• 検索結果がありません。

本資料の表記について 原則 各表 グラフの金額の単位未満は切り捨て 比率は四捨五入で表記していますので 個々の数字の合計が合計欄の値と一致しない場合があります 運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 10 月 26 日 ~2017 年 4 月 25 日 ) ( 円 ) 14,500 14,

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "本資料の表記について 原則 各表 グラフの金額の単位未満は切り捨て 比率は四捨五入で表記していますので 個々の数字の合計が合計欄の値と一致しない場合があります 運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 10 月 26 日 ~2017 年 4 月 25 日 ) ( 円 ) 14,500 14,"

Copied!
15
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第6期末(2017年4月25日) 基 準 価 額 12,401円 純 資 産 総 額 17,915百万円 第6期 騰 落 率 5.0% 分配金(税込み)合計 10円 (注) 騰落率は分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなし て計算したものです。 受益者のみなさまへ  毎々、格別のご愛顧にあずかり厚くお礼申し 上げます。  さて、「東京海上J-REIT投信(通貨選択 型)米ドルコース(年2回決算型)」は、このた び、第6期の決算を行いました。  当ファンドは、わが国の取引所に上場されて いるJ-REITを実質的な主要投資対象とし、円売 り/米ドル買いの為替取引を行うことで、信託 財産の中長期的な成長と安定した収益の確保を 目指して運用を行います。当期についても、こ の方針に基づき運用を行いました。  ここに、当期の運用経過等についてご報告申 し上げます。  今後とも一層のお引き立てを賜りますよう、 お願い申し上げます。

東京海上J-REIT投信(通貨選択型)

米ドルコース(年2回決算型)

交付運用報告書

追加型投信/国内/不動産投信 第6期(決算日2017年4月25日) 作成対象期間(2016年10月26日~2017年4月25日) ○交付運用報告書は、運用報告書に記載すべき事項のう ち重要なものを記載した書面です。その他の内容につ いては、運用報告書(全体版)に記載しています。 ○当ファンドは、投資信託約款において運用報告書(全 体版)に記載すべき事項を、電磁的方法によりご提供 する旨を定めています。運用報告書(全体版)は、東 京海上アセットマネジメントのホームページにて閲 覧・ダウンロードいただけます。 ○運用報告書(全体版)は、受益者の方からのご請求に より交付されます。交付をご請求される方は、販売会 社までお問い合わせください。 <運用報告書(全体版)の閲覧・ダウンロード方法> 右記の<照会先>ホームページにアクセス ⇒「基準価額一覧」等から対象ファンドの「運用報告書」 ボタンを選択 <照会先> ●ホームページ http://www.tokiomarineam.co.jp/ ●サービスデスク 0120-712-016 ※土日祝日・年末年始を除く9時~17時 特化型

(2)

運用経過

期中の基準価額等の推移 純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) (百万円) (円) 10,500 11,000 11,500 12,000 12,500 13,000 13,500 14,000 14,500 16,000 18,000 20,000 22,000 24,000 26,000 28,000 30,000 32,000 2016/10/25 2016/11 2016/12 2017/1 2017/2 2017/3 2017/4/25 期 首:11,816円 期 末:12,401円(既払分配金(税込み):10円) 騰落率: 5.0% (分配金再投資ベース) (注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンス を示すものです。 (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので、 お客様の損益の状況を示すものではありません。 (注)分配金再投資基準価額は、期首(2016年10月25日)の値が基準価額と同一となるように指数化しています。 (2016年10月26日~2017年4月25日) 【本資料の表記について】 原則、各表・グラフの金額の単位未満は切り捨て、比率は四捨五入で表記していますので、個々の数字の合計が 合計欄の値と一致しない場合があります。 ○基準価額の主な変動要因 プラス要因 ・トランプ米政権による景気対策や金融規制緩和への期待を背景とした世界的な株式市場の上昇 ・都心オフィスビルなどの不動産賃貸市況の回復 ・長期金利の低位安定を受けたJ-REITの借入コストの低下や借入条件の改善 ・米国の政策金利の引き上げなどを背景とした円安米ドル高の進行による為替差益 ・円売り/米ドル買いの為替取引による金利差相当分の収益

