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会 社 規 程 PAGE 2 (5) 卒 業 証 明 書, 健 康 診 断 書 1 通 (6)その 他 会 社 が 必 要 と 認 めた 書 類 2. 既 労 働 者 で 選 考 に 合 格 した 者 は 前 項 の 他 に 次 の 書 類 を 提 出 する (1) 源 泉 徴 収 票 ( 給 与,

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3-0010-m 会社規程

就 業 規 則

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第 1 章 総 則

第1条 目 的 この規程は、会社が営業する事業所に於ける従業員の就業に関する事項を定める。 第2条 適用範囲 会社が指定する事業所に於いて勤務する従業員について適用する。 但し、従業員以外の者が 会社の業務に従事するときは、この拘束範囲内についてのみ準用する。 第3条 従業員 従業員とは、第2章第1節に定める手続きを経て採用された者をいう。 第4条 基本義務 従業員は、服務に係わる規則を誠実に守り、上司又は顧客の指示・命令に従い、その協調性を 発揮して職務に従事する。 上司は部下の人格を尊重し指導育成に努め、会社への帰属意識を 引き出すとともに、職場環境の維持・改善に努めなければならない。 第5条 法令との関係 法令の就業に関する条項の中で、この規則に定めのない事項、及びこの規則と抵触する事項に ついては、その法令の定めに従う。

第 2 章 人 事

第 1 節 身分,資格及び役職

第6条 身 分 従業員の身分は、次の通りとする。 (1) 社員 (2) 嘱託 (3) 契約社員 第7条 資格・役職 従業員の資格及び役職については別に定める。

第 2 節 採 用

第8条 採用・試用期間 1. 入社(正規、中途)を希望する者の中から選考しその採否を経た者を試用する。 2. 試用期間は6ヶ月以内とし、その間の判定に合格した者は入社日に溯ぼって社員として採用する。 但し、会社が試用の必要なしと認めた者はこの限りではない。 3. 試用期間中に会社が不適格と判断した者は、いつでも採用を取消すことができる。 第9条 提出書類 1. 正規入社者で選考に合格した者は、入社後14日以内に次の書類を会社へ提出する。 但し、会社が必要なしと認めた書類は、その提出を免除することがある。 (1)履歴書 1通 (2)写真(6ヶ月以内に撮影したもの) 1通 (3)労働契約書(会社所定様式による) 1通 (4)身元保証書(会社所定様式による) 1通

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会社規程 PAGE 2 (5)卒業証明書,健康診断書 1通 (6)その他会社が必要と認めた書類 2. 既労働者で選考に合格した者は、前項の他に次の書類を提出する。 (1)源泉徴収票(給与,賞与を照明するもの) (2)厚生年金被保険者証 (3)雇用保険被保険者証 (4)給与所得者の扶養控除申告書 (5)その他会社が必要と認めた書類 3. 提出書類の記載事項に変更が生じた場合は、最初と同じ方法で変更が発生した期日より 7日以内に提出する。 第10条 身元保証人 前条第1項第4号(身元保証書)で定める身元保証人1名は、独立の生計を営む 会社が適当と認める者でなければならない。

第 3 節 異 動

第11条 転勤・転職 現状業務に支障をきたしたとき、勤務地、又は職務の変更を命じることがある。 但し、事前に本人の意志上申の機会を与える。 第12条 出向・派遣 会社の都合により在籍のまま出向、又は派遣を命ずることがある。 但し、事前に本人の意志上申の機会を与える。 第13条 赴 任 転勤及び出向,派遣を命ぜられた場合に、赴任のため住所の移転を要するときは、別に定める 赴任手当を支給すると共に、それに必要な赴任休暇をあたえる。

第 4 節 休職及び復職

第14条 休職基準 次の各号のいずれかに該当するときは、休職を命ずる。 (1)業務外の傷病により引続き欠勤し、次の期間を経過したとき。 (2)所定の手続きを経て引続き1ヶ月以上事故欠勤したとき。 (3)会社の命によりもしくは会社の承認を得て社外の職務に就いたとき。 (4)公職に就任し休職を必要と認めたとき。 (5)刑事訴追を受け1ヶ月以上にわたり身柄を拘束されたとき。 但し、第77条(懲戒解雇・ 出勤停止又は減給)該当するときは除く。 (6)その他各号に準ずる事由により休職を必要と認めたとき。 10年以上 20年未満 3年以上 5年未満 勤 続 5年以上 10年未満 期 間 6ヶ月 12ヶ月 3年未満 20年以上 15ヶ月 18ヶ月 9ヶ月

