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子ども会研究(2) : ジュニア・リーダーの意識と実態

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(1)子ど. も会研究(2). ジュニア・. I)-ダーの意識と実態-. 野垣義行*・藤田. A -A. Study Research. 隆*・鈴木雅夫*. Kodomo-kai-Children's. of. on. the. Consciousness Leaders. Yoshiyuki. NoGAKI*,. Community and. the. Actual. Activities Condition. (2 ). of Junior. in Kodomo.kai-. Takashi. Ⅰ調査の. FuJrTA*. and. Masao. SuzuKl*. 目 的. 子ども会ほ・仲間と活動を共有することによって・その子の,その子が参加している集 団のより望ましい成長を意図したコミュニティ活動である○地域を基盤とし,仲間集団の もつ形成力と・活動(経験)を通じての成長を統合し,よりたくましい子ども,子ども集 団を実現しようとする活動といってもよい1'。 単位子ども会2'ほ,子ども・指導者・育成老(会)によって構成されるさ,.指導者ほ, 子ども集団の組織化・人間関係の詞整・活動の直接的指導をその役割としており,育成者 (会)ほ・子ども会活動が効果的に展開されるよう子ども会に物的・精神的援助を与える ことをその役割としているo指導者ほ成人指導者とジュニア・リーダーがあり,前者には その役割に基づいて集団指導者・特技指導者,絵括指導者の別がある4,。 ジュニア・リーダーの役割ほ・成人指導者と子ども集団を媒介するとともに,子どもと 活動を共有することを通じてその活動を指導することにある○活動の命令者として子ども に対するのでほなく・活動の共有者として子どもとあることに注目したい。活動の共有的 指導とともに・そのことを通じて子どもの要求を掘り起し,それを高め,組織化する,こ れもジュニア・リーダーに期待したい役割である。ジュニア・リーダーの役割をこのよう に規定すると・子ども会活動にとってジュニア・リーダーにどんな人を得るかということ ほ・成人指導者以上に重要ともいえようoつまり子ども会活動の振興にとって戦略的地歩 を占めているのがジュニア・リーダーである.. メンバーの心情をわが心情とし・メンバーと抵抗なく活動を共有できるためにほ,メ./ バーとジュニア・. 7)-ダーの年齢はできるだけ接近していた方がいい。しかしその活動を 指導し,メンバーの要求を掘り起し組織化することをジュニア・リーダーに期待するなら *教育学教室(Dept・. of. Education).

(2) 23. 子ども会研究(2). は,両者間の年齢差・能力差は避けるわ桝こはいかない。ということで金子連5'ではジュ ニア.リーダー該当年齢を高校生相当としているoこれは1つにはジュニア・リーダーに 期待される役割からくる要請,もう1つは子ども会の理想型としての正規のメンバーを 小・中学生としておさえているからである¢'o. ジュニア.リーダーとして期待されている役割を効果的に遂行するためには,それにふ さわしい資質・能力が要求されるoそうした資質・能力を獲得・形成するための学習が必 要である。そうした学習・研修の場として全子連は昭和44年から「全国子ども会リーダ ー研究集会7,+を各都道府県・指定都市の代表者を集め1ケ所で・また昭和48年から上 1)-ダー大会8'+を全国を 記研究集会の地方版とでもいうベき「地域子ども会ジュニア・ 8ブロックに分軌それに指定布市を加えて9ケ所で行っている。また県・市単位でジュ ニア.リーダーの研修機会ほかなりもたれており,その資質・能力の向上に役立っている。 そうしたジュニア・リーダー研修の内容・水準であるが・地域によってかなりのズレが ある.これほ上にみたようにジュニア・リーダーの年齢をどうおさえるか,彼らにどんな 役割を期待するかによって異るが,大局的にみると近年共通性がみられるようになった。. このことに力があったのが全子遵が作成した『子ども会指導者研修基轡'』であろう。そ してこの基準に準拠した研修の修了者に対して全子連は認定書を交付しているo 子ども会活動においてジュニア・リーダーほ極めて重要な役割を担っているとの認識は 1)-ダー研修ほ各地で盛んであるo全国子ども 一般化しているといってよく,ジュニア・. 会中央会議,地域別子ども会育成研究協議会,子ども会活動振興研究会10'等で,ジュ干 ァ.. 1)-ダーの養成・定着をどうするか,といったことが問題にならなかったことはない。. ジュニア・リーダー問題は子ども会関係者にとって最大の問題といってもよいoしかしそ の割にはジュニア・.)-ダーに直接メスを入れるということは行われていない。そこで, ジュニア.リーダーが子ども会活動においてどんな活動を実際に行っているのか,その過 程でどんな喜び,悩みを感じているのか, -,まりジュニア・リーダー活動の実態とそれに かかわる意識を解明することほ,子ども会活動の科学化・人間化にとって大きく貢献する. で奉ろうと思い,この調査を行うことにしたo この調査はジュニア・.)-ダーの日を通して子ども会活動を捉え直そうとするもので, このような立場から全国的な規模で子ども会に科学的メスを入れたのはこれが最初のもの であるといってよかろう。. ⅠⅠ調査の方法 1)調査内容. '調査票は57の質問項目から構成されそれらは内容的に次のように分辞される。 ■ジ-ニア・ 1)-ダーになった動機,周囲 ① 被調査者の属性,子ども会とのかかわり・ の人の見方,ジムニア・.)-ダーとしての悩みなど,ジ3・ニア・. 1)-ダー個人むこ関するも. の25項目。. ③. 子ども会の規模,ジュニア・.)-ダーとしての活動の実態,主たる役割,活動に即.

(3) 24. 野垣義行・藤田 表1調. 隆・鈴木雅夫. 全. 国 159. 北海道. 査. 象. 対. 東北雷蓋冨東京要塞近畿畠冨九州宕窯. 60. 68. 73. 85. 129. 100. 189. 144. 47. 計 1054. したジュニア・リーダーとしての悩み,子ども会の今日的問題など,主としてジュニア. リーダーとしての活動に関するもの. ③. 25項目。. 研修会への参加の動放・目的・回数,研修の効果,期待する研修内容など,主とし. て研修会に関するもの. 7項目。. (調査内容の詳細についてほ調査票を参照されたい). 2)調査方法 調査の方法としてほ質問紙法を用いたo質問項目はあらかじめ用意された回答の中から 該当するものを選択するという多肢選択法をとっているo調査票は,全国子ども会リーダ ー研究集会,地域子ども会ジュニア・リーダー大会の参加者に配布・回収した。 3)調査対象 調査対象は,上述のように全国子ども会リーダー研究集会と,全国を8つのブロック, 北海道・東北・関東甲借越静,東京・東海・北陸,近畿,中国・四国,九州とそれに指定 都市で行っている地域子ども会ジュニア・. 1). -ダー大会への参加であるo調査票の有効回. 収数を示したのが表1である。 4)調査期日. ㌧. 調査期日は・昭和54年7月26日から9月24日にわたる。これほ各地域における地域 子ども会ジュニア・リーダー大会の開催期日のちがいによる。. ⅠⅠⅠ結果とその分析 1.被調査者の属性 被調査者の属性,ここでほ性,年齢,中・高,経験年数を地域別に示したのが表2・3 であるoここで一寸ふれておきたいことほ「全国+の性格についてである.これほ全国子 ども会ジ3Lニア・リーダー研究集会参加者であって,・文字通り全国を代表するものでなく, したがってその数値は全国的傾向を示すものでほない。 まず性別であるが,全体でほ男女の比率は相半ばしているが,地域別に見ると東海・北 陸でほ女の,指定都市では男の比率が高い。しかしこれほ両地域での大会出席者の性比を 示すもので,両地域のジュニア・リーダーの性比を反映したものでほなかろう。. 次に年齢別であるが,年齢は12から19にわたっていたが, であったので,表では13歳,. 12歳, 19歳ほともに少数 18歳に含めている。ジュニア・リーダーの年齢は地域によ. ってかなりのバラツキが見られる.東北,指定都市でほ15歳以上であるが,近畿,東京 でほ13歳以下で半ば以上に達する。これほ中・高別で見るとその傾向ほもっとほっきり するo全体でほジュニア・リーダーのほぼ6割が高校生,. 4割が中学生であることを示し.

