,000 11,000 10,000 9,000 8,000 7,700 7,300 6,900 6,500 油 送 船 60,000 55,000 50,000 45,000 40,000 38,500 36,500 34,500 32,500 I M O 船 (特殊油送船) 30,000 27,500 25,000 22,500 20,000 19,250 18,250 17,250 16,250 曳 船 11,000 10,500 10,000 9,500 9,000 8,600 8,100 7,600 7,100 特殊な条件により承認された船舶 6,000 5,500 5,000 4,500 4,000 3,850 3,650 3,450 3,250 (単位:円/対象トン数当り) 解 撤 等 交 付 金 単 価 船種等区分 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 一般貨物船 66,000 61,000 56,000 51,000 46,000 41,000 36,000 31,000 26,000 特殊貨物船 イ .同種の特殊貨物船の引当 30,500 28,500 26,500 24,500 22,500 20,500 18,500 16,500 14,500 により承認されたもの ロ .トン当たり10万円の 27,450 25,650 23,850 22,050 20,250 18,450 16.650 14,850 13,050 納付金によるもの ハ . トン当たり10万円未満 24,400 22,800 21,200 19,600 18,000 16,400 14,800 13,200 11,600 の納付金によるもの ニ.30分の8で自家用船 18,300 17,100 15,900 14,700 13,500 12,300 11,100 9,900 8,700 から転用された砂利船 ホ。 違反船正常化により承認 15,250 14,250 13,250 12,250 11,250 10,250 9,250 8,250 7,250 された土運船 ・砂利船 ヘ .イ~ホ以外の条件により 6,100 5,700 5,300 4,900 4,500 4,100 3,700 3,300 2,900 承認された船舶 ト .被曳はしけ 12,200 11,400 10,600 9,800 9,000 8,200 7,400 6,600 5,800 チ .台 船 6,100 5,700 5,300 4,900 4,500 4,100 3,700 3,300 2,900 油 送 船 30,500 28,500 26,500 24,500 22,500 20,500 18,500 16,500 14,500 IMO船(特殊油送船) 15,250 14,250 13,250 12,250 11,250 10,250 9,250 8,250 7,250 曳 船 6,600 6,100 5,600 5,100 4,600 4,100 3,600 3,100 2,600 特殊殊な条件により承認された船舶 3,050 2,850 2,650 2,450 2,250 2,050 1,850 1,650 1,450 なお、解撤等交付金単価については、本事業の収支状況を踏まえ、船種別に見直すことができ るものとする。 注1:一般貨物船の引当資格を有する特殊貨物船の一般貨物船引当資格部分の解撤等交付金 単価は、一般貨物船の単価を適用する。 注2:特殊貨物船の船種区分は、解撤等交付金申請対象船舶の建造等承認時の条件を基準と する。 注3:木船の解撤等交付金単価は、鋼船の単価の1/2とする。又、油はしけの解撤等交付 金単価は、油送船の単価の2/3とする。
4 総連合会は、組合員が第1項の認定に基づき原則として6カ月以内に当該交付金対象船舶の解 撤等を完了した場合、前項の交付金単価に当該交付金対象船舶の引当資格対象トン数を乗じた額 の解撤等交付金を交付する。 ただし、解撤等期間については、やむを得ない事情があると認められるときは、理事会の議決を 経て延期することができるものとする。 5 解撤等交付金を受給した組合員が、次の各号の何れかに該当する場合は、直ちに当該交付金を 総連合会に返戻しなければならないものとし、その取り扱いに関する細目は、細則で定める。 一 解撤等交付金を不正に受給したことが判明したとき。 二 次条に定める解撤等交付金受給資格等の喪失船舶に対して解撤等交付金を受給したとき。 三 本事業の遂行を著しく阻害する行為を行ったとき。 6 解撤等交付金申請者が、次の各号の何れかに該当する場合は、交付金を交付しない。 