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3-0010-m 会社規程 PAGE 3 第15条 休職期間 1. 前条第1号の事由による休職期間は、次の通りとする。 2. 前条第2号ないし第5号の事由による休職期間はその都度定める。但し、前条第2号の事由による  休職期間は3ヶ月を限度とする。 3. 休職期間は、休職事由により延長することがある。 第16条 復 職 1. 第14条第1号ないし第2号の事由により休職となった従業員に対し、休職事由が消滅したと認めた  ときは、休職期間中に於いても復職を命ずる。 2. 第14条第3号ないし第6号の事由により休職となった従業員は、休職期間満了後復職を命ずる。

第 5 節 退職・解雇及び定年

第17条 退 職 次の各号のいずれかに該当するときは退職とし、従業員としての身分を失う。 (1)死亡したとき。 (2)退職を願出て承認されたとき。 (3)定年あるいは嘱託期間満了のとき。 第18条 退職届 退職しようとするときは、退職期日の少なくとも14日前に、会社に願い出なければならない。 第19条 解 雇 次の各号のいずれかに該当するときに解雇をおこなう。 (1)精神もしくは身体に障害があり、業務に絶えられないとの医師の証明があるとき。 (2)仕事の能力もしくは、勤務成績が著しく劣り又は職務怠慢なとき。 (3)第14条第1号ないし第2号の事由による休職期間が満了したとき。 (4)職制の改廃,経営の簡素化,事業の縮小等の会社都合により剰員を生じたとき。 (5)試用期間14日を経て採用を取消すとき。 (6)その他前各号に準ずるやむを得ない事由があるとき。 第20条 解雇の手続 前条の事由による解雇の手続は、少なくとも30日前に予告するか、又は30日分の平均賃金を 支給する。 但し、天災事変その他の事由により、事業の継続が不可能となった場合はこの限り ではない。 第21条 解雇制限 第19条の定めに拘わらず、次の各号のいずれかに該当する期間は解雇しない。 但し、業務上の災害により療養開始後3年を経過し、又はその後において傷病補償年金を 受けることとなった場合 及び天災事変その他やむを得ない事由のため業務の継続が 不可能となった場合はこの限りではない。 (1)業務上の事由による傷病により就業できない期間、及びその後30日間。 (2)産前,産後の女性が第50条に定めるところにより就業しない期間、及びその後30日間。 勤 続 20年未満 20年以上 期 間 14ヶ月 16ヶ月 18ヶ月 20ヶ月 22ヶ月 3年未満 3年以上 5年未満 5年以上 10年未満 10年以上

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会社規程 PAGE 4 第22条 定 年 1. 定年は、満65歳とし、定年到達日の月末をもって退職とする。 2. 業務上必要とする社員については、定年後、新たに嘱託を委嘱することがある。 第23条 退職金  従業員(嘱託,契約社員を除く)が定年に達したとき又は退職願を提出ときに支給する。 そのため退職準備金の積立をおこなう。  積立は従業員の身分を得た期日から2年間を 経過後の4月から外部の金融機関・保険機関等への積み立てを開始する。 (1)退職金支給額 支給金額=累計積立額×(1+退職時の全社総積立金に対する利息の比率) 但し、死亡退職の場合は満額、自己都合による退職の場合は1/2とする。 (2)月額積立金は、勤続年数、及び役職による。 月額積立金基本額 役職者積立金 勤続年数 月額 役職 月額  5年未満 5,000 円 リーダ 基本額+1,000円  5年以上 10年未満 6,000 主任 2,000 10年以上20年未満 8,000 課長 4,000 20年以上 10,000 部長 8,000 第24条 貸与物件返納 退職、及び解雇されたときは、健康保険証,その他会社からの貸与品を直ちに返納し 貸付金その他会社に対する債務を遅滞なく完済しなければならない。

