平成29年度地域包括⽀援センター事業評価の結果の
概要及び平成30年度事業評価の⽅向性
松⼾市役所
平成30年7⽉
②⾏政評価
129年度地域包括⽀援センター事業評価の実施⽅針①
◎基本的考え⽅ ○ 評価項⽬ごとのセンターに よる⾃⼰評価結果をベースに して、松⼾市地域包括⽀援セ ンターとして求められている 事業が実施できているかどう かを評価するとともに(絶対 評価)、センター間の相互⽐ 較の観点も含めて(相対評 価)、⾏政評価(4段階 (※))を⾏う。 ○ ⾏政評価は、第1段階とし て、書類審査を実施し、その 後ヒアリング審査を実施。そ の結果を踏まえたうえで、再 度、マップ等の成果物の内容 を加味し⾏政評価を⾏った。 その評価結果を、介護保険 運営協議会において審議した 上で、⾏政評価を最終的に確 定する(⼩数点第⼀位)。(1)⾃⼰評価・⾏政評価の実施⽅針
◎書類審査の実施⽅針 ○ ⾃⼰評価において記載された「評価の根拠」に基づき、書類審査を⾏う。評 価に当たっては、原則として、必須項⽬である「評価の根拠」の記載内容に 沿って評価を⾏い、必要に応じて、任意項⽬の記載を加味する。 ○ 客観性のある⾏政評価を実現するため、以下のような視点に基づき、具体的 には、「平成29年度地域包括⽀援センター事業評価 ⾏政評価の個別基準」を ベースに、書類審査を実施し、ヒアリング後に最終審査を⾏う。 【書類審査の視点】 ・取組や記述の有無 ・取組や記述の具体性 ・取組件数等(⾼齢者⼈⼝⽐)の⽐較 等 ◎ヒアリング審査の実施⽅針 書類審査を補完し、⾏政評価の参考とするため、⾃⼰評価において記載された 事項の正しさの検証や、好事例・課題の内容把握等の観点から、以下の事項等に ついて、ヒアリング審査を⾏う。 【ヒアリング審査内容】 ・好事例の詳細 ・主な課題の詳細 ・事業計画の確認 ・個⼈情報保護マニュアルの収集 ・職場内研修の内容 ・苦情対応体制の確認 ・地域ネットワークのマップ・リストの収集 ・社会資源マップ・リストの収集 ・地域サポート医事業の確認 ・地域ケア会議のテーマと出席者の関係、3層構造を意識しているか確認 ・事業評価を通じた感想(良かった点、⾃⼰評価で苦労した点等) 等 ※【4段階評価の定義】 4:⼤変よくできている 3:ある程度できている 2:あまりできていない 1:まったくできていない①⾃⼰評価
「評価の根拠」欄に⾃⼰評価結果を記載するとともに、「評価の根拠」欄の記載に沿って、評価項⽬ごとに4段 階(※)の⾃⼰評価を⾏う。29年度地域包括⽀援センター事業評価の実施⽅針②
(2)公表の実施⽅針
○ 好事例の普及や住⺠の理解促進の観点から、運営協議会の事業評価関連の資料⼀式を、松⼾市ホーム ページを通じて公表する。 ○ 公表に当たっては、評価結果概要資料にアクセスしやすくするなど、住⺠に分かりやすくなるような⼯ 夫を⾏う。あわせて、センターと相談しつつ、個別事例における匿名性の確保など、個⼈情報保護に⼗分 留意しつつ、公表を⾏う。 ※評価結果概要資料には、⾏政評価得点結果のみを記載。(3)今後の課題と業務改善等の実施⽅針
〇 平成29年4⽉から新たに4地区、地域包括⽀援センターが増設されたことにより、地域包括ケアシステ ムの深化推進を図れる体制を整えた。今後、地域に根付いた活動を展開していくために、今回の評価を踏 まえ、課題の改善や強みの更なる強化を図り、地域包括⽀援センターの充実を図っていく。 〇 平成29年4⽉から市直営の基幹型地域包括⽀援センターを設置し、各センターの総合調整機能や後⽅⽀ 援機能の強化を図っているが、今回の評価結果を踏まえて各センターの特⾊を⽣かした⽀援を展開してい く。 〇 平成29年の介護保険法改正により平成30年4⽉から地域包括⽀援センター⾃⾝による⾃⼰評価及び市 町村による⾏政評価が全ての市町村で義務化された。これに先⽴って平成27年度の地域包括⽀援セン ター事業から数値や事例等の客観的な根拠に基づく地域包括⽀援センターの事業評価を実施し業務改善が 図られているところである。こうした成果を踏まえ「地域包括ケアシステムの深化・推進」に向けた施策 の進展に応じて事業評価の評価項⽬の改定を⾏っていく。3
(参考)松⼾市地域包括⽀援センター事業評価の評価様式(例)