ただし、やむを得ない事情があると理事会が認めた場合は、細則で定めるところにより交付金単 価を減額して交付することができる。 一 総連合会の実施する諸業務に係る違反があるとき。 二 申請に係る船舶が、次条に定める解撤等交付金受給資格等の喪失船舶であるとき。 三 申請の内容が、事実と著しく相違しているとき。 四 賦課金又は納付金に未納があるとき。 五 前四号で定めるもののほか、交付に適しない理由のあるとき。 (解撤等交付金受給資格等の喪失) 第11条 組合員(細則で定める関係者を含む。この条において同じ。)が、平成10年5月15日以降に 内航運送の用に供する調整対象船舶以外の船舶を建造等したときは、これが判明した時点から 12カ月以内の間で総連合会が定める期間内に組合員が当該船舶について第7条に基づく認定を 受けた場合を除き、組合員の所有する全ての交付金対象船舶の解撤等交付金申請資格及び建造等 納付金免除申請資格(以下「資格」という。)は喪失するものとする。 本規定に係る取り扱い細目については、細則で定める。 (申請の受付) 第12条 総連合会は、交付金申請、建造等申請及び建造等納付金免除申請を受け付ける期間(以下「申 請期間」という。)について交付金申請は毎年度4回以内の設定、建造等申請及び建造等納付金免 除申請は毎年度5回設定するものとする。ただし、総連合会は、次の各号に該当するものについ ては、随時申請を受け付けることができるものとする。 一 第9条第5項の適用による沈没船に係る同種・同船型の申請 二 臨時投入申請 2 前項の各申請受付の時期及び手続き等に関する細目は、細則で定めるものとする。 (申請の審査) 第13条 総連合会は、前条の規定により受理した申請につき、次の各号の基準により審査する。 一 建造等認定申請については、第7条、第8条及び第8条の二に定める建造等納付金が適正に 納付され、又、 建造等認定船舶の認定条件の履行が確約されるものであること。 二 建造等納付金免除申請については、第9条に定める要件に適合しているものであること。 三 解撤等交付金交付申請については、第10条に定める要件に適合しているものであること。 2 特殊貨物船に係る建造等認定については、構造、積荷、航路等について条件を付することが できるものとする。 この場合、特殊貨物船として建造等認定された船舶については、細則の定めるところにより、 特殊貨物船であることが容易に識別できるよう、船種毎に定められた彩色、記号等を船側部の 指定位置にペイントで表記する措置を講じなければならない。 (審査結果の通知) 第14条 総連合会は、前条の規定による審査の結果を所属する海運組合を通じて、原則として1カ月以 内に申請者に通知するものとする。 (建造等認定船舶及び交付金対象船舶に係る審査) 第15条 総連合会は、第13条第1項の基準により、建造等認定された船舶及び交付金対象船舶につい て、次に掲げる事項について審査するものとする。 一 組合員の申請に係る図面及び実態等 二 竣工した船舶の認定条件の遵守状況 三 納付金免除船舶及び交付金対象船舶の解撤に関する船骸処理の実施状況 四 その他必要事項 2 総連合会は、この規程の実施に必要な限度において、組合員に報告させ、及びその委員をして
組合員の事務所または船舶に立ち入り、認定された建造等船舶の状況について、調査させること ができるものとする。 3 前項の規定により、立入調査を行う委員は、身分を証する証明書を携帯し、関係人に呈示しな ければならないものとする。 4 本条の規定による審査等に関する細目は、細則で定める。 (建造等認定船舶の資格) 第16条 この規程により建造等された船舶については、引当資格は有しないものとする。 又、改造については、当該改造により増加又は減少した対象トン数について引当資格を有しな いものとする。 (建造等認定事項及び認定条件に対する保証) 第17条 組合員は、建造等の認定事項及び認定条件の遵守を保証するため、総連合会が定める誓約書を 提出しなければならない。 (認定の決定) 第18条 総連合会は、必要な審査を完了したときは、その認定を決定した認定書を交付するものとする。 (認定対象トン数等の厳守) 第19条 組合員は、認定舶船の建造等の実行に当たり、認定された対象トン数及び付せられた条件を厳 守しなければならないものとする。 (認定条件と建造等船舶に差異が生じた場合の措置) 第20条 組合員は、本規程により解撤等交付金の交付認定を受けた船舶が第一号に該当することとなっ た場合は、総連合会の定める期限内に、当該解撤等交付金を返戻しなければならないものとし、 又、建造等認定された船舶が、第二号又は第三号に該当することとなったことにより、新たに建 造等納付金の納付義務が生じたものについては、総連合会の定める期限内に当該建造等納付金を 納付しなければならない。 