第 3 章 勤 務

第 1 節 服 務 規 律

第25条 身分証明書 身分証明書は、紛失・盗難から悪用される恐れがあるため、原則として発行しない。 第26条 所持品の点検 事業所内にて物品の紛失等が発生し、会社が所持品の点検を要求したときは、これに 応じなければならない。 第27条 入場禁止及び退場命令 1. 次の各号のいずれかに該当するときは、入場の禁止、又は退場を命ずることがある。 (1)火器,凶器,危険物等を携行しているとき。 (2)悪臭を放つ他 酒気を帯びて風紀をみだす等他人に迷惑を及ぼす恐れがあるとき。 (3)衛生上有害と認められるとき。 (4)第74条の事由により出勤停止処分を受けているとき。 (5)第73条、又は第74条に抵触する疑いがあり、出社を禁ずる必要があるとき。 (6)罪を犯し又は その疑いがあり、出社を禁ずる必要があるとき。 (7)その他業務を妨害し、もしくは秩序をみだしたとき。 2. 前項第6号の入場禁止が1ヶ月を越える場合は休職扱いとし、1ヶ月未満の場合は自宅 待機扱いとする。

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3-0010-m 会社規程 PAGE 5 第28条 時刻の記録 1. 出勤、退出及び外出するときは、所定の方法に従い時刻を記録しなければならない。 2. 時刻の記録は、自己のタイムカード又は業務報告書に自ら行い、他人に記録を依頼したり 他人のために記録してはならない。 第29条 就業前後 1. 始業時は始業時刻を記録した後就業の準備を行い、所定の始業時刻までに完了する。 少なくとも始業時刻までには所定の作業場所に到着していなければならない。 2. 終業時は、終業時刻を記録した後更衣等を行い、記録時刻より45分以内に退場する。 第30条 就業中の規律 就業中みだりに自己の職場を離れてはならない。 第31条 届出義務 1. 所定の届出、又は願出書類を確実に提出する。 2. 前項の書類に記載した内容に変更のあったときは、その都度同様の手続きをする。

第 2 節 就業時間,労働時間,休憩及び休日

第32条 就業時間,労働時間及び休憩 1. 就業時間帯は、フレックス方式勤務を基本とする。 (1)就業基準時間は、8時間とする。 コアタイム(業務遂行上の理由により在席の義務がある時間帯)は、11時から15時とする。 この時間帯に不在の場合は自動的に半日休暇,全日休暇又は欠勤扱いとする。 (2)出向、又は派遣の場合は、原則として客先の勤務形態に従う。 (3)1ヶ月の基準となる労働時間は8時間×月別所定出勤日数とする。但し、出向、 又は派遣先にあってはその事業場の基準労働時間を準用する。 2. 必要あるときは、休憩時間を短縮することがある。 但し、労働時間が6時間に満たな い場合を除いては、45分を下ることはない。 第33条 深夜業の制限 1. 満18才未満の者に対しては、 22時から翌午前5時までの深夜に就業させることはない。 2. 妊娠中又は産後1年を経過しない女性従業員が、所定の手続をへて申し出たときは、 22時から翌午前5時までの深夜に就業させることはない。 第34条 交替制勤務 1. 業務の都合により従業員の一部を交替制勤務に就かせることがある。 2. 交替制勤務の所定労働時間、及び休憩時間の開始・終了時刻ならびに交替方法につい  ては労使協定により別に定める。 第35条 自宅待機 業務の都合により自宅待機を命ずることがある。 第36条 休 日 従業員の休日を次の通り定める。 (1)土曜日及び日曜日 (2)年末年始(12月30日から1月3日まで) (3)国民の祝日(原則として振替対象としない)

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会社規程 PAGE 6 (4)国民の祝日と日曜日が重複した場合の翌月曜日 (5)その他会社が別に定めた休日。 (6)客先事業場での勤務に従事する者は原則として客先のカレンダーに従う。 第37条 休日振替 やむを得ない事情、または業務上の必要あるときは、従業員の全部、又は一部に対し 前条の休日を月内の他の日に振替えて,当日通常の勤務をさせることがある。

第 3 節 時間外勤務及び休日勤務

第38条 時間外勤務 1. 業務上必要あるときは、所定労働時間を超えて時間外勤務を命じることがある。 2. 時間外勤務の場合の休憩については、別に定める。 第39条 年少者の時間外勤務 満18才未満の者に対しては、労働基準法に定める範囲を超えて、時間外勤務を命ずる ことはない。 又 1週間に少なくとも1日の休日を与える。 第40条 妊産婦の時間外勤務 妊娠中、及び産後1年を経過しない女性が所定の手続を経て申し出たときは、時間外 勤務(休日出勤を含む)を命ずることはない、 第41条 休日勤務 1. 業務上必要あるときは、従業員に対し休日勤務を命ずることがある。 2. 休日勤務は時間外勤務として取り扱う。 但し、第37条の定めにより休日を他の日に 振替えて当日通常の勤務をさせる場合はこの限りではない。 3. 休日勤務の休憩は、被適用勤務(基準)に準ずる。 休日勤務の休憩は、被適用勤務(基準)に準ずる。 第44条 時間外勤務の単位 1. 第38条の定めによる時間外勤務は30分単位とする。 2. 前項に拘わらず、職種により特に指定する従業員については、60分に満たない端数時間の 勤務をさせることがある。 第45条 管理監督者 管理監督の地位にある従業員については、本節、及び前節の定めと異なる取り扱いを することがある。 第46条 非常時の特例 災害その他避けることのできない事由によって臨時に必要あるときは、本節、及び前節の 定めと異なる取扱いをすることがある。