(4) 25. 子ども会研究(2) 蓑2 性. 別. 男. 女. 地域×. 性,年齢 年. 齢. 別. 地域別. 北. 海. 東. 10 16 7. 3 5.0. 28 41. 2. 26 38 2. 5 7.4. 0 0. 68 100. 0. 22 30. 1. 26 35. 6. ll 15.1. 0. 12.3. 0. 73 100. 0. 22. 4. 6 7.1. 10 1 1.8. 5 5 9. 2 2.4. 0 0. 100.. 61 38. 4. 4 6. 7. 8 13.3. 0 0. 9 13. 2. 4 5.5. 32 53. 3. 17 28.3. 北. 38 55. 9. 30 44. 1. 0. 37 50. 7. 36 49. 3. 0. 40 47. 1. 45 52. 9. 43 50. 6. 48 37. 2. 81 62. 8. _2. 1.6. 12 9.3. 22 17. 1. 35 2 7.1. 56 56. 0. 44 44. 0. 58 58. 0. 22 22. 0. 12 12. 0. 4 4.0. 85 45. 0. 104 55. 0. 55 29. 1. 36 19. 0. 22 ll.6. 37 1 9.6. 19 10. 1. 81 56. 3. 63 43. 8. 37 25. 7. 29 20. 1. 22 15. 3. 29 2 0.1. 32 68. 1. 15. 9 19. 1. 23. 畿. 中国・四国 州. 計. 10 16. 7. 19 ll.9. 28 46. 7. 東海・北陸. 指定都市. 0 0. 20 12.6. 7歳. 道. 京. 九. 10 6.3. 1. 73 45. 9. 関東甲盾越. 近. 45 28 3. 16歳. 86 54. 1. 静. 東. NA. 15歳. (1圭熟む). 531 50. 4. 31. 9 523 49. 6. 4. 2.5. 0 0. 計. 18歳. 14歳. 19. 0 0. 0. 216 20.5. 146 13.9. 0. 9. 138 13. 1. (19を含む). 159 100. 0. 8 13. 3. 60 100. 0. 85. 6. 15 ll.6. 1 0.8. 129 100. 0. 1 1 0. 1 1.0. 2 2.0. 100 100. 0. 16 &.5. 4 2.1. 189 100. 0. 10 6 9. 14 9.7. 3 2.1. 144 100. 0. 4 8.9. 9 19 1. 6 12.8. 0 0. 47 100. 0. 259 24. 6. 193 18. 3. 84 8,0. 42 32. 1空.7門誌o. ているが,中学生が半数以上と高い割合を示すのが近畿,東京,中国・四国,九州と4地 域あり,近畿では86%と圧倒的である。高校生が8割以上というのほ東北,開束甲借越 静,指定都市,東海・北陸の4地域で,全国もほぼその線にある.既にふれたように,坐 子連でほ高校生をジュニア・リーダーとしているのであるが,中学生がその役割を担って いる地域は多い。金子速かジュニア・リーダーとしてどの年齢層をおさえているか周知で あるから,金子連が主催するこうした事業にこうした年齢層が参加するということは,坐 国的に見た場合,ジュニア・リーダーの年齢構成軒こおける低年齢層の占る割合はもっと高 いであろう。.それほともあれ,この調査の結果を分析するさい,地域差が認められた場合, それを地域差と見るか,上に見たような年齢差あるいぼ中・高差の反映とみるか慎重でな 狩ればならない。. 経験年数別,地域によってかなりバラツキがある。例えば3年以上という老,指定都市 で約60%,東京で紛40%と高いが,このことほこの地域ではベテランのジュニア.リー ダーの占める割合が高いことを意味するよりも,人数が多いためこうした大きな研修会の 参加者は経験年数の多い着から選ばれることの反映と見た方が当っているかもしれない。 全体の煉向を見ると1年未満約28%, これほジュニア・. 2年未満21%,. 0. 3年未満17%と減少しているが,. 1)-ダーの定着,裏からいえば脱落を物語るものかもしれない。またこ.

(5) 26. 野垣義行・藤田 表3. 隆・鈴木牙臣夫. 地域×中・高,経験年数. 中・高別 地域BIj. a i; ii 中学生高校生(NA%鵠む) 32 20. 1. 北. 海. 道 北. 東. 20 33. 3 0 0. 閑束甲信越静 東. 京. 東海・北陸 近. 畿. 州. 指 定 都 市 計. 5. 126 79. 3. 26 43 3 68 100. 0. 34 21. 4. 35 22. 0. 29 18. 2. 12. 20. 0. 12 20. 0. 15.0. 0 0. 20 29. 4. 23, 5. 6 8.8. 1 0.6 14 23. 3. 16. 9. 計. 3年. NA. 55 34. 6. 6 3.8. 159 100. 0. 19 31.7. 8 13. 3. 60 100. 0. 以上. 21 30. 9. 5. 7.4. 68 100. 0. 6. 8. 67 91 8. 1 1 4. 13 17. 8. 18 24. 7. 8 ll.0. 23 31.5. ll 15. 1. 73 100. 0. 58 68. 2. 22 25 9. 5 5 9. 19 22. 4. 13 15. 3. 14 16. 5. 34 40. 4. 5 5.9. 85 100. 0. 15 ll. 6. 112 86. 8. 2. 1 6. 31 24. 0. 29 22. 5. 31 24. 0. 37 28. 7. 1 0.8. 129 100. 0. 86 86. 0. 11 11 0. 3 3 0. 35 35. 0. 22 22. 0. 19 19.0. 20 20. 0. 4 4.0. 100 100. 0. 80 42. 3. 6 3 2. 64 33.9. 35 18.5. 44 23. 3. 37 19.6. 9 4.8. 189 100. 0. 60 41 7. ll 7.6. 59 41.0. 29 20.1. 17 11. 8. 17 ll.8. 22 15. 3. 144 100. 0. 41 87. 6 12. 8. 5 10. 6. 7 14.9. 5 10. 6. 28 59. 6. 292 27. 7. 216 20.5. 182 17. 3. 291 27. 6. 103 54. 5. 中国・四国 九. 経験年数別. 73 50. 7 0 0. 392 37.2. 2. 613 58. 2. 49 4.6. 2. 4.3. 47 100. 0. 73 6.9. 1054 100. 0. の経験年数と年齢とほ必ずしも比例関係にないことにも注目しておきたい。例えば14歳 以下が73%,中学生が68%を占めた東京において3年以上が40%といった具合である 地域によってジュニア・. 1)-ダーになる年齢が異るのであるからこのことほ当然であろう.. 2.子ども会との関係. ジュニア・リーダーたちは小学生時代子ども会にどの程度参加していたのだろうか。そ 「ずっとは. の様子を示したのが表4である。計の欄を通して全体の様子について見ると,. いっていた+という老がはとんどで,子ども会の地域網羅的性格を示しているo地域別に は若干のバラツキはあるものの,子ども会の経験者はどの地域でも8割を越えている。表 としては示さないが中学生時代について見ると,. 「ずっとはいっていた+. 54.0%で,半数. 以上の暑が中学生時代も子ども会にはいっていたことが知られる。一方「子ども会々貞は 小学生だけだっ,た+が21.7%あり,中学生をメンバーとして含まない子ども会がかなり. あることが知られる.地域的には関東甲信越静31.5%,近畿31.0%,東海・北陸29.5% が中学生を排除している率が高く,北海道10.0%,九州11.8%が低かった。. .. ちなみに子ども会以外の青少年団体への参加についてみると,全体でほ「はいぅてい 「やめた+5・4%, 「はいりたことほない+58.7%, 「これから入ろうと思う+ る+30・0%,.

(6) 27. 子ども会研究(2) 表4 ずやとはい. 地域別. っていた. 地域×小学校時代の子ども会への参加状況 途中でやめ. 途中からは. た. いった. はいったこ. とはない. 計. 子ども会が なかった. (NAを含む). 1 0.6. 14 8.8. 5. 3.1. 8 5.0. 159 100. 0. 42 70. 0. 2. 10 16.7. 4 6.7. 2 3.3. 100.. 62 91.2. 0 0. 3 4.4. 0. 0. 2 2.9. 68 100. 0. 関東甲信越静. 63 86. 3. 0 0. 3 4.1. 2 2.7. 5 6.8. 73 100. 0. 京. 55 64. 7. 4 4.7. ll. 12.9. 6 7.1. 7 8.2. 85 100. 0. 0 0. 10 7.8. 7 5.4. 4 3.1. 129 100. 0. 1 1.0. 1 1.0. 2 2.0. 100 100. 0. 4 2.1. 189 100. 0. 131 82. 4. 海. 北 東. 道. 北. 東. 107 82. 9. 東海・北陸 近. 畿. 中国・由国 九. 州. 都 市. 指定 計. 94. 9?・0. 3.3. 1 1.0. 60 0. 170 89. 9. 0. 0. ll 5.8. 2 1.1. 102 70. 8. I 0.7. 13 9.0. 10 6.9. 15 10. 4. 144 100. 0. 31 66.0. 1 2.1. 8 17. 0. 0. 6 12. 8. 47 100. 0. 857 81.3. 10 0.9. 84 8.0. 37 3.5. 0. 1054 100. 0. 55 5.2. 2.5%であった。東京44.7%,関東甲信越静43.8%で参加率が高く,九州16・0%,中 国・四国20.6%で低くなっている。これは性,中・高で差が見られ,男子・高校生の参 加率の方が有意に高い。 さてその子ども会への参加.の動棟であるが,全体でほ「自分からすすんで+. 23・6%,. 「親. 「自動的軒こ入るこ 5・7%, や友だちにすすめられて+ 9.2%, 「みんながはいっているので+ とになっているので+57.0%となっており,ここでも地域網羅的性格をほっきりと読みと. ることができる。地域別に見ると「自分からすすんで+は近畿47.9%,東京45・7%と高 く,東北7.7%,東海・北陸9,4%,全国9.6%と低いoこの項目,中・高ではっきりとし た差が見られた. 「自分からすすんで+中学生の36・5%に比して高校生でほ14・6%と低 /. い。期間的にはわずかな-だたりではあるが,この間に子どもたちの子ども会-の姿勢が 積極的になった,子ども会そのものが魅力的になったことを物語るものであればありがた い。. それほとにかく,子どもたちは子ども会活動をどう評価しているのだろうか。全体でほ 「それはどでもなかった+ 46・9%, 17・6%, 「大変楽しかった+ 30.0%, 「まあ楽しかった+ 「っまらなかった+. 4.6%で,肯定的に評価している者の割合が高いのであるが,子ども会 45・7%と高くなって,, への自発的参加率の高かった近畿,東京で「楽しかった+が47・9%, いる。性別では男子,中・高別では中学生に「熱しかった+の割合が高い..

