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重 点 プロジェクトの 内 容 テーマ 1. 北 海 道 新 幹 線 の 建 設 促 進 と 開 業 効 果 の 拡 大 取 組 1 新 幹 線 駅 を 起 点 とした 二 次 交 通 ネットワークの 整 備 具 体 的 (1) 新 幹 線 駅 から 道 南 はもとより 道 内 各 所 の 観 光

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Academic year: 2021

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(1)

北海道交通ネットワーク総合ビジョン

重点プロジェクトの推進状況

北海道新幹線の建設促進と開業効果の拡大

・ ・ ・ 1

① 新 幹 線 駅 を 起 点 と し た 二 次 交 通 ネ ッ ト ワ ー ク の 整 備

② 新 幹 線 駅 に お け る 交 通 情 報 案 内 機 能 の 整 備

③ 札 幌 ま で の 早 期 完 成 、 青 函 共 用 走 行 問 題 の 解 決 に 向 け た 取 組

道内空港発着航空路線の拡充

・ ・ ・ 7

① 航 空 路 線 拡 充 に 向 け た 取 組 の 推 進

② 新 千 歳 空 港 の 機 能 整 備

③ 道 内 航 空 路 線 の 維 持 ・ 確 保 の た め の 国 等 へ の 要 望

④ 道 内 空 港 の 運 営 の あ り 方 に 関 す る 検 討 の 推 進

本道と国内外を結ぶ物流ネットワークの強化

・ ・ ・ 1 5

① 国 際 的 な 物 流 機 能 の 強 化

( 「北 東 ア ジ ア ・ タ ー ミ ナ ル 構 想 」に 基 づ く 取 組 )

② 国 内 ・ 道 内 の 物 流 ネ ッ ト ワ ー ク の 強 化

③ 安 全 ・ 安 心 を 支 え る 物 流 機 能 の 強 化

人口減少や高齢化の進行に対応する地域交通の確保

・ ・ ・ 2 1

○ 地 域 に お け る 地 域 交 通 確 保 に 向 け た 取 組 の 促 進

利便性の高い交通ネットワーク構築に向けた交通機関相互の連携強化

・ ・ ・ 2 3

① 主 要 タ ー ミ ナ ル に お け る 交 通 機 関 相 互 の 連 携 強 化

② 交 通 情 報 提 供 機 能 の 整 備 に 向 け た 取 組 の 推 進

③ 高 規 格 幹 線 道 路 な ど 道 路 交 通 ネ ッ ト ワ ー ク の 整 備 促 進

(2)

【重点プロジェクトの内容】 テーマ 1.北海道新幹線の建設促進と開業効果の拡大 取 組 ①新幹線駅を起点とした二次交通ネットワークの整備 具体的 (1) 新幹線駅から道南はもとより道内各所の観光地や主要都市などへ快適・円滑 取 組 に移動できる二次交通ネットワークの整備(道路、鉄道、バス、レンタカー、 タクシー、航空機など) (2) 道民の利用促進に向けた新幹線駅へのアクセスの充実 成 果指 標 ・新幹線駅を起点とした二次交通ネットワークの整備 平成27年度 【平成26年度の取組状況・取組予定】 ■北海道新幹線開業戦略推進会議(※)による官民連携・協働による取組の推進 ○ 推進会議に「交通戦略部会」を設置し、関係機関の情報共有を図りながら、二次交通 に関する取組について検討を実施。(26年度 第1回:26.4月、第2回:26.9月) ○ 開業後の新函館北斗駅からの二次交通の利用動態等に関する調査を実施。 (実施主体:北海道新幹線開業戦略推進会議) (概要) 北海道経済連合会が実施した調査結果(H15)によると、北海道新幹線開業による交 流人口は、1日平均約9,500人と推計。今回の調査では、利用者の居住地などの内訳 や新幹線駅からの二次交通の利用動態等を推計する。 (推計する事項) ・新幹線利用者の内訳 ・新函館北斗駅から道央方面・函館方面に向かう方の割合 ・新函館北斗駅からの二次交通(航空、鉄道、バス、タクシー、レンタカー)の利用動向など ■新幹線駅からの移動手段に関する「二次交通実証事業」の実施 ○ 二次交通ネットワークの充実に向け、道南地域において周遊バスや定額タクシー、周 遊レンタカーを活用した実証事業を行い、事業化に向けた検証を実施。 内 容 利用実績 レンタカー 利用者への利用代金助成 H26.7(23~31)、9月 257組 周遊バス モニターツアーの実施 H26.8~9月、計14回、184名 定額タクシー 9ルートのモニターツアーを実施 H26.8~9月、計50組、106名 <二次交通実証事業 27,858千円> ■新幹線駅へのアクセスの充実 ○ JR北海道では、函館駅と新函館北斗駅間を最短17分で結ぶアクセス列車の導入を計 画しており、電化工事を進めている。(車両は輸送力が高く、大きな荷物を持つ旅行者 が使いやすいほか、バリアフリー対応にもなっている733系車両を導入する予定。) ○ また、新函館北斗駅から道央方面への鉄道アクセスについては、新幹線の到着ホーム と同一平面上のプラットホームから特急列車を接続する方向で整備が進められている。 ○ 新幹線駅への道路アクセスについては、新函館北斗駅では道道渡島大野停車場線など、 木古内駅では道道木古内停車場線などの整備が着実に進められている。 (※)北海道新幹線開業戦略推進会議 北海道新幹線の開業効果を最大限高めるとともに、全道各地に広く波及・拡大させるための取組を、オール 北海道で推進していくための官民連携による会議体(会長:北海道知事、25.3月設置)

