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MFJ承認2011年レッツエンジョイミニバイクレース大会規則

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2015 年レッツエンジョイミニバイクレース・リターンズ大会規則

【1】 大会主催者及び開催日程 1、 大会主催者 有限会社ソアーウイング 代表取締役 三ツ野 智秀 札幌市東区北36 条東 23 丁目 5-10 011-784-7705 2、 開催日程 8月9 日(日)南幌リバーサイドカートランド 3、 詳細は公式通知または公式プログラムに示される。 【2】 公式通知(タイムスケジュールを含む) 1、 本規則に記載されていない競技運営に関する実施規則および参加者への指示事項並び にタイムスケジュールは公式通知にて発表する 【3】 2015 年開催競技種目について クラス 排気量 フレーム タイヤ キャブレタープレート/ゼッケン S クラス/2ST ホンダ:66cc 迄 ヤマハ:69cc 迄 自由 自由 自由 白/赤 S クラス/4ST 125cc 迄 自由 自由 自由 白/赤 SP クラス/2ST 50 ㏄(STD)迄ノーマル市販タイヤ ノーマル 白/黒 SP クラス/4ST 100cc 迄 ノーマル市販タイヤ 24π 迄 白/黒 S/C クラス(スクーター) 50cc 迄 ノーマル 市販タイヤ ノーマル 黒/黄 参加資格 1、 下記の保険に加入していなければならない。 スポーツ安全加入者 エントリー受付 2、 エントリーは当日1週間前迄に、エントリー用紙は銀行振り込み後下記まで送付(又 は FAX)して下さい。現金書留、当店(ソアーウイング)に直接来店でも良いので必 ず1週間前迄に行って下さい。 振込先 北洋銀行(ホクヨウギンコウ)栄町支店(サカエマチシテン)店番462 普通 3471382 (有)ソアーウイング

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【4】 エントリー料 1 人 2 人 3 人 スプリントのみ ¥8,000 スプリント&耐久 ¥11,000 ¥14,000 ¥17,000 耐久のみ ¥10,000 ¥13,000 ¥16,000 スクーター耐久(S/C 耐久) ¥7,000 ¥10,000 ¥12,000 1、 各クラスはエントリー最大 35 台にて受付を終了いたします。 ※サーキット側より台数制限があればそれに準ずる。 2、 スプリントは1人のみのエントリーとなります。 3、 締め切り期日(大会1週間前)を過ぎた場合は1日1人に付き¥1,000 アップ。 【5】 参加受理または拒否 1、 必要事項の全てが明記された出場申込書及び所定の金額が大会事務局に受理された時 点で参加が受理されたものとする。 2、 一旦受理された出場料は、大会中止以外は一切返還しない。 3、 大会中止の場合、参加者が支払った出場料は全額返還されるが、他の損害賠償を主催 者に請求する事は出来ない。 4、 主催者は参加者に対してその理由を明らかにする事なく申し込みを拒否、または無効 とする権限を有する。 【6】 ゼッケンナンバー 1、 指定ゼッケン車輌以外の車輌ゼッケンは一昨年のデータ優先です。希望の場合はお問 い合わせ下さい。※指定ゼッケンに関しては別紙参照 2、 ゼッケン番号は、数字が縦15cm横10cm以上の大きさで番号が必ず識別出来る こと(例えば、6 が 8 に見える物等は禁止) 3、 ゼッケン番号は前及左右に計 3 か所に表示する。 *1、Sクラスゼッケン番号は白色又は赤色、プレートは白色又は赤色に限る。 *2、SPクラスゼッケン番号は白色又は黒色、プレートは白色又は黒色に限る。 *3、S/C 耐久クラスゼッケン番号は黄色又は黒色、プレートは黄色又は黒色限る。 【10】出場受付 1、 出場受付は定められた時間内に必ずライダー本人又は当該ライダーのメカニックが出 向き、参加受理書を提示し出場資格の確認を受けなければならない。 2、 健康保険証は提示しなくても良いが、万一負傷した場合に備え、必ず持参すること。 3、 出場受付をしない場合は原則として、出場を認めない。 【11】公式練習 1、 ライダーは、タイムスケジュールに定められた公式練習が有る場合は必ず参加しなけれ

