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6 任務 受託者は 定期巡回 (7 業務詳細 1~4 の各業務につき 1 警備あたり 5 回以上とす る ) 及び必要に応じ機動的に巡回しなければならない 7 業務詳細受託者は以下の各号の業務を行うこと 1 警備員室 ( 時間外受付 ) を定位置とした業務 (1) 訪問者等の記録等による受付及び必要

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(1)

熊本市民病院警備業務委託 仕様書

1 業務名

熊本市民病院警備業務委託

2 目的

本仕様書は、熊本市民病院(以下「委託者」という。)の警備業務委託に関して定め るもので、受託業者(以下「受託者」という。)は、関係法令及び委託者の諸規則を遵 守するとともに、敷地内での秩序の維持・火災及び盗難等の予防警備のために業務を 遂行することを目的とする。

3 履行期間

平成30年4月1日 から 平成31年7月31日

4 施設の概要

(1) 所在地 熊本市東区湖東1丁目1番60号 (2) 建物規模 鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上8階(一部7階建) (3) 敷地面積 14,055.13 ㎡ (4) 建築面積 8,693.81 ㎡ (5) 延床面積 34,912.79 ㎡ 新館 6,266.35 ㎡ 南館 12,726.49 ㎡ 北館 14,306.74 ㎡ 立体駐車場 1,462.54 ㎡ ポンプ場 6.37 ㎡ 駐輪場 144.30 ㎡

5 履行義務

受託者は、委託業務の遂行にあたっては、関係法令を遵守するとともに、次のこと に留意しなければならない。 (1) 業務を円滑に遂行するとともに、院内の患者さん等が十分満足でできるように努め ること。 (2) 仕様書及び契約書に基づき、業務を完全に遂行すること。 (3) 病院業務に支障をきたさないように十分配慮すること。

(2)

6 任務

受託者は、定期巡回(7業務詳細①~④の各業務につき1警備あたり5回以上とす る)及び必要に応じ機動的に巡回しなければならない。

7 業務詳細

受託者は以下の各号の業務を行うこと。

① 警備員室(時間外受付)を定位置とした業務

(1) 訪問者等の記録等による受付及び必要に応じた関係各所への連絡 (2) 電話対応に関する業務(電話交換及び院内放送等) (3) 不審者、徘徊者、不法侵入者及び潜伏者への警戒・監視・排除 (4) 各駐車場に関する業務(駐車場委託業務時間外における駐車場機器の故障対応等) (5) 緊急時における一時処置及び関係各所への通報連絡 (6) 救急外来等のスタッフより緊急応援の要請があれば至急現場に到着し、適切な対応 を講じること。 (7) 現金運搬の警備 (8) 当院が契約する救急代行業者への連絡 (9) 郵便物、小荷物の受領及び連絡 (10) 不用な電灯の消灯 (11) ガラスの破損、照明及び誘導設備の点灯の外周的点検 (12) その他、委託者が必要と認める業務

② 巡回時の火災予防等業務

(1) 水道・ガス漏れ等の確認及び火気の外周的点検 (2) 火気使用箇所の不始末等の外周的点検 (3) 危険物及び特殊可燃物の外周的点検 (4) 消火器及び消火設備の外周的点検 (5) 火災発生時における関係各所への通報及びその他の処置 (6) 防災に関する具申 (7) その他、委託者が必要と認める業務

③ 出入管理業務

(1) 本院職員等の出入管理 (2) 外来者等の受付 (3) 鍵の授受及び保管 (4) その他、委託者が必要と認める業務

(3)

④ 巡回時の防犯業務

(1) 施錠及び戸締りの確認(以下の箇所) (2) 本院内の不審者、徘徊者、不法侵入者及び潜伏者への警戒・監視・排除 (3) 侵入盗難発見時の通報及びその他の処置 (4) 夜間の各駐車場の点検 (5) 防犯に関する具申 (6) その他、委託者が必要と認める業務