(3)

期 首:11,816円 期 末:12,401円(既払分配金(税込み):10円) 騰落率: 5.0% (分配金再投資ベース) 1万口当たりの費用明細 (2016年10月26日~2017年4月25日) 項     目 当   期 項 目 の 概 要 金  額 比  率 円 % (a)信託報酬 (投信会社) (販売会社) (受託会社) 44 (10) (31) ( 2) 0.337 (0.081) (0.242) (0.013) (a) 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率 * 委託した資金の運用、基準価額の計算、目論見書作 成等の対価 * 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、 口座内でのファンドの管理および事務手続き等の対価 * 運用財産の保管・管理、委託会社からの指図の実行 の対価 (b)その他費用 (監査費用) 0 ( 0) 0.001 (0.001) (b) その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益 権口数 * 監査費用は、監査法人に支払うファンドの監査に係 る費用 合     計 44 0.338 期中の平均基準価額は、12,950円です。 (注) 期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。 (注) 各金額は項目ごとに円未満を四捨五入しています。 (注) その他費用は、当ファンドが組み入れている親投資信託が支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを含みます。 (注) 各項目の費用は、このファンドが組み入れている投資信託証券(親投資信託を除く。)が支払った費用を含みません。 (注) 各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。 マイナス要因 ・日米長期金利の上昇に対する警戒感の強まり ・北朝鮮やシリア情勢などの地政学的リスクの高まりを受けた投資家心理の悪化 ・J-REIT各社の積極的な公募増資による需給環境の悪化 ・オフィスビルや物流施設などの長期的な供給増加を背景とした賃貸市況の需給環境悪化への懸念

(4)

純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) (百万円) (円) 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 14,000 15,000 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 2012/4 2013/4 2014/4 2015/4 2016/4 2017/4 (設定) 最近5年間の基準価額等の推移 (2012年4月26日~2017年4月25日) (注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンス を示すものです。 (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので、 お客様の損益の状況を示すものではありません。 (注)当ファンドの設定日は2014年7月28日です。 2014年7月28日 設定日 2015年4月27日 決算日 2016年4月25日 決算日 2017年4月25日 決算日 基準価額 (円) 10,000 13,862 13,314 12,401 期間分配金合計(税込み) (円) ─ 20 20 20 分配金再投資基準価額騰落率 (%) ─ 38.8 △ 3.8 △ 6.7 純資産総額 (百万円) 1 31,271 28,759 17,915 (注) 騰落率は1年前の決算応当日との比較です。 ただし、設定日の基準価額は設定当初の金額、純資産総額は設定当初の元本額を表示しており、2015年4月27日の騰落率は設定当初との比較 です。 当ファンドにベンチマークはなく、また当ファンドの運用方針に対して適切に比較できる指数もないため、ベン チマーク、参考指数を記載していません。

(5)