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ばならない。 ※ 公式練習に参加出来ないライダーは、予選・決勝レース出走を認めない。 【12】ライダーズミーティング(ブリーフィング) 1、 参加者は必ずライダーズミーティングに出席しなければならない。 ※タイムスケジュールに示された時間以外にもライダーズミーティングを行う場合が ある。 【13】ライダー・ピットクルーの遵守事項 ライダー・ピットクルー・関係者は大会期間中を通じて次の事項に注意しなければならない。 1、規則並びに競技運営上の規定(公式通知等)及び競技役員の指示に従う物とする。 2、サーキット付近では車の走行に充分注意し、付近住民等に迷惑を与えるような行為 は絶対に行ってはならない。 3、パドック利用においては他人を敬い、必要以上のスペースを確保せず、常に譲り合 いの精神を持つこと。 4、会場では防火対策に努め、ABC粉末タイプ4型(内容量1.2 ㌔㌘)以上の消火器 を準備する事を推奨される。 5、喫煙に関しては所定の場所のみで喫煙する事。ピット内や他サーキットでの喫煙禁 止区域及び火気厳禁エリアでは絶対に喫煙してはならない。 【14】損傷の責任 1、 競技開催期間中に起こった損傷・損害は、自らが責任を負うものとする。 2、 競技役員等主催者側は、いかなる場合も一切の損害賠償責任を負う事は無い。 3、 競技に関連して起こった事故により負傷した場合「スポーツ安全保険」の保険金 が 請求できるので、必ず救護員の手当てを受け、大会事務局に届け出る事。 ※届出が無かった場合「スポーツ安全保険」の請求は受付出来ない。 【15】本規則の解釈及び施行 1、本規則及び競技に関する疑義は、大会事務局あて質疑の申し立てが出来る。但し、 申し立てが出来るのはライダー及びピットクルーのみとする。尚この回答は大会審 査委員会の決定を最終的なものとする。 2、本規則は2015 年 1 月 1 日より有効とする。なお本規則に示されていない事項はM FJ国内競技規則に準ずる。 3、本規則はホームページ【http://www.soarwings.sakura.ne.jp】にて公開する。 4、2015 年MFJ国内競技規則に準ずる

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全クラス技術規則

『1.1』 レース前車検での主催者側の判断には、その解釈の全てに対して、いかなる場合 でも参加者は抗議を申し立てられない。 『1.2』ブレーキは、前輪後輪にそれぞれ安全で独立した有効なブレーキを備えなけれ ばならない。 『1.3』ハンドルは、回転角度を左右いっぱいに切った際、ライダーの指を挟まないよう にハンドルと燃料タンク、カウリング等に間隔を確保しなければならない。 『1.4』クラッチレバー、ブレーキレバー、グリップラバーは変更可。ただし、その先端に 丸みを持たさなければならない。 『1.5』フットレスト、ペダル類の先端は、安全上丸めなければならない。 『1.6』走行中に明らかにサイドスタンドステーが接触している車輌に関しては、サイ ドスタンドステーを切除しなくてはならない。 『1.7』レース車輌に必要の無い物は取り外さなければならない、(バックミラー、スタ ンド類、フロントバスケット、リャキャリア等。)また、ヘッドライト、テールランプ、 ウインカー等は取り外すかテーピングを施さなければならない。 『1.8』カウルなどを取り外した場合は、全てのカウルステーも取り外すこと。また、フ レームの加工は最小限の切除のみ可。 『1.9』オイルドレンボルト及び給油口(エンジンオイル、ミッションオイル)は必ず ワイヤーロックを施すこと。 『1.10』燃料タンクにブリーザーパイプを取り付ける場合は必ず透明又は半透明キャッ チタンク(100 ㏄以上)を取り付けること、但しワンウェイバルブ機能を満たし ていないキャップを使用する場合はワンウェイバルブを取り付けること。 『1.11』オイルキャッチタンク、燃料キャッチタンクは必ず走行前に空にしておくこと。 『1.12』他のライダーに危険や迷惑を及ぼすような改造はしてはならない。 『1.13』排気音を抑える為に有効な消音器(サイレンサー)を装着すること。消音器が 装着されている場合でも、著しく排気音の大きい車輌に関しては、オーガナイザ ー判断により、出場を拒否する場合がある。尚、自車の音量が気になる場合は、事前 にオーガナイザーに問い合わせること。 『1.14』ラジエターを装着している全ての車輌は、転倒時に内容物が漏れ出しにくい構 造のリザーバータンク又はキャッチタンク(100 ㏄以上)を転倒時に影響の無 い場所に強固に取り付けなくてはならない。(サーモスタットの取り外しは可。) 『1.15』全ての車輌は、透明又は半透明のキャッチタンク(100 ㏄)を転倒時に影響の無い場 所に強固に取り付け、キャブレターのオーバーフローパイプとエアベントからホース で繋がなくてはならない。 『1.16』ゼッケンの書体は、縦 150 ㎜ 横 100 ㎜の大きさで番号が必ず識別できること。 (例えば 6 が 8 に見える物はダメ。)蛍光色は使用しないこと。但し、止むを得ない