⑤ 来院者受け付け業務

(1) 外来患者さんの受け付け業務 配置ポスト 担当時間 配置人員 備考 総合案内前 平日 7:00~8:30 1 名 ・来院者の番号札の準備 ・来院者の整理 ・その他委託者が必要と認める業務 ・受付業務に従事する警備員は、他 の業務と兼ねてよい

8 配置ポスト及び担当時間

配置ポスト 担当時間 配置人員 備考 警備員室 平日 17:00~翌 8:30 3 名以上 ・仮眠は交替して4 時間とる ことができる 地下 解剖室、霊安室、洗面所、薬局湯沸室、薬品庫、リネン各室 洗濯室、サプライセンター、掃除道具入 他 1階 正面玄関等各出入口の開放及び閉鎖、医事課 電話交換室、薬局、各科外来、売店、食堂、倉庫、栄養管理技術室、 放射線科、各洗面所等 他 2階以上 事務局、院長・副院長室、診療部長室、看護部及び看護部長室、応 接室、医局、検査室、各科外来、各研究室、患者説明室、多目的室、 医師当直室、技師当直室、ナース当直室、診療録管理室、病歴室、 シャワー室、湯沸室、各洗面所、各会議室、 屋上 他 3階以上 ※北館・南館は、立ち入り禁止エリアのため巡回不用 病棟 湯沸室、洗面所、リネン庫、非常口、 消化設備 屋上 他 外周 第3駐車場、職員住宅駐車場、警備対象物の点検確認 他

(4)

土日祝祭日(12/29~1/3 含む) 8:30~17:00 2 名以上 土日祝祭日(12/29~1/3 含む) 17:00~翌 8:30 3 名以上 ・仮眠は交替して4 時間とる ことができる ● 配置警備員には、常時1名以上、委託者が指定した責任者を配置すること。 (警備員指導教育責任者又は施設警備業務検定2級以上の者) ● 配置警備員は、上記担当時間前に、当院スタッフと事務引継ぎを必ず受けること。 ● 仮眠については、事故及び事件等の緊急時においては、この限りではない。

9 警備員の報告

受託者は、前8の基準を満たす警備員を確保し、警備員となるべき者の氏名・年齢・ 資格・職務分担表等を記載した名簿を提出すること。 なお、変更があった場合は、その都度、速やかに委託者に報告すること。

10 警備員の承認及び取り消し

承認を受けた警備員で、委託者が業務の遂行又は管理上著しく不適当であると認め たときは、承認を取り消すものとする。 この場合、受託者は、新たに委託者の承認を受けた代行者を速やかに補充しなけれ ばならない。

11 業務責任者の選任

受託者は、警備員の中から、業務責任者を選任し、契約締結の日から7日以内に、 委託者の承認を受けなければならない。

12 業務責任者の職務

(1) 常に警備員の指導監督を適切に行うこと。 (2) 警備員の接遇研修を行い、接遇の向上に努めること。 (3) 施設管理担当者と連絡を密にし、意思の疎通を図るとともに、協議事項を的確に行 うよう警備員士を指導すること。 (4) 契約書・仕様書・業務内容を十分に把握し、現場を巡回すること。 (5) 緊急的な事態が発生した場合には、早急に対応すること。 (6) 事故発生の際は、速やかに電話もしくは口頭で委託者に報告し、後日、書面にて報 告すること。

(5)

13 警備計画書

受託者は、警備計画書を作成し、契約締結後、速やかに委託者に提出すること。

14 警備報告書

受託者は、警備の実施状況を確認するため、警備報告日報と月報を委託者に書面に て提出すること。

15 労務管理

受託者は、警備員の労務管理の一切の責任を負うものとする。本業務は病院のイメ ージを左右するものであることを念頭におき、警備員の退職・欠勤等に対処できる体 制を整えておくとともに労務管理を十分行うこと。

16 警備員の研修

受託者は、警備員に対する警備・電話交換業務に係る研修を定期的に実施するとと もに、その記録を保管し、その結果を委託者に報告するものとする。 また、新たに警備員を配置するときは、受託者の責任において警備・電話交換業務 に係る研修を実施するとともに、その記録を保管し、その結果を委託者に報告するも のとする。