(3)

○「二次交通動態調査」による二次交通の交通モードごとの分担率に係る調査結果をもと に、交通戦略部会において二次交通ネットワークの整備に向けた具体の取組を進めてい く。(調査結果を地域の交通事業者や団体、市町村等に提供し、新函館北斗駅の開業後 における二次交通ネットワークの充実に向けた取組の促進を図る。) [二次交通実証事業] ○ 今後、調査結果を取りまとめた上で、関係市町や観光協会等からなる「地域協議会」 を設置し、実証事業の課題等を踏まえた次年度の地域における対応方向などについて検 討を進める。また、道としても地域の取組に対して必要な支援等を講じていく。 [新幹線駅へのアクセスの充実] ○ 関係機関同士の情報共有の下、利用者の目線に立った使い勝手の良い新幹線駅へのア クセスの充実に向けた取組について検討・調査を行うとともに、道としても必要な取組 を行う。 〔新幹線の二次交通に関する検討・取組の方向性(案)〕 二次交通実証事業の結果(速報) ■レンタカー事業 レンタカーで道南各地の観光ポイント(市町村等の意見を踏まえ設定)を2カ所以上周遊する場 合、キャッシュバック(2,000円~6,000円)。上限200台と設定。道内夏休み期間の想定で7/23~ 31を第1回、9/1~30を第2回として設定。 [実績]257件 ■バス、タクシー事業 ①周遊バス事業 函館-鹿部-森-七飯-北斗を巡る日帰り周遊バスを8~9月の土日運行(全20回)。 [実績]14回運行 184人乗車 ②定額タクシー事業 定額観光タクシーを活用したモニタープランを8~9月に実施。 江差(函館)発着~檜山管内を巡るルート/八雲発着~檜山北部を巡るルート/函館発~ 江差~奥尻を巡るルート [実績]50台運行 106人乗車

(4)

