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事業計画書

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Academic year: 2021

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(1)

平成24年度

公益財団法人山口市文化振興財団

事業計画

(2)

Ⅰ 基本目標

山口市から管理運営の指定を受ける山口市民会館、中原中也記念館及び山口情報芸術センターに

おいて各施設の持つ特性を生かしながら、さまざまな文化に触れる機会、参加する機会などを提供する

企画事業を実施し、山口市における文化振興の一翼として、文化を育むまちづくりに寄与するよう努め

る。

Ⅱ 基本方針

市民自らが多様な文化活動へ参加し、芸術文化を享受できる文化環境づくりを目指し、鑑賞、参加型

及び創造型の企画事業を展開するとともに、広く文化に関する情報を収集し提供する。また、市民の自

主的かつ創造的な文化活動を促進、支援するための事業を行う。

なお、これらの事業を実施するにあたって、単年度計画に基づく事業計画の策定及び事業の実施とい

う形態のみでなく、長期的視点からの事業計画や新たな発想による事業展開をめざすとともに、これに

基づく具体事業の年次的実施による事業内容の充実に向けた取り組みを推進する。

また、平成25年度には中原中也記念館開館 20 周年、山口情報芸術センター開館 10 周年を迎えるこ

とから、山口市と連携をとりながら、計画的な事業の企画、周知等を行う。

Ⅲ 個別事業計画

定款第4条に掲げる6事業のうち、企画事業、育成・支援事業、調査研究事業、情報収集・提供及び

施設の管理運営受託事業については、以下のとおりとする。

1 企画事業

当財団が所管する山口市民会館、中原中也記念館及び山口情報芸術センターにおいて、各施設の

持つ特性を生かしながら文化振興に関する各種企画事業を実施し、文化に触れる機会、参加する機会

などの拡充を図るとともに、事務局においては、幅広い市民の皆様が楽しめる娯楽性の高い事業の企

画展開を図る。

(1) 山口市民会館

オーケストラや演劇公演など質の高い鑑賞機会の拡充を目指すとともに、市民参加型のコンサートの

開催など市民に多様な芸術文化の鑑賞機会を提供する。

(3)

(2) 中原中也記念館

中原中也を軸として、その軌跡や親交のあった人物を紹介する常設テーマ展や企画展、特別企画展

を実施するとともに、中也の人と作品を分かりやすく解説し、理解を深める一助として、講演会や学芸担

当職員による読書会を開催する。また、中也が好んだ〈朗読〉をテーマにした市民参加型イベント〈生誕

祭〉を実施する。

(3) 事務局

山口市民会館、山口情報芸術センター等、市内の文化施設を活用し、広域的かつ幅広い年齢層を対

象にしたクラシック音楽、ポピュラー音楽などのコンサート、舞台芸術などの公演を実施する。

(4)山口情報芸術センター[YCAM]

「Global&Local 新しい地域文化の創造」をテーマに、滞在制作による YCAM オリジナルの発信力ある

事業を展開するとともに、その成果を教育普及事業等により地域にフィードバック、もって人材育成に寄

与することを目指す。

また、活動全体を広く市民に普及していくことにも力を入れ、市民の中での認知度・存在感を高めてい

くことを目指す。

2 育成・支援事業

財団友の会会員へのサービス向上を図るとともに、組織の拡充に努める。

また、市民が日常的に文化に触れ、あるいは文化活動に取り組む機会の拡充を図るため、市民の自

主的な文化活動に対し助成金を交付し、側面的に支援する事業を継続実施する。

(1) 友の会の組織化と運営

公益

財団法人山口市文化振興財団友の会「 Ars Nova Yamaguchi」(呼称:エニー)の会員につい

て、既加入者の継続加入及び新規加入の促進を図る。

① 会員期間

入会日から翌年の入会月末まで

会員種別

種 別

対象者

入会金(更新時には不要)

年会費

個人会員

個人

500円

1,500円

(4)

③ 会員特典

・チケットの先行予約及び割引購入

・情報誌(4・7・10・1 月発行)及び催物案内(毎月末)の定期送付

・入会時及び更新時に YCAM シネマ及び中原中也記念館の招待券進呈

・協賛店での優待あり

④ 会員数の推移(件数)