第 4 節 欠勤、遅刻、早退及び外出

第47条 欠 勤 1. 傷病その他の事由によって欠勤するときは、あらかじめその事由と予定日数を届出て 承認を受けなければならない。但し、あらかじめ届出ることができないときは、欠勤中、 又は出社後直ちに届出て承認を受けなければならない。 2. 傷病欠勤が引き続き7日以上に及ぶときは、前項の届出に医師の診断書を添えなけれ ばならない。

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3-0010-m 会社規程 PAGE 7 3. 傷病欠勤が引き続き14日以上にわたった従業員が出社する時は、医師の診断書により 出社に支障なしと認められたときに限る。 第48条 遅刻,早退及び外出 1. 遅刻、又は早退,外出その他職場を離れるときは、あらかじめ所属上長に届出て会社 の承認を受けなければならない。 2. あらかじめ届出ることができないで遅刻したときは、出社後直ちに届出て承認を受け なければならない。 第49条 育児時間 生後1年に達しない新生児を育てる女性従業員は、あらかじめ会社に申出て就業時間 中の所定休憩時間以外に1日2回各30分の育児時間を受けることができる。 第50条 産前産後 6週間(多胎妊娠の場合にあっては14週間)以内に出産する予定の女性従業員が、所 定の手続を経て就業しない旨を申し出たとき、及び産後8週間を経過しない女性従業員 には就業させない。 但し、産後6週間を経過し、本人が就業する旨申し出て、医師が 支障なしと認めたときは就業させる。 第51条 無事故扱 従業員が次の各号のいずれかの事由により、やむを得ず欠勤,遅刻,早退、又は外出 する場合に所定の手続を行ったときは、これを無事故扱とする。(給与規程第9条1項参照) (1)業務上の傷病により療養を要するとき。 (2)選挙権,その他公民としての権利を行使するとき。 (3)承認,参考人として国会,裁判所,地方公共団体の会議,その他の官公署に出頭 するとき、但し、私事に関するときは除く。 (4)伝染病予防法による交通遮断又は隔離が行われたとき。但し、本人が罹病したときは除く。 (5)交通機関の事故による場合。但し、道路の渋滞によるバスの遅延は認めない。 (6)天災事変により従業員の現住所が消失、又は大破し、やむを得ないと認められたとき。 (7)その他前各号に準ずるやむを得ない事情が認められたとき。

第 5 節 出 張

第52条 出 張 業務上必要あるときは、従業員を出張させることがある。 第53条 帰着報告 出張した場合は、帰着後速やかにその目的と要件を所属上司に報告後、その詳細内容 を7日以内に提出する。

第 6 節 休 暇

第55条 休暇の種類 従業員は、次に掲げる休暇を受けることができる。 但し契約社員は年次有給休暇のみとする。 (1) 年次有給休暇 (2) 赴任休暇 (3) 結婚休暇 (4) 配偶者出産休暇 (5) 忌引休暇 (6) 慰労休暇