(7) 野垣義行・藤田 表5 経験年数. 隆・鈴木雅夫. 経晩年数×ジュニア・. 自分から. すすんで. 1)-ダーをこなった動機 計. 驚妄言 寄金詑 等慧詑芙岩音章冨 て ”A) られて (墓諾● て. 1年未満. 85 29. 1. 18 6.2. 72 24. 7. ll 3.8. 83 28. 4. 292 100. 0. 2年未満. 90 41.7. ll 5.1. 45 20. 8. 4 1.9. 45 20. 8. 216 100. 0. 3年未満. 86 47. 3. 13 7.1. 32 17. 6. 1 0.5. 41 22. 5. 182 100. 0. 3年以上. 157 54. 0. 15 5.2. 23 7.9. 5 1.7. 74 25. 4. 291 100. 0. 424 40. 2. 59 5. 6. 179 17. 0. 251 23. 8. 1054 100. 0. 計(NAを含む). 21 2. 0. 子ども会での会長・書記・会計といった役員の経験であるが,全体でほ「ある+63.7%, 「ない+ 31.5%で経験者が多い。こうした経験はその子がジュニア・リーダーとなること. と深く結びついているであろう。これにはかなりはっきりとした地域差が認められた。中 国・四国75・1%,東北72・3%では経験者の割合が高いが,東京,指定都市でほ「ある+ 「ない+は同率である。これはこの地域の子どもの数が多いため役員になりにくいことを 示すものだろうか。子ども会の組織・運営の問題でもあろう。高校生や経験年数の多い者 に役員の経験率が高い. 次にジュニア・リーダーになった動機であるが,経験年数とクロスさせるとかなりはっ きりとした債向が見られる. 俵5)。全体の様子を見ると「自分からすすんで+40.2%,吹. いで「子ども会の世話をしている人にすすめられて+. 23.8%, 「友人にすすめられて+ %となっており,演,特に教師の比率ほ低い。学校の先生に子ども会についてもっと理解. 17.0. をしてほしい,ということを子ども会関係者からよく聞くが,このことほ上の結果と無関 係ではなかろう. 1年未満では「自分+, が,経験年数とともに「自分+は増大し, 分からすすんで+入り,. 「友人+, 「子ども会の人+が似軒こ比率を示している 「友人+は減少する。地域別でほ予ども会に「自. 「楽しかった+とする老の割合の高かった近畿,東京でジュニア・ 45・9%と高くなっている.男女差ほ認められ. 1) -ダーに「自分からすすんで+が62・0%,. なかったが,中学生に比べて高校生で「友人+の占める割合が高い。 ジュニア・リーダー活動に彼らは何を求めているのか.中・高とクロスさせて示したも のが表6である。最もあてほまるものを2項目選んでもらったので計ほ100%を越え, 中136・0%,高156・、6%となっている。これは中よりも高の方に2つ選んだ者の割合が高 いことを意味し,高の方にほっきりとした動横・志向をもつ老が多いと理解してよかろう。 計が同率でないので両者を比較することほ難しいが,両者間の債向の違い等についてほ充 分知ることができる。全体でほ「自分の成長に役立つと思って+が38.1%と最も高く,吹 いで「スポーツ・レク等の活動が好きだから+32.4%, かなり下って「子どもと遊べるから+. 19・4%,. 「友だちを求めて+ 31.5%と並び,. 「地域にとって自分が役立てばと思って+.

(8) 29. 子ども会研究(2) 表6. 中・高×ジュニア・リーダー活動に求めるもの(2選択のため計は100%をこえる). 書芸真言善吉曇牽喜詣壷e6 計. 中・高別. て. ら. 40. 96 24. 5. 中学生. 24. 156. 6. 1. 1 71. 342 32. 4. 高校生. 223 36. 4. 152 24. 8. 32 5. 2. その他 計( を含む. 332 31. 5. 204. 62 5.9. ”A)i. 19. 4. 蓑7 中・高別. 39. 8. 10. 2. 27.9. 7. 1. 8 3 o. 5 12. 1. 1. 61 15.6. 18 4.6. ( 392). 33.4 257 41.9. 92 15. 0. 30 4.9. ( 613). 157 14. 9. 51 4.8. (1054). 131. 402 38. 1. 156. 6. 148. 2. 中・高×子ども会の指導をする時間の有無. 十分ある. 何とかある. 鮎妄三宮禦賢aLて 計(ii”iA晶㌢). 中. 学. 生. 74 18.9. 262 66. 8. 35 8.9. 高. 校. 生. 73 ll. 9. 400 65. 3. 1 25 20. 4. 692 65. 7. 166 15. 7. 計(その他を含む). 136. 0. 153 14.5. 392 100. 0 613 100.. 0. 1054 100. 0. 14.9%が続いている。中・高の違いは表6に見られる通りで,中学生のスポーツ・レタ 活動志向に対して高校生ほ自分の成長,仲間志向ということができる。地域別では「自分 の成長+志向は全国で54.7%と最も高く,最低は九州の27・1%o「スポーツ・レク+志向 「友だち+志向の最高ほ指定都市46・8%,最低 の最高は近畿46.0%,最低は東北20.1%o は九州23.6%である。性別では男子はスポーツ・レク志向,女子は自分の成長・友だち (野垣義行). 志向の傾向が見られた。. 3.子ども会にかかわる時間と悩み 子ども会の指導にあるジュニア・. 1)-ダーの,指導にあてる時間の有無について示した. のが衰7である。全体の懐向として「何とかある+と回答する老が多く65・7%である。 「十分ある+とするものは14.5%で高校生の回答は減少している。その代わり「他のこと を犠牲にして時間をつーくっている+の回答が全体から見ると高校生は増加している。高校 生の回答から子ども会の指導は他のことを犠牲にして参加する者が5人に1人ほいるとい うことになる。また別に尋ねた「学習塾に通ったことの有無+の回答によれば,東京,近 畿は学習塾に通う暑が多い.しかもこの両地域ほ中学生のジ且ニア・. 1). -ダーが圧倒的に. 多い。表としては揚げていないが,時間の有無を地域別に見ると東京,近畿は「十分あ 28.0%と全体を大幅に上まわる数値を示している。 る+と回答する暑がそれぞれ23.5%,.

(9) 30. 野垣義行・藤田. 隆・鈴木雅夫. 逆に「他のことを犠牲にして時間をづくっている+ほL7.1%,. 10.0%と大変少なくなって. いる。. 中学生・高校生になると時間に対する観念が発達し,学校・学習塾・子ども会の3つを 上手に計画を立てて時間をあてていることが「何とかある+の回答率を高めている要田の ひとつと考えても良いだろう。子ども会指導にかかわる際の1回の平均時間を尋ねたとこ ら,全体として「1時間くやらい+が12・7%,. 「3時間くやらい+. 「2時間(tlらい+が41.0%,. が25・0%,. 「4時間以上+が10・1%である。また経験年数を軸にして集計すると「2年未 満+を鄭こして年数が増えると「2時間ぐらい+に回答する老が減少し,道に「3時間く"ら い+ 「4時間く小らい+が増加する。ジュニア・リーダーの経験の積み重ねが子ども会の時間. を長くし,内容も皇宮になるということも言えるのではないだろうか。地域の単位子ども 会に所属するジュニア・リーダーに「子ども会にほ指導にあたるジュニア・リーダーが何 人いるか+と尋ねたところ6人以上が全体で34.1%,. が11・5%,. 4人が11・3%,. 1人が14.2%,. 2人が13.7%,. 3人. 5人が10・8%と「6人以上+が多いようである。経験年数を軸. にした集計でほ「3年以上+で「6人以上+が43.0%とかなり高く「1年未満+で「6人以 上+は27・3%であるが,. 「1人+が19・4%と高いのも注目すべきことである。経験年数が. 重なるにつれてジュニア・リーダーの数が増えるのほ良いとしても経験の浅いジュニア・ リーダーと共に指導する仲間が,少ないのほ内容充実とジュニア・リーダー育成を考える 際にJ亡Jに留めておくペきことであろう.ジュニア・リ■-ダーは年数を重ねるにつれて仲間. も増え子ども会ヰ打ち合わせ等で長時間を費すことになるのであろう.それでは「-ケ月 にすると何回ぐらい子ども会にかかわるのか+と尋ねてみた.一番多いのが「1-2回+で. ある。中学生・高校生ともに40%を越えている。子ども会の活動は休日に行われるであ ろうから, -ケ月に4-5回ある休日のうち1-2回を子ども会で過ごし,その時間が2時. 間ぐらいという債向になるだろうかo高校生ほ「年に何回か+に22.8%もの回答があるo 高校生ばかりのジュニア・リーダーが集った東北や指定都市における回答がそれぞれ 30・9%,. 25・5%と出ている。高校生になると「年に何回か+に回答する者が僅かずつでは あるが増加し_ているのは,大学進学を意識してのことであろうか。それとも子ども会に対. する興味が薄くなるからであろうか。また他の項目で尋ねた「ジュニア・リーダーとして の仕事+の中で「ゲーム・ソング等の指導+ 65.0%に較べて「プログラムの企画・立案+ (2項目選択,母数による比率)と少ないことから責任ある仕事が与えられていな. 27・0%. いことも要田のひとつであろうか。. 「年に何回か+の活動ほ春季・夏季などの学校が大型. の休暇をとる時に行われるという′ことであろうo子ども会活動はゲームやスポーツなどの プログラムが立てられて,それに従ってジュニア・リーダーが指導を行うのである。プロ グラムの立案なども加えて「打ち合わせを含めて-ケ月に何回子ども会活動に関係するの か+尋ねたところ,全体として1回34・1%,. 2回23.6%,. 3回14.8%,. 4回5.1%, 1回と2回を合わせると57.7%となる。特に1回に回答する東 海・北陸43・4%や中国・四国40・7%は高い比率であり打ち合わせなしで子ども会に参 以上8・3%となって,. 加するのだろうか。推測の域を出ないのだが,特に打ち合わせのための時間を設けず,あ. 5回.

