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資料3_児童の放課後を豊かにする基本計画(骨子案)(ファイル名:daihachikaishiryou3.pdf サイズ:1.14MB)

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児童の放課後を豊かにする基本計画(骨子案)

~すべての就学児童の放課後を豊かにするための取り組みについて~

平成 年 月

枚方市教育委員会

資 料3

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(3)

3 はじめに 第1章 計画の策定にあたって 計画策定の趣旨 第 2 章 計画の位置付けと期間 1.計画の位置付け 2.計画期間 3. 計画の進行管理 第3章 枚方市の現状と課題 1.留守家庭児童会室事業の現状 留守家庭児童会室の利用等に関するアンケート調査(平成 29 年度) 2.放課後自習教室の現状 3.放課後子ども教室モデル事業(平成 30 年度)の実施による課題抽出 4.放課後の子どもたちを取り巻く本市の取り組み 第4章 計画の体系 1.基本理念 2.基本的な考え方 基本的な考え方Ⅰ 子どもが自発的、自主的な諸活動を行うことができる環境を整備 基本的な考え方Ⅱ 子どもが自発性、自主性を発揮することができるように働きかけ 第5章 目標事業量及び方策について 1.目標事業量及び方策 (1)留守家庭児童会室事業の目標事業量 (2)放課後自習教室の目標事業量 (3)放課後子供教室について 資料 児童の放課後対策審議会 委員名簿および審議経過

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4 はじめに

子 ど も た ち の 生 活 環 境 は 、 少 子 化 が 進 み 、 共 働 き 家 庭 の 増 大 や 就 労 形 態 の 多 様 化 、 ひ と り 親 家 庭 の 増 加 や 子 ど も の 貧 困 の 社 会 問 題 化 、 自 由 に 遊 べ る 場 所 や 遊 ぶ 時 間 の 縮 小 、 自 然 に 親 し む 経 験 や 社 会 の で き ご と に 直 接 関 わ る 生 き た 体 験 の 不 足 、 一 方 で 習 い 事 や 塾 に 通 う 子 ど も の 増 加 な ど 子 ど も た ち を 取 り 巻 く 社 会 環 境 は 大 き く 変 化 し て い ま す 。 留 守 家 庭 児 童 会 室 の 今 後 の 量 的 な 確 保 や あ り 方 を 含 め 、 既 存 の 放 課 後 自 習 教 室 と 平 成 30 年 度 に 全 児 童 を 対 象 と す る 放 課 後 対 策 事 業 と し て 試 行 的 に 実 施 し た 、 「 放 課 後 子 ど も 教 室 モ デ ル 事 業 」 の 事 業 展 開 の 検 証 を 通 じ て 、 本 市 の 実 情 に 即 し た 児 童 の 放 課 後 の 生 活 は ど の よ う に あ る べ き か と う い う 観 点 か ら 本 基 本 計 画 の 策 定 を 行 っ た も の で す 。 第1章 計画の策定にあたって 計画策定の趣旨 平 成 26 年 7 月 に 厚 生 労 働 省 と 文 部 科 学 省 が 共 同 し て 「 放 課 後 子 ど も 総 合 プ ラ ン 」 及 び 平 成 30 年 10 月 に 「 新 ・ 放 課 後 子 ど も 総 合 プ ラ ン 」 を 策 定 し た こ と を 受 け 、 ① 放 課 後 児 童 ク ラ ブ 及 び 放 課 後 子 供 教 室 の 連 携 に よ る 実 施 に 関 す る 具 体 的 な 方 策 、 ② 放 課 後 児 童 ク ラ ブ 及 び 放 課 後 子 供 教 室 の 平 成 31 年 度 に 達 成 さ れ る べ き 目 標 事 業 量 、 ③ 小 学 校 の 余 裕 教 室 の 放 課 後 児 童 ク ラ ブ 及 び 放 課 後 子 供 教 室 へ の 活 用 に 関 す る 具 体 的 な 方 策 等 を 内 容 に 盛 り 込 ん だ 市 町 村 行 動 計 画 を 策 定 す る こ と が 示 さ れ ま し た 。 こ う し た こ と を 踏 ま え 、 「 枚 方 市 児 童 の 放 課 後 を 豊 か に す る 基 本 計 画 」 を 策 定 す る も の で す 。 放 課 後 子 ど も 総 合 プ ラ ン … 放 課 後 児 童 健 全 育 成 事 業 と し て の 放 課 後 児 童 ク ラ ブ ( 本 市 で は 留 守 家 庭 児 童 会 室 ) と 放 課 後 等 に 全 て の 児 童 を 対 象 と し て 学 習 や 体 験 ・ 交 流 活 動 等 を 行 う 放 課 後 子 供 教 室 事 業 ( 本 市 で は 、 放 課 後 自 習 教 室 事 業 及 び 放 課 後 子 ど も 教 室 モ デ ル 事 業 ) を 同 一 の 学 校 で 一 体 型 を 中 心 と し て 計 画 的 な 整 備 を 進 め る 国 の 計 画 。 第 2 章 計画の位置付けと期間 1.計画の位置付け こ の 計 画 は 、 国 が 策 定 し た 「 放 課 後 子 ど も 総 合 プ ラ ン 」 及 び 「 新 ・ 放 課 後 子 ど も 総 合 プ ラ ン 」 に 基 づ く 、 本 市 の 行 動 計 画 と し て の 性 格 を 持 ち 合 わ せ た 基 本 計 画 で あ る と と も に 、 「 枚 方 市 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 計 画 」 の 別 計 画 と し て 策 定 す る も の で す 。 放 課 後 子 ど も 総 合 プ ラ ン 近 年 の 女 性 就 業 率 の 上 昇 等 に よ り 、 共 働 き 家 庭 等 の 児 童 等 の 増 加 が 見 込 ま れ て お り 、 「 小 1 の 壁 」 を 打 破 す る と と も に 待 機 児 童 を 解 消 す る と と も に 、 全 て の 児 童 が 放 課 後 を 安 全 ・ 安 心 に 過 ご し 、 多 様 な 体 験 ・ 活 動 を 行 う こ と が で き る よ う 、 放 課 後 児 童 ク ラ ブ ( 本 市 で は 留 守 家 庭 児 童 会 室 ) と 放 課 後 子 供 教 室 ( 本 市 で は 、 放 課 後 自 習 教 室 事 業 及 び 放 課 後 子 ど も 教 室 モ デ ル 事 業 ) の 両 事 業 の 計 画 的 な 整 備 等 を 推 進 す る た め 策 定 し た 計 画 。

