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取扱説明書
製品名： 腰用コルセット式電熱カイロ 型 式： HK－ＫCST74 このたびは、ヒートキング製品をお買い上げいただき、誠にありがとうござい ます。 取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全に、末永くご愛顧頂きますよう お願いします。 ご使用前に「低温火傷にご注意下さい」を必ずお読みください。警告
→「死亡や重症を負う恐れのある内容」です。注意
→「軽傷を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」です。 してはいけない内容です。 実行しなければならない内容です。- 2 -
警告
★ 低温火傷にご注意ください ★
本製品は、ご使用方法を誤りますと、低温火傷を負ってしまう危険があります。 ｢低温火傷｣の危険性のある「道具」であることを踏まえて、正しくご使用頂き低温火傷を未然に防いでください。 ◎ 低温火傷は、44℃では 3～4 時間、 46℃では 30 分～１時間 , 50℃では 2～3 分
熱源にお肌を接触し続けると低温火傷を発症します。 ◎ 低温火傷とは？ 本製品のみならず、使い捨てカイロ・湯たんぽ・電気あんか・電気毛布・電気こたつなど、体温より少し高い「温 かくて気持ちが良い」くらいの温度でも、その熱源に触れ続けることで火傷を負うことがあります。 「体温より少し高い温度～60℃以下の熱源」に触れ続けることによって起こる火傷を「低温火傷」といいます。★ 低温火傷は重症化しやすい★
熱源が低温の場合、長時間触れていても熱さや痛みを感じにくく、火傷が低い温度でゆっくりと進行するため、気 づいたときには「皮膚の深部まで赤く腫れる」、「水ぶくれができる」などの比較的軽症の火傷から、「皮下組織が壊 れる」といった重症の火傷を負う危険があます。 しかも、見た目にひどい症状に見えないことや、痛みを感じないことが多く、軽症と勘違いしてしまいがちです。 低温火傷は、完治までに何ヵ月もかかったり、植皮などの手術が必要になるケースもあり得ます。 「熱い」とか「チクチク」「ヒリヒリ」など”違和感”を感じたり、 ”肌が赤くなる”などした場合は低温火傷が始まっている危険信号です。 対策方法 ｢低温火傷｣の危険性のある道具であることを踏まえて、 正しくご使用頂き、低温火傷を防いで下さい。 ① 肌に直接触れないようにする。 ② 人肌以上の温度設定で、温めないようにして下さい。 ③ 熱いと思っても、すぐに対応できない場合でのご使用は避けて下さい。 （例；本製品ご使用のままの就寝、お子様、ご高齢の方、血行障害のある方、お体のご不自由な方など。） ④ 電源の電圧が高くなりますと、発熱温度も高くなります。特にご注意頂き温度調整をお願いします。 ◎ 低温火傷になってしまったら・・・ 雑菌侵入の恐れ、感染症予防の為にも民間療法で対処するなど自己判断されず、速やかに医療機関を受診され 医師の判断を仰って下さい。 以上、正しくご使用頂き、安全に末永くご愛顧頂きますようお願い申し上げます。- 3 -
安全上のご注意（必ずお守りください）
心臓ペースメーカーを、装着 されている方は、ご使用前にお医者様 にご相談下さい。 濡れた手で、電源プラグの抜 き差しはしない。感電の原因になりま す。 直接お肌に当てて、使用しな い。「低温火傷」を負います。 内部に金属物を入れたり、 水などの液体を掛けたり濡らしたり しない。 ショートや発熱により、火災・感電の 原因になります。 分解・改造をしない。 内部には高温となる部分があります。 火傷の原因となります。注意
異常・故障時には直ちに使用を 中止する。 ・煙が出たり、異常なにおいや 音がする。 ・異常に熱い部分がある。 本製品に、付属の電池以外を電 源としない。 洗濯は電源プラグが濡れ ないようご注意の上、ぬるま湯での 「手洗い後、日陰での自然乾燥」で 実施してください。 「低温火傷にご注意下さ い。」をご一読の上、低温火傷の予防 をしてください。 装着はきつすぎないよう “ややしっかり落ちない程度”で 装着してください。- 4 - □ 商品内容 １． 電熱カイロ本体 ２． 充電器 ３． バッテリー ４． 取扱説明書（本書） □ 仕様 コルセット式カイロ本体 １．動作電圧 直流７．４V ２．最大消費電力 約４．８W ３．温度調整 4 段階切替 ４．