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宅地建物取引主任者資格試験対策

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Academic year: 2021

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宅地建物取引主任者資格試験対策

宅建独学堂サブノート 権利関係

11 民法 担保物権

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宅建独学堂サブノートとは 宅建独学堂サブノートは、「 」を埋められる問題部分と答えと参考条文が書かれてい る解説で構成されています。 宅建独学堂サブノートは以下のように活用してください。 1、テキストや講義の該当する単元を勉強しながら「 」に書き込んでいく。 テキストを黙読する。講義を聞き流すだけでなく、「 」に書き込むことで、正確な知 識を身に付けましょう。 黙読中、講義視聴中の眠気防止対策としての効果もあります。鉛筆を走らせていると眠く なりにくいものですよ。 2、勉強した単元の復習、確認に。 テキストを読みっぱなしにしたり、講義を聞き流しっぱなしにするだけでは、知識は定着 しません。 確認問題のつもりで、テキストや解答を見ないで、「 」をどれだけ書き込めるか腕試 ししてみてください。 3、過去問に進む前の問題練習に。 初めて、宅建の勉強をする方は、テキストを一読、講義を一度視聴しただけで、過去問に 進むと、解けない問題だらけで、落ち込んでしまうのではないでしょうか? 過去問に進む前の練習問題として活用してみてください。「 」を全部埋められるよう になれば、過去問も楽に解けるようになっているはずです。 ※初めて、取り組むときは、「 」を埋められなくて、何がなんだか分からないことも あると思います。でも、書き込む練習を繰り返し積み重ねれば、自然に重要なキーワード を暗記できるので、頑張ってください。 ※宅建の勉強でも六法は重要です。必ず、問題に該当する箇所の条文をチェックするよう にしましょう。 宅建独学堂サブノートの解説には、該当する箇所の条文を掲載しています。いちいち六法 を開かなくてもいいので、勉強しやすいと思います。

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宅建独学堂サブノート 権利関係11 民法 担保物権 1、担保物権とは、ある債権の弁済を担保するために、他人の物の担保的価値を利用する物 権のこと。 担保物権には、以下のような効力がある。 「 」・・・債務者の物を債権者が保有することで弁済を間接的に強制 する効力。例えば、「 」と「 」がこの効力を有する。 「 」・・・債務者からの弁済がないときに債務者の目的物を売却 して弁済に補充できる効力。例えば、「 」「 」がこの性質を有する。 民法では、大きく分けて、「 」、「 」、「 」、「 」の四つの担 保物権制度を設けている。 そのうち、「 」、「 」については、特定の債権者を保護するために、当事者 間の設定契約を要せずに法律上当然に成立する。そのため、「 」といわれて いる。 一方、「 」、「 」については、当事者間の設定契約により、成立するもので あるため、「 」といわれている。 2、担保物権、特定の債権担保のために存在する権利であるため以下のように性質がある。 a、「 」・・・「 」 b、「 」・・・「 」 c、「 」・・・「 」 d、「 」・・・「 」 なお、「 」には d、「 」がない。なぜならば、「 」は、特定の

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物を留め置くことに意味があるに過ぎないからである。 また、d、「 」に基づいて権利行使するためには、債権者は、「 」とされている。 3、質権とは、特定の債権の担保として「 」のことである。抵当 権とは、「 」点で異なる。 質権を設定するためには、「 」を締結しなければならないが、それだ けでは効力が生じず、「 」、そ の効力を生ずる「 」である。 なお、質権者は、質権設定者に、自己に代わって「 」 質権は、大きくわけて、「 」、「 」、「 」の三つに分類され る。