(5)

5 2. 計画期間 平 成 31 年 度 ま で を 計 画 期 間 と す る 「 枚 方 市 子 ど も ・子 育 て 支 援 事 業 計 画 」 の 次 の 計 画 期 間 が 、 平 成 36 年 度 ま で で あ る こ と か ら 、 期 間 を 合 わ せ て 「 枚 方 市 児 童 の 放 課 後 を 豊 か に す る 基 本 計 画 」 は 平 成 32 年 度 か ら 平 成 36 年 度 ま で の 5 年 間 と し ま す 。 3.計画の進行管理 本 計 画 の 施 策 を 推 進 し 、 取 り 組 み 状 況 に つ い て 年 度 ご と に 把 握 、 管 理 を 行 い ま す 。 ま た 、 附 属 機 関 で あ る 「 児 童 の 放 課 後 対 策 審 議 会 」 に お い て 、 確 認 を 行 い 、 そ の 内 容 を ホ ー ム ペ ー ジ に 掲 載 し て 市 民 に 周 知 し ま す 。 第3章 枚方市の現状と課題 1.留守家庭児童会室事業の現状 留 守 家 庭 児 童 会 の 入 室 児 童 は 、 平 成 30 年 5 月 1 日 の 時 点 で 小 学 校 在 籍 児 童 21,491 人 の う ち 、 5 月 1 日 現 在 4,677 人 に 達 し て い て 、 入 室 率 は 21.8% と な っ て い ま す 。 入 室 児 童 を 学 年 別 に 見 る と 、 低 学 年 ほ ど 入 室 率 が 高 く 、 1 年 生 で は 40.2% と 最 も 高 い 数 値 を 示 し て い ま す 。 ま た 、 近 年 の 少 子 化 の 進 展 に よ っ て 、 本 市 の 児 童 数 は 減 少 傾 向 に あ る 一 方 で 、 留 守 家 庭 児 童 会 室 へ の 入 室 児 童 数 は 年 を 追 う ご と に 増 加 し て い ま す 。 平 成 30 年 度 に は 利 用 対 象 学 年 を 小 学 生 の 全 学 年 に 拡 大 し た 影 響 も 含 め て 、 入 室 児 童 数 は 対 前 年 比 で 246 人 の 増 加 と な り 、 5.6% の 伸 び を 示 し て い ま す 。 【 課 題 】 今 後 さ ら に 入 室 児 童 数 の 増 加 が 見 込 ま れ 、 ま た 高 学 年 の 入 室 児 童 の 増 加 に 伴 っ て 、 支 援 員 等 の 業 務 負 担 が 量 ・質 と も に 増 加 ・高 度 化 す る こ と が 懸 念 さ れ て い ま す 。 こ う し た 状 況 を 踏 ま え 、 引 き 続 き 留 守 家 庭 児 童 会 室 運 営 に 必 要 な 施 設 の 整 備 と と も に 、 支 援 員 を 中 心 と し た 運 営 を 担 う 職 員 の 確 保 が 喫 緊 の 課 題 と な っ て い ま す 。