【重点プロジェクトの内容】 テーマ 1.北海道新幹線の建設促進と開業効果の拡大 取 組 ②新幹線駅における交通情報案内機能の整備 具体的 (1) 新幹線駅の案内表示やインターネットなどを活用した分かりやすい交通案内 取 組 情報機能の整備 成 果指 標 ・情報案内設備・サービス(駅構内、インターネット等)の提供開始 平成27年度 【平成26年度の取組状況・取組予定】 ■新幹線駅などにおける交通案内情報機能の整備 ○ 交通案内を含む地域・観光情報提供機能の整備について、先行事例の調査等を実施。 今後、調査結果を踏まえ、検討を進める。 <北海道新幹線開業PR推進事業 2,840万円の一部> ■新幹線駅にかかる交通案内表示等に関する検討 ○ 道南地域において既存の会議体(北海道新幹線開業を活かした地域づくり懇談会)を 活用し、道、関係市町、関係機関からなるワーキング・グループを開催し、新函館北斗 駅の整備状況や鉄道・バス・タクシー・レンタカー等の二次交通への乗り継ぎに係る案 内表示や駅周辺における道路標識の検討状況等について情報共有を実施。 今後、新幹線開業の先行県における取組事例などの調査等を通じて、分かりやすい情 報提供やユニバーサルデザインの視点を踏まえた円滑な動線の確保など、課題の洗い出 し・整理を行い、具体の取組について検討を進める。 <交通ネットワーク連携推進事業 3,567千円> 【成果・課題、今後の取組方向】 [新幹線駅などにおける交通案内情報機能の整備] ○ 先行例を踏まえ、新幹線駅における交通案内情報・観光情報の提供手段・方法につい て、関係団体と検討・協議を行い、新幹線開業に向けて計画的に取組を進める。 [交通機関相互の連携強化に向けた取組の推進] ○ 二次交通の整備に向けた取組は、道内地域を中心に関係機関各所において検討が進め られているが、トータルで全体を見通した課題の整理や対応策の検討が必要であり、道 が中心となって、関係者間の情報共有を図るとともに、各団体等との個別の相談などを 行いながら、課題の洗い出しや対応策についての検討を進める。 ○ 各関係機関の取組状況や課題について、「北海道新幹線開業を活かした地域づくり懇 談会」を通じて発信・説明し、今後の対応や具体の取組について、道南地域全体のコン センサス形成を図っていくほか、「北海道新幹線開業戦略推進会議」において全道的な 観点からの調整や地域での取組の支援や促進について検討を行う。

(5)

○鹿児島県公共交通総合案内システム「交通ナビかごしま」 鹿児島県は、九州新幹線全線開業にあわせ、県内の公共交通機関 (鉄道・バス・船舶等)の路線、ダイヤ、運賃等に係る総合的な検索 システム「交通ナビかごしま」を構築。パソコンや携帯電話で経路検 索を可能とするほか、鹿児島中央駅バスターミナル等に設置された タッチパネル式表示器及び大型ディスプレイを通じた情報提供も行っ

■交通情報等の提供事例

在来線への乗り換え案内表示 在来線出口の案内表示 出口付近に設置された周辺案内図等 バスのり場に設置された 停車位置案内図 通路に設置された バスのり場への案内表示 ○大型情報端末「函館インフォメーション」(函館市) 函館市では、25.12月、JR函館駅と五稜郭タワーに観光客向けの大 型情報端末を設置。タッチパネル式の46インチ液晶ディスプレーを 採用し、スマートフォンを大きくしたイメージ。 日本語、英語、中国語、韓国語にも対応しており、観光情報、イベ ント案内のほか天気や函館空港の運航状況などのリアルタイム情報の 提供も行っている。

(6)

【重点プロジェクトの内容】 テーマ 1.北海道新幹線の建設促進と開業効果の拡大 取 組 ③札幌までの早期完成、青函共用走行問題の解決に向けた取組 具体的 (1) 新青森~新函館北斗間の1日も早い開業と札幌までの早期完成に向けた取組 取 組 の推進 (2) 工期短縮の実現に向けた幅広い観点からの建設財源の確保や財源措置の拡充 による地方負担の軽減について国等に要請 (3) 青函共用走行区間における開業時からの東京~新函館北斗間における3時間 台の運行実現や時間帯区分案による高速走行の実現と更なる増便及び抜本的 方策による全ダイヤ高速走行の実現に向けた取組の推進 【平成26年度の取組状況・取組予定】 ■要請活動の展開 ○ 関係道県や経済界等との連携により要請活動を実施。 ・ 整備新幹線関係18都府県期成同盟会要請(26.7月、11月(予定)) ・ 北海道新幹線建設促進期成会要請(26.7月、9月) ・ 国費予算要望(26.7月) ■北海道新幹線建設促進・連絡調整会議の開催 ○ 新函館北斗・札幌間における建設工事を円滑に進めることを目的に設置(26.2月)。 ・ 構成:沿線自治体、鉄道・運輸機構など ・ 第1回開催:26.2月、第2回開催:26.8月 ■青函共用走行区間高速走行早期実現協議会の設置、開催 ○ 北海道と青森県の両地域が連携した取組について検討・協議することを目的に設置 ・ 構成:道、青森県、関係自治体、商工団体 (26.4月) ・ 第1回開催:26.4月、第2回開催:26.6月 ■北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)開業に向けた意見交換会の開催 ○ 道議会及び青森県議会が青函共用走行区間高速走行の実現に向けて情報共有・連携強 化を図ることを目的に開催 ・ 第1回開催:26.7月、第2回開催:26.9月 【成果・課題、今後の取組方向】 [札幌までの工期短縮] ○ 本年7月、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームから政府に対して、北海道新 幹線札幌開業の5年前倒し等についての申し入れが行われたことを受け、本年9月、「整 備新幹線に係る政府・与党ワーキンググループ」が設置され、平成27年度予算編成過 程で適切な結論を得るべく、必要な検討を行っていくこととされた。 ○ 国等に対し、引き続き、札幌までの早期完成と幅広い観点からの更なる財源確保や財 源措置の拡充による地方負担の軽減について要請していく。 [青函共用走行問題] ○ 平成25年3月に「青函共用走行問題に関する当面の方針」が取りまとめられ、「時間 帯区分案」による平成30年春に1日1往復の高速走行の実現を目指すこと、より抜本的 な方策による高速走行の実現に向け、「すれ違い時減速システム等による共用走行案」 及び「新幹線貨物専用列車導入案」の技術的実現可能性の検討を深度化し、開発の方向 性の見通しを得るとされており、現在、国において学識経験者や専門機関からなる検討 会を設置し、検討が進められているところ。 ○ 青森県等との情報共有を図るとともに、様々な機会を通じて国等に働きかけるなど、 新幹線の高速走行実現に向けた取組を進めていく。