この場合、当該建造等納付金については、納付金免除対象船舶による納付金の免除は行わない。 一 建造等認定申請、交付金申請、建造等納付金免除申請に係る、提出書類等の内容が、事実と 著しく相違していることが明らかになったとき。 二 本規程の認定を受けて建造等した船舶が、認定された対象トン数を超過したとき。 なお、細則で定める範囲を超えて増トンした場合については、年利14.5%の利息相当額を 付加することができる。 三 本規程の認定を受けて建造等した船舶が、付せられた条件と相違したとき。 2 前項第一号~第三号に該当する場合において、原状への復帰等、その他の条件を付されたとき は、総連合会の定める期間内に速やかにその指示する条件を履行しなければならない。 3 内航運送をする事業者は、本条に定める措置を講じない船舶を運航してはならない。 (認定の取消) 第21条 総連合会は、前条の処理が履行されなかったときは、理事会の議決により、その認定を取り消 すことができるものとする。 (建造等認定船舶の所有者変更通知義務等) 第22条 組合員が本規程により建造等の認定を受けた船舶を譲渡又は取得したときは、遅滞なく所属組 合を経由して、総連合会に第17条に定める誓約書を添付して報告しなければならない。 2 総連合会は、本報告に基づく内容を第26条に定める台帳に記載するものとする。 3 本規程により建造等の認定を受けた船舶を取得した組合員は、当該船舶が有する認定条件の一 切を継承するものとする。 第3章 雑 則 (認定条件等の変更) 第23条 組合員が、この規程に基づく認定条件等に係る諸事項を変更しようとするときは、認定条件等 の変更申請により、総連合会の認定を得なければならない。 (所要資金の調達) 第24条 総連合会は、この規程の実施に必要な資金については、第8条及び第8条の二の納付金の他、 借入金等をもって充てることができるものとする。 (会計書類等の処理方法) 第25条 理事は、毎事業年度終了後、速やかに、次に掲げる書類を作成し、監事に提出して、その監査 を受けるものとする。
(1) 事業報告書 (2) 収支計算書 (3) 貸借対照表 (4) 財産目録 2 監事は、前項の書類を受理したときは、これを監査し、監査報告書を作成して通常総会に提出 するものとする。 3 総連合会は、前項の書類について総会の承認を得た後、速やかに、これを国土交通大臣に提出 し、その承認を受けるものとする。 4 前項の書類は、事務所に備え付けておくものとする。 (建造等船舶の確認) 第26条 総連合会は、建造等船舶の対象トン数及び認定条件等を記載した台帳を作成するものとする。 2 組合員及び組合員から買船する者は、前項の台帳に記載された建造等船舶の対象トン数等につ いて、海運組合を通じ、総連合会に対し、その確認を求めることができるものとする。 (細 則) 第27条 この規程の実施に関して必要な事項は、理事会の議決により、細則で定めるものとする。 (規程及び細則の通知) 第28条 総連合会は、規程、細則又は本事業の実施のための一般的取り決めに関する理事会決定を設定、 変更もしくは廃止するときは、その実施期日の20日前までに会員に通知するとともに、細則及 び本事業の実施のための一般的取り決めに関する理事会決定については国土交通大臣に届け出る ものとする。 また、会員及び会員を構成する海運組合は、これを速やかに、組合員に通知しなければならな いものとする。 ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りではないものとする。 (申請等の経由) 第29条 第7条から第10条に規定されているもののほか、この規程の実施に関する申請、報告、届出、 通知等を行う場合には、組合員の所属海運組合を経由して行うものとする。 ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りではないものとする。 (事業の終了) 第30条 本事業は、本事業の収支が相償ったときに終了する。 第4章 罰 則 第31条 総連合会は、次の各号の一に該当する場合には、違反者である組合員から違反事件1件につき、 違反によって生じる建造等納付金相当額及び2千万円以下の過怠金を加算した額を徴収すること ができるものとする。 一 組合員が、第7条の規定に違反して総連合会の認定を得ないで船舶の建造等をしたとき。 二 組合員が、第19条の規定に違反して認定された対象トン数を超過し、又は付せられた条件 に違反し、総連合会の指示する処理を履行しなかったとき。 三 組合員が、第15条による報告を求められて、同条第2項の規定による報告をせず、もしく は虚偽の報告をし、または審査を拒み、妨げ、もしくは忌避したとき。 