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6 【入室児童数の推移(平成 23 年度~平成 30 年度)】 平 成 23 年 度 の 入 室 児 童 数 3,129 人 に 対 し 、 平 成 30 年 度 の 4 月 1 日 入 室 児 童 数 は 4,706 人 と な る 等 、 入 室 児 童 数 の 増 加 は 著 し い ◆留守家庭児童会室の利用等に関するアンケート調査結果 (概要)(平成 29 年度 11 月) 留 守 家 庭 児 童 会 室 の 利 用 等 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 は 、 入 室 し て い る 児 童 の 利 用 実 態 や 他 の 放 課 後 等 の 活 動 へ の 参 加 状 況 と 、 今 後 、 本 市 に お い て 実 施 を 検 討 し て い る 全 て の 児 童 を 対 象 と す る 放 課 後 の 活 動 に 対 す る ニ ー ズ を 把 握 し 、 児 童 の 放 課 後 を 豊 か に す る 基 本 計 画 の 策 定 に あ た り 、 必 要 な デ ー タ 収 集 を 行 う た め に 実 施 し ま し た 。 2.放課後自習教室の現状 市 内 全 小 中 学 校 に お い て 、 主 に 平 日 の 放 課 後 の 時 間 を 利 用 し て 行 っ て い る 学 習 支 援 活 動 。 児 童 ・ 生 徒 の 自 学 自 習 力 を 育 む と と も に 基 礎 学 力 の 向 上 を 図 る た め 、 個 々 の 理 解 度 に 応 じ た プ リ ン ト 学 習 が で き る 自 学 自 習 力 支 援 シ ス テ ム を 活 用 し 、 各 学 校 の 実 態 に 応 じ て 、 週 に 2~ 4 日 、 1 回 2 時 間 程 度 開 室 し て い ま す 。 児 童 ・ 生 徒 の 安 全 管 理 及 び 学 習 指 導 を 行 う た め 、 退 職 教 員 や 地 域 人 材 、 大 学 生 等 を 「 や る 気 ン グ リ ー ダ ー 」 と し て 配 置 し て い ま す 。 【 実 績 ( 小 学 校 ) 】 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 開 室 日 数 2,623 日 3,302 日 3,816 日 1 校 平 均 開 室 58.3 日 73.4 日 84.8 日 の べ 参 加 児 童 数 70,909 人 92,032 人 97,644 人 1 日 平 均 参 加 人 数 27.0 人 27.9 人 25.6 人 や る 気 ン グ リ ー ダ ー 活 用 人 数 149 人 163 人 164 人

(7)

7 平 成 29 年 度 に お け る 小 学 校 45 校 全 体 の 年 間 開 催 日 数 は 3,816 日 で 、 平 成 28 年 度 の 年 間 開 催 日 数 3,302 日 か ら 比 べ る と 大 き く 伸 び て お り 、 こ の こ と に 伴 い 参 加 児 童 数 も 延 べ 92,032 人 か ら 、 97,644 人 へ と 増 加 し て い ま す 。 学 校 ご と の 開 催 日 数 は 、 最 大 が 115 日 で 最 小 が 75 日 (平 成 29 年 度 )で あ り 、 1 校 当 り の 平 均 開 催 日 数 は 年 間 84.8 日 と な り 、 大 半 の 学 校 で 週 2 日 か ら 3 日 以 上 開 催 さ れ て い ま す 。 【 課 題 】 ま た 、 児 童 の 安 全 管 理 と 学 習 指 導 を 担 う 「 や る 気 ン グ リ ー ダ ー 」 に つ い て も 、 全 体 の 配 置 人 数 は 増 加 し て い ま す が 、 学 校 に よ っ て は 配 置 人 数 が 少 な い と こ ろ も あ り 、 人 材 の 安 定 し た 確 保 と 学 校 ご と に 偏 り が 少 な い 配 置 が 課 題 と な っ て い ま す 。 3.放課後子ども教室モデル事業(平成 30 年度)の実施による課題抽出

