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高浜市都市計画マスタープラン

高浜市都市計画マスタープラン

高浜市都市計画マスタープラン

高浜市都市計画マスタープラン

高浜市都市計画マスタープラン

高 浜 市

概 要 版

2011 2021

(2)

都市計画マスタープランとは?

都市計画マスタープランとは?

都市計画マスタープランとは?

計画の背景と目的

計画の背景と目的

計画の背景と目的

 「高浜市都市計画マスタープラン」は、都市づくりの具体性ある将来ビジョンを確立し、地区別 のあるべき「まち」の姿を定めるものです。あわせて、問題・課題に対応した整備方針等を明らか にし、本市における都市計画の総合的な指針としての役割を担う計画となります。  将来の「まち」の姿を想像しながら、土地の使い方や色々な施設の配置を計画的に考え、市全 体・各地域ごとでの方針を定めます。  高浜市(以下「本市」)においては、平成8年3月に都市計画マスタープランを策定しており、目 標年次は平成22年となっています。前回策定されてから現在までの間に、少子高齢化の進行、高 度情報化社会の進展といった社会経済構造の変化や、自然条件の変化など、都市を取り巻く環境 は急速に変化しています。このような時代変化の中、都市間競争力を備え、安定・成熟した都市型 社会の実現に向けた将来都市像を再定義する必要があると考え、都市計画マスタープランの見直 しを行います。  今回見直される都市計画マスタープランは、計画基準年次から20年後(平成42年度)を見据え たうえで、11年後(平成33年度)の目標設定とします。  なお本計画は、社会情勢の変化や上位計画の改定等に対応するため、必要に応じ見直しを行い ます。

平成33年度(2021年)

高浜市がめざす将来都市像

高浜市がめざす将来都市像

高浜市がめざす将来都市像

 第6次高浜市総合計画と整合を図り、将来人口の設定を行います。

約48,000人

(平成33年度を目標年次とする)

将来人口

計画目標年次

将来フレームの検討

1

将来都市像

2

 地球環境問題の深刻化や高齢社会の到来を踏まえ、人と自然にやさしい都市づくり、誰も が安心して暮らせる都市づくりを進めます。また、市民が愛着をもって住み続けられる都市 を目指し、市民協働により、地域の個性を活かし、活気と交流のある都市づくりを進めます。

基本理念

(3)

将来都市像

思いやり 支え合い 手と手をつなぐ 大家族たかはま

思いやり 支え合い 手と手をつなぐ 大家族たかはま

思いやり 支え合い 手と手をつなぐ 大家族たかはま

みんなで考え みんなで汗かき みんなのまちを創ろう  高浜市には5つの小学校区があり、「地域でで きることは地域で行う」を合言葉に、小学校区単 位で設立された住民自治組織「まちづくり協議 会」が主体となって、地域の個性・特徴を活かし たまちづくりが進められています。  目標の実現にあたっては“地域の想い”を尊重 し、地域の「やりたい!」「こうしたい!」という自 主的・自発的な取り組みを応援するとともに、地 域とともに協働して取り組んでいきます。 市民の自主性を高め 交流を促進する 都市づくり ●多用な都市機能の充実(市街地整備、再開発等) ●歴史・文化など地域資源の活用(街並み整備) ●地域主体のまちづくりの推進(地区計画制度など) 学びあい 力を合わせて 豊かな未来を育もう いきいきとした 暮らしを実現できる 都市づくり ●ネットワークの形成(道路・鉄道など連携軸の整備) ●就業機会の創造 (市街地の拡大・基盤整備) ●にぎわい交流拠点づくり(集客交流機能の立地条件 整備) 明日を生み出す エネルギー やる気を活かせる まちをつくろう 「住んでみたい、住み やすい、そして住み 続けたい高浜市」を 目指した都市づくり ●都市機能の複合化・集約化(土地利用、高度利用) ●環境負荷要因の軽減(効率的な道路体系の整備) ●既存ストックの有効活用(中心市街地の活性化) いつも笑顔で健やかに つながり100倍ひろげよう 将来にわたって 安心して暮らせる 都市づくり ●人にやさしいまちづくりの推進(バリアフリー化) ●医療・福祉機能等の連携(公共サービス拠点の整備) ●自然災害等への対応(密集市街地整備、共同化等) 将来都市構造の構成要素 将来都市構造の構成要素 将来都市構造の構成要素 都 市 軸 都市内外をネットワークする連携・交流の動線 都 市 拠 点 都市活動の中心、都市の核 ゾーニング 概ねの機能・性格に区分した土地のまとまり