投資環境 (2016年10月26日~2017年4月25日) <東京海上J-REIT投信(通貨選択型)米ドルコース(年2回決算型)>  当ファンドは、「TokioMarineJ-REITFund-USDクラス」(以下、外国投資信託証券)および「東京 海上マネープールマザーファンド」(以下、親投資信託)を投資対象とし、外国投資信託証券の組入比率 を高位に保ちました。  当ファンドの基準価額(税引前分配金再投資)は、外国投資信託証券の値動きを反映し、5.0%上昇し ました。 (2016年10月26日~2017年4月25日) ポートフォリオについて ・2016年10月下旬から11月中旬にかけては、客室稼働 率低下による売上高の減少が懸念されてホテルを保 有するJ-REIT銘柄を中心に相場が弱含むなか、11月 9日の米大統領選でトランプ候補が勝利すると、米 国の景気対策への期待が高まり投資家心理は改善し ました。しかし、同時に米国の利上げ観測も高まり、 日米長期金利が上昇したことから、J-REIT市場では 相場の下落基調に歯止めがかかりませんでした。 ・11月下旬から12月にかけては、トランプ米大統領の 景気対策への期待などを背景に円安株高が続いたこ とを受けて、足元の下落により割安感が強まってい たJ-REIT市場は、長期金利の低下や個人投資家から とみられる投資信託を経由した資金流入によって上 昇しました。 ・2017年1月から3月にかけては、複数の発行体が新 規上場や公募増資などを相次いで発表し、J-REIT市 場の需給環境の悪化懸念が強まったことや、金融機 関による年度末前後の利益確定売りへの警戒感など から、投資家のJ-REITに対する投資姿勢が慎重にな りやすい地合いが続き、相場は下落基調となりまし た。 ・4月に入り、米国によるシリアへの攻撃や、トラン プ米大統領が核実験やミサイル発射実験を続ける北 朝鮮に対して軍事行動を起こす強い姿勢を示すなど の地政学的リスクの高まりが市場で嫌気される展開となり、当期末にかけてJ-REIT市場は下落しまし た。 ・米ドル円為替レートは、トランプ米大統領による景気対策への期待の高まりや、良好な経済環境およ び雇用情勢を受けて政策金利が引き上げられたことなどを背景に、円安米ドル高となりました。 (注)基準価額算定の基準で記載しています。 (注)為替レートはWMロイターを使用しており、基準価額算 定の基準で記載しています。 3,000 3,100 3,200 3,300 3,400 3,500 3,600 2016/10/24 12/24 2017/2/24 4/24 東証REIT(配当込み)の推移 (円/米ドル) 95 100 105 110 115 120 125 2016/10/24 12/24 2017/2/24 4/24 為替の推移

(6)

<外国投資信託証券>  J-REITの組入比率は、当期を通じて高位を維持しました。  運用にあたっては、J-REITの市場流動性(流動性基準)とスポンサー企業の信用力や財務健全性(信 用リスク基準)に基づいて絞り込んだ銘柄を対象として、時価加重比率と売買金額加重比率を合成した 銘柄投資比率によるポートフォリオを構築し、運用を行いました。  また、円売り/米ドル買いの為替取引を行い、実質的に米ドルの通貨比率を高位に保つ運用を行いま した。  以上のような運用の結果、基準価額(分配金再投資)は上昇しました。 <親投資信託>  元本の安全性と流動性を重視して政府保証債や地方債を中心とする円建て公社債に投資し、プラスの 収益の確保に努めました。その結果、基準価額はおおむね安定的に推移しました。 【組入銘柄の概要(2017年3月末現在)】 銘柄名 特色(不動産種別) 比率 % 1 野村不動産マスターファンド投資法人 総合型(オフィスビル+商業施設+物流施設+住居) 9.0 2 GLP投資法人 物流施設特化型 8.7 3 オリックス不動産投資法人 総合型(オフィスビル中心) 7.2 4 日本プロロジスリート投資法人 物流施設特化型 6.8 5 ヒューリックリート投資法人 総合型(オフィスビル+商業施設+有料老人ホーム+ネットワークセンター) 5.9 6 ケネディクス・オフィス投資法人 総合型(オフィスビル中心) 5.9 7 ジャパン・ホテル・リート投資法人 ホテル特化型 5.6 8 日本リテールファンド投資法人 商業施設特化型 5.3 9 ジャパンリアルエステイト投資法人 オフィスビル特化型 5.1 10 ユナイテッド・アーバン投資法人 総合型(商業施設+オフィスビル+ホテル+住居+その他) 5.0 組入銘柄数 46銘柄 組入上位10銘柄 ※比率は、「TokioMarineJ-REITFund」の純資産総額に占める割合です。 ※特色(不動産種別)は、一般社団法人不動産証券化協会の分類によるものです。 ※基準価額算定の基準で記載しています。 特色(不動産種別)別構成比率上位5位 特色(不動産種別) 比率(%) 1 物流施設特化型 17.7 2 オフィスビル特化型 14.3 3 総合型(オフィスビル中心) 13.9 4 住居特化型 9.4 5 総合型(オフィスビル+商業施設+物流施設+住居) 9.0

(7)