最高温度 75℃ （温度は、各種条件により異なります） □ ご使用上の注意 ★低温火傷にご注意下さい。 直接肌に触れないようにしてくださ い。詳しくは、本書「低温火傷にご注 意下さい」をご熟読お願いします。 ★製品に異常・不具合が発生した場合 は、直ちに使用を止め弊社サポートセ ンターまでお問い合わせください。 ★サポーター本体、充電器、バッテリ ーの外装・配線等に破損が見られる場 合は直ちに使用を中止してください。 ★バッテリーの落下等衝撃により、傷 や歪みが生じた状態で充電や使用を 行った場合、発熱・爆発・発火・感電 が発生する恐れがあります。 ★バッテリーを火中に投げ込まないで ください。爆発します。 ★バッテリーは防水ではありません。 ★バッテリーを廃棄する際は、お住ま いの自治体の規則に従い定められた 方法で廃棄処理を行ってください。 □ ご使用方法 ★バッテリー充電方法 １．充電器をコンセントに差し込みます。 ２．バッテリーと充電器を繋ぎます。 ３．充電器のLED が、オレンジに点灯。 併せて、電池の%表示 LED が点滅。こ の状態で充電が開始されています。 ４．バッテリー側の%表示が、25～100％ まで全て点灯し充電完了となります。 充電器のLED が黄緑になりますが、受 電側の表示とに時間差が生じる場合は 「電池側」LED 表示が正となります。 ★バッテリースイッチの操作方法 １．「電源ボタン」ひとつで電源オン・ オフと４段階の温度調整が可能です。 ２．電源オン→電源ボタンを３秒以上長 押しすると、100％LED が点灯し、レベ ル100％の温度レベルで電源が入ります。 ３．温度調整→電源オン以降ワンプッシ ュ毎に、順次75％→50%→25%への温度 レベルの調整が可能です。 ４．電源オフ→温度レベル 25%から、電 源ボタンをワンプッシュで、LED が消 灯し電源が切れます。 電源ボタン 温度レベル表示
- 5 - ★ 腰へのコルセット本体の装着 １．上下をご確認してください。バッテ リー入れのポケットの開口部が必 ず上になるとともに、体の右側とな ります。 ２．マジックテープで、外周長さ調整を し装着してください。 腰部と後部発熱体との隙間があり ますと、温かさが低減しますので、 密着するよう装着してください。 ３．きつすぎないよう”ややしっかり落 ちない程度”で装着してください。 ４．お腹側に発熱体が来るように装着頂 きますと、腹部を温めることも可能 です。 ★腰の痛みが強い、熱を持っている、 などの際は、ご使用を避けて下さい。 ★必ず衣服の上に装着してください。 □ お手入れについて ★お洗濯 １．バッテリーを外し、手洗いで洗 濯してください。 ２．電源コネクター部は、水に濡れ ないようご注意下さい。 ３．電熱が破損しますので、商品を 絞ることはしないでください。 ４．手洗い後、自然乾燥させて下さ い。 □ バッテリーについて ★保管 １．長時間使用しない場合は、バッ テリーを製品から外して保管 してください。 ２．満充電でのバッテリー保管は、 バッテリー寿命が短くなりま す。 50%程度での充電量（使い切り から2 時間程度の充電量）で保 管が理想的です。 ３．バッテリーは高温・多湿になら ない場所で保管願います。
- 6 - １． 保証期間内に、故障した場合は本書を提示の上修理を依頼してください。 本書に明示した期間、条件のもとで無償修理をお約束するものです。 品 名 腰用コルセット式電熱カイロ 型 式 HK－ＫCST74 ご購入日 年 月 日 保証期間 1 年間 お客様 ご住所 〒 ご氏名 お電話 （ ） ２． 保証期間内でも次の場合は、有償修理となります。 ① 使用方法の誤り・改造・不当修理（故障原因が本製品以外の機器にある場合など） ② 消耗品の交換 ③ 天災・不慮の事故により生じた故障 (株) HEATKING JAPAN （カスタマーサポートセンター） 製品シリアル№ 〒 526-0113 滋賀県長浜市南浜746 番地 E-mail heatking@heatkg.com 検査
保 証 書
他製品・オプション部品など のご用命は弊社サイト http//www.heatkg.com.でお待ちしております。
製造販売元
㈱HEATKING JAPAN
使い方・お手入れなどのご相談な ど何でもお気軽に下記のメールま で。 E-mail heatking@heatkg.com- 7 -
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