2 総連合会は、組合員が、第22条第1項の規定に違反して、報告書等の資料の提出を怠り、又 は虚偽の報告をしたときは、違反者である組合員から違反事件1件につき1千万円以下の過怠金 を徴収することができるものとする。 3 総連合会は、過怠金の支払いを怠った組合員、又は違反度の重い組合員につき、過怠金の徴収 に加えて、その組合員の所属する海運組合に対し、当該違反者の除名を勧告することができるも のとする。 4 前項の勧告を受けた海運組合は、これを尊重しなければならないものとする。 (懲罰委員会) 第32条 総連合会は、定款第38条の規定に基づく懲罰委員会に、違反事件を審査し、違反者に対し、 前条第1項から第3項までの規定を適用する業務を行わせる。 2 懲罰委員会は、事件の審査を行うにあたり、除名、過怠金の適用を伴う違反者である疑いのあ る組合員に委員会日の2週間前までにその旨を通知し、十分弁明の機会を与えなければならない ものとする。
3 前項に定めるもののほか懲罰委員会の構成及び運営に関する事項は、理事会の議決により懲罰 委員会規約で定めるものとする。 附 則(平成10年3月31日) (施行期日) この規程は、運輸大臣の認可のあった日(平成10年5月15日)から実施する。 附 則(平成11年3月30日) (施行期日) この規程の改正(第8条第2項の改正、第8条第4項及び第5項の追加、第9条第1項の改正、 第10条第5項三号の削除、第10条第6項のただし書き及び第二号の追加)は、運輸大臣の認可 のあった日(平成11年4月15日)から実施する。 附 則(平成11年10月7日) (施行期日) この規程の改正(第23条の2の新設)は、運輸大臣の認可のあった日(平成11年11月11日)から実 施し、平成10年5月15日から適用する。 附 則(平成13年3月28日) (施行期日) この規程の改正(第8条の建造等納付金単価の設定及び同条第7項の改正)は、国土交通大臣の認 可のあった日(平成13年3月29日)から実施する。 附 則(平成13年6月27日) (施行期日) この規程の改正(第9条第2項、第10条第5項及び第6項の改正、第11条の追加及び第11条 以下の条の繰り下げ)は、国土交通大臣の認可のあった日(平成13年7月30日)から実施する。 2 当分の間、運輸施設整備事業団は、組合員と共有する交付金対象船舶の組合員の持ち分の全てを取 得した場合、第1条の規定にかかわらず、解撤等交付金の申請をすることができるものとする。 附 則(平成14年2月7日) (施行期日) この規程の改正(第8条第1項の改正及び第12条の改正)は、平成14年4月1日から実施する。 附 則(平成14年11月14日) (施行期日) この規程の改正(第8条の建造等納付金単価の設定及び同条第7項の改正、第10条第3項の解撤 等交付金単価の設定及び改正)は、国土交通大臣の認可のあった日(平成14年11月28日)から実施す る。 附 則(平成16年3月31日) (施行期日) この規程の改正(第8条の建造等納付金単価の改正、第10条第3項の解撤等交付金単価の改正) は、国土交通大臣の認可のあった日(平成16年4月15日)から実施する。 附 則(平成16年3月31日) (施行期日) この規程の改正(第10条第1項のただし書きの追加)は、国土交通大臣の認可のあった日(平成 16年4月27日)から実施する。 附 則(平成17年3月10日) (施行期日) この規程の改正(第3条第1項及び第2項並びに第6条の改正)は、国土交通大臣の認可のあった 日(平成17年3月29日)から実施する。 附 則(平成18年3月9日) (施行期日) この規程の改正(第8条の建造等納付金単価の設定及び同条第2項並びに同条第7項の改正、第 10条第3項の解撤等交付金単価の設定及び同項なお書きの改正、第12条の改正)は、国土交通大臣 の認可のあった日(平成18年3月31日)から実施する。 附 則(平成18年3月31日) (施行期日) この規程の改正(第8条第2項第一号の改正)は、国土交通大臣の認可のあった日(平成18年4月4日) から実施し、平成18年4月1日から適用する。