当ファンドのベンチマークとの差異 (2016年10月26日~2017年4月25日) 項   目 2016年10月26日 第6期  ~2017年4月25日 当期分配金 10 (対基準価額比率) 0.081% 当期の収益 10 当期の収益以外 ― 翌期繰越分配対象額 2,440 (単位:円、1万口当たり、税込み) 分配金 (2016年10月26日~2017年4月25日)  当ファンドの収益分配方針に基づき、基準価額の水準や市況動向などを勘案して、次表の通りとしま した。なお、収益分配に充てなかった収益については信託財産内に留保し、当ファンドの運用方針に基 づいて運用を行います。 (注)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。 (注)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。 ○分配原資の内訳  当ファンドは運用の目標となるベンチマークを設けていません。  また、当ファンドの運用方針に対して適切に比較できる参考指数もないため、記載する事項はありま せん。

(8)

今後の運用方針

<東京海上J-REIT投信(通貨選択型)米ドルコース(年2回決算型)>  外国投資信託証券および親投資信託を投資対象とし、外国投資信託証券の組入比率を高位に保ちます。 <外国投資信託証券>  オフィスビルや物流施設、ホテルなどでは供給増加によるテナント獲得競争の激化が予測されます が、J-REITが保有する物件の立地やメンテナンス状況の良さ、テナント獲得能力の高さ、業績の安定性 などを考慮すれば、良好な経営環境が継続すると予想され、J-REIT市場は今後も底堅く推移すると想定 します。  オフィスビルの投資環境について、2018年以降は都心エリアにおいて多くの大規模オフィスビルの竣 工が計画されていますが、J-REITが保有する既存物件は新築物件と賃料水準が異なることや、テナント 企業の業務拡大意欲も強いことから、供給増加の影響は限定的であり、今後もオフィスビルを保有する J-REITの経営環境は良好な状態が続くと考えます。  物流施設の投資環境については、今後首都圏や関西エリアにおいて物件の新規供給が増加しますが、 J-REITが保有する既存物流施設の賃料水準は相対的に安くなっており、テナントが新築物件に引き抜か れるリスクは少ないと思われること、また、インターネット取引の増加とともにテナントの新規需要も 順調に伸びると予想していることから、物流施設を保有するJ-REITについては安定した賃貸環境が継続 することを想定します。  ホテルの投資環境については、宿泊特化型ホテルの供給拡大や民泊の影響を受けて、競争激化による 稼働率や客室単価の低下を余儀なくされるホテルが都心を中心に増加していることから、経営環境は悪 化しつつあります。一方、観光地を抱える地方や高級ホテルなどの宿泊特化型以外のホテルについては、 堅調な客足を維持しており、売上も好調です。ホテルを保有するJ-REITにとっては、保有物件の地域や タイプによって、業績の優劣が鮮明になると想定します。  商業施設の投資環境については、近隣エリアでの競合店のオープンや、インターネット取引の増加に よってテナントの売上が減少しやすい傾向が続いているため、テナントの売上を伸ばすために大規模修 繕やリニューアルを余儀なくされる場合が多く、運営の難易度が年々高まっていると思います。テナン トとの契約が残っているため短期的には業績が悪化しにくいものの、長期的には収益性の低い商業物件 を保有するJ-REITは戦略的な対応などが必要になると考えます。  賃貸住宅については、建築コスト上昇の影響を受けて新規供給が少ないため、安定した需給環境が続 いています。さらに、低金利や相続税対策などを背景としたマンションへの投資ニーズが物件の売買価 格を高騰させており、賃貸住宅を保有するJ-REITでは、安定したキャッシュフローの獲得と保有資産の 評価額が上昇しやすい良好な投資環境が当面継続すると考えます。

(9)