17 警備員の服装

受託者は、警備員に会社の統一した制服・制帽及び装具(警戒棒、警笛、帯革、照 明具等)を着用させ、名札(写真付)をつけ、清潔な服装や身だしなみに留意するこ と。なお、制服等の資材類は受託者の負担とする。

18 施設等の使用

受託者は、業務の遂行上必要な警備室、休憩室及び仮眠室(付帯する電話、電気、 水道、冷暖房設備、什器備品他必要な備品を含む)を委託者より無償にて使用及び借 用することができる。ただし、当院駐車場を警備員の通勤に使用することはできない。

19 警備員の安全衛生教育等

受託者は、警備員の安全衛生教育を確実に行い、環境衛生美化意識を高め事故発生 の防止に努めなければならない。なお、事故の原因について疑義がある場合には、委 託者・受託者で協議するものとする。 (1) 院内には、毒物劇物等があるので細心の注意を行うこと。 (2) 院内では感染症に感染する恐れがあるため、病院での感染防止対策に努める安全衛 生教育を必ず行うこと。

(6)

(3) 院内では感染症に感染する恐れがあるため、感染防止対策として、手洗い、うがい 等を励行すること。また、冬季のインフルエンザ及びノロウイルス等の流行期におい ても同様に注意すること。また、受託者は、常に警備員の健康管理に注意し、受託者 が感染の危険のある疾患に感染したときは、当該警備員を業務に従事させないこと。 (4) 委託者が病院内で実施する接遇教育及び感染対策等研修への警備員の参加について 配慮すること。

20 個人情報の保護

(1) 受託者は、業務上知り得た個人情報を他に漏らしてはならない。この契約が終了し、 または解除された後においても同様とする。 (2) 受託者は、警備員に対して、在職中及び退職後においても、業務上知り得た個人情 報を他に漏らしてはならないことなど、個人情報の保護に関し必要な事項を周知しな ければならない。

21 服務規程

(1) 受託者は、本業務に関する契約書、仕様書及び指示事項等について十分警備員に周 知させ、業務を円滑に進めるよう指導すること。 (2) 病院の一員であるという認識を持って業務を行うこと。 (3) 病院内外において来院者と接する場合は、親切に対応し、来院者に不快の念を与え ないようにすること。 (4) 緊急時及び業務上必要時以外は、事務室及び病室、その他病院業務が日常行われて いる場所に立ち入らないこと。 (5) 事務室及び病室等各室の入退室時には、声掛けを行うこと。

22 業務の引継ぎ

受託者は、委託業務締結後速やかに、現在の受託者との間で引継ぎを行うものとす る。また、本業務の最終年度において、次期受託者が決定したときは、受託者の契約 期間が終了するまでの委託者が必要と認める期間、本契約の遂行に必要な引継ぎを次 期受託者に行い、委託者の業務に支障をきたすことがないよう協力しなければならな い。なお、引継ぎに要する一切の費用は受託者の負担とする。

23 履行評価

本業務委託の目的は、当院敷地内での秩序の維持・火災及び盗難等の予防警備にお いて重要であることから、当院が定める「熊本市民病院委託業務履行評価制度」を導 入し、当該業務の履行状況を客観的かつ広範囲に評価することにより適正な履行の確

(7)

保及び業務品質の向上を図り、もって医療の質の向上及び患者サービスの向上に資す ることを目的とする。 なお、評価方法は、「熊本市民病院委託業務履行評価制度」を適用するものとする。

24 法令の遵守

受託者は、受託業務の遂行にあたり関係法令等を厳守しなければならない。

25 疑義事項

受託者は、委託業務の遂行において、本仕様書について疑義を生じた場合は、委託 者と協議するものとする。

26 その他

(1) 委託者は、出入業者等が院内で大規模な作業を行う場合は、事前に受託者へ作業工 程表を提示しなければならない。 (2) 院内の外来診療部門等の場所等の変更が生じる場合については、本委託業務に含む とする。

参照

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(※1)当該業務の内容を熟知した職員のうち当該業務の責任者としてあらかじめ指定した者をいうものであ り、当該職員の責務等については省令第 97