種 別

18年度

19年度

20年度

21年度

22年度

23年度

個人会員

871

1,018

882

841

845

938

ファミリー会員

106

団体会員

学生会員

26

1,007

1,018

882

841

845

938

(2) 市民文化活動支援事業助成金交付事業

営利を目的としない市内の個人及び団体等が行う文化事業に助成支援するため、平成9年度に創設

した「財団法人山口市文化振興財団市民文化活動支援事業」を継続実施する。

また、市民に対し、情報誌や市報への掲載等による広報を行い、申請件数の増加を図る。

① 募集期間

平成24年3月1日~3月31日

② 助成金額

一事業につき50万円を上限

③ 審査方法

審査委員会の設置、開催

④ 申請及び採択件数の推移

18年度

19年度

20年度

21年度

22年度

23年度

申請件数

18

18

24

24

18

13

採択件数

15

16

18

22

17

13

(5)

3 調査研究事業

(1) 中原中也研究

関係資料の調査、収集、複製の製作等により、中原中也研究を推進する。

(2) 自主企画事業に関する調査及び研究

公演ごとのアンケート調査を随時行い、事業企画に対する市民ニーズ等の調査研究を進める。事

業成果のまとめとしてドキュメント制作、展示・公演記録や、ワークショップパッケージ等のパブリシ

ティに関わる作業を行う。

4 情報収集・提供事業

(1) 情報誌「any」の刊行

平成9年1月から刊行している情報誌を年4回(季刊)、継続刊行する。

(2) 山口市民会館催し物案内の発行

市民会館における催し物を紹介案内する広報紙を月1回、継続発行する。

(3) 中原中也記念館館報第18号の発行

活動記録、寄稿文等を掲載する館報を年1回、継続発行する。

(4) 中原中也研究第17号の刊行

研究論文、エッセイ、シンポジウム記録等を掲載する研究誌を年1回、継続刊行する。

(5)山口情報芸術センター催し物案内の発行

山口情報芸術センターにおける催し物を紹介案内する広報物を継続的に発行する。

(6) ホームページの充実

財団及び山口情報芸術センター、中原中也記念館、山口市民会館のホームページにより、イベ

ント情報を随時発信する。また、平成19年4月からは財団の主催・共催公演に関して、財団及び

山口情報芸術センターのホームページからもチケット予約ができるシステムを整備、友の会への

入会・更新もホームページ上から手続き可能となっている。

5 施設の管理運営受託事業

当財団が所管する山口市民会館、中原中也記念館及び山口情報芸術センターの管理運営にお

いて、「安全、安心、快適」に利用していただけるよう適切な業務を行います。

また、山口市民会館、山口情報芸術センターにおいては、山口市条例に基づいた施設の貸与事

業を行い、利用者のニーズを踏まえた施設運営に努めます。

(6)

6 企画事業一覧

区分 事業名 開催時期 内容 山 口 市 民 会 館 第 17 回 ニューイヤーバンド フェスティバル 2013 1 月 20 日(日) 山口県吹奏楽連盟加盟団体が、普段の練習成果 を発表するとともに、他団体の演奏を聴くことによ り、演奏技術ならびに音楽の表現力の向上を深め、 あわせて各団体の親睦を図るためのコンサート。 第 40 回市民コンサート 3 月 20 日(水・祝) 各年度内に開催された各種コンクールにおいて優 れた成績を収められた方々や、熱心に音楽活動を 続けている方々を招いての“アンコールコンサー ト。” 音楽(仮) 未定 演奏会を実施予定。 演劇(仮) 未定 演劇公演を実施予定。 事 業 企 画 「スーパー・ブラス・ワー ルド」 6 月 2 日(土) 山口市民会館 山口市文化振興財団では、オーケストラやアンサン ブルなどのクラシック音楽、あるいはジャズやポップ スなど、プロの演奏家による優れた音楽事業を毎 年 1~2 本開催している。この度は、山口でも演奏 経験者、愛好家が多いブラスのコンサートを企画。 この演奏会のために選りすぐりのプロのブラス奏者 によって新たに結成された「スーパー・ブラス・ワー ルド ウインド・オ-ケストラ」による演奏会を行う。 吹奏楽をかじったことのある人なら誰もが知ってい る懐かしい曲や心躍る楽しい名曲たち、また本年度 のコンクール課題曲まで盛りだくさんのプログラム と、コンサートに普段足を運ばない人にとっても分 かりやすく、音楽をより身近に感じていただけるよ う、演奏の合間には、指揮者による解説を交えたト ークを予定。かつて演奏していた人たちにとっては 懐かしく、また、いままさに演奏活動をしている人た ちにとっては刺激的な選曲と、レベルの高いプロに よる演奏テクニックによって、音楽で過ごす楽しいひ と時を提供する。 バンダラコンチャ サ ー ド ア ル バ ム 公 演 「HUG!~ステレオサウン ズ」 6 月 16 日(土) 山口情報芸術センター 舞台と客席が近い YCAM の劇場空間の魅力を感じ てもらうために実施している舞台事業。今回は、「バ ナナが好きな人」「砂利」など過去に YCAM でも上演 実績のある劇団ダンダンブエノ主宰・俳優の近藤芳 正が、新しいセッションを生み出すために立ち上げ た「ソロ活動」ユニット"バンダラコンチャ"による新作 舞台を上演。この舞台では、ウッチャンナンチャンの ナンチャンこと南原清隆が参加し、近藤芳正と初め てタッグを組むことで注目を集めている。近年はバ ラエティ番組の司会やスポーツキャスターのみなら ず、落語や狂言、古典芸能の世界でも幅広い活躍 をみせる南原が作を、近藤が演出を手掛ける本作 は、オムニバス形式の舞台となっており、コントあ り、お芝居あり、トークありとバラエティに富んだ内 容で展開していく。2 人のほかに出演するのは、堀 部圭亮、三倉茉奈、山崎樹範、また山口出身の兼 崎健太郎など、いままさに旬な俳優陣がそろう。