第 1 ク ー ル : 平 成 30 年 10 月 1 日 ~ 11 月 17 日

第 2 ク ー ル : 平 成 30 年 11 月 19 日 ~ 平 成 31 年 2 月 16 日

4.放課後の子どもたちを取り巻く本市の取り組み 市 の 放 課 後 の 取 り 組 み と し て 、 児 童 ・ 生 徒 の 自 学 自 習 力 を 育 む と と も に 基 礎 学 力 の 向 上 を 図 る た め の 放 課 後 自 習 教 室 及 び 、 保 護 者 の 就 労 や 病 気 等 に よ り 、 保 育 を 必 要 と す る 児 童 に 放 課 後 に 適 切 な 遊 び 及 び 生 活 の 場 を 提 供 し 、 健 全 な 育 成 を 図 る こ と を 目 的 と し た 、 留 守 家 庭 児 童 会 室 事 業 が あ り ま す 。 そ れ ぞ れ 、 学 校 に 活 動 場 所 を 確 保 し 、 必 要 な 人 的 配 置 を 行 う 必 要 が あ り ま す 。 平 成 28 年 10 月 に 実 施 し た 『 児 童 の 放 課 後 の 過 ご し 方 に 関 す る 調 査 』 や 平 成 30 年 1 月 に 実 施 し た 『 留 守 家 庭 児 童 会 室 の 利 用 等 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 』 の 結 果 か ら も 、 放 課 後 の 子 ど も た ち の 居 場 所 を 確 保 し 、 様 々 な 体 験 活 動 に 参 加 す る こ と が で き る 活 動 が 求 め ら れ て い ま す が 、 一 方 で 、 現 状 の ま ま こ れ ら の 事 業 を 継 続 し て 実 施 す る た め に は 、 活 動 場 所 や 人 的 配 置 な ど の 様 々 な 課 題 が あ り ま す 。 限 ら れ た 予 算 の 中 で 、 効 率 的 ・ 効 果 的 に 児 童 の 放 課 後 対 策 に 対 応 す る た め に 、 そ れ ぞ れ の 目 的 が 達 成 で き る 方 法 の 検 討 を 行 っ て い く 必 要 が あ り ま す 。

検 証 中

放課後自 習教室

放課後子 ども教室

留守家庭 児童会室

子ども

いきいき 広場

土 曜 日 放 課 後 等

(8)