 J-REIT市場の需給環境については、低金利環境下で高い分配金利回りが期待できる投資対象としての 魅力が高まっており、国内の投資信託などを経由した個人投資家や国内の商業銀行からの継続的な資金 流入が今後も見込まれることから、良好な需給環境が続くと考えます。  このような投資環境下、引き続きJ-REITの市場流動性とスポンサー企業の信用力や財務健全性に基づ いて絞り込んだ銘柄を対象として、時価加重比率と売買金額加重比率を組み合わせた銘柄投資比率で ポートフォリオを構築し、中長期的にJ-REIT市場全体の動きをおおむね捉える運用を機動的に行う方針 です。  また、円売り/米ドル買いの為替取引を行い、実質的に米ドルの通貨比率を高位に保つ運用を行う方 針です。 <親投資信託>  国内の短期金利は、日銀が当面は緩和的な政策を継続するとの見方から、マイナス水準にとどまると 予想しています。  このような環境下、政府保証債や地方債を中心とする円建て公社債およびコマーシャル・ペーパーを 主要投資対象として運用することにより、プラスの収益の確保もしくはマイナス幅を極力最小化するよ うに努める方針です。

お知らせ

 該当事項はありません。

(10)

商 品 分 類 追加型投信/国内/不動産投信 特化型(課税上は株式投資信託として取扱われます。) 信 託 期 間 2014年7月28日から2020年10月26日 運 用 方 針 信託財産の中長期的な成長と安定した収益の確保を目指して運用を行います。 主 要 投 資 対 象 東京海上J-REIT投信 (通貨選択型)米ドルコース ( 年 2 回 決 算 型 ) わが国の不動産投資信託の受益証券および不動産投資法人の投資証券(J-REIT)を投 資対象とする外国投資信託「Tokio Marine J-REIT Fund-USDクラス」と、主に円建 て短期公社債およびコマーシャル・ペーパーなどに投資する親投資信託「東京海上マ ネープールマザーファンド」を主要投資対象とします。 T o k i o M a r i n e J - R E I T F u n d - U S D ク ラ ス わが国の取引所に上場(これに準ずるものを含みます。)されているJ-REITを主要投 資対象とします。 東京海上マネープール マ ザ ー フ ァ ン ド 円建て短期公社債およびコマーシャル・ペーパーを主要投資対象とします。 運 用 方 法 主にJ-REITを投資対象とする外国投資信託「Tokio Marine J-REIT Fund-USDクラス」と、主に円建て短期 公社債およびコマーシャル・ペーパーに投資する親投資信託「東京海上マネープールマザーファンド」を主 要投資対象とし、外国投資信託の投資比率を高位に保つことを基本とします。外国投資信託の組入資産につ いて、原則として円売り/米ドル買いの為替取引を行います。 分 配 方 針 毎決算時に、原則として、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等か ら、基準価額の水準、市況動向等を勘案して分配を行う方針です。ただし、分配対象額が少額の場合等には、 収益分配を行わないことがあります。収益の分配に充当せず、信託財産内に留保した利益については、運用 の基本方針に基づいて運用を行います。

当ファンドの概要

●当ファンドは特化型運用を行います。特化型ファンドとは、投資対象に一般社団法人投資信託協会の 規則に定める支配的な銘柄が存在し、または存在することとなる可能性が高いファンドをいいます。 ●当ファンドの主要投資対象には寄与度(投資対象候補銘柄の時価総額に占める割合)が10%を超え るまたは超える可能性の高い支配的な銘柄が存在するため、特定の銘柄への投資が集中することが あり、当該支配的な銘柄に経営破綻や経営・財務状況の悪化等が生じた場合には、大きな損失が発 生することがあります。

(11)

(参考情報) ○当ファンドと代表的な資産クラスとの騰落率の比較 最小値 最大値 最小値(当ファンド) 平均値 最大値(当ファンド) (%) -60 -40 -20 0 20 40 60 80 100 120 当ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債 (2012年4月末~2017年3月末) (注)全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。 (注)2012年4月から2017年3月の5年間の各月末における直近1年間の騰落率の最大値・最小値・平均値を表示したものであり、騰落率は決算日 に対応した数値とは異なります。なお、当ファンドは2015年7月以降の年間騰落率を用いています。 (注)当ファンドは分配金再投資基準価額の騰落率です。 (単位:%) 当ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債 最大値 33.4 65.0 65.7 47.4 9.3 34.9 43.7 最小値 △14.2 △22.0 △17.5 △27.4 △1.3 △12.3 △17.4 平均値 0.8 16.5 18.8 7.7 3.0 8.9 5.4 ※各指数についての説明は、最終ページの「代表的な資産クラスとの騰落率の比較に用いた指数について」をご参照ください。 《各資産クラスの指数》 日 本 株:TOPIX(東証株価指数)(配当込み) 先進国株:MSCIコクサイ指数(配当込み、円ベース) 新興国株:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース) 日本国債:NOMURA-BPI(国債) 先進国債:シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース) 新興国債:JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円ベース)