(7)

区分 事業名 開催時期 内容 平原綾香 AYAKA HIRAHARA Concert Tour 2012 ~ドキッ!~ 7 月 13 日(金) 山口市民会館 いまや日本を代表する女性シンガーの一人・平原 綾香によるコンサート。平原綾香は、2003 年、メジャ ーデビュー曲「Jupiter」がヒットを記録し、日本レコ ード大賞新人賞(2004)や、日本ゴールドディスク大 賞特別賞(2005)をはじめ、様々な賞を獲得、以後も 次々にヒット曲を生み出し、様々なライブ活動を積 極的に展開するなど目覚ましい活躍をみせる。近年 では、NHK 朝の連続ドラマ「おひさま」の主題テーマ 曲を担当したことで、その認知度を高め、幅広い世 代に愛される存在となっている。多くの聴衆に癒しと 感動を与えてくれる平原綾香の力強く、優しい歌声 と、独特の歌い方、たぐいまれな歌唱力を生のステ ージで体験する機会を提供する。 美輪明宏 音楽会 <愛> 8 月 25 日(土) 山口市民会館 真実をときに鋭くときに深い慈愛に満ちたまなざし で語るその言葉で女性を中心にカリスマ的な人気を 得ている美輪明宏。16 歳で歌手活動を始め、1957 年に「メケメケ」が大ヒットし、またその個性的なファ ッションと美貌とで衝撃を与えつつ、日本におけるシ ンガーソングライターの元祖として「ヨイトマケの唄」 ほか、多数の歌を作ってきた美輪明宏が、これまで に行ってきた音楽活動の集大成として実施している 「美輪明宏 音楽会<愛>」を山口で開催する。ここ では、クラシック、シャンソン、小学唱歌、歌謡曲、ジ ャズなどジャンルを超えた選曲によって、様々な音 楽の世界を一度に味わうことができる。趣向を凝ら した美術・照明も圧巻。美輪明宏の手によって創出 された魅惑的なステージとトーク、そして幅広い音 楽の世界を、存分に楽しむことができるコンサートを 提供する。

Doris & Orega Collection Vol.6 「地球の王様」 11 月 30 日(金) 山口市民会館 俳優・西村雅彦率いるドリス&オレガによる舞台作 品を上演。2008 年「コースター」そして 2010 年「ナン シー」の山口公演では、どちらもカーテンコールでス タンディングオベーションが沸き起こった。先の 2 作 に続き、金子茂樹が作を手掛ける今回の新作演劇 公演では、人間のおろかさと同時に人間への尊厳 を表明する壮大なテーマで、明日への勇気と希望を 観客に届ける。さらに、演出は、映画「ホワイトアウ ト」「沈まぬ太陽」、テレビ「やまとなでしこ」「恋ノチカ ラ」「熟年離婚」など、いまや日本を代表する監督と して高い評価を得ている若松節朗。また、西村雅 彦、高橋ひとみ、岡田義徳、片桐仁(ラーメンズ)な ど、実力ある俳優陣が多数出演。彼らの絶妙なか けあいと、間合いや台詞の吐き出しかた、リズムに よって、また金子&若松の新しいコンビによる脚本と 演出によって、今回もまた観客を笑いと感動の渦に 巻き込んでいく。 事 業 企 画