自己評価欄 行政評価 主な好事例・課題等 ヒアリング事項 4 4 ア.夜間窓口(連絡先)の整備・周知の方 策【自由記入】 相談者には、夜間や緊急時の連絡先を明記した相談員の名刺を渡し、 説明している。 初回訪問時には地域包括支援センター(以下、包括)のパンフレットを 渡し、説明している。 イ.対応分類(訪問、面接、電話)別の夜 間対応の件数(27年度1年間) 【件数を記入】 ※17:00以降に対応した件数 訪問 96 件 面接 114 件 電話 905 件 合計 1115 件 ウ.土曜・休日窓口(連絡先)の整備・周 知の方策【自由記入】 相談者には、土曜・休日窓口(連絡先)夜間や緊急時の連絡先を明記 した相談員の名刺を渡し、説明している。 包括のパンフレットを用い、地域の集まりなどで説明している エ.対応分類(訪問、面接、電話)別の土 曜・休日対応の件数(27年度1年間) 【件数を記入】 ※内8:30-17:00に対応した件数 訪問 36 件 面接 51 件 電話 105 件 合計 192 件 ※内17:00以降に対応した件数 訪問 4 件 面接 6 件 電話 59件 合計 69 件 オ.職員が、緊急時に連携できる医療機 関・介護事業者等の各種施設の連絡先を 携帯している/いない いる カ.地域包括支援センターのPRのために 講じている具体的方策【自由記入】 啓発活動での地道な説明、パンフレット配布を行っている。 介護予防教室を開催し、センターの紹介を行っている。 地域の行事へ積極的に参加している。地域の祭りなどにアウトリーチ ブースを作りその場で相談を受けている。民生委員との共同事業を 行っている。地域の茶話会へ出席している。 キ.その他【任意・自由記入】 緊急時連携先の電話番号は、すぐに調べられる状態にある。 好事例について: 名刺の裏には緊急連絡先 が記載されていた。 好事例: 夜間・休日の連絡先を明 記した名刺を配布。積極的 に夜間対応を行っている。 好事例: 地域の祭りなどにアウト リーチブースを作り、相談を 受けている。 評 価 の 根 拠 ⑦利用者が利用しやすい相談体制が組まれ ているか。 評価項目 評価の根拠の記載に基づき4段階評価 記述式 件数 選択式(いる・いない) 任意記載3
4
3
3
3
4
4
3.4
29年度地域包括⽀援センター事業評価結果のまとめ
(全体を通じた講評)
◎センター事業評価を通じた主な業務改善の例
1)事業評価に基づくセンター業務全般の機能向上 平成28年度事業評価の結果に基づき、業務全般の改善を⽬的に⽉1回、業務改善委員会を開催。基幹型 地域包括⽀援センターが後⽅⽀援をおこないながら、業務体制や認知症⽀援ケア向上について検討した。 併せて、平成29年度の事業実施に当たっての重点業務を決定することにより、課題の解消を図り、セン ター業務全般の機能が向上した。(例:⾺橋包括) 2)認知症対策の充実 平成29年度より認知症の⽅への⾒守りを強化することを⽬的に、オレンジ協⼒員と地域包括⽀援セン ター職員が⾏う⾒守りパトロール「オレンジパトウォーク」を週1回開催している。⾒守りだけでなく、 認知症の⽅の⾃宅へお迎えに⾏き⾃宅周辺の散歩もしている(例:明第2⻄)。事業評価における好事例 の共有をとおして、他の地域包括⽀援センターの取り組みを取り⼊れ実現に向け準備している。 (例:五⾹松⾶台)。 3)社会資源開発の推進 セキュリティの⾼いマンションに住む⾼齢者の⾒守りは困難になりやすいという地域課題に対して、 地域包括⽀援センターがマンション管理組合と連携を図り、⾒守り体制を構築するための資源マップを 作成した。(例:本庁)。平成28年度センター事業評価の平均3.4点から平成29年度平均3.5点へと向上して
いる。このことからセンター事業評価を受けた具体的な業務改善が推進されること
で、地域包括⽀援センターの機能向上が図られたものと評価できる。
事業評価に基づく地域包括⽀援センター業務全般の機能向上(⾺橋包括の例)
【28年度事業評価を受けた対応⽅針の決定】 ⾺橋包括では、28年度事業評価を受けて、業務全般の改善を⽬的に⽉1回、業務改善委員会を開催。業務体制や認知症 ⽀援ケア向上について検討し、積極的な取組みを推進した。特に、「組織・運営体制」「地域ケア会議」 「認知症⾼齢者 ⽀援」において改善が⾒られた。 <重点業務における積極的な取組み> ①組織・運営体制 ・全事業において、主担当と副担当を決定。担当が主体的に考え、事業を展開するとともに、センター⻑がとりまとめ る体制を整備した。 ・研修のメールや期⽇までの提出が必要なお知らせについてセンター⻑だけではなく職員全員で対応できるように分担 した。 ②地域ケア会議 ・個別事例からの課題を推進会議に反映させるように3層構造の意識づけを図った。 ・個別事例の課題、地域の課題を明確化し、対応策を検討した。 ③認知症⾼齢者⽀援 ・認知症地域⽀援ケア向上の推進を重点事業とし、認知症カフェの⽴ち上げ⽀援を実施。 ・⺠⽣委員やオレンジ協⼒員とも話し合いを重ね運営。オレンジ協⼒員等のボランティアが主体となり運営できるよう にボランティアの育成にも⼒を注いでいる。 