(10) 31. 子ども会研究(2) 表8. 計(その他NAを 含む). 中・高別 中. 高. 中・高×子ども会活動と学校の部・クラブ活動との両立. 子ども会を優先差益クラブ活動を両方をほどほどに. 学. 生. 159 40. 6. 107 27. 3. 108 27. 6. 392 100. 0. 校. 生. 212 34. 6. 140 22.8. 225 36. 7. 613 100. 0. 384 36. 4. 256 24. 3. 350 33. 2. 1054 100. 0. 計(その他を含む). 表9. 中・高別. 中・高×子ども会活動と学校のテストのための勉強との両立 子ども会を優先. 勉強を優先. 両方をほどはどに. 中. 学. 生. 86 21,9. 192 49. 0. 103. 高. 校. 生. 99 16.2. 333 54. 3. 171 27.9. 197 18.7. 541 51. 3. 288 27. 3. 計(その他を含む). 計(その他NAを 含む). 26. 3. 392 100. 0 613 100. 0 1054 100. 0. るいは子ども会が終了した時に次回の打ち合わせを済ませるという形で,またプロ.グラム は大人が立案しジュニア・リーダーは加わらない形をとっているのであろうか。 前述したようにジュニア・.)-ダーほ主として中学生・高校生が任っている。中学生や 高校生は学校を中心として毎日の生活を送っているのだが,それに加えて子ども会の指導 を月に1-2回行うようになると,勉学やその他の生活面で支障を釆たすことが無いだろ うか。その間題を学校の部・クラブ活動と,テストのための勉強の2つに代表させて尋ね 「部・ た結果が表8・9である。表8で「子ども会優先+と回答する暑が全体で36・4%, 「両方ほどはどに+ 33・2%となり高校生において「子ども会 クラブ活動優先+が24.3%, 「両方ほどほどに+が増加するのが 優先+, 「部・クラブ活動優先+と回答する者が減少し,. 18・7%, 「勉強優先+ 目立っている。勉強との両立を尋ねた表9では「子ども会優先+ 形, 「両方ほどほどに+ 27.3%とやほり勉強を優先にする傾向が表われている.特に高校 生は「子ども会優先+が減少して勉強の方に移行する様子があらわれている。. 51・3. 「部・クラブ. 活動+と「勉強+とは子ども会との両立という場合にほ優先順位が異なってはっきりとし た傾向が表われている。. 「両方捻どほどに+の回答も勉強となると幾分少なくなっているo. 表8に関して地域別の集計では,. 「子ども会優先+で高率を示すのは北海道40・0%・東京. 41.2%,近畿44.0%,指定都市40.4%となっている。東京,近畿ほ中学生の割合が非常 に高く,指定都市は中学生が全く居ないという事情にもかかわらず高率を示すのほ,高校 生になってさえも子ども会に熱心になる中・高校生が非常に多いということのあらわれで あり,子ども会そのものも内容が充実しているということであろうか。また,これらの地.

(11) ㍊. 野垣義行・藤田. 隆・鈴木雅夫. 域でほジュニア・リーダーの経験が3年以上になるものが半数近くを占めるという事情か ら,彼らが中心的な存在になって指導しているということのあらわれであると解釈するこ ともできるo. 「両方ほどはどに+では経験年数で集計した場合にも経験の積み重ねに従っ. て回答が増加している。子ども会か,部・クラブ活動かといった選択でほなく,その時々 によって重要であるか否かを判断し上手に両立させているということであろう。. 「勉強と. の両立+を地域別に集計すると「勉強優先+に東海・北陸が62.8%で最も高い数値であ る。この地域ほ大部分が高校生のためにこのような結果が出たものであろう。 優先+で高率を示すのほ近畿30・0%で「両方はどほどに+においても38.0%と高い.一. 「子ども会. 般にほ,子ども会の活動は学校の勉強に較べると「遊び+という感覚が強いために比較的, 時間にゆとりのある場合に参加しようとする債向にあるのでほないだろうか。しかし「子. ども会優先+がわずかにしても,いるということは子ども会が遊びだけの要素では無いと. し、うことを,理解していることを物語っているのでほないだろうか. 学校と子ども会の両立については様々と悩むに違いない。ジュニア・リーダーとしての 悩みはその他にも色々とあるのだろう。. 「悩み+を尋ねたところ,. ブ活動と子ども会活動を両立させることが難しい+. に理解を示してくれる人が少ない+39・3%. 50・6%,. (全体の債向,. 「学校の勉強や部・クラ. 「ジュニア・リーダーの仕事. 2項目選択,母数による比率)と. この2項に集中している。後者はジュニア・リーダーという仕事や子ども会について認識 不足の人がジュニア・リーダーのまわりには多いという事になる。果してそうであろうか。 4.周囲の見方とジュニ7・リーダーの成長. ジュニア・リーダーに一番身近な両親の見方ほどうであろうか。. 「よく理解して励まし. 「まあ理解してくれる+31・8%と「理解+を示してくれる方には弧0 %ということになり(両親からは理解されている)ということになるo経験年数を軸にし てくれる+48・2%,. て集計すると「よく理解して励ましてくれる+の回答率が経験の積み重ねに従って上昇し, 逆に「まあ理解してくれる+の方ほ減少頗向にあるが, 「理解+という大枠で見ると相対的 に比率が上昇している。経験の積み重ねがジュニア・リーダー個人の人格形成の面である いはまた他の面からも教育効果を挙げていることの証拠と見てもよいのでほなかろうか。. でほ,その他の大人達,あるいは友人達の反応ほどうであろうか。学校の先生ほ「励まし てくれる+. 43t・3%, 「関心を示さない+. 40.4%と両極端に分かれてしまうo. ジュニア..). -ダーのことをよく知っている学校の先生が「関心を示さない+とするのは憂慮すべきこ とであろう。しかしながら「励ましてくれる+先生も大勢いるということがジュニア.” ーダーのJbの支えになっているのであろうo学校の友人がどのように見ているかを示した のが表10であるo「励ましてくれる+33・7% 「閑・bを示さない+34.9%, 「もの好きと思っ ている+22・4%となっている。学校の友人となると「もの好きと思う+が比較的多くそれ も高校生28・2%と一段と増えてしまう. 「励ましてくれる+の回答も高校生ほ一段と減り 白眼視されながらもジュニア・リーダーであることの誇りをかたくなに持ち続けていると いうのが学校での姿のようである。男女別を軸にした集計では,女子の方が「励ましてく.

(12) 33. 子ども会研究(2) 表10 中・高別. 中・高×学校の友だちのみかた. 励ましてくれ. 関心を示さな. もの好きと思. る. い. っている. やめた方が良い と思っている. 計(その他 NAを含む). 中. 学. 生. 151 38. 5. 141 36. 0. 59 15. 1. 9 2.3. 高. 校. 生. 183 29. 9. 217 35. 4. 173 28. 2. 15 2.4. 613 100. 0. 356 33. 7. 368 34. 9. 236 22. 4. 24 2.3. 1054 100. 0. 計(その他NAを 含む). 392 100.0. 表11経験年数×近所の人のみかた 経験年数. 励ましてくれ. 関心を示さな. もの好きと思. る. い. っている. 6 2.8. 1. 216. 0.5. 100. 0. 77 42. 3. 9 4.9. 1 0.5. 182 100. 0. 109 37. 5. 21 7.2. 2 0.7. 291 100. 0. 156 53. 4. 12 4.1. 2年未満. 100 46. 3. 99 45. 8. 3年未満. 79 43. 4 146 50. 2 451 42. 8. 含む). 計(その他 NAを含む) 292 100. 0. 106 36. 3. 計(その他NAを. と思っている 2 0.7. 1年未満. 3年以上. やめた方が良い. 460 43. 6. 48 4.6. 6 0.6. 1054 100. 0. れる+ 42.3%と回答している。中学生・高校生の女子生徒の生活実態から考えると友人と. 話す榛会が多く,子ども会の事などについても話題に上るのではなかろうか。そめことが 「励ましてくれる+の回答率を高めている原因であろう。. その他の大人達・近所の人達はどのように見ているかを表11で見てみる。全体として 「関心を示さない+ 「励ましてくれる+ 42.8%, 43.6%, 「もの好きと思っている+ 4・6%, 「やめた方が良いと思っている+ らかに大別できるo. 0.6%と近所では励まされるか,関心を示さないかのどち. 「閑)bを示さない+が若干多いけれども経験を重ねるにつれて,その数. 億が減少し,遵に「励ましてくれる+が増加する傾向にある。単位子ども会で指導する場 令,対象は近所の子ども達でありジュニア・. 1)-ダーの子ども会での指導子ども達の父母. を通して評価されがちであることを表わしているものであろう。 ジュニア・. 1). -ダーの仕事に関心を示してくれないと回答する者が多いなかでも学校や 近所の人達からの反応を受け取りながら活動することでジュニア・リーダーは各々成長し た自身を見ることもあるであろう。 「あなたはジュニア・リーダーの活動を通じて自分が、 「人前でも自由に′ふるまえるようになった+ どう変ったと思いますか+と尋ねたところ, 「責任感が強くなった+ 20.0%, 「明 39.0%, 「自分に自信がもてるようになった+24.5%, るい性格になった+20.9%,. 「子供の気持がよくわかるようになった+. 17.9%. (2項目選択.