(8)

区分 事業名 開催時期 内容 劇団わらび座 「おもひでぽろぽろ」 12 月 5 日(水) 山口市民会館 60 年以上の歴史をもつ劇団「わらび座」によるミュ ージカルを山口で初上演する。作品は、「風の谷の ナウシカ」「天空の城ラピュタ」「トトロ」などで世界的 な名声を博すスタジオジブリのアニメ「おもひでぽろ ぽろ」を、スタジオジブリ全面協力によって世界で初 めてミュージカルとして舞台化することが実現したわ らび座版ミュージカル「おもひでぽろぽろ」。2011 年 の東京初演で高い評価を得た話題作の待望の再 演となる。主人公タエ子が小学 5 年生の自分を連れ て旅に出かける物語。アニメとはまた違った演出が 盛り込まれ、地域の祭りを描いたシーンでのエネル ギッシュな太鼓の音色や、さまざまなシーンに登場 する美しい音楽と歌、生身の身体が生み出す舞台 の迫力と、目の前で物語が展開していくライブ感な ど、ミュージカルならではの魅力が満載。NPO 法人 こどもステーション山口との共催事業として実施。質 の高い舞台を親子で鑑賞することができる機会を 提供する。 中 原 中 也 記 念 館 第 9 回常設テーマ展示 「『在りし日の歌』まで」 平成 24 年 2 月 15 日 (水)~平成 25 年 2 月 18 日(月) ※特別企画展開催期間 を除く 『在りし日の歌』は中也の第二詩集です。昭和 12 年 9 月、詩集のために清書した原稿を友人の小林秀 雄に託しました。詩集の発行を小林に任せ、自分は 故郷・山口に帰ることにしていました。ところが病魔 が身体をむしばみ、同年 10 月、帰郷の願い空しく、 中也は鎌倉の地で亡くなりました。遺された原稿を もとに友人たちの手によって詩集が刊行されたの は、中也の死から半年後のことです。 詩集には、「骨」「一つのメルヘン」「正午」や、山口 ゆかりの作品「冬の長門峡」など、58 篇が収録され ています。 本展では、「春」「六月の雨」「冬の長門峡」など、詩 集収録詩の直筆原稿を通じ、その魅力に迫ります。 また、構想から刊行までのみちのりを追いながら、 中也が「在りし日」という言葉に込めた思いを探りま す。 第 10 回常設テーマ展示「中也の歌謡性」(仮) 平成 25 年 2 月 21 日~平成 26 年 2 月下旬 特別企画展 「中原中也の手紙―安 原喜弘との交友」 8 月 30 日(木)~10 月 29 日(月) この国の貧しい詩の世界にあって真に詩と身一つ になって格闘し咆吼(ほうこう)し、詩を己のうちに顕 現しつつ遂に詩のために倒れたこの詩人の苦悶の 跡を今辿ることは、詩を作る次代のものにとって極 めて意義あることであると考えるのである。(安原喜 弘『中原中也の手紙』) 中原中也が書き送った手紙の中で最も多く現存す るのが友人・安原喜弘宛の102通です。中也の没 後、安原は『中原中也の手紙』を著し、詩人の真実 の姿を伝えようとしました。安原に送られた中也の 手紙や詩と、それを全身全霊で受けとめ続けた安 原の文章からは、単なる友情を超えた壮絶な魂の 交流が見えてきます。 中也の手紙や初公開の安原関係の資料を通じて、 両者の類いまれな交流の軌跡を紹介します。 事 業 企 画

(9)