(7)

野辺地湾 青森湾 陸 奥 湾 内 内内 内 浦浦浦浦 湾湾湾湾 石 石石 石 狩狩狩狩 湾湾湾湾 日 本 N N N N 小樽 七飯 八雲 函館 五稜郭 森 大沼 七戸十和田駅 七戸十和田駅七戸十和田駅 七戸十和田駅 長万部駅 長万部駅 長万部駅 長万部駅 倶知安駅 倶知安駅 倶知安駅 倶知安駅 新小樽駅 新小樽駅 新小樽駅 新小樽駅 (仮称) (仮称)(仮称) (仮称) 木古内駅 木古内駅 木古内駅 木古内駅 新青森駅 新青森駅新青森駅 新青森駅 奥津軽いまべつ駅 奥津軽いまべつ駅奥津軽いまべつ駅 奥津軽いまべつ駅 新函館北斗駅 新函館北斗駅 新函館北斗駅 新函館北斗駅 札幌駅 札幌駅 札幌駅 札幌駅 渡島当別トンネル(8.1km) (H17年度~H23年度) 渡島大野 凡 例 北海道新幹線 H27年度末開業予定 H24認可・着工区間 函館本線 江差線 東北新幹線 新幹線駅 在来線駅 泉沢トンネル(1.7km) (H20年度~H24年度) 札苅トンネル(1.2km) (H20年度~H24年度) 木古内川橋りょう工事 (H21年度~H25年度) 大野川橋りょう工事(H21年度~H25年度) 幸連トンネル(1.4km) (H19年度~H24年度) 新茂辺地トンネル(3.3km) (H18年度~H25年度) 木古内駅新築工事 (H24年度~H27.5予定) 新函館北斗駅新築工事 (H24年度~H27.6予定) 村山トンネル(5.3km) (H24年度~) 昆布トンネル(10.4km) (H25年度~) 立岩トンネル(17.0km) (H25年度~) 木古内駅(本屋全景) 木古内駅(本屋全景)木古内駅(本屋全景) 木古内駅(本屋全景) 新函館北斗駅新函館北斗駅新函館北斗駅新函館北斗駅

2.北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)

2.北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)

2.北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)

2.北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)

(仮称) (仮称) (仮称) (仮称) 新八雲駅 新八雲駅 新八雲駅 新八雲駅 野田追トンネル(8.2km) (H26年度(予定)~) 後志トンネル(18.0km) (H26年度(予定)~) H26.9月末 函館総合車両基地 函館総合車両基地 函館総合車両基地 函館総合車両基地 H26.9月末 H26.9月末