【29年度事業評価結果】 上記のような業務改善の結果、29年度の地域包括⽀援センター事業については、各分野全般にわたってバランスよく業務が 実施できているものと評価される(⾏政評価平均 2.9 ⇒ 3.5) 5 28年度 ⇒ 29年度 ※29年度は評価項目を変更しているので、28年度と29年度の評価項目は一致しない。 2.8 3.5 3.3 2.7 2.5 2 3 3 2.5 3 0 1 2 3 4 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業 務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的 ケアマネジメント… 6.地域ケア会議関 係業務 7.在宅医療・介護 連携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀ 援 9.介護予防ケアマ ネジメント業務、… 10.松⼾市指定事 業 ⾏政評価 3.8 3.5 3.5 3.5 3.2 3.8 3.4 3.3 3.3 3.2 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケ アマネジメント⽀援… 6.地域ケア会議関係 業務 7.在宅医療・介護連 携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネ ジメント業務、介護… 10.松⼾市指定事業 行政評価①明第1地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
行政評価平均:3.51 3.9 3.3 3.7 3.5 3.4 3.4 3.6 3.3 3.4 3.6 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジ メント⽀援業務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業 務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント 業務、介護予防⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 行政評価 【講評】 ⑴ 総評:組織/運営体制に強みがあるが、認知症⾼齢者⽀援の充実をさらに図っていくことが望まれる。 ⑵ 主な好事例: ○地域密着型サービス事業所交流会を開催し、場所の提供を働きかけたところ、地域貢献したいと積極的に場所 提供案(営業時間外等)を出してくれた事業所あり。次年度に向けて準備中のところもある。 ○夏季には、熱中症予防を促すポスター掲⽰、気軽に包括に来所できるよう⽔分補給スペースを確保している。 相談窓⼝には塩飴を常備した所、好評であった。 ○退職後の男性の趣味活動の場として将棋同好会がある。将棋を通して、地域の⼈とのつながりをもつ機会をつ くっており、男性が社会とつながる場となっている。 ○松⼾市初の若年性認知症カフェの⽴ち上げ⽀援を⾏った。7
②明第2⻄地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
行政評価平均:3.72 【講評】 ⑴ 総評:各分野全般にわたってバランスよく業務が実施できている。特に総合相談、包括的・継続的ケアマネジ メント⽀援業務、地域ケア会議関係業務に強みがある。 ⑵ 主な好事例: ○認知症の⽅や⼩学⽣などの地域の⾒守りパトロール(オレンジパトウォーク)をオレンジ協⼒員と企画・ 実施している。認知症の⽅の散歩の同⾏も併せて⾏い、オレンジ協⼒員と認知症の⽅のコミュニケー ション、外出、運動の機会を同時に作っている。 ○オレンジ協⼒員のスキルアップとして無料の通信講座(添削課題あり)を⽴ち上げ、実施している。 ○商店会と⾼齢者⾒守りネットワーク構築のための意⾒交換会を開催し、認知症サポーター養成講座を実施 した。 3.8 3.3 3.9 3.7 3.9 3.9 3.8 3.6 3.4 3.5 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジメント⽀援 業務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント業務、介護 予防⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 行政評価③明第2東地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