(13) 34. 野垣義行・藤田. 隆・鈴木雅夫. 母数による比率)などが主なものである。その他の選択肢に「手順を追ってものごとを紘 こベるようになった+や「時間の使い方がうまくな.らた+があるけれども何れも回答は少 数であるo表7でジュニア・ 「何とかある+ 7)-ダ-としての指導の時間が「十分ある+, と回答する暑が合わせて弧2%にも達するにもかかわらず時間の使い方や手塀を追うこ とには余り関心を払わず,その時になってから場当り的に都合をつけているのかも知れな いという疑惑も抱かずにはおられない。しかしながら「自信+や「責任感+, にふるまえる+,. 「人前で自由. 「明るい性格+が自分自身ではっきりと感じ取れるのほジュニア.リーダ. ーを経験することによる教育効果ほ優れていると言うことにもなろう.また経験年数を軸 にした集計では「人前でも自由にふるまえるようになった+, 「明るい性格になった+が経 験の積み重ねと共に増加していることからも同様に言うことができよう。. 5.子ども金婚導と参加会鼻 実際の子ども会とジュニア・. 1)-ダーとのかかわり,子ども会の大きさやジュニア・. 1). 「地域の単位子ども会への所 -ダーの会と子ども会指導などに触れてみることにしよう. 属+を尋ねたところ「所属している+ 56.2%と全体でほ半分位しか地域の子ども会に所属 して、いない.関東,東海・北陸ほ38・4%, 24・0%と極端に少ない。この地域は高校生のジ ュニア・リーダーが多いために単位子ども会に所属する割合が低くなっているのであろう. 72.0%と非常に高くなっている。単. 道に中学生の多い東京,近畿にはそれぞれ67.1%,. 位子ども会に所属しないジュニア・リーダーはジュニア・.)-ダ-の会に所属することに なるのだろうか。これを尋ねたところ全体として「所属している+. 68.1%. 「所属していな. い+26・3%さらに中高別で集計すると中学生で「所属している+56.6%,高校生でほ77.0 %と圧倒的に高校生がジュニア・リ-ダーの会に所属している.ジ3.ニア・リ-ダーの 会に所属しても地域の単位子ども会に所属しない場合にほどの子ども会で指導するのか疑 問である。. 「あなたはどの子ども会で指導しますか+と尋ねたところ全体として「自分の所. 属している子ども会+35.9%,. 「自分の所属している子ども会と他の子ども会+37.5%,. 「他. の子ども会+14・8%となり他の子ども会と二股掛けても自分の所属する子ども会を指導す る割合が多い。中高別で集計すると中学生で「自分の所属する子ども会+58.9%, 所属している子ども会と他の子ども会+ 分の所属する子ども会+22・0%,. 20.7%,. 「自分の. 「他の子ども会+. 7.9%,高校生でほ「自 「自分の所属している子ども会と他の子ども会+49.6, 「他. の子ども会+18・1%と高校生になると指導範囲が拡がってしまうようである。また経験年 数別に集計した場合,経験の横み重ねが指導範囲の拡大と結びついている。各地域でジュ ニア・リーダーが子ども会を指導するにあたってほ様々な形麿が考えられているが,地域 ジュニア・リーダーの に密着した子ども会指導がジュニア・リーダーには望まれているo 会に所属する場合紅ほジュニア・リーダ-達の活動も独自に考えられているだろう。でほ 子ども金指導とそれらの会活動とのウェイトの掛け方ほどうであろうか。. 「ジュニア・リ. 「子ども会の指導+ 25.2%, 「半々くo -ダーの会の活動+に重味があるとするのほ34.7%, らい+ 35・7%-と「子どもJ金指導+が劣るもののイ半々+としているものがかなりいること.

(14) 35. 子ども会研究(2). からジュニア・.)-ダーの会も子ども会も重要であると考えているのではないだろうかo 24・5%, 21・8%, 「31-50人+ でほ実際に子ども会の会員数を尋ねると, 「1-30人+ 「51-70人+. 15.2%,. 「71-100人+. 「101-150人+. 9・5%,. 10・3%となり「1-50人+ま・で. とすれば46.3%となる。およそ半数の子ども会は50人までの少人数であるということ 「70%くら 「ほとんど+参加が26・1%, になる11'.では会員の参加率はどうであろうかo い+が30・1%,. 「一定していない+が17・4%となっているo参. 「50%くらい+が12・0%,. 加率を70%以上とすれば子ども会の56・1%半数以上となり非常に参加率は高い方では ないだろうか。参加率の高い子ども会ほ活動内容が豊富で,会員を惹き付ける魅力を持っ ているということであり,参加率の低い子ども会はそうではないということであろうか。 子ども会のジュニア・.)-ダーは主として中学生・高校生であるが,中学生の場合には 会員として参加している場合も考えられるo子ども会の参加率を考える上で中学生会員に 「ジュニ. っいて特に考察する必要もあるだろう.中学生が「会員として参加+は35・4% 「参加していない+21・9%である。紛3分の1の子ど ア.リーダーとして参加+30.9%,. も会で中学生会員を抱えている○ではそのような子ども会で中学生の参加率はどうであろ 「70 うか,尋ねてみた.ジュニア・.)-ダーが中学生の場合には「はとんど参加+3311%・ 19・5 「30%くらい+ 18・2%,ト定していない・+ 「50%くらい+7・8%, %くらい+16.9%, 30・6%であるo 17・2%, 15・8%, 15・8%, %である。高校生の場合には,各々18・2%,. 中学生と高校生とを較べてみるとジュニア・. 1). -ダーが中学生の場合の方が参加率が高. い。地域別に集計しても,高校生のジュニア・リーダーが多いところでは「一定していな い+が高くなっている.ジュニア・.)-ダーが中学生の場合,年令的に大変近く・一層親 近感が湧いたり,以前から友人関係にあるなど,様々な条件から人間関係を緊密にすると 考えられる。そういったことが子ども会活動に参加する実検となりうるのではないだろう か。ジュニア・リーダーが高校生の子ども会では中学生会員の参加を促がすような条件を 整えていく必要があるだろう。. (藤田 隆). 6.ジュニア・リーダーの仕事と悩み 子ども会活動にとって,ジ3・ニア・リーダーの役割は成人指導者以上に重要であり,な くてほならない存在だとされているが,果たして彼らは,自分たちが置かれている立場を どのように認識しているのかoまたそれに伴う悩みとほどのようなものかoそれらを次に みてみよう。. 衰12は子ども会のプログラムの立案者を示したものである。まず全体の憶向をみてみ 16・1%・ 21・3‰ついで「大人だけ+ ると,最も多いのが「子どもの代表と大人の代表+ 「子ども全体と大人の代表+. 15・0%となり,そのほとんどにおとなが加わっていることが. わかる。しかも,あってほならない「大人だけ+がこれほどの数値を示すということほ・ 子ども会の運営に子どもの意見を直接反映させていないところが多いことを表しているo 特に指定都市ほ27.て%、と全体を10%以上も上まわっている。また逆に子どもが中心に 「子ども全体と大人の代表+を合わせ なる「子ども全体で話し合う+はわずか12・7%で,.

(15) 36. 野垣義行・藤田 表12. 隆・鈴木雅夫. 地域×プログラム立案者 計(その他 を含. 詣吾妻管裏芸淵嘉ぎ裏芸袋李含雷管譜大. 地域別. NA. 代表. 9. 子どもが意見. む). 7. 27 17 0. 38 23. 9. 13 8 2. 28 17 6. 7 ll 7. 7 ll 7. 13 21.7. ll 18 3. 6 8 8. 13 19 1. 1d. 6. 14.7. 国東甲信越静. 10 13 7. 5 6 8. 東. ll 12 9. 10 6 3. 159 100. 0. 15 0. 3 5 0. 60 100. 0. 8 8. 13 19. 1. 6 8 8. 68 100. 0. 16 21.9. 5 6 8. 12 1(; 4. 8 ll 0. 73 100. 0. 9 10 6. 18 21.2. 4 4 7. 17 2() 0. 5 5 9. 85 100. 0. ll 8 5. 20 15 5. 30 23. 3. 10 7 6. 20 15. 5. 17 13 2. 129 100. 0. 18 18. 0. 16 16 0. 19 19. 0. 10 10. 0. 13 13. 0. 4 4 0. 100 100. 0. 35 18. 5. 35 18 5. 33 17.5. 22 ll. 6. 29 15. 3. 17 9 0. 189 100. 0. 24 16. 37 25. 7. 15 10. 4. 16 ll. 1. 9 6 3. 144 100. 0. 7 14. 9. 13 27. 7. 6 12 8. 47 100. 0. 170 16. 1. 85 8.1. 1054 100. 0. 5. 北. 海. 東. 道. 北. 京. 東海・北陸 近. 畿. 中国・四国 九. 州. 指定. 都市 計. 25 17 4. 7. 2 4 3. 2 4 3. 10 21.3. 134 12. 7. 158 15. 0. 224 21.3. 103 9.8. 9. てみても27・7%にしかならない。そのなかでは中国・四国が合計37.0%と高い数値を 示しているoまたさらに「わからない+と答えた老が8・1%であるということは,前述の ように子ども会に所属していないリーダー(40・3%)でも子ども会の実態をよく把握して いるといえるが・しかしその反面・ジュニア・リーダーとしてそのくらいほ知っていて当. 然なのに,それさえわかっていないリーダーが8・1%もいるということも表している。 このことについてさらに深めてみよう。. 表13ほプログラム作成の際のジュニア・リーダーの参加状態を示すものである。まず 全体的には「相談をかけられた時だけ加わる+. 37・3%, 「必ず加わる+25.1%と,かなりの リーダーが参加していることがわかる.しかしながらこのようなものには,ジュニア.リ. ーダーは当然参加していなければならず,むしろ「知らないうちに決まっている+が 21・3%もあるということが問題であろう。しかもその責任は指導者であるおとなにあり そうであるoそれというのも「相談をもちかけられた時だけ加わる+という項目に対し, 東海・北陸の47・3%をはじめとして各地域とも高い数値を示している。このことは,い いかえれば「おとながジュニア・. T)-ダーの立場を認めてくれれば参加する+ということ になるだろう。したがって「知らないうちに決まっている+と答えたなかにほ「呼びかけ てくれたら参加していた+と思っているジ,.ニア・リーダーが少なからずいたはずだ.彼.