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場合には走行前車検にて合格となった物のみ可。 『1.17』ゼッケンカラーは、S クラス…白ベースに赤文字もしくは反転。SP クラス…白ベ ースに黒文字もしくは反転。S/C 耐久クラス…黒ベースに黄文字もしくは反転。 『1.18』アクスルシャフト(F/R)の固定はロックナットもしくは割りピンを使用する こと。 『1.19』車輌規則に反した者はオーガナイザー判断により、当詃シリーズの次のレース に出場停止処分とする場合がある。 『1.20』リヤサスペンションの変更は可。但し、補助ステーなどを使用する場合は、十分 な強度を保つこと。強度的、構造的な判断はオーガナイザーに一任するものとす る。 『1.21』ミッション車の燃料タンクに樹脂製などのカバーを装着することを認める。但 し、取り付け方法は、車検員の支持があった場合に、取り外せる物とする。転倒時、 脱落しないように固定すること。 『1.22』全てのチェーン駆動車輌に関して、フロントにチェーンカバーを装着すること。 また、チェーンとスプロケットの噛み合い部にリヤ(ドリブン)スプロケット ガードの装着を必須とする。但し、安易に脱落しないよう、強固に取り付けるこ と。装着目的のスイングアームへの加工は可とする。 『1.23』4st ミッション車輌は、万が一のエンジントラブル時を想定し、エンジンオイル 総量を受止めることが出来る容量と形状を確保したアンダーカウルを装着する こと。走行中にエンジンが破損した場合、路面にオイル等が漏れないようエンジ ンの下面を覆い、且つ十分な側面の高さを確保していること。アンダーカウルは、 最深部で一番低いところから最低50 ㎜以上の深さがあること。アンダーカウル の下部には直径20 ㎜の水抜きの孔を 2 つまで設けても良いが、この孔はドライ コンディションレースの際には耐油/耐熱性のグロメット等で確実に閉じてなく てはならず、レインコンデション時に限り開くことが出来る。尚、アンダーカウ ルを装着する為のステーを追加することは認められるが、取り付け用以外のス テー機能を持たせることは不可。