行政評価平均:3.32 【講評】 ⑴ 総評:地域ケア会議関係業務に強みがある⼀⽅、権利擁護業務(⾼齢者虐待対応)は特に改善が求められる。 ⑵ 主な好事例: ○地域ケア会議終了後に交流会を毎回開催し、関係者の意⾒を聴取している。 ○介護予防ケアマネジメント業務のモニタリングの⽅法として、⾃宅の訪問に加え、デイサービス利⽤時や訪問 系サービス利⽤時に訪問することもしている。 3.8 3.3 3.5 1.9 3.0 3.9 3.5 3.4 3.5 3.0 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジメン ト⽀援業務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント業 務、介護予防⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 行政評価9
④本庁地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
【講評】 ⑴ 総評:総合相談⽀援業務、包括的・ケアマネジメント⽀援業務、在宅医療・介護連携推進業務に強みがある。 ⑵ 主な好事例: ○地域包括職員が直接マンションへ聞き取り調査を⾏い、マンションの管理会社やマンション内にあるサービス 状況を確認し資源マップを作成した。 ○法⼈より職員各⾃に個⼈情報保護の取り扱いについて記載されている⼿帳が配布され、各⾃携帯することでい つでも個⼈情報の取り扱いについて確認できるようにしている。 行政評価平均:3.61 3.8 4.0 3.9 3.2 3.6 3.7 3.6 3.4 3.2 3.3 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジメント ⽀援業務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント業務、 介護予防⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 行政評価⑤⽮切地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
【講評】 ⑴ 総評:総合相談⽀援業務、認知症⾼齢者⽀援に強みがある。 ⑵ 主な好事例: ○オリジナルで地域包括職員の似顔絵⼊りのチラシに、地域包括の仕事内容や連絡先を⼊れたものを住⺠向け・ ⺠⽣委員や町会向け等の2種類のチラシを作成し、地域包括のPRに利⽤している。 ○地域住⺠の声から、サロンを作りたいという意⾒があり、地域包括がサロンの⽴ち上げを⾏う際に⽀援を⾏ い、地域住⺠主体でサロンを⽴ち上げ・開催することができた。 行政評価平均:3.52 3.7 3.5 3.9 3.2 3.3 3.3 3.2 4.0 3.2 3.6 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジメ ント⽀援業務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント業 務、介護予防⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 ⾏政評価11
⑥東部地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
行政評価平均:3.33 3.6 3.1 3.1 3.5 3.4 3.2 3.3 3.2 3.2 3.4 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジメント⽀ 援業務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント業務、介 護予防⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 行政評価 【講評】 ⑴ 総評:組織/運営体制・権利擁護業務に強みがあるが、総合相談⽀援業務内の「社会資源の把握および開発につ いて」は更なる充実が期待される。 ⑵ 主な好事例: ○ 圏域内には、⼩規模な事業所が複数あり、その場を⽣かして物販やサロンを⾏っている。ある⽼⼈会はヨガ 茶飲み、健康寿命を延ばすために健康塾を開催している。地域内のサ⾼住、特養、⽼健、GHの⾒学会も ⾏い、包括が調整役となり⽀援をしている。 ○ 消費⽣活センターで現在の被害情報等を職員と直接対⾯し、話を聞いて仕⼊れるようにしている。⑦常盤平地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