(16) 37. 子ども会研究(2) 表13 地域別. 必ず加わる. 地域×プログラム作成のときの参加 相談をかけら. 自分の都合によ. 知らないうち1計(その他. 買買轟';fl路ソ']1'ivtJ首賢富山;=”炭'1^h/,芸 NAを含む). 国. 39 24. 5. 74 46. 5. 7 4.4. 32 20. 1. 159 100. 0. 道. 13. 15. 3. 21. 7. 25. 0. 5.0. 19 31.7. 60 100. 0. 12 17.6. 26 38. 2. 5. 14 20. 6. 68 100. 0. 関東甲信越静. 21 28. 8. 29 39. 7. 2. a7. 12.3. 東. 31 36. 5. 23 27. 1. 2. 20. 2.4. 23. 5. 85 100. 0. 21 16.3. 61 47. 3. 5 3.9. 31 24. 0. 129 100. 0. 27 27. 0. 27 27. 0. 10 10.0. 19 19. 0. 100 100. 0. 46 24. 3. 71. 37. 6. ll 5.8. 46 24. 3. 189 100. 0. 州. 41 28. 5. 52 36. 1. 8 5.6. 25 17. 4. 144 100. 0. 都 市. 14 29. 8. 15 31. 9. 5. 10. 6. 10 21.3. 47 100. 0. 265 25. 1. 393 37. 3. 全. 光. 海. 北. 東. 京. 東海・北陸 近. 畿. 中国J四国 九 指 定. 計. 表14. 中・高別 中学生 高校生 計(その他NA を含む). 7.4. 9. 73 100. 0. 225 21.3. 58 5.5. 1054 100. 0. 中・高校×ジュニア・リーダーの仕事(2項目選択). ゲーム・ソンスポーツ等 グなどの指導の指導. クラフトの. 指導. プpグラム大人と子ども の企画立案のパイプ役. 計(その他 NAを含む). 58 14.8. 17 4.3. 102 26.0. 70 17. 9. ( 392). 445 72. 6. 72 ll.7. 23 3.8. 178 29. 0. 174 28. 4. ( 613). 685 65. 0. 137 13.0. 42 4.0. 285 27. 0. 252 24. 0. (1054). 214 54. 6. 124. 5 149. 3. 140. 7. らがまだ充分に活躍できないでいるとしたら,こうしたおとなたちの働きかけの不足や, その奥にt[そむ無理解がひとつの大きな原因になっているのではないだろうか○ それでは次に,彼らの仕事に対する考え方をみてみよう。表14はその実態を表したも のである。. 全体的をこは「ゲーム・ソング等の指導+が65・0%と高く,先縁ど触れた「プログラムの 企画・立案+は27.0%とやはり低い数値を示している。そして注目したいのはそれぞれ の回答率である。中学生124.5%,高校生149.3%と高くなっている。またこの回答率を.

(17) 38. 野垣義行・藤田. 隆・鈴木光夫. {. eq. 缶. 墨書 符t<. サ. 石・._'訂d. ト. コ・d. 範._LL)扇巴巴ヨoeq巴 ■ヽ-′. ヽ-J■. ヽ・._′. a. Cq. 寸. l∫) ●. 墨盃 缶如. CqCO の ト mrぺ. Lf) LL) く〉 I・{. ミニ. ヽ_′. 寸 ′-ヽ. 等'v'. ヽ-・′. ′-ヽ. ●. mtヽ ー▼・+ く亡)N. 音o' l∫つ-=〉 く=) eq ▼・・+. ヽ■_.′. ヽ_ノ■. ぺJニ ′. *-:. くゎ. 7・,l. ). 滑部4磨. LDl∫つ. LL?tO. l■■づ. ▼+. ∼ N亡q eq. l・づ. 蜜An+■R J4. tD 寸∝) LLつT<. m. 啓e. g) o' く⊃ I・・+. ′. 僻蕃二 令 Ld4 .ど 虫追+鳥 ). LO. く.O. ey?. 亡ヽ. cqcqt=ヨ寸.∼tlCb宗ヨ. ト. 亡つ. Q琴. 南歓呼 媒転K・. 7111. (X)ト■ q⊃▼一. 寸ey? CO▼・+. I・・・+. ⊂). 寸d OO Cq. 肌I ‡Ⅲ申年. 叔J烏ニ 舟∨追 付}<. ロ) ” く.D. LL? ′ _>. く工). く凸LL). ⊂〉1㌢. lNく♪. T■づ. -. ∼. く工〉 ¢O3 N. の. 也. tc) tD. Q南. u?. ・♂りニ磨. ▼り. ・寸I. トI. y・+. ト亡J. .iAJ小加点. 悪罵cqLL,苗cqw.,.LO専ヨく沿I・+. 巾ニ対>. I-1. 忠 く 畢 〉く. LL?. cq'一 の▼づ. 輔追㌣. の. の. Cl∝IトeQ'. q⊃. rづ. O) ey? tl' の. eqト eq. B策ぐニ. O) のト・ N. LL). ▼J. 71<l∫つ ▼づ. く=〉LD l・{. tC). Ol eY?ト N. ∈) qD' ト. -4>磨. ・7タ. ゝj. cO. ⊂〉. eq. N. 悼 ●. LDCO' eq. h. m仲居 ユ・>空∨. N・才 亡り▼・J. 一tJく⊃tJ ぐつT・{. LO▼・{. o) ei くYつ▼+. 各. I・・・イ. の LL? N 叩-+ I-+. 蜜終 の. QQ. <*, 《粋喝. 〈⊃eq LJつ▼+. 寸 (=〉▼・{ ト■I・・+. ¢〉 1JつI・{ eq I・J y∼. 4iiド 芯ぐ. e、】. く=〉. っ♂よチエく)の くわN .iiJ k! i5. トtヽ く.D Cq ▼・■1. ∽ o) LD' く凸Cq 亡q. 巾堆ニ. 槻4D bi碕ュ. 痛罵磨 媒雌鳥. ¢ のET?I. ヨ∽. 一寸l. ,一ぜ. 式∽. の トen. LL?亡Yつ の. tD y∼. 轍)長. く♪. ■甘. 蟹桝ニ. co. o). くわ. 篭Ss苫o'cq専謁coLDO'._NLD. 怒小ニ 水芸4.Jq. m Cq. N. _I.匠∨ 卜Jサ古ニ り私人(4.1Li. ぐつ ・ey?▼・J m▼・}. dJ芯、晶. Lf) 卜・Cq N T一I・{. ⊂わ cX)g). 寸 Cq寸 .q. I-<. ¢〉. LD.i; N y-∼. I. il,jニ. ▼i▲+. ・Qよ苧. 卜1台\ 11祇芯 =匡.. CO ■寸ItL) O) ▼・{. 〉く く♪. ュト4t)磨. ',ia. 鶴. 料. J長} HJ卑lニ. I-1. 梶. 頓蛍窓 & S#&. ト・G) ”. 嘩 G). 奄\人nV ch. ヽ_■′. 臣. I卜和名. a 鮮. a. ⊂〉. e人n叔J. 確. 翠. eV?. 饗桝磨. Cq. 岡 鮮. 坤vニ. ヽ-′. 重 ロⅡ. Ⅱエ. 鮮. 寸. 朝世ニ. 芯JJ}ニ. 蛋 弼. Ei I・・{. I-イ. 望ニ将 よぎ. ′-ヽ. O). ト4 Lf) y<. M. ⊂>. ト. <. LLつ. 等等oJn等岩専.,∼LL?O'ntD..3 m寸 ∼. T<. 寸. 棉. 感. 亡r). 想,a. 梯各 虹追. 普巳専S3 I-・1. tO t、 I-I. e; Cq. N. I卜卜 .qt. m. T,ど. nQユ ○卜<,*. ■寸. ≡R's3'. 蛸ニ Q駒 五砿''&. CY? m tt' ロ)m Oつ. ¢. ■寸 のed GO N. 胡柵. '・hユ章ニ. CO. LL?く凸 tD eq ▼J. N く凸Lf) くっN Cq. .{.. a &. a i. 寝 瑞 # 7∼. 寝 &. 寝 礁 &. #. Cq. eYつ. の. 瑞. Jl ヨ. 藁警. 蛋 悼 ●. 令. 潮. a. 朴. 潜. 各. 悼. 墨裏. 朝. 話岩舟.