附 則(平成19年3月8日) (施行期日) この規程の改正(第8条の建造等納付金単価の設定及び同条第7項の改正、第10条第3項の解 撤等交付金単価の設定及び同項なお書きの改正)は、国土交通大臣の認可のあった日(平成19年3 月30日)から実施する。 附 則(平成10年5月15日) (施行期日) 1 この規程は、運輸大臣の認可のあった日(平成10年5月15日)から実施する。 (内航海運老齢船処理事業の実施) 2 総連合会は、組合員の経済的地位を改善し、もって内航海運業の円滑な運営により国民経済の健 全な発達に寄与する目的を達成するため、内航海運業の用に供する老齢船舶の解撤等による処理事 業(以下「処理事業」という。)を実施するものとする。 3 第3条第1項、第2項、第4項、第6項、第8項、第10項から第14項までの規定は、処理事 業について準用する。この場合において、同条第6項中「第10条」とあるのは「附則第7項」と 読み替えるものとする。 (調整対象船舶) 4 調整対象船舶は、船齢16年以上の貨物船及び油送船であって、業法に基づく内航海運業の登録も しくは変更登録又は届出に係る総トン数20トン以上の船舶とする。 ただし、バージとセットされる押船については、総トン数20トン未満のものも対象とする。 (解撤等交付金の交付) 5 組合員が自己の所有する交付金対象船舶に係る解撤等交付金の交付を受けようとするときは、 所属の海運組合を経由して、総連合会に処理事業に係る解撤等交付金の交付申請(以下「交付金申 請」という。)をし、その認定を得るものとする。 ただし、交付金申請額の合計が100億円に達した時点で申請受付を打ち切る。 6 解撤等交付金単価は、船種別に次の通りとする。 解 撤 等 交 付 金 単 価 船 種 等 区 分 (単位:円/対象トン数当り) 一般貨物船 28,000 イ.同種の特殊貨物船の引当により承認されたもの 13,250 ロ.トン当たり10万円の納付金によるもの 11,925 特 ハ.トン当たり10万円未満の納付金によるもの 10,600 殊 ニ.30分の8で自家用船から転用された砂利船 7,950 貨 ホ.違反船正常化により承認された土運船・砂利船 6,625 物 ヘ.イ~ホ以外の条件により承認された船舶 2,650 船 ト.被曳はしけ 5,300 チ.台 船 2,650 油 送 船 13,250 IMO船(特殊油送船) 6,625 曳 船 2,800 特殊な条件により承認された船舶 1,325 注1:一般貨物船の引当資格を有する特殊貨物船の一般貨物船引当資格部分の解撤等交付 金単価は、一般貨物船の単価を適用する。 注2:特殊貨物船の船種区分は、解撤等交付金申請対象船舶の建造等承認時の条件を基準 とする。 注3:木船の解撤等交付金単価は、鋼船の単価の1/2とする。又、油はしけの解撤等交 付金単価は、油送船の単価の2/3とする。 7 総連合会は、組合員が附則第5項の認定に基づき原則として6カ月以内に当該交付金対象船舶の 解撤等を完了した場合、前項の交付金単価に当該交付金対象船舶の引当資格対象トン数を乗じた額 の解撤等交付金を交付する。 ただし、解撤等期間については、やむを得ない事情があると認められるときは、理事会の議決を経 て延期することができるものとする。 8 解撤等交付金を受給した組合員が、次の各号の何れかに該当する場合は、直ちに当該交付金を総 連合会に返戻しなければならないものとし、その取り扱いに関する細目は、細則で定めるものと
する。 一 解撤等交付金を不正に受給したことが判明したとき。 二 附則第12項において準用される第11条において定める解撤等交付金受給資格等の喪失船舶 に対して解撤等交付金を受給したとき。 三 本事業の遂行を著しく阻害する行為を行ったとき。 9 解撤等交付金申請者が、次の各号の何れかに該当する場合は、交付金を交付しない。 ただし、やむを得ない事情があると理事会が認めた場合は、細則で定めるところにより交付金単価 を減額して交付することができる。 一 総連合会の実施する諸業務に係る違反があるとき。 二 申請に係る船舶が、次条に定める解撤等交付金受給資格等の喪失船舶であるとき。 三 申請の内容が、事実と著しく相違しているとき。 四 賦課金又は納付金に未納があるとき。 五 前四号で定めるもののほか、交付に適しない理由のあるとき。 (解撤等交付金受給資格の喪失) 10 第11条の規定は、処理事業における解撤等交付金受給資格の喪失について準用する。この場合に おいて、同条中「解撤等交付金申請資格及び建造等納付金免除申請資格(以下「資格」という。)」 とあるのは「解撤等交付金申請資格」と読み替えるものとする。 (申請の受付) 11 解撤等交付金申請の受付は、平成21年度限りとする。 12 総連合会は、4回以内で交付金申請を受け付ける期間(以下「申請期間」という。)を設定するも のとする。 13 前項の申請受付の時期及び手続き等に関する細目は、細則で定めるものとする。 (申請の審査) 14 総連合会は、前三項の規定により受理した申請につき、附則第5項から第9項までに定める要件 の他、次の各号に掲げる要件を基準に審査する。 一 交付金対象船舶の船齢が16年以上のものであること。 二 事業の廃止、事業の統合又は共同して行う事業の効率化を伴うものであること。 