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SP クラス技術規則

『02・01』 下記以外の改造、変更は一切不可。 『02・02』 一般公道の車輌でなくてもオーガナイザーが認定した車輌については、SP クラス に参加を認める(例:TZ50・NS50R・NSRmini・NSF100) 『02・03』 全車、メーカー市販時の原動型式とフレーム形式が合致していなければならない。 但し、年式により異なる原動型式を持つ原動機及び原動機部品は、同車種フレーム に限り使用を認める。但し、NSR50 と NSR80、KSR50 と KSR80 の、それぞれの フレーム及び車体関連部品の互換性を認める。 『02・04』 リミッターカット及び CDI ユニット改造、変更は可。ワイヤーハーネスの改造、 変更も可。但し、メインキーを取り外す場合はキルスイッチを装備すること。 『02・05』 タイヤは一般市販されていて通常ルートで購入できる物のみ使用可。レース専用タ イヤは不可。但しロードコース等指定タイヤが有る場合は装着可。 『02・06』 スプロケット、チェーン、チェーンサイズの変更は可。 『02・07』 スパークプラグ、プラグキャップ、イグニッションコイル、プラグコードの変更は 可。 『02・08』 カウリングは、市販時にフルカウルの装着されている車輌は、スクリーンを含むカ ウルの取り外しは不可。又、スクリーンを含むフルカウルは純正部品以外でも使用 可。 『02・09』 シートカウルの改造、変更は可。尚、改造、変更の有無問わず、転倒時にシートカ ウルが外れないように強固に固定しなければならない。シート固定の為の追加ステ ー使用、改造は可。 『02・10』 ホンダ NSR50 と NSRmini、NS50F と NS50R のそれぞれの部品の互換性を認め る。但し、シリンダーヘッドとヘッドガスケット組み合わせは同年式に限る。 『02・11』 ブレーキは前後交換を認める。又、交換に伴うボルト類はアルミ・チタン製を除き 可とし、キャリパーガードの装着を推奨する。リヤブレーキホースとリザーブタン クが一体形状となるリザーブタンクレスキット及び、それと同等の機能を有すパー ツの装着を可とする。尚、キャップ部にはワイヤーロック、タイラップ等でロック すること。(注)ブレーキとは、マスターシリンダー、キャリパー、トルクロッド、 ディスクローターまでをいう。 『02・12』 リヤサスペンションの変更は可。但し、いかなる場合もスイングアーム、フレーム 側取り付け部などの加工は一切不可。但し規則『01・20』を適用する。 『02・13』 13 インチ以上のマシンでSPクラスに出場する場合は、ステップ位置変更に伴う部 分においてのみ、フレームの加工を認める。 『02・14』 ヤマハ TZM50R、TZR50、RZ50 についてキャブヒーティング機能の取外し(ホー スのみ)と、その後の処理(ホース取外し後の蓋)のみ可とする。 『02・15』 車輌の排気量は 50 ㏄未満とする。(ピストンはメーカー純正でも、オーバーサイズ

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の使用は不可。) 『02・16』 キャブレターは、ジェット類、ニードル類などのセッティングインナーパーツの変 更、及びインテークチャンバーの取り外しとその後の処理のみ可。それ以外の変更、 改造は不可。 『02・17』 エアクリーナー及びボックス、エレメント、キャブガードの改造、変更、取り外し は可。又、エアーファンネルなどの取り付けは可。但しエアーファンネルはキャブ レター本体を無加工で取り付けられる物に限る。 『02・18』 リードバルブの素材変更は可。(ボディー変更は不可。) 『02・19』 始動機構と、それらの関連部品の取り外しは可。 『02・20』 2 サイクル車の分離給油のオイルポンプ(オイルタンクなどの関連部品含む)の改 造、変更及び取り外しは可。 『02・21』 アクセルワイヤー、アクセルグリップ部(ハイスロットル、ラバーR・L、バーエン ドを含む)オイルポンプ作動用ワイヤーの改造、変更は可。 『02・22』 クランクケースカバー(R・L)の改造、変更は可。 『02・23』 ラジエター本体の変更は可。それに伴うホース類の変更、改造は可。取り付けの為 の追加ステー使用可。(但しフレーム加工は一切不可。) 『02・24』 フレームの改造、変更は不可。但しサイドスタンド取り付け部はそのステーを先端 部より40 ㎜程度削除する事が望ましい。不要ステーの切除、及びメーター固定の為 の追加ステーの使用、及びハンドル切れ角調整の為の改造は可。但し、その場合も 先端を丸める処理を施すこと。カウル取り付けのための強度、剛性に影響しないス テーの追加は可。 『02・25』 フロントサスペンションの変更は不可。但し、エアー加圧の為のバルブの取り付け、 スプリング変更、イニシャルアジャスターの取り付け、インナーパーツ(シートパ イプ、スプリングなど)の改造、変更、スタビライザーでの補強は可。ダストシー ルの変更、取り外しも可。 『02・26』 ステアリングダンパーの使用は可。但し、ステアリングストッパーとの兼用は不可。 『02・27』 ハンドルバー、バーエンド及びトップブリッジの改造、変更は可。但し、フレーム などの改造は不可。 『02・28』 メーター類の改造、変更は可。 『02・29』 フロントフェンダー、リヤフェンダーの追加、変更、改造は可。但し、フロントフ ェンダーは安全上の問題により、フルカウル装着車輌のみ取り外しを可とする。 『02・30』 ステップペダル、ステップホルダー、ステップバー、リンクなどの改造、変更は自 由であるが、どのペダルも容易に操作できる位置で無ければならない。但し、規則 『01・05』に従って処理されてなければならない。 『02・31』 オイルキャッチタンクは、クランクケースよりホースの出ている物のみ取り付けな ければならない。尚、転倒時に容易に脱落したり破損せず、高温にも耐えられる物