行政評価平均:3.79 【講評】 ⑴ 総評:各分野全般にわたって⾮常にバランスよく業務が実施できている。特に、組織運営体制、地域ケア会議 関連業務、在宅医療・介護連携推進業務等について際⽴った強みがある。 ⑵ 主な好事例: ○困難事例や虐待事例は複数担当制にしている。主担当・副担当ともに明記している。 ○地域ケア会議で話し合った内容や意⾒についてはニュースレターにしている。それを参加者に後⽇配布して、 成果を⾒える様に報告している。 ○銀⾏との連携においては、消費者被害にあう懸念のある⾼齢者に対する相談が銀⾏職員からあった際、銀⾏窓 ⼝での対応⽅法を伝えている。連絡先として包括を案内し、連携を取っている。 4.0 3.9 3.6 3.8 3.9 4.0 4.0 3.2 3.6 3.8 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジメント⽀援 業務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント業務、介護 予防⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 行政評価13
⑧常盤団地平地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
行政評価平均:3.64 【講評】 ⑴ 総評:地域ケア会議関連業務においては、地域包括ケア推進会議が未開催のため、改善の余地のあるスコアと なっている。しかし、その打開策として、URと⾃治会の既存の会議に出席する等、地域を把握する努⼒を 積極的にされている。 ⑵ 主な好事例: ○相談者等の個⼈情報を持ち出す際は、持ち出す本⼈がセンター⻑に報告し、許可印を得るようにしている。さ らに、⽇報記載もし、持ち出し時間も把握できるようにしている。 ○包括内に観葉植物、季節の花や季節の装飾し、地域の⽅が気軽に利⽤できるように⼯夫している。また、地元の ⽅が撮った写真を飾るミニギャラリーコーナーを設けていて、地域に開放している。 ○同じケアマネ、特定事業者に偏りのないよう依頼件数をデータ化して管理。 4.0 4.0 3.9 3.7 3.7 2.7 3.3 3.0 3.9 3.5 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジメント⽀援業務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント業務、介護予防 ⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 行政評価⑨五⾹松⾶台地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
行政評価平均:3.77 【講評】 ⑴ 総評:総合相談⽀援業務、地域ケア会議に関して強みがある。特に地域ケア会議は、昨年度の重点項⽬として 取り組んでおり、⾮常に業務が改善している。⼀⽅、認知症⾼齢者の強化が求められる。 ⑵ 主な好事例: ○⺠⽣委員や居宅介護事業所等を対象に地域包括の認知度に関するアンケートを実施し、その中から住 ⺠のニーズを把握し、要望に沿った介護予防教室や認知症予防教室等の開催に繋げている。 ○五⾹松⾶台地区在住の医療・介護・保健関係の従事者に「皆護ネットワーク」への参加を地区内全973班に 呼びかけた。現在6名の協⼒者が集まり、地域でも専⾨職を⽣かし包括と⽀援する体制ができた。 ○認知症の⽅や⼩学⽣などの地域の⾒守りパトウォークをオレンジ協⼒員や⾼⽀連等と企画し、来年度からの 実施に向け準備している。 4.0 3.9 3.9 3.5 3.8 3.9 3.7 3.5 3.8 3.5 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジメ ント⽀援業務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント業 務、介護予防⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 行政評価15
⑩六実六⾼台地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