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【重点プロジェクトの内容】 テーマ 2.道内空港発着航空路線の拡充 取 組 ①航空路線拡充に向けた取組の推進 具体的 (1) 「道内空港における国際航空路線の誘致指針」に基づく、戦略的な誘致活動 取 組 の展開 (2) 国際航空定期便の就航補助制度の活用 (3) 国内航空路線の誘致に向け、航空会社や旅行会社等へのPR活動の展開 (4) 需要動向を把握し、関係市町村等と連携を取りながら、必要に応じ、機材の 大型化について航空会社へ要望 (5) 既存のLCC路線の利用拡大に取り組むほか、道内地方空港へのLCC誘致 に向けた取組の展開 (6) 道民の海外旅行需要の拡大に向けたPR (7) 道東3空港(女満別、紋別、中標津)を活用した旅行商品の造成と国際チャ ーター便の誘致 (8) 地方空港におけるCIQ体制の整備による国際線受け入れ体制の整備 (9) 道内外を結ぶ航空ネットワークの充実のため、その基盤となる空港施設につ いて、航空機の安定運航の確保や利用者の利便性向上の促進 成 果指 標 ・国際線就航路線数 平成29年度 20路線 ・国内航空路線の充実に向けた取組の実施 【平成26年度の取組状況・取組予定】 ■国際航空路線の戦略的な誘致活動の展開 (1)(2)(6) (観光プロモーションや経済・文化交流事業等との連携による誘致活動の展開) ○ 26.4月に、東南アジアの航空会社に対し、道・札幌市の観光部局と連携し、プレゼン テーションを実施したほか、5月には、東アジア、東南アジア、オセアニアの航空会社 の日本支社を訪問し、路線開設について意見交換を実施。 ○ 26.8月、成長著しいASEAN地域と北海道との関係強化を視野に、航空路線誘致、海外 観光客の誘客等を目的としたトップセールスを実施。知事がシンガポール航空を訪問し、 定期便就航を要請したほか、現地大手旅行会社等との意見交換会を実施。 <国際航空ネットワーク形成推進事業費 8,515千円> (アウトバウンド需要の拡大に向けた取組の展開) ○ 道内高等学校の海外への教育旅行の促進を図るため、教員による現地調査や海外教育 旅行の現状把握・課題整理を目的としたアンケート調査の実施、道内からの直行便就航 先地などを旅行先としたモデルプランを作成し道内高等学校へ配布するほか、道内4カ 所(札幌、函館、旭川、釧路)で教育関係者などを対象とした海外教育旅行セミナーを 実施。<道内空港を利用した海外教育旅行促進事業 17,542千円> ※現地調査:7月下旬~8月上旬、台湾・ハワイ・マレーシア(各4校が参加) ○ 道内空港からの直行便就航地を対象としたフォトコンテストを3期に渡って実施する ほか、Webによる情報発信、各種メディアを活用した路線PR等を実施。 <道内空港国際航空定期路線継続運航支援事業 39,870千円>

(9)

[26年度の状況] ハワイアン航空が「新千歳-ホノルル」線、タイ国際航空が「新千歳-バンコク」線 をH24.10月に就航しており、当該路線の運航に直接要する経費について支援。 また、中国東方航空が「旭川-上海」線及び「旭川-北京」線をH26.7月に就航して おり、当該路線の運航に直接要する経費について支援予定。 ■国内航空路線の誘致・利用促進等 (3)(4)(5) ○ 地域における需要傾向(動向)や現在の就航状況の把握、今後の方向性などについて打 合せを行うため、道内の自治体、経済界(商工会議所、商工会)、空ビルなど、関係 団体を訪問。(7~8月:5地域、10月~:4地域訪問予定) ○ 地方航空路線の運航継続や新規就航等について、航空会社(8月:5社)や旅行会社等 (8月:5社)と打合せを実施。(H27.1月:予定) ■道東3空港を活用した旅行商品の造成と国際チャーター便の誘致 (7) ○ 平成25年度に作成したリーフレット等を活用し、道東3空港への新規就航やツアー造 成等について、航空会社(8月:5社)や旅行会社等(8月:5社)と打合せを実施。 (27.1月予定) ○ 国際チャーター便の誘致について、航空会社と打合せを実施。(9月:国際LCC1社) ■地方空港のCIQ体制の充実に向けた国への要請 (8) <国費予算要望>(26.7月) ・ 道内各空港のCIQ(税関、出入国管理、検疫)体制の整備、充実 ■空港施設について、航空機の安定運航の確保や利用者の利便性向上の促進 (9) ○ 道管理空港の整備や市町村管理空港の整備に関する支援を実施。 26年度の事業内容<空港整備費 道1,020,500千円、旭川市217,200千円> ・女満別空港の誘導路改良、利尻空港・中標津空港の照明施設更新など ・帯広市・旭川市の空港整備事業、函館市の騒音防止対策事業への支援 ・国が25.9月に策定した「空港内の施設の維持管理指針」を踏まえ、道では26.4月に 「維持管理・更新計画」を策定したところであり、これに基づき、計画的に維持管理 を行うこととしている。 [国管理空港等の整備の状況] 26年度の事業内容<空港整備費(当初)>※道管理空港及び新千歳空港除く ・新千歳空港:滑走路改良、ILS双方向化、無線施設整備、照明施設整備、耐震対策等(3,387百万円) ・稚内空港:無線施設整備、照明施設整備等(547百万円) ・釧路空港:滑走路改良、無線施設整備等(315百万円) ・函館空港:滑走路改良、誘導路改良、無線施設整備、照明施設整備、耐震対策等(1,878百万円) ・旭川空港:エプロン改良、無線施設整備、照明施設整備等(308百万円) ・帯広空港:無線施設整備(15百万円) ・丘珠空港:照明施設整備等(45百万円)