8 第4章 計画の体系 1.基本理念 子 ど も た ち に と っ て の 自 発 的 、 自 主 的 な 諸 活 動 が 行 わ れ る 自 由 な 時 空 間 で す 。 こ う し た 自 由 な 時 空 間 で 、 子 ど も た ち は そ の 自 主 性 や 社 会 性 、 創 造 性 と い っ た 諸 能 力 を 自 ら 育 ん で い く も の だ と 言 え ま す 。 放 課 後 の 時 空 間 と そ の 機 能 を あ ら た め て 子 ど も た ち の も の と し て 再 生 し て い き ま す 。 2.基本的な考え方 ① す べ て の 児 童 の 安 全 ・安 心 な 居 場 所 の 確 保 地 域 社 会 の 中 に 子 ど も た ち に と っ て 安 全 で 安 心 し て 過 ご す こ と が で き る 場 所 を 確 保 し ま す 。 こ れ は 、 地 域 社 会 の 中 に 子 ど も た ち に と っ て の “ 居 場 所 ” が 存 在 す る こ と を 意 味 し ま す 。 そ こ に 行 け ば 自 由 に 過 ご す こ と が で き 、 共 に 遊 ぶ こ と が で き る 友 だ ち が い る 場 所 が 必 要 で す 。 ② 発 達 段 階 に 応 じ た 主 体 的 な 遊 び や 生 活 が で き る 環 境 の 確 保 子 ど も た ち の 置 か れ て い る 状 況 や 発 達 段 階 に 応 じ た 環 境 を 確 保 す る こ と が 必 要 で す 。 子 ど も た ち が 心 と 身 体 が 成 長 ・ 発 達 し て い く た め に は 、 子 ど も た ち の 発 達 過 程 や 状 況 に 応 じ て 柔 軟 で 多 様 に 関 わ る 存 在 が 必 要 と な り ま す 。 そ れ は 、 子 ど も た ち に 遊 び や 諸 活 動 と い う 文 化 を 伝 え た り 、 楽 し さ や く や し さ を 共 感 し あ っ た り 、 子 ど も た ち 同 士 を つ な げ て い っ た り 、 子 ど も た ち の ト ラ ブ ル の 解 決 を 援 助 し た り 、 子 ど も た ち が 予 測 ・ 回 避 で き な い よ う な 危 険 を 取 り 除 き 安 全 を 確 保 し た り 、 時 に は あ え て 口 も 手 も 出 さ ず 温 か く 見 守 っ た り 、 と い っ た 多 様 な か か わ り を 行 う 大 人 の 存 在 と 働 き か け で す 。 ① 多 様 な 関 わ り を 行 う 大 人 の 存 在 の 必 要 性 ( 遊 び の 支 援 、 ト ラ ブ ル の 回 避 ) 多 様 な 関 わ り を 可 能 と す る た め に は 、 (1)直 接 的 に 子 ど も に 関 わ る た め の 知 識 と 技 能 を 有 し た 専 門 職 の 役 割 、 (2)様 々 な 文 化 や 技 術 を 子 ど も た ち に 伝 承 す る こ と が で き る 大 人 の 役 割 、 (3)(1)と (2)を つ な ぎ 全 体 を コ ー デ ィ ネ ー ト し て い く 役 割 ( コ ン シ ェ ル ジ ュ 的 な 機 能 ) 、 と い っ た 三 者 が 連 携 し て い く こ と が 必 要 と 考 え ら れ ま す 。

~子どもの「放課後」を豊かに~

放課後の再生

基 本 理 念

子 ど も が 自 発 的 、 自 主 的 な 諸 活 動 を 行 う こ と が で き る 環 境 を 整 備

基 本 的 な

考 え 方 Ⅰ

子 ど も が 自 発 性 、 自 主 性 を 発 揮 す る こ と が で き る よ う に 働 き か け

基 本 的 な

考 え 方 Ⅱ

(9)

9 ② 子 ど も の 権 利 を 守 り 、 具 現 化 す る た め の 大 人 の 連 携 す で に 実 施 さ れ て き た 様 々 な 事 業 や 取 り 組 み の 中 で 蓄 積 さ れ て き た 経 験 や ノ ウ ハ ウ 、 あ る い は ネ ッ ト ワ ー ク や マ ン パ ワ ー ( 個 人 ・ 組 織 ・ 事 業 間 の 連 携 を 含 む ) を 活 用 す る こ と が 効 果 的 で す 。 児 童 期 の 子 ど も た ち (小 学 生 )を 取 り 巻 く 今 日 的 課 題 や 子 育 て 支 援 と し て の 取 り 組 み 、 ま た 「 子 ど も の 最 善 の 利 益 の 尊 重 ( 児 童 福 祉 法 ) 」 や 「 心 身 と も に 健 康 な 国 民 の 育 成 ( 教 育 基 本 法 ) 」 「 障 害 の 有 無 に 拠 ら な い 共 生 社 会 の 実 現 ( 障 害 者 差 別 解 消 法 ) 」 と い っ た 子 ど も の 成 長 ・ 発 達 に 関 わ る 理 念 や “ 子 ど も の 権 利 ” を 守 り 、 具 現 化 し て い く た め に 必 要 な “ 大 人 の 連 携 と 協 力 ” は 既 に こ れ ま で の 取 り 組 み の 中 で 一 定 の 到 達 が 見 ら れ る と 考 え ま す 。 ソ ー シ ャ ル イ ン ク ル ー ジ ョ ン ( 社 会 的 包 摂 ) の 視 点 も 踏 ま え 、 こ れ ま で の 到 達 を 活 用 し 発 展 さ せ ま す 。 第5章 目標事業量及び方策について 1.目標事業量及び方策 (1)留守家庭児童会室事業の目標事業量 留 守 家 庭 児 童 会 室 事 業 の 利 用 実 績 は 年 々 増 加 し 、 平 成 30 年 度 は 4,706 人 と 「 枚 方 市 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 計 画 ( 平 成 27 年 度 策 定 ) 」 で 示 し た 目 標 事 業 量 の 3,810 人 を 大 き く 上 回 る 結 果 と な っ て い ま す 。 本 基 本 計 画 で は 、 こ の 利 用 実 績 の 状 況 を 踏 ま え る と と も に 、 「 留 守 家 庭 児 童 会 室 の 利 用 等 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 ( 平 成 29 年 10 月 実 施 ) 」 の 調 査 結 果 を 参 考 に 目 標 事 業 量 を 設 定 し ま す 。