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会社規程 PAGE 8 第56条 年次有給休暇 毎年4月1日から翌年3月31日までの期間を1年度として、年次有給休暇を与える。 第57条 勤続1年以上の者の年次有給休暇 1. 3月31日現在において勤続1年以上に達した従業員に対しては、翌年度に次の各号に よる年次有給休暇を受けることができる。  (1)前年度の出勤率が8割以上の場合 3年以上 3年未満 休暇日数 12日 13日 15日 17日 19日 20日 (2)前年の出勤率が8割未満の場合 欠勤、又は休職が傷病(私病)による場合は、前号の日数から3日を控除した日数とする。 但し、当該年度の出勤が皆無のときは第58条を適用する。 2.  週の所定労働日数が3日以下の者については前号の日数から5日を控除した日数とする。 同様に第58条についても5日を控除した日数とする。 第58条 勤続1年未満の者の年次有給休暇 3月31日までに勤続1年に達しない従業員及び前年度の出勤が皆無であった従業員の 年次有給休暇は、次の通りとする。但し週の出勤日が3日以下の契約社員の場合は-5とする 4月に入社又は復職した者 10月に10日 翌4月に11日 5 〃 11月に10日 翌4月に11日 6 〃 12月に10日 翌4月に11日 7 〃 翌1月に10日 翌4月に11日 8 〃 翌2月に10日 翌4月に11日 9 〃 翌3月に10日 翌4月に11日 10 〃 翌4月に10日 翌々4月に12日 11 〃 翌5月に10日 翌々4月に12日 12 〃 翌6月に10日 翌々4月に12日 1 〃 7月に10日 翌4月に12日 2 〃 8月に10日 翌4月に12日 3 〃 9月に10日 翌4月に12日 第59条 年次有給休暇の繰越し 当該年度に受けることができなかった年次有給休暇は、翌年度に限り20日を限度として 繰り越すことができる。 第60条 年次有給休暇の請求 1. 年次有給休暇は、当該休暇年度内に継続、又は分割して受けることができる。 2. 年次有給休暇は、一休暇年度に14回(7日)を限度として半日単位で受けることができる。 所定労働日-欠勤又は休職日 所定労働日 ] (1日未満四捨五入) 6年以上 前号の日数×前年度の [ 勤 続 2年以上 4年未満 1年以上 5年以上 6年未満 4年以上 5年未満 2年未満

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3-0010-m 会社規程 PAGE 9 3. 年次有給休暇を計画的に付与する労使協定があるときはその定めるところに従う。  同様に、派遣先又は出向先において計画的付与を実施している場合は、これに従い 各自の年次有給休暇を充当する。 4. 会社は、請求の時期に年次有給休暇を与えることが、会社業務の正常な運営を妨げる場合は、 他の時期にこれを与えることがある。 5. 退職にあたっては、退職届提出後に年次有給休暇を請求することはできない。 又、休暇請求後に退職届を提出した場合、提出した時点で休暇請求行為は無効となる。 第61条 赴任休暇 1. 転勤、及び出向・派遣を命ぜられ住居の移転を要するときは、継続、又は分割し次による 有給休暇を与える。 (1)扶養親族を同伴して赴任するとき 6日 (2)単身で赴任するとき 4日 2. 前項の休暇は、住居の移転前後の各10日以内に受けなければならない。 第62条 結婚休暇 従業員が結婚するときは、結婚式当日を含む継続7日の有給休暇を与える。 第63条 配偶者出産休暇 1. 従業員の配偶者が出産したときは、継続、又は分割して3日の有給休暇を与える。 2. 前項の休暇は、出産後30日以内に受けなければならない。但し、単身の海外出張者に ついては、帰国後30日以内に受けることができる。 第64条 忌引休暇 従業員の親族が死亡したときは、忌引期間内に有給休暇を与える。 第65条 忌引期間 1. 従業員の親族が忌引期間は、次の通りとする。 (1)実父母及び養父母 7日 (2)配偶者(内縁を含む)の実父母及び養父母 同居5日(非同居3日) (3)配偶者(内縁を含む) 7日 (4)実子及び養子 7日 (5)孫,祖父母及び兄弟姉妹 同居5日(非同居3日) (6)実子及び養子の配偶者 同居5日(非同居3日) (7)前各号以外で本人が喪主の場合 7日 2. 忌引期間は、忌引事由の発生した日から起算し期間中の休日、及び休業日も忌引期間 に算入する。 但し、忌引事由の発生が正午以降の場合、又は忌引事由の発生した日に 所定労働時間を勤務した場合は、その忌引期間を忌引事由の発生した翌日から起算する。 第66条 諸休暇の届出 1. 本節に定める休暇を受けようとするときは、事前にその旨申出て承認を受ける。 但し、やむを得ない事由により事前承認を得られない場合は、事後遅滞なく届出て承認を 受けなければならない。 2. 前項の届出を怠ったとき会社は、その当日の休暇を認めない。 3. 女性従業員の特例として、生理日の就業が著しく困難な場合、その旨申出ることにより 必要期間の休暇を受けることができる。 但し、無給とする。