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(解説)宅建独学堂サブノート 権利関係11 民法 担保物権 1、担保物権とは、ある債権の弁済を担保するために、他人の物の担保的価値を利用する物 権のこと。 担保物権には、以下のような効力がある。 「留置的効力」・・・債務者の物を債権者が保有することで弁済を間接的に強制する効力。 例えば、「留置権」と「質権」がこの効力を有する。 「優先弁済的効力」・・・債務者からの弁済がないときに債務者の目的物を売却して弁済に 補充できる効力。例えば、「先取特権」「抵当権」がこの性質を有する。 民法では、大きく分けて、「留置権」、「質権」、「先取特権」、「抵当権」の四つの担保物権制 度を設けている。 そのうち、「留置権」、「先取特権」については、特定の債権者を保護するために、当事者間 の設定契約を要せずに法律上当然に成立する。そのため、「法定担保物権」といわれている。 一方、「質権」、「抵当権」については、当事者間の設定契約により、成立するものであるた め、「約定担保物権」といわれている。 ※民法条文 (留置権の内容) 第二百九十五条 他人の物の占有者は、その物に関して生じた債権を有するときは、その 債権の弁済を受けるまで、その物を留置することができる。ただし、その債権が弁済期に ないときは、この限りでない。 2 前項の規定は、占有が不法行為によって始まった場合には、適用しない。 (先取特権の内容) 第三百三条 先取特権者は、この法律その他の法律の規定に従い、その債務者の財産につ いて、他の債権者に先立って自己の債権の弁済を受ける権利を有する。 (質権の内容) 第三百四十二条 質権者は、その債権の担保として債務者又は第三者から受け取った物を 占有し、かつ、その物について他の債権者に先立って自己の債権の弁済を受ける権利を有

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する。 (抵当権の内容) 第三百六十九条 抵当権者は、債務者又は第三者が占有を移転しないで債務の担保に供し た不動産について、他の債権者に先立って自己の債権の弁済を受ける権利を有する。 2 地上権及び永小作権も、抵当権の目的とすることができる。この場合においては、こ の章の規定を準用する。 2、担保物権、特定の債権担保のために存在する権利であるため以下のように性質がある。 a、「付従性」・・・「債権が消滅すれば担保物権も消滅するという性質。」 b、「随伴性」・・・「債権が譲渡されれば、担保物権も新しい債権者に移転するという性質。」 c、「不可分性」・・・「債権の全部の弁済を受けるまでは、目的物の全部についてその権利 を行使することができるという性質。」 d、「物上代位性」・・・「その目的物の売却、賃貸、滅失又は損傷によって債務者が受ける べき金銭その他の物に対しても、行使することができるという性質。」 なお、「留置権」にはd、「物上代位性」がない。なぜならば、「留置権」は、特定の物を留 め置くことに意味があるに過ぎないからである。 また、d、「物上代位性」に基づいて権利行使するためには、債権者は、「金銭その他の物の 払渡し又は引渡しの前に、差し押さえなければならない」とされている。 ※民法条文 (留置権の不可分性) 第二百九十六条 留置権者は、債権の全部の弁済を受けるまでは、留置物の全部について その権利を行使することができる。 (物上代位) 第三百四条 先取特権は、その目的物の売却、賃貸、滅失又は損傷によって債務者が受け るべき金銭その他の物に対しても、行使することができる。ただし、先取特権者は、その 払渡し又は引渡しの前に差押えをしなければならない。 2 債務者が先取特権の目的物につき設定した物権の対価についても、前項と同様とする。

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(先取特権の不可分性) 第三百五条 第二百九十六条の規定は、先取特権について準用する。 (留置権及び先取特権の規定の準用) 第三百五十条 第二百九十六条から第三百条まで及び第三百四条の規定は、質権について 準用する。 (留置権等の規定の準用) 第三百七十二条 第二百九十六条、第三百四条及び第三百五十一条の規定は、抵当権につ いて準用する。 3、質権とは、特定の債権の担保として「債務者又は第三者から受け取った物を占有し、か つ、その物について他の債権者に先立って自己の債権の弁済を受ける権利」のことである。 抵当権とは、「物を占有している」点で異なる。 質権を設定するためには、「質権設定契約」を締結しなければならないが、それだけでは効 力が生じず、「債権者にその目的物を引き渡すことによって」、その効力を生ずる「要物契 約」である。 なお、質権者は、質権設定者に、自己に代わって「質物の占有をさせることができない。」 質権は、大きくわけて、「動産質」、「不動産質」、「権利質」の三つに分類される。 ※民法条文 (質権の内容) 第三百四十二条 質権者は、その債権の担保として債務者又は第三者から受け取った物を 占有し、かつ、その物について他の債権者に先立って自己の債権の弁済を受ける権利を有 する。 (質権の目的) 第三百四十三条 質権は、譲り渡すことができない物をその目的とすることができない。 (質権の設定) 第三百四十四条 質権の設定は、債権者にその目的物を引き渡すことによって、その効力

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を生ずる。

(質権設定者による代理占有の禁止)

第三百四十五条 質権者は、質権設定者に、自己に代わって質物の占有をさせることがで きない。

参照

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