(12)

○組入上位ファンド ○資産別配分 ○国別配分 ○通貨別配分 銘 柄 名 第6期末 % Tokio Marine J-REIT Fund-USDクラス 99.3 東京海上マネープールマザーファンド 0.0 組入銘柄数 2銘柄 項     目 第6期末 2017年4月25日 純資産総額 17,915,887,726円 受益権総口数 14,446,561,306口 1万口当たり基準価額 12,401円 (注)比率は純資産総額に対する割合です。 (注)組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載しています。 (注)比率は純資産総額に対する割合です。 (注)国別配分につきましては発行国を表示しています。 *期中における追加設定元本額は407,677,276円、同解約元本額は5,996,267,827円です。 外国投資信託受益証券 99.3% その他 0.7% 親投資信託 受益証券 0.0% 円 100.0% ケイマン諸島 99.3% 日本 0.7%

当ファンドのデータ

組入資産の内容 純資産等 (2017年4月25日現在) (円) 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 14,000 15,000 16,000 2015/3 2015/6 2015/9 2015/12 2016/3

Tokio Marine J-REIT Fund(USDクラス)

(注) グラフは分配金再投資基準価額です。 (2015年3月26日~2016年3月25日) 【1口当たりの費用明細】  当該期間の1口当たりの費用明細については開 示されていないため、掲載していません。 【基準価額の推移】 (2015年3月26日~2016年3月25日) 【資産別配分】 【国別配分】 【通貨別配分】 不動産投資信託証券 その他 3.0% 円 日本 銘柄名 特色(不動産種別) 比率 % 1 日本リテールファンド投資法人 商業施設特化型 10.6 2 ユナイテッド・アーバン投資法人 総合型(商業施設+オフィスビル+ホテル+住居+その他) 9.2 3 GLP投資法人 物流施設特化型 7.9 4 日本プロロジスリート投資法人 物流施設特化型 5.9 5 ジャパン・ホテル・リート投資法人 ホテル特化型 5.8 6 ケネディクス・オフィス投資法人 総合型(オフィスビル中心) 5.6 7 ジャパンリアルエステイト投資法人 オフィスビル特化型 5.0 8 日本ビルファンド投資法人 オフィスビル特化型 5.0 9 日本賃貸住宅投資法人 住居特化型 4.0 10 ヒューリックリート投資法人 総合型(オフィスビル+商業施設+有料老人ホーム+ネットワークセンター) 4.0 組入銘柄数 45銘柄 (2016年3月25日現在) 【組入上位10銘柄】 (注) 比率は純資産総額に対する割合です。 (注) 特色(不動産種別)は、2016年3月時点の一般社団法人 不動産証券化協会の分類によるものです。 (注) 組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載しています。

(13)

東京海上J-REIT投信(通貨選択型)米ドルコース(年2回決算型) 組入上位ファンドの概要 (円) 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 14,000 15,000 16,000 2015/3 2015/6 2015/9 2015/12 2016/3

Tokio Marine J-REIT Fund(USDクラス)