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で、オイルがこぼれ出たりしないように処理し、確実に取り付けること。 『02・32』 バッテリーの変更、取外し、及び充電コイルの取り外しは可。 『02・33』 アルミ・チタン製のボルト、ナットの使用については、エンジン関係とブレーキ関 係(但し、ブレーキ系統とクラッチケースカバーは除く)は安全上のため、全て不 可。 『02・34』 クラッチ機構は、クラッチプレート、フリクションディスク、クラッチスプリング、 クラッチセンター(クラッチボス)の改造、変更及びクラッチプレート、フリクシ ョンディスクの数量変更は可。 『02・35』 マフラーの改造、変更は可。但し規則『01・13』を満たしていること。サイレンサ ーのテールエンドパイプは水平が望ましい。尚、サイレンサーは後輪最後端の垂直 より後ろに突出してはならない。 『02・36』 NSR50/80 フレームに限り、フレームとスイングアームを他年式での組み合わせを 目的とするフレーム切除は可。スイングアームベアリングの取り付け可。 『02・37』 NSRmini のアイドルバランサーギヤと類似する加工品アイドルバランサーギヤの 互換性を認める。 『02・38』 TZM50 に TZR50 のピストン&ピストンリングの使用不可。 SP4st クラス規則を『02・4st○○』として記載する 『02・4st01』 下記以外の改造、変更については、すべて SP クラスに準ずる。また認められ ている改造以外は一切不可とする。 『02・4st02』 車輌の総排気量は 100 ㏄未満とし、メーカー純正品であってもオーバーサ イズピストンの使用は不可。 『02・4st03』 ホンダ NSF100、XR100‐M/R、APE100(Type‐D)の部品の互換性を 認める。但し、XR100R シリンダーAssy12100‐436‐000 の使用は不可。(上 記パーツ=スカートを除くシリンダーの高さが※69.75 ㎜以下の物)※製 品誤差や測定環境等による±0.1 ㎜の誤差を認める。また、エンジン関係以外 にNSR50/mini の部品の互換性を認める。 『02・4st04』 NSR50/80/mini フレームに XR100‐M/R、APE100(Type‐D)エンジン 搭載車輌の参加を認める。その他多車種組み合わせ車輌に関しては、オー ガナイザーの認めた車輌のみ参加を認める。 『02・4st05』 ヘッドカバーの改造、変更は可。(オイルシャワーヘッド等) 『02・4st06』 キャブレターの改造、変更、及びそれに伴うマニホールドの改造、変更は 可。また、ジェットやニードル、スロットルバルブの改造、変更も可。但 し、キャブレターの口径24 ㎜までとする。 『02・4st07』 マフラーの改造、変更は可。但し、総合仕様『01・13』を満たしていること。 又サイレンサーの後端部は、リヤエンドの垂直より後ろに突出してはならない。 『02・4st08』 クラッチスプリングの改造、変更は可。また APE50 のクラッチパーツ使用は

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可。オイルクーラーの装着は可。又、それに伴うクラッチケースカバーの改造、 変更は可。但し、ホースは耐熱、耐油性を満たした物で、ホースバンド等で強 固に固定すること。 『02・4st09』 オイルポンプの改造、変更は可。又、それに伴うオイル通路の拡張加工は可。 『02・4st10』 始動機構と、それらの関連結品の取り外しは可。 『02・4st11』 ステーターコイル類の取り外しは可。 『02・4st12』 クランクケース及び L ケースカバーの改造、変更は不可。但し、エンジン換装 時の干渉を避ける為の、最小限の切削のみ可。 『02・4st13』 フレームは原則的に出荷時の状態を基本とするが、エンジン換装やクラック対 策に伴う最小限の追加工を認める。又、不要ステーの削除及びメーターやシー ト固定の為の追加ステーの使用、ハンドル切れ角調整の為の加工も可。但し、 どの場合も先端を丸める処理を施すこと。エンジンマウント KIT の使用及び、 エンジン換装に伴う追加ステー等の使用は可。 『02・4st14』 エンジンを整備する際の、バルブ擦り合わせや部品を組み付ける際のバリ取り、 アタリのボカシ等最低限必要なメンテナンスは可。但し、出荷時本来の形状を 崩すような加工は一切不可。ホーニングやポート研磨、リューターを使っての 加工は厳禁とする。 『02・4st15』 カワサキ KSR110 の参加を認める。又、エンジン関係以外に限り、KSR50/80 の部品互換性を認める。 『補足1』 レギュレーションは安全面、既存車輌との戦力バランスを考慮し、上記パーツ の使用許可など、重要な部分を含め、猶予期間無く変更することが有る。本 クラスは過渡期であることを鑑み、レギュレーションは継続的に変化してい くこととする。調整案SP4st のキャブレター口径の制限(22 ㎜まで)など。 その点を踏まえた上で、主催者が発表する追加のレギュレーションには十分 注意して下さい。