《 留 守 家庭 児 童会 室 の利 用 実 績》

( 2 ) 放 課 後自 習 教 室に つ い て

(2)放課後自習教室の目標事業量 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 平 成 30 年 度 実 績 (人 ) 3,579 3,906 4,431 4,706

今 後 の目 標 事業 量については、平成 30 年 度 までに実 績 をもとに、子 ども・子 育

て支 援 事 業 計 画 に記載した平 成 31 年 度数 値の上 方 修 正 を行 うとともに、近 年

の好 調 な雇 用 情 勢 を背 景 に、現 在 の小 学 校 児 童 数 が減 少 傾 向 にある一 方 で、

留 守 家 庭 児 童 会 室 在 籍 率 が増 加 傾 向 にある状 況 は、当 面 の間 継 続 するとの予

測 のもと、一定 の目 標 事業 量 を見込 む必要 があります。

小 学 校 児 童 数 に対 する留 守 家 庭 児 童 会 室 の在 籍 率 について、これまでの傾 向

から、1~4年 生 は毎 年1%増 、5・6年 生 は横 ばいとして試 算 すると、留 守家 庭 児

童 会 室 児童 数は平成 34 年度 をピークに、減 少することが見 込まれ、平成 30 年

7 月 1 日 現在 の定 員総 数 5,459 人であることから、一定 の量 的 確保が充 足 さ

れています。

なお、今 後 宅 地 開 発 やマンション分 譲 などによる各 小 学 校 児 童 数 の増 加 にとも

ない、留 守 家 庭 児 童 会 室 児 童 が増 加 することも予 想 されるため、待 機 児 童 対 策

が必 要 と見込 まれます。

量 の 見 込 み の考 え 方

(10)

10 (2)放課後自習教室の目標事業量 (3)放課後子供教室について 本 市 に お け る 、 放 課 後 子 供 教 室 ( 放 課 後 自 習 教 室 事 業 及 び 放 課 後 子 ど も 教 室 ) の 今 後 の 展 開 に つ い て 、 本 市 の 基 本 方 向 を 定 め る も の で す 。 ①放課後自習教室と放課後子ども教室 放 課 後 自 習 教 室 は 、 全 45 小 学 校 及 び 全 19 中 学 校 に お い て 、 児 童 ・ 生 徒 の 自 学 自 習 力 向 上 、 学 力 向 上 を 目 的 に 実 施 さ れ て い ま す 。 対 象 学 年 は 学 校 に よ っ て 異 な る も の の 、 年 間 80 回 程 度 実 施 さ れ て 、 学 校 の 協 力 の も と 専 用 の 活 動 場 所 を 確 保 し て 学 習 ソ フ ト を 使 っ て 、 「 や る 気 ン グ リ ー ダ ー 」 の 支 援 で 子 ど も 達 が 自 ら の 学 習 課 題 に 取 り 組 ん で い ま す 、 こ れ ま で の 効 果 を 検 証 し た う え で 、 見 直 し ・改 善 が 必 要 な 時 期 に 来 て い ま す 。 放 課 後 子 ど も 教 室 モ デ ル 事 業 の 検 証 結 果 も 踏 ま え 、 ひ と つ の 学 校 で 実 施 す る う え で 、 よ り 効 果 的 ・効 率 的 な 取 り 組 み と な る よ う 検 討 が 必 要 で す 。 ②既存事業との関係性について 放 課 後 子 ど も 教 室 モ デ ル 事 業 の 実 施 に よ っ て 得 ら れ る 検 証 結 果 に は 、 既 存 の 事 業 ( 放 課 後 自 習 教 室 、 留 守 家 庭 児 童 会 室 、 枚 方 子 ど も い き い き 広 場 ) へ の 影 響 、 事 業 の 実 施 状 況 と 効 果 ( 児 童 ・ 保 護 者 の 満 足 度 ) 、 学 校 と の 関 係 、 安 全 ・安 心 の 確 保 、 運 営 上 の 解 決 す べ き 課 題 を 検 証 ・分 析 し ま す 。

検 討 中

参照

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