(18) B9. 子ども会研究(2). 3年以上155・0%と増えている。これは. 経験年数別でみても, 1年未満132・6馴こ対し,. 中よりも高,経験の少ない者より多い老の方に2項目選択した割合が高いことを意味し・ 高い万別まっきりとした目的意識をもつ暑が多いということであろうo換言すれば,はじ めのうちほ「ジュニア・.)-ダーほ何をすべきか+が暖昧であるが次第に明らかになり自 覚しはじめると理解してよいだろう○さらにその意識化された仕事の増加率を中・高別で 「大人と子どものパイプ役+が10・5% みると, 「ゲーム・ソング等の指導+が18・0%増, 増となっている。しかしこのことから,自覚することをそのまま「ゲーム・ソング等の指 導+の増加に結びつけるのほあやまりである.それほ次の表15に示すジュニア・. 1)-ダ. ーの個人的な悩みからも推察できる。 「実技の指導 まず全体的な傾向としては「ジュニア・リーダーの仲間が少ない+41・4%・ がうまくいかない+ 23.9%の数値が示すように,物理的あるいほ技術的な問題を抱えてい るようにみえる。ところがこれほ比較的経験年数が浅いときに強くいえることであり,級 験を重ねていくにしたがって,技術的問題よりも人間関係に悩んでいくようである。それ ほたとえば「実技の指導がうまくいかない+と悩む老は27・4%から19・9%へと下降して いくのに対し「指導者・育成者とうまくいかない+は道に5・1%から18・6%へと上昇し ていくことからもわかる。. 次にこの悩みを中・高別でみると,同じ人間関係で悩むにしても・対おとなと対子ども に関して明らかな相違がみられる○つまり,中学生で「子どもがいうことをきいてくれな. い+ことに悩む老は27・3%であるのに「指導者・育成者とうまくいかない+ではわずか 13・5%と,対子ども 5.6%しかいない.ところが高校生ほその反対で・それぞれ12・4%, より対おとなで悩む者が多いことを示している○ この理由を考えてみると,先托どの「ジュニア・リーダーの仕事意識+と大きくかかわ ってくるように思われるoすなわち,中学生や経験の浅い1)-ダーは,その仕事多くは指 導を中心とした技術的なものだと理解している。したがって「子どもたちがいうことをき いてくれない+といっても,子どもの扱い方さえ身につけたら解決してしまうものだろう。 ところが高校生や経験を積んだ.)-ダーたちほ,本来ならば「おとなと子どもの′1Jfプ 役+をより多く担うべきなのだが,おとなとうまくいかないことから・どうしても「ゲー. ム.ソング指導+に.ちからを注いでしまうという結果になっているo 7.子ども会の問題点 ここでは子ども会が抱える問題をさぐってみようo表16は子ども会の悩みを中・高別 に示したものである。. この裏からは「プログラムのマンネリ化+. 「活動に発展がみられない+. 「会員の定着が悪. い+の四点が特徴として挙げられるoまたはとんどの項目について中学生より高校生の方 が高い数値を示し,問題意識が深いことを表しているo さらにこの表と「あなたが指導している子ども会活動の内容+の地域別結果をクロスさ せてみると,およそ次のようなことが理解できる○まず日常活動が比較的活発な東京や中. 1.

(19) 40. 野垣義行・藤田. 隆・鈴木雅夫. 国・四国などほ会員の定着率ほ悪くない.逝に「プログラムのマンネリ仕+で最も高い数 値53・5%を示している全国ほ・. 「行事活動が中心+′とする項目でも最高値64・2% 57・0%)を示しているoこのことは行事活動が中心だと,どうしても活動がマンネリに陥. (全体. つてしまい・逆に日常活動にちからを入れることによってマンネリ化を防ぎ,ひいてほ会 員の定着率を高めることを表しているといってよいだろう。 次にここで・ジュニア・リーダーたちが・子どもや指導者・育成着からどのくらい偉癒 されているか,また信頼されていないと感じているか,その信頼度を探ってみよう。これ ほ子どもやおとなのタテマ-でなく,リーダーたちの実感である。 男女差では大きな違いほみられないが・経験1年未満と3年以上で紘,子どもたちが信. 頼してくれるのが,それぞれ38・4%,. 63・2%であるのをこ対し,おとなたちの信頼度は. 42・5%と55・3%となっているoまた「信頼してくれない+割合ほ子どもたちほ, 満2・1%・. 3年以上1・0%とあまり差がないが,おとなたちになると,. 1年未. 3・1%,. 6.9%とほ. つきりと違ってくるoこれをまた中・高別をみても同様で,革校生が感じているおとなか らの不信感は中学生より多いことを示している○このことから経験を積んだ者や高校生ほ どおとなの信頼感ほ弱まっているといえる。ところで,おとなが信頼してくれているかど うか「わからない+と答えたものが全体で37・1%もあったのだが,この責任はおとなの 側にあるのではないだろうか。ことばはなくても信頼関係ほ生まれるだろうが,やほりリ ーダーに対しての信頼を示す働きかけが少なければやはり疑問を抱くことになる。指導者 であるおとなたちはこの不信感を取り除くこと,とりわけ年長のリーダーたちとの交流が 必要であることを数字が示唆している。 さて様ざまな悩みを抱えこんでいるジュニア・リ-ダーたちほ,自らの立場あるいはジ ュニア・. 1)-ダーという役割についてどのような評価をしているのだろうか。次のような. 質問をした。「あなたはジュニア・リーダーであることに誇りをもっていますか+これに対 して「大いにもっている+39・7%・. 「まあもっている+30・7%,. 「別にもっていない+. 「考えたこともない+ ll,2%という回答を得たoまた経験年数別でみると, 3年以上まで「大いにもっている+がそれぞれ30・5%・ 31・0%, 46・7%,. 10.1%. 1年未満から 56・0%と増加し. ている。この結果から,少なくとも誇りをもっている暑が70%を越え,それなりに満足 していることを示し,. 。また経験を積めば積むはど誇りをもってくることがわかる。 それでほこれはどの自信はどこから生まれるのか,まして経験者はど自負心が湧いてく. るという根拠はいったいどこからくるのだろうか。先の記述のなかで「ジュニア・リーダ ーの活動+が自分の成長に役立つと答えた者は,おそらくこの場合にもそうした自信が裏 付けされているのであろう。しかし多くのリーダーたちのもつ誇りと自負心ほそれほどは つきりしたものではないだろう。おそらく・逆に「とにかく誇りをもつ+ことを活動の原 動力にしている,いわば虚勢といったものでほないだろうか。 8・ジェニ7・リーダーと研修会 今回のような研修会には参加を希望してもかなえられないことがあり,しかも地域によ.

(20) 子ども会研究(2) 表17. 41. 地域×参加目的(2項目選択) 計(その他 を含む). 駅長票重責妄妄差違嘉老妻碧雲言違姦. 地域別. ける. 04 65. 4. 75 47. 2. 48 30. 2. 40 25. 2. 40 66. 7. 24 40. 0. 8 13】.3. 12 20. 0. 13. 3. 43 63. 2. 18 26. 5. 9 13.2. 25 36. 8. ll 16. 2. ( 68). 関東甲信越静. 56 76. 7. 48 65. 8. 10 13. 7. 12. 3. 2 2.7. ( 73). 東. 52 61.2. 34 40. 0. 15 17. 6. 17 20. 0. 9 10. 6. ( 85). 91 70. 5. 77 59. 7. 23 17.8. 29 22. 5. 14 10.9. ( 129). 67 67. 0. 51 51.0. 19 19. 0. 12 12.0. 3 3.0. ( 100). 中国・四国. 29 68. 3. 86 45. 5. 38 20. 1. 29 15. 3. 14 7.4. ( 189). 九. 州. 87 60. 4. 53 36. 8. 50 34. 7. 36 25. 0. 8 5.6. ( 144). 都 市. 38 80. 9. 28 59. 6. 7 14.9. 5 10. 6. 2 4.3. ( 47). 707 67. 1. 494 46. 令. 227 21.5. 214 20. 3. 99 9.4. (1054). 北. 海. 東. 道. 北. 京. 東海・北陸 近. 畿. 措定. 計. 9. 28 17. 6 8. ( 159) 190. 6. (. 60). 156. 7 169. 1 175. 3 155. 3 182. 9 153. 0 159. 3 163. 9 172. 3. 168. 8. ってその差ほ著しいといわれている。したがって研修会参加が「自分からすすんで+がそ 「今回の研究 のまま積極性を表すのではないが,次に研修会-の参加意識をみてみよう。 「自分からすすんで+44・0%, 「指導者・ 集会(大会)に参加したのほ+という質問に対し, 育成者にすすめられて+ 37.2%が多く,比較的希望がかなえられたことを示している.普 たこれを地域別でみると「自分からすすんで+参加した割合が多いのほ中国・四国63.0% 「指導者・育成者にすすめられて+が 北海道61.7%である。道に全国は21.4%と低く, 62.3%であったoしかしこれがただちに消極的参加を意味するものではないoそうしたこ とほ蓑17をみるとより明らかになる。 表17は今回の研修会参加の目的を表したものである。これをみるとその大帝分が「仲 間と交乾したい+と「ゲーム・レクt)エーション指導技術等を身につけたい+となってい るが,地域的特色としてほ,東北が「子ども会活動の理論・考え方を学びたい+という項 目に36.8%もの数値を示している.これほ東北が抱える「行事活動中心+. 「プpグラムの. マンネリ化+という問題に積極的に取り組む姿勢がみられることを示している。またこの 質問に対する回答率168.8%ほ, 2項目選択のなかでも高い数値を示すものであり,これ は参加した動榛ほ何であれ,しっかりと目的をもって大会に臨んでいることを表している。 特に全国ほ「すすめられて+参加した暑が多数にもかかわらず,はとんどの1) -ダ-たち.