新設:S/C 耐久クラス技術規則

『05・SC1』下記以外の改造、変更は一切不可。 『05・SC2』一般公道の車輌でなくてもオーガナイザーが認定した車輌については、S/C クラス に参加を認める(例:モンキー、ゴリラ、スーパーカブ、KIT バイク他) 『05・SC3』マフラー交換、それに伴うキャブレターのセッティングは可。 『05・SC4』 タイヤは一般市販されていて通常ルートで購入できる物のみ使用可。レース専用 タイヤは不可。 『05・SC5』車輌の排気量は 50 ㏄未満とする。(ピストンはメーカー純正でも、オーバーサイ ズの使用は不可。)

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『05・SC6』 スパークプラグ、プラグキャップ、イグニッションコイル、プラグコードの変更 は可。

S クラス技術規則

『03・01』 下記改造範囲外の改造、変更は不可とする。 『03・02』 S2st クラス規則を『03・2st○○』として記載。S4st クラス規則を『03・4st○ ○ 』と記載する 『03・03』 ミッションは 6 段以下とする。 『03・04』 マフラーについては、SP 規定に準ずる。 『03・05』 エンジンに関しては一般市販車エンジンを使用する事。※KX65 等モトクロスエン ジンは不可 『03・2st01』 車輌の排気量はホンダエンジンは 66cc 以下とするヤマハエンジンは 69cc 以下 とする。 『03・4st01』 車輌の排気量は 125 ㏄以下とする。 『03・4st02』 250 ㏄以上のオイルキャッチタンクを装着すること。転倒時に容易に脱落した り破損せず、高温にも耐えれる物で、オイルがこぼれ出たりしないように処置 をし、確実に取り付けること。 『補足1』 レギュレーションは安全面、既存車輌との戦力バランスを考慮し、上記パーツ の使用許可など、重要な部分を含め、猶予期間無く変更することが有る。本 クラスは過渡期であることを鑑み、レギュレーションは継続的に変化してい くこととする。主催者が発表する追加のレギュレーションには十分注意して下さい。

レース後車検について。

1 ・主権者側から指示のあった車輌は、レース後に保管されるものとする。 2 ・保管場所には、主権者の許可無く立ち入ることを禁ずる。 3 ・保管車輌に対して分解車検を行う場合がある。 4 ・分解車検時の分解は、主権者側、もしくは主権者側から指示された者のみが行う。 5 ・分解車検に伴う紛失は(冷却水、オイル、ガスケット、シール類等)、主権者側には一切責 任の無いものとする。 6 ・SP クラスの分解車検は、公開車検とする。 7 ・スプリントレース後保管後に、耐久レースで同車輌を使用する等の特別な理由がある 場合のみ、主権者側の許可を得て主権者側が立会いの下、保管車輌の整備が出来る物と する。 8 ・上記6の様に(公開車検になります)、分解車検前に他レースに他車輌を使用する場合は、 レース使用中の作業に関しても、主権者側の立会いの下でのみ、同車輌に関する作業が出 来るものとする。レース終了後再度保管されるものとする。