区分 事業名 開催時期 内容 企画展 年間 (4~5 ヶ月ごとに展示替 え) 折々にテーマを設けて、中也の世界のさまざまな側 面を紹介する企画展。 4/1~4/15 企画展Ⅱ「中也の母・フク」 4/18~8/26 企画展Ⅰ「高橋新吉-ダダイズムと 関東大震災」 11/1~H25 3/24 企画展Ⅱ「中也の父・謙助」 3/27~ 企画展Ⅰ「中也と旅」(仮) 公開講演 第 1 回 9 月 15 日(土) 第 2 回 未定 「中原中也の会」との共催により、池内紀氏が「中原 の手紙」(仮)について講演。 (講師・内容 未定)。 中原中也を読む会 毎月第 4 金曜日 教育普及事業として学芸担当職員による中也詩を 中心とした読書会を開催。 山 口 情 報 芸 術 セ ン タ ー 渋谷慶一郎+岡田利規 新作オペラ‘The End’ 12 月 1 日(土)・2 日(日) 東京在住の音楽家、作曲家、アーティストの渋谷慶一郎をメインとしたミニマルオペラを、演出家の岡田 利規(チェルフィッチュ)との共作で、YCAM 委嘱の 新作として制作する。 このオペラは、渋谷が 2012 年に発表する新たな楽 曲およびその再構築と、これまでの過去作品の断 片から構成される。出演は渋谷本人のみによるモノ オペラであり、舞台となるのはコンピュータとピアノ、 机や電子楽器と象徴的なオブジェが配置された部 屋である。従ってこれはここ数十年続いているオペ ラの解体やストーリーテリングの否定といった類い ではない。岡田によって抽象化された複数の交錯 するストーリーが進行する中でアリアやレシタティー ボなどが、ボーカロイドやあらかじめ録音、変型され た声のサンプルを使い、虚構のアニメーションキャ ラクターによって歌われる。 sound tectonics(サウン ドテクトニクス) 1)sound tectonics #11 5 月 27 日(日) 2)sound tectonics #12 1 月 27 日(日) YCAM の特徴でもある最先端機器・技術を駆使した 発信力ある先鋭的なサウンドライブを開催する。 1) 鈴木昭男、evala、原 摩利彦、宮北裕美 2) ライゾマティクスほか YCAM 長期展示連続シ リーズ scopic measure 1) scopic measure#14 8 月 25 日(土)〜 10 月 28 日(日) 2) scopic measure#15 1 月 26 日(土)〜 3 月 24 日(日) コンピュータメディアと人間の関係性から生まれてく るアートシーンに注目し、先端情報技術を柔軟に使 いこなす、今後期待される若手アーティストの作品 やプロジェクトを紹介していくシリーズ。オープニン グイベントとして、アーティストトークを実施する予 定。 1) Goh Uozumi(魚住 剛) 2) ライゾマティクスほか YCAM パフォーマンスラ ウンジ#6 高嶺格「いか に考えないか?」「ジャ パン・シンドローム〜山 口編」 6 月 23 日(土)~ 7 月 1 日(日) 「いかに考えないか?」 パフォーマーと観客席はスクリーンで隔てられてお り、観客は設置されたタッチパネル式キーボードを 通じて、スクリーンの向こう側に指示をだし、パフォ ーマーがその指示に応じて「影絵」パフォーマンスを 行う。 パフォーマンスとインスタレーションの中間に位置す るようなスタイルで、会場へは出入りが自由、決まっ た脚本や進行はなく、パフォーマーとのインタラクシ ョンを主な内容とする。出演者として、山口在住 60 歳以上の方々にパフォーマーとして作品に参加して もらう。 中 原 中 也 記 念 館

(10)

区分 事業名 開催時期 内容 山 口 情 報 芸 術 セ ン タ ー 「ジャパン・シンドローム〜山口編」 2011年に KYOTO EXPERIMENT で発表された映像 インスタレーションの山口編。地元から若手の演劇 ダンスに関わる人たちから出演者を募り(オーディ ション・ワークショップあり)、撮影を行う。様々な商 店・施設に出向き、放射能汚染の影響について尋 ねた際の反応を記録し、出演者が後日 YCAM で再 演したものを撮影する手法がとられる。