(21) 42. 野垣義行・藤田. 隆・鈴木雅夫. が目的意識をもっていたことが知らされる。. さて,これまでに開催された都道府県・指定都市主催の研修会-の参加回数は絵平均ひ とり2・01回であった。そのなかでは中国・四国や関東甲借越静の参加は著しく, 回以上の合計がそれぞれ26・4%, 加回数が少ないのは指定都市で1,. 5回,. 20・6%と全体12.1%を大きく上まわっている。逆に参 2回の参加が80%以上もいる。. また市区町村主催の研修会には総平均ひとり3・52回と多く,. 7回以上参加の地域は措. 定都市6l・7%,全国39・0%,関東甲信越静34・2%と全体27.4%を大きく越えている。 中・高別,経験年数別でみると,やはり中学生より高校生,そして経験を重ねた着たちが それ相応に参加している。 次に研修会で学んだことが,果たして子ども会活動にうまく役立ち反映しているのだろ うか.こうした質問に対して「大いに役立っている+ 「あまり役立っていない+4・3%,. 43.5%, 「まあ役立っている+ 36.3% 「わからない+9・2%という数値が示すように,ほとんど. のリーダーたちが効果を認めている。この結果を参加目的の表とクロスさせてみると,近 戟,東海・北陸,関東甲信越静,東北等各地域の満足度が示す数字から「ゲーム・レクリ. エーション指導技術等を身につけたい+ことや「子ども会活動の理論・考え方を学びた い+という期待に答えているということがわかる。 また,研修会で学んだことはジュニア・リーダーにとって「人間的成長の上で役立って いるか+という質問に対しては,. 38・0%,. 「大いに役立っている+ 41・4%,. 「あまり役立っていない+2・6%,. 「まあ役立って_いる+. 「わからない+6.3%と,これもまたかなりのリ. ーダーたちが満足しているo. 最後にジュニア・リーダーたちが今後の研修会に希望することがらをみてみよう.全体 「スポーツ・レク の債向としては「スポーツ・レクリエーションなどの指導技術+39.4%, 「仲間との交流+25・0%が多く,以下「子ども会の運営 リエーションなどの実技+38・6%,. 技術+ 「プログラムのたて方+などが続く.これらの数値が示すように今後の期待の多くほ. 「スポーツ・レクリエーション+活動に集まってしまい,今大会の参加目的の第1位に掲 げられた「仲間と交流したい+ほ大きく後退してしまった。これは今回で充分に達せられ たからというように解釈できるが,その反面,指定都市のように80.9%あった期待が, 「人間的成長にはあまり役立たない+ために23.4%と減少したとも考えられる.また東北 の「子ども会の運営技術を学びたい+という希望32.4%ほ,前述の満足度が示すように やはり効果があったことを裏付けしていると理解してよいだろう。 日常的行動や行事活動がレクリユーションを中心とした活動に留まっているかぎり,こ うした研修会もそれなりの効果をあげると考えられるo. しかし,高校生や経験を重ねた.). -ダーたちほそれだけでは満足していないようだ。リーダーとしての意欲ほ充分うかがえ るが,まだそれを発揮できていない状態をこあるということを今回のアンケート結果が示し ている。. (鈴木雅夫). 6.

(22) 子ども会研究(2). 48. 子ども会活動と事故-三重県津公判のその後について 三重県津市河辺町四ツ葉子ども会が行った昭和51年8月1日安濃川上洗-の-イキン グで,昼食後の川遊びで小学生が水死,ボランティア引率者が,子ども会活動中の事故に 対してその刑事責任を問われるという全国ではじめてのケース,いわゆる「子ども会裁 刺+については,その第2回公半ほでの状況を「子ども会研究(1)+で報告した。耗数の 関係上詳しくふれるゆとりはないのであるが,その後の経過と判決について簡単にふれて おきたい。. 昭和53年6月8日第3回公判。第2回公判で検察側より提出された冒頭陳述書に対 する弁護側陳述書および公訴事実認否善が提出された。以後の公判で検察側,弁護側それ ぞれから証人が喚問され尋問が行われた。 54年9月6日第17回公判で検察側より論告 求刑があり,過失致死罰金5万円が求刑された。10月11日第18回公判,弁護側最終弁 論。 12月6日第19回公判で津簡易裁判所裁判官酒井康夫より被告田村マキ子に対して過 失致死罰金5万円の判決があった12)。. これに対して被告・弁護側ほ不服として名古屋高等裁判所に控訴。控訴審第1回公判ほ 昭和55年3月13日名古屋高等裁判所で海老原震-裁判長のもとで開かれ,弁護側の控 「子ども会裁判+ 訴趣旨の説明が行われた。第2回公判は5月20日に予定されており, は新たな展開を示すことになったのである。. 調査票の配布・回収,津裁判の資料の入手等に関して,社団法人全国子ども会連合会事 務局の全面的協力を得た。ここに記して感謝の意を表わしたい。 注 1つは子ども会の目的が他に比してより包括的 1)子ども会が他の少年団俸と一線を画されるのは, であることである.単一の目的を追求するというよりも,全体としての子どもの望ましい発達を 給食的に実現しようとする.もう1つは,もとより子ども会-の参加は強制されるものではない が,地域の小・中学生を対象とするもので網羅的であり,地域と密着していることを特徴として いる. 99. 1978, p・ 2)拙稿「子ども会研究(1)全子遵の役割を中心に+横浜国立大学教育紀要第18集, の注1)参照. 3)子ども会の構免指導者,育成者(会)の役割,その関連等については,拙稿「子ども会への援 助+社会教育講座3 『社会教育の経営』1979第一法規, pp・ 174-191参照・ 4 詳しくは上掲「子ども会への援助+参照. 5 社団法人全国子ども会連合会の略.その役割割こついては上掲「子ども会研究(1)+に詳しい・ 6 ジュニア.リーダーのおさえ方であるが,理想型としてほ金子連のモデルに賛同しながらも実際 には高校生がジュニア・ 1) -ダーとして得紅くいという事情を反映してか,地域によって大きな バラツキがある.全子連事務局が行った「ジュニア・ 1)-ダーの年齢調査+によると,都道府 1) 県.指定都市連合会とその傘下の市区町村連合会とではジュニア・ -ダーの年齢のおさえ方 に若干のちがいがあり,後者紅比して前者の方が高い年齢でおさえている・しかし前者にあって も半数近くが中学生をジュニア・ 1)-ダーとしておさえており,北海道のように小5・6年生と 中学生をジュニア・.)-ダーとしているところもある.後者ではジュニア・リーダーの中核は中 学生で,小4年生にまでおりてくるところがかなりある・これほ子ども会の会員を小・中学生と.

(23) 野垣義行・藤田. 隆・鈴木雅夫. するものの,実際には中学生になると進学の準備等で子ども会からぬけ出す場合が多く,高校生 においておやという実態を反映しているとみてよかろう.第2回全国子ども会活動振興研究会 報告書『明日の子ども会を考える』 1980社団法人全国子ども会連合会, pp. 129-133. 7 全国子ども会7) -ダー研究集会についてほ前掲論文「子ども会研究(1)+ pp. 95-98参照. 8 地域子ども会ジュニア・ 1) -ダー大会紅ついては上掲論文p. 100の注11)参照. 9 金子連ではジュニア・ 7)-ダー研修を初級(A),初級(B),上級(C)の三段階としておさえて いる・初級(A)は中学校3年生を対象とするいわばジュニア・ I)-ダー入門研修.初級(B)は 高校1年生および相当年齢者で,初級(A)の修了者および新にジュニア・リーダー軒こなろうと する者を対象とする・上級(C)は高校3年生および相当年齢者で,初級(B)を修了し,引き続 きジュニア・リーダーとして子ども会活動を行っている者を対象とする.研修時間について示す と・初級(A)は30時間,初級(B)は35時間,上級(C)ほ45時間である.研修内容・方 法・配分時間等の詳細については, 『子ども会指導者研修基準』1975,全子遵を参照. 10)全国子ども会中央会議についてほ前掲論文「子ども会研究(1)+ pp. 90195,地域別子ども会育成 研究協議会については,岡, p・ 100の注10),子ども会活動振興研究会については,同, p. 99 参照. ll)子ども会の規模は地域によって様々である.一般的にいつて大都市では規模ほ大きく地方では小 さいといえる・例えば50人以下の単位子ども会の割合ほ,東京都14%,横浜市18%であるが, 鹿児島県84%,山口県74%である.前掲『明日の子ども会を考える』 pp. 127-8.参照. 12)この判決については,中日,毎日,朝日,読売,日経,東京,サンケイ,静岡他と多くの新聞で 大きくとりあげられた・この事件に対して公判の経過ほもちろん「裁かれる善意一津の子供会裁 判+といった特集記事を組み最も精力的にとり組んできたのが中日新聞であるが, 6日夕刊では 「津の子供会活動事故死 引率者に有罪判決 奉仕活動でも責任田村被告に罰金刑簡裁+と6 段にわたって大きく報道・翌7日朝刊では更に大きくとりあげ,関係者の反乱裁判の争点, 判決要旨,日本福祉大助教授の手記など,量的には新聞半ページ以上をさいている.ここに記載 された「酵の子供会裁判の争点+がこの事件の問題点をうまく整理・説明しているので引用して おく..

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