【講評】 ⑴ 総評:各分野全般にわたってバランスよく業務が実施できている。特に、在宅医療・介護連携推進業務、松⼾ 市指定事業に昨年度より改善が⾒られた。 ⑵ 主な好事例: ○社会資源マップは、グーグルマップを使い、介護事業所や医療機関等で⾊分けと番号シールを貼りわかりやす く表記している。地域ケア推進会議やケアマネ研究会の場で情報の更新をしている。 ○町会と合同開催した講演会は、開催が⽇曜⽇であり⽇程調整が難しかったが参加し住⺠の声を聞いている。 ○認知症カフェでもケアパスを配布し、使い⽅の説明や相談を受け付けている。 行政評価平均:3.72 3.9 4.0 3.8 3.4 3.6 3.8 3.6 3.6 3.7 3.7 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジメント⽀援業 務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント業務、介護予 防⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 行政評価⑪⼩⾦地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
行政評価平均:3.63 【講評】 ⑴ 総評:各分野全般にわたってバランスよく業務が実施できている。特に、総合相談⽀援、権利擁護、地域ケア 会議、在宅医療・介護連携推進事業、介護予防ケアマネジメント業務に強みがある。 ⑵ 主な好事例: ○成年後⾒制度進捗台帳を使⽤して進捗管理している。担当者、申⽴⽇、⾯接⽇、診断書をとった⽇、類型など を⼀覧にし、チェック欄を設けている。 ○包括独⾃のマニュアルを作成し、各職員が持っている。相談室の壁にも掲⽰している。 3.7 3.5 3.7 3.7 3.6 3.5 3.7 3.5 3.8 3.3 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジ メント⽀援業務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業 務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント 業務、介護予防⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 行政評価17
⑫⼩⾦原地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
行政評価平均:3.66 【講評】 ⑴ 総評:各分野全般にわたってバランスよく業務が実施できている。特に、組織・運営体制、総合相談⽀援業 務、包括的・継続的ケアマネジメント、認知症⾼齢者⽀援業務、地域ケア会議、介護予防ケアマネジメ ント業務においては強みがある。 ⑵ 主な好事例: ○ケースの終結に関しては毎週⾏っているケースミーティングで話し合い終結の判断・決定をしている。⽉報 台帳を毎⽉センター⻑が確認しケースの進捗管理を⾏っている。 ○個別ケア会議ではエコマップをワークシートとして使⽤しグループワークを⾏った。推進会議では、住⺠の異 変に早期に気づき対応するためのシステム作りのために、「⼩⾦原地区みまもりあいマップ」として作り上げ た。 4.0 3.4 3.9 3.4 3.7 3.7 3.5 3.7 3.5 3.0 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジメ ント⽀援業務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント業 務、介護予防⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 行政評価⑬新松⼾地域包括⽀援センター 29年度⾏政評価結果の概要
行政評価平均:3.17 【講評】 ⑴ 総評:平成28年度の事業評価の結果を踏まえ、地域ケア会議に⼒を⼊れて取り組んだ成果が⾒られた。⼀⽅ で権利擁護業務、在宅医療・介護連携推進業務、認知症⾼齢者⽀援、介護予防ケアマネジメント業務に ついては改善が求められる。 ⑵ 主な好事例: ○法⼈が病院であるため、病院内のカフェで認知症カフェを開催。会場がバリアフリーであるため⾞椅⼦の⽅ にも参加しやすい環境である。また、近隣の居宅事業所利⽤者にも参加していただけ、盛んな活動ができて いる。 ○地域包括ケア推進会議において、地域の課題を地域包括ケアシステムの5つのカテゴリー(医療、介護、住 3.7 3.2 3.2 2.9 3.2 3.6 2.3 2.6 2.6 4.0 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 1.組織/運営体制 2.⼈員体制 3.総合相談⽀援業務 4.権利擁護業務 5.包括的・継続的ケアマネジメント⽀援 業務 6.地域ケア会議関係業務 7.在宅医療・介護連携推進業務 8.認知症⾼齢者⽀援 9.介護予防ケアマネジメント業務、介護 予防⽀援関係業務 10.松⼾市指定事業 行政評価19