「Reactor for Awareness in Motion」2012 通年 2011 年から 2 年間にかけておこなう、ザ・フォーサイ ス・カンパニーの主要ダンサーを務める安藤洋子と 共同でメディアテクノロジーを援用したダンス創作の ためのツールの研究開発プロジェクト。この事業の 目的は、新作ダンス作品の発表ではなく、ダンスの 創作のための環境、そして教育普及のためのツー ルを、YCAM、アーティスト、技術者、研究者が意見 を交換しながら共同で開発することにある。2011 年 に発表した「Reacting Space for Dividual Behavior」 で使用したシステムを元に、年間を通じた開発、ダ ンサーを迎えての実験、再開発を行う。 ゴブ・スクワッド パフォーマンス公演 11 月 4 日(日) 今後のパフォーミングアーツの展望を紹介するた め、国際的に活躍する次世代の振付家・演出家の 作品を取りあげる。日本国内の潮流だけではなく、 世界の他の地域からも同時代を切り取る視野を提 示することで、現代の多様な「身体」像をみせる。 教育普及展 5 月 19 日(土)~ 8 月 12 日(日) これまでの教育普及活動のコンセプトをまとめてわ かりやすく提示する展示を行ない、市民に対して施 設のミッションなどを明確に示す。展示、体験作品、 ワークショップ、シンポジウム等を開催する。 映画を 2 回観る会 10 月 20・21 日 11 月 17・18 日 12 月 15・16 日 (いずれも土日) 「映画を観る→それについて語る→同じ作品を見 る」という形式で、作品について感想を交換すること によって、同じ映画が変化して見えることを体験して もらう事業を実施する。作品鑑賞の楽しみや、批評 の視点を育むことを目指す、親子で参加できるワー クショップスタイルの映画鑑賞会。 学べて創れるメディア工 房 tecpot(テックポット) 7 月~10 月に実施 週末(土・日)にオープン 全 17 回 市民が主体的に「つくる+まなぶ+つながる」ことが 出来るサードプレイス(自宅、学校や職場と違う第三 の場所)としての文化施設を目指す。大階段上の一 画を使い、映像編集やプログラミングなど様々なカ リキュラムを提供する。講師には事前に研修を受け た知識と意欲のあるサポートスタッフ(山大工学部 や県大デザイン学科等)を採用する。 コミュニティシネマ 通年 市民の皆さんから寄せられたリクエストを中心に、ミ ニシアター系作品や古い洋画・邦画など山口では上 映される機会の少ない様々なジャンルの映画を上 映。 Select CINE TECTONICS 通年(年 4 回を予定) 映画を芸術作品としてとらえ、世界の様々な地域の 古典から新作まで、芸術史およびメディア史的視点 から、意義のある映画作品を紹介するシリーズ。ド キュメンタリーも含んだ、普段山口では上映される 機会がまれな様々な映画作品を、映画作家やテー マ別にセレクトして上映。

(11)

区分 事業名 開催時期 内容 山 口 情 報 芸 術 セ ン タ ー 特集上映 通年 映画作家やテーマ別の特集のほか、未公開作品な どを特集上映として開催。映画愛好家、映画専攻の 学生だけでなく、一般市民などにもむけた幅広い広 報も同時に行い、新たな観客の開拓も同時に行う。 真夏の夜の星空上映会 8 月 10 日(金)~12 日 (日) 山口の夏の夜の風物詩になりつつある中央公園で の野外上映会。映画を大勢でゆったりとした環境の もと観賞する機会を作り、夏の想い出を提供する。 インターラボキャンプ事 業 3 月 9 日(土)~10 日(日) 2008 年度に行ったラボキャンプの継続企画。今回 は「触覚」をテーマに、慶応義塾大学と連携、昨年 度からリサーチ&ディベロップメントを行ってきた。2 年間の開発期間を経て公開されるテクタイルツール キット(=触覚表現開発環境)を軸に、何故今、そし て如何に触覚という表現の新領域に踏み込むかを レクチャーを中心に2日間様々なプログラムを行な う。 インターラボ滞在研究事 業 7 月 20 日(金)~ 10 月 20 日(土) YCAM インターラボの研究活動の活性化を図るた め、また、世界の優秀な技術者とのつながりをつく るため、年に 1 人程度数カ月の期間で先端的なテ ーマをもつ技術者(もしくはアーティスト)を招き、特 定のテーマに関して研究活動を行う。 インターラボ研修生事業 通年 世界中から 1 人ないしは 2 人を半年もしくは 1 年間 YCAM に研修生として呼び、共に研究、制作を行う 企画。YCAM スタッフの価値観、思考の視野を広げ ること及び新たな人材発掘を目指す。 10 周年記念事業プレイ ベント 通年 2013 年 11 月に開館 10 周年を迎えるにあたり、その 前年となる 2012 年度では、記念事業のアーティステ ィックディレクター坂本龍一氏のディレクションによる 通年のイベントを開催。市内の小学校へのアウトリ ーチワークショップ、トーク&ライブ等を行う。

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幕末維新期、幕府軍制の一環としてオランダ・ベルギーなどの工業技術に立脚して大砲製造・火薬

事業名 事業内容

番号 団体名称 (市町名) 目標 取組内容 計画期間 計画に参画する住民等. 13 根上校下婦人会 (能美市)