(注) グラフは分配金再投資基準価額です。 (2015年3月26日~2016年3月25日) 【1口当たりの費用明細】  当該期間の1口当たりの費用明細については開 示されていないため、掲載していません。 【基準価額の推移】 (2015年3月26日~2016年3月25日) 【資産別配分】 【国別配分】 【通貨別配分】 不動産投資信託証券 その他 3.0% 円 日本 銘柄名 特色(不動産種別) 比率 % 1 日本リテールファンド投資法人 商業施設特化型 10.6 2 ユナイテッド・アーバン投資法人 総合型(商業施設+オフィスビル+ホテル+住居+その他) 9.2 3 GLP投資法人 物流施設特化型 7.9 4 日本プロロジスリート投資法人 物流施設特化型 5.9 5 ジャパン・ホテル・リート投資法人 ホテル特化型 5.8 6 ケネディクス・オフィス投資法人 総合型(オフィスビル中心) 5.6 7 ジャパンリアルエステイト投資法人 オフィスビル特化型 5.0 8 日本ビルファンド投資法人 オフィスビル特化型 5.0 9 日本賃貸住宅投資法人 住居特化型 4.0 10 ヒューリックリート投資法人 総合型(オフィスビル+商業施設+有料老人ホーム+ネットワークセンター) 4.0 組入銘柄数 45銘柄 (2016年3月25日現在) 【組入上位10銘柄】 (注) 比率は純資産総額に対する割合です。 (注) 特色(不動産種別)は、2016年3月時点の一般社団法人 不動産証券化協会の分類によるものです。 (注) 組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載しています。

(14)

東京海上J-REIT投信(通貨選択型)米ドルコース(年2回決算型) 東京海上マネープールマザーファンド 銘柄名 業種/種別等 通貨 国(地域) 比率 % 1 第295回大阪府公募公債(10年) 地方債証券 円 日本 28.9 2 第77回大阪府公募公債(5年) 地方債証券 円 日本 28.9 3 平成25年度第11回北海道公募公債(3年) 地方債証券 円 日本 28.9 4 平成18年度第2回広島県公募公債 地方債証券 円 日本 20.3 5 ─ ─ ─ ─ ─ 6 ─ ─ ─ ─ ─ 7 ─ ─ ─ ─ ─ 8 ─ ─ ─ ─ ─ 9 ─ ─ ─ ─ ─ 10 ─ ─ ─ ─ ─ 組入銘柄数 4銘柄 (2016年10月25日現在) 【基準価額の推移】 【組入上位10銘柄】 (注) 比率は純資産総額に対する割合です。 (注) 組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載しています。 (注) 国(地域)につきましては発行国を表示しています。 (2015年10月27日~2016年10月25日) 【1万口当たりの費用明細】 【資産別配分】 【国別配分】 【通貨別配分】 国内債券 107.0% 100.0%日本 100.0%円 (円) 10,010 10,020 10,030 10,040 10,050 2015/11 2016/1 2016/3 2016/5 2016/7 2016/9 (2015年10月27日~2016年10月25日) (注) 上記項目の概要につきましては運用報告書(全体版)をご参照く ださい。 (注) 各金額は項目ごとに円未満を四捨五入しています。 (注) 各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含 む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。 項   目 当 期 金 額 比 率 (a)そ の 他 費 用 (そ の 他) (00 円 ) (0.0010.001 % ) 合   計 0 0.001 期中の平均基準価額は、10,034円です。

(15)