三 申請船舶が申請時点で現に稼働中の船舶であること。 15 前項の基準等に関する細目は、細則で定めるものとする。 (審査結果の通知) 16 総連合会は、前項の規定による審査の結果を所属する海運組合を通じて、原則として1カ月以内 に申請者に通知するものとする。 (交付金対象認定船舶に係る審査) 17 総連合会は、交付金対象認定船舶について、次に掲げる事項について審査するものとする。 一 交付金対象船舶の解撤に関する船骸処理の実施状況 二 その他必要な事項 18 総連合会は、この規程の実施に必要な限度において、組合員に報告させ、及びその委員をして組 合員の事務所又は船舶に立ち入り、認定された建造等船舶の状況について、調査させることができ るものとする。 19 前項の規定により、立入調査を行う委員は、身分を証する証明書を携帯し、関係人に呈示しなけ ればならないものとする。 20 前三項の規定による審査等に関する細目は、細則で定めるものとする。 (認定の決定) 21 総連合会は、必要な審査を完了したときは、その認定を決定した認定書を交付するものとする。 (認定条件等の厳守) 22 組合員は、認定舶船の解撤等の実行に当たり、付せられた条件を厳守しなければならないものと する。 (認定条件と差異が生じた場合の措置) 23 本規程により解撤等交付金の交付認定を受けた船舶が次の各号に該当することとなった場合は、 当該組合員は、総連合会の定める期限内に、当該解撤等交付金を返戻しなければならないものとす る。 一 交付金申請に係る提出書類等の内容が、事実と著しく相違していることが明らかになったとき。 二 交付金認定を受けた船舶が、付せられた条件と相違したとき。
24 前項第一号及び第二号に該当する場合において、総連合会から条件が指示された場合は、定めら れた期間内に速やかにその指示する条件を履行しなければならない。 25 内航運送をする事業者は、前二項に定める措置を講じない船舶を運航してはならない。 (認定の取消) 26 総連合会は、前三項の処理が履行されなかったときは、理事会の議決により、その認定を取り消 すことができるものとする。 (雑則) 27 第23条から第25条まで及び第27条から第29条までの規定は、処理事業について準用する。この場 合、第24条中「第8条の納付金の他、借入金等」とあるのは「第8条の納付金等」と読み替えるもの とする。 (事業の終了) 28 処理事業は、その収支が相償ったときに終了する。 29 総連合会は、次の各号の一に該当する場合には、違反者である組合員から違反事件1件につき、違 反によって生じる建造等納付金相当額及び2千万円以下の過怠金を加算した額を徴収することができ るものとする。 一 組合員が、附則第22項の規定に違反したとき。 二 組合員が、附則第23項から第25項までの規定に基づく、総連合会の指示する処理を履行しなか ったとき。 三 組合員が、附則第18項の規定による報告をせず、もしくは虚偽の報告をし、または審査を拒み、 妨げ、もしくは忌避したとき。 30 総連合会は、過怠金の支払いを怠った組合員、又は違反度の重い組合員につき、過怠金の徴収に加 えて、その組合員の所属する海運組合に対し、当該違反者の除名を勧告することができるものとする。 31 前項の勧告を受けた海運組合は、これを尊重しなければならないものとする。 (懲罰委員会) 32 総連合会は、定款第38条の規定に基づく懲罰委員会に、違反事件を審査し、違反者に対し、前二項 の規定を適用する業務を行わせる。 33 懲罰委員会は、事件の審査を行うにあたり、除名、過怠金の適用を伴う違反者である疑いのある組 合員に委員会日の2週間前までにその旨を通知し、十分弁明の機会を与えなければならないものとす る。 34 前項に定めるもののほか懲罰委員会の構成及び運営に関する事項は、理事会の議決により懲罰委員 会規約で定めるものとする。 附 則(平成21年6月10日) (施行期日) この規程は、国土交通大臣の認可のあった日(平成21年6月17日)から実施する。 附 則(平成25年3月19日) (施行期日) 第1条 この規程の改正(第8条第1項の建造等納付金単価の設定及び第10条第3項の解撤等交付金 単価の設定)は、国土交通大臣の認可のあった日(平成25年3月19日)から実施する。 附 則(平成25年12月10日) (施行期日) 第1条 この規程の改正(第7条の一部改正、第8条の二の追加、第13条第1項第一号及び第24条の一部 改正)は、国土交通大臣の認可のあった日(平成25年12月10日)から実施し、平成28年4月1日から 適用する。 2 第9条第2項から第5項までの規定は、平成28年4月1日以降、第8条の二の建造等納付金単価表に定 める被代替船舶について準用する。