地域との協働による都市づくりの実現

将来都市構造図

(4)

全体構想

全体構想

全体構想

将来土地利用方針図

住宅地・住環境の方針

●主要駅周辺における歩いて暮らせるコンパクトな住宅 地の形成 ●基盤未整備の既成市街地における住環境の改善 ●準工業地域において工場から住宅への転用が進展し ている地区の土地利用純化の促進や都市基盤の確保 (良好な住環境を確保) ●良好な住環境の保全(地区計画制度等の活用) ●人口流入に対応した新たな住宅市街地の整備 ●高齢社会に対応した住環境整備 ●災害に強い都市基盤づくり

商業地の方針

●主要鉄道駅周辺での商業機能をはじめとした多様な 都市機能の集積 ●主要鉄道駅周辺における安全・快適な商業空間の形成 ●既存の近隣商業地での商業・サービス機能の維持 ●幹線道路沿道での商業施設の適正な立地誘導

工業地の方針

●臨海部における新たな産業用地の確保 ●既存大規模工場の拡張用地の確保 ●準工業地域において昔ながらの工場(瓦工場など)が 集積している地区の地場産業の育成に向けた操業環 境の維持・確保

市街化調整区域の方針

●優良農地の保全 ●市街化区域の隣接地における計画的な土地利用転換

(5)

地域別構想

地域別構想

地域別構想

 本市での地域区分は、第6次高浜市総合計画のな かでコミュニティ活動を推進する基礎単位として小 学校区(吉浜、翼、高浜、高取、港)を設定しています。  本計画も地域別構想での地域区分の基礎を小学 校区単位とし、吉浜地域、翼地域、高浜地域、高取地 域、港地域、の5つのコミュニティ単位で設定します。

地域区分の設定と地域別計画の位置づけ

地域区分図

吉浜

地域

誰もが住みやすく 安心・安全で 活気のあるまち

誰もが住みやすく 安心・安全で 活気のあるまち

誰もが住みやすく 安心・安全で 活気のあるまち

都市づくりの基本方向

●名鉄吉浜駅を中心として発展し てきた地区であり、古くから細工 人形制作の伝統を受け継ぐなど、 「吉浜」としての歴史を今日まで 伝えていることから、多様な都市 機能を有する賑わい交流拠点の 形成を目指します。 ●「吉浜」の遺産を将来のまちづくり に反映し、個性的かつ安全で住み よい住環境の整備を行うとともに、 就業の場としての発展を目指し ます。 一団の工業地の 操業環境の維持 新規工業地の受け 皿として位置づけ 都市機能の強化 緑地の配置 高 浜 ベ イ サ イ ド エ リ ア 高浜 ベ イ サ イ ド エ リ ア 高浜ベイサイド 計画の推進と水 辺環境の保全 工業地として土地 の有効利用を促進 建物更新時等にあわせた生活道 路の強化による住環境の改善 基盤整備された良好な 住環境の維持・保全 住環境と調和したサー ビス型工業の誘導 コミュニティゾーン 「海のみち」の整備推進 農地の保全 (市街化抑制) 地元市民との協働により、 新たに住居系新市街地や 産業系新市街地の整備を 検討 (計画的な市街化の検討) 緑地の配置 基盤整備された良好 な住環境の維持・保全 保 幼 小 人形美術館 人形美術館 吉浜駅 吉浜駅 海のみち N 吉浜地域 翼地域 高浜地域 高取地域 港地域

(6)