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ライダー規定

『04・01』出場する全てのライダーがスポーツ安全保険に加入していること。 『04・02』全てのライダーがフルフェイスヘルメット(JIS・MFJ 公認)、革ツナギ(MFJ 公 認推奨)ヘルメットリムーバー、レーシンググローブ、レーシングブーツ、脊椎パ ット等安全装備をすること。またチェストガードの装着を強く推奨する。 『S/C 耐久クラス』に限り、セパレートの革上下での出場を認める。 ※モータースポーツは常に危険と隣り合わせです。極力怪我の無いように安全装備 を心掛けて下さい。 『04・03』全てのライダーはレース中の信号・合図・フラッグ等を理解し厳守すること。 『04・04』全てのライダーはレース中及びレース開催中はオフィシャル、実行委員の指示を厳 守して下さい。

***

大会特別規則 ***

MFJ公式ルールと同じ事も書いてありますが、初心者・経験者共に、今一度ご確認下さい。 *スタート前 ・時間になりましたら(放送がかかりましたら)速やかにピットロード・コース進入側端に係員の指示に従い 整列して下さい。コースの安全確認後、係員に従い順次コースイン。コースを走り(サイティングラップ)、 スターティンググリッドに係員が誘導します。位置を確認して下さい。その後コースを一周(ウォーム アップラン)し再びスターティンググリッドに整列。スタートへ。 *決勝のコースイン時のゲート閉鎖について ・コースイン予定終了時刻になりましたら、以後のコース侵入を制限します。決勝出場車両で時刻に間に 合わなかった車両は係員の指示に従って下さい。 *スタート方法 ・信号機の場合。 信号機が全消灯している状態で全てのマシンがグリッドに整列し、 スタッフが安全を確認したら赤色点灯、その後赤色消灯でスタート。 (赤色点灯から赤色消灯までの時間・秒数は不定。概ね2~5秒) ・旗の場合 全てのマシンがグリッドに整列し、スタッフが安全を確認したら旗(日章旗)を スターターが両手で持ち体の下の方で構える。徐々に旗を上に揚げて行き、 ほぼ真上で片方の手を放し下へ振る。片方の手が離れた時がスタート。 (ほぼ真上から片方の手を離すまでの時間・秒数は不定。概ね2~5秒) *旗について ・チェッカー 白黒の市松模様の言わずと知れたゴールの合図。

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ダブルチェッカーを受けない様に注意しましょう。 ・黄色 追い越し禁止。コース上及びランオフエリアに危険(転倒車両・人・物)が有る 場合に出します。なお、解除の緑旗を出しませんので、 大会特別規則として、転倒車等の危険を過ぎたら自動解除とします。 ・黒色 ペナルティー若しくはマシントラブル(トランスポンダ含む)時に出します。 指定された車両は速やかにピットに戻って係員の指示に従って下さい。 ・赤色 レース中断・中止。レースを安全に継続できない何らかの異常が起きた場合に 出します。全車両はスピードを落とし、ピットに向かって下さい。 再開もしくは中止かは、安全確認及び残り周回数・時間により判断します。 *ペナルティ ・フライング ピットストップ5秒。 ・ショートカット 1回に付き、総合タイムに60秒プラス。 ・旗無視等 黄色 総合タイムに耐久3 周、スプリント30秒プラス。 黒色 3周無視の場合、組織委員会で協議。失格も有り得ます。 ・旗の無視について 見落とした、見忘れた、わざとで無くても全て無視 ・ ・ です。 熱く成りすぎず気を付けましょう *耐久レースのライダー交代について ※ ライダー交代の際は、ピットストップしスタンドをかけてからライダー交代を行う事。 ※ 一人のライダーで走る(ライダー交代しない)場合、ピットストップし、スタンドをかけて『コマネチ 1 回』 なお、怠った場合周回数に3周プラス。 *ピットクルーについて。 エントリー時、ピットクルー登録していなくても、家族・友人等で個人的応援や サポートをする方は、ピットクルーとみなします。よって、それらの方が違反等 を行った場合でも、ライダーにペナルティーが科せられます。 特に、小さなお子さん等のピットロードの横断は危険ですのでお気を付け下さい。 *ピットロード制限速度 シケインから大会が定める目印までローギヤ(1速)厳守とします *その他 ・MFJ公式ルールに準じ、競技長及び大会組織委員会が判断致します。 2012 年 1 月 1 日施行 2012 年 6 月1日 ローカルルール追加 2013 年4月1日 ルール改訂 2015 年 7 月 18 日 ルール改訂及び追加

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