 ○TOPIX(東証株価指数)(配当込み)  TOPIXは東京証券取引所が発表している東証市場第一部全銘柄の動きを捉える株価指数です。TOPIXの指数値お よび商標は、東京証券取引所の知的財産であり、TOPIXに関するすべての権利およびノウハウは東京証券取引所 が有します。東京証券取引所は、TOPIXの指数値の算出もしくは公表の方法の変更、公表の停止、TOPIXの商標 の変更、使用の停止を行う場合があります。  ○MSCIコクサイ指数(配当込み、円ベース)  MSCIコクサイ指数(配当込み、円ベース)とは、MSCI社が発表している日本を除く主要先進国の株式市場の動 きを捉える代表的な株価指標です。同指数の著作権、知的財産権その他一切の権利はMSCI社に帰属します。また、 MSCI社は同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。MSCI社の許諾なしにインデ ックスの一部または全部を複製、頒布、使用等することは禁じられています。MSCI社は当ファンドとは関係なく、 当ファンドから生じるいかなる責任も負いません。  ○MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)  MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)は、MSCI社が発表している新興国の株 式市場の動きを捉える代表的な指標です。同指数の著作権、知的財産権その他一切の権利はMSCI社に帰属します。 また、MSCI社は同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。MSCI社の許諾なしに インデックスの一部または全部を複製、頒布、使用等することは禁じられています。MSCI社は当ファンドとは関 係なく、当ファンドから生じるいかなる責任も負いません。  ○NOMURA-BPI(国債)  NOMURA-BPI(国債)は、野村證券が公表する日本の国債市場の動向を的確に表すために開発された投資収益 指数です。なお、NOMURA-BPI(国債)に関する著作権、商標権、知的財産権その他一切の権利は、野村證券 に帰属します。  ○シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)  シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)はCitigroupIndexLLCにより開発、算出および公表されて いる、日本を除く世界主要国の国債の総合投資利回りを各市場の時価総額で加重平均した債券インデックスです。  ○JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円ベース)  JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイ ド(円ベース)は、J.P.MorganSecuritiesLLCが算出、公表している、新興国が発行する現地通貨建て国債を対 象にした指数です。なお、JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グロー バル・ディバーシファイドに関する著作権、知的財産権その他一切の権利は、J.P.MorganSecuritiesLLCに帰属 します。 <代表的な資産クラスとの騰落率の比較に用いた指数について>  騰落率は、データソースが提供する各指数をもとに株式会社野村総合研究所が計算しており、その内 容について、信憑性、正確性、完全性、最新性、網羅性、適時性を含む一切の保証を行いません。ま た、当該騰落率に関連して資産運用または投資判断をした結果生じた損害等、当該騰落率の利用に起 因する損害及び一切の問題について、何らの責任も負いません。 東京海上マネープールマザーファンド 銘柄名 業種/種別等 通貨 国(地域) 比率 % 1 第295回大阪府公募公債(10年) 地方債証券 円 日本 28.9 2 第77回大阪府公募公債(5年) 地方債証券 円 日本 28.9 3 平成25年度第11回北海道公募公債(3年) 地方債証券 円 日本 28.9 4 平成18年度第2回広島県公募公債 地方債証券 円 日本 20.3 5 ─ ─ ─ ─ ─ 6 ─ ─ ─ ─ ─ 7 ─ ─ ─ ─ ─ 8 ─ ─ ─ ─ ─ 9 ─ ─ ─ ─ ─ 10 ─ ─ ─ ─ ─ 組入銘柄数 4銘柄 (2016年10月25日現在) 【基準価額の推移】 【組入上位10銘柄】 (注) 比率は純資産総額に対する割合です。 (注) 組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載しています。 (注) 国(地域)につきましては発行国を表示しています。 (2015年10月27日~2016年10月25日) 【1万口当たりの費用明細】 【資産別配分】 【国別配分】 【通貨別配分】 国内債券 107.0% 100.0%日本 100.0%円 (円) 10,010 10,020 10,030 10,040 10,050 2015/11 2016/1 2016/3 2016/5 2016/7 2016/9 (2015年10月27日~2016年10月25日) (注) 上記項目の概要につきましては運用報告書(全体版)をご参照く ださい。 (注) 各金額は項目ごとに円未満を四捨五入しています。 (注) 各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含 む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。 項   目 当 期 金 額 比 率 (a)そ の 他 費 用 (そ の 他) (00 円 ) (0.0010.001 % ) 合   計 0 0.001 期中の平均基準価額は、10,034円です。

参照

関連したドキュメント

問55 当社は、商品の納品の都度、取引先に納品書を交付しており、そこには、当社の名称、商

奥付の記載が西暦の場合にも、一貫性を考えて、 []付きで元号を付した。また、奥付等の数

奥付の記載が西暦の場合にも、一貫性を考えて、 []付きで元号を付した。また、奥付等の数

(注)本報告書に掲載している数値は端数を四捨五入しているため、表中の数値の合計が表に示されている合計

継続企業の前提に関する注記に記載されているとおり、会社は、×年4月1日から×年3月 31

全体として 11 名減となっています。 ( 2022 年3 月31 日付) 。 2021 年度は,入会・資料請求等の問い合わせは 5 件あり,前

基準の電力は,原則として次のいずれかを基準として決定するも

あり、各産地ごとの比重、屈折率等の物理的性質をは じめ、色々の特徴を調査して、それにあてはまらない ものを、Chatham