N

地域

安心・安全に暮らせるまち 翼

安心・安全に暮らせるまち 翼

安心・安全に暮らせるまち 翼

都市づくりの基本方向

●計画的に市街地整備された区 域が広がっており、良好な都市 基盤を活用しつつ、住宅を主体 とした良好な市街地環境の維 持・形成とともに、コミュニティ 形成を図ります。 ●地区の生い立ちが自動車利用 を前提としているため、高齢社 会の進展にあわせて公共交通 への転換を促進します。 海のみち 保 保 幼 小 中 養護老人ホーム 養護老人ホーム 高浜ケアハウス 高浜ケアハウス 明治用水 中井筋 明治用水 中井筋 稗 田 川 稗田 川 中央公民館 中央公民館 女性文化センター 女性文化センター 一団の工業地の 操業環境の維持 工業地として土地の有 効利用を促進 「海のみち」の整備推進 基盤整備された良好な 住環境の維持・形成 鉄道駅周辺の商業地と 機能分担した沿道型商 業地の形成 緑地の配置 新規住宅市街地として位置づけ 生活道路の配置など計画的な宅地化の誘導 新規工業地の受け皿 として位置づけ N

高浜

地域

豊かな絆を結び合う 愛着と誇りを持てるまち

豊かな絆を結び合う 愛着と誇りを持てるまち

豊かな絆を結び合う 愛着と誇りを持てるまち

都市づくりの基本方向

●名鉄三河高浜駅を中心に、本市の中 核として発展してきた地区であり、 三州瓦の産地としてその特色を生 かしたまちづくりが進められていま す。以上のことから、本市の中心拠 点として、市役所をはじめとした、多 様な都市機能の充実、都市機能の複 合化・集約化を図ります。 ●地場産業と住宅等が混在する土地 利用が広がっており、適切な複合化 により、本市の中心市街地としてふ さわしい都市機能の強化を図ります。 明治用水 中井筋 明治用水 中井筋 大山緑地 大山緑地 大山公民館 大山公民館 市役所 市役所 観音寺 観音寺 かわら美術館 かわら美術館 三河高浜駅 三河高浜駅 高浜港駅 高浜港駅 稗 田 川 稗田 川 鬼のみち 川のみち 海のみち 基盤整備された良好な 住環境の維持・保全 緑の拠点形成 「鬼のみち」の 維持・活用 一団の工業地の 操業環境の維持 高浜ベイサイド計画の 推進と水辺環境の保全 建物更新時等にあわせた生活道 路の強化による住環境の改善 工場の環境整備・移転集約化に よる住環境との調和 「川のみち」の 維持・活用 工場の環境整備・ 移転集約化による 住環境との調和 高 浜 ベ イ サ イ ド エ リ ア 高浜 ベ イ サ イ ド エ リ ア 「海のみち」の 維持・活用 バリアフリー 化の推進 中心商業地にふ さわしい土地の 高 度 利 用 ・ 都 市 機能の集積 基盤整備された 良好な住環境の 維持・保全 都市機能の強化

(7)

N

高取

地域

心ふれあう安全・安心なまち

心ふれあう安全・安心なまち

心ふれあう安全・安心なまち

都市づくりの基本方向

●地区の大半が市街化調整 区域にあり、農業基盤が整 備された優良農地が広がっ ており、本市の貴重な自然 としてその景観・環境の保 全を図ります。 ●市街化区域については、基 盤整備が実施された区域 が僅かであるとともに、住 工が混在する土地利用が形 成されており、都市防災の 観点からまちづくりを進め ます。 川のみち 高浜高校 高浜高校 高取公民館 高取公民館 農業センター農業センター 勤労青少年 ホーム 勤労青少年 ホーム 保 幼 小 地域の生活に資する利 便性の高い拠点の形成 建物更新時等にあわせた生活道 路の強化による住環境の改善 生活道路の配置など計画的な宅 地化の誘導 緑のネットワーク路とし ての「川のみち」の活用 建物更新時等にあわせた生活道 路の強化による住環境の改善 工場の環境整備・移転集約化に よる住環境との調和 本市の貴重な自然資源 として 農 地を保 全し、 農村景観の醸成を図る 一団の住宅地として、市街化区域 への編入や地区計画制度等の活用 による居住環境の維持 鬼のみち 川のみち N