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会社規程 PAGE 10

第 4 章 給 与

第67条 給 与 従業員の給与については別に定める。

第 5 章 安全及び衛生

第68条 安全及び衛生 従業員の安全、及び衛生については別に定める。

第 6 章 教 育

第69条 教 育 従業員の教育については別に定める。

第 7 章 福利,厚生

第70条 福利,厚生 従業員の福利,厚生については別に定める。

第 8 章 災害補償

第71条 災害補償 従業員の業務上の事由による死亡、及び傷病に対する補償については別に定める。

第 9 章 表 彰

第72条 表 彰 1. 次の各号のいずれかに該当するときは、会社は選考の上表彰する。 (1)従業員が永年誠実に勤務し、次の基準に達したとき。 勤続 10年, 20, 30年及び40年 (2)従業員が次の事由に該当し特に功績顕著と認められたとき。 ・有益な発明、又は考案をなしその実施により社業に益するところ大であるとき。 ・国家的,社会的功績があり会社の名誉となる行為をしたとき。 ・永年誠実に勤務して専門的業務に関する知識に優れ当社技術の向上発展,又は事務改善 に貢献をなし、その功績顕著と認められたとき。 (3)従業員がその他前各号に準ずる程度の表彰に価する行為をしたとき。 2. 表彰手続については別に定める。

第 10 章 懲 戒

第73条 懲 戒 1. 従業員が第75条、及び第76条の各号のいずれかに該当したときは懲戒を行う。 2. 反則が軽微であるか、又は改悛の情が明らかに認められる等、特に情状酌量の余地が あるときは、懲戒を免じ訓戒に止めることがある。 3. 懲戒は原則としてこれを公示する。 4. 従業員に対する懲戒手続等については別に定める。

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3-0010-m 会社規程 PAGE 11E 第74条 懲戒の種類 1. 懲戒は、譴責,減給,出勤停止及び懲戒解雇の4種類とし、文書を交付して行う。 2. 譴責は将来を戒める。 3. 減給は、1回の額が平均賃金の一日分の半額、総額が月額の1/10を超えない範囲で 給与を減ずる。 4. 出勤停止は、10日以内に限って出勤を停止し、その間の給与を支給しない。 5. 懲戒解雇は、予告期間を設けず即時解雇とする。 第75条 減給又は譴責 次の各号のいずれかに該当するときは、減給に処する。 但し、情状により譴責に止める ことがある。 (1)数度の訓戒にも拘わらず改悛の情がないとき。 (2)正当な理由もなく上司の指示命令に従わないとき。 (3)正当な理由もなく、頻繁に欠勤,遅刻,早退,外出,その他職場を離れたとき (4)タイムカード、その他給与計算の基礎となる事項に関し不正の行為をしたとき。 (5)就業に関する所定の手続を怠り、又は偽ったとき。 (6)事業場内での賭事,営利を目的とする金品の貸借,物品の売買,寄付の強要,その他 これに類する行為をしたとき。 (7)喧嘩,暴力等により職場の秩序を乱したとき。 (8)みだりに焚火し、又は所定の場所以外で喫煙する等火気を粗略に扱ったとき。 (9)職務の怠慢、又は監督不行届きにより事故を発生させたとき。 (10)安全衛生に関する指示に違反したとき。 (11)その他前各号に準ずる程度の不都合な行為があったとき。 第76条 懲戒解雇,又は出勤停止・減給 次の各号のいずれかに該当するときは、懲戒解雇に処する。 但し、情状により出勤停止 又は減給に止めることがある。 (1)正当な理由がなく,虚偽の理由により,届出を怠り、引続き14日以上欠勤したとき。 (2)他人に対し暴行,脅迫を加え、又はその業務を妨害したとき。 (3)経歴を偽りその他不正な方法で採用されたとき。 (4)会社の承認を得ないで在籍のまま他の定職に就いたとき。 (5)会社又は取引先の機密を他に漏らし、又は漏らそうとしたとき。 (6)業務に関し私利を計り、又は不正に金品を授受したとき。 (7)会社業務の運営を妨げ、又は著しく非協力的であったとき。 (8)故意、又は重大な過失により会社に損害を与え、又は会社の信用を傷つけたとき。 (9)刑事罰の罰金以上の刑に処せられたとき。 (10)数度の懲戒、又は訓戒を受けたにも拘わらず 尚、改悛の見込みがないとき。 (11)その他前各号に準ずる程度の不都合な行為があったとき。

第 11 章 付 則

第77条 施行期日 この規程の施行期日は、平成28年4月1日とする。

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