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【成果・課題、今後の取組方向】 [国際航空路線の戦略的な誘致活動の展開] ○ 26.7月、中国東方航空が「旭川-上海」線及び「旭川-北京」線の定期航空路線を開 設したほか、アシアナ航空が「女満別-ソウル」線のチャーター便を3往復(6便)運 航(7/28~8/3)するなど誘致活動の成果が見られるが、今後も、地方空港への誘致の取 組が課題。 ○ 道内の高等学校における海外教育旅行は、全国平均より低い状況にあり、その背景と して、現地での研修メニュー等に関する情報不足や治安に関する懸念などが考えられる ため、現地調査結果報告会を道内4地域において開催し、海外教育旅行の理解の深度化 を図る。(27.1月、道南、道央、道北、道東で開催予定) [国内航空路線の誘致・利用促進等] ○ 路線数は、減少傾向で推移(H25年度 52路線)しているが、23年まで減少傾向で推移 していた道内空港の利用者数は、24年度から増加に転じ、25年度は20年度の水準まで回 復した。(25年度 20,839千人) ○ 改正航空法の施行(H12)に伴い、路線の開設・休止については、航空会社の自由な経 営判断に任されているため、地域の意向が反映されない恐れがある中、北海道からのア ウトバンドを拡大させ、双方向での需要拡大を図っていくことが重要である。 ○ 今後は、各地域の需要動向を把握し、地域との連携を図りながら、航空会社などに対 して路線の誘致に向けた積極的なポートセールスに取り組んでいくとともに、関係自治 体、経済界、航空会社などで構成される「北海道地域航空推進協議会」などと連携し、 利用促進に向けて取り組んでいく。 [地方空港のCIQ体制の充実] ○ 26.8月から道内の入国管理審査官が6名増員(函館空港2名、旭川空港4名)。26.10月 から旭川空港の入国管理体制が、出張所の新設により強化される予定。 ○ 道内空港への国際定期便及び国際チャーター便の乗り入れについては、一部を除き、 近隣のCIQ機関の出張所職員が出張により対応している状況にあるが、限られた体制 であることや特に冬期間における交通事情などから、すべての乗り入れ希望に対して十 分に対応できないことが懸念されるため、CIQ機関の更なる体制整備が必要であるこ とから、引き続き、国に対し、CIQ体制の整備・充実を要請していく。 [空港整備] ○ 空港施設の機能保持に必要となる事業を行うことにより、航空機の安全・安定運航が 確保されることから、今後とも「維持管理・更新計画」に基づき、必要な事業を実施し ていく。 ○ 本道経済の活性化や道民の安心、安全を確保するために必要不可欠な道内外航空ネッ トワークを支える空港基本施設の維持、整備は欠かすことのできない交通インフラであ るが、空港整備予算については、減少傾向が続いており、引き続き、国に対し、道内空 港の整備予算の確保を要請していくとともに、十分な除雪体制や消防力の確保など、航 空機の定時性や安全性の向上に資する空港の運営経費についても、国へ支援制度等の創 設を要望していく。

参照

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