ふれあいのある心豊かなまち

ふれあいのある心豊かなまち

ふれあいのある心豊かなまち

都市づくりの基本方向

●臨海部に一団の工業地が形 成されているほか、内陸部に おいても工場が数多く立地 しており、住工混在地区が広 がっており、土地利用の純化、 あるいは調和を進めます。 ●住工混在地区は都市基盤整 備が実施されていないため、 生活道路の強化や広場の確 保によって防災機能を向上 させ、安全で快適な市街地 環境を形成します。 勤労者体育 センター 勤労者体育 センター 武道館 武道館 図書館 図書館 高浜高等 技術専門学校 高浜高等 技術専門学校 南部公民館 南部公民館 高浜川 高浜川 稗 田 川 稗田 川 高浜ベイサイドエリア 高浜ベイサイドエリア 保 小 中 高浜ベイサイド計 画の推進と水辺環 境の保全 一団の工業地の操 業環境の維持 住宅地として土地利用 の純化を図る 「鬼のみち」の 維持・活用 建物更新時等にあわせた生活道 路の強化による住環境の改善 工場の環境整備・移転集約化に よる住環境との調和(住宅優先) 地域の生活に資する利 便性の高い拠点の形成 緑のネットワーク路とし ての「川のみち」の活用 安全な通学路の確保 (道路の拡幅) 建物更新時等にあわせた生活道 路の強化による住環境の改善 工場の環境整備・移転集約化に よる住環境との調和(工業優先)

地域

稗 田 川 稗田 川

(8)

高浜市都市計画マスタープラン

〒444−1398 愛知県高浜市青木町四丁目1番地2

☎ 0566−52−1111

高浜市役所都市政策部都市整備グループ

計画の実現に向けて

計画の実現に向けて

計画の実現に向けて

 今後の都市づくりにおいては、自治基本条例のもと、地域内分権と住民自治の充実による市民主 体のまちづくり・都市づくりに取り組んでいることから、これらを支える支援策の充実など、市民と 行政が協働により、都市づくりを進めることが重要となります。

効率的な計画の実現性の確保

1

市民と行政の協働による都市づくりに向けた考え方

市民と行政の協働による都市づくりに向けた考え方

市民と行政の協働による都市づくりに向けた考え方

 都市づくりを進める上では、環境や福祉分野も取り込み、複雑かつ多様な市民ニーズへの対応が 求められています。そのため、様々な要求に対し迅速かつ効率的な行政サービスが提供可能となる ように、庁内の各担当部門を越えた総合的な取り組みが実現できる体制づくりを目指します。  また、市民の都市づくりへの活動に対する参加意欲の高まりに応えられるような仕組みづくりを 進めます。

市民主体の都市づくりの推進

2

 都市づくりの計画と実施にあたっては、地域特性に応じた個性の創出や創意工夫による地域独自 型の事業推進が求められています。そのためには、市民・事業者と行政が都市づくりに関する知識 や情報、将来の地域展望を相互に共有し、相互協力のもとに、計画の実現を目指していくことが重 要です。そのため、各地域のまちづくり協議会などの市民団体をはじめとして、市民が主体的に都 市づくりに参加し、計画、運営、維持・管理、点検・評価などの一連の地域マネジメントに関わりなが ら、市民が主体となった都市づくりを進めていきます。  また、行政においては、地域の都市づくりの移行に応じて、地区の詳細な都市づくりのルール設 定を支援するため、都市計画の提案制度の活用など、地域の都市づくりの熟度に応じた支援体制を 検討します。

計画の見直し

3

 事業の実施にあたっては、社会情勢の変化とともに事業に対する市民のニーズが変化してきてい ることから、事業効果分析などの手法を用いて、事業の選択と集中による計画の見直しが重要とな ります。そのため、事業継続の判断、適正な事業間の優先順位付け、効率的な事業スケジュールの設 定、事業の規格・規模・内容等、社会動向を見据えたフレキシブルな事業・施策の実現を目指します。 以上のことから、本計画においても、今後の社会情勢の変化により、新たな都市づくりの課題や市 民ニーズへの新たな対応等に向けて、上位関連計画との整合を図りつつ、事業の進捗状況や成果の 評価・検証を行いながら、必要に応じて見直しを行います。

都市計画マスタープランの実現に向けた方針

都市計画マスタープランの実現に向けた方針

都市計画マスタープランの実現に向けた方針

参照

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